スポーツ
-
スポーツ 2022年03月28日 15時30分
ソフトB・森山コーチ、試合中の一場面に「何があった」ファン困惑 好投の杉山をベンチで叩き物議、投球に悪影響と批判も
27日に行われたソフトバンク対日本ハム戦。「6-4」でソフトバンクが勝利したこの試合で、中継カメラが映したソフトバンクベンチの一場面がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-0」とソフトバンク3点リードで迎えた3回表終了後の一場面。この回は先発・杉山一樹が郡拓也、万波中正を空振り三振、渡邉諒を遊ゴロに打ち取り無失点で終了。この時点で杉山は「3回無失点・被安打0・四球1」と1本もヒットを打たれていなかった。 >>ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?<< その3回表終了後、中継カメラはベンチに帰った杉山が球団スタッフを交えて、森山良二一軍投手コーチと話している様子を映し出す。杉山は手に持っていたタオルで顔を拭いつつ森山コーチの話を聞いていたが、途中で森山コーチは右手を杉山の頭を1度強くはたく。はたかれた杉山は顔を大きくそむけるような仕草を見せたが、一連の流れを近くで見ていた球団スタッフは特に制止するような動きは見せなかった。 この光景を受け、ネット上には「今森山コーチが杉山叩いたけど何があったんだ?」、「投球面で怒られるような要素は無いし、球団スタッフも慌ててないから原因がよく分からん」と驚きの声が寄せられた。一方、「何が理由かは知らんが、森山が叩いたことで杉山が萎縮してしまった」、「選手に圧かけるようなことするなよ、案の定次の回から崩れてるし」と、その後の杉山に悪影響を及ぼしたとするコメントも多数見られた。 「杉山は4回裏に2死一塁からヌニエスにタイムリー二塁打を打たれ1失点。さらに、5回表には1死三塁の場面で万波に同点2ランを浴びると、後続の渡邉に四球を与えここで降板となりました。このこともあり、森山コーチが頭をはたいたことで杉山の投球が乱れたと考えているファンも少なからずいるようです。なお、森山コーチが杉山をはたいた詳しい理由は不明ですが、ファンの間では“3回無失点も看過できない不安要素があった”、“話を聞く杉山の態度に何かしらの問題点があった”といった要素が原因ではと推測されています」(野球ライター) 試合後の報道では、杉山の頭をたたいた理由、経緯について森山コーチがコメントしたとは特に伝えられていない。ファンの間で物議を醸す一場面の真相が今後明らかになることはあるのか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年03月28日 11時30分
スターダム白いベルト戦で上谷沙弥が林下詩美、中野たむを連破!「ドーム女に続いて、両国女になりました」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26〜27日、東京・両国国技館2連戦『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』を開催した。 白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥は、26日に林下詩美を相手に防衛すると、翌27日に前王者の中野たむを返り討ちにしてみせた。 26日に敗れた詩美は「負けちゃった、上谷…。負けちゃったけど、ちょっと偉そうに言わせて、上谷。チャンピオンは全力が当たり前なんだよ。ベルトを輝かせるのだって、当たり前のことだから。私は、赤いベルト取って全力でやったよ、だけど『岩谷麻優の方が良かった』『林下じゃダメだ』って言われたし、最高峰のベルトをセミの試合にしたのも私だよ。全力だけじゃダメなんだよ、上谷。その上をもっともっと行かないとダメなんだって。上谷にはそれをわかってほしかった。上谷はできるから、上谷なら全力以上、もっともっと最高に頑張れるはずだから。