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社会 2025年10月10日 20時00分
京都・鎌倉はもう古い 外国人観光客のトレンドは東海地方か
外国人観光客に近年「ある変化」が訪れているという。数年前から話題になっている「オーバーツーリズム」(特定の観光地に観光客が過度に集中すること)、日本国内では京都、鎌倉、江の島に外国人観光客が殺到。京都では学生の修学旅行先が京都から別の場所に移動する、鎌倉や江の島では警備員配置の増設など、さまざまな形で対策が行われてきた。だが、最近では傾向がやや変わっており、外国人観光客も京都・鎌倉・江の島といったおなじみの観光地を避けて別の場所へ移動することがあるという。例えば、京都の隣である奈良は現在、外国人観光客が急増しており、奈良公園や東大寺、春日大社などは以前に比べて外国人観光客の数が増えているという。この背景には、既に京都が観光のトレンドではないこと、人の多さに他の観光客もへきえきしているのが原因であるようだ。また、鎌倉・江の島も外国人が減少傾向にあり、代わりに横浜や熱海など鎌倉から少し離れた場所へやって来る観光客も少なくないという。特に近年、注目を集めている観光スポットが、愛知・岐阜などの東海地方であるようだ、愛知には名古屋城や熱田神宮などの歴史の古い観光地があり、岐阜なども白川郷や飛騨高山など自然豊かな観光地が多数あるため、人ごみに飽きた観光客は白川郷などへ向かうという。白川郷では10月5日に同地を訪れたスペイン国籍の男性が子グマに襲われけがをしたニュースが報道されたばかりであり、やはり岐阜などは外国人観光客が増加しているようだ。今後は年末に向けて様々な地域で外国人観光客に出会うことになるかもしれない。
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芸能 2025年10月10日 19時00分
夫の愚痴で大暴れ 声優・洲崎綾が騒動を謝罪 「心身ともに余裕を失っておりました」
声優の洲崎綾が2025年10月9日にX(旧Twitter)で、この数日、自身の夫で放送作家の伊福部崇氏の愚痴を連投していた騒動を謝罪した。洲崎は5日に「電気の消し忘れとか換気扇のつけ忘れとか食器の洗い残しとか指摘すると、毎度言い訳と被害者ムーブのオンパレードなんだけど…『ごめんね』で終わることをなんで言い返してくるんだろうな?みんなそう?」と愚痴を投稿。さらに「あまりに腹が立ったので結婚指輪捨てました。またどこかでそんな話もしまーす!」ともポストしていた。ほかにも「妊娠中仕事もほとんどできなかったのに生活費も出産費用も折半、産後出前の寿司を一回とってくれただけ。マジで終わってる!」(原文ママ)「赤ちゃん2人みてるみたいだよ~」ともつづっていた。その後、9日になって洲崎はXで夫婦連名の文書を公開し、「この度、お騒がせしている件につきまして、 応援してくださっている皆様、そして関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と騒動を謝罪した。Xのポストについては、「これまで私たち夫婦は、日頃より家事などを分担し、 互いに感謝の気持ちを持って夫婦生活を築いてまいりましたが、 出産・育児という大きな環境の変化の中で、心身ともに余裕を失っておりました」と説明。「それに伴い、夫婦間で認識の違いが生まれ、 洲崎の投稿によりSNS上で誤解や憶測を生んでしまった」と明かされた。また、夫の伊福部氏も、「夫として精神的に妻の事を支えきれず、 大きな負担をかけてしまっていた」として謝罪。最後には、「私たち夫婦は互いに非を認め合い、 よりよい家庭を築くべく夫婦生活、育児に向かっております」と報告し、「どうか温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼びかけていた。このポストは返信欄が閉じられているものの、引用からは、「謝るべきところって約25万人のファンとかそこから派生した人を煽って旦那を叩いたところについてじゃない?」「ファン向けのSNSで家庭の不満をぶつけられると見てるほうもいい気分ではありません」「絶対に夫の非を知らしめてやる!!という執念が伝わってくる文章だ」という厳しい声が集まっていた。
