プロ野球
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スポーツ 2022年02月14日 20時30分
日本ハム・新庄監督がソフトBを挑発?「開幕戦は白星確定」SNS投稿が話題、あながち“ビッグマウス”でもないワケは
日本ハム・新庄剛志監督が14日、自身の公式インスタグラムに投稿。その内容がネット上で話題となっている。 新庄監督はこの日インスタのストーリーズに、開幕戦のキービジュアル画像と合わせて、「熱くさせてるのは僕たちだ!!」、「開幕戦は日ハム決定? まあ開幕戦は白星スタート確定じゃな!」と挑発的な文章を投稿。 新庄監督が投稿したキービジュアル画像は、左側にソフトバンクの藤本博史監督・柳田悠岐、右側に新庄監督・近藤健介と両チームの監督・主力野手の写真が配置され、その間のスペースに「熱くするのは俺たちだ。」とのコピーが入っている。日本ハムをホームに迎えて開幕戦を行うソフトバンクが、同戦に向け14日に公開した画像だ。 >>日本ハム・新庄監督の指示に堀が「気持ち悪い」発言で驚きの声 「メンタル強くなったな」長年の課題を完全に克服?<< この新庄監督の投稿を受け、ネット上には「開幕戦までまだ1か月ちょいあるけど、早くもバチバチし始めてていいね」、「見てる方としてはこうやって両チームが煽り合うぐらいの方が盛り上がるわ」と好意的な声が寄せられた。一方、「開幕めちゃくちゃ強いソフトバンク相手によく白星確定とか煽れたな」、「新庄は最近のホークスの開幕戦成績知ってるんだろうか」と驚きのコメントも多数みられた。 今季から新庄監督が率いる日本ハムは、開幕戦では過去5シーズンで「1勝4敗」と大きく負け越している。一方、ソフトバンクは「5勝0敗」と開幕戦5連勝中であるため、その相手に対し「白星スタート確定」と強気に出た新庄監督に驚いたファンも少なからずいたようだ。 「ソフトバンクは直近5シーズンではリーグ優勝2回・日本一4回と圧倒的な実績を誇っているチームですが、昨季は8年ぶりにBクラスの4位と低迷。この結果もあり工藤公康前監督が退任、藤本監督が就任する流れとなりましたが、主力の高齢化や若手野手の伸び悩みといった諸問題にどこまで対応できるかは未知数。ファンやメディアの中には、昨季を起点に暗黒時代に突入していくのではという見方も少なからずあります。そのため、新庄監督は今のソフトバンクはもう過度に恐れるような存在ではないと考え強気の姿勢を打ち出した可能性もあるのではないでしょうか」(野球ライター) 現役時代、2003年オフの日本ハム入団会見で「札幌ドームを満員にする」、「チームを日本一にする」と宣言し、引退年の2006年にどちらも実現させた“有言実行の男”として知られる新庄監督。一部からは「それなりの自信があっての挑発だろうし、どんな策で開幕白星スタートを狙ってくるのか楽しみだ」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志監督の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2022年02月14日 19時30分
阪神・近本、優等生イメージからキャラ変? 矢野監督・井上ヘッドら首脳陣への“煽り”が増えた背景は
2019年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季までに「402試合・.292・28本・137打点」といった通算成績を残しているプロ4年目・27歳の近本光司。13日に伝えられた井上一樹ヘッドコーチとのやりとりがネット上で話題となっている。 報道によると、近本はこの日同僚・木浪聖也と共に二塁守備につき、井上ヘッドがノッカーを務めたノックに参加。終了後、取材に応じた井上ヘッドは「途中で近本が『ほんま、クソヘッド』と思ったらしい」、「『捕れるわけねぇだろ』と思ったらしいけど、それが『愛じゃねぇか』となだめといた」と、難しいコースへの打球に不満をあらわにする近本をなだめたというやりとりを笑い交じりに明かしたという。 近本と木浪はこの日のノックでは井上ヘッドから約1時間にわたり、計273球のノックを受けている。井上ヘッドは最後の1本を打った瞬間にノックバットが折れるほど、左右に速い打球を打ち続け両名を泥だらけにさせたという。 >>阪神・藤浪に「試合では使えん」球界OBがカーブ投球を酷評し物議、三振奪うも露呈した致命的な問題とは<< 井上ヘッドが明かしたやりとりを受け、ネット上には「1時間ぶっ続けで左右に振られまくったわけだから文句言いたくなる気持ちも分かる」、「二塁手の木浪はともかく、外野が本職の近本にとっては相当キツかったんだろうか」と同情の声が挙がった。一方、「今までの近本のイメージとは大違いだな」、「近本ってこんな首脳陣をイジるようなキャラだったっけ?」といった驚きのコメントも多数みられた。 「近本はプロ入りからこれまでは真面目でストイックな優等生タイプの選手として知られており、首脳陣に反抗的な態度をとった、あるいは軽口を飛ばしたというようなエピソードはほとんど伝えられていません。ただ、今キャンプでは今回の井上ヘッドとのやりとりに加え、10日には練習開始前の円陣で『矢野さん、監督やめるってよ』と背中に書かれたTシャツを披露し、今季限りでの退任を表明している矢野燿大監督ら選手・首脳陣の笑いを誘ったことも伝えられています。近本が急に首脳陣イジりをするようになった理由は不明ですが、主力として3年を過ごして迎える今季は成績以外の部分でもチームを盛り上げられないかと考えて“キャラ変”した可能性も考えられるのではないでしょうか」(野球ライター) 13日の報道では「いろいろ思うこともあった。そういうことも言えるんで。そういう関係性があるんで。楽しくできた」と充実ぶりをアピールしたことが伝えられている近本。一部からは「多少の軽口も許されるほど井上ヘッドと信頼関係築けてるなら逆に安心できる」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月14日 18時30分
DeNA・阪口、今年こそ開幕ローテーションゲットか 紅白戦で復活アピールに成功!
昨シーズン開幕してから9戦目、自身のプロ初勝利とともに三浦政権でも初となる勝利の“ダブル立役者”となった阪口皓亮。 前半戦8試合登板で2勝3敗の成績で、後半戦に向けたオリンピックブレイク中、8月5日に函館で行われたエキシビションマッチで自身最多の122球の力投を披露した。しかしその後右肘に違和感を覚え、9月9日にクリーニング手術を敢行しそのままシーズンを終えた。 11月中旬に行われた契約更改の際、右肘の状態について「順調かなと思います」と明かし「キャンプの時に最初から全力でいけるように」との目標を立てていたが、12日に行われたチーム初の紅白戦で、二軍の先発として登板。2回を無失点、1奪三振、ノーヒットで最速は148キロをマーク。グラウンドボーラーらしく2回は全てゴロアウトに切って取るなど、一軍相手に上々のピッチングを見せアピールに成功した。 昨年は春季キャンプから一軍に抜擢。オープン戦でもアピールを続け、開幕ローテーションの6枠目をルーキー・入江大生と争っていたが、結果的には敗れた形でファームスタート。今年は手術後ということもあり「キャンプのスタートはファームですが、オープン戦、開幕、シーズン中は全てのところで上でしっかりと活躍する」と開幕ローテーション入り、一軍への完全定着を口にした。 けが人が続々と復帰し、外国人もキャンプに無事合流できている今シーズン。ベイスターズの先発争いは昨年よりも熾烈さを増していることは事実だが、阪口は恵まれた体躯から繰り出される丁寧なピッチングとともに、常に「楽しむこと」に意識を置き、さわやかなスマイルを欠かさない強靭なメンタルも武器として、群雄割拠の争いに割って入る構えだ。 高卒5年目の“大のポケモン好き”が、昨年はスルリとその手から逃げた開幕ローテーションのキップをゲットし、2022年を飛躍の年にしてみせる。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月14日 15時30分
DeNA・佐野の故障離脱、球界OBが予言していた? 三浦監督肝いりの一塁コンバートに潜んでいた重大リスクとは
