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アイドル 2015年08月27日 17時30分
NMB48メンバーがサバイバルゲームに挑戦 磯佳奈江「大きくて重くて、本当の銃みたいでした」
アイドル専門チャンネル「Kawaiian TV」のサバイバルゲーム番組「オペレーション:IDOL. 〜あの娘にズッキュン!〜」で、NMB48の磯佳奈江、東由樹、そして、アフィリア・サーガのルイズ・スフォルツア、グラビアアイドルの鈴木咲が、実際にサバイバルゲームに参加した。リアルライブ編集部では、NMB48の磯佳奈江に、はじめての経験となったサバイバルゲームについて話を聞いた。 −−サバイバルゲームは、はじめて? はじめてやりました。やる前の印象は、森の中で銃で撃ち合う怖いイメージでした。 −−はじめてモデルガンを持った時、どう思った? 大きくて重くて、本当の銃みたいでした。 −−実際にサバゲーに参加してみてどうでしたか? 森の中だけでやるのかと思っていたのですが、今回は、なんと、建物のサバゲーでした! 建物の中でやることに驚きと、実際にやってみたらものすごく動くし、銃の弾はあたると本当にちょっと痛かったです。 −−ファンとの交流もあったようですね。 すごい楽しかったです! ファンの方と協力しながら戦えたことで、絆が深まったと思います。 −−一緒に参加した東由樹さんと自分では、どっちがセンスがあると感じましたか? 私だと思います! −−次回、サバゲーに参加するなら、誘いたいメンバーは? 市川美織さんです。みおさんは、小柄ですばしっこいので、同じチームになって戦いたいです。 −−もし、第2回目が開催されたら参加したいですか? 参加したいです。次は森の中でやりたいですね。あとは、もっとたくさんのゲームをして、銃の使い方を上達させたいです。そして、また1対25人のゲームがあるならば、全員を倒してクリアしたいです。
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アイドル 2015年08月26日 16時00分
AKB48中田ちさと&鈴木みのり インタビュー<完全版>
劇団コラソン×ニッポン放送共同主催 劇団コラソン第34回公演「ジミヘン」の公演アンバサダーをAKB48の中田ちさとがつとめ、21日(金)のステージにも登場した。また、同舞台には、中田の事務所の後輩である鈴木みのりが出演した。今回がはじめての仕事での共演となった事務所の先輩と後輩という立場の中田ちさとと鈴木みのりにインタビュー。話を聞いた。 −−中田さんは今回、公演のアンバサダーという役割でした。 中田 アンバサダーというのは、そもそも、何なのかピンときていなかったのですが…。演出家さんに舞台上で教えて頂きました(笑)。私もこれまで3回、劇団コラソンさんの舞台には出演させて頂いているので、今回は違った形ではありますが関わらせて頂き、応援させて頂ければと思いました。 −−鈴木さんは、今回の「ジミヘン」に出演されましたね。 鈴木 この舞台は「ジミヘン」という名前の通り、「ジミヘン」という男性がいて、私はその妹役です。「ジミヘン」が亡くなり、お葬式の会場に呼ばれるのですが、お葬式では、「仮装して楽しんでほしい」という言葉を残されて、みんなが集まるというものでした。 −−今回、お二人は、はじめて仕事で一緒になったということですが、中田さんから見て鈴木さんの印象は? 中田 「舞台を一生懸命頑張っていて、本当にいい子だよ」と聞いていたのですが、実際に会っても、本当にいい子でした。それに、本当にしっかりしていて。私もデビューしたのは16歳で、同じくらいの年齢だったのですが…私は全然でした。 −−逆に鈴木さんから見た中田さんの印象は? 鈴木 お会いしたくて、「いつになったら会えますか?」って、ずっと聞いていました。ブログも、ずっと見させて頂いていました。 中田 え〜本当に? 鈴木 きょうやっとお会いできて…顔も小さいし、キラキラしていて…。これが中田さんなんだって! 中田 キラキラが多少でも残っていたのかなと思うと、少し安心しました(笑)。 −−せっかくの機会なので、中田さんに質問は? 鈴木 どうやったら、そんなに細くなれますか? また、女の子らしい方とも聞いていたのですが、どうやったら、女の子らしい女性になれますか? 中田 え〜なんだろう(笑)。AKB48は女の子だけの集団にいるので、女の子が周りにいると、自然と美容とかファッションとかに敏感になっていきます。いろんな女性がいる中で、私は目指したい女性を見つけました。 −−ちなみに、中田さんが目指したメンバーは? 中田 河西智美(現在は卒業)さんや小嶋陽菜さんです。かわいさもセクシーさも持ち合わせた女性が素敵だなと思います。 鈴木 あと、私は熊本から来ているのですが、東京ではどうやったら電車に迷いませんか? 中田 こんな若くして、地方から出てくるって、それだけで本当にすごいことだなと思っています。色々とわからないことも多いだろうし、不安なんだろうなと思うんですが、それでも、頑張っているところを見ると、お母さんみたいな気持ちになってしまいます(笑)。実は地方から来ている若いAKB48のメンバーには、私も一緒に駅まで行って、電車に乗せてあげたりすることもあるんです。ただ、東京の電車は、よく見れば案内が必ず載ってるから、探せば大丈夫(笑)。あと、東京で歩いている人は忙しそうにしている方も多いですが、そんな中でも、立ち止まって聞いてくれるやさしい人も東京にはいるので! −−鈴木さんは、夏休みの間に3本、舞台を経験することになったと聞きました。 中田 え〜そうなんだ。すごい! 鈴木 この夏の舞台は「オサエロ」と今回の「ジミヘン」。そして、「葉桜」があります。 −−台本を覚えるだけでも大変じゃないですか? 鈴木 …はい。台本を3本持った時は…。学校の宿題のために持ってきた英語のノートに書いて、覚えていきました。ただ、自分がやってみたいと思っていた演技のお仕事なので、こんなに充実した夏休みは、はじめてです。感謝の気持ちを込めて戦っています。 −−ただ、さすがに辛いなあと思うこともあるのでは? 鈴木 (静かにうなずく)友達の声が聞きたくなって電話したり、お母さんにも電話します。お母さんから励ましてもらえる言葉は、ひとつひとつがグッときます。東京へ来るたびに、親のありがたみがどんどんわかってきます。 −−ところで、中田さんは以前、出演されたAKB48の冠番組で、後輩のメンバーに下着をプレゼントすると話していました。鈴木さんにも? 中田 メンバーでも若い子にはあげないようにしているんです。ビックリされちゃうので、20歳以上という適年齢を設けています(笑)。 鈴木 3年後ですね! 中田 私は人間観察が好きなので、「どんなのが似合うんだろう」と考えています。きっとこれから3年間の間に、みのりちゃんも、さらに魅力が増して、もっともっと素敵な女性になっていくと思うんです。その時までに考えるのが楽しみです。ぜひ、3年後に素敵な下着をプレゼントしたいですね。 鈴木 頑張ります!! −−鈴木さんは、地元のロアッソ熊本の「公式応援女子マネージャー」に就任することが決まりました。また、中田さんも浦和レッズのお仕事をすることが多いということで、サッカーという共通点もありますね。 鈴木 私自身は体育でしかスポーツの経験がないのですが、弟の影響でずっとサッカー観戦は大好きでした。もちろん、ロアッソも家族でスタジアムへ応援に行っていました。スタジアムで観戦するとサポーターのみなさんの熱気は本当にすごいんです。応援している選手はGKのシュミット・ダニエル選手です。長身なのでボールを止める安心感は素敵です。 中田 私の親戚はみんなサッカーが大好きでした。特に浦和に住んでいる親戚の家へ行くと、サッカーにみんな夢中でした。小さい頃は家族だけの中で盛り上がっていたのですが、AKBのメンバーにも好きな子がいて、一緒に話せる相手がいることが楽しいです。最後までボールを追いかけてるあきらめない姿はカッコイイですね。私が応援しているのは、関根(貴大)選手と武藤(雄樹)選手です。 −−それでは最後に、ファンの方に一言づつお願いします。 鈴木 はじめてのコメディで、今までとは違った緊張感がありましたが、会場のみなさんと盛り上がれました。