スポーツ
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スポーツ 2022年02月14日 19時30分
阪神・近本、優等生イメージからキャラ変? 矢野監督・井上ヘッドら首脳陣への“煽り”が増えた背景は
2019年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季までに「402試合・.292・28本・137打点」といった通算成績を残しているプロ4年目・27歳の近本光司。13日に伝えられた井上一樹ヘッドコーチとのやりとりがネット上で話題となっている。 報道によると、近本はこの日同僚・木浪聖也と共に二塁守備につき、井上ヘッドがノッカーを務めたノックに参加。終了後、取材に応じた井上ヘッドは「途中で近本が『ほんま、クソヘッド』と思ったらしい」、「『捕れるわけねぇだろ』と思ったらしいけど、それが『愛じゃねぇか』となだめといた」と、難しいコースへの打球に不満をあらわにする近本をなだめたというやりとりを笑い交じりに明かしたという。 近本と木浪はこの日のノックでは井上ヘッドから約1時間にわたり、計273球のノックを受けている。井上ヘッドは最後の1本を打った瞬間にノックバットが折れるほど、左右に速い打球を打ち続け両名を泥だらけにさせたという。 >>阪神・藤浪に「試合では使えん」球界OBがカーブ投球を酷評し物議、三振奪うも露呈した致命的な問題とは<< 井上ヘッドが明かしたやりとりを受け、ネット上には「1時間ぶっ続けで左右に振られまくったわけだから文句言いたくなる気持ちも分かる」、「二塁手の木浪はともかく、外野が本職の近本にとっては相当キツかったんだろうか」と同情の声が挙がった。一方、「今までの近本のイメージとは大違いだな」、「近本ってこんな首脳陣をイジるようなキャラだったっけ?」といった驚きのコメントも多数みられた。 「近本はプロ入りからこれまでは真面目でストイックな優等生タイプの選手として知られており、首脳陣に反抗的な態度をとった、あるいは軽口を飛ばしたというようなエピソードはほとんど伝えられていません。ただ、今キャンプでは今回の井上ヘッドとのやりとりに加え、10日には練習開始前の円陣で『矢野さん、監督やめるってよ』と背中に書かれたTシャツを披露し、今季限りでの退任を表明している矢野燿大監督ら選手・首脳陣の笑いを誘ったことも伝えられています。近本が急に首脳陣イジりをするようになった理由は不明ですが、主力として3年を過ごして迎える今季は成績以外の部分でもチームを盛り上げられないかと考えて“キャラ変”した可能性も考えられるのではないでしょうか」(野球ライター) 13日の報道では「いろいろ思うこともあった。そういうことも言えるんで。そういう関係性があるんで。楽しくできた」と充実ぶりをアピールしたことが伝えられている近本。一部からは「多少の軽口も許されるほど井上ヘッドと信頼関係築けてるなら逆に安心できる」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月14日 19時00分
現役復帰表明のマラソン大迫、元SKE橋本あゆみとの夫婦エピソード披露 日々の花粉症対策も明かす
スポーツ解説者の大迫傑が10日、都内で行われた「Dyson 花粉対策セミナー」に参加した。大迫は東京オリンピック男子マラソンに出場後に引退を表明するも、今月7日に現役復帰を表明したばかり。この日は空気清浄機のPRイベントで、花粉についてトークを行った。 >>全ての画像を見る<< 大迫は日々の花粉症対策について、「走っている時は呼吸がしにくくなるので、マスクを外してトーレニングしているのですが、(衣類に付着した花粉などを)なるべく部屋に持ち込まないようにしています。玄関先で服を脱ぐ、あと、なるべく帰宅してすぐにお風呂に入る。部屋でもきれいな空気で生活することが大事と徹底しています」と自身の取り組みを紹介。 「基本花粉症になると夜の寝つきが悪くなる。睡眠は大事。なるべく花粉を持ち込まず、より良い睡眠を取るということを徹底してきました」と述べ、ダイソンの空気清浄機についても「フィルターを一年に一回の交換でいいところが気に入っています」と絶賛。「妻が『これ、どれくらいで換えるの』って言うので『一年に一回』と返すと、『じゃあいいね』って。買った時はだいぶ喜んでくれました」と夫人で元SKE48の橋本あゆみとの夫婦生活も明かす。 大掃除の際の掃除機もダイソンだと言い、「コードレスのパワーがあるのを使わせてもらっています」とお気に入りであるとのこと。また、花粉の時期に頑張るランナーたちにも、「マラソンや陸上をやる上で大切なのはトレーニング。そのために睡眠が大切。これからの時期、花粉に勝って、練習に勝ち、試合に勝てるように頑張って欲しい」とエールを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年02月14日 18時30分
DeNA・阪口、今年こそ開幕ローテーションゲットか 紅白戦で復活アピールに成功!
