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芸能 2014年02月17日 11時45分
ベルリンで栄冠を手にした黒木華って誰?
仏・カンヌ、伊・ヴェネツィアと並び世界三大映画祭と位置づけられている独の「第64回ベルリン国際映画祭」の授賞式が行われ、日本からコンペティション部門に唯一出品されていた山田洋次監督の公開中の最新作「小さいおうち」に出演する女優の黒木華が、日本の歴代受賞者で最年少となる最優秀女優賞(銀熊賞)を獲得したことを各メディアが大々的に報じている。 各スポーツ紙の記事になどによると、海外の映画祭初参加となる黒木だがまったく物怖じせず、ステージ上では「グーテン・アーベント(こんばんは)」とドイツ語で切り出し、「まさか、この場所に立てるとは思っていなかったので、ドイツ語をもっと勉強してくればよかったと後悔しています」と銀熊賞のトロフィーを手にし、冗談を交えながら堂々とあいさつすると、場内からは割れんばかりの拍手が巻き起こったという。 審査員からは「女性が活躍する作品が多数あったが、黒木さんの演技力が群を抜いていた」と最大限の賛辞を送られたというが、黒木はこれまでどんな女優人生を歩んできたのか。 まず、名前の「華」は「はな」ではなく「はる」と読む。大阪府生まれの現在23歳で、京都造形芸術大芸術学部映画学科俳優コースで演技を学び、在学中の10年、演出家の野田秀樹氏の舞台で女優としてのキャリアをスタートさせた。 11年公開の「東京オアシス」で映画初出演したが、昨年は「草原の椅子」、「舟を編む」、「シャニダールの花」、「くじけないで」の4本に出演し、各映画賞の新人賞を総なめにした。来月には出演作「銀の匙 Silver Spoon」が公開される。 また、吉高由里子主演の3月31日から放送されるNHK連続テレビ小説「花子とアン」には吉高演じるヒロインの妹役で出演するが、朝ドラの撮影をこなしながらも今後映画のオファーが殺到しそうだ。 「かなりプロ意識が高く、黒木華のキャラを押し出すのではなく、あくまでもその作品ごとの役の特徴を出すことを心がけるという若い女優では希有な存在。息の長い女優になりそうだ」(映画関係者) 今後、凱旋帰国会見が行われることになりそうだが、報道陣が殺到しそうだ。
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芸能 2014年02月17日 11時45分
近づくAKB48グループの大組閣 メンバーそれぞれの反応は?
今月24日にZepp DiverCity TOKYOで、「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!」が開催、同イベントは映画館での中継も決定しており、ファンから大きな注目を集めている。 これまでも何度かAKB48グループでは組閣を行ってきたが、今回は“大組閣”ということで、どこまで大きな人事が発表されるのかも話題になっている。 「地方グループでの移籍や兼任、それに“大組閣”ということで、ライバルグループの乃木坂46を巻き込むのではとのウワサもありますね」(アイドルライター) そんな“大組閣”を目の前にして、同イベントに対してメンバーからもコメントが出されている。発表直後には、AKB48の佐藤すみれが、「しぬかもしれない」と考え込み、さらに、SKE48の斉藤真木子は、「大組閣って何やねーん!!」と動揺したコメント。 そして、16日深夜にはSKE48でチームEのキャプテンである松井玲奈が、「組閣の話もちらほらありまして…なんと言っていいかわからないんですが、みなさんにはお相撲さんのごとくどっしりと構えていただけると私たちは安心できます。不安は連鎖するものです。動かざること山の如し、みたいな。武田信玄的などっしり。正直、私たちも何もわからないのです。どうなっても応援してくださいというのはとても無責任ですが、メンバーは置かれた状況で頑張るしかありません。それを支えていただけたら嬉しく思います」と語っている。さらに、「お父さん、お母さんとじーっくり話してたらこんな時間に! やっぱり私の良き理解者の両親。お仕事のこと、私の本当にたくさんたくさん考えていろんなことを教えてくれます」とも。 何かしら両親と真剣に話さなければいけない事情があったようで、かねてより、AKB48への移籍がウワサされるメンバーでもあることから、ファンの間で話題になっている。
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芸能 2014年02月17日 11時45分