ありがとうございました! 中田 劇団「コラソン」に戻ってくることができて、今回、出演はなかったのですが、「コラソン」のあたたかさや雰囲気は改めてすごくいいなあと思いました。以前、私が出演していた「桜田ファミリア〜朝日 劇団やめるってよ〜」のDVDも発売されることで、ファンの方に握手も交えて告知させて頂きました。実際に観にきて頂いた方はもちろんですが、まだ観たことがない方にも手にとって頂きたいです。AKB48中田ちさと&鈴木みのり インタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/1447/
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芸能ネタ 2015年08月26日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol43 イワイガワ)
最初は、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の“見学人”だった。しかし今では、ひな壇に座っている。岩井ジョニ男。相方は、元役者の井川修司。ふたりは、コント師なのです。(伊藤雅奈子) −−ジョニ男さんは“向上委員会”で活躍中ですね。 岩井「最初は、差し入れを持ってご挨拶に行っただけなんですよ」 井川「厳密にオファーは?」 岩井「ない…」 ふたり「ですね(笑)」 井川「事務所の大先輩の関根(勤)さんがやってらっしゃる舞台『カンコンキンシアター』を、(明石家)さんま師匠が毎年観にいらっしゃってて。そのときから、ジョニ男とずんの飯尾さんがやっている「誰だ?」、(松山千春のものまねで)「俺だな」っていう、今の“向上委員会”でやってるネタを、師匠がえらく気に入ってて、キャイ〜ンさんが一緒に食事に行かれるとき、僕らも連れて行っていただいた経緯があったんですね。で、去年の“27時間テレビ”(フジテレビ系)のなかで、師匠と飯尾さんがそれをやりあってて、関西でやってる『痛快!明石家電視台』(MBSほか)に呼ぼうということになったんですけど、あのふたりじゃ弱いということで(笑)、関根勤座長を筆頭に、キャイ〜ンさん、ずんさん、イワイガワの“浅井企画チーム”で呼んでいただいた。そこから、ですね」 岩井「さんまさんは、『“しょうゆうこと!”の次にクルのはあれ』って言ってくださってますね。“向上委員会”がはじまるというとき、挨拶に行ったんですね。呼ばれてないんで、楽屋もないんで、エレベーターの前で待ってたんです、さんま師匠が好きな駄菓子の、100円ぐらいのイカフライを持って(笑)。その日は事務所ライブがあったんで、見学できずに帰ったんですけど、次の週、また行ったら、『おまえ、今日はイケるか? モニターの横、おれ』とだけ言われて、カバンを持ったまま立ってた…というスタンスですね」 井川「それが今月から、ひな壇ですよ。前代未聞ですよ、イカフライでレギュラー獲った人なんて(笑)」 岩井「ジャパニーズドリームならぬ、コメディアンドリームですよね」 井川「僕は、テレビの前で“がんばれ!”で見守ってる感じ。ジェラシーとかは、まったくないですよ」 −−今後の目標は? 井川「たとえば、賞レースで優勝することって、飛び級のチケットやと思ってるんです。夢のチケットではあるけど、成功へのチケットではない。手にしたからといって、安泰なわけでもないから、僕らはそこに焦点を絞ってネタを作ってないんですね」 岩井「まぁ、タイプがありますからね。僕個人に関しては、女子高生からキャーキャー言われることは、この先もずっとないですから(笑)。そのためにこの世界に入ってきたわけでもなくて、おもしろい先輩がいっぱいいて、その人たちを笑わせたいんです」 井川「テレビで活躍してる人たちが、必ずしも賞レースでトップクラスの成績を残したわけでもないですからね。ネタで番組に呼んでいただけるときも、ないときもあって、そのなかで葛藤してるんですけど、今回の“向上委員会”みたいなことがありますし。勝ちに行くネタを創るんじゃなくて、僕らがおもしろいと思うネタで勝負せんと、違うよねっていう話はしてますね」 岩井「長く芸人でいたいですから。