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社会 2025年10月10日 18時00分
ケンタッキー、ツイスターの生地をフリスビー代わりにする動画が話題 当事者の地下アイドルメンバーに、SNS「夢を売るなら、まず“自分の行動”に責任持てって話」
ケンタッキー・フライド・チキンの従業員男性が、商品素材を使い遊ぶ動画が拡散され、話題となっている。動画は、「爆サイ.com【公式】報道」(爆サイ)のX(旧Twitter)で、ツイスターの生地をフリスビー代わりにして遊ぶ様子を映している。店舗は田園調布店、生地を投げているスタッフは地下メンズアイドルのメンバーとのことだ。ネット上では「ほんま、レベルが低いよな」「夢を売るなら、まず“自分の行動”に責任持てって話」「地下のまま一生登り詰めれないな」といった声が上がっている。また、一部報道に対してケンタッキーは、KFC店舗で撮影されたことを認めている。スタッフについては、現時点で在籍していないとした。爆サイでは、過去にもドトールやセブン‐イレブン、109シネマズなどのバイトテロについてポストしている。ドトールや、109シネマズは謝罪文を公式サイトに出す事態となった。ネット上には、簡単に動画をアップできる。しかし、ネットに出た動画は簡単には消せない。仲間内で楽しんでいるつもりで動画を回しているのかもしれないが、また一人また一人と友達に拡散され、あっという間に知らない人たちにまで広まる。結果、こうして動画がいろいろな人に見られ、デジタルタトゥーとして残ってしまう。「おでんツンツン男」の当事者もいまだに後ろ指をさされている。軽い気持ちで遊ぶ前に、炎上当事者がどうなったか、もう一度よく思い返してとどまることを推奨する。
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芸能 2025年10月10日 15時30分
佐々木恭子アナ、高市早苗氏の「馬車馬」発言に「時代に逆行」と物申す フジテレビ問題での“不誠実”は払拭できず
フジテレビアナウンサーの佐々木恭子が、生情報番組「サン!シャイン」にキャスターとして出演。投開票を行った自民党総裁選での高市早苗新総裁の就任あいさつをめぐり、私見を述べた。これに、視聴者はネット上で物議を醸した。高市氏は就任あいさつで「全世代総力結集で全員参加で、頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって今、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。わたくし自身も、ワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」と述べるなどし、力強いスピーチを繰り広げた。「高市氏は自民党初の女性総裁となったことで、今回の勝利スピーチは歴史に残る貴重なあいさつです。しかし、『馬車馬』というワードが問題発言として扱われ、過労死弁護団からは撤回を求める声明が出されるほど。番組MCの谷原章介も『馬車馬』発言に『国のトップがね、一番上が働け働け!って言うと』と苦言を呈し、これに佐々木が『ご自身の覚悟って分かりましたけど、今企業も本当にいろんな価値観の働き方を実現するために管理者は必死なんで』と助言したのです。そのうえで、『時代に逆行だなって』とチクリと刺し、この発言に視聴者が反応したのです」(テレビ関係者)X(旧Twitter)では、「日本を立て直そうとしている人に難癖つけないでほしい」「こういう揚げ足取りみたいのって必ずいるよね」「あなたみたいに部下の性被害を闇に葬る卑劣な人にとやかく言われる筋合いはない」といった批判の声が集まっている。「佐々木は、東京大学卒業後の1996年にフジテレビへ入局したフジきっての知性派アナウンサーです。これまで数多くのレギュラー番組を扱った人気アナで、2023年にアナウンス室局次長に就任し、順調満帆なライフワークを送っていました。ですが、昨年の“フジテレビ騒動”に巻き込まれ、視聴者は佐々木を見る目が一変したのです。