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芸能 2010年11月03日 17時00分
電撃ネットワーク結成20周年パーティーに潜入してきました!
日本が誇る…というか、日本よりもむしろ海外で圧倒的に高い評価を受けているパフォーマンス集団「電撃ネットワーク」の結成20周年を祝うパーティーが、10月27日の夜、東京・六本木の「Bar QUEST」で行われました。結成20周年を祝うために、会場には大勢の著名人やファンが駆けつけました。 私は電撃ネットワークさんとも長い付き合いであるモノマネ芸人のレイパー佐藤さんに連れられて、このビッグイベントに潜入することができたのですが、会場に入るといきなり、席に座っているデビィ夫人を発見! その他にもよく見れば、ブラザーコーンさん、漫画家の蛭子能収さんなど、多くの著名人の姿も見えます。 妙にハロープロジェクト関係の曲がやたらと流れているな〜と思ったら、会場内ではアイドルマニアでもある掟ポルシェさんがDJをやっていて、会場を盛り上げていたのでした。 ですが、パーティーの本番はむしろ、ここから! 会場に用意されたステージに、本日の主役である電撃ネットワークさんが登場! デビィ夫人や、国生さゆりさんなどからお祝いのコメントをいただいた後は、サンプラザ中野くんさんが「Runner」を熱唱されたり、マギー審司さんがマジックショーを行ったかと思えば、エスパー清田さんは超能力でスプーン曲げを披露したりと、電撃ネットワークと付き合いのあるエンターティナーたちが様々なパフォーマンスを行っていきます。 ショータイムの合間には、大木凡人さん、漫画『グラップラー刃牙』の作者・板垣恵介さん、ビヨンセの振り付けもしているジョンテ・モーニングさん、出版プロデューサーの高須基仁さん等々も壇上して、イベントを盛り上げてくれました。 ショーの後半では、葉月パルさん、桜井ちひろさん、ぺよん潤さん、レイパー佐藤さん、影武者Xさんといった電撃ネットワークと親しいモノマネ芸人軍団が一気に登場して会場は大盛り上がりのまま、本日の主役である電撃ネットワークのパフォーマンスが行われていきました。 パーティーの終わりに電撃ネットワークの南部虎弾さんはこう語っていました。 「電撃ネットワークは20年間、今まで一度もテレビでレギュラー出演した番組はありませんでした。そんな自分たちが20年も活動を続けていくことができたのは、本当にたくさんの人が応援してくれて支えてくれたからです」 電撃ネットワークが一度もテレビ番組にレギュラーで出たことがないというのは、正直意外なことだと感じました。ですが、電撃ネットワークのパフォーマンスの面白さと、その人柄は、実に多くの人々を虜にしているのだということを、このパーティーでは改めて感じさせられたのでした。 20年後の電撃ネットワークにも、多くの人たちが応援して熱狂していることでしょう。(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年11月03日 16時00分
怪談作家・呪淋陀(じゅりんだ)の「怪談:美炎」
一度だけ不思議な体験を致しました。 幼い頃、祖父が亡くなりました。 その夜、祖父の遺体の横に私は祖母とふたり布団を並べて眠りました。 なぜ、私が一緒に寝る事になったのか理由はわかりません。 光一つ入らない真っ暗な部屋でした。 幼い私は祖父の死体が傍にあると思うと怖くてなかなか寝付けませんでした。 「はるさーん…はるさーん…」 静寂の中、どこからともなく声が聞こえてきました。 はるというのは私の祖母の名前です。 私は声に驚いて目を開けました。 すると暗闇の中、灯りが見えました。 何と寝ている祖母の足元で七色の炎がゆらゆらと燃えていました。 炎は天井まで火柱を上げて、まるで祖母を見降ろすかのように静かに揺らめいていました。 赤、青、黄、紫等の様々な炎の色が絡み合って極彩色に光り輝いていました。 この世のものとは思えぬ美しく怪しい光景でした。 しかし、私は恐怖のあまり布団を被って眠ってしまいました。 翌朝、祖母が起きるなり私に言いました。 「昨日の夜、おじいさんが来た…」 その後、元気だった祖母はみるみる衰弱してまもなく祖父の元へと旅立ちました。(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年11月03日 15時30分
川崎工場夜景屋形船クルーズ
