スポーツ
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スポーツ 2023年02月07日 17時30分
高橋奈七永&優宇の7Uppが舞ひめ相手にゴッデス王座初防衛「スターダム!ちゃんと7Uppが退治してやる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』2.4大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会を開催した。ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合では、チャンピオンチームの7Upp高橋奈七永&優宇に、舞ひめこと舞華&ひめかが挑戦。観客は舞ひめを声援で後押しするも、奈七永がラリアット、スライディングエルボーからワンセコンドEXをひめかに決めてカウント3。7Uppが防衛に成功している。 試合後、奈七永は「7Upp、高橋奈七永と優宇、初めての防衛戦、成功!みんなが大好きな舞ひめから勝ったから面白くない?おい!面白くないって言うなっ!必死に闘ってんだ、コッチだって!わかってくれればいいんです。ありがとう、ありがとう、ありがとう!ねえ、プロレスは闘いなんだからさ、こんぐらいの刺激、いやいやもっともっと!刺激とパッション欲しくないのかよ!おお、お利口だな。お利口だ。じゃあ、このお利口なスターダム・ファンの前で、我々に挑戦してくるパッションのあるヤツは誰かな?」と挑戦チームを募ると、刀羅ナツコ&琉悪夏が登場。 ナツコは「相変わらずお前は声がデケーな!パッションがあるヤツ?BMI2000しかいないでしょ!それから私たち、オマエらにタッグリーグで負けたこと忘れてねーからな。なあ琉悪夏」と言うと、琉悪夏は「はい、忘れてないよ。だし、お前さ、オイお前、ババア!本当のことじゃん!まままま、オマエさTwitterだの会見だので、パクリ、パクリ、パクリって言ってたくせに、BMI爆弾、パクってたよな?やってたよな?7Upp爆弾。ははは。オマエらの方がウチらのこと意識しちゃってんじゃないの?オバサーン?」と挑発。 奈七永が掴みかかると、優宇は「どこだ、言ったヤツ、オマエ。意識はね、確かにしちゃってるかも。そっちが負けたことまだ根に持ってるんだったら、やってあげてもいいよね、ナナエ」と言うと、奈七永は「ナナエじゃねーよ。オバサンでもねーよ」と猛否定。奈七永は「違います、全然違います。ナナエじゃねーよ、奈七永です。いいよ、いいよ、あーでもさ口が達者なクソガキだけど、こっちのことパクリだとか言う前に、オマエはオマエのオリジナルの道を見つけろ。次、防衛戦やってやる。やってやるからしっかり自分の道を見つけて来い!それで私らの目の前に立て!」と挑戦を受諾した。 琉悪夏は「横浜アリーナで、初防衛戦をするのは私たちBMI2000なんだよ!ババアッ!」と言ってナツコ&琉悪夏が走り去ったが、奈七永は「これくらいの刺激いいよ、いいよ。もっともっとちょうだいよ、スターダム!そのたびにちゃんと7Uppが退治してやる。我々が長くなってもしょうがないのでね、初防衛成功ってことでありがとうございました!」とBMI2000が挑戦表明して来たことは評価しているようだ。◆スターダム◆『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』2023年2月4日大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場観衆 1832人(満員)▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者組>○高橋奈七永&優宇(18分54秒 片エビ固め)舞華&ひめか●<挑戦者組>※ワンセコンドEX※第26代王者が初防衛に成功。(どら増田 / 写真・FUZKI)
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スポーツ 2023年02月07日 15時30分
日本ハム、球団首脳が燻る選手に暴言?「使えないよ、ハハハ」OB糸井氏が暴露、野手転向の裏にあった非情発言に驚きの声
