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箱根駅伝観戦だけじゃない、蓮舫氏の苦しい言い訳は過去にも

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蓮舫氏

 蓮舫参議院議員が新年早々炎上してしまった。蓮舫氏は1月3日にツイッターで「がんばれ、母校」と箱根駅伝の様子を写真付きでツイート。蓮舫氏は今回総合優勝を果たした青山学院大学出身。ただ、新型コロナ対策で主催者が沿道での観戦自粛を呼び掛けていたこともあり、ネットユーザーから批判を集めてしまった。

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 蓮舫氏は同日に「今は我が母校と娘の母校の応援が楽しいと言う母との時間でした」とツイートし、あくまでもプライベートの行動であると主張した。だがこれには「美談にしようとしている?」と“逃げ”の姿勢だと指摘されてしまった。蓮舫氏はこれまでにも、こうした苦しい言い訳を続けてきた。

 2016年に二重国籍疑惑が浮上。蓮舫氏は当初「台湾籍は離脱し日本人だと思っていた」といったあいまいな回答をしていたが、過去の雑誌インタビューで台湾籍と発言していたと報じられた。これに対し蓮舫氏はテレビ局のインタビュー取材で「編集の過程で『だった』という部分が省かれてしまった」などと語るも、他のインタビュー記事も発掘され「編集だけの問題ではないのでは」といったツッコミを集めてしまった。やはりこちらも苦しい言い訳と言わざるを得ないだろう。

 2008年にはツイッターで「DS『イナズマイレブン2』の改造コードの入れ方をどなたかご存知ですか?私にはさっぱり…」と呼びかけた。ゲーム改造ツールの「マジコン」を使っているのではとネットユーザーから指摘を受け「意味をようやく理解。完璧にダメですね。今、息子に説教中」と書き込んだ。ただ、蓮舫氏は、この書き込みを削除し「プロアクションリプレイの件でご懸念を抱かせてしまいました」とツイートし直した。

 「プロアクションリプレイ」はキャラクターを無敵にするなどゲームの設定を変えるもの。こちらの操作は容易なため「ツイッターで聞く必要があったのか?」「その言い訳は苦しいだろ蓮舫」といったツッコミを浴びてしまった。「マジコン」を違法性の低いプロアクションリプレイと言い換えたのではないか、という疑惑が生じてしまった形だ。

 謝罪より前に何かしらの苦しい言い訳フレーズを重ねるのが、蓮舫氏のお家芸と言えるかもしれない。

記事内の引用について
蓮舫氏のツイッターより https://twitter.com/renho_sha

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