賞レースがとか、ネタ番組がとかじゃなくて、どういうことになってもネタをやってるってことで続けていかないと。『M-1(グランプリ)』に落ちて解散するコンビとか、いましたけど」 井川「甲子園で敗れて、野球やめちゃうみたいなね。いや、芸人をやりたかったんちゃうの? って」【プロフィール】井川修司(左)'73年5月生まれ、兵庫県出身。岩井ジョニ男 年齢不詳、千葉県出身。8月30日(日)、19時〜、東京・下北沢シアターミネルヴァで「イワイガワとトークライブ(2)」を開催(ゲストは永野)。浅井企画所属。2003年コンビ結成。(次回は15年9月最終週に更新)
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芸能ネタ 2015年08月25日 11時45分
「めちゃイケ」構成作家・元祖爆笑王 「しゃべくり漫才」が増えた背景分析「ネタ番組がなくなることで、全てがなくなった」
フジテレビ「笑っていいとも!」、「FNS27時間テレビ」、「めちゃ×2イケてるッ!」など数々の人気バラエティ番組を手掛けてきた放送作家で演芸プロデューサーの元祖爆笑王が、25日に単行本「しゃべくり漫才入門」(リットミュージック)を発売した。 元祖爆笑王は「お笑い冬の陣ということで、ちょっと今はバラエティ全体が低迷していますが、これ幸いで今年は『M-1グランプリ』が復活するじゃないですか。『M-1』って誰でも出場できるので、この本を手にとってもらって勉強して出場してほしい」と語った。今年の年末には、約5年ぶりに「M-1グランプリ」が復活し、バラエティ業界では大きな話題となっている。 2008年に「漫才入門」(同社)を発売したが、約7年ぶりにリニューアル。なぜ、「しゃべくり漫才」をフィーチャーしたのだろうか? それは時代の移り変わりが関わっているという。元祖爆笑王は、ネタ番組全盛期に「爆笑レッドカーペット」(2008年〜2012年)や「爆笑レッドシアター」(2009年〜2010年)なども担当。しかし、現在の状況について「ネタブームの時には他にも『エンタの神様』、『爆笑オンエアバトル』もあって、本当にたくさんネタ番組があった。その頃に比べるとネタ系番組が減ってしまった。『M-1』というコンテストもなくなり、番組も全部終わり、お笑いの学校も今まで10クラスあったのが半分に減ったり…。ネタ番組がなくなることで、全てがなくなってしまった」と説明した。 さらに続けて、「ネタ番組が終わり、コントや漫才をやる番組がなくなった。そうなると必然的にトーク番組が多くなった。『アメトーーク!』、『踊るさんま御殿』とか。いわゆるひな壇にいる人たちが目立つようになって、ひな壇で喋れる芸人が残れるし、次の番組にお呼びがかかる。そのひな壇に出るためには、やっぱり喋れないとダメ。漫才で言うなら、しゃべくり漫才に相当するような、会話のキャッチボールができる奴じゃないとダメだってことで、傾向的には漫才の形もしゃべくりの方が多くなったのが現実」とお笑い業界の背景を分析。元祖爆笑王は太田プロダクション、ホリプロ、ワタナベコメディスクールなどのお笑い養成所の講師も務めており、「学校で教える時に、漫才が上手いの分かったけど、漫才以外にもトークできないと売れないぞって生徒たちに忠告している。もちろん、トークができても漫才が下手なやつもいるけどね」と明かした。 同書は、元祖爆笑王がお笑い専門学校で実際に生徒たちに教えた漫才コントのノウハウを集約。漫才コントの作り方から芸人自身のキャラの確立の方法まで伝授しており、非常に実践的な内容となっている。これから漫才を始める人にも当然役に立つ情報が満載だが、漫才を見る側の人間にとっても非常に興味深い内容となっている。「精神論だけではなく実際に漫才をつくりながら教えていくっていう、起承転結がしっかり盛り込まれています。お笑いの技術論を掲載している本は他にはない。笑いがとれる仕組みを教えています」と自信を露わにした。
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芸能ニュース 2015年08月20日 11時45分