野球解説者・高橋慶彦氏(元広島他)が6日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、阪神SA・糸井嘉男氏(元阪神他)が登場。現役・日本ハム時代に球団首脳から受けた非情通告を明かし話題となっている。 今回の動画で糸井氏は今と昔で違う他球団選手との関係性や、現役・日本ハム時代の2006年に投手から野手に転向した経緯などを話した。その中で、糸井氏は日本ハム・高田繁GM(当時)から直接“投手失格”の烙印を押されたことを明かした。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 糸井氏は2003年ドラフトで自由獲得枠(選手が希望の球団に入団できる制度/2006年を最後に廃止)として日本ハムに入団し、2004~2005年は投手としてプレー。ただ、この間は一軍未登板、二軍でも防御率4点台と振るわず、プロ3年目・24歳だった2006年4月に野手に転向。その後は2022年の現役引退まで外野手としてプレーしている。 投手時代の2年間について、糸井氏は「セットポジションから投げるのに苦労したんですよ。止まってから投げるのがへたくそで」、「セットからの方がやっぱコントロールもちょっと悪かったですね。あとボールが弱くなった」と、走者を背負った状況での投球に特に苦労していたという。 2006年も春季キャンプでは一軍スタートとなるも、目立った結果を残せず二軍に落ちたという糸井氏。具体的な状況には触れなかったが、二軍合流後に高田GMに「糸井くん使えないよ。ハハハハッ」と笑いながら言われたという。 糸井氏はこの言葉にかなりイラっとしたようで、高田GMの言葉を明かした後に右手で殴りかかるようなジェスチャーを見せる。話を聞いていた高橋氏も「冷たいのう」と同情したが、糸井氏は「冷たいですよ。でも、笑ってる高田さんが一番怖いって後々聞いたんですけど」と、高田GMも内心怒り心頭だったことを後に知ったという。 ただ、高田GMは厳しい言葉の後に「1週間あげるから。君足速いから、野手っていう選択肢もあげるから考えてきなさい」と、投手がダメなら野手として生きる道もあると糸井氏に提案。これを受けた糸井氏は1週間熟考した上で野手転向を決断したという。 糸井氏の発言を受け、ネット上には「笑いながら使えないはヤバい、もう少し他の言い方あっただろ」、「頭ごなしに怒鳴られるよりも効きそうだな…」、「投手失格告げた後に野手提案って、厳しいのか優しいのか分からんな」といった驚きの声が寄せられた。 「高田GMは普段は温厚な一方、怒った時は手が付けられなくなるとされている人物。気性の荒さは明治大学時代の後輩で“闘将”と呼ばれた星野仙一さん(元楽天監督他)も恐れるほどだったといいます。高田GMは日本ハムGM退任後にヤクルト監督(2008-2010)を務めていますが、その間も『頭を割って、中を見てみたい』(2009年7月31日・中日戦/代走で牽制死を喫した選手に対して)など選手をバッサリ切り捨てるコメントでしばしばファンの話題を呼んでいます」(野球ライター) 野手転向後の糸井氏は走攻守そろった外野手として頭角を現し、現役を引退した2022年までに「1727試合・.297・171本・765打点・1755安打」といった通算成績を残している。2006年当時の糸井氏を怒らせた高田GMの発言は結果的に大正解だったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@Yoshihiko_ch
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スポーツ 2023年02月07日 11時30分
全日本との対抗戦を前にノア金剛の中嶋勝彦「仲良く楽しく明るくプロレスやろうなんてこれっぽっちも思ってない」
