スポーツ
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スポーツ 2023年08月05日 11時00分
左膝故障の巨人・丸、このまま退団もある? 今オフ長期契約終了、二軍落ちで復調も絶望的か
3日試合前時点でセ・リーグ4位(47勝45敗1分)に位置する巨人。6ゲーム差の首位阪神を追う中、プロ16年目・34歳の丸佳浩が故障離脱するアクシデントに見舞われた。 今季の丸は開幕から外野レギュラーとして起用されるも、「.235・11本塁打・25打点」と打撃不振が続いたことから、7月18日に二軍降格に。ただ、再調整を経て同月28日に一軍復帰してからは、8月2日までの5試合で打率「.333」といった数字を残していた。 ところが、3日・ヤクルト戦試合前、左膝違和感を理由に登録を抹消されたことを複数メディアが報道。ファンの間からは昇格後約1週間での再降格を惜しむ声はもちろん、場合によっては今後の立ち位置にも響くのではという見方も少なくない。 >>巨人・亀井コーチ、貧打続きで丸い物が「0点に見える」? 大久保コーチが明かした限界メンタルに心配の声<< 「丸は広島時代(2008-2018)の2013年~2018年にかけ700試合連続出場を記録していた中、2018年4月下旬に右ハムストリング筋挫傷を負ったことでプロ入り後初の故障抹消に。約1か月後の5月下旬に一軍に復帰しましたが、故障の影響もあってか、2010年の一軍入りから2017年までに130個(8シーズン)を記録していた盗塁数が、2018年から2022年にかけては41個(5シーズン)と激減しています。元々右足に古傷を抱える中、さらに左足まで痛めたとなると、攻守に大きな影響が出たとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 丸は昨季まで主に外野・中堅レギュラーとして起用されていたが、今季は守備負担を考慮した原辰徳監督の意向もあり右翼起用が多くなっている。ただ、今回の故障の程度によっては、外野では最も守備負担が少ないとされる左翼をプロ3年目・20歳の秋広優人、来日2年目・31歳のウォーカーといった面々と争わなければいけない状況に陥ることも考えられる。 3日試合前時点では、秋広は「.288・10本・34打点」、ウォーカーも「.275・6本・20打点」と、打率2割4分台の丸をしのぐ数字を残している。年齢面を含めても、丸が両名を差し置いてレギュラーに座ることはハードルが高いといえる。 また、丸は2018年オフに巨人へFA移籍した際に結んだ5年契約が今季をもって終了。巨人では昨季まで4年連続で20本塁打をクリアするなど安定した打撃を見せ、2019、2020年のリーグ優勝にも大きく貢献した。 ただ、仮に不振・故障に苦しんだまま今季を終えると、オフの契約更改では今季年俸4億5000万円(推定)からの大幅減俸は避けられない状況。また、チームの若返りなどを理由に序列を下げられる可能性も少なからずある上、最悪の場合は交渉決裂で退団に至る可能性もゼロではない。 打撃不振脱却の兆しを見せていた中、左膝故障により再び二軍に逆戻りとなった丸。左打者の丸にとって左足は軸足となる重要な箇所のため、勇気をもって治療・ケアの時間を長く確保することも一手となるが、この逆境を乗り越えられるのかどうかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月05日 09時00分
幕内高安「もう一回上をめざして」大関復帰に意欲 休日は意外なスポーツでリフレッシュ
茨城県土浦市出身の幕内高安(田子ノ浦)と、同県阿見町に部屋がある十両友風(二所ノ関)が3日、茨城県龍ケ崎市で行われた大相撲の夏巡業に参加。途中、会場のファンとの質問コーナーに登場した。 >>全ての画像を見る<< 高安は「休みの日に何をしているか」とファンから問われると、土浦第一中学校では野球部に所属し中堅手として活躍していたことなどを振り返り、「自分は野球やっていたので、よく休みの日にバッティングセンターに行って、かっ飛ばしていました」と回答。 「相撲以外はバレーボールも好きです。夜遅くまでよく観ています」とも話し、相撲を始めたのは「15歳」だと紹介。「それまでは野球をやっていました。小さい頃、体が大きかったので、外で体を動かすのが好きだったんです。体の大きさを生かす仕事を考えて相撲を選びました」と相撲取りの道を選んだきっかけも紹介した。 また、「ご飯は1日何合食べるか」と聞かれると、「今は2合くらい。