今、面白いツアーが人気を呼んでいる。その名も「川崎工場夜景屋形船クルーズ」。 東京湾は川崎周辺の工業地帯を、夜の屋形船で回り、見学するというものだ。 川崎市の観光協会連合会が主催するこのツアーは、毎月第2と第4の土曜日に実施される。 早速私も申し込み、参加してみた。 当日、まずは川崎駅に集合し、そこから屋形船の乗り場までは専用の送迎バスでの移動になる。 屋形船は想像していたよりも大きく、内部は畳敷きになっており、テーブルがある。飲食は各自持ち込みで自由にできる。 屋形船ということで船酔いの心配をしていたのだが、運行中も船の揺れは小さく、まず心配無用である。当日、私を含め気分の悪くなっている人は見当たらなかった。 屋形船は次々に川崎の東京湾内を巡り、そこには様々な工場夜景が広がる。夜風が気持ちよく、海上から見る工場夜景という特殊な状況が、観る者を非現実的世界に誘う。 また、パンフレット(写真参照)を見ながら、公安のOBという男性が、わかりやすく各工場の説明を船内マイクでしてくれる。石油工場や化学工場が多いため、ところどころでそこから排出されるガスを高い煙突状の先端で燃やしており、電飾の夜景とはまた一味違った凄みと美しさも堪能できる。 私の参加した回は、たまたま今年最大の火柱ということで、屋形船の上にあるデッキに上がると、その熱までも感じることができた。 屋形船の運行時間はおよそ2時間。お一人様の料金は、送迎バスも込みで4000円というお手軽さである。 予約方法は、川崎市観光連合協会に電話にて行う。毎月1日から、翌月分の予約を先着順で受け付けるという形になっている。 詳しくはホームページを参照していただきたい。 なお、海上ということで、これからの時期は寒さ対策をしたほうがよいであろう。(覆面記者・山田甲八 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年11月03日 15時00分
ニューヨークレポート ヴィンテージファッションならイーストヴィレッジ
ニューヨークの週末にはあちらこちらでフリーマーケットが開かれ、中古の洋服がたったの数ドルで買えたりする。何もデパートやブティックで高いお金を出さなくてもおしゃれができる街なのだ。 ところで新品ではない洋服でも単なる中古とヴィンテージとでは意味合いが異なる。 現代の使用済みの洋服は中古で、ヴィンテージはもっと古い時代の洋服の事。かつては古ぼけたビーズのドレスがその代表的な物だったが、今ではもっと程度の良いデザイナー物が主流になっている。当時のテキスタイルがかえって新鮮だったりする。 私が知る限りでは女優やおしゃれな人達がヴィンテージを取り入れたファッションをし始めたのは、ここ10年ぐらいの新しいトレンドではないだろうか。 ヴィンテージ物を扱う店がイーストヴィレッジには多くあり、どれも個性的だが、伊藤直子さんという日本人女性が経営するお店があると知って訪れてみた。場所はかつてはアルファベットシティと呼ばれた界隈で私などは怖くて足を踏み入れた事がなかったが、今では大変な変わりようでおしゃれな画廊やレストラン、バーが並んでいる。ニューヨークではなかなか見られないのがサービス業の人達のスマイルだが、ここには直子さんのスマイルが待っている。 店内には彼女がセレクトした程度の良い中古の洋服やセンスの良いヴィンテージの洋服や靴、アクセサリーが並んでいる。 観光や散策の折りに訪れてイーストヴィレッジならではのヴィンテージファッションにひたってみてはいかがだろうか。●お店の情報VOZ618 East 9th StreetNY,. NY 10009Website:voznewyork.com
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スポーツ 2010年11月03日 14時30分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第58回 成果が表れる秋」
暑かった夏に、しっかりトレーニングしたエアラン東京メンバーから、続々と自己ベスト更新のメールが届きました。一番嬉しい瞬間です。 10月以降は大きな大会が毎週開催されていて、メンバーも代わる代わるレースに出ています。毎週レースなんていう凄い人もいます。 今回の写真に写っている男性メンバーは、先日ハーフマラソンを走りました。昨年も同じ大会で、好タイムで走り年代別で優勝でした。 今年も、暑い夏でも30km走などをこなし更に上の走力を身につけたように思います。大会結果は自己ベストを更新され、45歳〜49歳の部で堂々の2連覇達成でした。タイムも1時間14分35秒という素晴らしいものでした。 毎年、年齢を重ねるのに肉体は進化を遂げるということは、本人の努力以外ありません。本当に尊敬できますし、素晴らしいことです。 写真の女性ではありませんが、木曜に開催している「サブ4プロジェクト」の方にも大きな変化が表れています。 サブ4プロジェクトとは、フルマラソンで4時間切りを目指す方に向けた練習会です。そこに皆勤賞で通われる30代女性は、5kmもハーフも自己ベストを更新されています。 レースに役立つ練習会と思い、取り組んできましたので非常に嬉しいことです。あとはフルマラソンのタイムを少しでも目標タイムに近づけることです。 皆さんも基本からやっていくと必ず走れるようになりますので頑張ってみて下さい。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:距離走風景