私に勝ったんだから、もっともっとすごい白いベルト見せてよ、上谷」とクイーンズクエストの盟友でもある上谷に厳しめのエール。 上谷は「やっと、詩美さんを超えることができました。練習生の頃から詩美さんに憧れて、ずっと詩美さんの近くで頑張ってきて、そしてQQに入ってタッグを組んでゴッデスを取って、一番近くでいたつもりだったのに、いつもいつも遠くにいて、すごく悔しい思いをたくさんしてきました。フューチャーも勝つことができず、去年の日本武道館の赤いベルトも取ることができず、なかなかデビュー当初からの目標、打倒詩美、なかなか超えることができませんでした。でも、ついに今日私が白のチャンピオンとして超えることができた。これはホントにホントに、うれしいです。ですが、全力が、プロレスラーは全員全力だとか、ああだこうだ、すごいさんざんたくさん言われてきましたけど、私はホントに器用じゃないし、無我夢中にがむしゃらにやることしかできず、全力という言葉がホントに大好きです。だから誰に何と言われようと、これからも全力を信じて、一生懸命この上谷沙弥全力防衛ロード突っ走っていきたいと思います」と全力の姿勢を貫くと宣言。 27日には、たむのリターンマッチを一瞬の丸め込みで制したが、「ドーム女に続いて、両国女になりました」と2連勝したことを誇っていた。バックステージでは『シンデレラ・トーナメント』2連覇を宣言。たむは「世代交代?させません!」とまだ上谷の壁になり続けていくようだ。◆スターダム◆『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』2022年3月26日東京・両国国技館観衆 2712人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(27分11秒 片エビ固め)林下詩美●<挑戦者>※フェニックス・スプラッシュ※第16代王者が3度目の防衛に成功『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』2022年3月27日東京・両国国技館観衆 3085人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(21分10秒 片エビ固め)中野たむ●<挑戦者>※丸め込み※第16代王者が4度目の防衛に成功(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
-
スポーツ 2022年03月28日 11時00分
開幕3連敗の阪神、このままシーズン低迷確実? 矢野監督が投打で犯した致命的な采配ミスとは
「最悪の幕開け」だ。“ラストイヤーの矢野阪神”が開幕3連敗を喫した。まだペナントレースは始まったばかりだが、チームは危機的状況にあると言っていい。 関西をメインに活躍しているプロ野球解説者、阪神OBたちがペナントレース直前、こんなことを囁いていた。 「連敗などひどい負け方をしたら、どうやって、チームを建て直すのか? 矢野燿大監督の『今年限り発言』以降、阪神ナインは好奇の目に晒されてきました。矢野監督も求心力を失ってしまったのではないか、と」 そんな心配が「現実」になってしまった。 >>阪神・佐藤、キャンプ中の怠慢プレーを球界OBが暴露「舐めすぎだろ」ファン怒り、昨季の二の舞にも心配の声<< 開幕戦(25日)は7点リードからの逆転負け。2戦目以降は打線が沈黙し、2試合連続の完封負け。23イニング連続無得点である。 試合後の矢野監督は「終わったことは変えられない。今からをどうしていくか」と前向きに答えていたが…。 「このまま、低迷してしまう可能性も高いです」(在阪記者) 開幕投手の藤浪晋太郎、第2戦の先発を託された小川一平も好投したが報われなかった。 第3戦の先発・桐敷拓馬についても、こんな指摘が聞かれた。 「第2戦を落とした時点で、新人投手の初登板にチームの連敗ストップを託すことになるので、『ヘンなプレッシャーが掛からなければ?』