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レジャー 2012年11月25日 18時20分
【ジャパンカップ】ジェンティルがオルフェに競り勝ち、史上初の3歳牝馬V
競馬の「ジャパンカップ」(第32回GI・芝2400メートル、25日東京・17頭)は、最後の直線でジェンティルドンナ(単勝3番人気、岩田 康誠騎手)と、オルフェーヴル(単勝1番人気、池添 謙一騎手)の2頭が火の出るような激しい叩き合いを繰り広げ、鼻づらを揃えてゴールイン。写真判定の結果、ジェンティルドンナがハナ差競り勝ち頂点を極めた。2分23秒1。3歳牝馬の優勝はジャパンカップ史上初の快挙。3着ルーラーシップ(単勝2番人気、C、ウィリアムズ騎手)。 ジェンティルドンナは父ディープインパクト、母ドナブリーニの牝3歳馬(鹿毛)。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績=9戦7勝。主な勝ち鞍=重賞6勝目(12年シンザン記念・GIII、桜花賞・GI、オークス・GI、ローズステークス・GII、秋華賞・GI)。岩田騎手は3勝目(07年アドマイヤムーン、11年ブエナビスタ)。石坂 正調教師は初勝利。「配当」単勝(15)660円複勝(15)170円(17)120円(13)140円ワイド(15)(17)320円(13)(15)470円(13)(17)230円枠連(8)(8)610円馬連(15)(17)700円馬単(15)(17)1580円3連複(13)(15)(17)1010円3連単(15)(17)(13)5550円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2012年11月25日 14時00分
酒井法子 復帰舞台チケットがいまだ半分も売れない崖っ淵
11月下旬に執行猶予が明けるとともに芸能活動を再開する酒井法子(41)に早くも暗雲が立ち込めている。復帰第一弾となる注目の舞台『碧空の狂詩曲〜お市の方外伝』(渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール)のチケットがほとんど売れ残っているのだ。 「12月15日から24日までの10日間で全14公演が予定されている。会場は約700席収容で全て満席になれば約1万人の動員になる。早く手を打たないと本当にやばい…」(芸能プロ関係者) この舞台でヒロインに抜擢された酒井は“戦国一の美女”とされる織田信長の妹・お市の方を演じる。酒井の復帰第一弾で関係者の大半がチケット完売を想定していたという。 「ところが、フタを開けてみれば完売どころか7割以上も売れ残った状態。舞台の企画が立ち上がり水面下で進み出した当初は、酒井の後ろ盾だった建設会社のT会長が大半を買い上げることになっていたが、今年5月に急逝してしまった。酒井の熱烈なファンは集まるだろうが、それ以外の演劇ファンが購入してまで足を運ぶとは考え難い。最悪、チケットの売れ行き次第で公演が中止になる可能性すらありますよ」(事情通) それにしても腑に落ちないのは酒井のあまりにズサンな復帰計画だ。当初の話では、日本テレビと台湾の中天電視台が合併して立ち上げた黒剣テレビでリメークされる『星の金貨』の広報大使を務めることになっていたという。 「例の尖閣諸島問題で全てがパーです。中天電視台が反日を唱える右翼に資金援助をしていたことも発覚し、制作は延期状態に。日テレと立ち上げた黒剣テレビも今後、解散になる可能性も指摘されている」(関係者) 酒井は今回の復帰に当たり、左手薬指や右足首のタトゥーを消したという。 「左手の星形、足に蓮の花をモチーフにした刺青は逮捕時の資料映像で散々流された。整形手術を受けて消したそうだが、まだケロイド状態になって残っています」(同) そんな酒井にこれまで取り沙汰されて来たのがセクシー路線の転向だ。 「美魔女とはまさに酒井のためにあるような言葉です。ボディーはハリがあり、とても41歳で中学生の子持ちの体ではない。ちなみに、ヘアヌード写真集出版や濡れ場ありきの映画企画は捌ききれないほど舞い込んでいる」(業界関係者) 裸一貫出直しだ。