佐々木は、中居正広から性被害に遭った部下の女性アナウンサーから相談を受けていたにも関わらず、真摯(しんし)に対応しなかったと報じられたことで未だ尾を引いています」(スポーツ紙記者)佐々木は、今年1月から番組の出演を見送りになり先月末に復帰したばかり。今年3月末に公表された第三者委員会による調査報告書では、佐々木に課せられた役割は「管理職の職責を超えるもの」として擁護された。今年7月、佐々木はアナウンス局のナンバー2の地位となる局次長に昇進。そして、9月29日放送の冒頭番組で16年ぶりに平日の情報番組にレギュラー復帰を果たし、「私たちが日々伝えるニュースの向こう側に人の人生があり、人の心があって、何より人の命があるんだということを自分のど真ん中に置いて、言葉を届けていきたい」と決意を表明した。このあいさつに、スペシャルキャスターのメイプル超合金・カズレーザーは「安定感がすごいですね」と絶賛。谷原も「一番、この番組に欠けていたものが加わりました」と笑顔で迎え入れた。“不誠実”扱いがなおも続く佐々木。野次を物ともせず、局次長としての意地とプライドを見せてもらいたい限りだ。
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トレンド 2025年10月10日 14時30分
コカ・コーラの自動販売機めぐり、賛否両論 賛成「誤解されるような売り方してることがおかしいって思う」 否定「日本人便利に慣れすぎ。文句言いすぎ」
「コカ・コーラひどい。500ミリだと思って買ったら、小さいペットボトルだった。440ミリのペットボトルの写真を大きくして並べてる」とX(旧Twitter)に投稿されたポストが話題となっている。ポストには、自動販売機からでてきた同社商品・紅茶花伝と機内に表示されているディスプレーのサイズを並べた写真も添付。暑さで疲れていて、早く冷たいものを飲みたいと思ったとき、ディスプレーされたものがでてくると思って買ってしまうだろう。コンビニであれば、こういう事態は避けられるが、自動販売機の場合は見えているものを信じてしまう。思っていたサイズより小さいものがでてきたとき、軽く絶望を感じたはずだ。投稿者のリプ欄には「缶コーヒーもありましたねー。110円!って安いと買ったら、さらにショート缶だったことも」「隣の650ミリは大きく宣伝してるのに、この440ミリはすごく小さく左下に」「詐欺スレスレ」「誤解されるような売り方してることがおかしいって思う」といった声が上がっている。一方で「日本人便利に慣れすぎ。文句言いすぎ。ある程度は許容しないと」「紅茶花伝自体、確か500ミリは存在してないんやで」「500ミリも440ミリも大して変わらんだろ」「普通に440ミリって表記されてるから自業自得じゃね」とコーラサイドを擁護する声も上がっている。話題に対して、コカ・コーラからは特に謝罪や訂正案の発表はない。一部、取材したメディアに対しても、変更予定はないと回答しているようだ。いい商売というのは、売り手が笑顔になり、買い手も笑顔になる。どちらかだけが笑う商売というのはいびつだ。同社は大企業だ。だからといって、殿様商売では、客足は遠のくだろう。もちろん、企業体力があるので、これくらいのことではビクともしないかもしれないが、消費者はずっと覚えている。すぐに影響はでなくても、いずれ大きなしっぺ返しがくるかもしれない。
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芸能 2025年10月10日 13時30分
広末涼子、江頭2:50&永野芽郁、島田紳助&東京03 オールスター感謝祭、後夜祭炎上の歴史
4日深夜に放送されたTBS系「オールスター後夜祭’25秋」の番組内で、「時速165キロを出したことがないのは?」とのクイズに俳優の広末涼子が選択肢に入っていたことで、広末の事務所はTBSに抗議した。9日にTBSは「俳優・広末涼子さんに関する現在捜査中の交通事故をバラエティ番組のクイズの題材として扱ったことは不適切でした。この度の放送内容について、広末涼子さんならびに関係者の皆様方にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします」と謝罪した。「またか」と思った人も多いかもしれない。同番組は「オールスター感謝祭’25秋」の後番組として深夜0時58分から放送され、お笑い芸人らが出演。