昨シーズン開幕してから9戦目、自身のプロ初勝利とともに三浦政権でも初となる勝利の“ダブル立役者”となった阪口皓亮。 前半戦8試合登板で2勝3敗の成績で、後半戦に向けたオリンピックブレイク中、8月5日に函館で行われたエキシビションマッチで自身最多の122球の力投を披露した。しかしその後右肘に違和感を覚え、9月9日にクリーニング手術を敢行しそのままシーズンを終えた。 11月中旬に行われた契約更改の際、右肘の状態について「順調かなと思います」と明かし「キャンプの時に最初から全力でいけるように」との目標を立てていたが、12日に行われたチーム初の紅白戦で、二軍の先発として登板。2回を無失点、1奪三振、ノーヒットで最速は148キロをマーク。グラウンドボーラーらしく2回は全てゴロアウトに切って取るなど、一軍相手に上々のピッチングを見せアピールに成功した。 昨年は春季キャンプから一軍に抜擢。オープン戦でもアピールを続け、開幕ローテーションの6枠目をルーキー・入江大生と争っていたが、結果的には敗れた形でファームスタート。今年は手術後ということもあり「キャンプのスタートはファームですが、オープン戦、開幕、シーズン中は全てのところで上でしっかりと活躍する」と開幕ローテーション入り、一軍への完全定着を口にした。 けが人が続々と復帰し、外国人もキャンプに無事合流できている今シーズン。ベイスターズの先発争いは昨年よりも熾烈さを増していることは事実だが、阪口は恵まれた体躯から繰り出される丁寧なピッチングとともに、常に「楽しむこと」に意識を置き、さわやかなスマイルを欠かさない強靭なメンタルも武器として、群雄割拠の争いに割って入る構えだ。 高卒5年目の“大のポケモン好き”が、昨年はスルリとその手から逃げた開幕ローテーションのキップをゲットし、2022年を飛躍の年にしてみせる。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月14日 17時30分
ノア清宮海斗が“師匠”小川良成に勝利「一番かっこいい先生だよ…!」
プロレスリング・ノアの清宮海斗が、9日の東京・後楽園ホール大会でHAYATAと、12日の静岡・島田市総合スポーツセンターサブアリーナ大会では、師匠である小川良成と対戦し、ジュニア勢を相手にそれぞれ勝利を収めた。 HAYATA戦を終えた清宮は「よっしゃ。ああ、スゲェな。いやあ、きつい。ノアジュニアスゲェな。面白いな、ノアジュニア。怖かったね、今日の腕攻め。今このコロナっていう状況の中で、本当に誰が欠けてしまってもおかしくない状況だからね。そこを守っていくように、俺が試合で見せていかないと。根本にあるものと違って、今HAYATAさんやっていることってオリジナリティが入っているから、凄いきつかったですよ。そう感じましたね。HAYATAさんは凄いですよ。キャリアは全然僕よりも長くやられている中で、途中でこのスタイルに合ったものを変えていくって普通はできないじゃないですか。そこで一緒にやってたというのもありますからね」とコメント。 小川との対戦は胸に秘するものがあったようで、「よしっ!よしっ!ハァハァ……なんて言っていったら分かんないけど……幸せだなって。(流れそうな涙をこらえつつ)小川さんは教科書みたいな方だから、俺にとっては。ずっとその背中を俺は見てきたよ。一番かっこいい先生だよ…!(涙をこらえながら)クソ…。(勝って)うれしい…っていうよりはね。やっぱり小川さんの教科書、まだまだページ数あるから。もっと広いから!これ以上だから!これが全部じゃないから。だからまだ“ぬか喜び"できないですよね。でもすっごい自信になった。(目標は)もちろんチャンピオンだよ!ベルト!俺がめざしていくのはそこだよ。こんな経験して自分に自信持たなかったら失礼になる。ビッグマッチだけじゃなくて、ホントに今のノアの一秒一秒を見てほしいよ、お客さんに。思いが絶対伝わると思うから。それが名古屋、その後のビッグマッチ、そして日本武道館につながっていくと思うから。その熱を引っ張るのは…俺だよ!」と師匠との対決を乗り越えて、今度こそノアの中心に戻る覚悟を見せてくれそうだ。(どら増田 / 写真©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年02月14日 15時30分
DeNA・佐野の故障離脱、球界OBが予言していた? 三浦監督肝いりの一塁コンバートに潜んでいた重大リスクとは
