スポーツ
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スポーツ 2022年03月18日 10時50分
後楽園ホール還暦祭で、マーベラス彩羽匠とOZアカデミー尾崎魔弓の新旧AAAW王者対決が実現!
後楽園ホール還暦祭実行委員会は、4月15、16日に開催する『後楽園ホール還暦祭』2連戦のうち、初日の15日に開催する『女子プロレスドリームフェスティバル』の全対戦カードを発表した。『後楽園ホール還暦祭 女子プロレスドリームフェスティバル』2022年4月15日東京・後楽園ホール▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負Maria(マーベラス) 対 川畑梨瑚(T-HEARTS)▼第2試合 6人タッグマッチ 10分1本勝負朝陽(アイスリボン)&久令愛(PURE-J)&松下楓歩(アイスリボン) 対 マドレーヌ(ディアナ)&ななみ(ディアナ)&カノン(センダイガールズ)▼第3試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負渡辺智子(マーベラス)&米山香織(YMZ)&真白優希(アイスリボン) 対 宮崎有妃(wave)&旧姓・広田さくら(wave)&ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴン)▼第4試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負コグマ(スターダム)&愛海(センダイガールズ)&大空ちえ(PURE-J) 対 櫻井裕子(カラーズ)&海樹リコ(シードリング)&レディ・C(スターダム)▼第5試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負井上京子(ディアナ)&加藤園子(OZアカデミー)&Leon(PURE-J) 対 AKINO(OZアカデミー)&佐藤綾子(ディアナ)&ライディーン鋼(PURE-J)▼第6試合 タッグマッチ 15分1本勝負藤本つかさ(アイスリボン)&中島安里紗(シードリング) 対 岡優里佳(センダイガールズ)&宝山愛(マーベラス)▼第7試合 タッグマッチ 15分1本勝負ウナギ・サヤカ(スターダム)&白川未奈(スターダム) 対 門倉凜(マーベラス)&梅咲遥(ディアナ)▼第8試合 セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負橋本千紘(センダイガールズ)&優宇(EVE) 対 MIRAI(スターダム)&尾崎妹加▼第9試合 メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負野崎渚(wave)&SAKI(カラーズ)&彩羽匠(マーベラス) 対 尾崎魔弓(OZアカデミー)&雪妃魔矢(OZアカデミー)&スターライト・キッド(スターダム) 『ドリームフェスティバル』の名に相応しく、9団体(主催発表)が集結。普段絡みのないスターダムとセンダイガールズ、PURE-J、wave、OZアカデミーの絡みが実現する他、OZとマーベラスもついに大将同士が絡むことになる。 特にメインイベントはファンだけでなく、プロレス業界をもざわつかせるカードとなった。野崎、SAKI、彩羽のトリオは実現可能なチームだが、OZの尾崎校長率いる正危軍と、スターダム大江戸隊のスターライト・キッドの超党派ヒールトリオは魅力的だ。当然のことながら、正危軍のセコンドにはポリスら正危軍のメンバーが付くことが予想され、キッドのセコンドにも大江戸隊の面々が顔を揃えるだろう。 この面倒なヒールトリオに対して期待したいのは、マーベラスの彩羽だ。復活したAAAWシングル王者となった彩羽が、同王座を獲得したことのある尾崎と初遭遇するのは見逃せないところ。彩羽は大江戸隊ともたびたび遺恨を繰り広げているだけに、この試合のキーパーソンと言っても過言ではない。 60周年を迎える後楽園ホールをお祝いする大会ではあるが、出場選手たちはこの大会をキッカケに名前を売ったり、点を点で終わらせない“プロレス頭”が試される。現状、スターダムの1強状態になっているのは認めざるを得ないが、女子プロレス界にはまだまだ若くていい選手がたくさんいる。 この大会から始まるストーリーに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月17日 19時30分
巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も