と心配されていました。6回途中でのノックアウトでしたが、5回を投げ切った時点で、スコアは『0対1』。5回裏、その桐敷からの打順でした。矢野監督は代打を出しませんでした。続投が裏目に出てしまいました」(プロ野球解説者) 打線の爆発、逆転を信じ、新人投手に勝ち星をつけさせてやりたかったのだろう。 「矢野監督の采配ミス。開幕3連敗の敗因をそんな風に指摘する声も聞かれました」(前出・在阪記者) しかし、本当にそうだろうか。その「矢野監督の温情」だが、桐敷が6回に痛打を浴び、スコアが「0対3」となった後、矢野監督がリリーバーとしてマウンドに送ったのは、齋藤友貴哉だ。開幕戦のリリーフ登板で大炎上し、チームの雰囲気を暗転させた“張本人”である。 齋藤は3者連続三振に斬ってみせ、名誉挽回はもちろん、矢野監督の期待に応えてみせた。他の指揮官だったら、齋藤投入はなかったはずだ。 「打線低迷が気掛かり。チーム浮上のカギは、4番の佐藤輝明が不振を脱出できるかどうかに掛かっています。得点好機で打席が回って来るのに、全然打てません。打撃好調だったオープン戦とはまるで別人」(前出・プロ野球解説者) えげつない内角攻め、直球とフォークボールのコンビネーション。ヤクルトバッテリーは「オープン戦とペナントレース本番は違うんだゾ!」と言わんばかりだった。 開幕3連敗したシーズンは過去11回。うち5回が最下位に沈んでいる。矢野監督は第2節の広島3連戦(29日~)でも佐藤を4番で使ってくる。佐藤も“温情”に応えなければならない。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2022年03月28日 10時50分
高岩竜一がガンプロ王座V3に成功!次期挑戦者は今成夢人「今成に頑張ってほしいという映像を作ってアンタに挑戦してやるよ」
ガンバレ☆プロレスが26日、東京・新木場1stRINGで「フィフス・エレメント2022」を開催。“最強の超竜”高岩竜一が“最強の素人”冨永真一郎を破り、スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座のV3に成功。同団体の至宝奪還を懸け、今成夢人が5月3日の東京・後楽園ホールで挑戦することが決まった。 試合は序盤、高岩が首4の字固め、逆片エビ固めなどで優勢に進めたが、足に的を絞った冨永は高岩のヒザを鉄柱にぶつけ、インディアン・デスロックでジワジワと攻め立てた。トップロープ越えプランチャを繰り出した冨永は足4の字固めで、執ように高岩の足を痛めつけた。耐えた高岩はデスバレーボムを見舞うもカウントは2。息を吹き返した冨永はJK、背中にムーンサルトプレス、そして、もう一度ムーンサルトプレスを狙うも、高岩は剣山で阻止。高岩はパワーボムで叩きつけるも、丸め込みで切り返した冨永は再び足4の字固めで絞め上げた。なんとかしのいだ高岩は高岩ドリラー、ラリアット、デスバレーボム、そして雪崩式デスバレーボムで粘る冨永からカウント3。王座を防衛している。 退場しようとする冨永に対し、高岩は「オマエは素人じゃない。もう1回出直して目の前に来い。もう1回相手してやる」と認めた。 ここで、昨年11月23日の「ガンバレ☆クライマックス2021」決勝戦で高岩に敗れ、初代王座に就けなかった今成が現れ、「次は俺だ。友だちの冨永の活躍を見て、今決めました。5月3日、後楽園でアンタに挑戦したい」とアピール。さらに、今成が「5月3日の俺と高岩さんの煽りVTR、アンタは描かない。全部俺が頑張ってる映像を載せて、アンタのことは一切描かない。お客さんが全員、今成に頑張ってほしいという映像を作ってアンタに挑戦してやるよ」と言うと、高岩は「そこまで言うなら受けてやる。その代わり赤っ恥かくなよ」と受諾し、ガッチリ握手。 高岩が退場すると、今成は「高岩さんがガンプロのピープルズチャンピオンになってると感じます。僕は毎日トレーニングして、ご飯食べて練習して、映像作って、コツコツ積み上げてきました。それに誇りがある。5月3日、俺は自分を鼓舞するVTRを作って、絶対に高岩竜一からベルトを獲ります」と王座奪取を誓った。(どら増田)