2017年のプロ入りからDeNAでプレーし、昨季までに「429試合・.299・47本・189打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・27歳の佐野恵太。13日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、DeNAは春季キャンプ第3クール最終日のこの日、佐野が右腹斜筋肉離れと診断されたと発表。佐野は同日の練習には不参加で、15日から始まる第4クール以降は別メニュー調整になるとみられている。 腹斜筋の肉離れは一般的に回復まで1カ月程度かかる故障とされており、直近では2019年に日本ハム・渡邉諒(右内腹斜筋肉離れ)、2021年に日本ハム・西村天裕(左内腹斜筋肉離れ)がそれぞれ実戦復帰まで約1カ月を要している。仮に佐野も回復まで同程度の時間がかかるとなると、実戦復帰は3月25日に予定される開幕直前になる可能性が高い。 >>巨人監督が敵ルーキーの活躍に仰天「あの選手は何者だ」 大慌てでデータを確認、無名時代の佐野が起こした珍事とは<< 佐野の故障を受け、ネット上には「ここから練習試合・OP戦で試合勘養っていくタイミングでの故障は痛すぎる」、「怪我で実戦欠場が増えるようならマズいな、開幕間に合ったとしてもしばらくは状態上がってこないのでは」と心配の声が相次いだ。一方、「佐野といえば、高木さんが少し前に怪我が怖い的なこと言ってたな」、「高木が言ってた故障の不安が的中してしまった」と、野球解説者・高木豊氏の指摘を引き合いに出したコメントも多数みられた。 佐野は今キャンプでは三浦大輔監督の意向もあり、2019年8月29日・ヤクルト戦を最後についていない一塁守備に積極的に取り組んでいる。これ以降は左翼を本職としていた中で約2年半ぶりに“復帰”した形だが、高木氏は今年2月7日放送の『プロ野球ニュース 2022』(フジテレビONE)内で、「(内野、外野守備では)使う筋肉が全く違うのでけがに注意しないと」と一塁挑戦には故障リスクがあると指摘。今回の故障を受け、この指摘を思い返したファンも少なくなかったようだ。 「現在のDeNAは外野は佐野、桑原将志、オースティン、大田泰示、一塁はソト、牧秀悟とどちらも豊富な戦力を擁していますが、三浦監督は『シーズン中、コロナがどうなっているか分からない。いろんなオプションを持っておきたいということで、取り組んでもらっています』と、不測の事態に備えて佐野に一塁練習を行わせていると語ったことが伝えられています。その佐野が高木氏の懸念が的中する形で故障離脱してしまったことで、三浦監督は佐野の代役に誰を使うか、代役の代役としてどの選手を用意しておくのかなど戦力構成の変更を考える必要がありそうです。なお、一般的に一塁手は打者の打球、内野手からの送球を体を左右に動かし的確に捕球することが求められる関係上、他ポジションに比べ脇腹に負担がかかりやすいとされています」(野球ライター) 佐野は昨季まで2年連続打率3割をクリアし、2020年には首位打者(.328)にも輝いているチーム屈指の巧打者。そのため、一部からは「佐野が開幕から本調子じゃないなら、チームも比例して出足から躓くのではないか」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月14日 11時55分
大谷翔平、今季は打率大幅アップ確実? DH制導入がもたらす“マイナーチェンジ”とは
「打者・大谷」の武器は、ホームランだけではない。 新・労使協定を巡るメジャーリーグ機構と同選手会の話し合いは“平行線”を辿ったまま。そんな状況下において両者が合意できた数少ない事案の一つに、ナ・リーグの指名打者制(以下=DH)の採用がある。 「昨季まで、ナ・リーグ主催のインターリーグ・ゲーム(交流戦)ではDHが使えず、そのため、大谷翔平はベンチスタートとなっていました。ナ・リーグもDH制になれば、大谷の打席数は40以上も増えるので、ホームラン王のタイトル獲得も…」 日米双方のメディアがそう予想している。 >>エンゼルス・大谷の「勝ちたい」発言に監督が激怒? 勝利でシーズン終えるも不満顔だったワケ<< もちろん、「代打待機となっていたナ・リーグ主催試合が大谷に休息を与えていた。体力面が心配」との声もあるが、本当にそれだけだろうか。 「大谷はメジャー移籍後、バットスイングの軌道をアッパー気味に変えています。ホームランを意識しての改造ですが」(プロ野球解説者) また、バットの形状もビミョ~に変えてきた。