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その他 2012年11月25日 12時00分
学会も警鐘 “軽症”を“重症”に追い込む「うつ病治療」の落とし穴(2)
銀座泰明クリニックの茅野分院長が言う。 「一般的に精神科=精神病=重症というイメージが強いため、軽症の患者さんはなかなか気軽に精神科を受診できませんでした。一方で、内科や心療内科へ精神科疾患の患者さんの多くが受診する傾向にありました。このため、一部には安易にうつ病薬を処方してしまい、時に混乱を生ずることもあったのです」 うつ学会の示した指針は、そんな事情も考慮してのことだというのだ。 「2012年の医療計画においては、『精神疾患』を癌・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病に加え『5疾病』とし、重点的な医療・政策が講じられることになりました。しかしその反面、うつ病の診断や治療において、疑問や誤解を認められるようにもなりました。その理由は、精神医学・医療が科学として発展途上であり、各医師の知識や経験にゆだねられていることが挙げられます。『うつ』と一口に言っても“うつ状態”を呈する疾患はうつ病、気分変調症(抑うつ神経症)、双極性障害(躁うつ病)、適応障害といくつもある。その他、統合失調症の前駆症状や発達障害の二次症状(重ね着症候群)などを加えると、種類や組み合わせはさらに増えるのです」(茅野院長) 数ある「うつ状態」がどのような経過を経て現在に至っているかを、的確に診断しなければならないというのである。 「軽症うつ病はじめ、全てのうつ病の治療の前提に、患者の背景、病態理解に努め、支持的精神療法と心理教育を行います。軽症の場合、抗うつ薬の使用は必要に応じて行う。しかし、気分変調症(抑うつ神経症)や適応障害の場合は、カウンセリングや環境調整などをして、本人の考え方や周囲の関わり方を変えていく必要もあるのです」(同) 双極性障害の場合は、抗うつ薬よりも気分安定薬を中心に服用し、うつを治すより、むしろ軽躁状態を抑え、“低目安定”こそが“無難な人生”であることに気づくことが望まれるという。 「うつ病(軽症・中等症)の治療アルゴリズムはまず、『SSRI/SNRI』という抗うつ薬を少量から開始し、一定の改善を認めるまで増量する。また、必要に応じて少量のベンゾジアゼピン(抗不安薬・睡眠薬)を併用します。4〜8週を経過しても無効な場合や十分に有効といえない場合は、他の抗うつ薬へ変更したり、リチウムを追加して効果増強を試みたりする。ただし、むやみに抗うつ薬を増量することはせず、休養や環境調整を前提とすることが大事なのです。また、副作用に注意しながら必要量まで増量しますが、多剤・大量処方とならないように注意することも大事。注意すべきなのは、『精神療法』や『薬物療法』など、一つの治療法に偏り過ぎないこと。どれも一長一短があるので、それぞれの長所を上手に生かした治療を受けられることが望まれるのです」(同) 患者側も、ある程度の知識を持って治療に臨むべきだろう。
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その他 2012年11月25日 12時00分
月曜日は司会やコメンテーターが東大卒ばかりの『とくダネ!』“末期現象”
『とくダネ!』(フジ系)の評判が落ちている。 10月から入れ替わったコメンテーターの評判がイマイチなのだ。番組スタッフが学歴重視主義なのか、月曜日は東大卒の女性ばかり。何を考えているのかと視聴者からブーイングの嵐だ。 まず、中野信子氏は東大工学部応用化学科卒の医学博士。さらに、高IQ団体MENSAの会員と追記してテロップで流れている。 東大卒で医者であれば頭脳明晰であるのは十分理解できる。それでも、これみよがしにIQが高い、とアピールするのだから嫌味というしかない。見ていて「アホか」といらつく視聴者は少なくないだろう。 加藤百合子氏は東大農学部卒で、現在は農業事業を行う株式会社エムスクエア・ラボを設立し社長に就任している。 