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芸能 2011年07月30日 19時14分
ブラッドレイ・クーパー、最悪な失恋は酸素ボンベを吸いながら
ブラッドレイ・クーパーは、かつて酸素ボンベをくわえているときにフラれた過去があるという。 ブラッドレイはペルーで高山病に苦しんでいる際、恋人から別れを告げられたことがあるというエピソードを語った。 「最低最悪なフラれ方は、海外にいる時に回線状況の悪い電話で話していた時だよ。ペルーの気候に適応できなくて、酸素ボンベを吸っていたんだ。アレは最悪だったよ。彼女は素敵な娘だったんだけどね」 ブラッドレイは、これまでに『ブリジット・ジョーンズの日記』のレネー・ゼルウィガーとの交際のほか、『フレンズ』のジェニファー・アニストンともウワサがあった。 また先日ブラッドレイは、『リミットレス』で共演したオスカー俳優ロバート・デ・ニーロについて「史上最高峰」と称賛している。 「ロバート・デ・ニーロは最高だよ。彼の演技を見れば、誰とも比較できないことが分かるだろ。ダニエル・デイ=ルイスもいいけど、ロバートが演じてきたバラエティ豊かな役の数々は信じられないぐらいだよ。突出しているよ」
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芸能 2011年07月30日 19時13分
フリー、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ脱退も考えた!!
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーが、ジョン・フルシアンテが2度目の脱退の際に自らもバンドを辞めようと思っていたと告白。 フリーは2008年にジョンが脱退した際、真剣にバンド活動を続けるかを悩んだが、最終的にバンドと特にボーカルのアンソニー・キーディスに対する「深い絆」に気付き、思いとどまったという。 「ジョンが辞めてしまうなら、あいつ抜きのバンドになんて俺は絶対にいたくないって思ったんだ。だけどあいつが脱退してから、何かが俺の中で変わって、チリ・ペッパーズと特にアンソニーに対する本当に深い愛に気付いたよ」 ジョンに代わって加入した、ナールズ・バークレイやPJ ハーヴェイのセッションミュージシャンとしてツアーを行なっていたジョシュ・クリングホッファーについてフリーは、ジョンとは「全く違う」ことが「ベスト」だとQ誌に語った。 「ジョシュと一緒にやる上で一番難しいでことでもあり、ベストなことでもある点は、ジョンとは全く違うってことだよ」「ジョンならこうやるだろう、って思うこともあったよ。一緒に何かを演奏していたら、突然スゴイものをかましてくれるような、本当に並外れたミュージシャンだからね。ジョンなら上手くやっていたよ」「あいつとチャド(スミス)は見事に調和してくれたものさ、誰もが認めるほど良かったね。だけどジョシュは全く違うんだ。空気みたいに外でブラブラしているんだよね。『おいおい! 俺達が知っていることをあいつはいつやるんだ?』って感じだったけど、あいつは結局やらなかったよ。自分自身に『おい、リラックスしろ』って言い聞かせなくちゃならなかったね」
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芸能 2011年07月30日 17時59分
「福徳が一番かわいそう」ナインティナイン岡村、ジャルジャル福徳をかばうも…
7月23日、24日に放送された「FNS27時間テレビ2011」中の「すぽると!」のコーナーでの番組の流れが、コントの域を超えており「さすがに笑えない」「イジメのようだ」と不快に思う視聴者が続出。特に、コントのキッカケを作ったジャルジャル福徳の態度もあって、彼に対する批判意見が噴出した。これに対し、ナインティナインの岡村本人が28日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』中にて、一連の“イジメ疑惑”騒動を自ら釈明し、新メンバーであるジャルジャル福徳をかばう様子を見せた。 岡村は一連の騒動を指して「恐れていたことが起きた」とし、ジャルジャル福徳を指して「一番かわいそうなことになってる」と擁護。