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トレンド 2010年11月03日 14時00分
会場ドン引き! 鳥肌実ライブ講演 「平成東京 〜第2幕〜」その2
台風だった10月30日の土曜日、恵比寿LIQUIDROOM でライブイベント「平成東京 〜第2幕〜」。新人ギターバンドLAGITAGIDAにつづき、華やかでPOPな女性デュオHALCALI(ハルカリ)のライブで気持ち良く温まった会場の雰囲気を、一気にマイナス100度に凍りつかせた鳥肌実のライブ講演へ突入。 大音量のお経の音と共に大きな日の丸を背に現れた鳥肌実。独特の日本美を漂わせながらふんどし一丁で踊ってみたり、拡声器で演説と…恐るべし鳥肌実! 講演後、物販コーナーでDVDを買ってくれたファンにサインなぞしている鳥肌さんはさっきの激しい講演がウソのように腰が低く、穏やかそのもの。やせていた昔より大分恰幅が良くなったけどやっぱり顔は俳優のARATAそっくりの男前だった。何故か、鳥肌実を知らなかった若い世代に大ウケで、ガッチリ若者のハートを掴んだ様子の鳥肌さん。そしておまちかねステージは鳥肌じゃなくてトリの神聖かまってちゃんのライブが始まった。 約1年前。ここ恵比寿リキッドルームで見た神聖かまってちゃんのライブは他のバンドの前座だった。手から血をだして叫びまくってたの子くんは、野犬に噛まれた野うさぎみたいに汚く、震えていたけど、今じゃ「おじゃる丸」みたいに気高くキレイな子に変わった。いつのまにかNHKだとか、映画化だとか忙しい毎日を送っているようで今日も「レコーディングスタジオから駆けつけた」とか言っていた。相変わらずグダグダした神聖かまってちゃんのライブはどこからがアンコールかも分からず終了。そんなこんなでスタートから約4時間。最初に見たハルカリが別の日だったような気がするほど異空間で終了した。
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トレンド 2010年11月03日 14時00分
人気女性デュオHALCALI(ハルカリ)は、さらにブレイクの予感。ライブ・イベント「平成東京 〜第2幕〜」その1
10月30日の土曜日、東京恵比寿にある多目的音楽ホールのLIQUIDROOM ebisuでは今日本を象徴する音楽やカルチャーを、一夜で味わい尽くすという夢のイベント「平成東京 〜第2幕〜」が開かれた。なにがどうしてこの組み合わせになったのかよく分からないが、神聖かまってちゃん、HALCALI、鳥肌実、プラス新人バンドが集結し、台風の猛威中、超満員の客席からは異様な歓声が沸きあがるハロウィン・ナイトとなった。 横殴りの雨にずぶぬれになりながら到着した恵比寿リキッドルームは若者たちで溢れていてカオスな雰囲気。会場内は超満員で若くて可愛い女の子たち(多分HALCALIのファン)、ビシっとスーツを決め込んだ中年男性(鳥肌ファン)、その他メガネ男子(かまってちゃんのファン)と雨カッパのオバチャン一人(記者)。そんな客を前にギターバンドLAGITAGIDAのライブが始まる。 LAGITAGIDAはマーティ・フリードマン風のギター(日本人)、と白いブラウスのベース、裸のドラム、ピアノの四人組。演奏上手いけど、歌が無いので少々タイクツ。何曲か演奏して次回のライブの告知をして終わる。にわかに赤いTシャツをきた人たちが出てきて次の出演者のため、ステージのセッティングをはじめた。 オレンジ色でかぼちゃの顔がついた旗やかわいいオバケの風船でハロウィン仕様に装飾されたステージに登場したのは鳥肌実では無くて、人気女性デュオHALCALI(ハルカリ)。なぜHALCALIなのかというとハルカとユカリが歌っているから。最初、踊りもせずやる気の無いPUFFYみたいな感じで出てきた二人は自己紹介のMCを挟んで「今夜はハロウィン・パーティー」と打ち出し急にダンサブルな曲を楽しく歌い始めた。場に慣れないお客のノリも考えた上手な演出だ。やっぱりカワイイ女の子が華やかに踊ったり歌ったりしているのを見るのは楽しく、魔法使いの帽子を被ったドラムの男の子とDJみたいな人は両方イケメン。なんかすっごいオトク感のあるライブに。