-
芸能 2012年11月26日 11時45分
クリスマスツリープロデュースのSKE48高柳明音がファンに愛されて「幸せ!」と笑顔
アイドルグループSKE48の高柳明音が25日、東京・豊島区のサンシャイン水族館で、「サンシャイン水族館×SKE48 高柳明音 コラボレーションクリスマスツリー Aquaring Christmas CHURI-」点灯式に登場。自らプロデュースしたクリスマスツリーをファンと心を合わせた掛け声と共に点灯させ、トークショーを行った。 2012年のサンシャイン水族館のクリスマスツリーは高柳明音プロデュース。高柳の愛称“ちゅり”とかけ、6メートルの巨大ツリーを「Aquaring Christmas CHURI-」と命名。屋上にあるサンシャイン水族館の野外に設置された人気のドーナツ型水槽「サンシャインアクアリング」の中心部に設置。周囲のイルミネーションと合わせて高柳の世界観を表現し、11月22日から12月25日まで点灯(鑑賞は11月26日から)。 抽選で選ばれた200名のファンに迎えられた高柳。ロゴをデザインし、ツリーの飾りでは、来館したカップルや家族連れが記念写真を撮ってほしいとの願いを込め、女性の背の高さに合わせて、ハートやリボンを散りばめたことを紹介。また、ドーナツの中心部に通すように配置されたツリーを見たのはこの日が初めてで、「まさか、水族館のアシカさんが泳ぐところの中にツリーが刺さるとは思っていませんでした。すごいな、面白いな」と感激の様子。ロゴのレリーフは、ハート型に寄り添う鳥で、愛と平和のメッセージ。高柳が家で飼っている2組のつがいの鳥に似せて作ってあり、「見て下さった方が幸せになったらいいな」と思いを明かした。 そのツリーには、アプリを利用して携帯電話らのカメラ機能でのぞき込むと高柳のイラストが表示される「ARマジックカメラ」のアトラクションも設置されている。高柳が、「私がデザインしたあるものが映し出されます! 何でしょう?」と問いかけると、ファンから「ペンギン!」との正解が出た。「(携帯電話らをツリーに)かざしてみて、『けっきょく鳥かい!』って突っ込んでほしかったのですけど、ペンギンちゃんです」とにっこり。 企画をプロデュースしたのは初めての高柳は、普段はグループで活動する中でソロのイベントにファンが集まるか心配だったというが、当日は、大勢の温かいファンに迎えられた。プロデュースできたうれしさと、「ファンの皆さんに支えられて、愛されているんだなということを実感できた」うれしさを2重に感じていることを紹介。「みなさんにも、(サンシャイン水族館に)来るときには自分の大切な方だとか、これからもいっしょにいたいなと思う方だとか、家族だとかといっしょに、このツリーを見に来て下さるような場所になったらいいな」とメッセージを送った。(中村道彦)
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
SMAPショップが12月5日から期間限定オープン
人気グループ、SMAPのオリジナルグッズを販売する「GIFT from SMAP SHOP」が来月5日から東京・赤坂サカス内にオープンすることがわかった。同グループの限定アイテムや、メンバーの衣装展示や映像メッセージの上映も実施する予定。来年1月6日まで期間限定でオープン。
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
映画「女子カメラ」初日舞台あいさつ開催、元AKB48光宗薫は体調不良で欠席
映画「女子カメラ」の初日舞台あいさつが24日、東京・渋谷区の映画館「ヒューマントラストシネマ渋谷」で開催され、出演の女優・熊谷弥香、高山都、園ゆきよ、向井宗敏監督がトークショーを行った。出席予定だった元AKB48の光宗薫は体調不良のため欠席し、詰めかけたファンへ、「皆様の前で直接ご挨拶が出来ず大変申し訳ございません」「とても前向きな気持ちになれる映画になっていると思います」「最後まで楽しんでご覧ください」などの肉声メッセージを寄せた。 「女子カメラ」は、写真サークルに所属する4人の女子大学生の友情や家族の絆らを描くハートフルドラマ。4月に東京で撮影が始まり、大阪、鹿児島とロケ地を移した。旅行や日常のさまざまな写真と共にストーリーが展開し、みずみずしい女性たちの感性が反映された写真も随所に登場。24日から、ヒューマントラストシネマ渋谷で公開。 大きな拍手に迎えられ、姿を現した4人。特に、出演者の3人はそのまま旅に出ることもできそうな軽快なファッションを披露し、首からカメラを下げて登場。熊谷は、「(映画を)撮ったのが4月でしたので、今年は本当にあっという間」「やっとみなさんに全編を見てもらえて」などと初日を迎えた感想を紹介。また、緊張のためか言葉がうまく出てこなかった場面では、客席から「がんばれ!」の温かい声援が向けられ、胸中を「ドキドキ」と語って笑顔を見せた。 その熊谷を「もともとカメラ女子」と呼ぶ高山は、カメラに詳しいという熊谷に、おしゃれなアングルなどを教えてもらいながら撮影に臨み、終わった時には自身も「カメラ女子」になっていたエピソードを披露。役柄を「三枚目の下ネタもぜんぜん言っちゃう女の子」と紹介し、本編ではカットされ、また、舞台あいさつの場でも紹介できないようなせりふもあったことを暴露。上映日ごとに劇場で鑑賞したファンへ抽選でプレゼントされるサイン入り台本にはカットされたせりふも記載されているため、台本で「楽しんでください!」と小悪魔な笑顔を見せ、トークを盛り上げた。 鹿児島出身の女子大学生を演じた園は、鹿児島弁が難しく、共演者や旅館の人などに鹿児島弁を教わりながら、撮影に臨んだという。「鹿児島の人が本当にやさしくて」と4月に行われたという撮影を振り返った。また、3月に大学を卒業し、「今年から地元を離れた友だちがたくさんできました」と語る園にとっては役柄と自分自身が重なり、「同世代の人に見てもらえたらうれしいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
