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レジャー 2011年07月30日 17時59分
キャバ戦記33 超常現象を語るキャバ嬢とは?
夏場のキャバクラは冷房をガンガンにかけている。ドレス着用が義務化されているお店では冷え症になるコも増えているが何故か、お客の胆を冷やすキャバ嬢に遭遇することもある。 パイナップルのように激しく盛った髪型が特徴的なアツコ(仮名)が席についた時の話だ。 最初のうちは、他のキャバ嬢と同じようにお客との会話を繋ぐだけのありきたりな質問と返答だった。しばらく会話を重ねていると、夜が怖くて眠れないことがあるとふと漏らしたのだ。かなり真剣な表情をしており、何か大きなトラブルを抱えているかのような雰囲気が漂う。 「変な現象が起こるから怖いの。私は霊感があるから」 キャバクラ業界に多い対人トラブルや金銭トラブルと比べたら大したことはないと思われるが、アツコにとっては冗談で済まされる話ではないと熱弁された。 アツコが自宅の部屋にいると不定期に襲ってくる超常現象があるらしい。 何も入っていない鞄が突然、カタカタと音を立てて数分間ずっと鳴り止まないとのことだ。怖くて鞄の中身を確認できないため、寝室の布団にくるまってやり過ごすという。 「マンションで誰かが亡くなったみたいで、それから不思議な現象が起きるようになったって入居した後に聞かされた。本当に酷いよね。私以外にも霊感が強い別の住人が2、3人引っ越していたという噂も聞いたよ。それを知っていたら引っ越さなかったのに」 キャバクラはお客とキャバ嬢の疑似恋愛空間と称されるが、超常現象の話題を延々と話すアツコを頑張って口説こうという気にはなれなかった。(月山 皇)
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社会 2011年07月30日 17時59分
機関紙値上げでも政党交付金を拒否する日本共産党の論理
日本共産党の機関紙である「しんぶん赤旗」日刊紙が9月1日から月額購読料を500円値上げする。赤字解消を理由とするが、値上げが吉と出るか凶と出るかは未知数である。 現在の月額購読料は2900円で、購読者数は24万人である。この状況で月2億円もの赤字が発生している。これに対して月額購読料を3400円に値上げした上で購読者数を2万人増やして26万人にすれば採算が取れると説明する。 しかし、この説明を「捕らぬ狸の皮算用」と疑問視する声もある。まず値上げと部数増加を両立させる見通しが楽観的である。値上げによって読者が離れる危険もある。低所得者や高齢者が多い「しんぶん赤旗」の読者層にとって、値上げのインパクトは決して小さなものではない。 次に月2億円の赤字の重大性である。月額購読料2900円で購読者数24万人ならば単純計算して6億9600円の月額収入になる。これに広告収入も加わるが、政党機関紙の性格から大企業などの広告は少なく、商業紙ほど大きくない。7億円程度の収入に対して2億円の赤字は企業経営からすれば問題なレベルである。 加えて採算の見通しへの疑問である。既存の購読者を維持できるとしたならば値上げによって、月額1億2000万円の収入増になる。さらに2万人の購読者が増えたならば月額6800万円の収入増である。合わせて1億8800万円の収入増になるが、赤字額2億円は解消しない。毎月2億円赤字というコスト構造が2万人の購読者増加によって劇的に改善するとは考えにくい。 以上より、その場しのぎの取り繕いの値上げに過ぎないと否定的な声も出ている。深刻な経営危機の中で改めて政党交付金(政党助成金)の受け取りを求める声も水面下では力を増している。政党交付金に反対する共産党は一貫して交付金を受け取ってこなかった。共産党は「受け取りを拒否」と表現するが、政党交付金は総務省に請求書を提出した政党に交付されるもので、制度的には「請求していない」が正しい。 共産党が政党交付金の廃止を求める理由は明確である。政党交付金は国民の納めた税金が支持しない政党にも強制的に回されるため、日本国憲法の定めた思想信条の自由を侵害すると主張する。しかし、制度が正しいか間違っているかという問題と、現行制度を前提として交付金を受け取るか受け取らないかは別次元の問題である。 共産党よりも所属国会議員数の少ない社会民主党でも2011年の交付額は約7億6000万円であり、共産党にとって決して小さな額ではない。本音ベースでは政党交付金の受け取りを求める党員も少なくない。 