多分、4500円のうち3000円くらいの価値はHALCALIにあるかも。と、喜んでいるとVIP席に招待客らしき人がぞろぞろ出入りして正規の客の視界を遮る。YUCALIちゃんの方が「新堂本兄弟」にレギュラー出演しているからか、業界人風の派手な輩が多かった。有名ドラマプロデューサーO氏の姿も。そうこうしているうちにハルカリ以下バンドのみんなが電飾メガネをかけてラストの曲に。日産キューブのCMでおなじみもヒット曲「今夜はブギー・バック」を歌い始める。最初ボーっとしてノリが悪かったメガネ男子たちも「ダンスフロア〜」のフレーズでノリノリになり、皆の頭の中が「エコカー減税」や「のってカンガルー親子」でいっぱいになったところでハルカリのライブ終了。学園祭のライブみたいで楽しい一幕だった。 とにかく歌も踊りも楽しいし、カワイイのに本格的なラップも披露しちゃうHALCALI。巷のアイドルとは一味違った女性デュオとして2011年はさらにグーンと飛躍するのではないか。懐かしい米米クラブの「浪漫飛行」もカバーしてたし、若い彼女たちを見て楽しかった約20年前をぼんやり思い出していた。しかし、そんなほっこりした気分を打ち破るような鳥肌先生の鳥肌モノのライブの足音はすぐそこまで来ていた。(つづく)
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芸能 2010年11月03日 13時30分
結婚しないドラマ「●●の女」の主人公たち
「鉄の女」といえばイギリスのサッチャー元首相の代名詞。日本のテレビ界では強い女性主人公のドラマのタイトルに「●●の女」と付けられることが多いが、その主人公は美女ぞろいにもかかわらず独身が多い。 99年から放送されているテレビ朝日の人気シリーズ「科捜研の女」の主人公を演じるのは沢口靖子。85年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」のヒロインとして脚光を浴びたが、これまで男性スキャンダルはほとんどなかった。 「93年11月、複数の週刊誌が当時日本のトッププロテニスプレーヤーだった松岡修造が沢口にプロポーズした、と報じた。しかし、沢口はわざわざ会見を開き『松岡さんだけでなく、他の男性にもタクシーの中でプロポーズされたことはありません。なぜ、このような記事が出るのか不思議』と全面否定した。その後、交際報道はなく、長年にわたり某企業グループのドンとの関係がうわさされていた」(ベテラン芸能記者) 03年から放送されている同局の人気シリーズ「京都地検の女」の主人公を演じるのは名取裕子。映画「吉原炎上」では大胆な濡れ場を演じるなど高い演技力とプロ意識が評価され、世の男性を引きつけて止まない妖艶な雰囲気と豊満なボディを持つがあまり男運は良くないようだ。 「かつてはユーミンの夫で作曲家の松任谷正隆氏や俳優の小林薫との不倫交際をうわさされたぐらい」(同)というから仕事に生きているようだ。 昨年放送された同局のドラマ「ハガネの女」で小学校の女教師役を熱演したのはモデル出身の吉瀬美智子。ドラマが放送された時点では独身だったが、結婚は近い? 「昨年3月、女性誌で10歳年上の実業家との交際が報じられた。交際は順調なようで、結婚も近い。ただ、結婚しても仕事は続けることになるだろう」(民放のドラマ関係者) そして現在同局で放送中の「ナサケの女〜国税局査察官〜」で「マルサの女」を演じるのが“恋多き女”米倉涼子。 「歌舞伎俳優の市川海老蔵と長年交際しゴールイン目前と言われていたが破局。ほかにGACKT、中村勘三郎らとうわさになった。過去にはあまり筋のよくない男性との交際が月刊誌で報じられた」(週刊誌記者) そんな米倉は最近、ワイドショーのインタビューで「5年以内には結婚したい」と語っていた。 ちなみに「鉄の女」のサッチャー氏は結婚して双子の子供がいる。
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スポーツ 2010年11月03日 13時00分
西海岸チームが岩隈を落札? 日本人投手の移籍が松井の去就を変える
