プロ野球
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スポーツ 2021年05月14日 15時30分
中日・与田監督の試合後コメントが物議「負けたのはお前のせいだ」ファン激怒 野手陣に苦言も自身の責任は棚上げ?
13日に行われた中日対阪神の一戦。「2-1」で阪神が勝利した試合後、中日・与田剛監督が口にしたコメントがネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 この日の中日は先発・ロドリゲスが「6.2回1失点・被安打7」と粘りの投球を見せ、後続のリリーフ陣も8回裏に3番手・又吉克樹がサンズに9号ソロを浴びた以外は被安打0。ところが、打線は2回表に木下拓哉が放った4号ソロによる1得点しかできないまま1点差で阪神に競り負けた。 問題となっているのは、試合後に複数メディアが伝えた与田監督のコメント。与田監督は先発・ロドリゲスを「本当に良く投げてくれた」とねぎらい、決勝点を許した又吉についても「これはしょうがない。ずっと抑えるわけじゃない」と擁護。一方、野手陣に対しては「得点能力が低い」、「とにかく打てるように頑張るしかない」と苦言を呈した。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 与田監督のコメントを受け、ネット上には「投手陣は十分頑張っていただけにもったいない試合だった」、「味方投手を見殺しにした野手陣は本当に猛省してほしい」、「京田(陽太/.214)、阿部(寿樹.196)あたりの不振選手を一度スタメンから外すのもアリだと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今日に関しては打線より采配が悪い」、「負けたのはお前のせいだろ、何にも動かなかったくせに偉そうなこと言うな」、「得点能力低いなら、それを作戦で何とかするのも首脳陣の仕事だろ」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「与田監督が猛反発を受けているのには、同戦終盤での無策ぶりが関係しているものと思われます。この日の中日は1点リードで迎えた7回表に無死一、二塁、同点で迎えた8回表にも無死二塁とそれぞれ得点機が到来。しかし、与田監督はどちらの場面でも送りバントや代打攻勢といった作戦は行わず結果無得点。流れをモノにできなかった影響もあったのか、どちらの回もその裏に失点を喫し逆転負けを喫しました。そのため、与田監督が何らかの策を講じていれば結果は変わっていたのではと不満を抱いているファンも少なくないようです。なお、今季の与田監督はバント策などで試合を動かしにいく場面が少なく、チームの犠打企画数(24回)、犠打数(21個)はどちらも14日終了時点でセ・リーグ5位の数字となっています」(野球ライター) この日の敗戦で「14勝19敗5分・勝率.424」と借金5となり、首位阪神とは10ゲーム差となった4位中日。上位浮上のためには、チーム打率(.228)がリーグ最下位、得点数(108得点)が同5位と貧打にあえぐ打線のテコ入れも必要といえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月13日 18時30分
DeNA・桑原に「今すぐ二軍に行け」厳しい声 怠慢プレーで相手を“逆援護”、三浦監督の指導能力に疑問も
12日に行われたDeNA対巨人の一戦。「5-5」で両チーム引き分けに終わったこの試合で、DeNA・桑原将志が見せたプレーがネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「5-5」と両軍同点で迎えた9回裏に飛び出たプレー。この回DeNAは巨人6番手・中川皓太の前に知野直人、中井大介が倒れ、2死で打席に入った桑原も一塁後方にフライを打ち上げてしまう。しかし、この打球を巨人一塁・中島宏之、二塁・若林晃弘がお見合いし、凡打性の当たりは一転してポテンヒットとなった。 桑原が打球を打ち上げ若林が捕球するまでは10秒ほど間があったため、少なくとも二塁までは悠々進塁が可能と思われた。ところが、桑原はアウトになると思い込んでいたのか全力疾走を怠っており、結果二塁には進めず一塁止まりに。その後、後続の神里和毅が空振り三振を喫し試合は引き分けに終わった。 