AKB48 大島優子が最後の全国握手会
NHK紅白歌合戦で卒業することを発表した大島優子の最後の全国握手会(まだ個別の大握手会は5月24日まで)が16日、マリンメッセ福岡で開催された 握手会前のライブでは大島優子センターの国民的ヒットソング「ヘビーローテーション」、「ギンガムチェック」、そして彼女の最後の選抜シングルである新曲「前しか向かねえ」(2/26発売)が披露された。 ファン1万2000人を前に「卒業してもメンバーみんなとも、ファンの方々とも関わっていきたいと思っていますので、これが最後じゃないです。つながりは減っても、絆は永遠です。今後ともよろしくお願い致します、という気持ちで今日は握手させて頂きます」と語った大島優子。そんな彼女の晴れ舞台は3月29日と3月30日に行われる国立競技場でのライブ、そしてファンとの繋がりを大切にしてきた彼女らしい「大島優子 感謝祭」の開催が発表済みである。 なお、最終的な卒業の「AKB48 劇場での卒業公演」はまだ発表されていない。
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芸能 2014年02月17日 11時45分
山路徹氏 暴漢に襲われて被害届提出
ジャーナリストの山路徹が、神奈川県相模原市で大雪の取材中に4〜5人の暴漢に襲われたことをツイッター上で明かした。同行していた男性一人が負傷し、自身が乗っていた車は、ボコボコにされたという。事件直後の深夜に警察に通報したが、大雪のため警官が現場にたどり着けず、自力で津久井署まで行き、被害届を出したという。 「津久井警察署での聴取が終了し被害届けも受理されました。暴行及び器物損壊事件で捜査を始めるとの事。皆さんにはご心配をおかけしましたが、幸いだったのは同行者に対する暴行の程度が軽かった事です」と、ツイッターで報告した。
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芸能 2014年02月17日 11時45分
ファンキー加藤がソロライブでファンモン時代のヒット曲を熱唱
16日、昨年6月に解散したファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤が、ソロデビューシングル「My VOICE」の発売記念イベント「インストアライブツアー〜原点回帰〜」の最終公演を川崎市のラゾーナ川崎で行った。 約5000人のファンが見守る中、「My VOICE」やファンモン時代のヒット曲「あとひとつ」など6曲を熱唱し、会場を湧かせた。
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芸能 2014年02月17日 11時45分
問題ドラマ「明日、ママがいない」 日テレは公の場での謝罪が必要か?
親と離れ離れになった子どもたちが暮らす児童養護施設「コガモの家」を舞台に、子どもたちが懸命に生きる姿を描いた連続ドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系/芦田愛菜主演/水曜日午後10時〜)を巡る紛糾は、事態がこう着化した。 初回放送(1月15日)後、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を設置する慈恵病院(熊本県熊本市)が、「預けられた子どもを傷つけ、精神的な虐待、人権侵害になる」として、放送中止を要請し、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に、審議を求める申立書を送付。 さらに、全国児童養護施設協議会と全国里親会が、「施設や里親の元で暮らす子どもが傷ついている」として内容の改善を求めた。 日テレでは当初強硬姿勢を示していたが、スポンサー全8社が降板したことで、態度を一変。1月30日から2月1日にかけて、全国児童養護施設協議会、全国里親会、慈恵病院を訪問し、「内容に配慮するよう検討する」と伝えた。 そして、同4日には、全国児童養護施設協議会に対して、文書で回答。「本ドラマを視聴した施設の子どもたちが傷ついたりしたのならば、重く受け止めるとともに、衷心より子どもたちにお詫び申し上げます」と謝罪。さらに、「これまで以上に、子どもたちに配慮してまいります。細心の注意を払ってまいる所存ですので、改めてこのドラマを最後までご覧になっていただきたく存じます」といった趣旨の回答をした。 