プロレスリング・ノアは、『STAR NAVIGATION 2023』2.5東京・後楽園ホール大会を開催した。第4試合では、稲葉大樹&稲村愛輝&ニンジャ・マック&小峠篤司が、拳王&中嶋勝彦&近藤修司&大原はじめの金剛と対戦。試合はニンジャスペシャルなどが炸裂するが、最後は拳王が稲葉を蹴散らすと、勝彦が稲村にヴァーティカルスパイクを決めて仕留めている。 武藤敬司引退試合『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』 2.21東京ドーム大会では、全日本プロレスとの対抗戦(vs宮原健斗、諏訪魔、青柳優馬)が組まれている金剛。 試合後、拳王は「おい、全日本プロレス。前回の会見でもテメエら、おい。これがノアと全日本の対抗戦だと思ってるのか?おい、俺はな、ノア、金剛、そして拳王の人生かけてテメエらを潰しに行ってやるぞ。おい!テメエら、全日本のトップ3なんだろ?ノアの東京ドームで全日本のトップ3を倒すのはノアの、そして金剛の拳王だ。東京ドーム、テメエらの首を奪ってやるからな。それと、なんか宮原だけは中嶋に任せた方が良さそうだな」と不敵な笑み。 勝彦は「ちょっと言いたいことがあるんだけどさ。今度、21日、東京ドームでしょ。ねえ、俺の試合は何?対抗戦、そう。全日本との対抗戦だ。それで昨日、全日本プロレスの大会あったでしょ?結果知ってる?全日本プロレスの専務・諏訪魔、暴走王と言われてるけど、暴走もせずに負けて、偽物の暴走王だな。そして会見で対抗戦の意味も分からず、痛いのも嫌だとか言ってる坊やも負けて、三冠チャンピオンの宮原健斗はドームの試合で、俺たちノアの試合でノアのファンを全員連れて帰るとか。つまらないよ、全日本プロレス。もう一回言う。全日本プロレスつまらないよ。2.21東京ドーム、久々の再会とかあるけど、仲良く楽しく明るくプロレスやろうなんてこれっぽっちも思ってないし、言ってねえよ。お互いの看板背負って戦う対抗戦だろ。対抗戦、俺は得意で大好きだ」と対抗戦への思いを口にした。 勝彦と宮原は健介オフィス時代の先輩と後輩の関係ということもあり、両者の遭遇が注目される。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2023』2023年2月5日東京・後楽園ホール観衆 825人▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)稲葉大樹&●稲村愛輝&ニンジャ・マック&小峠篤司(7分11秒 片エビ固め)拳王&中嶋勝彦○&近藤修司&大原はじめ※ヴァーティカルスパイク(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2023年02月07日 11時10分
DDTユニバ王者、土井成樹に難敵KANONが挑戦「今DDTで誰が一番勢いがあるかって考えたら俺でしょ」
DDTプロレスは3日、2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会に向けて記者会見を開き、DDT UNIVERSAL選手権試合、チャンピオン土井成樹にダムネーションT.AのKANONが挑戦することが正式に決定した。 1.29東京・後楽園ホール大会のバックステージで、試合終了後の土井を襲ったKANONは「この前はすみませんでした。UNIVERSAL選手権が楽しみで感情が高ぶっちゃって。土井さんに失礼しちゃったかなって。そこは申し訳なかったと思いまして、この場を借りて謝罪させていただきたいと思います」と謎の謝罪をすると、「初めてシングルのベルトに挑戦するんですけど、(1.13東京・新宿FACE大会で)佐々木大輔が3WAYマッチで(土井と一緒に)上野勇希に挑戦して、負けて獲れなかったベルト。今DDTで誰が一番勢いがあるかって考えたら俺でしょ。このベルトを獲って、ハリウッドにベルト持っていかなきゃいけないと思ってるんです。UNIVERSALという名前ついてるんで、俺がこのベルトを持って海外に行ってやります」と王座奪取宣言。土井は「今まで1回も試合したことなくて。試合したことはないけど、セコンドでは散々やられてきたから。溜まりに溜まったもんを全て出して。お仕置きという感じかな。2月18日のカード発表されてたけど、佐々木大輔の名前も、MJポーの名前もない。ということはオマエ一人や。セコンドもなしやろ?オマエが言うた通り、シングルの実力が試されるとこやな。仮に誰か連れて来ようもんやったら、平田(一喜)君が黙ってへんから。1対1で見せつけます」と暴挙を働いてきたKANONへの不信感は拭えてない様子。 土井についてKANONが「体格では自分に分があると思ってるんですけど。