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ハッシーの地方競馬セレクション(10/13)「第20回鎌倉記念(SII)」(川崎)

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画像はイメージです

 じりじりとしか伸びず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第55回東京盃(JpnII)」。本命に推したコパノキッキングは、スタートでやや遅れたがすぐに盛り返して中団の位置を取る。3コーナー手前から徐々にポジションを上げていくと、手応え良く4コーナーで先頭を射程圏内に入れる。直線ではどれだけ弾けるかと思いきや、直線ではじりじりとした脚で伸び切れず4着まで。パドックではいつもよりチャカチャカとしており、レース前に消耗してしまったか。それとも道中動いていったことで脚が溜まらなかったか。いずれにしても春の内容からはまだ衰えとは思えず、次走の巻き返しに期待したい。

 さて、今週は川崎競馬場で「第20回鎌倉記念(SII)」がおこなわれる。

 本命に推すのはママママカロニ。前走のゴールドジュニア(SIII)では、まずまずのスタートから二の脚良く3番手の位置を取ると、勝負どころでは馬なりのまま上がっていく。直線では馬なりのまま先頭に立ち、残り250mあたりから追われるとあっという間に後続を突き放し、残り150mあたりではもう流して2着馬に1秒8差もの大差を付けて優勝。重賞でこれだけのパフォーマンスをして優勝できるのだからポテンシャルは相当なもの。デビューから3連勝しているが、3戦とも最後は流しており全力を出したことが一度もない。それも3戦とも直線で内に刺さっており、そのあたりも改善してくれば更に良くなっていくだろう。ここは鉄板。

 相手本線はノブレスノア。デビューから4連勝中と勢いに乗る本馬。特に前走の若武者賞は強かった。好スタートを切るとスッと2番手の位置を取ると、4コーナーでは先頭に並び、直線でも力強く脚を伸ばして最速の上がりを使って優勝。それも他馬より1kg~2kg重い斤量を背負っての内容だから力が違った。本馬は不安要素が少なく、崩れる可能性は低いと見る。

 ▲はメンタイマヨ。前走はノブレスノアに完敗だったが、間隔が開いた分反応が鈍かったように見える。一度使われて反応も良くなれば、接戦になる可能性も十分。

 以下、シルトプレまで。

◎(3)ママママカロニ
〇(5)ノブレスノア
▲(2)メンタイマヨ
△(7)シルトプレ

買い目
【馬単】2点
(3)→(2)(5)
【3連複2頭軸流し】2点
(3)(5)-(2)(7)
【3連単フォーメーション】4点
(3)→(2)(5)→(2)(5)(7)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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