あくまでコントで、「いじめられてるんじゃない。福徳にもキレてない」と強調した。 「生放送で時間が無く現場でマキが出て、フリが浅かった」「福徳の(投げたボールの)一発目が強かった」事などが視聴者に誤解を与える原因になったと釈明。「上手く返せなかった僕も悪い」と反省の弁を述べていた。そして「失敗したとはいえあくまでコントだったことを視聴者にはわかってほしかった」「福徳は悪くないし、ただただかわいそうや。 相手のバスケットボール選手のブログも炎上してるって、なんなん?」と、加熱した一連の騒動についても言及していた。 「岡村さんは人に気を遣うところがあり、また後輩芸人思いでもあるので、色々ありましたが新めちゃイケレギュラーのジャルジャルのことが心配なんでしょう。『めちゃ×2イケてるッ!』の番組内企画でのジャルジャルへのダメ出しも、まだ経験浅い後輩を思っての言葉。だから、今回の騒動についても黙っていられなかったんでしょうね」(某番組関係者) しかし同時に、岡村は番組の視聴者についても「イジメちゃうって。俺、視聴者ってもっと頭ええと思ってたよ」とも言及。前述の人物は「確かに、芸人ではないバスケ選手のブログにまで矛先を向けた人は、非難されても仕方ないでしょう。しかし、あの発言は少々軽はずみではないかと思います。この間まで長期療養をしていた岡村さんだったからこそ、コントの進行を見て心配していた視聴者の人もいたからでしょうし」と付け加えた。 一連の騒動ですっかり嫌われてしまった様子のジャルジャル福徳だが、先輩芸人からの後押しで返り咲くことは出来るのだろうか。
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芸能 2011年07月30日 17時59分
中村静香「夏は大好き」、打ち水で涼を運ぶ
人気急上昇中の女優・中村静香(22)が29日、JR東京駅と皇居を結ぶ「行幸(ぎょうこう)通り」(千代田区)で行われたイベント「行幸通り 浴衣 de 打ち水」にゲストとして登場。浴衣姿で打ち水を行い、夕暮れのオフィス街に涼を運んだ。 白地に花柄を染めた浴衣姿で登壇した中村は、プライベートでは浴衣を着る機会があまりないのでうれしい、とイベントに参加するよろこびを語った。打ち水については、中村は、実家でも、隣家でも頻繁にやっており、打ち水の前を通るときに足もとにかからないようにしたり、言葉を交わしたりするうちに交流が生まれたと笑顔を見せ、「とても貴重な機会だと思います」。イベントには500人以上が詰めかけ、掛け声のもと、打ち水を行った。 打ち水を終えた中村は、「皆で一斉に水をまく機会はなかったので楽しかったです」と感想を語った。中村の出身地・京都の夏は暑く、どの家もホースで打ち水を行うそうだが、中村は「夏は大好きです」と笑顔。また、この夏は節電がキーワードになっているが、中村のプライベートでのエコは、ハーブティーを入れたMY水筒を常に持ち歩くこと。エアコンの温度設定らに気をつけるよりも、「極論で言えば無人島でも生きていけるくらいの体作りをすれば無敵」。どんな環境にも対応できる体を内側から作ることを心がけ、ハーブティーで体作りと健康管理をしていることを紹介した。 今回のイベントは、「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2011」の一環。同プロジェクトは、街を訪れる人々が一体となり環境問題に取り組むことを目的とし、今年で7回目。中村は、9月にヒロインを演じる映画「都市霊伝説幽子」が、冬に主演映画「新スパイスガールズ大作戦〜惑星グリーゼの反乱〜」が公開。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年07月30日 17時59分
浜村淳がラジオ番組で高岡蒼甫を批判するも、韓流絶賛で逆に反発の声