東日本大震災後は政党交付金を復興資金に回すべきとの主張も加えたが、これも交付金を受け取らない根拠としては弱い。政党交付金制度は共産党が受け取らない分は、交付金を請求した政党で分配する仕組みになっている。共産党が請求しなかったとしても復興資金に回ることはなく、他党を利するだけである。 党員や支持者には「機関紙を値上げするならば政党交付金を受け取って」と言いたくなる人も多い。逆に政党交付金を受け取らない本音ベースの理由では、ベテラン地方議員の説明が説得的であった。 「政党交付金を受け取ってしまうと、それが予定収入となり、政党交付金なしでは政党運営が成り立たなくなってしまう。そのようになった場合、権力側は政党交付金を廃止して共産党を潰しにかかるだろう。」 ここからは共産党が権力と緊張関係にあることを再確認させられる。(林田力)
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トレンド 2011年07月30日 17時59分
次世代の韓流スターを発掘できるかもしれないアプリ
韓国のスター発掘オーディション番組「SUPER STAR K」のオフィシャルアプリがリリースされた。もちろん日本語版である。 「SUPER STAR K」は、優勝者に高額賞金や大手事務所との契約で歌手デビューのチャンスが与えられる、韓国のオーディション番組。韓国ではケーブルテレビ史上異例の視聴率を記録し、応募者は134万人を越えるという。シーズン3を迎える今回は、日本でもオーディションを開催するとのことで、日本語版のアプリがリリースされたというわけだ。 しかし、これがどうもパっとしない(笑)。7月16日にリリースされてから、ファンページに寄せられたコメントは3件(7月24日現在)だけなのだ。でも、韓流好きで未来のスターを先取りしたい人にはいいかもしれない。ここからブームが巻き起こる可能性は十分あるのだ。(谷りんご)▼「SUPER STAR K」オフィシャルアプリhttp://itunes.apple.com/jp/app/id449098452
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ミステリー 2011年07月30日 17時59分
モスクワ上空にラミエル襲来!? クレムリンに浮かぶピラミッド型UFO
うっすらと茶色く煙るロシアの町並み。伝統的なタマネギ型や尖塔型の屋根が並ぶ、クレムリン宮殿上空に青みがかった灰色の奇妙な物体が浮かんでいる。 UFO(未確認飛行物体)というと一般的に『空飛ぶ円盤』を想像しがちだが、こちらのUFOはピラミッドを思わせる鋭角的な正四面体。付近の建物と比較しても、相当な大きさがあることが判るこのピラミッド状の物体はゆっくりと回転しながらモスクワ上空を移動していく。その様子は、さながらアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に出てきた使徒『ラミエル』を思わせる。 この映像は2009年に撮影された物で、ほぼ同時期に撮影された別の動画もある。 こちらは車を運転していた人物が気づいて撮影したもの。撮影しているのは助手席に座っている男性らしい。車のフロントガラスの写り込みなどもあって画質が悪いが、クレムリン宮殿のライトアップを受けてぼんやりと夜空に浮かび上がるピラミッドUFOの姿が確認できる。なお、こちらの動画は正体を確かめようとしてか、車でクレムリン宮殿、もといUFOに近づいていった。しかし、UFOはそれを察知したのか次第に高度を上げて行ってしまう。 最近、このような形の鋭角的なUFOが世界各地で撮影されている。2010年にコロンビア上空で撮影されたものには全く同じ形の小さな偵察機を従えていた。これと全く同じような物体が、同年1月28日に中国でも目撃されている。 近年相次ぐUFOの目撃証言。これはやはり、何かの前ぶれなのだろうか。Daylight UFO Pyramid/Triangle Over Moscowhttp://www.youtube.com/watch?v=MO8RwdLtdfw&playnext=1&list=PLCAF9EC818C705282画像はPyramid Over Moscowからhttp://www.youtube.com/watch?v=xuanP2P41_I(山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年07月30日 17時59分
噂の深層 大食い番組がまさかの復活ののろし?
