スポーツ
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スポーツ 2022年01月27日 10時50分
大仁田厚がK-1 壬生狼一輝に邪道注入?!K-1アワードにサプライズ登場で電流爆破マッチを提案
プロレスラーの“邪道”大仁田厚が26日、都内のホテルで開かれた「K-1」の年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」にサプライズで登場し、Krushバンタム級王者・壬生狼一輝(みぶろ・かずき)に電流爆破デスマッチでの対戦を要求した。 根っからの大仁田ファンである壬生狼は年間を通して、記者会見で大仁田のモノマネを演じて盛り上げたとして、「ベスト・オブ・記者会見賞」を受賞。そのプレゼンターとして、大仁田が登壇した。壬生狼は昨年5月、試合会場へ大仁田の応援に駆けつけて初対面。ともに九州男児とあって意気投合し、以後、2人は連絡を取り合う仲になっていた。 大仁田は「電流爆破男がK-1のステージに立つとは、何十年前では考えられませんでした」と感慨深げにあいさつ。そして、「K-1で武尊選手のように上り詰めたら、俺と電流爆破をやろう!」と投げかけ、壬生狼は「お願いします!」と即答。続けて、大仁田は「ルールはここで決めたい。キックは痛いからなし。パンチなし。寝技のみだ」と立ち技の選手相手に厳しい提案をすると、壬生狼は絶句。 さらに、大仁田に指導を受けた壬生狼は「電流爆破をやらないなら、俺は、もうK-1に出ないぞ!中村(拓己プロデューサー)さん、よろしくお願いします」とアピールした。最後に、壬生狼は「俺に邪道魂を注入してください」とリクエスト。コロナ禍のため、聖水噴射は自粛しているが、大仁田は「2日前にPCR検査を受けたから」として、壬生狼の要望に応えて水を浴びせた。 プレゼンターには他に、M-1グランプリ覇者の錦鯉を始め、モデルでタレントのゆうちゃみ、熊田曜子、歌手の小林幸子が登場するなど、バラエティに富んだゲストが盛り上げていた。大仁田とK-1はまさに“水と油”だが、かつて大仁田はUWFに対戦を申し込みに行ったり、アントニオ猪木氏との対戦を迫り、『イノキ・ボンバイエ』の会場に押しかけている。 またFMW時代には、ボクシングのレオン・スピンクス、柔道のグリゴリー・ベリチェフ、テコンドーのリー・ガクスーらと異種格闘技戦を行っており、プロレスでも活動しているMMAファイター青木真也に続いて、K-1ファイター壬生狼一輝も電流爆破に引きずり出すことが出来れば、かなり話題になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 19時45分
新大関・御嶽海、昇進式で見せた“弱点”が話題「めっちゃ顔こわばってる」3年前に『笑神様』でカミングアウト?
日本相撲協会の公式ユーチューブチャンネルが26日、御嶽海の大関昇進伝達式を生配信。式での御嶽海の様子がネット上で話題となった。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< 御嶽海は、同日に開かれた協会臨時理事会で新大関昇進が正式決定。理事会後に協会の使者として出羽海部屋を訪れた春日野親方(元関脇・栃乃和歌)、大鳴戸親方(元大関・出島)から昇進を伝えられ、「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、相撲道にまい進して参ります。本日はありがとうございました」と口上を述べた。式終了後には、師匠・出羽海親方(元幕内・小城ノ花)、家族、関係者らとの記念撮影に臨んだ。 注目が集まったのは撮影時に用意された、自身の胴体ほどの長さのお祝いの鯛を目前にしたときのことだった。御嶽海は、報道陣の求めに応じ鯛を右手でゆっくり持ち上げ、口を真一文字に結んで神妙な表情を見せた。さらに、撮影終了後は「おぉ!」と声を上げながら鯛を降ろすと、それまで鯛を持っていた右手を見ながら「うわっ」というような表情を浮かべた。 この御嶽海の様子を受け、ネット上には「鯛持つ時の御嶽海めっちゃ顔こわばってなかった?」、「ちょっと前に生きた魚は苦手って言ってたけど、生きてなくてもダメなのか」、「持ってた手見ながら顔色曇らせてたし、魚への苦手意識は3年前から変わってなさそう」と、過去の発言を引き合いに出したコメントが多数寄せられた。 御嶽海は2019年10月30日放送の『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)に出演した際、魚への苦手意識を明かし話題を呼んでいる。同放送では御嶽海、阿炎(当時小結)、お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)、歌手のDream Amiの5名が山梨県でロケを敢行。