感謝祭放映後の恒例番組となっている。今回は後夜祭番組内での謝罪案件だったが、過去を振り返るとメーンの感謝祭番組内でもいろいろとやらかしているのだ。記憶に新しいのは、今年3月に放送された「オールスター感謝祭’25春」内での出来事だ。お笑い芸人の江頭2:50が俳優の永野芽郁に「俺の女になれ」と叫びながら追いかけ回した。江頭は司会者に取り押さえられ、永野は恐怖で涙を流し、スタジオは大混乱に陥った。TBSは「番組として適切ではない点があった」と謝罪し、TVerでは該当シーンをすべてカット。ネットでは江頭と永野それぞれの擁護派が激論を交わし、大炎上に発展した。謝罪案件ではないが、今も語り継がれているのが当時司会だった島田紳助氏とお笑いトリオ東京03の件ではないだろうか。2009年10月の感謝祭で、島田氏が東京03のいる解答者席に詰め寄るシーンが映し出された。島田氏は、東京03があいさつに来なかったことに立腹し、胸ぐらをつかんでどう喝したとされている。エンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユのショーの最中の出来事で、その後うつむく東京03の姿も放送されて話題となった。2008年3月放送の感謝祭では、お笑いコンビ次長課長の河本準一がローションを塗った土俵の上で相撲を取る「ぬるぬる相撲」で胸を強打し、右肋骨(ろっこつ)を骨折するという事故も起こしている。TBSは「安全面を考慮し、リハーサルを重ねていたが、安全面を再確認して、番組制作に当たりたい。河本さんには大変申し訳なく、一刻も早いご快癒(かいゆ)をお祈りしております」とコメントした。今回の後夜祭での広末の謝罪案件について、SNSでは「最低すぎるだろ。イジメだわ」と番組を批判する意見がある一方、「うーん、こんくらいのブラックジョークはもう解禁しようよ!テレビつまらなくなっちゃうよ」と賛否がわかれている。
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芸能 2025年10月10日 12時03分
“霊長類最強女子”吉田沙保里、大学4年の金メダル時「男子高1の全国チャンピオンと五分五分」 ネルソンズ青山も吉田に「たぶん勝つんですよ」
女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里と後輩でリオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉が8日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」にゲスト出演。レスリングにおける男子と女子の力の差について言及する場面があった。かまいたちがMCを務める同番組。この日は金メダリスト2人とともに元レスリング日本代表で、お笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ちと芸能界屈指の格闘技好きのケンコバことケンドーコバヤシも出演。女子レスリングについてのトークが展開される中、青山が「芸人になってから、『吉田沙保里さんに勝てるの?』ってすごい聞かれるんですよ」と切り出し、「男子だし、正直、たぶん勝つんですよ」と豪語。スタジオは笑いに包まれたが、青山は「20キロも体重違いますし」と続けた。これにケンコバが「オリンピアンのメダリストというものが分かってない、お前は」と注意したが、登坂は「たぶんの女子のオリンピックチャンピオンも男子中学生の全国チャンピオンに勝てないぐらいなんです」と男女の差を説明。それを受け、吉田も「パワーが違うし、瞬発も男子のほうが速い。私はオリンピックで金メダルを獲って、大学4年生だったんですよ。それで高1の全国チャンピオンと五分五分ぐらいだったんですよ」と付け加えた。「霊長類最強女子」との異名を持つ吉田でも高1チャンピオンといい勝負だったとは驚きだが、それだけ男女の体力差が大きいということだろう。
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スポーツ 2025年10月10日 10時47分
ドジャース、2年連続の優勝決定シリーズ進出決定! 佐々木朗希が勝利呼び込む3回パーフェクト救援 延長11回の死闘はまさかの幕切れ