そして司会の菊川怜が東大工学部建築学科卒である。 「中野氏は、菊川とほぼ同じ頃に東大に在学中でした。菊川がモデルでデビューするときには、けっこう話題で教授連も騒いだと話している」(フジ関係者) だが実際、これだけの東大卒が集まっても、視聴率は上がるものでもない。逆に下がっており、案の定『モーニングバード』(テレ朝系)と2、3位争いをしている状態。 「コメンテーターを学歴で選んだのはフジらしいが、視聴者はそんなことには何ら関心がありません。それより、毎日固定せずに専門コメンテーターを確保して出演させ、わかりやすく解説させることが重要です。それができていません」(テレビ雑誌編集者) やはり『とくダネ!』は来春消える運命だ。
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芸能 2012年11月25日 11時59分
芸能ポロリニュース PART41「AKB48篠田麻里子へ、女性ファンから熱いコール」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●ももクロ、楽屋でやりたい放題? 各分野において圧倒的な活躍を見せた男性へ贈られる「GQ Men of the Year 2012」の授賞記者会見が19日に都内で開催され、ももいろクローバーZなどへ楽曲を提供している音楽クリエイターのヒャダイン/前山田健一さんが受賞の喜びを語った。その中で、ももクロのメンバーたちの楽屋での様子が紹介された。 なんでも、ももクロのメンバーは、ヒャダインさんが楽屋へ行くと、ヒャダインいわく「殴る蹴るの暴行」を、ヒャダインさんへ加えるらしい。それも、一度や二度ではなく、毎度のことという。ヒャダインさんは、「じゃれているといえば、じゃれている」としながらも、「ひどいんですよ。ほんとに」と困りきっていたそうだ。 エネルギッシュで、パワー溢れるももクロだが、裏舞台では、もっとすごい?●AKB48篠田麻里子へ、女性ファンから熱いコール! ネイルを愛する各界著名人からその年最も輝いた人を表彰する「ネイルクイーン」授賞式が19日に都内で開催され、「ネイルクイーン」に選出されたAKB48・篠田麻里子(アーティスト部門)、ローラ(タレント部門)、夏木マリ(協会特別賞)らが登場。ファッションショー形式で行われたイベントで、篠田が、女性ファンから熱い「マリコー!」コールを浴びていたらしい。 この日は、受賞者が特設ステージに登場したあと、一人ずつランウェイでウォーキングするという企画があった。登場時に「マリコー!」という熱い声援を浴びていた篠田が客席に近寄ると、ファンが熱狂し温かく迎えたそうだ。 また、ローラにも「ローラ!」というコールが沸き起こった。しかし、ファンから一番の声援を浴びていたのは還暦を迎えた夏木マリで、腰に手を当てたポージングを披露すると、女性客が圧倒的に多い会場が熱狂に包まれた。 その夏木なのだが、囲み取材で、「季節感があるってすてきよね。クリスマスな感じ」と篠田のファッションをべた褒めだったという。 女性からの人気も高く、ファッションリーダーとしても注目されているという篠田。夏木を見習って、還暦を迎えても活躍してほしい。●10年後のAKB48は、2世アイドルの宝庫? 2世タレントという言葉があるが、AKB48で、2世アイドルが誕生するかもしれない。 というのも、元アイドルの浅香唯が都内で20日に、5つになる愛娘のひまりちゃんとイベントに登場したが、ひまりちゃんの未来について、「AKBになりたいらしいので、この子の人生なので、自分で決めてもらえれば」と語ったというのだ。 浅香家に限らず、AKB48は小さな女の子たちから大人気だ。以前、来春に小学校へ入学する愛娘のミウちゃんと共にランドセルのPRイベントに出演したアイドルグループ・モーニング娘。の元メンバー市井紗耶香は、モーニング娘時代の自分のビデオもミウちゃんへ見せているというが、「今はどちらかというと、AKBで盛り上がってしまいます」と明かしていた。 子どもは親の背中を見て育つというが、10年後のAKB48のセンターは、2世アイドルたちが争う?