“出身のフィリピンにはすっぱいスープがあるが、すっぱいちゃんこはなかなかないので作りたい”という御嶽海の願いを実現するため、県内の食材や調味料を集めて回った。 その中で、マスの養殖場を訪れた一行は御嶽海、阿炎、Dream Amiの3名がいけすの中に入り網でマスを捕まえることに。ここで御嶽海は「あの…生きた魚触れないっす」とカミングアウトし、いけすの中に入った後は「うわぁー!」、「(マスが足に)当たる! 当たる!」と絶叫。また、阿炎からマスの入った網を近づけられて後ずさりする様子も見せ、そのギャップで周囲を驚かせていた。 すると、阿炎がマスを1匹両手でつかみ、前に差し出しながら御嶽海に接近。これに、御嶽海は「待って待って待って待って待って! 本当にごめん本当にごめん、ほんっとうにごめん! ガチだから! ガチのやつ! ガチ!」と大慌て。さらに、「(マスが)触ってって言ってる、ほら」と阿炎に乗せられ、マスを人差し指で軽くつついた後も「あー!」と絶叫していた。 この一連の様子に、当時のネット上には「魚相手の慌てっぷりが面白すぎ」、「普段大男たちとぶつかりあってる力士が、小さい魚にビビり倒してるのは意外過ぎる」と、驚きの声が上がっていた。 放送から約2年、今回の昇進式で魚への苦手意識に再び注目が集まった御嶽海。一部からは「横綱昇進伝達式でも鯛との格闘が見れるのか楽しみ」と、今後の横綱昇進、そして鯛との“再戦”に期待する声もあった。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC6ZZhovRZpUA4VafgBdECZQ
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スポーツ 2022年01月26日 17時30分
新日本マスター・ワトがIWGPジュニア王者エル・デスペラードに挑戦!「新日本ジュニアの未来は、俺が開拓します」
新日本プロレスは、2月11日に開催する『新春黄金シリーズ』宮城・仙台ゼビオアリーナ大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級選手権、チャンピオンのエル・デスペラードにマスタ ー・ワトが挑戦する。 1.4東京ドームにて、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』覇者の高橋ヒロムを相手に、激闘の末に初防衛に成功したデスペラードだが、翌日の1.5東京ドーム大会の第0-2試合の6人タッグマッチで、ワトが繰り出した締め技、ベンダバールがガッツリきまり、まさかのギブアップ負け。試合後、ワトは当然のようにIWGPジュニア王座挑戦を表明し、「新日本ジュニアの未来は、俺が開拓します」と力強くコメント。 デスペラードは「リンダマン君ごめん。ちょっと先にやることができてしまいました。あのでっかいオッサン 2 人の力を借りたとは言え、ワトが俺からギブアップを取ってしまったので、気は進みませんが、アイツの挑戦を受けなきゃダメなようです。ヒロムに勝って、あんなドサンピンに、なぁ、丸め込まれるとか虚をつかれるとかじゃなく、正々堂々一本取られてしまいました。情けない。何がチャンピオンだって。アホくせぇ。未来を、未来を、っつって、それをテーマにした一戦に勝って、たどり着いた未来がこれですか。なかなか面白いじゃない。ワト!オマエがどういう未来を俺に見せてくれるか。俺から一本取れるなんつーのはな、こっから先、もう何年もないんだ。今日はうれしくて寝れないかもしれないけど、よーく寝とけ。こっから始まるのは……。俺とオマエの公開練習みたいなもんだ。悪いけどそれくらい、オマエはまだ低い位置にいる。俺がオマエを引っ張り上げるんじゃない。オマエが勝手に、こっちに上がって来なきゃいけないんだ。頑張ってくれよ。と、さっきギブアップした人間が言ってます。頑張ってくれよ。俺も頑張るよ」とまさかの敗戦に困惑していた。デスペラードは4日の試合後には、GLEATの#STRONGHEARTS、エル・リンダマンの名前を挑戦者候補に出しており、計画が狂ったようだ。 2020年7月に凱旋帰国して以降、なかなか結果が出ない状況が続いていたワトだが、評価は上がって来ているだけに、あのギブアップは「運が良かった」と思われないような激しい試合が期待される。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 15時30分
青木宣親、ヤクルト復帰の意外な舞台裏を明かす 「流れを見てるとキツい」メジャー生活を断念させた深刻な問題とは