16日に行われたオープン戦・巨人対中日戦。「4-0」で巨人が勝利したこの試合で、巨人のプロ3年目・20歳の堀田賢慎が見せた表情がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードで迎えた5回裏に見せた表情。この日先発を務め4回まで「無失点・被安打2」と好投していた堀田は、勝利投手の権利がかかる5回も続投。先頭・高橋周平を二ゴロに打ち取り幸先よく1アウトを奪ったが、続く阿部寿樹には背中に死球を与えた。 死球後、マウンドには目を向けずに一塁に歩き出した阿部に向かい、堀田は帽子を取りながら頭を下げ謝罪。この直後、中継カメラには堀田の表情がアップで映し出されたが、堀田は苦笑いのような表情を浮かべながら帽子をかぶり直していた。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< この堀田の表情を受け、ネット上には「死球当てといてヘラヘラするのは不快、反省の色が見えない」、「当てたこと自体はまあ仕方ないが、その後に笑みを見せられるとめちゃくちゃ腹立つ」と怒りの声が相次いだ。一方、「これ吉川がぶつけられたことへの報復死球なんじゃないか」、「そんなことは無いんだろうけど、直前に同僚が死球当てられてるからどうしても報復ではって邪推してしまう」と報復死球ではないかという見方も多数みられた。 「4回表1死の場面では、中日先発・松葉貴大が巨人・吉川尚輝に対し背中に死球を与えています。松葉は神妙な表情を浮かべながら帽子を取って吉川に頭を下げ、吉川も特に大事には至らずそのままプレーを続行しました。この死球の直後に堀田がほぼ同じような内容の死球を与えたことから、吉川が当てられたことへの報復死球ではと疑っているファンも少なからずいるようです。ただ、松葉の死球は負傷にはつながっておらず本人もしっかり謝罪しているため、報復を仕掛けるレベルなのかと言われると疑問もありますが…」(野球ライター) 試合後、阿部への死球についてのコメントは特に伝えられていない堀田。阿部に死球を与えた真相は不明だが、多くのファンをざわつかせたことだけは確かなようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月17日 18時30分
DeNA・坂本、飛躍の3年目へ視界良好! “新球・フォーム・ハート”のブラッシュアップに成功
3年目左腕・坂本裕哉が16日のスワローズ戦で好投。オープン戦無失点ピッチングを続け、目標の開幕ローテーションに大きく前進した。 開幕ローテーションを争う濱口遥大の後を継いだ坂本は、1番から始まるスワローズ打線を打たせて取るピッチングで三者凡退に抑えると、6回には昨年強烈なピッチャーライナーを左肩に直撃された村上宗隆に対し、新球のツーシームを連投。果敢にインコースを突き、最後はアウトコースのカットボールで空振り三振に切って取ると、パワー自慢のサンタナにはストレートとチェンジアップのコンビネーションで内野ゴロに打ち取るなど、メリハリの利いたピッチングが際立った。 7回にはランナーを置いて青木宣親を迎えると、ストレートを低めに丹念に集めてショートゴロに。最終回となった8回には、初めてスコアリングポジションにランナーを進められるも、前打席でヒットを打たれた濱田太貴に得意のチェンジアップを続け空振り三振でお役御免となった。最終的には4回を72球、被安打2、奪三振4、無失点ピッチング。フルカウントになる場面も見られたが、落ち着きのあるマウンドさばきは確かな成長を感じさせた。 昨年よりも大きく足を上げ下げする2段モーションでタメを作るかたわら、ランナー無しの場面でもクイックでバッターのタイミングを狂わせるなど投球術もアップ。オープン戦3試合計11イニングで失点を許さず、与四球も4と制球力も向上した。味方のエラーで迎えたピンチでも動じないピッチングが印象的で「去年とはメンタルの持ち方が違う」と、メンタルトレーナーとともに沖縄キャンプから取り組んでいる強靭な精神を備えたことも好調の要因だろう。 オープン戦最後となる札幌には同行しないことからも、16日が開幕ローテーションに向けての最終登板で、見事に結果を残した坂本裕哉。3年目の飛躍に向けて「1年を通して先発ローテーションを守る」との目標に大きな一歩を踏み出した。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年03月17日 15時30分
平幕・宇良、土俵下での行動に称賛「ほっこりした」 勢い余った御嶽海を両手で“キャッチ”、先場所のアクシデントも影響?