俳優・高岡蒼甫がツイッター騒動で芸能事務所「スターダストプロモーション」を退社したが、余波はしばらく続く気配をみせている。 テレビのワイドショーでもこのニュースは大きく報じられた。そもそもの原因が最近のメディアの韓流押しに対する苦言だが、ワイドショーは高岡蒼甫だけを批判する内容に終始。 その中でもネット上で論議を呼んでいるのは、浜村淳がMCを務める毎日放送のラジオ番組「ありがとう浜村淳です」である。 コーナーの冒頭で高岡蒼甫が不良であると浜村淳が紹介して、まず印象付けのジャブを放つ。 高岡がツイッターで発信した内容については「もの凄い反発が来ていますね」と語り、賛同する意見が出ていることには一切、触れることはなかった。 「韓流映画とかね、K-POPSとかね、KARAや少女時代がウケるのかよう考えてみいや。面白いからや。理屈も何もあったもんやない。よう出来ているからなんですよ」 韓国のエンタテイメントが日本に進出する理由をキム・デジュン大統領の文化推進政策や兵役の例を出して浜村淳が絶賛し、日本の政治家を一方的に皮肉った。また、冒頭の高岡批判と違い、ウオンビン主演の韓国映画「アジョシ」を「おもろい」と声を弾ませて紹介。韓国の映画だけではなく、芝居、スポーツも優れているとした。 さらには、「8は今マジで見ない。韓国のテレビ局かと思うこともしばしば」という高岡のツイートに対しては、「言葉がきついのを通り越して無礼やないか」と声を荒げる。フジテレビが朝から晩まで韓流ばかり繰り返し放送していないため、高岡の発言は間違っていると結論づけた。 番組の放送直後からツイッターや2ちゃんねる、ニコニコ動画、YOU TUBEを中心に「浜村淳が高岡蒼甫の件に関して捏造か」というタイトルで反発の声が多く上がり始めている。 この件について、「ありがとう浜村淳です」の番組内で説明する日は来るのだろうか?
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芸能 2011年07月30日 17時59分
AKB48・仲川遥香の父親は誰? 「父は元プロレスラー」発言の真相とは…
AKB48の一員で「渡り廊下走り隊」のメンバーでもある仲川遥香(19)の父親が誰であるのかが、ちまたで話題になっている。仲川が「父は元プロレスラー」と発言したのが原因だ。 ネット上ではもはや事実のごとく、単に苗字の読みが同じ「なかがわ」というだけで、中川浩二(GOEMON=42)の次女説が定着化している。中川浩二は大仁田厚が設立したFMW(崩壊)でデビューした選手で、現在はフリーランスのプロレスラー。 仲川遥香は92年2月10日生まれで、中川浩二は68年11月29日生まれ。このウワサが本当なら、中川浩二が23歳の時の子となり、年齢的には不自然ではない。しかし、仲川遥香の両親が子作りをした頃、当の中川浩二はFMWに入門したばかり。当時のFMWは“鬼軍曹”のターザン後藤が道場を仕切っており、練習生は合宿所への住み込みをしいられ、朝から晩まで練習、先輩の雑用に走り回っていた頃。仲川遥香が生まれた時点で、中川浩二はまだデビュー前。とてもではないが、子作りなどしている場合ではなく、ましてや次女というのはあり得ない話。そもそも、中川浩二は元ではなく現役のプロレスラーで、仲川遥香の父=中川浩二説は全くのデマである。 それでは、仲川遥香の父親は誰なのか? 関係者によると、仲川遥香の父親は周囲に「著名なインディー・プロレス団体の元練習生」を自称しているという。練習生というからにはデビューに至らず辞めており、「元プロレスラー」との表現は適切ではない。仲川遥香は父親のことを非公開としているが、デビューしていない以上、プロレスファンでさえ知らないわけで、わざわざ公開する意味もない。このまま、あやふやなままで押し通すのではなかろうか…。父親として特定された中川浩二はどのように感じているのだろうか。(坂本太郎)
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レジャー 2011年07月30日 17時59分
小倉記念(GIII、小倉芝2000メートル、31日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今週から夏の小倉開催の始まりですね。夏のハンデ重賞は組み合わせの難しさを感じるし、一筋縄ではいかないですけれどそれを当てたときには嬉しさ倍増です。 今週の11レース小倉記念。思い出と言えば2009年の勝ち馬ダンスアジョイに本命を打ち、3連単978500円を的中した相性のいいレース。今年もそれに従って予想を立てたところ、◎キタサンアミーゴが一押し。今年は08年のレース展開になりそう。 