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ヤクルトのプロ19年目・40歳の青木宣親が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 今回の動画で青木はリーグ優勝・日本一を達成した昨季の振り返りや、昨季までに計12シーズン(2004-2011,2018-)プレーしているヤクルトでの過去の印象的な出来事などを話した。その中で、青木は2018年2月のNPB・ヤクルト復帰について、メジャー市場の停滞がきっかけだったと舞台裏を明かした。 前年にヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツの3球団を渡り歩き、同年10月にメッツをFAとなった当時同14年目・35歳の青木。3球団での合計成績は「.277・5本・35打点」と悪くはなかったが、同年オフは世代交代を図る球団が多かったこと、翌年オフに大物選手のFAが相次ぐ見込みだったことなどから市場の動きが停滞。日本人メジャーリーガーでは青木をはじめ、ダルビッシュ有、上原浩治、イチローといった面々が2018年に入っても新天地が未定という状況だった。 2017年オフの心境について、青木は「市場(の動き)がすごい遅くて、その流れを見てると『ちょっとキツいな』って(思っていた)」、「市場が俺の順番に回ってきて、(どこかの球団が)俺を獲りたいってなったときでも、そこからキャンプってなったとしても…」と、内心かなりの焦りを感じていたことを明かした。 青木は続けて、「そもそもキャンプに行けない可能性もある。ピザをそこから発給しないといけないから。そういったことを考えると、キャンプなしでいきなり試合に出る可能性もあるなって思った」とコメント。仮に新天地が決まったとしてもビザ取得などでチーム合流に時間を要するため、最悪の場合はぶっつけ本番でシーズンに入らなければいけないと危惧していたという。 こうした苦境の中で今後を熟考した結果、「しっかり準備できてってことも考えたら日本でやることかな」とNPBに復帰する考えに至ったという青木。この時、真っ先に移籍先として頭に浮かんだのが、オフに球場施設の使用を許可してくれるなど退団後も自身を気にかけてくれた古巣ヤクルトだったといい、すぐに球団社長に「ヤクルトに戻りたいです」と逆オファーをかけたという。 この結果、青木は2018年2月6日にヤクルトに復帰。ただ、既存の選手たちは復帰への動きは全く知らなかったようで、上田氏は「(2017年オフ当初は)『お前今年頑張れよ。向こうで活躍見とくからな』みたいな感じで言っ(て)たのに、2月にいきなり電話来て『俺ヤクルト行くから』って(言われて)。『えー!? アメリカじゃないの!?』みたいな」と当時の驚きを明かしていた。 この青木の発言を受け、「そこまで先のことを考えた末にヤクルト復帰を決断したのは知らなかった」、「上田が驚いたのも無理はない、自分も青木はあと数年はメジャーでやるもんだと思ってたし」、「アメリカの就労ピザは取得まで2週間ぐらいかかるから、移籍決定が2月以降になれば確かにキャンプ参加は厳しかったかもしれない」などと驚く声が多数寄せられている。 「今回の青木の発言を受けて今オフ、メジャーへのポスティング移籍をめざしている広島・鈴木誠也への心配の声も上がっています。鈴木は昨年11月22日にポスティングにかけられましたが、米球界では同年12月2日から始まったロックアウト(業務停止)で選手移籍の交渉などが凍結状態となっており、その影響で現在まで移籍先が決まっていません。形は違えど、鈴木も4年前の青木と同じように市場停滞のあおりを受けているわけですが、そのせいで青木が危惧したような難しい調整を強いられることになるのではと心配するファンも少なくありません」(野球ライター) 25日の報道では交渉の状況について「何も変わらないです」と語っている鈴木。青木を苦悩させた問題が降りかからないよう、1日でも早い新天地決定が望まれる。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2022年01月26日 11時30分
スターダム1.29名古屋大会でレディ・Cがフューチャー王座挑戦!AZM復活でQQと大江戸隊の遺恨タッグ対決が実現