16日に行われた大相撲3月場所4日目。この日今場所初白星を挙げた平幕・宇良の行動がネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、大関・御嶽海対小結・隆の勝戦直後に宇良が見せた行動。この取組は土俵際に追い込まれた御嶽海がはたき込みで辛くも勝利した一番だったが、直前まで隆の勝の押しを受けていたこともあり、はたき込んだ後は勢い余って土俵下に降りた。 すると、2番後の取組に備え土俵下で待機していた宇良は、御嶽海が自身の目の前に降りてきた瞬間に両手を差し出し、支える構えを見せる。これに身を委ね支えてもらった御嶽海は、宇良の左肩を軽くポンとたたいた後に土俵に戻り勝ち名乗りを受けた。 >>平幕・宇良、照ノ富士戦の撃沈シーンが「かめはめ波くらった?」「赤ちゃんみたい」と話題に 白鵬との“リプレイ検証”では笑顔も<< この宇良の行動を受け、ネット上には「御嶽海が体勢崩さないように気遣ってて優しい」、「御嶽海から『ありがとう』って感じで肩叩かれたのも見ててほっこりした」と好意的な声が挙がった。一方、「宇良は転落のダメージを人並み以上に知るからこそとっさに腕が出たのかな」、「御嶽海はそこまで勢いよく降りてきたわけじゃないけど、それでも積極的に支えにいったのは宇良の優しい性格がにじみでてる」ととっさにサポートに入った背景を推測するコメントも多数みられた。 「宇良は身長176センチ・体重147キロの小柄な体格や粘り強い取り口などから、土俵下に勢いよく転落することが少なくない力士。先場所でも大関・正代に敗れ転落した際に後頭部・背中を強打し、立ち上がった後には足元を大きくふらつかせていたことから車いすに乗せられ花道を下がるという一幕がありました。土俵下に落ちることにどのようなリスクがあるか何度も体験していることが、御嶽海をとっさに支えにいった一因なのではとみているファンは少なくないようです」(相撲ライター) 宇良は控えめで心優しい性格の持ち主で、“土俵外に出た相手が転落しないように抱きかかえる”、“幕内土俵入りの際に後続力士のことを考え位置取りを気にする”といったエピソードも知られている。今回の御嶽海へのサポートも、優しい性格を表すエピソードの一つに仲間入りを果たしそうだ。 御嶽海へ気遣いを見せた後に迎えた自身の取組では、正代を送り出しで下し称賛を集めた宇良。土俵内外で注目を集めた4日目を、5日目以降の復調の足掛かりとすることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月17日 11時20分
中日、今季も結局ベテラン頼り? ファン・OBは若手台頭に期待も、立浪監督は不透明な現状に苦悩か
色々な意味で、立浪和義・新監督の現状を象徴しているような試合だった。 巨人との2戦目を迎えたバンテリンドームは、試合前から“盛り上がっていた”。球団、球場の関係スタッフたちは、観客席の方を見ながら、「やっぱり、監督はスゴイ」と笑みを浮かべていた。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< 公式発表によれば、同日の観客動員数は1万9563人。前日も1万9551人を集めている。オープン戦で“2万人”は、興行として大成功である。 「地元ファンは、口では『立浪監督を応援している』と言ったけど、実際にこうして球場に足を運んでくれました。有り難い、嬉しい」(球団関係者) 2万人近いファンが集まったのは、立浪監督への“期待”だ。「強いドラゴンズ」を再建してくれると信じているからだが、その期待を確信に変えるのは、もう少し先の話になりそうだ。 「ブレイクしそうな選手は、何人かいます。若い彼らがこのままペナントレースでも活躍してくれれば」(前出・同) 野手では、「新1番」に定着しそうな岡林勇希が注目されている。 オープン戦の打率3割1分3厘は、12球団4位。盗塁数はトップタイ。数字上では「新しいリードオフマンの出現か?」と期待できるのだが、盗塁は失敗した数値の方が多い。 また、16日の試合でファンを驚かせたのは、打順。前日満塁弾を放った捕手の木下拓哉を3番に抜てきしたのだ。 