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NHK朝ドラの主役選考、偏りが目立つ? 2事務所で交互にキャスティング状態か

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神木隆之介

 NHKが2日、2023年度前期の連続テレビ小説が日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルにした「らんまん」、主演が俳優の神木隆之介に決まったことを発表したことを、各メディアが報じた。

 記事によると、朝ドラ通算108作目。天才植物学者・牧野富太郎をモデルに、明治維新から大正・昭和、激動の時代の渦中、高知と東京を舞台に、主人公・槙野万太郎の喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描く。 

 ​>>吉沢亮の大河主演の裏でNHKが所属事務所に突きつけた“交換条件”とは<<​​​

 神木は同局を通じて、「人生でこんなにうれしいことが起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」とコメントを発表。

 神木の朝ドラ出演は07年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目で、初主演。男性主演は20年前期「エール」の窪田正孝以来3年ぶり12人目となる。

 「キャリア的にも、女優ではなく俳優であることも、まさか、神木が朝ドラの主演を務めるとは思わなかった。しかし、所属するのは、サザンオールスターズ、福山雅治らが所属するアミューズ傘下の事務所であることを考えれば、十分に可能性があった」(放送担当記者)

 アミューズの所属タレントでは、清原果耶が昨年前期放送の「おかえりモネ」、深津絵里が現在放送中の「カムカムエヴリバディ」の3人のヒロインのうちの1人としてキャスティングされている。

 「研音は20年後期放送の『おちよやん』の杉咲花、今年後期放送の『舞いあがれ!』の福原遥。ほかにも、実績のある大手事務所の所属タレントが好んでキャスティングされるようになり、昔のように新人女優が抜てきされスターに羽ばたくようなことはなくなってしまった。ある程度、視聴率を取るためにはそうするのも仕方ないかもしれない」(同)

 朝ドラのヒロイン・主演を務めるような若手の逸材の出現が期待される。 

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