これに対し、全国児童養護施設協議会は同5日、全国里親会、慈恵病院関係者同席のもと会見し、「一定の改善が図られると受け止めた。引き続き見守りたい」と評価。慈恵病院側は「放送中止要請」を撤回したが、全国児童養護施設協議会は“公の場での謝罪”を求めた。 “公の場での謝罪”に関して、同局は何のアクションも示さず、ホームページのトップページに掲載していた回答書の全文も削除した。現状、全国児童養護施設協議会は静観している。 第5話(同12日)では、ポスト(芦田)など、問題とされた子どもたちのあだ名が変更されることはなかったが、施設長(三上博史)の「オマエたちはペットだ」といった過激な発言はなく、全体的にソフトなつくりに変わった印象を受けた。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「『明日ママ』公の場での謝罪は必要?」との意識調査を、2月5日〜15日に実施。10万3420票(男性=72.4%、女性=27.6%)の回答があった。 その結果は、「必要ない」が7万3787票(71.3%)で圧倒的に大多数を占め、「必要ある」の2万3657票(22.9%)をはるかに上回った。「分からない/どちらともいえない」は5976票(5.8%)だった。 「必要ない」と回答した人の多くが、「(各団体は)過剰反応」「(日テレは)クレームに負けるな」といった趣旨の認識をもったようだ。 この問題、“決着”をみないまま、最終回を迎えてしまうのだろうか?(リアルライブ編集部)
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芸能 2014年02月17日 11時45分
タレントの高木千佳子がハワイ挙式
16日にタレントの高木千佳子(34)が、昨年8月に結婚した4歳年下でIT関連会社社員の男性とアメリカのハワイで挙式を上げたことを発表した。 自身のブログで「無事に終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。入籍から半年が経ちましたが、夫婦共々改めて、互いを思いやり、家族やまわりの人たちを大切にしながら、明るく温かい家庭を築いていこうと思いました。これからもどうぞよろしくお願いいたします」と喜びを綴っている。
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トレンド 2014年02月17日 11時45分
中村静香 焚き火の火で燃えそうになりました!
グラビアのみならず、女優としても活躍中の中村静香が、33枚目のDVD『しーパラダイス』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントを16日に開催した。 今回の撮影はグアムで行われ、自然を感じながらリラックスして撮影に挑んだという。DVDの内容は、農家の娘がキレイな女性に変っていく感じ。詳しい内容を聞いてみると「とにかくリッチなんですよ。素敵な御曹司と出会って、リムジンバスに乗ったり、ホテルのスイートルームを貸しきって撮影しました。リムジンバスに乗っている時に着ていたワンピースが、かなり大人っぽいので、素敵な女性になっているので注目して欲しいです」と語った。 満足のいくDVDのようだが、その中でも一番のお気に入りのシーンを、「海辺で焚き火をしているシーンがあるんですけど夕暮れ時で凄く幻想的でキレイなシーンなんですよ。オイルを塗って光を出して、素肌感も出ているので、ちょっとイイ雰囲気の私が見れると思います」と話した。 しかしこの焚き火のシーンで想定外のハプニングがあったそうだ。「焚き火の火が熱すぎました。この時に私はオイルを塗っているので、燃えそうになったんですよ」と振り返った。さらに川でのシーンでは、水の水位が増して流されそうにもなったそうだ。ハプニング続きの撮影だったが、DVDのデキについては満足している様子だ。 最後に今日の衣装のポイントについて聞いてみると、「これ前回のイベントで着ようとしたワンピースなんですよ。実は家を出る直前に玄関に忘れてしまったんです。その時に凄く着たかった衣装なので、今回はそのリベンジとして着ました」と説明。かなりこだわりを持っていた衣装なので、やっと着れたことで、満足している様子が伺えた。
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トレンド 2014年02月17日 11時45分
沢辺りおん ゴミ山に倒れこんで立てませんでした!