「阿部寿樹がレフトでスタメン出場しました。外野ではルーキーの鵜飼航丞(駒大)が期待されていましたが、3試合連続でのスタメン落ち。ペナントレース間近のこの時期になって、阿部を使い始めたということは、開幕レフトは、鵜飼ではなく、阿部でしょう」(プロ野球解説者) また、3番抜てきの木下だが、この日は4打数1安打。シングルヒット1本だ。「期待に応えられなかった」とは言えないが、クリーンアップを託すには物足りない結果である。 試合前、若手の石垣雅海内野手がNHK山形のキャスターと結婚したとの情報も飛び込んできた。 「昨季ファームでチームトップの9本塁打を放ちました。強肩で足も速く…」 前出の球団関係者が石垣への期待感を口にしていた。 その石垣を含め、中日には期待されている若手が非常に多い。立浪監督もチャンスを与えてきたが、レギュラークラスを脅かすまでには至っていないのだ。 期待が確信に変わらず、期待のままで終わってしまわないか? 「ファンは立浪監督に勝ってほしいと思っています。同時に、若手の台頭にも期待しています。勝利を優先し、ベテラン優先の起用が続けば、ファンは物足りなさを感じるでしょう。一番怖いのは、ベテランを起用して連敗することです」(前出・プロ野球解説者) 立浪監督の母校・PL学園卒のプロ野球OBたちが盛り上がっているのは、既報通り。実は、歴代の中日監督、コーチ経験者も集まって、「オレたちにできることがあれば」と声を掛けていたという。これも新監督の人望だが、16日の試合は1点も取れずに、惨敗。立浪監督が無口になってきたのが気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月16日 19時30分
ソフトB・真砂の痛恨プレーで藤本監督にも批判? 本人も試合後に後悔か、サヨナラ機を潰した強攻策が物議
15日に行われたオープン戦・ソフトバンク対阪神戦。「3-3」で引き分けたが、試合結果以上に話題となったのがソフトバンクのプロ10年目・27歳の真砂勇介の見逃し三振だった。 「3-3」と両チーム同点の9回裏。ソフトバンクは甲斐拓也、今宮健太の四球などで1死一、二塁とサヨナラ機を迎えたところで真砂が打席に入る。真砂は阪神5番手・齋藤友貴哉が6球目を投じた時点でカウントを「3-2」としていたが、この後首脳陣はエンドランのサインを出したのか、7球目に一走・今宮、二走・谷川原健太が同時にスタート。この球は真砂がファールとしたが、両名は8球目も続けてスタートを切った。 ところが、真砂は真ん中付近に来た甘いスライダーをスイングせず見逃し三振に倒れると、直後には谷川原も三塁で刺されアウトに。ソフトバンクは絶好のサヨナラ機を三振ゲッツーという最悪の形でつぶし引き分けとなった。 >>ソフトB・藤本監督に「絶対スタメンの方がいい」反対意見も 野村の代打構想が物議、本人も「胃が痛い」と弱気?<< エンドランがかかった場面ではご法度の見逃し三振を喫した真砂に対し、ネット上には「絶対にバットに当てなきゃいけない場面で振らないのは論外」、「際どいコースならまだしも、ど真ん中のスライダー平然と見送って三振は酷すぎて言葉が出ない」と怒りの声が挙がった。一方、「2割程度しか打ってない真砂の打席で勝負かけた藤本監督が悪い」、「直前にも打てなそうな気配漂ってたのに強攻策に走った監督の采配ミスだ」と藤本博史監督を責めるコメントも多数みられた。 「真砂は打席前の時点で『.200・0本・1打点』と、OP戦ではここまでほとんど結果を残せていない打者。迎えた打席でも齋藤が3、4球目に連続で投じた真ん中付近の甘いストレートを2球連続で打ち損じるなど状態の悪さが目立っていました。こうした要素から、真砂の打席でエンドランをかけたのがそもそもの間違いだったと藤本監督に不満を抱いているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 試合後、真砂の三振ゲッツーについて「最後はこっちが勝負かけたから仕方ない」と語ったことが伝えられている藤本監督。本人も自身の采配ミスを認め悔やんでいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月16日 17時30分
