-
芸能 2015年01月07日 14時03分
「ブラタモリ」3年ぶり復活で歓喜の嵐 平均視聴率10.4%記録
6日、約3年ぶりにNHK「ブラタモリ」が復活。復活の第一弾は「京都編」で、ネット上では放送前から注目を浴びていた。 番組冒頭でタモリは「なんと『ブラタモリ』が3年ぶりに再開することが決定致しまして、第一回目としてここに来てるんですねぇ」と笑顔。さらに「ご存知のように私、去年の春から勤務体制がガラッと変わりまして、こうやって地方に出かけて行くと…」と嬉しそうだった。 「ブラタモリ」がスタートすると、ネット上では「ブラタモリ面白かった!」「やはりブラタモリはおもしろい」と高評価のコメントが数多く上がった。また、ツイッター上では「ブラタモリ見逃した」と悔しがるユーザーも多数見られた。 当然のごとく、「Yahooリアルタイム検索ランキング」で1位を獲得。関東地区の平均視聴率も10.4%と高視聴率を記録した(ビデオリサーチ調べ)。 「ブラタモリ」は4月からレギュラー番組として放送開始する。
-
芸能 2015年01月07日 11時45分
ついに収入源が絶たれたゴーストライター騒動の当事者
昨年2月、聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれていた作曲家の佐村河内守氏の代表作である「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲が、別の人物が作ったものだったことが発覚。その後、大騒動に発展したが、楽曲の著作権を管理する「日本音楽著作権協会(JASRAC)」が6日、佐村河内氏との著作権信託契約を昨年いっぱいで解除したことを発表したことを各スポーツ紙が報じている。 音楽界では前代未聞の“ゴーストライダー騒動”だが、ここに来てようやく終焉を迎えることになりそうだ。 もともと、JASRACは、作曲者など著作権者と信託契約を結び、著作権を管理。第三者による楽曲の利用などをチェックし著作権使用料を徴収し、著作権者に還元している。報道をまとめると、JASRACは昨年2月に佐村河内氏の代作問題が浮上して以来、103曲の著作権の管理を保留し印税の支払いも凍結。佐村河内氏側に自身が作曲したとする証拠を求め、佐村河内氏サイドは昨年12月に改めて権利を主張したものの認められず、今回の決定に至ったという。 そのため、今後、佐村河内氏が作曲したとされていた103曲の使用許可などの手続きは本人が行うことになるというが、今回の決定により、JASRACからこれまで佐村河内氏に入った印税の返還を求められる可能性もあるというのだ。 「今回の決定で、佐村河内氏の収入源が絶たれることになった。おまけに、ゴーストライター騒動で全国ツアーが中止になったとして、イベント会社から約6100万円の損害賠償請求訴訟を起こされている。こんな状況で、わざわざ佐村河内氏に曲の使用許可を求めに行く人はいないだろう」(レコード会社関係者) 一方、佐村河内氏のゴーストライターを務めていた作曲家の新垣隆さんはバラエティー番組を中心に引っ張りだこ。昨年末も、「日本レコード大賞」(TBS系)では両手を耳に当ててキョロキョロする“佐村河内守ポーズ”を披露。おおみそかの「絶対に笑ってはいけない大脱獄」(日本テレビ系)にも出演し、その裏番組ではタレントの大久保佳代子に「壁ドン」していた。 ゴーストライター騒動発覚からまだ1年も経っていないが、ますます2人の明暗が分かれそうだ。
-
芸能 2015年01月07日 11時45分
2015年ブレイク芸人予想
日本エレキテル連合やどぶろっくなどの大躍進で幕を閉じた、2014年。今年15年は、どんなコンビがブレイクするか? ひと足お先に予想しよう。 タレント芸人の域にもっとも近い場所にいるのは、クマムシだ。昨年は、♪あったか〜いんだからぁ♪というリズム芸が『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でスマッシュヒットを飛ばしたことで、その名を広めた。 強面、デブ、スポーツ刈りという、見た目は裏社会で生きているような長谷川俊輔が、オリジナルソングを美声で披露。そのサビで放つ♪あったか〜いんだからぁ♪は、聴く者の脳裏に焼きつく。着ボイスもヒットの予感が走り、1月3日に放送された『ウンナン極限ネタバトル ゴールドラッシュへの道〜大予選会〜』(TBS系)でも勝ち進み、決勝戦への出場権をゲットした。 14年後半は、「ダメよ〜ダメダメ」が旋風を巻き起こしたが、15年前半は♪あったか〜いんだからぁ♪が、それに続きそうだ。 