桑原のプレーを受け、ネット上には「全力疾走なら二塁はおろか三塁も狙えそうだったのに信じられない」、「得点圏に進んでれば中川に重圧がかかって、その後の神里に甘い球を投じる可能性もあったのに」、「打った瞬間に諦めて怠慢走塁するような選手は今すぐ二軍に行け」といった反応が多数寄せられている。 一方、「三浦監督の機動力強化の方針が全然浸透してないことがうかがえる」、「走塁重視するっていうのは口先だけだったんだな」、「そもそも三浦監督の指導力が欠如しているのでは、選手走らせるって言ってたのに盗塁数も全然だし」と、チームを率いる三浦大輔監督を絡めたコメントも複数見受けられた。 >>DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声<< 「三浦監督は今年2月16日放送の『ニュースウオッチ9』(NHK総合)にVTR出演した際、『得点力というところを上げられればもっと勝つ確率が高くなる』という考えの元、タブレット端末を用いた動作解析などを交えて盗塁・走塁面の強化に努めていることを告白。また、選手たちにも『とにかくどんどん(次の塁を狙うことに)トライしてくれ』と走塁意識を植え付けていると語っていました。しかし、チームは12日終了時点で8盗塁(両リーグワースト)しか記録しておらず、さらに今回の試合で怠慢走塁が飛び出したことで、機動力強化を掲げた三浦監督の指導能力に抱いているファンは少なくないようです」(野球ライター) 12日終了時点で「11勝25敗5分・勝率.306」とセ・リーグ最下位に沈み、13日の結果次第では早くも自力優勝の可能性が消滅するDeNA。低迷から抜け出すためには、選手たちに今一度走塁意識を徹底させることも必要なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月13日 17時30分
DeNA、今後の反攻は佐野のバット次第?「調子を上げてもらえないと」三浦監督も復活に期待
僅差ながら敗戦を喫した9日のタイガース戦と、11日のジャイアンツ戦、そして負けに等しい引き分けとなった12日のゲーム。いずれの試合も三浦監督は「もう一本が出なかった」と悔やんでいた。 繋がりを欠く打線の要因の一つは、4番を張る佐野恵太のバット。2019年は代打の切り札から始まると、無類の勝負強さを発揮し、得点圏打率.367と頭角を現し、昨年はメジャーに旅立った筒香嘉智の後を受け、不動のレフト、4番、キャプテンの座を見事に務め上げた。8月には月間MVPに選出、10月には球団タイの5試合連続ホームランを記録、更には年間で首位打者のタイトルを獲得し、セ・リーグのベストナインにも輝いた。 今年もより一層の飛躍が期待されているが、得点圏打率は.250と低く、打点も11に留まっていることからも本来の姿ではないと言えよう。ブレイクダウンしていくと、リード時の得点圏打率は.500、OPS1.292と高いことからも、同点やビハインドの重要な局面に弱いことが見て取れる。 12日の試合でも、1点ビハインドの6回、ジャイアンツ先発・高橋優貴に疲れが見え始め、ノーアウトからフォアボール2つで巡ってきた逆転のチャンスに空振り三振。11日の7回、同点で迎えた1アウト1-2塁の場面でも、中継ぎの野上亮磨の前にファーストゴロに倒れた。いずれも押せ押せムードの中、一打出ていれば結果は変わっていた可能性は否めない。 ここ5試合は打率.158とバットは湿っていることに、12日の試合後三浦監督も「チームの核なので、調子を上げてもらえないと」と期待を込めたコメントを残した。それでも出塁率は.389と高く、打率もセ・リーグ5位の.312と立派な数字が並ぶ。開幕から外国人不在の中、波に乗れないチームを引っ張ってきたキャプテン・佐野恵太。本来の勝負強さを取り戻し、周囲の雑音をシャットアウトするような活躍を期待したい。 取材・文 ・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年05月13日 15時30分
広島・佐々岡監督に「最低最悪の愚策」ファン激怒 セオリー無視の奇策で得点機を台無しに、野手より投手を優先した狙いは