08年の覇者ドリームジャーニーは、2400メートルで自身のベストラップを持っていた馬。今年それに当てはまるのがキタサンアミーゴで、このレースは斤量が影響する部分も占めますので、55キロなら上々。それに実績馬ホクトスルタン、48キロのワルキューレなども押さえます。(9)キタサンアミーゴ(13)ワルキューレ(1)ホクトスルタン(5)アドマイヤメジャー(8)ホワイトピルグリム(3)サンライズマックス(4)ヤマニンキングリー馬単 (9)(13) (9)(1) (9)(5)3連単 (9)-(13)(1)(5)(8)(3)(4)-(13)(1)(5)(8)(3)(4)キタサンアミーゴ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年07月30日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(7/31小倉記念)
日曜日の勝負レースは小倉記念。先週に続きちょい穴馬券で連勝を狙います。 本命はヤマニンキングリー。どんなに鉄砲実績があっても評価を下げるのが僕のモットーですが、出走のメンバーのなかで中間時計が抜けているので今回は特別措置。2年前の札幌記念では5か月振りに出走しながらあのブエナビスタを負かしたことも好材料。そして、鞍上は言わずと知れた穴ジョッキー幸四郎。中間良し&久々の夏復帰&穴ジョッキーと好材料が揃えば期待十分。 対抗はコスモファントム。開幕週ということで前で渋とく粘れる馬で、小倉でも好走歴あり。しかも、その時の勝ち馬はトゥザグローリー。1戦叩いての変わり身の期待します。そもそも夏は苦手としないのか不安もありますが、それは今走で判断。上位人気のままレースを迎えると思いますが、グレーゾーンのうちが買いです。 3連複のヒモは小倉巧者が中心。なかでも気になるのはドモナラズ。近走は1秒以上離されるレースが続きましたが、前走は0.5秒差。2勝を上げている小倉ならもっと上位と差を詰めれるかもと期待。また同じく軽ハンデで小倉3勝のヤマニンウィスカーにも期待。 ということで、勝負馬券は…。 馬連(4)-(15)に600円。 3連複(4)(15)-(2)(11)(14)(8)(3)(5)(12)(16)(17)に100円ずつ。 いつも通り合計1500円! それでは、若手放送作家の近藤でした〜。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。 ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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レジャー 2011年07月30日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/31)NST賞 他4鞍
☆新潟11R「NST賞」(ダ1200メートル) 北陸S快勝の勢いに乗る、アースサウンドでもう一丁。 その北陸Sは勝負どころで反応が鈍く、見る者を冷や冷やさせたが、レース中に右前脚を落鉄していたことが判明。着差(アタマ)以上の強さを見せつけている。その勝負根性にも驚かされた。昨年はマハーバリプラムの前に2着(3/4馬身差)と涙を飲んでいるが、今年は手薄なメンバー構成に恵まれ、リベンジが濃厚。 形の上では昇級戦だが、クラスの壁は皆無に等しい。とりわけ、新潟ダ千二はここまで、〈3200〉と無類の強さを発揮していて信頼度は高い。 注目のハンデも前走比1キロ減の54キロなら、全く心配無用。 当面の相手は、ダ千二(4勝)のエキスパート、ドスライス。凡走直後だが、適鞍を得て巻き返しは必至。◎8アースサウンド○14ドスライス▲2レディルージュ△10グリフィンゲート、12サウンドアクシス☆新潟10R「豊栄特別」(芝1600メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、休み明け3戦目で走り頃のパープルタイヨーが面白い。 調子はもとより、前走比2キロ減のハンデ55キロ、適鞍のマイル戦など好材料が目白押し。もともと新潟は、2勝を挙げている相性の良いコース。今度こそ差し切りが決まる。