グリップエンドの部分を若干だが太くし、日本ハム時代よりも短くした。メジャー投手に力負けしないための工夫であり、21-22年オフもバットの材質を変更している。 「フルスイングした時の力がボールに伝わるように、それから、相手投手の投げたボールの威力がバットを持った手に伝わってきた方が良いと考えたようです」(関係者) 日本ハム時代を知る前出のプロ野球解説者がこう指摘する。 「大谷は外角球をレフト方向に流して打つ技術にも長けています。試合展開や体調に応じて、フルスイングしない日を決めたら、もっと打率が上がるはず」 二刀流として大活躍した昨季、打率だけは2割5分7厘と振るわなかった。ホームランを狙い、打ち損じた場面もあるからだ。 今回の「ナ・リーグのDH制採用」により、体力を温存しなければならない状況も出てくるだろう。その時、大谷は「出塁すること」に徹した“脱力打法”も取り入れてくるとも予想されている。 「打席に立てばフルスイング、投手としてマウンドに立てば、直球をメインにした投球。常に全力なのも大谷の魅力ですが、昨季の『投手・大谷』はスプリットなど縦の変化球も効果的に使っていました。今季は、打者としても、力勝負だけではなく技術を見せてくれるのでは」(米国人ライター) 現地時間2月10日、MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーが、フロリダ州でオーナー会議後に会見し、「キャンプ、ペナントレースの日程変更はない」と伝えた。これに懐疑的な声の方が多い。一方、選手会側はその前日に決起集会を開き、“徹底抗戦”の意思を改めて確認したという。 「集会はキャンプ地に近いアリゾナ州で行われましたが、大谷を始めとする日本人選手が参加したとの情報は聞かれませんでした」(前出・同) 大谷もメジャーリーガーの一人として無関心でいることはできないが、「練習優先」の姿勢を貫いたのだろう。労使交渉が決着し、フルスイングと脱力打法に細分化した打者・大谷を、早く見せてもらいたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月14日 11時30分
SKE48荒井優希が伊藤麻希の東京女子IP王座に挑戦表明「今が伊藤さんを潰すタイミング」
東京女子プロレスが11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain '22」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が先輩の鈴芽から殊勲の星を挙げ、3月19日、東京・両国国技館で伊藤麻希が持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑戦することが決まった。 この日の第3試合で、荒井は同学年ながら、キャリアで2年ほど先輩の鈴芽と一騎打ち。白熱の攻防が続く中、10分過ぎには強烈なエルボー合戦を展開。それに打ち勝った鈴芽は、フェースクラッシャーから必殺のリングアベルを狙うも、かわした荒井がフルネルソンバスター、Finallyと畳み掛けカウントを奪取。 そして、セミファイナルでは王者・伊藤VS挑戦者・上福ゆきのIP王座戦が行われた。上福は病み上がりながらも、ドロップキック、卍固め、その場跳びフェイマサーなどで必死の攻め。それをしのいだ伊藤は伊藤デラックスで絞り上げてギブアップを奪い、王座初防衛に成功。 試合後、伊藤が「誰とでもやってやるから。挑戦したいヤツいたら、誰でもかかってきていいよ」とアピールすると、荒井がリングインして、「私にそのベルト、挑戦させてください。デビュー戦で『何年掛かっても潰しに来い』と言ってくれました。今が伊藤さんを潰すタイミングじゃないかと思って。自信持って、ここに来ました」と挑戦表明。決戦の場を3.19両国に指定した伊藤は「改めて言う。伊藤麻希を潰しに来い!」と通告した。 荒井はアイアンマンヘビーメタル級王座を保持していた18年10月28日にDDTプロレス・後楽園大会に参戦し、時間差入場女子バトルロイヤルで伊藤に敗れ、ベルトを明け渡した経緯がある。さらに、デビュー戦(昨年5月4日、後楽園)、2戦目(同6月6日、さいたまスーパーアリーナ)でのタッグ戦でいずれも伊藤に完敗を喫しており、その後10か月の成長ぶりを見せつけるビッグチャンスとなる。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月14日 10時50分