12日に行われた広島対ヤクルトの一戦。「0-0」と両チーム引き分けに終わったこの試合で、広島・佐々岡真司監督が見せた采配がネット上の広島ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-0」と両チーム無得点で迎えた2回表に飛び出た采配。この回広島は坂倉将吾、正隨優弥の連続ヒットで無死一、二塁と先制点のチャンスを作ると、ここで打席には試合前時点で「.333・0本・4打点・15安打」と好調の小園海斗が入る。次打者が「.200・0本・1打点・2安打」の投手・森下暢仁だったため、小園には普通に打たせて先制点を狙うのがセオリーの場面だった。 ところが、佐々岡監督は小園に送りバントをさせ、後続の森下に1死二、三塁の好機を託すという奇策を講じる。しかし、森下は捕邪飛で走者をかえすことができず、続く菊池涼介も右飛に倒れ結局この回は無得点で終わってしまった。 >>広島・鈴木に「何回やれば気が済むのか」ファン呆れ 2日連続の暴走に批判、実はセオリー通りのプレーだった?<< 佐々岡監督の采配を受け、ネット上には「何で3割打者の小園より投手森下の打撃を信頼したのか理解不能」、「その辺の素人でもやらないような最低最悪の愚策、打つ機会を奪われた小園も相当不満溜めてるだろう」、「これで得点機逃したのが今日勝てなかった最大の原因だな」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「結果的には不発だったが、走者を三塁に進めた方が得点の期待値が高いって考えたんだろ」、「走者二塁よりは三塁の方が采配の幅も広がるしなあ」、「投手が打席だと相手バッテリーの警戒緩むっていうし、佐々岡監督はその辺りを踏まえて小園にバントをさせたのではないか」と采配の意図を推測するコメントも複数見受けられた。 「野手よりも打力が劣る投手が打席に入ると相手バッテリーは警戒心を緩めるのが一般的とされ、報復を受ける危険性のある死球を避けるため内角攻めなどもほとんど行わないとされています。比較的甘い球が来やすい状況であるため、走者が三塁にいれば内野ゴロやスクイズといった形で1点を奪える可能性は高まります。そのため、佐々岡監督は警戒されている小園が二塁走者をかえす確率よりも、無警戒の森下が三塁走者をかえす確率の方が高いと判断したのかもしれません。今回は失敗に終わったため多くのファンが憤っていますが、森下が打っていれば評価は真逆になっていたかもしれません」(野球ライター) 得点という結果にはつながらなかった佐々岡監督の采配。その是非はファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月13日 11時00分
阪神・矢野監督、“雨男”青柳を巨人戦に温存したワケ 藤浪を緊急昇格させる可能性もあった?
この雨は、次節の巨人3連戦に向け、プラスに転じるのではないだろうか。 去る5月12日、甲子園球場で予定されていた中日戦が中止となった。そして、同日の先発が予告されていたのが青柳晃洋投手。各メディアも伝えていたように、彼が先発する日が「雨天中止」となるのは、今季2度目。プロ6年目で通算10試合目という、“雨男ぶり”だ。 「球団が『雨柳さん』と記した青柳のタオルも公式グッズとして販売されています。本人は『またか?』と笑い飛ばしていました」(在阪記者) しかし、翌13日の先発投手は秋山拓巳と発表された。雨天中止となった場合、同日先発予定の投手をスライドさせるのが一般だ。 「14日金曜日からの巨人3連戦に備えるためです」 複数のメディア、関係者がそう予想していた。 この3連戦で巨人を叩けば、独走態勢も夢ではない。もっと言えば、この雨天中止に矢野燿大監督は救われた。“恵みの雨”でもあったのだ。 >>阪神・矢野監督のコメントに疑惑の声 糸井の初スタメン明言も、「本当は使いたくないのか」の声が挙がるワケ<< 「新加入のラウル・アルカンタラ投手が14日に先発する予定。一軍初登板が巨人戦です」(前出・同) そのアルカンタラだが、調整登板した二軍戦でかなり力強い直球を投げ込んでいるという。 だが、先発投手陣全体を見渡してみると、開幕投手を務めた藤浪晋太郎はノーコン病を再発させ、二軍調整中。好調だったガンケルは故障で離脱。チェン・ウェインも結果を残せなかった。大事な巨人戦を前に“コマ不足”に陥っていたのだ。 「第2戦の15日は、ルーキー・伊藤将司が先発するようです。プロ初勝利が巨人戦だったので、矢野監督は相性が良いと見たのでしょう」(プロ野球解説者) 青柳はコマ不足で“空席”となっていた第3戦に投げるという。アルカンタラ、伊藤将、青柳の順番となるが、12日が雨天中止になる前は「藤浪の緊急昇格」も囁かれていた。 「巨人は坂本、菅野を怪我で欠いています。叩くのなら、今」(前出・同) 先発陣のコマ不足は一時的なものとは言え、首位決戦となる巨人3連戦は「阪神優勢」と見られている。 もっとも、ペナントレースは長丁場でもある。今から慌てる必要はないのだが、こんな指摘も聞かれた。 「期待のスラッガー、メル・ロハス・ジュニアがまだノーヒットなんです(同時点)。大山悠輔の離脱で4番を任せているのは、佐藤輝明です。本塁打、打点でリーグトップ争いをしているとは言え、新人ですよ。やり繰りが厳しいのは先発投手陣だけではありません」(球界関係者) 緊急事態宣言で一部試合が延期されたため、日程も不規則となった。計算の立つ青柳を温存できたのは大きいが、別の見方もできる。巨人3連戦で負け越すようなことになれば、良好な今のチームの雰囲気が一変してしまうかもしれない。矢野監督は「追いかけられる重圧」とも戦っているようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月12日 21時30分