2017年のプロ入りからDeNAでプレーし、昨季までに「429試合・.299・47本・189打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・27歳の佐野恵太。13日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、DeNAは春季キャンプ第3クール最終日のこの日、佐野が右腹斜筋肉離れと診断されたと発表。佐野は同日の練習には不参加で、15日から始まる第4クール以降は別メニュー調整になるとみられている。 腹斜筋の肉離れは一般的に回復まで1カ月程度かかる故障とされており、直近では2019年に日本ハム・渡邉諒(右内腹斜筋肉離れ)、2021年に日本ハム・西村天裕(左内腹斜筋肉離れ)がそれぞれ実戦復帰まで約1カ月を要している。仮に佐野も回復まで同程度の時間がかかるとなると、実戦復帰は3月25日に予定される開幕直前になる可能性が高い。 >>巨人監督が敵ルーキーの活躍に仰天「あの選手は何者だ」 大慌てでデータを確認、無名時代の佐野が起こした珍事とは<< 佐野の故障を受け、ネット上には「ここから練習試合・OP戦で試合勘養っていくタイミングでの故障は痛すぎる」、「怪我で実戦欠場が増えるようならマズいな、開幕間に合ったとしてもしばらくは状態上がってこないのでは」と心配の声が相次いだ。一方、「佐野といえば、高木さんが少し前に怪我が怖い的なこと言ってたな」、「高木が言ってた故障の不安が的中してしまった」と、野球解説者・高木豊氏の指摘を引き合いに出したコメントも多数みられた。 佐野は今キャンプでは三浦大輔監督の意向もあり、2019年8月29日・ヤクルト戦を最後についていない一塁守備に積極的に取り組んでいる。これ以降は左翼を本職としていた中で約2年半ぶりに“復帰”した形だが、高木氏は今年2月7日放送の『プロ野球ニュース 2022』(フジテレビONE)内で、「(内野、外野守備では)使う筋肉が全く違うのでけがに注意しないと」と一塁挑戦には故障リスクがあると指摘。今回の故障を受け、この指摘を思い返したファンも少なくなかったようだ。 「現在のDeNAは外野は佐野、桑原将志、オースティン、大田泰示、一塁はソト、牧秀悟とどちらも豊富な戦力を擁していますが、三浦監督は『シーズン中、コロナがどうなっているか分からない。いろんなオプションを持っておきたいということで、取り組んでもらっています』と、不測の事態に備えて佐野に一塁練習を行わせていると語ったことが伝えられています。その佐野が高木氏の懸念が的中する形で故障離脱してしまったことで、三浦監督は佐野の代役に誰を使うか、代役の代役としてどの選手を用意しておくのかなど戦力構成の変更を考える必要がありそうです。なお、一般的に一塁手は打者の打球、内野手からの送球を体を左右に動かし的確に捕球することが求められる関係上、他ポジションに比べ脇腹に負担がかかりやすいとされています」(野球ライター) 佐野は昨季まで2年連続打率3割をクリアし、2020年には首位打者(.328)にも輝いているチーム屈指の巧打者。そのため、一部からは「佐野が開幕から本調子じゃないなら、チームも比例して出足から躓くのではないか」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月12日 11時00分
巨人・坂本の守備に球界OBが鋭い指摘 「よくそんなところ見てるな」驚きの声も、好成績の裏にある深刻な問題とは
野球解説者・川上憲伸氏(元中日他)が7日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・宮本慎也氏(元ヤクルト)が登場。巨人のプロ16年目・33歳の坂本勇人にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で宮本氏は現役時代(1995-2013)にゴールデングラブ賞を6回獲得(遊撃。三塁手部門では4回)した遊撃守備のコツや、その根底にあるPL学園高校時代の恩師・中村順司元監督の教えなどを話した。その中で、2012年の自主トレで守備を徹底指導した間柄である坂本の遊撃守備に綻びが出ていると指摘した。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 昨季の坂本は遊撃手としてチームトップの116試合に出場。失策数はリーグの遊撃手では最小の4、守備率はセ遊撃トップの「.991」という数字をマークし、3年連続となるゴールデングラブ賞に輝いている。 ただ、宮本氏曰く「(昨季)終盤ね、悪送球が多かったのよ。