「青葉城恋唄」さとう宗幸が楽天開幕戦で人生初の始球式に登板「当日までエキサイトの日々となりそう」
株式会社楽天野球団は15日、2022シーズン開幕戦となる3月25日(金)、千葉ロッテマリーンズ戦(宮城・楽天生命パーク宮城)において、宮城県仙台市在住のシンガー・ソングライターのさとう宗幸が始球式を行うと発表した。 1978年に「青葉城恋唄」でデビューし、この曲がヒットしたことから、長きに渡り愛されているさとうは、テレビドラマ「2年B組仙八先生」(TBS系)の主演により全国区の知名度を得た。1995年4月ミヤギテレビ「宗さんのOH!バンデス」でMCに就任し、27年目を迎える現在も「OH!バンデス」の看板MCとして活躍し、宮城県では老若男女問わず人気者だ。 また、楽天イーグルスが創設した2005年から、個人としても番組でも楽天イーグルスの話題を届け、熱く応援をしており、東日本大震災以降は、各避難所、仮設住宅を精力的に回り、歌で被災者に寄り添い元気づける活動のほか、一般社団法人みやぎびっきの会としても復興支援ソング「虹を架けよう」で支援を続け、震災から11年が経過した今も、震災を風化させず、継続的に東北の復興に尽力している。 さまざまな活動を通し、長く宮城県民に愛される『宗さん』が、東北の明るい未来、そして楽天イーグルスの勝利を願って、人生初の始球式を行うという。 さとうは「2022年の開幕戦での始球式。当日までエキサイトの日々となりそうです。野球少年だった頃、クラスのチームで、小さいながらも投手をやっていました。今はキャッチャーまでボールが届くのか不安ですが、無様な姿は見せられないので、当日までキャッチボールの練習です!」と初の始球式に向けてキャッチボールの練習から始めるとのこと。 選手を代表して、銀次は「宗さん、始球式をやっていただけるということで、すごく嬉しく思います。一緒に東北を盛り上げましょう。宗さん、1つ始球式をやるにあたってアドバイスしたいと思います。宗さんはゴルフが上手なので、アプローチのように投げればストライク入りますよ。期待しています」とコメントを寄せた。 さとうは2005年に「夢のつばさ東北楽天ゴールデンイーグルス公認イメージソング」の作詞を担当し、2006年3月28日にオリックス・バファローズ戦で国歌斉唱、また2012、2017年の「がんばろう東北デー」にも登場している。(どら増田 / 写真・さとう音楽事務所提供)
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スポーツ 2022年03月16日 15時30分
大相撲、舞の海氏に「過去最悪レベルの失言」批判相次ぐ 首痛めうずくまる力士に“冷める”、非情な発言が物議
15日に行われた大相撲3月場所3日目。NHK大相撲中継に解説として出演した舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、前日まで「1勝1敗」の平幕・石浦に対しての発言。石浦はこの日「2勝0敗」の平幕・琴ノ若と対戦したが、立ち合いもろ差しを許すとそのまま土俵下へ一気に押し出され敗戦。この際にどこかを痛めたのか、転落後はしばらく地面にうずくまったまま動けなかったが、心配して集まってきた警備の親方衆の肩を借りて立ち上がった後は自力で花道を下がった。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「決めつけ過ぎで不快」と批判 格下に完敗した隆の勝を酷評し物議<< この様子を見ていた舞の海氏は「これはまだ動けませんから、もう琴ノ若は勝ち名乗りを受けた方がいいと思うんですよね」と、土俵下で待機していた琴ノ若に早く勝ち名乗りを受けさせるべきではと主張。これを聞いた向正面解説の立浪親方(元小結・旭豊)は「今場所から(負傷発生時は)、相手が引き揚げてから勝ち名乗りを受けるって変わったんです」と、今場所からルールが変わった旨を説明した。 勝ち名乗りが終わり土俵上が次の取組に移ったところで、花道を担当するアナウンサーは石浦に付き添った親方衆から、石浦が首を痛めたと聞かされたことを報告。