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第1試合では、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの羽南にレディ・Cが挑戦する。 レディは「クイーンズクエストのレディ・Cです。まずは羽南さん、昨日私がリング上で挑戦表明したにもかかわらず、さっそく挑戦を受けてくださりありがとうございます。昨年末の両国国技館大会、羽南さんがそのベルトを巻いた時、私はリングの下でセコンドとして見ていました。その試合は、まっすぐで気持ちのこもったフューチャーらしい最高の試合だったと思っています。そして、その試合を見て私は、そのベルトがほしくてほしくてほしくて、たまらなくなりました。羽南さん、私もフューチャーのベルトは気持ちのベルトだと思っています。私はスターダムの中ではキャリアは一番浅いですが、そのフューチャーに対する気持ちは一番強い、そう信じています。必ずそのフューチャーのベルトを巻き、スターダムの未来、そしてクイーンズクエストの未来は私が作ります。よろしくお願いします」とコメント。 羽南は「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、スターダムのJKファイター羽南です。レディ・C、熱い気持ちありがとうございます!笑顔になっちゃいました。ウフ。今勢いのある私たちならスターダムの未来にふさわしい全力ファイトな試合ができるんじゃないでしょうか。私、まだこのベルトを懸けて闘いたい人がいるので、この試合キッチリ勝って初防衛戦、成功させたいと思います。よろしくお願いします」と好勝負を誓った。 第2試合では、クイーンズクエストvs 大江戸隊“The Grudge”、クイーンズクエストの林下詩美&AZMと、大江戸隊の渡辺桃&スターライト・キッドが対戦する。当初は第3試合として詩美と桃のシングルが予定されていたが、負傷欠場中だったAZMが間に合ったことから、タッグマッチに変更され、第2試合として行われる。 詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。渡辺桃がクイーンズクエストを裏切ったあの日から、私はコイツの言動、行動、全てが許せないです。ブラックピーチは、私が潰します」と桃に敵意を剥き出し。桃は「大江戸隊のブラピ、渡辺桃です。許せないって言ったけど、別に私は許してもらおうなんてこれっぽちも思ってないし。なんなら憎しみに満ちたその林下詩美の顔、破壊しがいがあって、私はうれしいですけど。まあ赤いベルトのない林下詩美なんてこれっぽっちも価値がない。でも、その林下詩美をこのブラックピーチが破壊して、さらに地獄に突き落としてやるから、AZMの次はオマエだよ」と詩美に照準を絞っていたが、AZMが加わったことにより、AZMがリベンジに燃えているのは言うまでもない。凄惨な試合になりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)
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スポーツ 2022年01月26日 11時20分
オリックス・山本、メジャー挑戦? 更改遅れで急浮上、球団側はイチローの二の舞を懸念か
あと、2人。オリックスの救援左腕・山田修義が契約更改に臨み、昇給を勝ち取った。推定年俸は4600万円。山田は笑顔で「査定ポイントなどが納得できた」と長期化したことの成果も語っていたが、来週火曜日には春季キャンプが始まっている。1月25日の契約更改ではあまりにも遅すぎる。 >>“大谷MVP無理”で炎上の石毛元監督、見る目の無さは昔から? オリ監督時代に物議を醸した助っ人の処遇とは<< 「山田が契約し、残りは山本由伸、山岡泰輔の2人です。山本は近年中のメジャー挑戦について話がしたかったようです。球団も応援する方向でしたが、代理人が入ってきて…。山本は良い意味で細かいことは気にしないタイプ。大まかな話し合いで良いと思っていたら、代理人に納得してもらえませんでした。山本が信頼して任せた人なんだから、こちらも誠意を持って仕切り直すつもりです」 関係者がそう言う。その様子からして、今回の遅延に“わだかまり”はなさそうだ。 「オリックスは最下位に沈んでいた時期もほとんどの選手が昇給していました。お隣りの阪神の選手が羨ましがっていたくらいです。山田たち以外にも保留者が出ていますので、『時間がなかった』んでしょうね」 関西地区で活躍するプロ野球解説者がそう話していた。 昨季の優勝は25年ぶりだった。前回1996年のことを知るフロントスタッフはほとんど残っていないそうだ。 そのため、ただでさえ忙しい祝勝会やシリーズ対策などの段取りで戸惑ってしまい、更改準備に十分な時間が取れなかったのだろう。 「フロントから『日本一を取りに行く』なんて言葉も聞かれました。近年、こんな強気で前向きなコメントは聞かれませんでした」(前出・同) 優勝を意識しているのは間違いない。 そう考えると、ソフトバンクが千賀滉大のポスティングシステムによる米球界挑戦を認めてこなかったケースも重なってくるが…。 「宮内さんの考え方次第だと思います」(在阪記者) オリックス・宮内義彦オーナーは、今季限りでの退任を表明している(1月21日)。