(一塁に)届きませんでしたとか、ポンって投げたのがワンバンになったりとか」と、昨季の坂本は記録に残らないエラーを頻発していたという。 宮本氏は続けて、「こっち(右足)の踏み込みが甘い(ことで)、左足が前に出てるから肩が入っちゃうんだよね。それで(一塁)見づらいから、自分でこうやって(体を)開いて投げちゃったりするんだよね」とコメント。捕球時の右足の踏み込みが浅く、送球時に体のバランスが崩れていると指摘した。 さらに、「(右足を)ポンって軽く踏んじゃうと左(足)がパッと前に出てきちゃうわけ。ほんなら半身で捕ってる状態になるわけよね。で、一塁に投げる角度もすごく悪くなるの、肩が入って(るから)。ほんなら、投げる時に体をちょっと横に回さないといけなくなるからスローイングがばらけてくる」と、左足が前に出ることがなぜいけないのかを詳細に説明した。 この宮本氏の発言を受け、「見た目の数字はいいけどそんな部分でボロが出てるのか」、「足の使い方に原因があるってよくそんなところ見てるな」、「視点もそうだけど、なんで良くないのかちゃんと言語化して説明できるのもヤバいな」と驚きの声が挙がった。一方、「悪送球多いイメージはあったけど、それは右手骨折の影響かと思ってた」、「怪我のせいで送球が安定してないと思ってたけど右足に原因があったとは」と昨季の故障を引き合いに出したコメントも多数みられた。 「坂本は昨季5月9日・ヤクルト戦の試合中に右手親指を骨折し、自身としては3年ぶりに一軍を故障離脱。3日後の同月12日から左手のみでノック、打撃練習を行うなど練習再開は早かったものの、6月11日・ロッテ戦で一軍復帰するまで約1カ月を要しました。そのため、悪送球の頻発は骨折の影響で指先の感覚に狂いが生じているからなのではと考えていたファンは少なくなかったようで、そうしたファンにとっては右足の使い方に原因があるとする宮本氏の指摘は目からうろこだったようです」(野球ライター) 動画内では右足の踏み込みが甘くなっている問題について、「(能力が)落ちてきたのか、それとも楽してきたのかでも変わってくる」とも語っている宮本氏。一部からは「手抜きが原因ならいいけど衰えはマズい、まだ後釜の遊撃手出てきてないのに」と今後を憂える声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFUAjeyVai7kXP2b3or7fFg
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スポーツ 2022年02月10日 18時30分
DeNA・坂本が3年目の飛躍へ! 目標の「一年間ローテーション」死守へ向け一軍キャンプで奮闘中
3年目の先発左腕・坂本裕哉が一軍の宜野湾キャンプでアピールを続けている。ルーキーイヤーは一軍キャンプに抜擢され、そのまま開幕一軍キップを手にしたが、昨年のキャンプは二軍スタート。序盤に行われた紅白戦で先発したが、ルーキーだった牧秀悟に初打席初ホームランを被弾するなど調子が上がらず、開幕一軍を逃すホロ苦スタートを切った。 3年目の今シーズンはキャンプ一軍スタートを切り、7日にはシート打撃に登板。もともと足を上下させる二段モーション”だったが、今年はさらに上げ下げを大きくゆっくりとタメを作って軸足に体重を乗せ、右手もホーム側に伸ばすダイナミックなフォームに変えているように見えた。この日はコントロールは今ひとつだったが、ストレートはより球威を増した印象で、バッターを押し込む場面も散見された。 昨シーズンは前半戦3勝をマーク。王者ソフトバンクを封じ込み、10連敗中のチームをストップさせることに成功、出身福岡の先輩・三嶋一輝がイヤなサヨナラ負けを喫した翌日にリベンジの快投を見せるなど、印象的に残るピッチングを披露した左腕。しかし後半戦は1勝に終わり、結果的にはルーキーイヤーと同じ4勝に終わった。防御率もおととし5.67、昨年は5.25の数字に「防御率が2年ともに5点台では話にならない。一軍のピッチャーとして話にならない数字」と自責。「3点台以下を目標に、1年目、2年目とは見違えるような数字にする」と強い思いとともに春季キャンプに挑んでいる。 現在ローテーション候補は、手術から復活した今永昇太を筆頭に、濱口遥大、東克樹の左腕トリオと、大貫晋一、フェルナンド・ロメロ、上茶谷大河とライバルが一軍でしのぎを削っている。ファームでも京山将弥、阪口皓亮、宮國椋丞らが虎視眈々と狙っている状況だが、負けず嫌いな性格と大好きな野球への情熱を武器に「1年を通して先発ローテーションを守って、チームの勝利に貢献したい」との目標に向け、坂本裕哉は邁進する。取材・文 ・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月10日 15時30分