舞の海氏は「目まいがして起き上がることができなかったのかもしれませんね」と推測しつつも、「もしそうでなかったら、一瞬だけ電気が走っただけだったらサッと土俵に上がって礼をして下がった方がいいですよね。あれだけ長い間土俵下にうずくまっているというのもよくないと思います」と、可能ならばすぐに土俵に戻って礼を行うべきだったと苦言を呈した。 石浦対琴ノ若戦から3番取組が行われた後、花道担当アナウンサーは「どこでそうなったか自分でも分からない」、「当たって体の左半分に電気が走った」と語った石浦がこれから病院に向かうことを報告。 すると、舞の海氏は「聞こえ方によってはずいぶん厳しいことを言うなと聞いてる人もいるかもしれないんですけども」と前置きした上で、「やっぱり序ノ口から結びまで流れがあるんですよね。そしていい相撲をどんどん続けていくことで館内がだんだんあったまっていくんですよね。(でも)ああいう場面があると、一気に冷え込みますよね。流れを止めてはいけない、これはお客さんのためでもあると思うんですよね」、「本当に立てないんだったら仕方ないんですけれどもね、首ですから、立てるわけですから」と再度石浦に注文をつけた。 この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「負傷して動けない力士に対する言葉ではない、人格を疑う」、「流れ止まって客も白けるからさっさと立てって言い草はヤバすぎる、過去最悪レベルの失言では」と批判が殺到した。同時に、「舞の海は去年力士が首痛めて亡くなってることを忘れたのか?」、「首の負傷は人命に関わりかねないのに舐めすぎでは」といった指摘も多数みられた。 「角界では昨年3月場所中に三段目力士が首を痛め土俵上で動けなくなり救急搬送。そのまま入院しましたが、入院から約1カ月後の4月28日に急性呼吸不全で亡くなっています。当時の報道によると、同力士は寝たきりの入院生活の中で肺血栓を患っていたといい、関係者に『たんがよくたまる』などと訴えていたそうです。稽古・本場所で何百番と相撲を取り実力を高める力士にとって首の怪我はつきものですが、命に関わる重大なリスクもあるだけに、今回の舞の海氏の発言は受け入れられないと憤っているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 16日の報道では、石浦が相撲協会に「頚椎(けいつい)症性神経根症の憎悪のため、向後2週間程度の安静加療を要する」との診断書を提出し4日目から休場することが伝えられている。舞の海氏は石浦の負傷は軽症だろうと考え苦言を呈したと思われるが、その見立ては完全に間違っていたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月16日 11時30分
スターダム両国大会でゴッデス王座挑戦の渡辺桃&スターライト・キッド「チーム名はブラックデザイヤー(黒い欲望)」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、3.26両国国技館大会『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、3.27両国国技館大会「STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』の発表会見を行った。 ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合は、チャンピオンチームFWC葉月&コグマに、渡辺桃&スターライト・キッドの大江戸隊が挑戦する。 まず桃が「私たちのタッグ名はブラックデザイヤー」とチーム名を発表。「オマエらはわかんないだろうけど英語。黒い欲望、そう、まさに私たちなんだよ。私たちが大江戸隊に入った理由、それも自分の欲望のため。その欲望の強い私たちが、あの出戻り野郎たちのベルトを一発で取ってやりたいと思いまーす」と言うと、キッドは「そうだねえ。FWC、とくに葉月か。