下積み時代は一升食べていました」と笑顔でコメント。夫人である杜このみとの馴れ初めについても「初めてお会いしたのが、7年前。NHKの歌番組で歌手と共演するというので共演しまして、それが縁で結婚しましたと話した。高安は大関復帰をめざしており、満員のファンの前で「地元の皆さんの応援が力になっています。もう一回上をめざして精進します」と宣言して拍手を浴びた。 友風も高安に対して、「たくさん吸収するところがあって最高の見本だと思います」とコメント。「ご飯は1日何合?」の質問には「2合食べるとお腹がいっぱい。1合食べるか食べないかです」と話し、「スランプの時何をするか?」と聞かれると、「ピアノですかね。小さい頃から好きだったので」と回答。高安同様、トークで会場を盛り上げていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月04日 20時00分
巨人・岡本、コーチのいたずらに「なんて顔してるの」と反響 広島戦前に見せた仲良しぶりが話題
巨人の球団公式インスタグラムアカウントが4日に投稿した動画が話題となっている。 球団公式インスタグラムは4日午後5時40分ごろにリールに投稿。画面の上下に「ウィーラーコーチ イタズラ大好き」、「ターゲットは『カズマ』」という一文がついた約40秒の動画を投稿した。 動画では4日・広島戦前練習中に本塁打撃ケージ後方にいた岡本和真の背後に、ペットボトルの水を持ったウィーラー編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーターがこっそり接近。そこから岡本の首元に水をかけたが、体をビクッとさせた岡本は、満面の笑みを浮かべるウィーラー補佐に「グッド」と言いながら右手親指を立てるジェスチャーを見せた。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< この両名の姿を受け、ネット上には「何だこの微笑ましいやりとりは」、「2人とも仲良さそうでほっこり」、「水かけられた後の岡本なんて顔してるの笑」、「岡本の背中濡れすぎだろ、脇まで水垂れてるぞ(笑)」、「岡本がなぜかまんざらでもなさそうなのも面白い」、「今日の試合屋外だし逆に気持ちよかったのか?」といった面白がる声が寄せられた。 2015年のプロ入りから巨人でプレーする岡本は、入団当初からいじられキャラとして有名。現役時代の2020年から現役を引退した2022年まで共にプレーし、同年オフから現職を務めているウィーラー補佐にとっても可愛い後輩のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants/
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スポーツ 2023年08月04日 19時00分
横綱照ノ富士、椎間板ヘルニアは徐々に回復? 新大関・豊昇龍を相手にぶつかり稽古を披露
名古屋場所を途中休場した横綱照ノ富士が3日、大相撲の龍ケ崎巡業(茨城)で迫力のある土俵入りを披露して客席を沸かせた。 >>全ての画像を見る<< 照ノ富士は今年の5月場所で優勝したが、7月場所は腰椎の椎間板ヘルニアで途中から休場していた。この日は土俵に上がると大歓声が上がり、取組こそ行わなかったが、迫力のある土俵入りを披露。 さすがの貫禄で四股を踏むと、客席からは「かっこいい!」と子どもたちや家族連れの声が飛んだ。 会場では、ほかにも地方巡業ならではの髪結いのパフォーマンスや、相撲甚句の披露、禁じ手を愉快に紹介する初切(しょっきり)パフォーマンスなども行われ、地元の相撲ファンは大喜び。 結びでは新大関の豊昇龍が登場し、大関霧島を寄り切りで下して勝利した。豊昇龍も照ノ富士同様、会場で大人気で、申し合い稽古の際も登場するなり、客席の大歓声を浴びた。 稽古では関脇・若元春、平幕・錦木、王鵬、明生の4人を相手に計九番を取り、ぶつかり稽古ではその照ノ富士の胸を借りて稽古を行い、客席の熱視線を浴びていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月04日 17時30分
大関逃した若元春、十両陥落もある? 巡業で大関陣に大苦戦、新スタイル模索の影響か