-
スポーツ 2022年03月27日 11時00分
巨人、坂本の故障離脱も4年前の悲劇は起こらない?「すごいチャンス」代役以上の働きに期待が持てる選手も
2年ぶりのリーグ優勝、10年ぶりの日本一をめざす2022年シーズンが25日からスタートした巨人。その出鼻をいきなりくじいたのがプロ16年目・33歳の坂本勇人の故障離脱だった。 坂本は春季キャンプからオープン戦にかけ順調に調整を進めていたが、オープン戦最終戦の21日・ロッテ戦をコンディション不良を理由に欠場。その後、左内腹斜筋筋損傷と病院で診断された23日に故障班に合流し、翌24日に発表された開幕一軍メンバーからも外れた。 坂本は2018年シーズンに左脇腹を故障した過去があるが、この時は7月17日~8月24日まで約1カ月戦線を離脱。坂本不在の間に「15勝17敗1分」と負け越したチームはリーグ3位に終わり、シーズン後には高橋由伸監督が退任に追い込まれるなど悲惨な展開となった。 >>巨人・坂本の守備に球界OBが鋭い指摘 「よくそんなところ見てるな」驚きの声も、好成績の裏にある深刻な問題とは<< 今回の故障も復帰時期が不透明なこともあり、ネット上には「4年前みたいに長期離脱すれば早々にシーズン終戦もあり得る」、「坂本がいたOP戦で絶不調(4勝11敗2分)だったのに、坂本抜きで勝てるわけない」と今後を悲観する声が寄せられた。一方、「坂本離脱が痛いのはそうだけど、長年言われてきた後継者問題を解決するチャンスでもあるのでは」、「坂本が万全ならベンチだった他の遊撃手の中から、突然のチャンスをモノにする選手が出てこないとも限らん」と前向きなコメントも多数みられた。 「坂本は2008年から昨季まで遊撃レギュラーを張り続け、打撃では首位打者(2016)、最高出塁率(2016)、最多安打(2012)を各1回、守備ではゴールデングラブ賞を5回(2016-2017,2019-2021)獲得と攻守で実績を残している選手。ただ、役割の大きさからスタメンを外しにくい面もあり、後継者候補が育っていない状況がここ数年不安視されています。このこともあり、今回坂本の離脱で代役を起用せざるを得ない状況となったことで、後継者問題解決に光が差す可能性もあるのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 24日発表の開幕メンバーの中には、昨季遊撃として10試合以上に出場した野手がプロ7年目・24歳の廣岡大志(25試合)、5年目・28歳の若林晃弘(19試合)、7年目・28歳の増田大輝(14試合)の3名いる。OP戦では廣岡が打率「.400」、若林が「.211」、増田が「.286」といった成績を残しており、数字だけを見れば廣岡が代役の中心になることが予想される。 なお、その廣岡は坂本が故障班に合流した23日に、「絶対打ってやるんだという気持ちを持って、受け身にならず攻めていきたい」、「僕にとってはすごいチャンスなので、それをしっかりつかみ取れるようにやっていきたい」とコメントし、代役からの台頭に息巻いていることが伝えられている。廣岡はヤクルト時代の2019年に10本塁打を放った打力の持ち主だが、ハングリー精神を発揮し本格ブレークする可能性も決してゼロではないだろう。 開幕メンバー外となった24日の報道では、球団を通じ「下を向いている場合ではないので、合流したときのために最善の準備をします」とコメントしたことが伝えられている坂本。廣岡ら代役遊撃手たちは、坂本が戻ってきた時に原辰徳監督を悩ませるような結果を残すことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年03月26日 11時00分
ロッテ・佐々木に致命的な問題、球界OBの指摘に「着眼点が違う」感心の声 本人も深刻さを自覚していた?