高橋由伸氏、もう一度巨人監督に?「そんな形で終わっちゃいかん」藤川氏が球団に“再登板”要請も賛否
野球解説者の上原浩治氏(元巨人他)が10日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、阪神SAで野球解説者の藤川球児氏(元阪神他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 今回の動画で藤川氏は、自身が思う巨人の歴代ベストナインを9ポジション・11名(投手は先発・中継ぎ・抑えの3名)発表しそれぞれの選手についてトーク。上原氏を先発部門に選んだ理由や、中堅部門に選んだ松井秀喜氏の打席での怖さなどについて語った。 その中で藤川氏は、左翼に選んだ高橋由伸氏(前巨人監督)について「引退試合、引退セレモニーがなかったのでものすごく寂しかった」と発言。高橋氏は当時プロ18年目・40歳の2015年オフに球団から原辰徳監督(第2次政権時代/現在は第3次政権)の後任として就任要請を受けたことで急きょ現役を引退し監督となったが、藤川氏は巨人側が半ば強引に高橋氏を引退させる形をとり、しかるべき花道も用意しなかったことを疑問視した。 藤川氏は続けて、以前高橋氏と会話した際に高橋氏が監督時代について「俺は間つなぐの得意なんだよ、中間管理職」と語っていたと告白。原監督からバトンを受けた高橋氏は3年間(2016-2018)の指揮の後退任し、翌2019年からは再び原監督が監督を務めているが、高橋氏本人は自身のことをつなぎの監督でしかなかったと自虐的に捉えていたという。 この発言を聞き、心の中で「由伸さんはそんな形で終わっちゃいかん、絶対にもう一回(監督になるべき)」と感じたという藤川氏。「中間管理職のままで終わらせてはいけないですよ、読売グループさん」と、巨人側へ高橋氏の再登板を検討するようメッセージを送った。 >>高橋由伸氏、現役巨人選手にチクリ? 中居の番組出演で毒舌連発、「監督時代と違って楽しそう」の声も<< 藤川氏の発言を受け、ネット上には「確かに由伸には現役も監督も不完全燃焼のままでは終わってほしくない」、「長嶋(茂雄氏/巨人終身名誉監督)さんや原さんも再登板してるし、高橋さんにもリベンジの機会があってほしい」、「3年間監督経験積んだんだし、第2次政権ではそれなりにやってくれるんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 一方、「就任の経緯は同情の余地もあるけど、その後5割くらいしか勝てなかったから再登板は絶対嫌」、「日本一もリーグ優勝も無かったから監督には向いてないと思う」、「由伸を再登板させるくらいなら、阿部(慎之介/巨人二軍監督)や桑田(真澄/同一軍投手チーフコーチ補佐)が監督やる方が新鮮さもあっていい」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「高橋氏は2015年も代打打率『.395』をマークするなど代打の切り札として活躍していたした。当時の報道によると本人は2016年も現役を続ける意向だったといいますが、原監督や長嶋氏、さらには渡邉恒雄球団取締役最高顧問、白石興二郎取締役オーナー(いずれも当時)といった球団首脳陣の要請に抗えず監督就任を受け入れざるを得なかったと伝えられています。意に反して現役を断念させられ、その後もわずか3年間で監督時代が終わりを迎えた経緯から、2度目の監督就任を望む声はファンの間でも根強いようです。ただ、指導者経験がないとはいえ高橋氏が指揮した3年間は『429試合・210勝208敗11分・勝率.502』とほぼ5割しか勝てなかったため、再登板に拒絶反応を見せているファンも少なくありません」(野球ライター) 退任後は2019年から巨人球団特別顧問を務めている46歳の高橋氏。現在も球団には籍を置いている状態だが、果たして今後再登板が実現することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年05月12日 19時15分
ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ
スポーツのインターネット配信会社『イレブンスポーツ』公式ツイッターが12日に投稿したツイートが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 イギリス・ロンドンに本社がある同社は各種スポーツの試合をネット配信している会社。日本では2019年3月からプロ野球二軍戦の動画配信サービスを開始している。 問題となっているのは、同日午後1時27分の投稿。「パ・リーグ通算716安打 CSシリー(改行)ズでも2試合連続ホームラン放ったことがある(改行)ドラフト4位 数多くのサヨナ(改行)ラタイムリーを打った男が返ってきた‼」(原文ママ)という文章に、「ロッテ #清田育宏 選手実践復帰」(同)と添えてツイートされた。 ロッテ・清田は、昨年9月末遠征先の札幌で「部外者との会食禁止」という球団規則を破り不倫相手と会食、さらにその事実を球団に報告せず虚偽の説明をしていたと週刊誌に報じられた選手。清田はその後球団から今年1月15日付で無期限謹慎処分を受け、5月1日に処分を解除されていた。 その清田が12日の二軍戦で実戦復帰したことを伝えた同投稿だが、これを受けネット上には「投稿文章を縦読みすると『パズドラ』と読めるけど、これまさか昔の不倫のことを指してるんじゃ…」、「これ故意ならツイートした人の神経を疑う、6年前の不倫を縦読みで煽るって何考えてるんだ」、「完全に悪意しか感じない、プロ野球の映像で商売してる会社なのによくこんな投稿ができるな」といった憶測や批判が殺到した。 「清田は2015年10月、昨年9月の不倫相手とは別の、元モデル女性との不倫関係が週刊誌で報じられていました。同記事内に、人気スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』のメール機能を通じて相手女性に中絶を迫るメッセージを送っていたと伝えられたことから、ネット上では“パズドラ不倫”と呼ばれ波紋を広げました。こうした過去があることから、今回のツイートを過去の不倫を縦読みで揶揄した不適切な投稿と捉えているファンは少なくないようです」(野球ライター) >>「もう一度不倫したら野球をやめる」ロッテ・清田、過去に問題になった“パズドラ不倫”とは【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 同社公式ツイッターは午後2時過ぎまでにツイートを削除した上で、「先ほどのツイートに不適切な内容が含まれる文章がありました。不快に思われた皆様、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と謝罪。しかし、このツイートにも「やっぱりわざとだったのか」と厳しい声が多数寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてイレブンスポーツ公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ElevenSportsJP
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スポーツ 2021年05月12日 14時20分
ダルビッシュ、オリックス宮城の投球術を称賛「着眼点凄い」の声 高校時代から熱視線を送る‟手の使い方“とは
パドレス・ダルビッシュ有が、12日に自身の公式ツイッターに投稿。オリックスのプロ2年目・19歳の宮城大弥の投球術を称賛した。 宮城は2019年ドラフトで1位指名を受けプロ入りし、今季は11日終了時点で「6登板・4勝0敗・防御率1.45」と勝利数、防御率、勝率でリーグ1位の数字を残している先発左腕。ダルビッシュは2019年7月28日に自身のツイッターで、「興南の宮城投手いいわぁ。投げ方、球筋、総合的に好きすぎる。俺あんなピッチャーになりたかったわぁ」と高校時代の宮城をべた褒めしていた。 12日、前述のツイートを引用し一般ユーザーが「見る目が凄い」と投稿。これを引用しダルビッシュは「自分は曲がり球のリリースの時に利き手の甲をホームベース側に持っていくのが上手+そこからの脱力の仕方が上手な選手が好きなんです」、「宮城投手は高校の時からかなり上手かったですね。