大食いタレントのギャル曽根(25)が今月24日、芸能界入り前後を通じ仕事の相談に乗っていたという、9歳年上のディレクター男性と結婚。 めでたいニュースだが、そう、大食い番組は震災の影響か、あのテレ東ですら見なくなった。このまま消えてしまうのだろうか。 実際に聞いてみると、 「東日本大震災のため、4月3日に放送予定だった『元祖!大食い王決定戦』の放送を自粛いたしました。8月上旬まで発表されている放送予定番組には入っておりませんので、いまのところ放送未定ということになります。それ以上細かい情報は今のところ聞いておりません」(テレビ東京・視聴者問い合わせ担当者) ということだった。 ところが一方で、関係者の中には、以下のように大食い番組の復活を予想する意見も多いのである…。 「大食い選手権は、テレ東にとってはドル箱番組。VTRはたぶん編集が難しくこのままお蔵入りになると思います。但し、一年間くらい後、『元祖!大食い王決定戦 フードファイターたちが福島・宮城を食べつくす』というような企画で華々しく再スタートさせることも予想されますね」(テレビ番組制作会社関係者) 改めてテレビ東京といえば、TBSがマネをした大食い番組を作った際に、社長が直々に激怒会見したほどの大食い番組の老舗。それに同局は、 「最近になって、これでもか、と東北食材を応援する旅番組ばかりを放送しています。さらに、寡占市場状態の大食い番組のノウハウを生かして被災地を一気に盛り上げようというハラがあるのかもしれませんね」(別のテレビ教養番組制作会社関係者談) パワーアップした大食い番組が復活する日は、近い?
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スポーツ 2011年07月30日 17時59分
7・27 木内幸男監督のファイナルゲーム「木内マジックのタネ明かし」
今夏での勇退を表明していた常総学院(茨城県)の木内幸男監督(80)が準決勝で散った。全国の高校野球ファンを魅了した名将は、甲子園に帰って来ることができなかった。残念ではあるが、試合後の共同会見では終始、穏やかな表情を見せており、野球人として、悔いはなかったようだ。 木内監督といえば、「マジック」と称される大胆な采配で知られるが、教え子たちは違う印象を持っていたようである。 「一緒に野球をしている側にすれば、何がマジックなのかよく分かりませんでした(笑)。マスコミの皆さんが勝手に『木内マジック』と呼んでいただけで…」 取手二、常総の何人かの教え子に話を聞いてみたが、当時をそう振り返っていた。 「マジック」には“タネ”があるようだ。 桑田、清原のいたPL学園との決勝戦を征した1984年・夏の甲子園大会もそうだった。9回裏、同点に追い付かれ、動揺するエース・石田文樹をいったん、右翼守備にまわし、2ケタの背番号を付けた柏葉勝己をマウンドに送った。ひと呼吸置かせ、石田を再びマウンドへ。この大胆不敵なワンポイント・リリーフと、控え投手の投入に高校野球ファンは驚かされたが、当時を知る教え子の1人は「大会前、石田は故障していた」と明かし、木内監督は練習試合で柏葉や他の控え投手をテストしていたという。「一打サヨナラ負け」という窮地ではあったが、柏葉の努力を目の当たりにしてきた取手二ナインにすれば、「柏葉の救援に違和感は全くなかった」のだそうだ。 「茨城県大会が始まる前、実はPLと練習試合をして、ボロ負けしたんです。試合後、石田が『逃げのピッチングをした。逃げるな』と叱られたんです。その石田がマウンドに再び立ったとき、清原のインコースをどんどん攻めて…」 常総学院に移ってからも、“マジックのタネ”を蒔いてから、公式戦に臨んでいた。 木内監督は茨城県予選の試合日程を逆算し、尻上がりに調子を上げていこうとする。だが、部員たちのモチベーションが上がらない年、校内テストの期間にリフレッシュ休暇を与えたという。その休暇明けの練習初日だった。部員たちを前に「休んでいいと言ったのは、レギュラーだけ。補欠が休むとは…。補欠は辞めちまえ!」と怒鳴りつけたそうだ。 本心ではない。控え選手たちは「監督を見返してやる」と必死になり、レギュラー陣も安穏としていられなくなった。 