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芸能 2013年12月25日 15時30分
今後もますます注目される“幼なじみコンビ”ダウンタウン
今春まで、ダウンタウンの結成30周年というキャンペーンが地味に張られていた。1982年にお笑い生活をスタートさせた松本人志と浜田雅功は、小学生のころに出会っている。40年以上、苦楽を共にしている格好だ。そんな松ちゃん、浜ちゃんにとって、「30年」はたんなる通過点でしかないだろう。しかし、養成学校で出会ったり、相方を何度も変えた末に、現在のパートナーと組んでいるという流れが主流になりつつある今、幼なじみコンビは異例である。 浜田は、まだ生まれ育った関西のローカル芸人だったころ、ドラマで共演した女優・小川菜摘と結婚。長男の郁未(いくみ)はもう22歳になり、プロのロックミュージシャン・OKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモトとして活動中だ。同バンドは今年、山下智久の主演月9ドラマ『SUMMER NUDE』とコラボ。メジャー人気の気配を見せている。ちなみに、次男の未乘(みのり)は、アメリカに留学中。兄と同じく、ベースに興味を抱いているようだ。 いっぽうの松本は、4歳になった愛娘・てらちゃんを育てる新米パパ。妻は、元オスカープロモーション所属のタレント・伊原凛で、年齢差は19歳。結婚を発表した09年に出産もしている。 ダウンタウンとしては今年、2本の冠番組が終わったが、2本の新番組をスタートさせている。さらに、松本は深夜に新番組をスタートさせ、毒舌を復活。Yahoo!トピックスに、つねに話題を提供している。同番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で司会を務めているのは、後輩の東野幸治。この東野はダウンタウンの懐刀といえ、関西ローカルの『ごぶごぶ』(毎日放送)では、浜田とふたりだけで街ブラするという内容を、番組として立派に成立させている。 50の大台に乗り、今後がますます注目される“笑いの求道者”。お笑いのジャンルが多様化している今だからこそ、漫才に立ち返るべきだと、芸歴43年の超大御所は言う。この言葉に、ダウンタウン本人が好反応を示す日は、やってくるのだろうか−−。(伊藤由華)
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芸能 2013年12月25日 15時30分
「2013年・年間ドラマ視聴率トップ10」 堺雅人主演作が2本入る
オリコンが「2013年・年間ドラマ視聴率トップ10」を発表した。 集計期間は2013年1月1日〜12月24日で、連続ドラマ、単発ドラマともに対象。連ドラの場合は、最高視聴率回のみ採用。従って、連ドラの場合、平均視聴率ではないため、全話トータルのランキングではない。視聴率はビデオリサーチ社調査の関東地区のもの。 首位に輝いたのは、いうまでもなく、堺雅人主演の「半沢直樹」(TBS系/9月22日放送=最終回)で、42.2%。もう、抜かれることはないとも思われた「家政婦のミタ」(日本テレビ系/11年10月期)最終回の40.0%を超えたのは、まさに驚異的だった。 2位は「ごちそうさん」(杏主演/10月16日放送=第15話)の27.3%、3位は「あまちゃん」(能年玲奈主演/9月16日放送=第145話)の27.0%で、NHK連続テレビ小説が2位、3位を占拠。ただ、この両日は日本列島を台風が襲来し、NHKで台風情報をチェックしていた視聴者が、たまたま朝ドラを見たというケースも多かったようで、そのために、数字が大きく上がったという背景もあった。 4位は米倉涼子主演の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系/12月19日放送=最終回)で26.9%。 5位は単発ドラマで唯一、ランキングに入った24時間テレビドラマスペシャル「今日の日はさようなら」(日本テレビ系/大野智主演/8月24日放送)で23.4%。 6位は福山雅治主演の「ガリレオ」(フジテレビ系/4月15日放送=第1話)で22.6%、7位は沢村一樹主演の「DOCTORS2 最強の名医」(テレ朝系/9月5日放送=最終回)で21.7%。 8位はNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/1月6日放送=第1話)で21.4%。同ドラマは大河ドラマ史上、平均視聴率では歴代ワースト4位と不振だったが、初回で1度だけ、20%超えして、ランキング入りした。これも、このランク決定方式の妙だ。 9位には堺主演の「リーガルハイ」(フジテレビ系/10月9日放送=第1話)が21.2%で入った。堺主演ドラマがランキングに2作入り、“新・視聴率男”の名を襲名したともいえよう。 10位には水谷豊主演「相棒 season11」(テレ朝系/3月20日放送=最終回)が20.7%で入り、根強い人気を示した。(坂本太郎)
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芸能 2013年12月25日 15時30分
安藤美姫 ソチ五輪で“巨乳化”したバストを披露できず