LiLiCoプロレス引退試合で「純烈」小田井涼平と夫婦タッグ結成!彰人を加えたトリオでフェロモンズと対戦
DDTプロレスは11日、東京・墨田区の両国KFCホールで記者会見を開き、3月20日の東京・両国国技館で行う、タレント・LiLiCoのプロレス引退試合の対戦カードを発表。LiLiCoは夫で男性コーラスグループ・純烈の小田井涼平や、彰人とトリオを結成し、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と激突。純烈のほかのメンバー3人(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)はLiLiCo組のセコンドに就くことが決まった。 15年8月にプロレスデビューしたLiLiCoは、アイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座を戴冠するなどDDTマットで活躍したが、20年8月に左膝蓋骨を骨折し、プロレス継続が不可能となり、区切りとして引退試合を行うことになった。LiLiCoは「ずっと走り続けた私は1回止まることができました。その時に、いつ私が一番輝いていたんでしょうかと。人生の中で。すぐこの答が出たんですけど、プロレスやっていた時、DDTのリングに上がっていた時が輝いていたし強かったし、気持ちも強かったし、整ってた。本当はプロレスを続けたかったんですけど、完治しないということなので。どうしても、もう1回だけ闘いたいとお願いしまして。やっぱり最後に闘うのであれば、私をずっと待っていてくれて、私を支えてくれてる主人の小田井に一緒にいてほしい。ダンスはしてるけど、そんなに運動は・・・。自分の足の爪も自分で切られない人なので、ちょっと難しいと思うんですけど、体が硬いという意味で。でも、なんとかしてそばにいてもらうことが、今回とても大事なことだと思って。彰人はタイプだからお願いしました。対戦相手についてなんですけど、ディーノとは、いろんな忘れられないことがあって、最後にいいんじゃないかと。アイツのアレを噛みちぎる気持ちでやりますので。絶対勝ちます」と必勝を期した。 小田井は「LiLiCoが全盛期の頃、すごく整っていたと思うんですが、現時点で私は全く整っていません。正直プロレス未経験ですし、リングもステージとして上がったことがあるんですが、闘いの場として上がったとことはありません。僕はやるって言った時に、正直やめてほしいなというのがホンネで。この状態で試合をするのが彼女にとって良いのか、夫として考えることがあるんですが・・・。ケガをして、すぐに病院に救急搬送されて、応急処置を終えて麻酔が覚めて、意識がもうろうとする中で、処置をしてくれた先生と筆談でやり取りしていたんですけど。その時、『プロレスはできますか?』って、ボードに書いたんですね。今後やれるかどうかも分かりませんと伝えられて。『必殺技は足技ですか?』って聞かれたんですよ。『必殺技は変えてもらった方がいいですね』と言われました。それを聞いて、LiLiCoが安心しているのを見てるので、足技が必殺技じゃなかったとしても、闘えるという姿を見せてもらえるんじゃないかなと。ともに、彼女の左ヒザの代わりとなって闘いたいなと思います。頼りになるかわかりませんが・・・」と決意表明。 タッグを組む彰人は「LiLiCoさんは何年も参戦してもらって、ベルトも持ってたぐらいDDTの歴史を語る上において忘れることができない、名が刻まれてる選手なわけです。(CyberFightの)副社長として、しっかり華を添えることができればなと思います。対戦相手がフェロモンズ。男色ディーノにあこがれてプロレスしてるんですよ。プロレス界で男色ディーノ、フェロモンズのことを一番知っているのが彰人だと思うんで、フェロモンズ対策は任せてください。しっかりLiLiCoさんに勝利を挙げてもらって引退してもらおうと思います」とアシストを誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月13日 11時00分
巨人フロントに「野手ばっかり獲って勝てるかい!」 球界OBの厳しい批判が物議、球団史上最悪の低迷ぶりから擁護も