佐々木大輔と試合して、あのカリスマと30分戦って、あの時は決着つかなかったんですけど、あんだけ追い込める人ってなかなかいないんじゃないかなって。素早いですし、フィジカルもありますし、面倒くさいなって思います」と語ると、土井は「なんでこんな生意気なの?やる気あるのかないのか分からん。ヘラヘラしてるかと思ったら、マジメなコメントも出してるような感じもしてるし、どっちやねんみたいな」とイマイチ掴めてないようで、それを見たKANONは「ヤル気はメチャメチャあります。根はマジメです」と語るもフォトセッション後、土井をベルトで殴打。当日は荒れた試合になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月07日 11時00分
巨人・浅野、左手負傷で早期昇格見送り? ドラ1苦戦の裏で石川・廣岡が猛アピール中
予想外の戦力が開幕オーダーに名を連ねているかもしれない。 2月6日の巨人・宮崎キャンプは一軍と三軍が休養日、グラウンドを使っていたのは二軍だけだった。いや、二軍だけでも良いのだ。ドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手(高松商)が見たいのだから…。 >>巨人・松田、外野に意欲も動きがフラフラ? 期待の新助っ人にも不安要素か<< 「午前中にフリー打撃練習が行われ、浅野も打席に立ちました。ヒット性の打球は2本だけ。先輩たちの投げるボールに差し込まれ、苦戦していました」(現地記者) 左手のマメがむけていて、思うようなスイングができていないとの情報も流れていた。マメがむけた状態でバットを振る痛さは経験した者にしか分からない。私見だが、1月の新人合同自主トレの時よりもバットスイングに迫力がなかった。 しかし、そういった”ケガの情報”が外部に流れるということは、 「ひいき目に見てやってくれ。まだ新人なのだから」 なる球団からのメッセージも含まれているのだろう。 浅野が対戦した先輩は、育成の右腕・木下幹也、2年目の左腕・石田隼都の両投手。ともに将来を嘱望されているものの、球速をウリにしている投手ではない。 「(プロの球は)高校と違って、伸びがある」 “プロ投手との初対戦”を終えた浅野の感想だ。完敗といった表情を浮かべていた。 とは言え、その後、室内練習場に移ってからのマシン打撃では快音を響かせていた。マシンが変化球に設定変更されてからも鋭い打球を弾き返していた。 「早朝のアーリーワークでもスイング量を少し減らしています。合同自主トレから休日はあってないようなもの。マメの痛みがあるうちは練習量をセーブさせ、疲労回復にも努めさせたいと首脳陣は考えているようでした」(前出・同) マメができたのは、むしろ好都合だったのでは? と言うのは、二軍スタートとなった中堅選手の何人かが「超」のつくハイペースな調整ぶりを見せていた。 一人は、石川慎吾外野手。バッティングは「明日が開幕戦でもOK」という好調さ。浅野とは対照的にヒット性の打球を連発させていた。廣岡大志も良い。 「今の廣岡のバッティングなら、一軍でも通用します。ショートのレギュラー争いにも食い込んでくるのでは」 巨人キャンプを視察したプロ野球解説者の言葉だ。 また、打撃好調の石川と対戦した堀岡隼人投手だが、打たれはしたものの、スピードガンの表示は「148キロ」をマークしていた。2月のキャンプ第1クールで、だ。 浅野が堀岡と対戦していたら、自信喪失となっていただろう。 「一軍は2月15日に沖縄に移動し、翌日から二次キャンプに入ります。『沖縄に浅野を連れて行く』なんて話もあったんですが、打撃面での調整が遅れています。ただ、守備走塁はスカウトの報告以上のレベルでした」(関係者) 2月中の一軍合流が難しくなってきた。オープン戦が始まってしまえば、一軍選手を優先して試合に出さなければならないので、浅野の早期昇格の可能性はほぼ消えたと言っていい。浅野を一軍で早く見たいが、石川、廣岡らの奮闘は原辰徳監督にとって嬉しい誤算ではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月06日 20時30分
元横綱・白鵬が豊昇龍に苦言「この相撲とってほしくない」トーナメント戦の強引な投げ問題視、先場所の二の舞となるリスクも?