-
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
前田敦子が最優秀新進女優賞
「第4回TAMA映画祭」授賞式が行われ、元AKB48の前田敦子が自身がヒロインとして出演した「苦役列車」が最優秀新進女優賞を受賞した。 前田敦子は2005年にAKB48第一期オーディションに合格して同グループのメンバーに。今年8月にAKB48を卒業。今後は女優業をメインに活動することを明言していた。
-
レジャー 2012年11月26日 11時45分
【ドラマティックレビュー:ジャパンカップ】三冠馬対決第1ラウンドはジェンティルドンナに軍配
ついに実現した3冠馬対決で注目されたジャパンカップ。最後はやはりオルフェーヴルとジェンティルドンナの競り合いとなりジェンティルドンナに軍配が上がった。レース前に「ジェンティルドンナにはもう一段ギアがある」とコメントしていた岩田騎手。これ以上の相手はいないという状況で、ついに覚醒したかと思わせる末脚と勝負根性。この馬も間違いなくワールドクラスの馬であることを大観衆に見せつけた。 興味深かったのは岩田騎手の2番手につけたレース運び。秋緒戦のローズSで教え込んだ好位からの競馬を秋華賞ではなく、ここでやってのけるとは。騎手の交代劇は当たり前の昨今だが、改めて人馬一体で戦い続けることの重要さを痛感したレースでもあった。 今回は3冠馬対決の第一ラウンド(…と思いたい)。オルフェーヴルは凱旋門賞で目一杯に仕上げ、遠征後の緒戦。本調子ではないはず。また兄のドリームジャーニーの本格化は5歳。今後さらに成長する可能性だってある。3冠馬がともに順調行けば国内もしくは海外で再戦することもあるだろう。次はどちらに軍配があがるか。その時を楽しみに待ちたい。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率142%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
-
-
トレンド 2012年11月26日 11時45分
第2のビビアン・スー “イリィ”がついに日本上陸
台湾で人気のアイドル、イリィが24日、秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて今月16日にファーストイメージDVD、『ファースト! イリィ』が発売されたことを記念して、初の来日イベントを行った。 谷間を大きく見せたタンクトップ姿でからあげを作る動画がYoutubeで人気となり、台湾ではビビアン・スーの他数名しか成し遂げたことのないという写真集売上部数1万部超えを達成。しかし、台湾ではイメージDVDなどを発売するグラビアアイドルの文化はないとのことで、日本でデビューすることになり初めて動画の撮影に挑んだ。 DVDの感想については、「おもしろいです、台湾でもこういうものが受け入れられるようになれば嬉しいです」と答え、さらに、「今度はもっと進歩した姿を見せたい」と今後の撮影での意気込みも語った。DVDの内容はセーラー服、ブルマなどのコスプレや、自慢のEカップバストを強調した水着シーンなど、様々なセクシーショットが満載とのことで、「最初から最後まで見所満載です。とにかく全部のシーンがオススメです」とアピール。確かな手ごたえを感じていたようだった。 「日本でイベントをできたことを凄く光栄に思う」と日本でのデビューの充実感を語るイリィ。台湾人を魅了した“からあげボディー”がどこまで日本人の目を釘付けにするか、彼女のこれからに注目だ。イリィ1993年8月31日生まれ身長156センチB86/W57/H87
-
トレンド 2012年11月26日 11時45分
グラビアアイドル高岡未来 マジ泣きしたワケは…
グラビアアイドルの高岡未来ちゃんが24日、秋葉原・ソフマップマルチメディア館にて新作DVDの発売記念イベントを行った。 今回の『高岡未來 ミスアテナ 2012年 Vol.9』は今年の夏に沖縄で撮影。街頭での撮影もあったとのことで、「人の目がある場所での制服姿撮影は恥ずかしかったです」と当日の心境を語った。 内容としては、「制服の他に競泳水着、ビキニなど色々あります」と説明し、「特にシャワーのシーンがセクシーでオススメです」とアピール。他にもビーチボールをしているシーンの水着も普段着ないデザインなので注目して欲しいとのことだった。 なお、このDVDに対する未来ちゃんの自己採点は50点と辛口評価。理由は「撮影していた時に後ろの木にセミがびっしりとまっているのを見てガチ泣きしてしまったから」とのことだった。(雅楽次郎)高岡未来(たかおか みく)1994年12月10日生まれ身長154センチB80/W59/H85