さらに、年末年始の特番で、“売れる登竜門”といわれて久しい企画からも、未来のホープが何組か生まれた。『ぐるナイ』(日本テレビ系)の“おもしろ荘”からは、8.6秒バズーカー。関西で活動中のふたりだが、彼らが見せるリアクション型リズム芸は、中高生のあいだで大人気。YouTubeの再生回数が今なお急伸中だ。 そして、『さんまのまんま』(関西テレビ系)の“今田耕司おススメ芸人”からは、とにかく明るい安村。彼は元、アームストロングという本格派漫才師で、10年には「NHK新人演芸大賞」演芸部門を制するなど、将来を有望視された。ところが、昨年解散して、元相方の栗山はパチンコ系ライターに転身。安村は、ピン芸人としてリセットした。 まだ、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日テレ系)の“山-1グランプリ”が未放送だけに、次代のお宝は眠っていると思われる。今年はどんな流行語が生まれるか。芸人パワーに注目したい。(伊藤由華)
-
-
芸能 2015年01月07日 11時45分
セント・フォースが初めてアナウンスワークショップを開催
小林麻央、麻耶姉妹や皆藤愛子、杉崎美香などのフリーアナウンサーが所属ずるセント・フォースがはじめてアナウンスワークショップを開催することがわかった。 「セント・フォース アナウンスワークショップ 2015」では、お天気・ニュース・スポーツキャスターからタレント活動まで多岐に渡り活躍しているセント・フォース所属の現役キャスターである中田有紀、伊藤綾子、山岸舞彩、長野美郷、望月理が アナウンスの技術を直接指導する。 授業内容は、1日目には発声、ニュース及びスポーツニュースの読み方、さらにはエンタメ系番組での読み方、そしてお天気、リポートについて。2日目には、フリートーク、ナレーション、カメラテストなどの講義がある。●開催日 2015年1月24日(土)・25日(日) (変更の可能性もございますが、朝9:00〜夜18:00頃までのプログラムを予定)●場所 東京都渋谷区渋谷駅周辺 (詳細は、応募頂いた方に直接ご連絡させて頂きます) ●参加定員 100名のみ ●受講資格 大学生1年生〜30歳までの女性の方限定 ●受講料 39,800円(税別)●応募期間 2014年12月8日〜定員になり次第締め切り
-
芸能 2015年01月07日 11時45分
杉崎美香がフジテレビ社員と結婚
フリーアナウンサーの杉崎美香が3日、フジテレビの社員と結婚していたことが分かった。お相手は知人の紹介で出会った同局系情報番組「Mr.サンデー」のディレクター。5歳年下だという。 杉崎は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。
-
-
芸能 2015年01月06日 16時00分
3年ぶりに無冠に終わったテレビ朝日 巻き返しのカギは「米倉涼子」
日本テレビが2011年以来、3年ぶりに年間視聴率3冠王の座を奪還した。 2014年の年間視聴率(2013年12月30日〜2014年12月28日=以下、数字はすべて関東地区)において、日テレは全日帯(午前6時〜午前0時)で8.4%、ゴールデン帯(午後7時〜10時)で12.6%、プライム帯(午後7時〜11時)で12.5%を獲って、猛追するテレビ朝日をかわして、2年ぶりに盟主の座に返り咲いた。 年間視聴率は2004年〜2010年は7年連続でフジテレビが3冠、2011年は日テレが3冠を獲った。12年は日テレが全日帯、ゴールデンを制し2冠、テレ朝がプライム帯で首位。2013年はテレ朝がゴールデン帯、プライム帯を制して、全日帯の1冠に終わった日テレを破り、盟主の座に就いた。 2014年、テレ朝は10月期の人気ドラマ「相棒 season13」(水谷豊主演)、「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(米倉涼子主演)で、なんとかプライム帯の1冠だけでも獲りたいところだったが、春夏の不振が響き、3年ぶりに無冠に終わった。 日テレの勝因は、なんといっても、「笑点」「ザ!鉄腕!DASH!!」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」などのバラエティー番組の充実で、これらの番組は常時20%前後の視聴率を獲ったことが大きい。 さらに、朝の情報番組「ZIP!」、昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」、夕方の報道番組「news every.」も好調。 