5日に行われた日本大相撲トーナメント・準々決勝の関脇・豊昇龍対平幕・碧山戦。勝利した豊昇龍の相撲内容が物議を醸している。 同戦は碧山がのど輪で豊昇龍の上体を起こすと、そこから後方に引き地面にはたこうとする。豊昇龍は何とかこらえた後、碧山の胸に頭をつけながら押そうとしたがなかなか攻められず、逆に碧山に左上手を許した。 この直後、豊昇龍は前に出ようとした碧山に合わせるように左足を後方に引くと、体を左方向にねじりながら強引に右のすくい投げを仕掛ける。この投げで体勢を崩した碧山は耐えられずに両手を地面につき、豊昇龍が劣勢から逆転勝利という結果になった。 >>大相撲、豊昇龍の立ち合いに「見苦しいことするな」と批判 舞の海氏も「これはいけません」 相手に全く呼吸合わせず物議<< ただ、トーナメント戦を中継したフジテレビで解説を務めた宮城野親方(元横綱・白鵬)は、取組終了後に「本来であれば、私は豊昇龍にこの相撲をとってほしくはないですね」、「千代の富士さん(元横綱)みたいに左前みつとって一気に走る、それができたら『こんなに簡単に相撲がとれるんだ』って(感じると)思うんですよね」と指摘。豊昇龍は左前まわしをつかんで素早く圧力をかける取り口が理想で、強引な投げで星を拾う相撲は身体に負担がかかるため好ましくないと主張した。 また、ネット上にも「勝ちは勝ちだけど内容は反省した方がいいだろうな」、「豊昇龍は軽量(身長185センチ・体重146キロ)なんだから、相手をさっと引き付けて突き押しを封じる方が効果的な気はする」、「追い込まれてから無理に投げを打つのは負担が大きいやり方だから控えるべき」、「こんな強引な相撲続けてたらまた先場所みたいなことになるぞ」といった苦言が寄せられた。 豊昇龍は1月場所9日目・若元春戦で土俵際に追い込まれた際、左足を土俵にかけながら強引な小手投げを狙うも決まらず敗戦。この時に左足首を負傷し、翌10日目を左足関節ねんざにより休場することをしいられた。こうした負傷リスクを回避する意味でも、力任せの相撲は慎むべきという意見は多い。 豊昇龍は準決勝の平幕・妙義龍戦は立ち合いすぐに左上手をつかんでからの寄りで勝利。しかし、決勝の平幕・大栄翔戦は立ち合い突き押しを選択した結果、同じく手を出してきた大栄翔に全く歯が立たず敗戦。トーナメント戦の優勝は大栄翔、豊昇龍は準優勝という結果となったが、回しをとらずに完敗した決勝の一番を次の3月場所に活かすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月06日 19時00分
大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題
5日放送の『S-PARK』(フジテレビ系)に、侍ジャパン・栗山英樹監督がVTR出演。日本ハム時代の大谷翔平(現ロサンゼルス・エンゼルス)にまつわる裏話を明かし話題となっている。 番組では栗山監督が野球解説者・藤川球児氏(元阪神他)を聞き手に、WBCメンバーの中で最優先に招へいしたいと考えていた選手や、大谷翔平に期待する役割などを語るVTRを放送。その中で、栗山監督は日本ハム監督時代の2017年、大谷が同僚たちに厳しい言葉を投げかけたエピソードを明かした。 >>エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声<< 栗山監督は2012年から2021年にかけ日本ハムを率い、Aクラス5回、リーグ優勝2回、日本一1回といった実績を残した。監督就任翌年の2013年にプロ入りした大谷とは2017年まで5シーズンを共に戦い、投打二刀流の選手として育て上げている。 日本ハム監督時代は毎年開幕前、主力選手の1人を指名して「今年はこうやって戦おう」と他の選手たちに向けて話してもらうことが恒例だったという栗山監督。2017年は前年のリーグ優勝・日本一に大きく貢献した大谷を「翔平はまだ5年目(23歳のシーズン)だったんですけど、もう言ってもらった方がいいなって思った」として指名した。 