◎4パープルタイヨー○8ドリームカトラス▲11レインスティック△2アルティシムス、9プラージュ☆函館11R「UHB杯」(芝1200メートル) 馬体の立て直しに成功した、パドトロワに期待。 前走の函館スプリントS(6)着は、輸送熱が出て追い切りをセーブしたように、状態が万全ではなかった。それで、カレンチャンに1秒差なら決して悲観する内容ではない。 メンバーも手薄なオープン特別だし、据え置きのハンデ56キロならチャンスは十分だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎7パドトロワ○11ショウナンアルバ▲4ロビンフット△1ベイリングボーイ、3オリオンスターズ☆小倉11R「小倉記念」(芝2000メートル) 復調著しい素質馬の、アドマイヤメジャーが悲願の初重賞制覇を達成する。 そのキッカケをつかんだのが、前走の七夕賞(6)着。ペースが落ち着いた向こう正面で引っ掛かり、スタミナを消耗する不本意な展開にもかかわらず、0秒6差まで迫った内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。 重賞初挑戦のセントライト記念(09年)で、ナカヤマフェスタの小差(4)着をはじめ、朝日CC(10年)3着が示す通り、実力は優に重賞レベル。二千で5勝を挙げており、距離適性も高い。 完全に機は熟したと判断でき、大いに期待したい。 七夕賞の覇者、イタリアンレッドは前走比3キロ増のハンデ55キロがカギになる。◎5アドマイヤメジャー○17イタリアンレッド▲15コスモファントム△2ナリタクリスタル、11ドモナラズ☆小倉10R「響灘特別」(ダ1700メートル) 快速馬のパルラメンターレが、再び逃げ切りを決める。 この馬のハナを叩けるスピードの持ち主は見当たらないし、2連勝濃厚だ。◎13パルラメンターレ○10スエズ▲15プレファシオ△9ブルロック、12トップコマチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年07月30日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/31) 小倉記念
◆小倉11R 小倉記念◎リクエストソング○コスモファントム▲アドマイヤメジャー△ナリタクリスタル△イタリアンレッド 5か月ぶりの米子Sを叩いたリクエストソングを狙う。仕上がりまずまずだった前走は、勝ち馬と0.5秒差の7着。中団から伸び切れずもう一息の印象だったが、休み明けにありがちな内容で悲観するようなところはなにもなかった。一叩きして型どおりに良化。ハンデも55キロにとどまり他との斤量差を考えれば重賞勝ち馬相手でも互角に渡り合えるはず。休み明けを含めて、近走はマイル路線に転じていたが、3歳春にはスプリングS(7着)→皐月賞(6着)→京都新聞杯(5着)とダービー出走を目指した馬であり2000mは守備範囲。マイルの流れに慣れており、序盤から好位につけての競馬が予想され、小回りの小倉コースに替わる点はプラス材料とみる。6〜7番人気あたりなので馬券的な妙味も十分だ。コスモファントムが相手。力任せにグイグイ押すような流れが向いており、開幕週の馬場はこの馬に合うだろう。先行して一気に押し切ってしまうケースが目に浮かぶ。トップハンデ(57.5キロ)とはいえ、前走の七夕賞(7着)で0.6差だった勝ち馬が3キロ増。それでいてこの馬は据え置きならば不利はなく逆転も容易だろう。休み明け3戦を経て徐々に調子を上げてきているアドマイヤメジャーが不気味。今週の追い切りでも迫力満点の動きだった。力はあるので折り合いのつくスムーズな競馬ができるようなら勝ち負けに加わってくる。昨夏のサマー2000チャンプ・ナリタクリスタルも調子を上げているが、G1級が相手とはいえ金鯱賞(13着)は負けすぎ。一変は難しく抑えまで。同様に、七夕賞を制した夏女イタリアンレッドも、先行勢をまとめて差し切った末脚に地力強化は感じられるが、いきなりの3キロ増で同じ競馬ができるかどうか疑問。こちらも抑えまで。【馬連】流し(6)軸(2)(5)(15)(17)【3連単】フォーメーション(5)(6)(15)→(5)(6)(15)→(2)(5)(6)(15)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。