これが出来る人は曲がり球で奥行きを使えるので打ちづらいと思います」とコメント。宮城は変化球を投げる際の手の使い方がうまいため、打者にとっては打ちにくい投手だろうと称賛した。 >>ダルビッシュ、マー君の楽天復帰にガッカリ? 移籍直前の裏話を明かし反響、“弟分”との離別を惜しんだワケは<< ダルビッシュのツイートを受け、ネット上には「手の甲の使い方が上手いというのは着眼点が凄い」、「テークバックから投げるまでに変な力みが無くスムーズってことなのかな」、「力の抜き方が上手いなら、その分変化球が曲がるタイミングもずらせたりできてそう」といった反応が多数寄せられている。 「一般的に投手はテークバックの際に手の甲を本塁方向に向けると腕の振りがスムーズになり、その分コントロールも安定するといわれています。また、変化球はリリースの際の力の入れ方で変化量や曲がるタイミングが変わるので、ダルビッシュはこれらを総合して、宮城は変化球をうまく操る術を既に身に付けていると評価しているものと思われます。実際、宮城は11日終了時点での被打率が『.153』で、現在までに規定投球回数に達している投手(両リーグ合わせて24名)の中ではトップの数字をマークしています」(野球ライター) 2019年にダルビッシュからツイッターを通じて称賛された際は、「眠れないほど嬉しかった」と語ったという宮城。今回の称賛ツイートも本人にとって大きな励みとなることは間違いなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2021年05月12日 11時40分
筒香、クビの原因は打撃不振だけじゃない? 古巣DeNAは“見てみぬふり”、NPB復帰も絶望的か
打率1割台に喘ぐレイズ・筒香嘉智選手に、真剣に身の振り方を考えなければならない時が来た。日本帰還の可能性が出て来たのだ。 「筒香自身の不振も大きいですが、同じ左打ちで、守備位置、打撃スタイルがかぶるチェ・ジマン選手がリハビリを終え、近くチームに合流すると現地メディアが報じています」(米国人ライター) ここまでの筒香の成績は、打率1割6分7厘、本塁打ゼロ、打点5。メジャーリーグに移籍した昨季は90マイル以上(150キロ台半ば)の速球に対応できず、不本意な成績に終わった。米球界の雰囲気にも慣れてきた今年、飛躍が期待されていたが、今のところ、日本に伝えられるのはマイナスの情報ばかりだ。 「チェ・ジマンがチームに合流したら、出場機会が減るだけでは済まないでしょう。マイナー降格はもちろんですが、『重大な決断』をしなければなりません」(前出・同) マイナーリーグで調整し、再挑戦する。そういう選択もあるが、簡単にはいかないようだ。筒香はレイズ入りする際、「マイナー拒否の条項」を契約書に加えていた。 つまり、このままマイナー落ちが通達された場合、筒香はいったん“解雇”となる。ウェーバー公示され、他球団とも交渉できるが、獲得に名乗りを挙げる米球団が現れなかった場合、マイナー降格を受け入れる新契約を結び直すか、退団の二択となる。 >>元巨人・笠原氏、レイズ筒香に「活躍できない」「レギュラーも獲れない」 メジャーに挑む大砲を酷評したワケは<< 日本では、球界のご意見番H氏が日曜朝の情報番組で「帰って来い!」と発言してきた。「日本帰還」も視野に入れなければならないだろう。 「筒香の契約期間は2年。マイナー降格を逃れたとしても、出場機会の激減は免れません。マイナー降格を受け入れたとしても、再昇格のチャンスは少ないと思います」(現地関係者) もっとも、侍ジャパンの主砲としても活躍してきた筒香にもプライドがある。仮に帰還を選択したとしても、日本のファンは温かく迎え入れてくれるはず。米球界から帰還し、日本で現役生活を続けた“元メジャーリーガー”もたくさんいるが、「シーズン途中」というのは芳しくない。 「最下位に沈むDeNAが『助けてくれ』と正式にオファーを送れば、状況は違ってきます。『古巣のために』となれば、シーズン途中の帰還でもマイナスイメージはありません」(ベテラン記者)「DeNA球団が動けば」と話すNPB関係者は少なくなかった。田中将大投手も古巣楽天のオファーでなければ、日本球界への復帰はなかっただろう。 DeNAと筒香は今も良好な関係にあるが、「本人が望まなければ、球団はその選択を応援するだけ」との見方も同時にされていた。苦しい今の立場を変えるには、打ちまくるしかない。筒香はどんな選択をするのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月11日 21時30分