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スポーツ 2012年11月25日 11時00分
歯止めが効かない新弟子受験者“激減”
新横綱日馬富士(28、伊勢ケ浜)の誕生ではしゃいでいる場合ではない。 11月1日、相撲協会は次代の横綱、大関を発掘する九州場所の新弟子検査を行った。ところが、受験者はなんと1人。九州場所での1人というのは、年6場所制となった昭和33年以降では最少。今年の新弟子総数も9月の秋場所まで55人しかおらず、これで史上最少を記録した去年の60人をさらに下回ることが確定したのだ。 「原因には、平成19年の序ノ口力士暴行死事件に始まり、去年の八百長問題に至る一連の不祥事が背景にあるのは、言うまでもありません。親方たちにも問題ありで、最も力士が少ない部屋は理事で審判部長の鏡山親方(元関脇多賀竜)が率いる鏡山部屋の2人で、以下、二所ノ関の3人、間垣の4人と続く。横綱白鵬のいる宮城野部屋でさえ、部屋経営の安定ラインといわれる10人を下回る9人しかいない。力士数が少ない、ということは、親方が新弟子のスカウトに身を入れていない、もっと言えばやる気がない、ということ」(スポーツ紙記者) そんな親方たちが協会の中枢を占めているのだから、有効な手が打てるはずがないというわけだ。 「新弟子の減少は大相撲界の縮小にもつながる。力士は最大の財産なのに、辞める力士ばかりで、新しく入ってこないんですから。平成6年には943人もいた力士数が今場所はそのおよそ3分の2の623人。この現象が続けば、そのうち、興業も打てなくなると心ある親方たちは心配しています」(協会関係者) 今年5月、相撲協会は入門基準を身長167センチ、体重67キロ以上と緩和したが、焼け石に水。早く名案をひねり出さないと大相撲は消滅する。
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社会 2012年11月25日 11時00分
“軽”を巡る自動車業界サバイバル
日本自動車工業会(自工会)など自動車関連団体が、自動車取得税、重量税の撤廃を求め、これに難色を示す政府と水面下の攻防戦を展開している。消費税との“二重課税”は以前から問題視されており、将来の税率引き上げが、今以上に販売を直撃するためだ。 「自工会の豊田章男会長(トヨタ社長)が記者会見で強調したように、自動車関連の税負担は米国の50倍も重く、新車を購入した場合、税負担が11年間で購入価格を上回ってしまうと知れば、消費者の怒りの矛先が政府に向かうのは明らか。震災の復興予算が全く関係のない事業に湯水のごとく注ぎ込まれているとあっては、なおさらのことです」(経済誌記者) ところが、この減税は財政を直撃する。廃止も含めて「代替する手当てがない」と主張して一歩も引かない財務省や総務省が「検討」の言葉とは裏腹に、自動車業界の要求を呑む可能性はゼロに等しい。 そこで、新たなサバイバル戦略を並行する自動車メーカーから脚光を浴びているのが、低価格と低燃費が魅力の軽自動車。これまで国内の軽市場はダイハツ、スズキの独壇場だったが、特に昨年暮に参入したホンダの快進撃は目を見張る。まだ発売から1年もたたないというのに、今年上半期のシェアは15%強まで急伸しているのだ。 しかし、関係者は辛らつに語る。 「ホンダは軽自動車の開発に際し、トップクラスの技術者を登用し、これが大ヒットにつながったのですが、その反動で他の部門の開発力が落ち込んだ。ダイハツの親会社のトヨタは内心、ニンマリしています」 自動車業界は二重課税の撤廃でこそ足並みを揃えるが、消費者の車離れが加速する中、本音ではライバルをどう蹴落とすかに汲々としているのが実情だ。
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芸能 2012年11月24日 17時59分
酒井法子復帰会見 ノリピー語も披露「マンモスうれピー」
覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受けた女優の酒井法子(41)が24日、自身が主演をつとめ、復帰作となる舞台「碧空の狂詩曲〜お市の方外伝〜」(12月15〜24日、東京・渋谷区総合文化センター大和田 さくらホール)の制作発表会見の後に、自身の復帰会見を開いた。 酒井は2009年に覚せい剤所持容疑で逮捕。同11月に有罪判決を言い渡されていた。都内のスタジオで開かれた会見には、テレビカメラ30台、報道陣が約200人集まり、一連の騒動から復帰する酒井の一挙手一投足に注目が集まった。 舞台の制作会見後、改めて入場した酒井は、まずは一礼。「11月24日より再スタートをさせて頂きます。酒井法子です」と挨拶。執行猶予中を支えてくれた関係者やファンに感謝の気持ちを何度も述べた。覚せい剤については、幻覚症状や禁断症状などの後遺症もなく、「きっぱりと断ち切ることができました。心配なさらず見守って下さい」と語った。そして、今回、舞台に出演できること、さらに、これまで3年という月日を振り返り、「色々な方に支えて頂いた」と感謝の気持ちを述べた。 また、以前、足首などにあったタトゥーを消したという酒井。その理由を報道陣から聞かれると、「あるべきではないと思ったからです」と説明。また、報道陣から、「今の気持ちをノリピー語で」とリクエストされると、「え…本当に…言っていいんですか? ファンのみなさま。マンモスうれピー」とのサービスも。 裁判では自身の職業を“無職”としていた酒井だが、会見で、記者から「職業は?」と聞かれると、「女優業をさせて頂いております」力強く宣言。今後の予定について、所属事務所の代表は、「お話しは映画など頂いているが、まだ動いていない。今は今回の舞台に全力を」と説明した。