7月29日~8月27日にかけ行われている大相撲夏巡業に参加中の関脇・若元春。3日に伝えられた稽古内容が物議を醸している。 報道によると若元春は3日の巡業で、この日から相撲を取る稽古を再開した大関・霧島と三番稽古を実施。最初の一番は得意の左四つから寄り切り勝利したが、残り五番は霧島の攻めに苦戦しいずれも敗戦したという。 若元春は12勝以上をマークすれば大関昇進目安(三役で直近3場所33勝以上)をクリアする状況だった7月場所で、今年1月場所以来となる1ケタ9勝に終わり大関とりに失敗。右肋骨骨挫傷により初日~3日目を休場し、4日目から途中出場した霧島にも敗れていた。 >>関脇・若元春に「ブチギレてないか」の声 格下突き飛ばし仏頂面のワケ、厳しい攻めは弟の長期離脱も影響?<< 若元春の稽古内容を受け、ネット上には「本格始動したばかりの霧島に負けて大丈夫なのか」、「いくら相手が格上だからってこれは勝てなさすぎでは」、「豊昇龍にもあんまり勝ててないみたいだし先行きが不安過ぎる」、「こんな調子だと次場所負け越しもありそうで怖い」といった心配の声が寄せられた。 若元春は7月30日の巡業では、新大関・豊昇龍との申し合いで3戦全敗を喫したことも伝えられている。7月場所から夏巡業にかけては特に故障情報は伝えられていないが、ここまでは今一つ調子が出ていないような状況だ。 「現在29歳の若元春は2011年11月場所で初土俵を踏むと、2022年1月場所で新入幕、2023年1月場所で新三役・小結に昇進した遅咲きの力士。立ち合いから左四つに持ち込み一気に寄り切る相撲を持ち味としています。ただ、7月場所はかち上げやもろ手突き、果ては変化も繰り出すなど立ち合いで試行錯誤している様子が見られました。大関をめざすなら今のままではダメだという思いで様々なやり方を試したようですが、夏巡業でもこれだと思えるような取り口を探っていることが大関相手に苦戦している原因の可能性はあるのでは。仮にスタイルチェンジを図っているとすると、成功すれば再び大関とりに挑戦できるような活躍が期待できますが、自分の相撲を見失うようなことになれば三役はもちろん、幕内からも陥落してしまう展開もあり得ない話ではありません」(相撲ライター)(相撲ライター) 3日に応じた取材では「そもそもの実力がまだまだ足りない。今はひたすら地力をつけることだけを考えていきたい」と語ったという若元春。先場所1ケタに終わったことで大関とりは出直しが濃厚だが、仕切り直しの9月場所で一皮むけた姿を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月04日 17時00分
羽生結弦、艶めかしいカット蜷川実花が撮影「できないことに気がつけた」今を語った『AERA』、異例の重版決定
プロフィギュアスケーター・羽生結弦が、8月7日発売の『AERA 8月14-21日合併号』(朝日新聞出版)表紙と独占インタビューに登場する。 >>全ての画像を見る<< 2022年7月にプロ転向を表明し、翌月にはYouTubeチャンネル『HANYU YUZURU』を開設するなど、様々な方面から自身のスケートを発信している羽生。今年2月には、スケーターとして史上初となる東京ドームでの単独公演『GIFT』を開催した他、3月には座長公演となるアイスショー『notte stellata』を実施するなど、精力的に活動している。 今回は、写真家の蜷川実花氏が撮影を担当。羽生×蜷川という、希代のアーティストの感性が掛け合わさり、他では見ることのできない最高の写真が完成。表紙では、艶めかしい視線と指先印象的なカットが起用されている。圧巻の中ページグラビアでは、表紙とはまた違った雰囲気の衣装を身に纏う。公開された撮影中カットでは、真っ赤なバラの花に囲まれた何かが憑依したような羽生が、蜷川のカメラを見つめている。 独占インタビューでは、プロのフィギュアスケーターとして数々のアイスショーに向き合ってきて得たものや、これからについて語った。プロ転向してからの1年間を経て「今、可能性をすごく感じています」と想いを明かす場面も。その理由は、「自分ができないことに気がつくことができた」から。どこまでも高みを目指し、プロ2年目以降も進化を続ける羽生の“いま”が詰まっている。 発売に先駆け、情報と共に表紙画像が解禁されるとファンから「美しさとかっこ良さが共存している」「最高に華やかで艶やか」「魅力的な眼差しに息をのんだ」など、出版社に感嘆の声が届いているという。予想をさらに上回る大きな反響を受け、週刊誌としては異例の発売前重版が決定するなど、注目度の高さを見せつけている。 また、羽生のインタビューを含む巻頭特集では他にも、“アスリートの言葉”にフューチャー。メジャーリーガーの大谷翔平選手をはじめ、サッカーの三笘薫選手、競泳の池江璃花子選手、卓球の平野美宇選手ら、数々のトップアスリートの言葉を取り上げ、その言葉の真意に迫っている。 さらに、6日に開幕する『第105回全国高校野球選手権記念大会』の特集に加え、Snow Manの向井康二の連載『向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン』、俳優の松下洸平がホストを務める対談連載『じゅうにんといろ』も掲載されている。