宮内オーナーはイチローの米球界挑戦を認めており、選手の気持ちも汲んでファイナルアンサーを出すタイプだそうだ。 「日本一を達成し、山本を送り出す」といった形になれば最高なのだが、 「イチローはオリックスに選手として帰還しませんでした。時代背景は違いますが、近年は米球界に移籍し、しばらくして『また日本でプレーする』スタイルも定着しました。山本サイドがその辺についてどう考えているのか、オリックス側の回答も変わってくると思います」(前出・プロ野球解説者) と、米球界挑戦後の関係性も指摘されていた。 「監督・中嶋聡-ゼネラルマネージャー・福良淳一」の体制で勝ったことも大きい。前身である阪急ブレーブスを知るOBが球団の要職に就いたからだ。 今後、近鉄バファローズOBの協力も得られれば良いのだが、山本のような好投手はすぐには育たない。春季キャンプで若手投手の成長の具合を確かめてから、回答すべきだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月26日 10時50分
DDTユニバーサル王座戦を巡り佐々木大輔と藤田ミノルが心理戦を展開!
DDTプロレスが24日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開いたが、同30日の東京・後楽園ホール大会で挑戦者・藤田ミノルを迎え、DDT UNIVERSAL王座の防衛戦を行う佐々木大輔に暗雲が立ち込めてしまった。 王者の佐々木は昨年7月26日、東京・新宿FACEでのシングル戦で藤田に敗退。雪辱を期し、同10月12日の後楽園で同王座を懸けて対戦する予定だったが、藤田の体調不良により流れてしまった。紆余曲折を経て、今回ようやくタイトル戦が実現することになったが、2度のタッグでの前哨戦はいずれも藤田組の勝利。しかも、1月22日の横浜ラジアントホールでは藤田が佐々木から直接ピンフォールを奪うなど、ここまでは挑戦者の絶対的な優勢が続いている。 会見に臨んだ藤田は「私のような場末のインディーレスラーには全く用がない渋谷に呼んでいただいて、うれしく思っております。前哨戦では完全に圧倒してますので、あとはタイトルマッチで勝つだけ。後楽園にファンの皆さんも足を運んでいただきたいと思います」と余裕たっぷりに語った。 この日も、缶ビールをあおりながらの出席となった佐々木は「前哨戦では完全に藤田ミノルの手玉に取られてしまってると言っても過言ではないと思います。ここで私は重大なことに気付いた。ずっと肺がどうとか言って、こちらを油断させようとしていますが、もうそれすらウソである。入院している動画、私も拝見しましたが、あれは完全にセットです」と発言。 藤田は「本当に入院してたんだよ。(10.12)後楽園での木高イサミ戦、病院で見てたからな。ウソではございません。私は感染症を患っておりました。本当です。信じてください」と全面否定。 佐々木が「もうダマされません。このいい加減な男・藤田ミノルをぶっ潰して・・・」と言いかけると、藤田は「いい加減はどっちだ。こっちは飲まず食わずで記者会見に挑んでるのに、なんでビール飲んでるんだ!」と口撃を加え、その後も佐々木が発言しようとすると、藤田が完全にシャットアウト。 ベルトを奪取すれば、DDT侵攻の道も切り拓かれると思われるが、藤田は「素行の悪い方もいますし。ダムネーションT.Aでしたっけ? 新しい軍団も藤田プロレススクールの傘下に収めて構成しようかなと思っております」と不敵に話した。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月25日 21時30分
大麻解雇の元貴源治、賭博力士の処分に「法律犯しても解雇にならないw」貴乃花の味方が解雇になると指摘? 疑問の声も
昨年7月に大麻使用が発覚し日本相撲協会から解雇処分を受け、同年12月に格闘家に転身した元貴源治(元幕内/現在の活動名は貴賢神)。自身の公式インスタグラムに投稿した内容がネット上で話題となっている。 >>横綱・白鵬に貴乃花親方が激怒「一番後ろに行け!」 大麻解雇・貴源治が巡業中のトラブルを暴露、その後も遺恨は残り続けた?<< 注目が集まっているのは、元貴源治が25日にインスタストーリーに投稿した内容。元貴源治は昨年12月に違法賭博関与疑惑が発覚した木瀬部屋の英乃海(幕内)、紫雷(十両)への処分案を伝える『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版/25日付)記事のスクリーンショットを添え、「俺と何が違うの? 協会が法律なんか?」と疑問を呈した。 さらに、元貴源治は直後にもストーリーに投稿。「解雇になった人間殆ど貴乃花親方の味方だった人達。