野球解説者・江川卓氏(元巨人)が22日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。ロッテのプロ3年目・20歳の佐々木朗希にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で江川氏は今季のパ・リーグの順位予想や、自身が気になっている複数名の選手について話した。その中で、5日のオープン戦・ソフトバンク戦での佐々木の投球に見られた不安要素を指摘した。 >>巨人・菅野の重大リスクを球界OBが指摘「必要性を感じない」 昨季の大不振を招いた要因とは<< 同戦がオープン戦初登板だった佐々木は、ソフトバンク打線相手に「5回無失点・被安打2・9奪三振」と好投。全65球中23球で160キロ以上を計測し、2回裏2死で迎えた中村晃から空振り三振を奪った際には自己最速タイの163キロを記録している。 ただ、この日の佐々木の投球について、江川氏は「スピードが出るのはいいんですけど外のボールが少し、手から回転が漏れるって言い方が正しいんですけど、シュート回転気味になるっていうのがちょっと僕は修正したいなと(感じている)」とコメント。球速は出ているものの、シュート回転して甘いコースに球が行っている節が見受けられると指摘した。 一般的にシュート回転は“肩・ひざの開きが早い”、“リリース時に人差し指に力が入り過ぎる”など、投球時の投げ急ぎや力みによって生じるとされている。このこともあってか、江川氏は「ちょっと抑えることによってアウトローにスッと(入って)ストライクになるので、そうすると投球がもっと楽になるのになと(思う)。球数も減っていきますから」と、改善のために体の力をうまく抜いて投げた方がいいのではと主張した。 この江川氏の発言を受け、ネット上には「160キロ連発してる中でそんな課題を露呈してたのは気付かなかった」、「素人目にはいい投球にしか見えなかったけど、球質が気がかりって見抜くのは着眼点が違う」、「大体のファンやメディアが163キロに注目する中、球の回転が良くないって指摘するのは鋭いな」と驚きの声が挙がった。同時に、「本人が降板後に手応え無さそうだったのはこれが原因だったのか?」、「そういえば5日の試合は本人も調子今一つでした的なこと言ってたな」と、登板後の本人の感想を思い返すコメントも多数みられた。 「5日・ソフトバンク戦に登板した佐々木については、球団公式YouTubeチャンネルが登板前後の様子に密着した動画を6日に投稿しています。その中で、佐々木は降板直後に感想を聞いてきた撮影スタッフに対し、『いやー、あんまり今日調子良くなかったんですけど』と苦笑い交じりに答えました。不調の理由が何なのかについては触れませんでしたが、今回江川氏が指摘したシュート回転を本人も自覚していた可能性はあるかもしれません」(野球ライター) その後、オープン戦ラスト登板の18日・巨人戦では「4.2回5失点(自責4)・被安打5・8奪三振」と、三振は稼ぎながらも打ち込まれている佐々木。この試合では巨人・岡本和真に、捕手が構えた外角低めのコースから大きく内に入った直球を満塁弾にされる場面もあったが、シーズンでは球筋を修正した投球を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について江川卓氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCrmppJ31jdU7GDVupoSbl0Q千葉ロッテマリーンズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC6qnjAoknKc6nUwhxVYL_DA
-
スポーツ 2022年03月25日 21時05分
巨人、平内が大炎上も「それ以上にヤバい選手がいる」の声? 5失点KOよりも心配相次ぐ投手は