連ドラはハズレもあったが、4月期の「花咲舞が黙ってない」(杏主演)、10月期の「きょうは会社休みます。」(綾瀬はるか主演)がともに全話平均16.0%の好視聴率をマーク。 年始恒例の「第90回箱根駅伝」(往路=26.8%、復路=27.0%)、夏の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(平均17.3%)も高い数字を弾き出して、視聴率3冠に大きく貢献した。 敗れ去ったテレ朝は、正月三が日の視聴率では、元日放送の「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2015お正月スペシャル」(テレビ朝日/午後6時〜9時)が17.0%、「相棒 season 13 元日スペシャル」第10話(テレビ朝日/午後9時〜11時30分)が16.9%、2日放送の「夢対決2015 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル」が15.9%の好視聴率をゲットするなど、ゴールデン帯で14.7%、プライム帯で15.0%を記録し、全局のトップに立つ幸先良いスタートを切った。 巻き返しに向け、早河洋会長兼CEOは年頭あいさつで、「視聴率トップ争いのカギ」として、「ドラえもん」「相棒」「米倉涼子」の3点を挙げた。 米倉主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX」は、「役のイメージがつきたくない」との米倉の意向で、昨年末の第3弾で終えんとなる可能性が高い。そうなると、テレ朝としては、米倉を使って、「ドクターX」に匹敵する人気ドラマをどう創り出すかが、盟主奪還に向けたひとつのポイントになりそうだ。(坂本太郎)
-
芸能 2015年01月06日 15時30分
新婚の杏が挙式・披露宴までに解決したくても解決できなそうな大問題
今年の元旦に入籍し結婚した女優の杏と俳優の東出昌大だが、発売中の「女性セブン」(小学館)が杏が抱える深刻な問題について報じている。 2人は昨年12月26日、元日に結婚することを発表。発表通り、元旦に2人そろって、東出の実家近くの埼玉県内の役所を訪れ婚姻届を提出し晴れて夫婦になり、杏は4日放送の自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組で結婚を報告していた。 同誌によると、挙式・披露宴は、2人が1月スタートのドラマに出演するため、撮影が落ち着いた今春を予定。しかし、杏は実母との仲がこじれているため、親族席をめぐって頭を抱えているというのだ。 杏の実夫といえば、言わずと知れた俳優の渡辺謙だが、実母の借金問題が原因で、離婚裁判を経て05年3月に両親が離婚。その後、杏は自身の親権を持つ実母と二人三脚せ借金を返済するなどしていたが、杏と渡辺の距離感が近づくに連れて、杏と実母の関係がこじれてしまったようだ。 「もともと、杏は渡辺が女優の南果穂と再婚したことにショックを受け、芸名を『渡辺杏』から『杏』に変更するなど、父との決別を決意していた。しかし、関係者の仲介で渡辺と和解に至り、東出との交際を報告するなど次第に距離が縮まっていった」(テレビ関係者) そして、杏と東出が結婚を決めた後、両家の食事会が開催されたというが、杏サイドは渡辺、兄で俳優の渡辺大は出席したものの、実母は欠席したというから、事態はかなり深刻なようだ。 「杏の実母は個人事務所の社長で、杏が生活の面倒を見ているだけに、関係を切ることはできない。とはいえ、渡辺と実母が和解することは現時点では不可能」(同) 公私ともに順調な杏だが、両親の仲を取り持つことだけはどうにもならないようだ。
-
芸能 2015年01月06日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「花燃ゆ」は先行き不安なスタート 年末年始特番は日テレ、テレ朝の勝利
2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演)初回が1月4日、15分拡大で放送されたが、先行き不安な発進となった。 弾き出された視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は16.7%と伸び悩んだ。これは歴代の大河ドラマの初回としては、89年「春日局」(大原麗子主演/平均32.4%)の14.3%、77年「花神」(中村梅之助主演/平均19.0%)の16.3%に次ぎ、ワースト3位の低さだった。「春日局」は元日スタートが影響して、初回は悪かったが、その後持ち直して、大河史上歴代3位の高視聴率を獲った。 