フィギュアスケートの安藤美姫(26)が、2014年ソチ五輪への出場権を逃した。 同五輪日本代表の最終選考を兼ねた「全日本選手権」で、安藤は7位に終わり、3度目の五輪出場はならなかった。 12月23日、安藤は「今日が競技者としては最後」と引退を表明。今後はアイスショーで滑ることはあっても、競技者としては終止符を打ち、指導者を目指す。 安藤は87年12月18日生まれ、愛知県名古屋市出身。中京高等学校を経て、トヨタ自動車に入社。同時に中京大学体育学部社会人学生として入学し、11年3月に卒業している。 9歳の時にスケートを始め、02年全日本ジュニア選手権で優勝。04年には全日本選手権を初制覇し、世界選手権でも4位となる。 06年、トリノ五輪に初出場も、総合15位に終わる。10年バンクーバー五輪では5位で、五輪でのメダルはならず。しかし、07、11年には世界選手権を制覇している。 今年7月1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日)の独占インタビューで、4月3日に未婚のまま、女児を出産していたことを告白したが、いまだに子どもの父親が誰であるかは明かされていない。 周知の通り、安藤は出産で巨乳化。出産前、推定Cカップだったバストは、出産後、推定Eカップまで大きくなった。フィギュアはジャンプすることが多く、どう考えても貧乳の選手の方が有利で、安藤は出産による巨乳化が原因で、ジャンプにも精彩を欠き、ソチ五輪出場を逃したと、いえなくもない。 しかし、巨乳化は決して悪いことばかりではない。引退後、芸能活動をしていくにあたって、巨乳は大きな武器となる。 自称巨乳評論家のA氏によると、「現役引退後、キャスターやタレントに転身した元女子スポーツ選手は数多くいますが、“巨乳”を売りにした元選手は、なかなかいません。その点、今のミキティは貴重な存在。せひ、グラビア、写真集、セクシーDVDにもチャレンジしてほしいですね」と語る。 シングルマザーで出産という破天荒なことをやり遂げたミキティだけに、大胆な挑戦に期待したいところです。(坂本太郎)
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芸能 2013年12月25日 12時09分
お願いされたら断りきれない“いい人”片岡愛之助
今年はCM業界も人気ドラマ「あまちゃん」「半沢直樹」の影響が大きかった。「あまちゃん」でブレークした有村架純はCM契約数が10本に急増。小泉今日子と片桐はいりは、ドラマ終了後に明治安田生命のCMに起用され、古田新太、塩見三省、尾美としのりの3人はダイワハウスで共演。古田はカゴメのCMでも松田龍平と出演している。 一方、「半沢」で主演を務めた堺雅人はスカパーJSAT、トヨタに加えて、10月からソフトバンクモバイル、サンヨー食品に出演。個性的なオネエキャラを演じた片岡愛之助はオートバックス、オンワード樫山のCMに登場し、堺の同僚役を演じた滝藤賢一もレオパレス21に起用された。 今年最もブレークした「あまちゃん」主演の能年玲奈は少し事情が違う。同作終了後に出た「果実ドルチェ」のCMは「あまちゃん」で演じたキャラを踏襲した楽しげな内容だったが、先ごろ放映された化粧品CMは180度違う大人っぽさを前面に出している。 「CMオファーは殺到したのですが、『あまちゃん』イメージの固定化を嫌って、ほとんど断ったと言われています。今度出る映画『ホットロード』でも不良少女役を演じます」(テレビ誌記者) 実は、オートバックスCMでまんま黒崎の演技を見せている片岡も最初は出演を断ったという。 「『黒崎キャラで』というオファーを受けた片岡は『もういいでしょう』と最初は断ったそうです。そこで『普通でいいですから』と言われ、CM出演を受諾。ところが撮影に入ると『もっと柔らかい感じで、もっと柔らかい感じで』と何度も撮り直し、撮影終了後、完成作を見ると完全に黒崎になっていて驚いたと言います。もっとも片岡も撮影中、何となく感づいていたそうですが」(同) 悪く言えば、だまし討ちに遭った形だが、バラエティー番組出演の際、快く黒崎のセリフ回しを披露したシーンは何度もあった。プロらしく割り切って、別段、気を悪くしているわけでもないだろう。
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芸能 2013年12月25日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その5 どんどん音楽ファンが離れる年末恒例の音楽番組