そこで、大谷は「遊びたい、飲みたい、いろいろやりたい。そんなんで優勝できるわけないですからね。勝ちたいんだったら野球やるしかないんです」と同僚たちにハッパをかけたという。 話を聞いた藤川氏は「5年目、23歳で? マジですか?」と、先輩たちに臆せず野球にストイックに取り組むことを求めた大谷に驚がく。栗山監督は「勝ちたかったと思うんですよね。だから『そのためにみんなで頑張りましょう』、『僕もやりますから』っていう宣言だったと思う」と真意を推察していた。 栗山監督の発言を受け、ネット上には「20代前半でこんなこと言えるのは相当度胸あるな」、「とにかく1つでも多く勝ちたいっていう執念が感じられる」、「最高の1年過ごしておいて全く調子に乗ってないのはヤバいわ」、「結果残してなおも野球やるしかないって言える向上心は凄い」といった驚きの声が寄せられた。 「大谷は2016年に投手で『21登板・10勝4敗1ホールド・防御率1.86』、野手で『104試合・.322・22本・67打点』をマークし、自身2度目となる2ケタ勝利&2ケタ本塁打をクリア。大谷の活躍もあり、チームは同年に4年ぶり7度目のリーグ優勝、10年ぶり3度目の日本一を達成しました。今回栗山監督はその翌年・開幕前の発言を明かしましたが、個人・チームともに結果が出たことで多少気が大きくなったとしても不思議ではないところ、そのような面は全く見せず、自らを律する姿勢を求めたことに驚いたファンは少なくなかったようです」(野球ライター) 迎えた2017年、大谷は4月8日・オリックス戦中に左太ももの肉離れを負った影響で投手では3勝、野手では8本塁打にとどまり、その影響もあってチームもリーグ5位に沈んでいる。左足の負傷は一塁への全力疾走の際に発生したものだが、勝利のために手を抜かない姿勢が招いたという見方もできそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月06日 18時30分
DeNA、2位躍進の陰に“ラスト正捕手”相川亮二あり! 兄貴分・三浦監督の右腕としてかかる期待
昨年14年ぶりに古巣・横浜にバッテリーコーチとして復帰した相川亮二コーチが、今シーズンからは「チーフ作戦コーチ」も兼務する。 相川は2001年に谷繁元信氏のドラゴンズ移籍後徐々に頭角を現し、2004年に102試合出場と正捕手の座をゲット。翌年にはチームをAクラスに導く原動力となり、2006年、第1回ワールド・ベースボール・クラシックでは日の丸を背負うまでに成長。選手会長も務め、2007年オフには1億円プレーヤーの仲間入りも果たした。2008年には海外FA権を獲得し、メジャー移籍をめざすも夢かなわず。獲得に名乗りを上げていたスワローズに移籍が決定し、外様ながらキャプテンを務めるなど厚い信頼を得ていた。15年からはジャイアンツにFA移籍し3年間プレーし引退。19年からはジャイアンツでバッテリーコーチを務めた実績を持つ。 昨シーズン中はピッチャー、斎藤隆ピッチングコーチらの取材の際「相川コーチと一緒に。アドバイスをもとに」など要所要所で名前が挙がるなどキーマンとして活躍。課題だった防御率も前年の4.15から3.48と大幅良化を達成。この数字は1998年の3.49をも上回り、1973年の3.30以降、約30年の中で一番いい数字をたたき出した。無論バッテリーコーチひとりで作り上げたものではないが、一昨年までは見られなかったスローカーブを効果的に使い、ときには高めを突く大胆な配球も散見されたことは事実。経験豊かな相川コーチの頭脳が良化の要因の中でも、なかなかのウエートを占めていると推測する。 作戦コーチとの名目ながら、18年から昨シーズンまでヘッドコーチを務めた青山道雄コーチが巡回コーチに回ることからも、事実上のヘッドコーチとしての働きが期待されているとみる。デビューは99年で、98年の優勝時はファームで研鑽を積んでいた相川亮二。復帰の際は「寮の時代から世話になっている兄貴分」と公言した三浦大輔監督を男にするため、内に秘める魂を、今年こそグラウンドに解き放つ。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年02月06日 17時30分