25日に行われた二軍・巨人対DeNA戦。「7-6」で巨人が勝利したこの試合で、巨人のプロ2年目・23歳の平内龍太が見せた投球がネット上で物議を醸している。 平内は「2-0」と巨人2点リードの7回裏に2番手として登板。しかし、蝦名達夫、伊藤裕季也に連続ヒットを打たれ無死一、二塁といきなりピンチを招くと、続く宮本秀明に二塁打を浴び早々に失点。さらに、ここから田部隼人、山下幸輝にも連続タイムリーを浴び一気に逆転を許した。 この直後に三失で東妻純平に出塁を許した平内は、無死満塁となったところで戸根千明に代わり降板。戸根が登板後に2点を失ったため、平内は「0.0回5失点・被安打5」と1死も取れないまま5点を失う散々な投球成績となった。 >>巨人・平内の投球に「何しに出てきたんだ」怒りの声 解説は岸田に「考えて」と苦言、敗戦を招いた大炎上が物議<< 平内の炎上を受け、ネット上には「こないだ日本ハム戦(2月15日/1回5失点)でやらかしたばっかなのに、また1イニングで5点取られたのか」、「1死も取れてないから前回の5失点より酷い」と呆れ声が寄せられた。一方、「平内の炎上はムカつくけど、それ以上にヤバい奴がいる」、「平内の裏でしれっと失点してるビエイラも気合入れ直せ」と、同戦に登板したビエイラの投球を平内以上に心配するコメントも多数みられた。 「ビエイラは『2-5』と巨人3点ビハインドの8回裏に4番手として登板しましたが、伊藤、宮本に連打を浴び無死一、三塁とピンチを招くと、続く田部の併殺打の間に三走が本塁に生還し1失点。さらに、2死から山下にヒットを打たれましたが、その後山下が二盗に失敗して何とか3アウト目を奪いました。ビエイラはオープン戦で防御率『16.68』と全く結果を残せず19日から二軍降格中ですが、今日の投球を見る限りでは一軍再復帰までにはかなりの時間がかかりそうです」(野球ライター) 昨季は「56登板・0勝3敗1ホールド19セーブ・防御率2.93」とブルペンを支えたビエイラ。今季は延長12回制によりブルペンの負担増が予想されるだけに、守護神不在が長引けばチーム順位への影響も避けられなくなりそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年03月25日 19時30分
平幕・石浦の危うい相撲を解説が指摘、前日の取り組みも衝突を避けた?「無理せずに再休場すべき」の声も
24日に行われた大相撲3月場所12日目。今場所5敗目を喫した平幕・石浦の相撲がネット上で物議を醸している。 前日まで「1勝4敗6休」の石浦はこの日、「2勝9敗」の小結・隆の勝と対戦。立ち合い諸手突きを選択するも、隆の勝の出足を全く止められずに土俵外に送り出された。取組開始から約2秒で早々に敗戦したこの一番を受け、NHK大相撲中継で解説を務めていた陸奥親方(元大関・霧島)は「やっぱりこう、立ち合い当たるのが怖そうに見えますね」と指摘した。 石浦は15日(場所3日目)の平幕・琴ノ若戦で首を痛め、翌16日(4日目)に「頚椎(けいつい)症性神経根症の憎悪のため、向後2週間程度の安静加療を要する」との診断書を相撲協会に提出し休場。その後、23日(11日目)から再出場しているが、陸奥親方は故障悪化を恐れて当たりが鈍くなっているように見えると心配しているようだ。 >>大相撲、舞の海氏に「過去最悪レベルの失言」批判相次ぐ 首痛めうずくまる力士に“冷める”、非情な発言が物議<< この日の石浦の相撲を受け、ネット上には「確かに首をかばってるように見える、問題ないなら頭から当たりながら懐に潜り込んでたはず」、「立ち合いの衝撃恐れたのか、足も全く動いてなかったな」と同調の声が寄せられた。同時に、「そういえば昨日の隠岐の海戦もまともに当たれてなかったよな」、「2日連続でまともに当たることを恐れてる節はある」と、前日の取組を思い返すコメントも多数みられた。 「石浦は再出場当日の11日目に平幕・隠岐の海に敗戦していますが、同戦でも立ち合い左に変化した後に距離をとって突っ張るなど、正面衝突を避けるような相撲を見せています。一夜明けた今回の隆の勝戦でも諸手突きで立ち合いの衝撃を和らげるような取り口を選択したことを含めると、首の状態はあまり思わしくないのではないでしょうか」(相撲ライター) 12日目終了時点で「1勝5敗6休」と既に勝ち越しの可能性は消滅しているため、一部からは「次場所のためにも、もう無理せずに再休場すべきだ」という声も挙がっている石浦。25日の13日目も出場し平幕・佐田の海に敗れたが、このまま千秋楽まで強行出場を続けるつもりなのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年03月25日 15時30分
ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