元巨人・槙原氏、現役末期の抑え転向は屈辱だった? 当時の苦悩を明かし反響、「首脳陣に押し付けられた」との見方も
野球解説者の槙原寛己氏が10日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 今回の動画で槙原氏は、視聴者から寄せられた複数の質問に回答する形でトークを展開。その中で話題となったのは、「現役生活最後の2年間は抑えの方に回っていたが、正直先発にこだわりはあったのか?」という質問を受けて語った当時の苦悩だった。 巨人(1982-2001)一筋で現役生活を送り「463登板・159勝128敗56セーブ・防御率3.19」といった通算成績を残した槙原氏は、1998年シーズン途中に先発から抑えに配置転換されている。槙原氏によると、長嶋茂雄監督(当時)が槙原氏、斎藤雅樹氏、桑田真澄氏、ガルベスの4先発から槙原氏を抑えに回すことを決め、投手コーチを介する形で配置転換を伝えてきたという。 ただ、槙原氏は「(それまで)150いくつ勝ってたので、先発を続けていれば200勝も見えるわけですよ。だから考えましたよ」と、名球会入会条件でもある通算200勝達成が絶望的となるため最初は抑え転向を渋ったとのこと。また、「若い時は結構セーブとか挙げた(1997年までに通算6セーブ)けど、その時は(球に)力があったから(打者に)ガンガン行けた。けど、(現役)後半になってスピードもなくなってきた」と、抑えとしての適性にも欠けているのではとの思いもあったという。 しかし、その一方で槙原氏は1993年オフにFA宣言した際に直接残留を説得してくれた長嶋監督に恩義を感じていたといい、理由は触れていないが「俺がもし断ったらチームがおかしくなる」という懸念も抱いていたという。そのため、悩んだ末に「俺が我慢すればいいか」と渋々配置転換を受け入れたと語っていた。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 今回の動画を受け、ネット上には「当時はよく受け入れたなと思ったがやっぱり本当は嫌だったのか」、「あの配置転換は可哀想だった、首脳陣のミスを押し付けられた感もあった」、「結局抑えでは微妙だったから、本人もチームも幸せになってないのがまた悲しい」といった反応が多数寄せられている。 「槙原氏が抑えに配置転換されたのは当時プロ17年目・34歳だった1998年途中からですが、首脳陣はそれまでに何度かセーブを挙げていた経験や、17年間で12回100奪三振以上をマークした奪三振能力の高さを買って白羽の矢を立てたといわれています、ただ、当時のチームは1993年の石毛博史(30セーブ)を最後に30はおろか20セーブ以上を記録した投手がゼロと長らく抑え不在に苦しんでいました。そのため、槙原氏の配置転換は首脳陣が抑えを育てることを放棄した結果という見方もされています」(野球ライター) 抑えに転向した1998年から現役ラストの2001年までの成績は、「103登板・10勝8敗50セーブ・防御率3.66」と安定感に欠けた槙原氏。もしかするとモチベーションの低さも成績に表れているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCU77bY7q28jGPYlDn089gfg
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.350、22本、106打点…メジャー1年目の日本人野手が残した打撃記録、筒香・秋山は更新なるか?
2020年01月12日 18時00分
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スポーツ
西武・松坂、一軍キャンプ投入は危険? 渡辺GMの意味深発言、昨季未登板の内海とも明暗分かれるか
2020年01月11日 17時30分
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スポーツ
日本ハム・中田も怯える「プロ野球選手寮」 心霊現象の頻発、球団が対応に追われたケースも?
2020年01月11日 11時00分
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スポーツ
阪神、現コーチ陣には存在意義がない? 山本昌待望論が渦巻く春キャンプ、秋に敷かれた“かん口令“も継続か
2020年01月10日 11時40分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分