スターダム上谷沙弥が渡辺桃を破り白いベルト最多防衛記録を樹立「まだまだ見たことない景色をお見せしたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』2.4大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会を開催した。セミファイナルでは、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に渡辺桃が挑戦した。 上谷は1.8愛知・名古屋国際会議場大会で同王座を防衛後、「13度目が最多防衛記録に並んで次が最多記録へのカギとなる試合となって来るんですけど、おい渡辺桃、見てるか?私は、アンタを倒して必ず最多防衛記録を塗り替えて見せる。闘いたい理由たくさんあるんですけれども、まず私のデビュー戦の相手、そしてクイーンズクエストの元リーダー、そして今(最多防衛記録に)並んでるということで、私はアンタを絶対にぶっ潰してワンダー・オブ・スターダムの歴史に伝説を残してみせます」と桃を挑戦者として逆指名。桃は「私はテメエの持つ白いベルト、そんなもん興味ねえし、人の記録を黒歴史だなんて言うチャンピオンに挑戦したいとも、一切思わねえんだよ」と大江戸隊に闇落ちをした時点で、記録は全く意識していない様子。 試合は大江戸隊の介入もあり、ペースは桃。テキーラサンライズ、ハイキックなどで攻勢に立つ。ピーチサンライズを決めるも、これはカウント2で上谷が返すとピーチサンダーを狙う桃だが、上谷も切り返して決めさせない。互いに張り合う展開になると上谷も感情をむき出し、ここから上谷が一気に仕掛けていく。上谷はカミゴェ、変型スープレックス、旋回式スタークラッシャー。しかしこれでも決まらず。すると、最後はファイアーバードスプラッシュで最多防衛記録を更新した。 試合後、上谷は「デビュー戦からQQ(クイーンズクエスト)を裏切るまで、あの時追い掛け続けてきた桃さんの大きな背中。あれは嘘じゃなかったと今日思いました。私、強くなったでしょモモさん。いえ、渡辺桃。白いベルトの歴史を紡いできた大きな歴史を試合で今日感じることができて、本当に本当に幸せでした。闘ってくれてありがとう」とかつての同士であった桃に敬意を示した。また、「今まで辛い時くじけそうな時、たくさんあったけど、そのワンダーのベルト信じて、たくさん思い思ってきて、本当に良かったなって。これからも、たくさんの敵いると思うけど強く倒していって、もっともっと強くなっていきたいですし、お客さんにたくさんのまだまだ見たことない景色をお見せしたいです」と最多記録を更新し、絶対王者としてさらなる飛躍を誓った上谷。白いベルトは白川未奈も狙っており、どこまで防衛記録を伸ばせるか注目だ。◆スターダム◆『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』2023年2月4日大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場観衆 1832人(満員)▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(16分38秒 片エビ固め)渡辺桃●<挑戦者>※ファイアーバードスプラッシュ※第16代王者が14度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真・FUZKI)
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スポーツ 2023年02月06日 15時30分
オリックス・宇田川のオフ調整に監督怒り、「さすがに太り過ぎ」ファンも呆れ 先輩が昨季から忠告も全く響かず?
