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芸能ニュース 2020年10月13日 21時00分
オタクの娘に“彼氏が出来ない”のがテーマ? 1月菅野美穂主演ドラマが早くも炎上、時代錯誤な設定に批判
女優の菅野美穂が来年1月スタートの新水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)で主演を務めることが発表されたが、その設定が早くも物議を醸している。 北川悦吏子氏が脚本を務める本作。菅野演じる主人公はシングルマザーで恋愛小説家という役どころだが、20歳になっても彼氏ができず筋金入りのオタクである娘の将来を心配し、娘とともに「私たち、恋をしよう」と決意をするというストーリー。トモダチ母娘のラブストーリーが描かれる。 >>夏期、低視聴率ワーストドラマは話が複雑すぎた? 豪華キャストに期待集まるも残念な結果に<< しかし、発表後ドラマファンから聞かれたのは、ほとんどがネガティブな声だった。 「筋金入りのオタクで彼氏がいない、彼氏ができない娘を母親が心配するという設定ですが、ネットから聞かれているのは、『余計なお世話』『恋愛しか頭にないのか?』『恋愛しなくても充分楽しく生きていけるのに』といった声。現在は趣味が充実していて、恋愛に重きをおいていない、興味がないという女性は多くおり、恋愛や結婚だけが人生のすべてではないという価値観が形成されているのは明らか。彼氏ができない娘を母親が心配したり、恋愛をさせようとすること自体、“恋愛をしないことが悪い”という価値観を押し付けているように捉えることができてしまい、不快感を覚えたドラマファンも多かったようです。これまで恋愛ドラマを多く手掛けてきた北川氏ですが、恋愛至上主義的な設定は、もはや時代錯誤となってしまっているようです」(ドラマライター) また、恋愛小説家という主人公の設定にも疑問が集まっている。 「今回の作品は、北川氏にとって18年放送のNHK朝ドラ『半分、青い。』以来の連ドラ脚本となりますが、『半分、青い。』では北川氏の度重なる自己投影が物議に。主人公が北川氏と同じ片耳が聞こえない設定のほか、『2週間に2回振られる』『イケメン2人がオフコース(解散)の小田和正「さよなら」をハモって歌う』などのシーンを盛り込み、さらに作中の登場人物が好きな写真として自身の娘の写真を出したりなどして、『朝ドラを私物化してる』といった批判が集まっていました。今回も、主人公は恋愛小説家ですが、北川氏は恋愛脚本家。以前のインタビューで娘がアニメ好きと明かしていたこともあり、『また自分の話?』『もう北川悦吏子物語は観たくない』といった呆れ声も集めています」(同) この前評判、ドラマ開始後は変わるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年10月13日 18時00分
『スーツ2』、副音声登場の鈴木保奈美が暴露「シーズン1から同じ服を着ていない」その秘密は
月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の第14話が12日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第13話の7.1%からは1.4ポイントのアップとなった。 >>『スーツ2』出演の上白石萌音、前評判裏切り好評「本筋と関係なく面白すぎる」の声<< 第14話は、甲斐(織田裕二)やチカ(鈴木保奈美)は、宿敵である元代表の上杉(吉田鋼太郎)と再び戦うことに。チカは、マスコミを集め、昇進差別の被害に遭った原告女性126人とともに、『フォルサム食品』を相手にした集団訴訟を起こすことを大々的に発表し――というストーリーが描かれた。 今話では、副音声に幸村チカ役を演じる鈴木保奈美と、蟹江貢役の小手伸也が登場し、撮影中の裏話で盛り上がっていたが、その中でも最も視聴者から反響が大きかったエピソードがあったという。「チカと言えば、毎話そのファッションのお洒落さでも注目を集め、女性視聴者も憧れる存在になっていました。そんなチカを演じる鈴木は、この日の副音声の中で、シーズン1を含め、トップスは1度も同じ服を着ていないと告白。しかし、鈴木の解釈によると、チカは手持ちのスカートに対し、トップスをリースしているのではとのこと。ミニマムに暮らしていることが明らかになっていました。この解釈に女性視聴者からは、『一度も被ってないってすごい!』『あれだけのお洒落さとミニマムを両立できてるってなかなかできない』『仕事の服をリースするって普通に参考になるな』といった反響が多く寄せられていました」(ドラマライター) また、チカのファッションと言えば、チカの秘書が運用しているという設定のインスタグラムアカウントも話題になっている。 「“さやかゴールドマン”という名前の秘書が行っているという設定のインスタグラムアカウントですが、ポストはすべてチカのファッションに着目したもの。ファッションのこだわりや着用しているアイテムのブランド名、撮影されたシーンに合わせたコメントなども記されています。アカウントには毎回、『素敵過ぎる!』『コーディネートが参考になる』といった声が寄せられており、フォロワー数は1万人超の人気アカウントに。次週最終回を迎えるということで、運用終了を惜しむ声も聞かれています」(同) ストーリーの一方、注目され続けていたチカのファッション。大きなこだわりがあったようだ。
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芸能ニュース 2020年10月12日 23時30分
『カネ恋』の“バス移動を新幹線と偽った”交通費横領、実際に不正受給したらどうなる?