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芸能 2012年11月24日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 11月18日から11月24日
(所属レコード会社の“看板”から陥落しそうな浜崎あゆみ) 先週発売の女性誌でバックダンサーをつとめるマロこと内山麿我との交際が発覚し交際宣言した歌手・浜崎あゆみ。交際発覚時はマロが妻に対して離婚を求めた訴訟の1審で勝訴したものの、マロの妻が控訴していたため浜崎とマロは不倫関係。しかし、今週、マロと妻がそろってブログで離婚が成立したことを報告し、交際に支障はなくなったが、8日発売の浜崎のニューアルバム「LOVE」のプロモーションのような一連の交際報道だったにもかかわらず、アルバムの売り上げはさっぱりだという。 「発売初週はオリコンランキングで1位になれず4位となり、2週目は13位。売り上げは約8万枚と伸び悩んでいる。このままだと、おそらく、浜崎のアルバムのワーストセールスを記録しそう。かつては、所属レコード会社・エイベックスの売り上げの4割を稼いでいたと言われる浜崎だが、CDセールスなどの売り上げでSKE48に大きく水をあけられ事実上、同社の“看板”の座を奪われてしまった」(音楽関係者) 来年4月まで毎月作品を発売する浜崎だが、マロとの熱愛の進展ぶりとプロモーションの“合わせ技”で巻き返しなるか?(本当の目玉は誰?) 例年ならばまもなく出場歌手の発表が行われる大みそかのNHK紅白歌合戦だが、一部スポーツ紙が歌手・MISIAと昨年の日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」が大ヒットしたシンガー・ソングライターの斉藤和義の出場が内定したことを報じた。ほかにも、年内いっぱいでの活動休止を発表したシンガー・ソングライターのYUIなどの名前があがっているが、あっと驚くような目玉歌手の出場はあるのか? 「可能性があるとしたら、今年でデビュー40周年を迎え、ベストアルバムがヒットした山下達郎だが、本人は『おおみそかは家で過ごしたい』と話しているようで、可能性は薄いようだ。それよりも、元個人事務所社長を解任したお家騒動がいまだに決着しておらず、紅白出場が絶望的と言われている小林幸子が出場すればかなりのサプライズ」(芸能記者) 34年連続出場の記録がかかる幸子もハラハラしているに違いない。
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芸能 2012年11月24日 17時59分
華原朋美が芸能界復帰!!
トラブル続きで2007年6月に所属事務所「プロダクション尾木」から契約解除され引退状態だった歌手の華原朋美の活動再開が23日、同事務所から発表されたことを各スポーツ紙が報じている。 報道によると、再契約は華原本人の強い希望によるもので、昨年ごろから事務所社長あてに復帰を希望する心境を綴った手紙を送り、今年夏から具体的に復帰に向け話し合いを重ね、ボイストレーニングも、カラオケボックスなどを借りて地道に続けていたという。フィリピンや介護施設での社会活動も認められての再契約となったが、同社は「5年間必死に努力するひたむきな姿に胸を打たれ、もう一度、だけチャンスを与えたい」と説明。華原は書面で「私には歌うことしか出来ません。最後のチャンスだとも思っています」と決意表明した。正式契約は12月1日付けで、12月5日生放送のフジテレビ系「2012FNS歌謡祭」が復帰後初仕事となる。 「契約解除をされた後、華原は某タレントと結婚した実業家との交際が原因で精神不安定になったり、09年1月と10年8月に都内で気分が悪くなり救急車で搬送されたりした。『このままではいけない』とフィリピンで難民児童を救援するボランティア活動に従事している華原の父が現地に呼び寄せ、華原は昨年ほぼ1年間同国に滞在して活動を手伝ってきた。また、千葉県内で介護施設を経営する兄が同施設の入所者と交流させてきた。華原の近況はその兄のブログで写真付きで報告されていたが、昨年10月30日のブログで年内にフィリピンからの帰国を明かしたうえで、『芸能界復帰に向けて頑張る事に決めました』と報告。今年7月11日のブログでは『明るく元気な姿を皆様にご披露できるように準備を整えています』と復帰が近いことを示唆していた」(芸能記者) 献身的な家族の支えで芸能界復帰が叶っただけに、過去と同じ過ちを繰り返さないでほしいものだ。