今の上の奴らの一門や部屋の奴らは法律犯しても解雇にならないんやなw 俺の時コンプラ委員会の奴らが法律に触れてるからとか言ってたけど今回のは触れてなかったのかな~ 流石です 相撲協会」と、自身と比べて処分差がありすぎると主張した。 『日刊スポーツ』を含めた各メディアの報道によると、両力士の賭博問題を調査していた協会コンプライアンス委員会は、両名がどちらも不起訴処分になる見通しであることなどから、24日までに英乃海を1場所出場停止、紫雷を処分なしとする答申をまとめたとのこと。これを受け、協会は27日に開催予定の定例理事会で正式に処分を決定するというが、元貴源治は処分内容が軽すぎると強く不満を抱いているようだ。 この元貴源治の投稿を受け、ネット上には「確かにどちらも法律に反してるのに処分差が生じるのはおかしい」、「元貴源治は(昨年10月に)不起訴が決まる前に解雇されてるから納得いかないのも当然だな」と同調する声が挙がった。一方、「怒る気持ちは分かるが、薬物使用には違反者は基本的に解雇って規定があるだろ」、「一門うんぬんじゃなくて、単に協会規定があったか無かったかってだけの話では?」との指摘も多数みられた。 「協会は2008~09年にかけ若ノ鵬(当時幕内)、露鵬(同幕内)、白露山(同十両)、若麒麟(同幕内)と力士の大麻使用が相次いで発覚した問題を受け、同年2月に薬物使用禁止規定を制定。同規定では違反者は原則解雇とされており、これが元貴源治が解雇処分を受けた主要因とされています。一方、賭博行為については同様の規定はないため、規定の有無が元貴源治と英乃海・紫雷の明暗を分けたのであり、一門の違いなどは関係ないとみるファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) なお、協会は2010年に勃発した野球賭博問題では全24名の力士を処分しているが、このうち解雇となったのは賭け金・常習性が突出していた琴光喜(当時大関)のみで、その他は1場所謹慎が18名、処分なしが5名とほとんどが軽い処分にとどまっている。そのため、一部からは「今回の処分案は12年前の前例を踏襲して決めたのでは」という見方も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について元貴源治の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/takakenshin97/
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スポーツ 2022年01月25日 20時30分
前日本ハム・秋吉、独立・福井への入団が決定か 球界OBがフライング発表も即削除、NPB外へ新天地を求めた背景は
現役時代にロッテ(1989-1995)、中日(1996-2001)、巨人(2002-2007)でプレーした野球解説者・前田幸長氏。自身の公式ツイッターに投稿した内容がネット上で話題となっている。 >>巨人・原監督、寿司屋でスカウト?「巨人に来いよ!」前田氏が明かしたロッテ時代の衝撃エピソードとは<< 注目が集まっているのは、前田氏が24日午後11時前に投稿した内容。前田氏はゴルフ場で撮影された前日本ハム・秋吉亮、野球解説者・西崎幸広氏(元日本ハム他)との3ショット写真を添え、「昨年までファイターズ、今年は独立リーグの『福井!』でプレーする事になった #秋吉亮 投手も一緒に~!NPB復帰を目指して頑張って欲しいですね!」と、秋吉の独立リーグ・福井入りを示唆するような一文を投稿した。同ツイートは25日午前0時までに削除されている。 秋吉は昨年11月に西川遥輝(現楽天)、大田泰示(現DeNA)と共に日本ハムをノンテンダーとなったが、大田が昨年12月14日にDeNA、西川が同月22日に楽天と契約した一方で秋吉の新天地はまだ正式決定していない。また、今回前田氏が示唆した福井入りについても、25日午後6時30分時点では福井側から公式発表はされていない。 この前田氏の投稿を受け、ネット上には「公式発表が無いから分からないけど、本当なら秋吉の新天地はNPB外なのか」、「すぐにツイ消ししたってことは、正式発表前の情報を誤って漏らしてしまったってことか?」と驚きの声が寄せられた。一方、「日本ハムが再契約オファーくれなかったから、ひとまず福井に入ってNPB復帰をめざすことにしたんだろうか」、「水面下で再契約のオファー自体はあったけど、秋吉側が蹴ったって説もない?」と、決断の背景を推測するコメントも多数みられた。 「日本ハムは秋吉らをノンテンダーとしたことを昨年11月16日に球団公式サイト上で発表しましたが、このときに稲葉篤紀GMは『ファイターズとの再契約の可能性を閉ざすものではありません』と、再契約で残留する道もあるとコメントしていました。