10月6日に最終回を迎えた、松岡茉優主演の恋愛ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)。 同作は、人それぞれに異なる金銭感覚や日常で起こる金銭トラブルをテーマに扱うラブストーリー。故人となってしまった三浦春馬さんの遺作としても注目を浴びていた。おもちゃメーカーの経理部に勤める九鬼玲子(松岡茉優)は常に“清貧”を心がけ、清く美しいお金の使い方を好むが、彼女を取り巻く様々なお金の価値観に触れて互いに成長していく姿を描いた。 >>『カネ恋』最終回、三浦春馬さんの“代役”に反響「ほんとに猿渡くんに見えてた」不在感じさせない演出が絶賛<< 第一話では、北村匠海が演じる会社の後輩、板垣純の出張旅費の不正請求が描かれた。経理部の玲子は板垣の不審な経費請求書から、板垣が交通費を誤魔化していることを発見する。より安価な高速バスで出張に行き、使わない新幹線チケットを金券ショップで換金して自分の懐に入れていたのだ。ドラマでは、板垣に対して厳重注意という形で丸く収まったが、実際にはどのような処分が下される可能性があるのだろうか。 多くの企業では、交通費は実際に使う交通機関の分だけ支給することが前提だ。しかし、板垣は自分で使うことのなくなった新幹線代を経費として申請していた。これは刑法第246条「詐欺罪」、または刑法第253条「業務上横領」にあたる犯罪行為になる可能性が高い。その他、刑法159条「私文書偽造罪」にも問われることもある。作中では、一家を養うためにお金に困っていたという板垣の事情や、悪質な金額や期間ではなかったこと、誠意を持った反省が見えること、また営業トップの成績を収めている会社のキーマンであることも相まって、厳重注意に終わったが、実際には会社から訴えられる危険性も考えられる。さらに、懲戒解雇にまで追いやられることもある。また、民法703条「不当利得返還」により、不正に手に入れた金額は必ず相手に返還しなければならないという義務があるため、悪質な横領を繰り返していると後で痛い目を見ることになる。交通費の改ざんくらいバレないだろうと思っていても、会社は定期的に確認する場合が多い。責任ある社会人である以上、少額でも交通費不正請求はするべきではない。
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芸能ニュース 2020年10月12日 18時30分
片岡愛之助、『半沢直樹』終了で「ひと段落ついた」と笑顔 歌舞伎興行再開の感動も語る
歌舞伎俳優の片岡愛之助が9日、都内で行われた「ぽすくまのおきにいり~期間限定コラボカフェ」のオープン記念イベントに出席。ステイホーム期間に彫ったという自作の落款を披露した。 >>全ての画像を見る<< 愛之助はこの日、自作の落款を持参。「ステイホーム期間に落款を彫るというのはいいんじゃないかって思って作ったんです。本来は愛之助という文字を彫るのがオーソドックスなんですが、(先生に聞いたら)文字の間を彫るのが通だっていうので、それに挑戦しました。自分の文字の周りを彫るのは難しくて、何とかいろんな道具を使って彫ることができました」とにっこり。 落款作りがステイホーム期間のいい気晴らしとなったようで、「結構時間が掛かったんですけど時間を忘れます。楽しかったです。今までは何かを製作しようという時間はなかったんです。また、改めて自分を見つめ直す時間ができました。非常に有意義でした」と振り返る。 コロナで休止になっていた歌舞伎も再開された。愛之助は「この世の中の状態で舞台を開けてもいいのだろうか、初日が近づくたびに自問していたんです。でも、いざ幕が開いた途端、ものすごい拍手。座っても鳴り止まない。聞いたことがない拍手で、涙を流しそうになりました。感動しました」と初日の舞台が忘れられない思い出になった様子。「涙を流しているお客様もいて、こういうことを力にして僕らも頑張っていかないといけないと思いました」と話した。 ドラマなどでは、一期一会を大切に共演者と接しているともいい、「歌舞伎以外だと初めてお会いする方が多いです。それでコミュニケーションを高めていいお芝居を視聴者に届けていくことを大事にしています」と俳優としてのこだわりを語る。また、大ヒットしたドラマ「半沢直樹」(TBS系)が終わったことにも触れ、「ひと段落つきました。落ち着きました」とコメントして笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年10月12日 18時00分