当時の部員の1人は「自分たちは木内監督に試されていたと思う」と、振り返っていた。 「もし、ここでやる気を見せ、緊張感のある練習ができなければ、県予選で負けていたと思います」 控え選手が必死になれば、自ずとチームのレベルは底上げされる。今夏もそうだったが、ベンチ入りしたメンバーのほとんどを起用する采配もみせる。観ている側には「驚きの采配」(=マジック)でも、部員たちに動揺はない。むしろ、「努力すればいつか報われる」と知ったのではないだろうか。 一昨年夏、筆者は別件で常総学院に立ち寄った。野球部のグラウンドに眼が行ったが、木内監督の姿を見つけることはできなかった。近くにいた学校職員は、バックネット裏の小さな控え室が木内監督のいつもの居場所だと教えてくれ、「ご高齢ですし、締めるところはしっかり締めていらっしゃるんじゃないですか」とも語っていた。一部報道によれば、健康診断とはいえ、昨今は病院に向かうことも多かったという。 27日の敗戦後、木内監督は「年だから」「時代が変わった」「新しい野球スタイルが…」と歳月の流れも口にしていた。しかし、教え子たちが恩師・木内監督を慕う気持ちは永遠に色褪せないのである。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年07月30日 17時59分
西田隆維のマラソン見聞録 第6話「走る環境とその対策」
先週、2日だけ過ごしやすい日があったが、相変わらず猛暑続きの毎日。市民ランナーにとってはコンディション維持が大変な時期だと思う。 僕はほぼ毎日、善福寺川(東京・杉並区)若しくはJR中央線・阿佐ヶ谷〜荻窪間の高架下を社長と共にジョギングしているが、さすがにこの季節は肉体的にキツイ。個人的な感想を言わせてもらえば夏は走るものではない−−。 さて、今回は「走る環境とその対策」について綴っていこうと思う。「対策」と聞かれて、市民ランナーはまず「夏は暑さに備えてキャップ着用、給水用マイボトルを常備、サングラスに日焼け止め…」という“自分自身”の対策を口にするだろう。 僕がここで強く訴えたいのは「自分の身の回りよりももっと大事な事があるだろう」と言う事。それは走る環境であり、当然その対策だ。具体的な例を挙げると、僕は前述の通り、善福寺川の堤で走っているが、その場所は夏から秋にかけて大量の蛇(アオダイショウとマムシ)が出没。通行人の行く手を阻んでいる。 実際、僕も幾度となく彼らに遭遇し、仰天。不思議なもので、何度出会っても、驚いてしまう。先日も僕の前を走っていた女性が悲鳴を上げたので近づいてみたところ、よく肥えたアオダイショウが道路をふさいでいたのである。それを見ても少しビックリしたほどだ。 又、僕が実業団(エスビー食品)時代、代々木公園で練習をしていたが、代々木にも蛇は出没していた。ここにはもれなくホームレスも存在しており、蛇とホームレスは上手に共存しているな、と当時、感心したものだ。 このように僕としては、夏場の対策と言えば一も二も無く「蛇」。それだけだ。勿論、これは人によって大きく異なるもの。熊の人もいるかもしれないし、スズメバチの人もいるかもしれない…。 さらに5月末から7月末までにかけてカラスは繁殖期で常に苛立っている、という事を知っているだろうか。繁殖期時はヒトにも攻撃的になるので、カラスを刺激しては間違ってもいけない。カラスのそばを通過する際は「音を立てない」「カラスの眼を見ない」等、様々な“ルール”があるのだ。 それを市民ラインナーは無視して疾走する…すると、カラスがランナーに攻撃をする。これは当たり前だが、問題なのはその周囲にいるヒトにもカラスは襲撃してくる点だ。 ランナー自身が攻撃されるのは自業自得で何とも思わない。が、何もしていないのに被害を受けた周囲のヒトに対して僕は胸が痛くなる。なぜなら絶対ランナーは、自分の事しか考えなく、自らが犯した失態で周囲を困惑させても謝罪の意思を表示しないからだ。 今、「自分が走っていられる環境の対策」を真剣に考えられるランナーこそが僕にとって「ラン仲間」であるという事。これは昨今ブームのランニングチームやランニング雑誌に対する批判となるが、走る事より大事なものを最初に教えられないようでは、単なる「ニワカ」。マスターベーションに過ぎないという訳だ。 補足だが、皇居ランナーを見て思う事がある。