その後秋吉の新天地は決まらず、日本ハム側が再契約に動いているということも伝えられてはいませんでしたが、ファンの間では日本ハムが水面下で再契約オファーを提示し、秋吉も2月1日のキャンプインまで移籍先が見つからないようならこれを受け入れるのではとみられていました。ただ、今回前田氏が秋吉の福井入りを匂わせたことから、日本ハムは元からオファーを出していなかった、もしくはオファー自体は出していたが秋吉が断ったなどといった見方が浮上しています」(野球ライター) 前田氏の投稿内容が事実なら、プロ入りした2014年から8年過ごしたNPBからは離れることになる秋吉。ただ、一部からは「今季から延長12回制復活するし、福井での結果次第では途中補強に動くNPB球団も出てくるのでは」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田幸長氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/myprochocochan北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://www.fighters.co.jp/
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スポーツ 2022年01月25日 17時30分
3.20両国国技館決戦を前に赤井沙希が雪妃真矢との前哨戦制して「逆恨みされても困る」とバッサリ!
DDTプロレスが22日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。赤井沙希が3月20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う雪妃真矢との前哨戦を制し、シングル戦に弾みをつけている。 この日、赤井はクリス・ブルックスとのコンビで、高尾蒼馬、雪妃組と激突。序盤は雪妃が激しい蹴りを赤井に連発したが、赤井は高尾のエルボーを雪妃に誤爆させると、ヒザ蹴りから三角絞めで絞め上げた。なんとか脱出した雪妃は赤井の頭にキックを見舞うなど反撃。しかし、クリスのアシストを受けた赤井が必殺の新人賞を叩き込んで、雪妃から直接ピンフォールを奪った。赤井と雪妃は試合後、お互いの髪を掴み合って挑発。3.20両国決戦に向けて意地を剥き出しにした。 赤井は「雪妃選手はDDTでデビューしたかったっておっしゃったんですけど、私のデビューする前の話を引っ張り出してきて、そんなに言われてもわかんない。私は男子の中で闘って、自分が女子だからとか、そういう扱いも望んでなかったですし。みんなと同じようにここまで来たって思いがあるので、逆恨みされても困るなって。最後に自分の大事な新人賞で足応えもバッチリ決まったので。たぶん今日で彼女も自分の立ち位置とか、目が覚めたのかなって思います」と余裕の表情でコメント。 片や、雪妃は「自分からケンカ売りに乗り込んで来たのに前哨戦を落としてしまいました。赤井選手の活躍は女子団体に出てる時、“知らない”と言ったんですけど、ウソで。新人賞を獲ったのも知ってますし。自分がデビューした時、夢を抱いて、新人賞を獲りたいとか思って。だけど。骨が折れ、心が折れて、大それたモノをもらうことはなくて。改めて赤井選手は私が欲しかったものを持ってるなと。そして新人賞という技で今日負けました。両国に向けて、負けた分を取り返して、勝利に向けてやり返す」と雪辱を期していた。 DDTマットで、女子による名勝負が生まれるかもしれない。◆DDTプロレス◆『Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA』2022年1月22日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 150人(超満員札止め)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)クリス・ブルックス&○赤井沙希(10分12秒 片エビ固め)高尾蒼馬&雪妃真矢●※新人賞(どら増田)
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スポーツ
巨人ファン「何が暗黙の了解だ」と激怒 元ヤクルト・笘篠氏「ヤクルトに刺激を与えない方がいい」解説に批判噴出
2020年08月26日 15時30分
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巨人・菅野、打撃開眼は原監督のおかげ? 昨オフの意味深な発言、他球団選手への影響もあるか
2020年08月26日 11時40分