かつて坂本りおんの名前でグラビアを中心に活動していた沢辺りおんが、改名後2枚目となるDVD『RION』(エアーコントロール)の発売イベントを16日に行った。 撮影は昨年の9月に沖縄で行われた。今回は今までにないくらいの限界ギリギリの内容になっているとのことで、「化粧とかほとんどしていなくて、眉毛を書いているだけで、ほぼスッピンなんですよ。しかも今まで着たこともないような小さい水着を着ています」と説明。しかもファンからは、大事なところが見えているとか言われていたそうだ。ただ、実際は本当にギリギリで、撮影時にもポロリとかもなく見えていないという。「それくらい小さい水着ということですよ」と詳しく解説した。 セクシーでギリギリの内容ということなので、一番の見どころについて聞いみると、「私ってしゃがれ声なんですけど、DVDではあえて高い声でしゃべっているので、そこに注目してもらいたいです。この声は酒焼けじゃないですからね。産声からこの声なんですから(笑)」とおどけてみせた。 お酒の話しが出たことで、報道陣からお酒について質問されると「みんなで飲むのが好きですね。好きなお酒は焼酎と赤ワインです」とお酒好きをアピールしてくれた。しかしお酒好きが災いして失敗も多いとか。「ついこの前の話しなんですけど、渋谷で飲んでいた時に、ゴミの山に倒れこんで立てなかったんですよ。もう最悪でしたね。週2回くらい渋谷で飲んでいるので、渋谷のゴミ山を探せば私に会えるかもしれませんよ(笑)」とナゾのアピール。アイドルとしてはどうかと思うかもしれないが、こうゆうエピソードを含めてりおんちゃんの魅力である。 最後に名前を改名したことで、変わったことについて聞いてみたのだが、それまでは、DVDを出す話しすら来なく低迷していたそうだが、改名した直後に、2枚のDVDの発売が決まったという。この改名をキッカケに今以上に飛躍すると思うので、りおんちゃんの今後に期待したい。
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スポーツ 2014年02月17日 11時45分
田中将大『大型補強』の余波 NPBも狙う米FA市場にあふれた好投手
田中将大投手(25)が史上5番目となる『7年1億5500万ドル』(約163億円)で、ニューヨークヤンキースと契約した。すでに現地入りし、あとは2月15日のキャンプインを待つばかりだが、『大型契約の余波』はまだ続いていた。 「田中はオフの主役でした。米FA市場は『田中の去就が決まってから、動き出す。他投手の交渉が本格的にスタートするのはそれからだ』と言われていました。田中の契約前に去就が決まった投手もいますが、だいたいその通りになりました」(米国人ライター) ポスティングシステムの落札金に『20万ドル』という上限が設けられたからだろう。「まずは田中を狙おう」という雰囲気がメジャー各球団に流れていた。しかし、その後の他FA投手の動向を見てみると、マット・ガーザ(31=レンジャーズ)が『4年5000万ドル』でブリュワーズと契約。アービン・サンタナ(32=ロイヤルズ)は交渉中だが、提示されたのは『3年4000万ドル』以下だという(MLB.com参考/2月11日時点)。ウバルド・ヒメネス(30=インディアンズ)は複数年の大型契約を狙っていたが、「単年契約後、来季またFAを狙う」と方向転換したそうだ。 サンタナはメジャー通算105勝、ヒメネスは昨季13勝をマークした“大物”である。彼らが買いたたかされた理由はともかく、キャンプイン直前となった今も具体的な交渉が始まらない投手もいた。韓国球界からFA宣言し、米球界挑戦を狙うユン・ソクミン投手(27=元起亜タイガース)だ。 「韓国のユン」と聞いて、ピンと来た日本の野球ファンも多いのではないだろうか。 08年北京五輪の金メダル獲得に貢献し、第2回、第3回WBC韓国代表にも選ばれた好右腕で、12年シーズンは最多勝、奪三振、最優秀防御率、最優秀勝率の『投手四冠』にも輝いている。在阪球団の渉外担当者もこう続ける。 「13年は味方打線の援護に恵まれず、9勝止まりでしたが、セットアッパー、クローザーでの実績もあります。高速スライダーが武器で、真っ直ぐのスピードも常時140キロ台後半。3、4年前から、メジャーに行くとか行かないとかの情報も出ていたように記憶しています」 その韓国球界を代表する好投手が、まだ去就が決まっていないのだ。 米スポーツ専門チャンネルESPNが制作した13年オフのFA投手ランキングを見ると、1位は田中。ユンは16位だった。メジャー各球団がこのユンの獲得に慎重な理由は不明だが、 「このまま米球界との交渉が遅々として進まないのであれば、日本のプロ野球チームも獲得に動き出す」(NPB関係者) との声も聞かれた。 「韓国・三星ライオンズから阪神入りした呉昇恒投手(31=オ・スンファン)のように、クローザー部門で圧倒的な成績を残した投手ではありません。『マイナー契約でもいい』とし、米球界入りにこだわるのか、それとも、韓国球界に戻ってから再挑戦するのか、本人の気持ち次第でしょうね。ユンは先発、中継ぎ、クローザーのどのポジションもできるので、『日本球界でもいい。米挑戦はその後に』と方向転換してくれるのであれば、12球団の渉外担当は興味を示すでしょうね。個人的には、日本では先発よりもセットアッパーが向いていると思う」(前出・渉外担当者) 好右腕が駆け込みで日本球界入りする可能性もある。もっとも、彼の代理人は「高額交渉」で知られるスコット・ボラス氏だが…。