巨人・原監督が大城に「それほどではなかった」 昨季成績を酷評し物議、正捕手争い横一線スタートと強調
9日から宮崎春季キャンプの最終クールに突入した巨人。この日伝えられた原辰徳監督の発言がネット上で物議を醸している。 報道によると、原監督はこの日応じた取材の中で今季の正捕手争いに言及。「キャッチャーは横一線でやってもらいますよ。大城も成績そのものはそれほどのものではなかった。(競争に)高いレベルを置かないと。そこだけは妥協できない」と、横一線でポジションを争わせることを明言したという。 巨人はプロ5年目・28歳の大城卓三が昨季正捕手を務め、「125試合・.231・11本・37打点」をマーク。ただ、原監督は大城の成績がレギュラーとして求める水準に達していないと判断し、今季は小林誠司、岸田行倫ら2番手以下の捕手を含めてフラットに正捕手の人選を進める意向のようだ。 >>巨人・小林の“特別待遇”返上が井納に飛び火?「見習って拒否すべき」S班入りに不満相次ぐ、球団は“言い訳封じ”を画策か<< この原監督の発言を受け、ネット上には「順当なら今季も大城がレギュラーと思ってたけど、横一線のスタートで競争を煽るのはそれはそれでアリ」、「3割打ってるならともかく、2割前半しか打ってないのに大城の立場は安泰ってなっても困それでるしな」と納得の声が挙がった。一方、「去年の大城は本塁打キャリアハイだったのにも不満なのか」、「昨季の大城はセ捕手本塁打王だぞ? そのことを過小評価してないか?」といった疑問のコメントも多数見られた。 「昨季の大城は打率こそ2割台前半でしたが、本塁打数ではキャリアハイとなる11本をマーク。この数字は規定試合数(72試合)をクリアしたセ・リーグ捕手陣の中では、中日・木下拓哉と並びトップの数字でした。現状セでは最も一発が期待できる捕手であるという面もあり、『成績はそれほどではなかった』という原監督の評価に首をかしげているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) なお、昨季の巨人は全143試合中、85試合で捕手を8番で先発起用している。そのため、一部からは「後ろが打力に乏しい投手と考えると、繋ぎの打撃よりは一発を重視するべきではないのか」という指摘も寄せられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月10日 11時00分
広島・鈴木、菅野に続きメジャー断念の危機? 交渉・開幕遅延で新たに浮上し始めた大問題とは
広島東洋カープ・鈴木誠也外野手は、本当に大丈夫か? 新・労使協定を巡るメジャーリーグ機構と同選手会の話し合いは“第2章”に突入した。両者が合意できないため、メジャーリーグ30球団が全ての業務を停止するロックアウト状態にある。選手会が折れて“歩み寄る姿勢”も見せてきたが、いまだ進展ナシ。この行き詰まった状況を解決するため、オーナー側は連邦調停局に仲裁の要請をした。 >>広島・鈴木「ムカついてました」カープへの感謝投稿に怒りコメントも?「もっと練習しろ!」ヤジ標的の過去に恨みか<< 「連邦調停局が仲裁に乗り出すには、選手会もそれに合意しなければなりません。選手会はその件について返事を保留したままです」(米国人ライター/現地時間2月8日) 連邦調停局なる“第三者”が介入してきた前例もあるそうだ。ストライキ期間が232日間にも及んだ1994年だ。 前出の米国人ライターがこう続ける。 「スプリングトレーニング(春季キャンプ)はもちろん、ペナントレースの日程も変更しなければならないかも」 こうした解決の糸口が見つからない状況を受けて、こんな懸念も聞かれるようになった。「開幕戦を予定通りに行おうとしたら、鈴木との交渉にだけ時間を掛けるわけにはいきません。鈴木側はまだ聞きたいことがたくさんあるようだが、もう時間がない」と――。 