『極主夫道』、原作から大幅変更で「極道ドラマになっちゃってる」不満の声も
日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。 >>新ドラマ『極主夫道』、原作にないキャラ発表で炎上?「家族みんなで見てほしい」制作の発言にも苦言<< おおのこうすけによる同名漫画が原作となっている本作。“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった龍(玉木宏)は、かつて大きな抗争が起こった時、たった一人で敵の組に乗り込み、一晩のうちに壊滅させたという伝説を持つものの、現在では足を洗い、専業主夫に。妻の美久(川口春奈)、娘の向日葵(白鳥玉季)と平穏に暮らしていたが――というストーリーが描かれている。 原作にはない“娘がいる”という設定が放送前から作品ファンの間で苦言を集めていた本作だが、第1話もファンからは批判の声が集まる事態となっている。 「極道から足を洗った龍が、主夫として家事をこなすものの、極道のままの姿で周囲を怖がらせながら、あくまで自身は主夫として暮らしているというギャップが人気を博している本作。第1話では、完璧な朝食やお弁当を作ったり、タンスの隙間を棒を使って掃除したり、台所の掃除に重曹を使ったりなど、細かい家事テクニックを披露していましたが、それ以上に大きく扱われたのが、組同士の抗争に関するストーリーでした。元舎弟の雅(志尊淳)が、龍が敵対する組と抗争すると思い込み、人を集めて龍の指定した場所に行くと、実は抗争ではなくBBQが行われていたという壮大な勘違いが描かれていたものの、これはドラマオリジナルのストーリー。原作ではこうした仰々しい抗争などは描かれず、龍の淡々とした家事テクニックに、当初龍を怖がっていた周囲の人も流されていくというギャグになっているため、抗争が大きく描かれてしまったことに対し、『節約術や掃除術を披露しつつ日常生活を送るのが面白いのに、抗争とかいらない』『抗争とか描いてヤクザ色強くするから主夫色が薄くなった』『ヤクザが出てくるのはスパイス程度でいいのに、極道ドラマになっちゃってる』といった不満が聞かれていました」(ドラマライター) とは言え、玉木演じる龍のビジュアルに関しては、「完璧」「原作から抜け出したみたい」といった称賛の声も。果たして今後、原作ファンをつなぎとめることはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年10月11日 12時00分
裏に『相棒』の事情? 沢口靖子主演の人気シリーズに映画化が浮上した理由
女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」のシーズン20が、今月22日から放送される。 同ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿が描かれている。 >>安定のテレ朝ドラマの問題点 突破口は土曜深夜ドラマか<< 1999年にスタートした人気シリーズで、前作はシリーズ20周年とテレビ朝日開局60周年を記念し、2019年4月から今年3月まで1年間のロングラン放送を行った。 「1年間、34話の放送にもかかわらず、視聴率が1ケタを記録したのはわずか2話のみ。すっかり人気シリーズとして定着してしまった。マリコの相棒の土門刑事役の内藤剛志は、今年4月期の主演する同局の人気ドラマシリーズ『警視庁捜査一課長』を挟み、出続けることになる」(テレビ局関係者) そんな同作だが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、シリーズ初の映画化が内定。早ければ来春にも撮影を開始し、来年末から再来年初めの公開をめざすという。 現在55歳の沢口だが、「どんなことがあってもマリコを60歳まで続けたい!」と親しいスタッフに宣言。映画化でさらにモチベーションが上がりそうだ。 「安定した視聴率だけに、ヒット作の基準となっている興行収入10億円は問題なくクリアできるのでは。もし、もっと当たれば映画の続編の製作もありそうだ」(同)シリーズ開始から21年でようやく映画化話が出ることになったが、それにはある理由があったようだ。 「これまでのペースからすれば、そろそろ『相棒』の映画の新シリーズの製作話が出てもいい頃。しかし、これまでの映画4作品は回を重ねるごとに興行収入を落としてしまっているため、主演の水谷豊も慎重になり、なかなか映画の新作にゴーサインを出さないようだ。そこで、テレ朝の上層部は当たる可能性がある『科捜研』の映画版で勝負することにしたようだ」(映画業界関係者) 映画化の正式発表が待たれる。