○ ドジャース 2x-1 フィリーズ ● ロサンゼルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第4戦にサヨナラ勝利。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場するも、2試合連続のノーヒット。3番手としてリリーフ登板した佐々木朗希投手(23)は3回パーフェクトに抑える好投を見せた。 シリーズ突破の懸かる第4戦はドジャースの右腕タイラー・グラスノー、フィリーズの左腕クリストファー・サンチェスによる投手戦が展開。ドジャース打線は6回裏に一死一、三塁と好機を迎えるも、4番フレディ・フリーマン、5番トミー・エドマンが続けて内野ゴロに打ち取られ、両軍スコアレスのまま終盤に突入した。 7回表に2番手右腕エメ・シーハンが1点先制を許すも、その裏に一死一、二塁とチャンスを作ったところで先発サンチェスが降板。守護神デュランに対して二死二、三塁とし、大谷が申告敬遠で勝負を避けられた後、2番ムーキー・ベッツが冷静に押し出し四球を選び、試合をすぐさま振り出しに戻した。 同点直後の8回表から登板した佐々木は、2番シュワーバーからの好打順をわずか8球で3人斬り。そのままリリーフ転向後初めて回を跨ぎ、6番リアルミュートを100.2マイル(約161.3キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めるなど三者凡退を続けた。試合は9回までに決着つかず、延長10回表にも続投。先制打の8番カステラノスを三ゴロに打ち取ると、9番ストットを空振り三振、1番ターナーも右直とし、3イニングをパーフェクトで投げ抜いた。 延長11回表は左腕アレックス・ベシアが二死二塁とピンチを招きながらも無失点。そして11回裏、二死満塁の好機で9番アンディ・パヘスが投ゴロを打つと、投手カーカリングが本塁へ悪送球を喫してサヨナラの三塁走者が生還。まさかの形で熱戦に終止符が打たれた。 これでドジャースは2年連続、2020年以降で4度目となる優勝決定シリーズ進出が決定。日本時間14日からブリュワーズ、カブスによる地区シリーズの勝者と激突する。2025/10/10 10:45BASEBALL KING
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社会 2025年10月09日 22時00分
「支持率下げてやる」発言は時事通信社カメラマン 記者クラブにまん延するなれ合いの空気感
自民党本部で高市早苗総裁の取材待機中に報道陣から「支持率下げてやる」などと発言した音声が収録されたことについて、時事通信社は9日、映像センター写真部所属の男性カメラマンの発言であることを認め、本人を厳重注意したと発表した。7日に自民党本部で他社のカメラマンらと、写真撮影のため高市総裁の取材対応を待っていた際、時事通信社のカメラマンが雑談で「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」と発言し、ネットの生中継で収録された音声がSNSで拡散した。SNSではこれ以外にも「麻生さんからイヤホンで指示もらってんじゃね」と高市氏を揶揄(やゆ)するような発言も問題だと指摘するが、同社はこのカメラマンの発言ではないとしている。今回はいわゆる「ぶら下がり」の取材現場の一場面が漏れ、その報道姿勢が非難されて社会的に大きな問題となった。問題の発言をした時事通信社のカメラマンが、同社の記者か、他社のカメラマンなのか、誰が話し相手なのかはわからないが、記者クラブの制度から取材現場では他社の顔なじみの記者と一緒になるケースは珍しくない。例えば、ぶら下がり取材の後に、競合他社の記者たちが一堂に会し円陣を組み、発言内容を読み上げチェックする様子は、横並びで画一的だと記者クラブに属さない海外のジャーナリストからは異様に見られているようだ。今回の騒動は、記者クラブが生んだなれ合い、緊張感のなさが要因だったといえるのではないだろうか。同社の藤野清光取締役編集局長は「雑談での発言とはいえ、報道の公正性、中立性に疑念を抱かせる結果を招いたとして、男性カメラマンに厳重注意した」と、斎藤大社長室長は「報道機関としての中立性、公正性が疑われることのないよう社員の指導を徹底します」と、いずれも報道の中立性、公正性を強調している。「麻生さんからイヤホンで指示もらってんじゃね」の発言者も記者クラブ内では、もう目星がついているのかもしれない。