僕自身、現役時は皇居で40キロ走などしていたので、あまり他人の事は言えないが、それでも今のランナーは「マナーを考えているのかな」と不思議に思ってしまう。 道一杯に広がって走るランナー(これは皇居ランナーに限った事ではない)、(皇居は)狭い道なのにスピード練習しているランナー、左回りというルールがあるのに右回りで走っているランナー、車道を走るランナー…まだまだあるが、少なくても上記は嫌悪させられる。 道一杯に広がって走るランナーはよく街でも見かけられるだろう。3〜4人が道を占拠し、ぺちゃくちゃ話しながら走っているあれだ。彼ら彼女達によれば「(対向や後ろから)ヒトや自転車が来れば、道を空けるから問題ない」そうだ。果たしてそうだろうか−−。 彼ら彼女達の言い分は「見つからなければいい」「バレなければいい」という小学生的発想と寸分違わない気がしてならない。「道を空けるからいいだろう」…「空ける」「空けない」ではなく「あんた達にはモラルはあるのか」と問いたいのだ。 続いて「スピード練習をしている」輩について。最近では皇居でランニング大会まで実施されているようだが、(皇居は)陸上競技場では無い。基本は御所を見物しに来た観光客の為にある遊歩道だと僕は思っている。もしかしたら(遊歩道の)コンセプトは異なるかもしれないが少なくとも競技場ではない事だけは確かだ。 それにも拘わらず、ランナーは通行人の真横を駆け抜け、ひどい者は(通行人に)ぶつかったり、通行人を倒したりする有様。「ランナーはすべてに優先する」とでも思っているかのようだ。これは右回りで走るランナー、車道ランナーにも当てはまる。冗談ではない。 今、自分が気持よく走れているのは誰のおかげなのか−−。その為には自分は何を配慮すべきなのか−−。 ごく当たり前の事を顧みない市民ランナーが最近、増えているようなので今回、敢えて綴ってみた。これが僕の「ランニングに対する環境(心得)と対策」だ。 最後に、今週水曜日(7月27日)から僕が出演する舞台『mother』が新国立劇場で始まった。9月からFMラジオのメーンパーソナリティが決まり、年内は最後の舞台(予定)。気持ちを入れて熱演するつもりだ。舞台は31日まで。<プロフィール>西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。
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芸能 2011年07月30日 12時40分
エイミー・ワインハウス、未発表曲が次回「007」テーマソング!?
故エイミー・ハウスが生前にレコーディングしていた曲が、「007」シリーズ最新作のサウンドトラックに収録される可能性があるという。 先日23日にロンドンの自宅で、遺体で発見されたエイミー、このジェームズ・ボンド最新作に起用されることを期待し、密かに3曲を書きレコーディングまで済ませていたという。 ある関係者はデイリー・スター紙に、「エイミーを記憶に留めておく素晴らしい方法です。彼女の事は、ジャンキーとしてではなく、その才能で人々に知られていて欲しいですから」「次回作にエイミーの曲を使用してもらえれば、彼女にとって最高の記念となります」「どの曲も制作途中ですが、エイミーのボーカルは入っていますし、ギターとドラムによる枠組みも出来ています。完成するまでそんなに時間はかからないでしょう」 エイミーのスポークスパーソンを務めるクリス・グッドマン氏も、たくさんの曲が既にあるが、発売についてはまだ検討していないと話していた。 2008年には音楽プロデューサーのマーク・ロンソンが、シリーズ前作『007 慰めの報酬』のサウンドトラック収録で、『ミッション・オブ・ソラス』という名の曲にエイミーの参加を試みたことがあった。 しかし、当時幾度にも渡り、飲酒や薬物中毒の問題を抱えていたエイミーの常軌を逸した態度から計画はお流れとなり、マークはそのチャンスを逃したことに「相当にガッカリした」と言っていた。 エイミーの所属するレコード会社アイランド・ユニバーサル社は、12曲を収録したアルバムを今後発売するプロジェクトがあると話している。 ある関係者は、「エイミーは曲の大筋をすでに組んでいました。その中にはかなり制作が進んでいるものもあります」「周囲の人間はかなり楽しみにしていました。正直、本当に良い曲ばかりでしたから。大まかな感じを聞きましたが、エイミーの最高傑作という感じでした」と話した。