松井秀喜外野手(36)のエンゼルス残留に、日本人投手が影響を与えそうだ。『有力日本人メジャー投手』が西海岸でのプレーを希望していることが分かった。 11月1日、岩隈久志投手(29)のポスティングによる米挑戦が正式に発表された。辛口のメジャー情報通は「落札金は100万ドルから120万ドルといったところ」と、アメリカ経済の不況を理由に“買いたたかれる”可能性も示唆するが、岩隈本人は「西海岸でやりたい」とチームメイトに話しているという。この“プロ野球界の隠語”を解析すると、「西海岸の球団が(自分に)興味を示している」という意味になる。その通りだとすれば、来シーズン、メジャーリーグの西地区は日本人投手が“集結”する可能性も強まった。 「高橋尚成が代理人をアーン・テレム氏に代えたんです。ゴジラ松井の代理人として有名な氏は、目下、エンゼルスは残留交渉の具体的なアクションは起こしていませんが、『高橋とセット』となれば、状況が一変する可能性もあります」(米特派記者の1人) メジャー各球団の戦力補強が本格化するのは12月以降だが、エ軍の地元・ロサンゼルスの報道を見る限り、チームは松井の残留にあまり熱心ではない。しかし、『左の大砲』を欲するチームは少なくない。松井本人はエ軍に残り、不振に終わった今季のリベンジを果たしたいとも思っているようだが、 「ソーシア・エ軍監督も松井を見限っています。本当に必要と思っているのなら、残留交渉はとっくに始まっている」(米メディア陣の1人) と、厳しい声も聞かれた。 そんな厳しい状況が高橋の代理人変更によって、一変するかもしれない。 「エ軍のチーム防御率は4.04。メッツで結果を残した高橋が獲れるとなれば、その話に乗らない手はありません。エ軍なら、高橋が希望する先発ローテーション入りも可能。首脳陣にすれば、セットアッパー、ストッパーの適性も見せたベテラン左腕は魅力的です」(前出・同) ニューヨークメッツも高橋サイドに残留交渉を呼び掛けている。しかし、古巣の巨人関係者によれば、「高橋は家族をアメリカに呼び寄せる」とのことで、日本人コミュニティーの多い西海岸への移籍を希望しているそうだ。 また、岩隈を落札する球団も松井の去就に影響を与えそうだ。 「岩隈は団野村氏に代理人を依頼しています。団野村氏はアーン・テレム氏と近い関係にあると言っていいでしょう。彼がアメリカで代理人資格を取得する際、その指導役を務めたのがテレム氏です」(前出・同) 両代理人が“共闘する可能性”もあり得るというわけだ。 高橋が代理人を代える際、その相談を持ち掛けられたのは、巨人時代の同僚である松井だったとの情報も交錯している。 「西地区への移籍を希望する日本人選手は少なくありません。岡島も西地区への移籍を希望しているとされ、トレード拒否権を持つ松坂も『西海岸なら応じる』という姿勢です。そうなると、松井の交渉がいちばん最後になるのでは?」(前出・米メディア陣の1人) 高橋との“抱き合わせ交渉”がエ軍残留の効果的な方法となりそうだ。いずれにせよ、日本人投手が西地区に集結しそうな状況は、松井の去就にも影響を与えそうである。
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社会 2010年11月03日 12時30分
不況で結婚できない男性が増えた理由
近年、少子高齢化が叫ばれる日本であるが、結婚適齢期を越えたにも関わらず結婚することができない男性が増えている。一昔前ならば独身貴族といわれた連中が今は結婚できない理由が、実は少子高齢化の他にもある。 その最大の理由が日本の不景気にあると筆者は思う。例えば一昔前であれば、独身でいる男性に親類から見合いを強要されたり、親が相手を探す時代が日本にはあった。 それが、現在の日本は家族構成が核家族中心に変化したこともあって、親から煩く言われる機会が減ったのがまず原因として挙げられよう。さらに近年の日本の経済不況は、日本国内のあらゆる産業を押し潰した。一般企業の会社員も、会社の倒産またはリストラに遭い、会社員の平均年収自体が毎年落ち続けている現在、そのような理由で定職に就けないまま結婚適齢期を越えた男性が多数存在するのである。現在、日本で一番安定した高給取りは国家公務員ではないだろうか。 そんな理由で就職できない彼らは、派遣社員として食い繋いでいかねばならない。派遣社員といえば、その多くは身分が不安定であり、いつ首を切られてもおかしくはない。さらに、彼らの多くの年収が一般会社員よりも更に下回り、年収が200万円以下の者も多い。 つまり、彼らは生きること、自分自身食べていくことだけで精一杯なのである。そんな境遇で恋愛はできても、まずは結婚などできないのである。 よくテレビで問題になっている児童虐待。その逮捕された父親の多くは、無職か、あるいは定職に就いていない。彼らは社会に対する自分の憎しみを、幼い子供に対してぶつけているのである。 現在の日本社会は、成人男性でも満足に就職ができない時代にきている。そんな彼らにとって、それこそ結婚とは、まるで自分とは縁がないように思えてしまっているのが現状なのである。日本の男性が結婚をできる経済的余裕を、国が作っていかなければならない。それにはまず、景気の回復が最も効果があるのである。(白井正雪)
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