生え抜きどうのこうの言うわりには、特に大きな発信も発言もなくてさあ、そのベルトがかわいそうでかわいそうで仕方がなくて、私たちが、そのかわいそうなベルト、もっと面白くできるのになあって。常に私は刺激を求めちゃう人間だから、見てて普通すぎて面白くないんだよね。チャンピオンならさあ、もっとそのベルト面白くしろよな。私たちは元々別のパートナーとそのベルトを狙ってきたわけだけれども、そんな私たちが今組んでそのベルトに挑戦する。誰もが想像してなかったことだよね。ブラックデザイヤー、名前の通り私たちは欲望の塊だからね。FWCには似合わないそのベルト、生え抜きのずっとスターダムにいたウチらが、そのベルト取って、もっと欲望的なベルトに、もっと面白くできる。だからウチらがそのベルト取ってあげるよ」と挑発。 これを聞いた葉月は「第22代ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンです。まあ、出戻り、まあそうですね、出戻りです。でもこのベルトが私たちの結果です。キッドも桃も勢いがあるのはわかるけど、その勢いだけじゃこのベルトは取れないってことを私たち2人出戻りが、スターダムを守ってきた2人に教えたいと思います。しっかり防衛します」と返すと、コグマも「キッドと腐った桃は、約束してくれました。ねえ、約束したよね。何をって、私たちが勝ったら屈辱のクマポーズをやってくれるって。ねえ、約束したよね」とクマポーズを要求。 キッドは「いやいや違う違う。ウチらが勝ったら、そのいつもふざけたようなクマポーズをオマエらの前で、屈辱的なポーズに変えてやるって言ってんだよ」と呆れると、コグマは「そういうこと?でも、わかりづらい提案をした方が悪い。私はそう解釈したから。どちらにせよ、クマポーズやってくれるってことだよね。私たちが勝ったら屈辱のクマポーズ。向こうが勝ったとしてもクマポーズ。でも私たちが勝って、このポーズやらせるから、そこはよろしく」とクマポーズにこだわっていた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月16日 11時00分
日本ハム・新庄監督、就任会見での「全員一軍」発言を本気で実行? 突然の配置転換に混乱する選手も
今、テストする? 3月16日の埼玉西武とのオープン戦で、“ビッグボス”新庄剛志監督が育成の姫野優也投手を先発マウンドに送る。 姫野は昨季途中から「投手」に転向した。“実戦デビュー”は昨年9月7日の巨人二軍戦で果たしており、150キロ台半ばの力強い直球には目を見張るものがあった。しかし、「今、一軍テストするのか?」というのが、関係者の一致した意見だ。 >>日本ハム・新庄監督に「笑いごとじゃないぞ」厳しい声 万波の“本塁打サイン”無視が物議、空気が緩んでいると指摘も<< チーム関係者の話を総合すると、新庄監督から強い要望があったそうだ。 「ペナントレース開幕戦まで10日を切りました。若手主体のスタメンから主力クラスに切り換え、本番を想定した試合をやっていかなければならない時期です。育成契約の選手をテストする余裕なんてないはず」(プロ野球解説者) 一時は、オープン戦の首位にも立った。しかし、ここに来て快進撃はストップ。主力クラスの起用に切り換えた相手チームとの力の差が出たわけだが、こんな見方もできる。「ビッグボスは総力戦で仕掛けようとしている」と――。 オープン戦が始まった直後からだが、日本ハムを取材する際、選手名鑑が必須アイテムとなっていた。「ねえ、アレは誰?」とメディア、プロ野球解説者が確認をし、センターバックスクリーンのスタメン表を見て、「そんな選手、いたっけ?」と、選手名鑑で開いていた。失礼な話ではあるが、それくらい急激な世代交代が進められているのだ。 「相手チームも若手主体で試合をしていたオープン戦前半、日本ハムは勝利を収めていました。若手同士なら、強い。でも、主力相手になったら、勝てなくなった。とは言うものの、新庄監督はペナントレース本番もオープン戦序盤から試合に出続けている若手で戦っていくしかありません」(球界関係者) “戦力不足”を補うには、総力戦しかない。