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芸能ニュース 2020年10月11日 07時00分
方向性を定めきれていない? 元NGT・山口真帆、舞台の評価は上々
昨年5月にアイドルグループ・NGT48を卒業して事務所を移籍し、女優に転身した山口真帆が、9月29日放送のフジテレビ系連続ドラマ「DIVER-特殊潜入班」の第2話にゲスト出演した。 同ドラマは、福士蒼汰演じる兵庫県警潜入捜査チームの捜査官が、悪に手を染めながら悪を駆逐するストーリー。 >>暴行事件は不明点も多いまま…NGT48のドキュメンタリー放送決定で厳しい声も「事件の真相は?」<< 第2話では女子大生が相次いで自殺し、全員が同じグルメサークルに所属していたことが発覚。山口はサークルの会合に参加する女子大生役を演じていた。 「まだ滑舌の悪さが目立つので、女優としてのトレーニングが必要。とはいえ、同じ事務所の福士のバーターで押し込んだことはバレバレ。もし、それで数字が良ければ話題にもなっただろうが、ゴールデン帯にもかかわらず第2話の数字はたったの6.1%で話題にもならないレベルだった」(テレビ局関係者) 女優転身後、山口のドラマ出演は今年1月期の日本テレビ系連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に続いて2作目。 ドラマの放送前には、先月、都内で上演された舞台「浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~」に出演した。 同舞台は内博貴演じる太宰治と山口演じる愛人・富栄らのロマンと波乱に満ちた日々を描くストーリー。 公演前に取材会で内は、集まった報道陣に対し舞台初挑戦の山口について「初舞台なのに、肝が据わっている。稽古中に、演出家の方に何か言われたら、普通は『分かりました』とかなのに、山口さんは『なるほど』『了解』とか返していて。この子はスターになると思いました」とその素質を絶賛した。 「かなり場数を踏んでいる内がそう評価するのだから、それなりに才能の片りんを見せたはず。舞台は金にならないかもしれないが、事務所は山口の“修業”の場としてしばらく舞台に専念させるべきでは。そういうふうに方向性を決めないと、才能はなかなか開花しないだろう」(芸能記者) 今後の山口の活動が注目される。
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芸能ニュース 2020年10月09日 18時00分
夏期、低視聴率ワーストドラマは話が複雑すぎた? 豪華キャストに期待集まるも残念な結果に
新型コロナウイルス感染拡大防止によるドラマ撮影中止の影響で、スケジュールも混乱した2020年の夏ドラマ。4月に放送開始し、放送休止を経て10月19日に最終回を迎える月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)を除き、夏ドラマはいったん最終回を迎えたが、今期もっとも視聴率が低かったのは火曜ドラマ『竜の道二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)だった。 >>新ドラマ『竜の道』、玉木宏と高橋一生の双子設定が苦しい? それでも許されたワケ<< 「玉木宏が主演を務めた本作。養父母を死に追いやった会社社長への双子の復讐が描かれるストーリーで、整形したという設定の竜一(玉木)の双子弟・竜二を演じたのは高橋一生。実力派イケメン俳優の共演に、女性ファンからは喜びの声が聞かれていましたが、全話平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)という結果に。