野球解説者・石毛宏典氏(元西武他)が9日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同・広岡達朗氏(元西武監督)が登場。動画内での発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で広岡氏はチーム戦力を編成する上で重視すべきポイントや、現役選手のプロ意識に対する不満などを語った。その中で、石毛氏は「今年日本ハムが西川(遥輝/現楽天)と大田(泰示/現DeNA)と、もう1人投手(秋吉亮/現独立・福井)かな。ノンテンダーというアメリカのルールにのっとって自由契約にしたんですよね」と、日本ハムが今オフノンテンダーで3選手を自由契約としたことについて広岡氏に話を振った。 すると、広岡氏は「大田なんか巨人が(2008年)ドラフト1位で獲って(たのに)育てないんだ。巨人では(選手を)育てることができないんだよ。はっきりしとる。ほんで、よその選手がいいと思って獲って(る)」と唐突に巨人批判を展開した。 大田は高校通算65本塁打の実績から将来の大砲候補と期待されていたが、巨人(2009-2016)では通算9本塁打と芽が出ないまま2016年オフにトレードで日本ハムに移籍。ただ、新天地では翌2017年から昨季までに通算66本塁打と一転して主力に成長している。 この後、広岡氏は「野球で勝とうと思ったら、投手が70%ぐらい左右するんですよ」と、野球で勝つためには投手力が重要だと持論を展開。その上で「(なのに)野手ばっかり獲ってね。勝てるかい!(昨季は)3位だよ。ほんまにあれはバカ。何回でも言うけどね」と、巨人は野手ばかり補強しているから勝てないとさらに批判した。 広岡氏は球界屈指の辛口解説者で、特に巨人に対しては12球団で最も厳しい姿勢を取り続けていることで知られている。石毛氏が1月27日に投稿したYouTube動画に登場した際には、昨季故障に苦しんだ菅野智之に対し「年間4回も故障するんだったらもう辞めたらいいんだよ」と言い放ち物議を醸しているが、チームへの不満はそれだけではなかったようだ。 >>巨人・菅野に「4回も故障するんだったら辞めたら」 球界OBの“引退要求”に批判相次ぐ、原監督にも辞任すべきと主張?<< この広岡氏の発言を受け、ネット上には「ノンテンダーの話振られて巨人叩きに持っていくってもうめちゃくちゃだな」、「巨人アンチなのはもう分かったから、それよりもノンテンダーについての見解を話してほしかった」と呆れ声が挙がった。一方、「『野手ばっか獲って勝てるか』っていう部分はあながち間違いでもない気がする」、「言われてみたら巨人の補強野手はしょっぱいな、最近だとまともに稼働してるのは丸(佳浩)ぐらいか?」と擁護のコメントも多数みられた。 「巨人は2013~2021年にかけ、球団ワーストとなる9年連続で日本一から遠ざかっています。2012年オフ以降ではFA・トレードなどで計23名の野手を支配下として他球団から補強していますが、鳴かず飛ばず、あるいは単年のみの活躍にとどまった選手が多く、中心選手としてシーズンをまたいで稼働しているのは丸(2019-)、ウィーラー(2020-)ぐらい。昨季もFAで梶谷隆幸、トレードで廣岡大志、中田翔と3名の野手を補強しましたが、いずれも目立った結果は残せませんでした。こうした背景もあってか、野手に偏った補強をしているから勝てないのだという広岡氏の主張に納得しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) なお、今オフの巨人は他球団野手を1名も支配下補強していない。そのため、一部からは「球団側もむやみに獲るのはやめよう、今いる選手をちゃんと育てようって方向にシフトチェンジしてるのでは」という見方も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2022年02月12日 11時00分
巨人・坂本の守備に球界OBが鋭い指摘 「よくそんなところ見てるな」驚きの声も、好成績の裏にある深刻な問題とは