大河史上ワースト視聴率となった12年「平清盛」(松山ケンイチ主演/平均12.0%)でさえ、初回は17.3%を獲っており、近年では極めて厳しいスタートなった。 「花燃ゆ」の主役は幕末に活躍した長州藩士で思想家・吉田松陰(伊勢谷友介)の妹・杉文(井上)で、歴史上でもあまり知られていない人物であり、キャストも全体的に地味なだけに、苦戦をしいられる可能性もありそうだ。 文は松陰の実家近くにあった松下村塾の塾生・久坂玄瑞(東出昌大)と最初の結婚をし、久坂の死後、群馬県初の県令(現在の県知事)の楫取素彦(元は小田村伊之助=大沢たかお)と再婚した人物。ドラマは、動乱の幕末の長州で、困難を乗り越えて、まっすぐに生きた文の生涯が描かれている。 NHKでは、「花燃ゆ」のプロモーションのため、「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜日午後8時〜)で、井上をゲストに招いて、ドラマの舞台の山口を訪ねたのだが、その視聴率は前編(元日スペシャル)が8.7%、後編(1月5日)が8.5%とふるわなかった。同番組は、通常12〜13%程度を獲る人気番組だが、この低視聴率が、「花燃ゆ」への関心の低さを物語っていそう。 また、年末のスペシャル番組では、「世界まる見え!テレビ特捜部〜危機一髪!!2.5時間SP〜」(日本テレビ=12月29日)=17.4%、「池上彰年末SP 今年あったことは歴史に残るのか!?今と昔を比べて知る2014」(テレビ朝日=同29日)=15.4%、「第56回輝く!日本レコード大賞」(TBS=同30日)=15.6%、「ゆく年くる年」(NHK=同31日)=25.4%=などが15%超え。 年始では、元日放送の「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2015お正月スペシャル」(テレビ朝日/午後6時〜9時)が17.0%、「相棒 season 13 元日スペシャル」第10話(テレビ朝日/午後9時〜11時30分)が16.9%、「元日はTOKIO×嵐」(日本テレビ)第2部が15.5%の高い視聴率をゲット。 1月4日放送の日テレの一連の人気番組は、「笑点」が17.1%、「世界の果てまでイッテQ!新春2時間スペシャル」が18.2%、「行列のできる法律相談所 さんまVS世間を騒がす!怒れる美女軍団2時間SP」が17.3%をマーク。 日テレで5日放送の「はじめてのおつかい!爆笑!!25年記念スペシャル」が15.4%を記録するなど、年末年始のスペシャル番組は日テレ、テレ朝が好調だった。 なお、青山学院大学が初優勝を果たした年始恒例の「第91回箱根駅伝」(日本テレビ)は、往路(1月2日午前7時50分〜午後2時5分)が28.2%、復路(1月3日午前7時50分〜午後2時18分)が28.3%と、今年も高視聴率を記録した。(坂本太郎)
-
芸能 2015年01月06日 11時45分
NHKのバックアップを受け完全復活を目指す中森明菜
昨年大みそかに放送された「第65回NHK紅白歌合戦」の分刻み視聴率が5日、ビデオリサーチ調べ(関東地区=以下同)で判明したのを受け、各スポーツ紙が主な歌手の視聴率を報じている。 各紙の報道をまとめると、瞬間最高視聴率は47.5%で、大トリを務めた松田聖子の歌唱場面。白組のトリを務めた嵐は聖子に次ぐ46.3%でジャニーズ事務所の先輩のSMAPは46.1%。ほかに、中継で31年ぶりに出演したサザンオールスターズは46.0%、いずれ朝ドラ絡みの出演となった中島みゆきと美輪明宏は共に44.3%で絢香が40.2%。米・ニューヨークからの中継での出演した、体調不良で10年から無期限活動休止中だった中森明菜は42.9%だったという。 「関係者の間で特に注目されていたのは、紅白で活動復帰となった明菜だったが、長年のライバルだった聖子には及ばず、トップ10にも入らなかった。昨年は強力な裏番組もなかっただけに、もっと数字をとっても良さそうだったが…」(音楽関係者) そんな明菜だが、9日にはNHKで紅白出演までの舞台裏に迫ったドキュメンタリー番組を放送。「紅白の制作陣が明菜に熱烈なラブコールを送って出演が実現しただけに、今年は“明菜推し”でいくことになりそう。早くも今年の紅白の出演内定との声もある」(同)という。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、デビュー月の5月にニューアルバムを発売、さらに、誕生日にあたる7月にはニューアルバムを引っさげてのコンサートを開催予定だという。また、それに先立ち、次のファンクラブ会報では本人からファンに向けた“決意表明”があるというのだ。 今年完全復活を遂げ、体調が万全となれば、今年は紅白への生出演が実現しそうだ。