かつては大晦日にTBSで「日本レコード大賞」、NHKで「紅白歌合戦」が放送され視聴率で“ガチンコ対決”を繰り広げていたがここ数年はレコ大が30日に前倒しとなったが、中身はまったく変わらないという。 「ここ5年はEXILEが3連覇、その後にAKB48が2連覇しているが、当日の審査会の前に大賞受賞歌手が決定しているのが現状。90年代前半からある芸能界の大物が賞レースを仕切る“デキレース”の構図は変わらない」(音楽記者) 一部メディアによると、今年の大賞はリーダー・HIROが年内で“勇退”するEXILEと相変わらず出せばミリオンのAKBが熾烈な大賞争いを繰り広げていると報じていたが…。 「その実力者は、マンネリを打破しようと、今年活動再開したサザンオールスターズを担ぎ出そうとし混乱させたようだが、“調整”の結果、結局、EXILEに決まったようだ。とはいえ、事前に大賞が決定する現状はいかがなものか。そろそろ音楽ファンの公開投票形式にした方が良さそうだ」(同) 一方、紅白は演歌界の大御所・北島三郎が今年で紅白“卒業”を表明したため、ほかに目玉歌手の出場はなし。能年玲奈、小泉今日子らブームを巻き起こした朝の連続テレビ「あまちゃん」の主要キャストが出演するコーナーが設けられ、なんとセクシータレントの壇蜜もゲスト出演者として出場歌手の歌に合わせ日本舞踊を披露することも発表されるなど、何やら混沌とした番組構成になりそうだ。 「紅白はヒット曲もないのに“政治力”で出場している数人の演歌歌手たちがいたり、レコード会社の“枠”で出場歌手が決まったりこちらもレコ大と同じように音楽界の“暗黙の了解”を引きずったまま。このままだと視聴率は年々低下する一方」(芸能記者) レコ大も紅白も音楽ファン離れを食い止めるため“21世紀バージョン”にリニューアルした方が良さそうだ。
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芸能 2013年12月25日 11時45分
miwa 代々木第一体育館での単独ライブを発表
今年の「NHK紅白歌合戦」に初出場する、シンガー・ソングライターのmiwaが24日、お台場ZeppTokyoで「miwa-39 live-“miwanissimo 2013”」単独ライブを開催した。 ライブは全国31箇所の映画館でライブビューイングされており「沖縄では、(私の)おばあちゃんも来てるみたい! おばあちゃーん!」とうれしそうに語りかけた。新曲の「It's you!」や、クリスマスらしく、クリスマスメドレーを披露しクリスマスムードを盛り上げた。 アンコールでは、受験生応援ソング「キットカナウ」を大学のゆるキャラ4体と披露。会場入り口でスペシャルパッケージの「キットカット」を配られたことに「クリスマスプレゼント!」「思い出に残るよね」「大事に食べてね!」と語った。 また、紅白初出場に「絶対緊張するよね」「今から緊張してる」「絶対見てね!」と目を輝かせた。 最後に、「今年一年、本当に皆さんに支えられました」「来年も頑張っていきたいと思ってますので、応援よろしくお願いします」ファンに向けて感謝の気持ちを伝え、2013年3月8日、9日代々木第一体育館での単独ライブを発表。ファンにとってはサプライズなクリスマスプレゼントになった。
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芸能 2013年12月25日 11時45分
壇蜜が紅白出演 日本舞踊を披露
日本舞踊の師範の資格も持つタレントの壇蜜(33)が大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」に出場することがわかった。 同番組には、ほかにゲストとして、キャラクターのくまモンや俳優東出昌大(25)、予備校講師林修さん(48)ら。さらに、審査員は、女優杏(27)、俳優杉良太郎(69)、岡田准一(33)、フリーアナウンサーの滝川クリステル(36)、プロ野球の田中将大投手(25)らがつとめることもわかった。
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社会 2013年12月25日 11時45分
学習塾講師が女子トイレ個室で小学生女児の体触る
大阪府警は大阪府南部のスイミングスクール施設内で、小学生の女児の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで、府内に住む元学習塾講師の男(28)を逮捕し、12月21日までに大阪地検に同罪で起訴した。 起訴状などによると、元講師はスイミングスクール施設内にある学習塾の講師を務めていた今年11月下旬に、施設内の女子トイレの個室内で、女児の体を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。 元講師が女子トイレの個室から出てくるところを、スクール受講生に目撃されていた。府警の調べに対し、「トイレットペーパーを交換していただけ」などと、ワケの分からない供述をし、容疑を否認しているという。 捜査関係者によると、元講師は女児に対し、安心させるため、「自分は塾の先生なんだよ」と言って近づいたというから、まさに立場を悪用しての犯行だった。 この女児以外にも、他に被害者がいるとの情報もあり、府警では余罪がないか裏付け捜査を進めている。 事件発覚後、元講師は勤めていた学習塾を辞めているが、犯行時は現職の塾講師。教員ではないとはいえ、教育者たる者が、その立場を利用して、年端もいかない女児に対して、わいせつ行為に及ぶとは、まさに非道。 男は究極のロリコンだったから、幼い子と接することができる学習塾講師の職に就いたのか…。被害女児の精神的ショックを思えば、許しがたい犯罪である。(蔵元英二)
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芸能 2013年12月24日 16時30分
たかみなの「ももクロとAKB48どっち好き?」の質問にマー君逃げ腰!