鈴木は優勝争いのできるチーム、また、試合出場をある程度保証してくれること、生活環境などを条件に挙げていた。 しかし、所属球団が決まっていない選手は鈴木だけではない。他選手との交渉によって、鈴木に提示できる条件もビミョ~に変わってくる。 「年明け前、鈴木は条件交渉で折れない旨を口にしていました。新・労使協定の影響で交渉の遅延は分かっていました。でも、『ここまでヒドイとは?』というのが、鈴木サイドのホンネでは」(広島メディア) 求めている条件が全て通らない可能性の方が高いだけに、米球界挑戦の目的を優先するならば、妥協しなければならないことも出てきそうだ。 「メジャーリーグでは複数のポジションを守れる選手が好まれます。鈴木に熱いラブコールを送り続けてきたレッドソックスでさえ、『三塁が守れるのかどうか、見ておく』と言っています。契約後のメディカルチェックもありますし、契約してすぐにチーム合流とはならないでしょう」(前出・米国人ライター) 新・労使協定の話し合いの遅延は、鈴木の契約交渉だけではなく、メジャーデビューも遅らせているわけだ。 「鈴木は一人で練習を続けています。実戦での打撃練習ができないのが気掛かりです」(プロ野球解説者) 高額年俸での契約は必至。当然、米国ファンも厳しい目を向けてくるだろう。鈴木は新・労使協定の話し合いがどう進んでいくのか、見直す必要も出てきた。「第2の菅野」なんてことにならなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月09日 17時30分
井口ロッテ平沢大河ら隔離療養組が第2クールからキャンプ合流「少しでもアピールしていかないといけない」
千葉ロッテマリーンズは8日、新型コロナウィルス陽性判定を受けて隔離療養を行い、第2クールより石垣島キャンプに合流した選手のコメントを発表した。菅野剛士外野手は「今はまだ自分にとって第1クール。動き出しなのでしっかり体の状態を確認しながらできればと思い取り組みました。いきなり上げ過ぎて怪我だけは避けたいので気を付けてやっていきたいですが、石垣島の気温にも慣れてきたのでここから徐々に上げて一日も早く本隊に合流することをめざしたいと思います。オープン戦や練習試合でアピールできるように、まずは体力や技術のベースをしっかり作っていきたいと思います」と話すと、平沢大河内野手は「体力的な部分はちょっと落ちてはいますけど、ある程度は動けていますし、ここから徐々にしっかりと強度を上げていきます。第3クールからは部分的に合流する予定ですし、体の状態も上がってきているので自分でも楽しみです。スタートで出遅れているので少しでもアピールしていかないといけないですし、少しでも人より目立つようにやっていければと思います」とコメント。井口資仁監督にとっては待望の合流と言えるだろう。 ロッテでは、荻野貴司外野手がPCR検査を行った結果、新型コロナウィルス陽性判定を受けている。荻野は5日に発熱し、6日にPCR検査を行ったという。7日に石垣市内の医療機関で診断を受け、現在は宿舎にて隔離療養をしており、本件については、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告。球団は「今後も所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行っていきます」とした。 また、中村稔弥投手がPCR検査を行った結果、新型コロナウィルス陽性が判明。中村は3日にスクリーニング検査を実施したところ、4日に陽性判定を受けた。中村は無症状だが、5日に石垣市内の医療機関で診断を受け、現在は宿舎にて隔離療養をしている。さらに、大谷智久二軍投手コーチもPCR検査を行った結果、2日に陽性判定。同コーチは濃厚接触者となっていたため石垣島キャンプに参加をせず自宅待機となっていた。1日に喉の違和感と微熱症状が出たためPCR検査を受け判明。今後も自宅にて隔離療養をすると発表されている。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月09日 15時30分
日本ハム・新庄監督、初勝利球プレゼントに「前にもそんなことしてたな」の声 タイトル記念品を豪快に手放した過去