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芸能 2025年10月09日 21時00分
「遊びを終わらせた俺がかわいそう」魔裟斗、“モラハラ”疑惑に非難が集中 妻・矢沢心は「好きの気持ちはどんどん更新中」
元キックボクサーでタレントの魔裟斗と妻でタレントの矢沢心夫妻が9月30日、フジテレビ系の情報バラエティー番組「ぽかぽか」に出演。番組での魔裟斗の発言が、矢沢に対する“モラハラ”ではないかとネット上で物議を醸している。この日、「格闘家夫婦の生活告白」として結婚19年目となる魔裟斗夫妻と今年7月に結婚を発表したK-1元3階級制覇王者の格闘家・武尊とタレントの川口葵の新婚夫婦が出演した。「夫婦の出会いは魔裟斗が21歳で矢沢が19歳の時。矢沢が運転する車が止まってしまった際に駆け付けてくれた友人とJAFを待っていたところ偶然、魔裟斗が通りかかったそうです。友人が魔裟斗の知り合いだったことに加えて、現場が魔裟斗の自宅のすぐ裏だったことからJAFを待つ間、東京・西麻布のバーで過ごしたと言います。矢沢は、紳士的な魔裟斗の振る舞いに引かれ、やがて交際へと発展しました。6年の交際のなかで5年間の同棲を経て2007年2月にゴールイン。不妊治療を経て2012年6月に長女、2014年9月に次女、そして2019年1月に長男が誕生し、芸能界屈指のおしどり夫婦として話題を集めています」(芸能ライター)夫妻はそれぞれのインスタグラムに家族の日常をアップするなど、幸せな家庭を築いているが、番組での魔裟斗の独特な価値観に視聴者からは疑問の声が数多く上がっている。矢沢は、現役時代の魔裟斗の食生活について「食事を出すタイミングが大事なんですよ、タイミングが」と繰り返し強調し、「ジムから家に帰ったときはおなかがペコペコ。帰った瞬間に食べられないとダメなんですよ。しかもそれがアツアツじゃなきゃダメ」と明かしたのだ。矢沢は魔裟斗がジムを出るときに連絡をもらって帰宅時間を逆算していたといい、さらに帰宅と同時にアツアツの食事を出せるよう玄関で耳をすませていたことも語りつくした。一方、理想の夫婦関係について魔裟斗は「スポーツ選手の奥さんって、ちょっと後ろに一歩引くくらいの人のほうがいいと思っている」と語り、「前に出るような強い女性だと、強い者同士で絶対ぶつかってしまう」と説明。また、自分たちの関係性について「すごくいいバランス」と得意げに話す一方で、結婚後の女性遊びを一切絶ったという魔裟斗は「できるだけ奥さんにはきれいでいてくれないと、遊びを終わらせた俺がかわいそうじゃないですか」と思いを述べた。だが、この発言にネット上ではバッシングを集め、「理想の夫婦像が壊れた!ただのモラハラ夫」「妻を家政婦扱いしてる」「亭主関白以上」といった具合だ。そもそも、魔裟斗のモラハラぶりはこれが初めてではない。「魔裟斗は現役引退後も毎朝140キログラムのベンチプレスを上げるそうですが、テンションを上げる為に朝から大音量でヒップホップを流すんだとか。そのため、矢沢に話しかけても聞き取れず、これに苛立った魔裟斗が『耳鼻科に行って来たら』と吐き捨てたんだとか。また、20時に就寝するという魔裟斗は、夜中に目が覚めて寝付けないと子どもや矢沢を起こすこともあるといいます。他にも、毎日決まったパン屋のパンを買いに行ったり、酒のさかなは5品と決まっていたりと、かつて矢沢がテレビでぼやいていたようです」(テレビ関係者)だが、矢沢はこれらを“モラハラ”とは感じていないのか、2021年12月には「好きの気持ちはどんどん更新中」と、語っている。現役時代、ギラギラしていた魔裟斗をそばで支えたのは紛れもなく矢沢である。交際時期には魔裟斗の女性関係で矢沢が涙したこともあったというが、それでも“更新”し続ける思いは本物に違いないだろう。夫妻の行く末にも目が離せない。
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