-
-
アイドル 2015年01月06日 11時45分
NMB48 チームBII公演 『らしくない』のWセンターは薮下柊と渋谷凪咲
昨年に引き続きアイドルグループNMB48のチームBIIがよしもと幕張イオンモール劇場での出張公演を行った。昨年2月にAKB48グループの大組閣が行われて、メンバーが大幅に入れ替わり、昨年の公演を経験しているメンバーが半数以下になっている。ただ、現在BIIとして活動しているメンバーにとっては思い出深いステージでもあり、その1年前にチーム引っ張っていたキャプテンの上枝恵美加が、公演前の影アナを担当し、当時の想いを語るかと思いきや、いざ喋ってみるとグタグタな影アナとなり、逆にしんみりすることなく、会場はすぐに和み、いつものBIIらしい楽しい空気に変わっていった。 今回行われた演目は『逆上がり』公演。かつてAKB48チームKが行っていた公演。その『逆上がり』公演をチームBIIは、昨年4月から行っている。しかも当時では考えられなかった梅田彩佳が、大組閣の時にAKB48からNMB48に完全移籍となり、以前にチームKのメンバーとして参加していた『逆上がり』公演に再び参加している。 メンバーにとって様々な思いのある公演だが、幕が開き『掌』『逆上がり』『否定のレクイエム』『その汗は嘘をつかない』と一気に4曲を歌い上げると、ホッとしたような笑顔を見せて自己紹介のMCへと進んだ。最年長の梅田彩佳は、1月3日に26歳の誕生日を迎えたばかりで、26歳になって初のステージということで、気合も十分。周りからおばちゃん扱いされる梅田だが、逆にいじられている梅田は嬉しそうな表情を浮かべ、しっかり笑いを誘っていった。さらに梅田同様にAKB48から完全移籍をした市川美織も、客いじりをしてファンを笑わし、しっかりファンのハートを掴んでいった。これまでの不思議ちゃんのいじられキャラのイメージが先行していた市川だが、今では器用にMCを回すまで成長した。この2人にとっては長くAKB48で活動していたこともあり、関東での公演は大阪以上にホーム感があり、メンバーにとっても観ているファンにとっても安心できる存在になっているのではないかと思う。 自己紹介のMCが終わるとユニット曲になるのだが、梅田がAKB48時代にも担当していた『エンドロール』からスタートした。この曲は激しいダンスが見どころということもあり、オリジナルでは梅田の他に大島優子・野呂佳代・松原夏海といったダンスが得意なメンバーで構成されていた。BIIでは木下春奈・日下このみ・黒川葉月といった若いメンバーに梅田を加えた4人でパフォーマンスをするのだが、意外と言っては失礼だが、ダンスレベルの高さに驚かされてしまった。既にこの公演を8か月やっていることを考えるとレベルアップするのも当然だが、その成長ぶりはハンパではない。 ユニット曲は『わがままな流れ星』『愛の色』『抱きしめられたら』と続き、最後は渋谷凪咲の『虫のバラード』をしっかり聞かせてくれた。 後半になると怒涛の勢いで畳み込み、最後の『ファンレター』まで息つく間もなく盛り上がり、ファンもメンバーもしっかり楽しんでいた様子が伺えた。アンコールで『不義理』『ハンパなイケメン』と2曲続けて披露。ここで門脇佳奈子が次にいく前に今回の出張公演ができたことについて話しをするのだが、ここで会場でもあるイオンに感謝の気持ちを込めて、集まったファンとメンバーで「イオン」コールが発動された。このコールの直後には、矢倉楓子と白間美瑠のダブルセンターで話題の『らしくない』が披露されるのだが、BIIでのダブルセンターは薮下柊と渋谷凪咲が担当。矢倉と白間が次世代メンバーとしてダブルセンターに抜擢されたのだが、薮下と渋谷の『らしくない』は、2人とは違った感じだが、矢倉と白間を脅かすような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。そして最後は『To be continued』をしっとりと聞かせてくれて、出張公演の幕を閉じた。 今回のチームBIIはこうゆう機会がない限り関東であまり観ることのできない劇場公演なので、初めて観たというファンも多かったようだが、これを機会に関東から難波の劇場に足を運ぶファンも増えそうな感じである。最後に新年早々素晴らしい公演をありがとうと言いたい。(取材=ブレーメン大島)
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分