復讐モノという暗いストーリーに加え、登場人物が多いこと、話が複雑ということもあり、第1話で自己最高視聴率の9.1%を獲得し、その後は数字が低迷してしまいました。とは言え、キャストも実力派揃い、ストーリーも本格的なミステリーということもあり、まるで映画のような見応えも話題になっており、視聴者からは、『内容が詰まってて今期一番満足感あった』『ストーリーが難しい分、集中して観れて楽しかった』といった声が聞かれていました」(ドラマライター) また、ワースト2位となったのは、日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)だった。 「ムロツヨシ主演で、人気監督の福田雄一が総監督、演出を担当した『親バカ青春白書』。全話平均視聴率は8.8%となっていました。ファンからは『面白かった!』『福田作品最高』といった声が聞かれていましたが、ドラマのスタートが22時30分と遅めであるのに加え、福田作品特有の内輪ノリや激しすぎるギャグを受け入れることができない人が続出することに。ファン以外の視聴者が置いてけぼりになってしまったことが低視聴率の要因なようです」(同) そんな中、ワースト3位となったのは、キャストの豪華さで話題作でもあったドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)だった。 「浜辺美波と横浜流星のダブル主演作で、観月ありさが悪役を演じ、反響を集めていた『私たちはどうかしている』ですが、全話平均視聴率は9.0%と低めの結果に。毎回着物や和菓子など、小道具の綺麗さなどにも注目が集まっていましたが、ストーリーは『ほぼ昼ドラ』と呼ばれるほどドロドロしていたのが、熱心な女性視聴者以外を受け入れることができなかった要因の一つとなっていたようです。とは言え、最終回後、視聴者からは、『2人ともビジュアルが美しいし、目の保養になった』『ツッコミどころ多すぎたけど、2人の美しさが何よりも勝ってた』『脇の人たちも実力派揃でいいドラマだった』といった絶賛が殺到。今期の話題作の一つとなっていたことは間違いありません」(同) さまざまな制限がある中で撮影された夏ドラマ。視聴率は数字に表れてしまうものの、多くの人が楽しんでドラマを視聴していたようだった。
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芸能ニュース 2020年10月09日 07時00分
『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も
10月9日にスタートする『24 JAPAN』(テレビ朝日)。唐沢寿明が主人公を演じる同作が早くも危機に見舞われている。 >>『24』リメイク、天海祐希よりも仲間由紀恵が選ばれた理由 前クールドラマが影響?<< オリジナル版は世界的大ヒットドラマの『24 -TWENTY FOUR-』。2001年11月にスタートし、スピンオフも含めて計10シーズン、2017年まで続いた同作は、大統領暗殺を予告するテロリストに連邦捜査官のジャック・バウアーが挑むもの。キーファー・サザーランド演じるジャックの体を張ったアクションや、24時間を24話に分けてリアルタイムで進行するストーリーが話題を呼んだ。 レンタル解禁日には店の前に行列ができ、職場や学校では「『24』見た?」があいさつ代わりに。どきどきキャンプの岸学や声優・小山力也によるパロディも人気となった。根強いファンを持つ同作のリメイクに対して、ネット上では放送開始前から不安の声が上がっている。 「イメージが崩れる」、「なぜ今?」など、このタイミングでのリメイクに疑問を抱く意見や、「海外ドラマだから成立する展開」、「日本は銃社会じゃないから無理」といった冷静なツッコミも散見。銃撃戦や拷問シーンが頻出するオリジナル版と比較して、予算面でも本家のスケールダウンになることが危惧されている。 明るい材料もある。「主役の獅堂現馬を演じる唐沢寿明は、ブルース・リーに憧れて芸能界に入っただけあってアクションはお手のものです。