野球解説者・川上憲伸氏(元中日他)が7日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・宮本慎也氏(元ヤクルト)が登場。巨人のプロ16年目・33歳の坂本勇人にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で宮本氏は現役時代(1995-2013)にゴールデングラブ賞を6回獲得(遊撃。三塁手部門では4回)した遊撃守備のコツや、その根底にあるPL学園高校時代の恩師・中村順司元監督の教えなどを話した。その中で、2012年の自主トレで守備を徹底指導した間柄である坂本の遊撃守備に綻びが出ていると指摘した。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 昨季の坂本は遊撃手としてチームトップの116試合に出場。失策数はリーグの遊撃手では最小の4、守備率はセ遊撃トップの「.991」という数字をマークし、3年連続となるゴールデングラブ賞に輝いている。 ただ、宮本氏曰く「(昨季)終盤ね、悪送球が多かったのよ。(一塁に)届きませんでしたとか、ポンって投げたのがワンバンになったりとか」と、昨季の坂本は記録に残らないエラーを頻発していたという。 宮本氏は続けて、「こっち(右足)の踏み込みが甘い(ことで)、左足が前に出てるから肩が入っちゃうんだよね。それで(一塁)見づらいから、自分でこうやって(体を)開いて投げちゃったりするんだよね」とコメント。捕球時の右足の踏み込みが浅く、送球時に体のバランスが崩れていると指摘した。 さらに、「(右足を)ポンって軽く踏んじゃうと左(足)がパッと前に出てきちゃうわけ。ほんなら半身で捕ってる状態になるわけよね。で、一塁に投げる角度もすごく悪くなるの、肩が入って(るから)。ほんなら、投げる時に体をちょっと横に回さないといけなくなるからスローイングがばらけてくる」と、左足が前に出ることがなぜいけないのかを詳細に説明した。 この宮本氏の発言を受け、「見た目の数字はいいけどそんな部分でボロが出てるのか」、「足の使い方に原因があるってよくそんなところ見てるな」、「視点もそうだけど、なんで良くないのかちゃんと言語化して説明できるのもヤバいな」と驚きの声が挙がった。一方、「悪送球多いイメージはあったけど、それは右手骨折の影響かと思ってた」、「怪我のせいで送球が安定してないと思ってたけど右足に原因があったとは」と昨季の故障を引き合いに出したコメントも多数みられた。 「坂本は昨季5月9日・ヤクルト戦の試合中に右手親指を骨折し、自身としては3年ぶりに一軍を故障離脱。3日後の同月12日から左手のみでノック、打撃練習を行うなど練習再開は早かったものの、6月11日・ロッテ戦で一軍復帰するまで約1カ月を要しました。そのため、悪送球の頻発は骨折の影響で指先の感覚に狂いが生じているからなのではと考えていたファンは少なくなかったようで、そうしたファンにとっては右足の使い方に原因があるとする宮本氏の指摘は目からうろこだったようです」(野球ライター) 動画内では右足の踏み込みが甘くなっている問題について、「(能力が)落ちてきたのか、それとも楽してきたのかでも変わってくる」とも語っている宮本氏。一部からは「手抜きが原因ならいいけど衰えはマズい、まだ後釜の遊撃手出てきてないのに」と今後を憂える声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFUAjeyVai7kXP2b3or7fFg
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阪神・藤川球児引退で「監督手形」となる藤浪晋太郎の再生
2020年09月22日 18時00分
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スポーツ
「野球人生が終わった」広島・鈴木が絶望! 緒方監督も悲痛、フェンス激突が招いたキャリア最悪の負傷劇
2020年09月22日 17時30分
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阪神のサヨナラ勝利が誤審で取り消しに!「責任を取って辞めます」審判は覚悟、監督も激怒した史上最長試合
2020年09月22日 11時00分
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オリックス6年目の『オリ姫デー』10.2から京セラドームで開催!
2020年09月22日 06時30分
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日本ハム投手が“冤罪”で危険球退場に! 本人は認めず猛バッシング、今も語り継がれる“世紀の大誤審”
2020年09月21日 22時30分
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ソフトバンクが巨人へ報復 山田哲人「大型トレード」獲得へ
2020年09月21日 18時00分