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スポーツ
オリックス吉田正尚、首位打者争いに「好球必打で球を一球で仕留められる」
2020年08月26日 11時00分
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スポーツ
中日・星野がグラブを叩きつけ激怒! 凡フライがあわや2ランに、今も語り継がれる“宇野ヘディング事件”【プロ野球伝説の珍プレー】
2020年08月26日 06時30分
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スポーツ
ケニー・オメガ、DDT王者・遠藤哲哉の挑発に激怒も来日不可能と判断!
2020年08月25日 22時30分
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スポーツ
楽天・三木谷オーナーに「この組織はおかしい」 田尾元監督が途中解任決定後の裏話を暴露、 球団からは“口止め料”の提示も?
2020年08月25日 19時30分
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スポーツ
首位を猛追のロッテ、ビジターユニ&益田直也ポスターで9月攻勢を後押し!
2020年08月25日 17時30分
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スポーツ
巨人・直江の初登板に物言い「アウトコースばかり」 堀内元監督が大城に苦言、「直江の二軍成績知ってる?」と反発も
2020年08月25日 17時00分
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スポーツ
ヤクルト・石川、巨人戦で秘密兵器を導入? 球団初の“生え抜き40代勝利投手”へ、「勝ちが欲しい」本人も闘志全開か
2020年08月25日 11時45分
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スポーツ
新日本『KOPW2020』1回戦のルール決定!オカダ・カズチカは1対3のハンディ戦に
2020年08月25日 11時00分
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ノア8.30川崎でビッグマッチ開催!メインはAXIZと杉浦&桜庭のGHCタッグ王座決定戦
2020年08月25日 06時30分
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新日本アメリカ版NJCはKENTAが優勝!「今がバレットクラブ最強時代だ」
2020年08月24日 22時30分
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スポーツ
「3番に入れる必要なかった」阪神・矢野監督の采配ミスを指摘? 田尾元監督の主張に賛否、「誰使っても変わらん」諦めの声も
2020年08月24日 20時30分
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日本ハム・清宮に「ただのまぐれ」厳しい声? 勝利を呼んだ大活躍に賛否、栗山監督は「これが普通」と檄
2020年08月24日 19時30分
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松坂大輔の去就にザワザワ…来期へ目標切り替えも「晩節を汚す」の辛辣声
2020年08月24日 18時00分
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DeNA、ナゴヤで屈辱の3タテ…まさかまた“松葉”から!? 嫌な流れを横浜で断ち切れるか
2020年08月24日 17時30分
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中日、まさかの大逆転優勝に現実味?「あの時と同じ」歴史的な快進撃に期待が高まるワケは
2020年08月24日 17時00分
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張本勲氏「メディアが騒ぎすぎ」全英女子オープン予選落ちの渋野に「1回は勝てる、まぐれ」
2020年08月24日 12時00分
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エンゼルス・大谷、練習中に意味深な光景? 不振の中も首脳陣が安堵、まさかの新打法を導入か
2020年08月24日 11時55分