8日に行われた日本ハム対阪神の練習試合。「6-2」で日本ハムが勝利した試合後に伝えられた新庄剛志監督の振る舞いがネット上で話題となっている。 監督就任後初めての対外試合だった新庄監督。各選手の守備位置を大幅に入れ替えたスタメンを組み試合に臨むと、攻撃では11安打6得点、守備では無失策と選手が躍動。見事に初陣を勝利で飾った。 報道によると、9回を締めた西村天裕から試合後にウイニングボールを手渡されたという新庄監督。ただ、直後の会見前に「俺、こだわらないから。そういうの」と言いつつ記者の1人にボールを投げ渡すと、そのまま会見を終え球場を後に。ボールはその後、球団関係者が回収したが、渡された記者は突然の出来事に戸惑っていたという。 >>日本ハム・新庄監督の指示に堀が「気持ち悪い」発言で驚きの声 「メンタル強くなったな」長年の課題を完全に克服?<< この新庄監督の行動を受け、ネット上には「練習試合とはいえ監督初勝利の記念球なのに扱いが雑過ぎるだろ」、「記者としても扱いが分からない代物だろうし、球団が回収してくれるまでかなり焦ってたのでは」と驚きの声が寄せられた。同時に、「新庄って前にも記念品に対してそんなことしてたよな」、「なんかGG賞トロフィーと同じような扱い方してるな」と、ゴールデングラブ賞トロフィーと同様の扱いをしているとするコメントも多数みられた。 「現役時代にGG賞に計10度(1993-1994,1996-2000,2004-2006)選出された新庄監督は、受賞のたびに金色の皮革で作られたグローブとボールを台座に飾った記念のトロフィーを贈られています。グローブはトロフィーから外せる仕様なのですが、新庄監督は引退後の2008年5月18日・日本ハム対ソフトバンク戦でそのグローブを着用して始球式を務めると、投球後にグローブをスタンドに投げ入れ大きな話題を呼んだことがあります。また、昨年3月に投稿した自身の公式インスタグラムでは、GG賞トロフィーが6個並んでいる画像を添え『16年倉庫に眠ってたゴールデングラブみっけた』、『後の4つはファンにプレゼントしたばい』と、10個のうち半数近くが既に自身の手元にないことを明かしてもいます。勝利球に全くこだわりを見せなかった振る舞いを受け、GG賞トロフィーの扱い方を思い返したファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 新庄監督は試合後会見で「もっと練習したいですね。あんまり試合、いらないです」と語ったことも伝えられている。そのため、一部からは「一応勝ちはしたけど、新庄的にはまだ満足できるような内容じゃなかったのかな」という見方も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志監督の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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DeNA、鬼門のナゴヤドームで遂に7連敗…敗戦時の総得点はわずか5点、今日こそ打撃陣の奮起に期待!
2020年10月22日 17時30分
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巨人・原監督に「若林のせいにするな」ファン激怒 裏目に出たスクイズ指示、試合後コメントも物議
2020年10月22日 17時00分
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阪神・矢野監督、大山の“三塁外し”でファン大ブーイング タイトルがかかる打者を外野に追いやったワケは
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巨人・小林、今オフの放出説が再燃か V目前での二軍落ち、ドラフト会議にもある噂が?
2020年10月19日 11時20分
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スポーツ
“被害者”は巨人・中川だけじゃない? 直後に大炎上したベテランも、リリーフカーを巡る珍事が起こるワケは
2020年10月18日 17時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分