また『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ)や『THE GOOD WIFE /グッドワイフ』(TBS)、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)など、リメイクもののキャラ作りには定評があります。唐沢さんはオリジナル版の大ファンということもあり、“日本版ジャック・バウアー”には期待したいですね」(ドラマライター)。 放送前から過熱気味の『24 JAPAN』だが、「企画が無謀すぎて逆に気になる」、「どうせならコント版でやってほしい」など一周回って興味を惹かれる人も。初回で視聴者を取り込めるかが鍵を握る。次々と襲い掛かるトラブルにめげず、事件解決に奔走するタフガイのジャック。名作の壁に唐沢バウアーがどのように挑むか注目だ。
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芸能ニュース 2020年10月08日 18時00分
『タラレバ娘』、金髪・坂口健太郎の“耳”が話題に「真っ赤なの可愛すぎる」 主人公には同情の声も
ドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)が7日に放送され、平均視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>画期的なドラマに「すごすぎる」同一人物を3パターンに演じ分けた内山理名、内田朝陽に絶賛<< 17年にドラマ化され、人気を博した本作。今回のスペシャル版では、オリジナル版の3年後が描かれ、30歳だった倫子(吉高由里子)たちは33歳に。香(榮倉奈々)は小学校時代の同級生とスピード婚を果たし、小雪(大島優子)は念願だったカフェの開店準備に追われ、そして倫子は図書館に勤める朝倉(松下洸平)と付き合い、1年になろうとしていて――というストーリーが描かれた。 オリジナル版では、坂口健太郎が金髪のモデルKEYを演じ、そのイケメンぶりが話題に。坂口のブレイク作ともなった本作だが、今話でも女性視聴者を虜にしていた。 「俳優を志しアメリカに渡り、自然消滅状態となっていたKEYですが、今話の冒頭で帰国。倫子に婚約者ができたと知り、複雑そうな表情を浮かべ未練があることを匂わせていたものの、最後には再びアメリカに戻ることとなり、相手からの婚約破棄からなんとか立ち直った倫子と再会。アメリカに渡る時と同様、明確な約束はしなかったものの、『またあんたに会いに帰ってくるよ』と言ってハグし、今後の関係性を匂わせつつ、それぞれ別の道を歩むという展開でした。しかし、そのハグした直後の坂口の耳は真っ赤に。中性的な役柄もあってか、色白のKEYでしたが、それも手伝い余計に赤さが目立ち、女性ファンからは、『耳真っ赤なの可愛すぎる!』『こんなにイケメンなのにハグシーンで赤くなるって最高』といった声が続出。演技ではどうしようもない部分のギャップに、多くの女性が夢中になったようです」(ドラマライター) 一方、婚約破棄された倫子に対する登場人物たちの辛辣な声が、物議を醸しているという。 「結婚式に元カノが乱入し、婚約者を奪っていくというまさかの婚約破棄に、当然ながら倫子は落ち込み、香と小雪が懸命に慰める場面が描かれました。しかし、香も香で家庭内のストレスを抱えており、いつまでも愚痴る倫子に対し、『バッカみたい。うちらは倫子に早く元気になってほしくて一生懸命だっつうのに、何言ったって全然響かないじゃん』『倫子って本当に自己中だよね。だから男に捨てられんだよ』とバッサリ。怒った倫子が反論し、喧嘩になるという展開となりました。また、その帰り道に偶然遭遇したKEYも、逃げた婚約者と元カノについて愚痴る倫子に対し、『全部相手のせいなのか?』『今もタラレバ女なんだな』と辛辣な言葉を浴びせる始末でした。視聴者からは、『これはいつまでも愚痴っていいことでしょ…』『だから男に捨てられるとか、このタイミングで絶対言っちゃダメ』『この場合、どう考えても相手だけが悪いでしょ』といった困惑の声が殺到。婚約破棄されたばかりの女性にはキツすぎるとして、疑問の声を呼んでいました」(同) とは言え、さらなる続編を感じさせる終わり方に、作品ファンからは多数の期待の声も。果たして、続編は制作されるだろうか――。
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