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芸能 2011年07月29日 19時00分
エイミー・ワインハウス、フレッドペリーとコラボ商品発売か
英ブランドのフレッドペリーが、急死したエイミー・ワインハウスとのコラボ商品を発売する可能性があるという。 今月23日に急死したエイミーと、これまで2度に渡りコラボレーションを展開して成功してきたフレッドペリーが、3度目となるコラボ商品を発売する予定だったことを語った。 ブランド側は商品を製作し発売する意向を示しているが、まだ最終決定はなく、エイミーの家族と話し合いをする計画を立てているという。 フレッドペリーの広報担当者は、「エイミーの家族や関係者と話し合うまでは、全て保留の状態です」とコメントしている。 コラボ商品の開発において、デザインに深く関わっていたというエイミーだが、2010年10月に発売された1回目のコラボレーションでは、50年代からインスピレーションを受けたツインセットやギンガムチェック、ペンシルスカート、カプリパンツなどをデザインしていた。 そして今年3月に発売された2作目となった春夏コレクションでは、ハワイから影響を受けたデザインを発表している。 生前のエイミーはコラボレーションを「楽しんで」いたと、ブランドのマーケティング担当リチャード・マーティンがハーパーズ・バザー誌に語った。 「自分のコレクションで作りたい商品についての明確なアイデア持ち、頭がよくて、情熱的、そして献身的でした。細かい部分や素材、全てに関わっていました」 3度目となるコラボ・コレクションは、2012年後半に向けて発売する予定だったとみられている。
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芸能 2011年07月29日 19時00分
ジョージ・ルーカス監督、スターウォーズ関連の裁判で敗訴!
映画『スターウォーズ』シリーズに登場するストームトルーパーのヘルメットのレプリカを、当時の小道具デザイナーだったアンドリュー・アインスワースが販売する権利を認められ、ジョージ・ルーカス監督側が敗訴した。 1977年のシリーズ第1作目『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』でストームトルーパーのデザインを手掛けたと主張するアンドリュー、アメリカに輸出することは禁じられていたが、ロンドンにある自分がオーナーを務める店でレプリカを販売していた。 アメリカの裁判官は、アンドリューがアメリカで商品を売ることは監督の著作権を侵害していると当初判決を下していたが、アンドリューがアメリカ国内に資産を持っていなかったために、結局イギリスの最高裁判所に持ちこまれていた。 今回の裁判で26日火曜日、ヘルメットは芸術作品ではなく実用品であるとされ、イギリスの著作権法には適用されないという結論に達した。 この判決を受けてアンドリューは、映画の有名なセリフの「フォースと共にあらんことを」を用いて、「もし何か力(フォース)が働いたのであれば、過去5年間僕と一緒にいたんでしょう」「イギリスの法律において、正しい信念があれば、(旧約聖書に)デビッドでさえゴリアスに勝てるってことを報告出来ることを誇りに思います」「オリジナルの道具と型を使って、レプリカを作り続ける権利を獲得できたことはとても嬉しいです」とコメントしている。 一方、ルーカスフィルムの関係者は今回の判決について、「ルーカスフィルムは、イギリスのみならず地球上で、あらゆる『スターウォーズ』に関する知的財産権を積極的に守っていきます」「映画のために作られた想像上のキャラクター、小道具、衣装、そしてあらゆる視覚財産がイギリスのみならず、世界中において芸術的創造作品です」「これらの芸術作品は、他国と同じようにイギリスの著作権法でも守られるべきであります。イギリスを著作権侵害の温床にしてはいけません」とコメントした。