25日に予定されるソフトバンク対日本ハムの今季開幕戦。この一戦を前にしたソフトバンク・王貞治会長のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、24日に取材に応じた王会長は、日本ハム・新庄剛志監督が23日に開幕投手として起用することを公表したドラ8・22歳の北山亘基について「俺も見たことないんだよ」と率直にコメント。その一方で、「相手の都合だから、我々がどうこう言うことではない。そりゃ良くなきゃ開幕投げないでしょう」と一定の理解を示したという。 新庄監督の北山抜擢については、前日23日に藤本博史監督が「大事にいくんじゃなくて積極的に、1回でつぶすよくらいの気持ちで行ってもらいたい」と怒りをにじませたようなコメントを残したことが伝えられている。ただ、王会長は藤本監督とは違い、新庄監督の奇策に特に不快感などは抱いてはいないようだ。 >>ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?<< この王会長のコメントを受け、ネット上には「藤本監督が不満げだった分、王さんの冷静さが際立つな」、「あんまり知らないとはしつつも、根拠があっての抜擢だろうって言えるのは懐が深いな」と驚きの声が寄せられた。一方、「開幕投手は格が必要とか言ってた監督時代から比べたら相当丸くなったな」、「今回は特に何とも思ってないようだけど、26年前の王さんだったら確実にブチ切れてただろうな」と過去発言を思い返すコメントも多数みられた。 「王会長はダイエー監督時代の1996年、エース・伊良部秀輝さんの故障などもあり前年『8勝9敗・防御率3.52』だった園川一美氏を開幕起用してきたロッテに対し、『開幕投手には格というものがあるだろう』と激怒。この発言は各メディアがこぞって取り上げるなど物議を醸しています。そのため、当時を知るファンの間からは、『我々がどうこう言うことではない』という冷静なコメントを意外に感じたという意見も少なからず挙がっています」(野球ライター) 24日の報道では「新庄監督は刺激を与えてくれて新しい波を起こしていて、球界自体にはプラスだと思います」と、グラウンド内外で話題を集める新庄監督を好意的に見ていることも伝えられている王監督。今回の北山抜擢も、多くのファンの注目を集めるいい策と考えているようだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年03月25日 11時00分
今季の巨人、開幕投手・菅野次第で最悪の事態に? 原監督がスタメン託した小林も責任重大か
開幕バッテリーは「スガコバ・コンビ」で行くようだ。開幕戦のスタメンマスクは小林誠司捕手で決まった。原辰徳監督が全体練習後の会見で明言したのだが、この背景を探っていくと、巨人の内情も見えてきた。 「大城卓三のスタメンを予想する声の方が多かったんですが」(スポーツ紙記者) 大城を予想する理由は、打撃力だ。 >>巨人・元木ヘッドに「先に叱る相手がいるだろ」の声 松原ら4名の体たらくぶりに苦言も、ファンは石川の致命的ミスに激怒?<< 去る3月21日、緊急事態が発生した。楽天とのオープン戦前、主将・坂本勇人がチームの輪を離れ、ベンチに向かって歩き出した。その険しい表情から「故障した」ことはすぐに察することができた。 その後、左腹斜筋の筋損傷で「開幕絶望」となったことも発表されたが、巨人は主力中の主力、最も欠いてはならない精神的支柱を失ってしまったわけだ。 「坂本がいなくなるのなら、攻撃力でも大きなマイナスです。打撃面をカバーする意味で、小林ではなく、大城の開幕マスクが予想されていました」(前出・同) しかし、投手陣の編成を見てみると、小林が選ばれた理由も分かるような気がする。 何人かの関係者、巨人情報に詳しいプロ野球解説者の話を総合すると、第2戦の先発は山崎伊織で、(翌週の)第6戦は堀田賢慎に託すという。 山崎、堀田はオープン戦でも結果を出している。しかし、ともに右肘の手術明けであり、他の先発投手のように長いイニングを託すことはできない。 「開幕ローテーションは、6人。山崎と堀田の登板日が菅野を挟んでいます。つまり、菅野には長いイニングを投げさせ、救援投手を休ませるくらいの安定したピッチングを見せてもらい、翌日の山崎に備えます。また、堀田が投げる第6戦も救援投手が多く投入されることが予想されます。先発投手は6人だから、堀田の次に投げるのは、一巡して、また菅野。菅野には長いイニングを投げてもらい、前試合で登板過多になった救援陣を休ませよう、と」(プロ野球解説者) 菅野で山崎、堀田をカバーする作戦である。 見方を変えれば、試合早々にノックアウトされた場合、開幕ローテーションの組み直しはもちろん、救援投手陣も崩壊してしまうというわけだ。 