2021年のプロ入りからオリックスでプレーし、昨季までに「19登板・2勝1敗3ホールド・防御率0.81」といった通算成績を残しているプロ3年目・24歳の宇田川優希。6日に伝えられたコンディションの現状が物議を醸している。 報道によると、宇田川は現在の体重が100キロを超えている(公称は92キロ)といい、その影響もあってか春季キャンプではブルペン投球で球威を欠く内容が続いているとのこと。中嶋聡監督は「なんだ、あの球、大丈夫か」と本人に直接苦言を呈するなど問題視しているといい、5日に応じた取材の中でも「調整不足。はっきり言って、今のままじゃ使いモノにならない」と厳しい言葉を口にしたという。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< 宇田川は昨季7月末に育成から支配下への昇格を果たすと、レギュラーシーズンでは19登板で2失点、ポストシーズンでは6登板で無失点と大車輪の働きを見せた。迎える今季は、シーズンはもちろんメンバーに選出されている3月からのWBCでの活躍も期待されている。 その宇田川の現状を受け、ネット上には「公称92キロなのに今100キロ超はさすがに太り過ぎだろ」、「10キロ近く太ってるってオフの間に何をしてたのか」、「増量したのに球威は落ちてるってそりゃ監督もブチ切れるわ」、「WBCあるのに全然体仕上がってないみたいで先が思いやられる」、「先輩の能見さんが言ってた忠告も届いてなかったみたいだな…」といった呆れ声が寄せられた。 宇田川と昨季まで共にプレーした能見篤史氏(元オリックス他)は、昨年12月27日放送の『オリックス・バファローズ年末スペシャル!』(ABCラジオ)に出演した際に「あいつ多分来年けがしてるっす。これ宇田川にはずっと言ってるんすよ僕」、「宇田川自体がすごい天然なんで、ちょっとくぎ刺しとかなあかんなーって」とコメント。具体的な内容には触れなかったが、宇田川には自覚に欠ける面があると苦言を呈していることを明かしている。ただ、キャンプでの現状を見る限り本人には今ひとつ響いていなかったようだ。 7日から始まるキャンプ第2クールではフリー打撃に登板予定という宇田川。中嶋監督を安心させるような投球を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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DeNA、“歴史を塗り替える男”牧にまた勲章! 4番のバットの再噴火でムード爆上げ
2022年08月22日 17時30分
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2022年08月22日 15時30分
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ノアN-1で小島聡vs船木誠勝が実現!勝利した小島「プロレスラー生活30年を超えてから一騎打ちで対戦するって、こんなロマンねえだろ?」
2022年08月22日 10時50分
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楽天・浅村、FA権行使に含み? 新庄監督の直接交渉もあるか、争奪戦を制する移籍先候補は
2022年08月21日 11時00分
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西武・増田、衝撃的敗戦も後遺症は皆無? 配置転換にコロナ離脱、苦境続いた守護神が堂々復活へ
2022年08月20日 17時30分
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巨人・阿部コーチが後輩に激怒「やり直してこいボケ!」 元同僚が暴露、スパルタエピソードは過去にも頻発
2022年08月20日 11時00分
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楽天・オコエ、今季初昇格も活躍は絶望的? 二軍で好調も「いよいよ立場無くなりそう」心配の声相次ぐワケ
2022年08月19日 19時30分
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プロ野球・広島戦の球審、また不可解判定?「西川怒ってないか」三振宣告に選手は振り向き凝視
2022年08月19日 18時50分
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楽天・浅村、敵選手に守備妨害? 審判も判定ミス? 終盤戦の緊迫シーンに疑惑浮上「わざとやったのか」
2022年08月19日 15時30分
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日本ハム・新庄監督、高校野球の戦略を参考に? 大阪桐蔭の作戦には特に興味か
2022年08月19日 11時45分
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新日本G1敗退で来年1.4東京ドーム大会メイン出場に暗雲の内藤哲也「諦めなければ可能性はゼロじゃない」
2022年08月19日 10時50分
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阪神、8連敗の戦犯はバッテリーではない?「拙守で配球狂った」矢野監督はご立腹も、“戦犯”扱いされる選手が
2022年08月18日 19時30分
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DeNA・楠本、好調のチームで輝く渋い働き! 天才バットマンが極める“自分の生きる道”は
2022年08月18日 17時30分
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中日戦、解説が「立浪監督何考えとる?」と酷評 敵代打への真っ向勝負が物議、直前にも致命的ミス?
2022年08月18日 15時30分
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新日本『G1』予選敗退の棚橋弘至、怒りのジェイを尻目に「俺はそこまで口調を荒げて『悔しかった!』っていう気持ちにならない」
2022年08月18日 11時30分
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ブルージェイズ・菊池の不振に現地も困惑「どこに配置換えすれば…」 筒香とのタッグで復調なるか
2022年08月18日 11時10分
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阪神・青柳の守備を味方助っ人が妨害?「何の嫌がらせだ」ピンチを広げた“打球強奪”に批判、悪気は無かったと指摘も
2022年08月17日 19時30分