-
スポーツ 2012年11月26日 11時45分
銀座で巨人軍優勝パレード
25日東京・銀座で巨人軍の日本シリーズ優勝パレードが行われた。沿道には38万人のファン集まり真近に見る巨人ナインに大歓声が上がった。 選手は2階建てのオープンバス3台に分乗し、日本橋三越本店前を出発し銀座8丁目までの約2.3キロを約30分かけてパレードした。(アミーゴ・タケ)
-
社会 2012年11月26日 11時45分
テレビ業界人の不祥事相次ぐ BSフジのディレクターが女子高生のスカート内を盗撮
NHKの森本健成専任アナウンサー(47)が電車内で女性の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで警視庁玉川署に逮捕されたばかりだが、また、テレビ業界人が不祥事を起こしてお縄となってしまった。 今回捕まったのは、フジテレビ系列のBS局・BSフジの「プライムニュース」担当ディレクターで派遣社員、御代田(みよた)貴至容疑者(38=さいたま市南区別所)で、女子高生のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反で11月22日までに、警視庁立川署に逮捕された。 御代田容疑者は「女性の足を撮影するためだった。仕事でストレスがあり気を紛らわせたかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は22日午前10時55分頃、立川市高松町の路上で、高校2年の女子生徒(16)に地図を示して道を尋ねるふりをして、デジタルカメラを仕込んだカバンを女子生徒のスカートの中に向けたとしている。 近くにいた別の女子生徒が「盗撮されていたよ」と指摘。連絡を受けた同署員が、容姿が似ている御代田容疑者に職務質問。カバンを持って逃走したところを取り押さえたという。 同署によると、御代田容疑者は派遣元から番組制作会社に派遣され、BSフジで「プライムニュース」のディレクターを務めていた。 同番組は平日午後8時〜9時55分に放送されており、八木亜希子アナ(フリー)、島田彩夏アナらがキャスターとして登場している。 お堅い報道番組の制作に関わって、ストレスはたまるかもしれないが、だからといって盗撮していいわけがない。(蔵元英二)
-
-
社会 2012年11月26日 11時00分
EV電気自動車規格争い 欧米包囲網の影でほくそ笑む 「ハイブリッド車」に命運を懸ける トヨタの“商魂”(1)
「これでEV(電気自動車)の普及に急ブレーキがかかるかもしれない。トヨタは含み笑いを噛み殺すのに必死なんじゃないか」 業界関係者が、こんな皮肉を口にしたその理由は、EV向け急速充電器の標準化をめぐって日本メーカーと欧米メーカーの主導権争いが激化する中、世界の自動車技術の規格に影響力がある米国自動車技術者協会(SAEインターナショナル)が、欧米メーカーの推す《コンボ方式》を採用すると発表したからである。 このニュース、なぜか国内ではほとんど報道されていないが、これを機に欧米の対日包囲網が加速すれば、日本の自動車産業は大ダメージを負うことになる。 それにしても、日本を代表するトヨタの“含み笑い”とは尋常ではない。同社の事情は後述するとして、EV充電器の規格争いについては簡単に説明する必要があろう。 実用化で先行する日本は、家庭電源を使う普通充電と急速充電の2種類のプラグが必要な《チャデモ方式》を採用している。これに対して米GM、独フォルクスワーゲンなど欧米の主要メーカー8社は、普通充電と急速充電が一体化した《コンボ方式》を打ち出している。ただ、日産の『リーフ』や三菱自動車の『アイ・ミーブ』など電気自動車で先行する日本と違って、こちらは企画段階にすぎない。実用化は早くても「2013年以降」とされ、コンボ方式の充電器を採用したEV車は、まだ世界に1台も登場していないのだ。 それにもかかわらず、なぜ欧米8社は日本に対抗してコンボ方式を唱え、SAEインターナショナルまでが彼らを後押しするのか。 「EV車は次世代エコカーの本命と目され、将来は巨大市場に育つ。プライドの高いGMなどにとって、ドル箱市場を日本勢が独占する事態など、考えただけで胸クソが悪いに違いありません。だからこそ主導権を奪回すべく、強引に横ヤリを入れたのです」(業界筋) チャデモ、コンボ両陣営ともIEC(国際電気標準会議)などに自前の規格を世界標準として認めるよう働きかけており、IECは'13年中にも「双方を最終承認する方針」(関係者)とされる。ただ、複数の規格が競争すれば消費者の買い控えを招き、世界的なEV車の普及に水を差しかねない。そこで国内のEVメーカーで構成するチャデモ協議会(志賀俊之会長=日産自動車COO)は、「両陣営はコネクターの形状などわずか5%の部分しか違わないことから、相互に互換性を持たせるべくコンボ陣営との共存を呼びかけているが、まだ前向きの返事はない」(同)というのが実情だ。そこへSAEインターナショナルの追い打ちとくれば、日本勢は見事にはしごを外された格好である。