捕手としての守備力に長けた小林が選ばれたのは、菅野を“完投させたい”くらいに思っているからだろう。 また、坂本不在の状況を指して、こんな声も聞かれた。 「チームを牽引するリーダー役もいません。性格的にリーダーが務まるのは、中田翔だけ。岡本和真は声を張り上げてチームを盛り上げていくタイプではありません」(球界関係者) 菅野、中田がカギを握りそうだ。 坂本が長期不在となるのは避けられないようだ。脇腹の故障は長引くものであり、特に打撃面への影響が大きいという。治ったとしても、実戦感覚を取り戻すのにまた時間を要することも考えると、5月下旬以降の交流戦まで戻っては来れないだろう。 ショートのポジションは廣岡大志、湯浅大が代役を務めるそうだが、苦しい展開は避けられない。菅野で開幕戦を落とすようなことになれば、ちょっとヤバイのでは…。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ
元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは
2020年12月11日 19時00分
-
スポーツ
巨人の梶谷・井納両獲りに他球団ファン大ブーイング ヤクルトファンも激怒? 過去にもあった“強奪劇”の末路は
2020年12月11日 17時00分
-
スポーツ
ポスティングの巨人・菅野、残留が濃厚? 米メディアからは異例の提言も本人が「迷っている」と漏らしたワケ
2020年12月11日 11時15分
-
スポーツ
元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす 「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは
2020年12月10日 19時30分
-
スポーツ
DeNA・田中「一日でも早く、オープン戦からでも」 トミー・ジョン手術からの完全復活をめざす
2020年12月10日 17時30分
-
スポーツ
梶谷獲得の巨人に「後が怖い」懸念の声も? 的確な補強敢行も不安視されているリスクとは
2020年12月10日 15時45分
-
スポーツ
ロッテ新入団選手が会見でパイの実に刺激?球団はFA澤村に背番号14を用意!
2020年12月10日 11時10分
-
スポーツ
現役続行の日本ハム・斎藤に栗山監督がカミナリ?「それでも野球をやりたい」頼みの綱は“マー君の治療法”か
2020年12月10日 11時05分
-
スポーツ
巨人・坂本、サード転向なら「逆に終わりがはやい」? 堀内元監督が主張、“生涯ショート”を貫くべきワケは
2020年12月09日 19時30分
-
スポーツ
ダルビッシュ、ソフトB・吉住の現役続行の真相明かし反響 自分から“慰留”に動いていた?「石川くんを叩き起こしてしまった」
2020年12月09日 14時15分
-
スポーツ
中嶋オリックス、コーチングスタッフ決定!一、二軍の肩書きを撤廃!
2020年12月09日 11時45分
-
スポーツ
楽天、池田隆英を支配下登録!石井新監督「怪我とではなく相手チームと戦っていきたい」
2020年12月09日 11時30分
-
スポーツ
オリックスが阪神を退団した能見篤史の獲得を発表!近藤大亮、西浦颯大は育成契約
2020年12月09日 11時15分
-
スポーツ
来季の阪神はブルペン陣の崩壊不可避? 関西球団の明暗分けるか、能見放出で失った“トラの財産”とは
2020年12月09日 11時10分
-
スポーツ
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
2020年12月08日 22時30分
-
スポーツ
今年のトライアウト、新庄氏話題の裏で最後の望みをかけた“ユーチューバー”が? 引退から5年、軟式野球からの再起を決意したワケは
2020年12月08日 21時30分
-
スポーツ
ヤクルト移籍のソフトB・内川に「士気を下げそう」心配も 退団表明試合での“恨み節”が不安材料に?
2020年12月08日 19時30分
-
スポーツ
新日本12.11武道館の大トリはスーパーJr.優勝決定戦ヒロム対デスペラード!
2020年12月08日 17時30分
-
スポーツ
新庄剛志氏に「電撃ロッテ入りある」とズバリ 元ソフトB・大場氏の主張に賛否、「意外とソフトバンクが動くかも」の声も
2020年12月08日 15時30分