AKB48の高橋みなみが24日東京・有楽町のニッポン放送で直前に迫ったニッポン放送「第39回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のスタート直前会見を行った。 クリスマスイブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで24時間チャリティー生放送のパーソナリテイを務める高橋は「24時間という未知の領域ですが最初から最後まで全力で走っていきたいと思います」とコメント。「昨晩は緊張して眠れませんでした。この2日間は声と、またAKB48らしく音楽の素晴らしさと両方で何かを伝えていきたいです」と意気込みを語った。 正午から始まった番組の初ゲストには、時の人楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が登場。先月行われた会見で田中に出演のラブコールを送ったことで共演が決まった高橋は「やったぜ!、いきなりスゴすぎるよ〜」とハイテンション。 以前から高橋を推しメンにあげていた田中投手は「推しメンは高橋みなみちゃんです。ぼくは変わりません」とキッパリ。高橋は「これで24時間いけるぜ〜」と絶叫。 また高橋はももクロファンとして知られる田中に「ぶっちゃけ、ももクロとAKB48、どっちが好きですか?」と直球勝負。とまどいながら田中は「アイドルが好きです」と苦笑い。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年12月24日 15時30分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その4 仕事より恋を選んで芸能界から消えそうな矢口真里
ここ最近の芸能界であまり大きなニュースになっていない不倫問題だが、今年5月末、「週刊女性」(主婦と生活社)が元モーニング娘。のリーダーでタレントの矢口真里が2月下旬、夫で俳優の中村昌也が留守の間、自宅に飲み会で知り合ったイケメンモデルの梅田賢三を“お持ち帰り”し、早朝に帰宅した中村と鉢合わせし修羅場に発展。以後、別居状態になっていることを報じた。 「同誌が出る前、ライバル誌の『女性セブン』(小学館)が2人の収入格差などが原因で別居状態であることをスクープ。中村サイドはその報道にいらだったようで『週女』に矢口の不倫をリークしたようだ」(週刊誌記者) 以後、他誌で修羅場の詳細な様子が報じられるなど矢口サイドにはまったく反論の余地がなく、5月30日に離婚届けを提出したことを双方の事務所がマスコミ各社にファクスで報告した。 その後、矢口は続々とレギュラー番組の降板が決まって“雲隠れ”したのに対し、中村はバラエティー番組への出演が増えいつの間にか矢口の不倫&離婚騒動を“ネタ”に。 「双方とも今回の件について一切口外しないことを条件に矢口はそれ相応の慰謝料を中村に支払ったようだ」(同)というが矢口サイドも黙っていたわけではなく、矢口の親族が一部の取材に対しリアルな収入格差や中村のDV、借金や税金滞納などの金銭的なルーズさを暴露したが中村にとって大したダメージにはならなかった。 そんな中、矢口は10月中旬に正式に無期限で芸能活動を休養することを発表。11月には「週女」で梅田と半同棲していることを報じられたが、梅田と“不倫愛”を貫いたことで芸能界復帰が難しくなってしまったようだ。 「所属事務所は関係各所に謝罪を繰り返し“火消し”に必死だった。ところが、なんとか矢口を復帰させたいと尽力する事務所の意向を踏みにじるように梅田と半同棲。矢口は周囲に億単位の貯金があると吹聴しているようだが、梅田は“ヒモ状態”で、2人とも働かず使う一方だとあっという間に金はなくなるがそんなことはお構いなし。というのも、矢口はかつて、当時は自分よりも格下の小栗旬と結婚して引退することを本気で考えていたぐらい結婚願望が強かった。その時は小栗の方が冷静に周囲の意見を聞いて突っ走らなかったが、矢口は周囲の意見に聞く耳を持たない。梅田と再婚できるならこのまま引退しても悔いはないのでは」(芸能プロ関係者) このままだと矢口はテレビから消えそうだ。