新庄監督が見たいのは、姫野の2、3年後ではなく、一軍相手に通用するかどうかであって、「使える」と分かれば、総力戦のメンバーに加えるつもりなのだろう。 “総力戦”と言えば、3月15日の一戦(埼玉西武戦)でも、「おや?」と思える選手起用が見られた。「先発ローテーション候補」の吉田輝星を1イニングで交代させたのだ。 通常、いや、選手層が厚く、オープン戦後半に主力級で実戦投入してくるチームは、この時期になると、先発候補には長めのイニングを投げさせる。 試合後、吉田は「先発の時みたいに様子見で入るのとは違うと思うし、どのくらいの力で投げるかが難しかった」と答えていた。その言葉の通りなら、登板前に「救援」を言い渡されていたことになる。 ビジターゲームのため、新庄監督の試合後の囲み会見は行われなかった。吉田をリリーバーで固定するつもりなのかどうか、その真相は分からない。しかし、ドラフト1位の達孝太(天理)、同じく高卒ルーキー・畔柳亨丞(中京大中京)の今季中の一軍登板も囁かれていた。 新庄監督が就任会見で出た「1回は全員、一軍のグラウンドに」発言は、“ジョーク”ではなかったようだ。(スポーツライター・飯山満)
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楽天、石井一久GM兼監督誕生!「愛されながら強いチームを作る」
2020年11月23日 22時30分
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スポーツ
DeNA、久しぶりの大型左腕を指名! 地元横浜高校・松本に馳せる夢
2020年11月23日 17時30分
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日本ハム投手が球団フロントに激怒「低すぎるよ!」 球界が変わるきっかけに? 賛否を呼んだ“セカンドバッグ投げつけ事件”
2020年11月23日 17時00分
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ヤクルト・山田、残留決断は巨人の影響か 懸念は成績以外にも? 球界トップ選手の獲得から“降りた”ワケは
2020年11月23日 11時00分
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オリックス中嶋聡新監督「しんどい思いするのでも明るくいきたい」
2020年11月23日 10時00分
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伝説の女子プロ団体GAEAが来年4.29大田区総合体育館で復活!
2020年11月23日 06時30分
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DeNA退団のロペス、新天地はヤクルトかパ球団? ソフトB・内川の“妨害”もあるか、実績ある助っ人に危惧される最悪のケースとは
2020年11月22日 11時00分
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日本シリーズ、ソフトB絶対有利とは限らない? 先行逃げ切りに活路か、巨人が“4タテ”のリベンジを果たす鍵は
2020年11月21日 11時00分
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吉川トレード獲得の西武に「金の無駄」ファン大ブーイング 不振長引く左腕の加入、“大化け”の期待も
2020年11月20日 20時30分
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内川獲得決定的のヤクルトに「完全に味を占めてる」の声 4季連続のソフトB選手補強、理由は“レベル差と球場”にアリ?
2020年11月20日 17時00分
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阪神・ボーア、減額してまでNPBに残りたい理由 意味深な二軍降格は球団の“親心”だったのか
2020年11月20日 11時15分