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スポーツ 2023年08月04日 12時20分
吉本興業が初の相撲巡業を主催「地元の子どもたちに夢を」茨城県開催、二所ノ関部屋力士は全員参加
大相撲の夏巡業が3日、茨城県龍ケ崎市で行われた。同巡業は、吉本興業が初めて巡業を主催し、土俵入り後に同社の岡本昭彦社長が土俵下からあいさつも行った。 >>全ての画像を見る<< 大相撲名古屋場所後に実施された大相撲の夏巡業は、今年は18日間の日程で開催される。昨年、コロナ禍よる中止から再開され、今年は東北や北海道などでも開催が決定している。茨城県龍ケ崎市でのこの日の巡業も市制70周年記念の事業として行われた。同県阿見町に部屋を構える二所ノ関部屋の力士たちが全員参加していることも話題だ。 吉本興業の大相撲巡業主催は、同社が2011年から全国47都道府県で取り組んでいる「あなたの街に住みますプロジェクト」が好評で、今回もその一環として行われた。 岡本社長は集まった地元ファンの前で、「地元の子どもたちに夢を与えられるイベントになれば」と語り、会場の拍手を浴びた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月04日 12時10分
巨人・坂本がブチギレ? ヤクルト戦中盤、凡退後のバット投げ捨てに「悪いのは自分だろ」と批判
3日に行われ、巨人が「2-1」で勝利したヤクルト戦。「2番・遊撃」で先発した巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人が見せた態度が物議を醸している。問題となっているのは、「1-1」と同点の5回裏2死一塁でのこと。この日第3打席に入った坂本は、ヤクルト先発・ピーターズがカウント「1-0」から投じた141キロストレートを強振。この球は真ん中高めに浮いたかなり甘いコースだったが、バットの芯には当たらなかったようで平凡な中飛に倒れた。 打球を打ち上げた坂本は一塁へ走り出す際、捉えきれなかった悔しさからか右手に持っていたバットを前方へ投げ捨てる。バットは数回転しながら、一本間の中央付近まで転がっていった。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< この坂本の態度に、ネット上では「今の坂本の姿は見てて不快だった」、「凡退したのは自分のせいなのに何やってんだ」、「悪いのはバットじゃなくて自分のスイングだろ」、「打ち損じて苛立つのは分かるが道具に八つ当たりするのは良くない」、「跳ねたバットが当たって怪我でもしたらどうするんだ」、「悔しい思いはバットじゃなくてプレーにぶつけるべき」といった批判が寄せられた。 「坂本がバットを投げ捨てた5回裏の場面ですが、巨人は前のイニングまでにピーターズから5安打を放ちながら、得点は2回裏に岡本和真が放った25号ソロによる1点のみ。坂本個人も1回裏1死の第1打席でバットを折られ三ゴロ、3回裏2死の第2打席では空振り三振と攻めあぐねていました。こうした中、第3打席では絶好球を打ち損じてしまった形になりました。坂本はバットやグローブといった道具は手入れを欠かさず大事に扱っていることで知られる選手ですが、今回に関してはピーターズ攻略のこれ以上ないチャンスを逃してしまったと思わず感情が出てしまったのでは」(野球ライター) 前日2日のヤクルト戦では今季初の2打席連続本塁打をマークするなど、「3打数3安打・3打点・1四球」と大活躍を見せた坂本。ただ、3日は7回裏2死二塁の第4打席も左飛に倒れ、「4打席無安打・1三振」といいところなく終わっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月04日 11時00分
DeNA・三浦監督、山崎降格させるべき?「我慢して起用するよりマシ」球界OBの持論に同調の声、配置転換後も調子上がらず
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が2日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。DeNAのプロ9年目・30歳の山崎康晃にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で、高木氏はこのままでは優勝、Aクラス入りが危ういと自身が思う球団について、複数選手の名を挙げながら話した。その中で、DeNAを率いる三浦大輔監督は山崎を二軍降格させた方がいいと持論を展開した。 山崎は2015年のプロ入りから昨季までに通算207セーブをマークしているチームの絶対的守護神。ただ、今季は3日試合前時点で「37登板・2勝6敗3ホールド20セーブ・防御率4.46」と精彩を欠いており、7月中旬には三浦監督から守護神の座を剥奪されている。 >>ロッテ・井口前監督、牧の獲得狙っていた? ドラフトの後悔明かし驚きの声 素質十分もチーム事情に合致せず<< 球界では守護神の不調が長引いた際は、一旦ビハインド要員などに配置転換して復調を待つというやり方が一般的。三浦監督も同様のやり方で山崎を起用しているが、高木氏は「1回リフレッシュさせてもいいと思うんだよね」と二軍で再調整させた方がいいと提案した。 再調整を勧める理由について、高木氏は「彼はモチベーションとしたら、抑えじゃないとモチベーションを保てないと思う」と説明。山崎は守護神の役割に非常に強いこだわりを持つ選手として知られているため、今の起用法だと本人の気持ちが上がらず結果にもつながらないのではと見ているようだ。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに二軍送りにしてリスタートさせるのはアリ」、「配置転換後の数字も全然良くないしな」、「現状だと二軍再調整の方が復調の可能性は高いと思う」、「今のまま我慢して起用するよりはマシだろうな」といった同調の声が寄せられた。 配置転換後の山崎は3日試合前までに4試合に起用されているが、この間の投球成績は「2勝0敗・防御率4.50」。味方打線との兼ね合いもあり勝ち星はついているものの、投球自体は今一つの状態が続いている。直近登板の1日・広島戦でも、「1-1」の同点だった6回裏に勝ち越しの1点を奪われているが、三浦監督が二軍再調整を決断することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年08月03日 19時00分
巨人・オコエのミスにブリンソン爆笑!「馴染んでて安心」安堵の声も、一軍合流直後の練習動画が話題
巨人の球団公式X(旧Twitter)アカウントが3日に投稿した動画に、同チーム所属のプロ8年目・26歳のオコエ瑠偉が登場。動画内で見せた姿が話題となっている。 球団公式アカウントは3日午後4時半ごろ、同日・ヤクルト戦から一軍に昇格したオコエが試合前練習を行う様子を収めた動画を投稿。動画中盤、フリー打撃を終えたオコエはグラウンド上の選手・スタッフへ向け「バッティング終了でーす!」と大声で合図した。 この直後、オコエの側にいた岡本和真がまだ残っている選手がいるよと言わんばかりに本塁後方を指差すと、オコエもミスに気付いたようですぐにグラウンドへ向け「すいませーん!」と謝罪。打撃ケージを出たところで、残っている選手だったブリンソンに爆笑しながら頭を軽く叩かれた。 そこからブリンソンはケージに入り打撃練習をスタートしたが、オコエはケージ後方で撮影スタッフに「やっちまった」と笑い交じりに口にしていた。 >>巨人・岡本、原監督に言い返す? 球場どよめく、ヤクルト戦後ヒロインに驚きの声「気にしてたのか」<< オコエの姿を受け、ネット上には「勝手に練習終わらせようとしてて笑った」、「ブリンソンにめっちゃ爆笑されてるじゃん(笑)」、「笑いながら頭しばかれてるのも面白い」、「昇格したばかりだけど馴染んでて安心した」、「やっちまったって言いながらニコニコしてるの可愛いな」といった面白がる声が寄せられた。 オコエは左膝違和感を理由に抹消された丸佳浩と入れ替えで3日に昇格したが、それまでは約1か月二軍暮らしが続いていた。久しぶりの一軍練習だっただけに、練習の流れを少し忘れてしまっていた面もあったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの球団公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/TokyoGiants
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