お笑い芸人、タケトとfumikaがコラボ「この曲は絵本のアンサーソングなんじゃないかなと思っています」
歌手のfumikaが家族の実話を歌った「10000回のありがとう」と、お笑い芸人タケトの絵本「きょうもいやがらせべんとう」。この2作品のコラボが実現、ネット上で話題となっている。リアルライブ編集部では、そんな2人にインタビュー。実は反抗期の時に家出を繰り返していたfumikaと、3歳の娘を持つタケトに親子の関係性を中心に話を聞いた。 −−なぜ今回のコラボが実現したのですか? タケト 僕からお願いしました。fumikaさんのアルバムを聴いていて、この絵本を読んでもらった子供に、こうなってもらいたいという、アンサーソングなのではないかという曲が「10000回のありがとう」でした。 −−お互いの作品の印象は? タケト 先ほども話しましたが…本当にこの曲は絵本のアンサーソングなんじゃないかなと思っています。オレの子供が受け取って欲しいことを言ってくれているんです。絵本はお母さん目線、曲は子供の目線になっています。 fumika 私は自分の過去を重ねながら読ませて頂きました。私自身は親にとても迷惑をかけていたので…。反抗期には何度も家出を繰り返すような子だったのですが…。やっぱりそれでも待ってくれて、最後は抱きしめてくれたのも母親でした。だからこの物語を読み終わった後には涙がでちゃいました。 タケト fumikaさんが家出をしたということは驚きです。 fumika 高校生の時に学校に通っていても、あまり自分の中で勉強をする意味がわからなくて…。よく学校に行くふりをして、昼は友達の家へ行って、一緒にセッションをしたり、ギターを弾いたりしていました。でも、それが親にバレてしまって…。その後、親からは門限を決められたり、学校に着いたら連絡するようになどと言われるようになって、それが嫌になってしまいました。そして、ある日の夜に、最低限の洋服を持って、携帯は実家に置き去り、いわゆる誰とも連絡が繋がらない状態にして友達の家へ転がり込みました。そこから1か月も経つうちにお金もなくなってきて、友達にも悪いと思うようになりました。その期間中母親はすごく探し回ったみたいで、友達のところにも連絡がきて、ついに居場所がバレてしまいました。母親が迎えにきたので、むっちゃ怒られるんだろうなとすごく警戒してたんですよ。でも母親は会った瞬間にたった一言「無事でよかった」と。当時、何でも独り善がりに物事を考えすぎていた自分にとってその言葉はまったくの予想外でしたね。自分が大人になり一人立ちしてから、あの時は本当に迷惑をかけてしまったなあと思います。 −−タケトさんにも女の子のお子さんがいるということですが、もしかすると、いずれ家出してしまうかもしれないと、想像できますか? タケト 僕の子供も女の子なので、いずれ似たようなことがありえると聞くので、反抗期が来るのはしょうがないかなと思いますが…。でも、そもそも今、3歳の時点で、「ママがいい。パパはやだ」と言っているんです。「何がイヤなの?」と聞くと、「鼻がくさい」って言われます。でも、fumikaさんは音楽をやりたいという思いは今に役立っているじゃないですか。それに自主性もあってすごいと思うんです。学校へ行くということだけが正しいわけではないとも思います。その時に親として、なんと言ってあげられるかを考えさせられますね。突き詰めるほど好きなことがあるって、本当にすばらしいと思うんです。 −−では、もしタケトさんのお子さんがお笑い芸人になることを希望したら? タケト 芸人だけは嫌です…(笑)。女芸人は…男性芸人からイジられるのをおいしいと思わなければいけないので。親としては…ちょっと。 fumika でもお父さんの背中を見て、憧れることもあると思いますよ。 タケト もし、娘がそうなったら…吉本以外の事務所からでとアドバイスします(笑)。 −−絵本のタイトルが「きょうもいやがらせべんとう」ということで、お二人はお弁当を作られたりはしますか? タケト 料理をすっごいやる方ではないのですが、たまに嫁の手伝いはします。ただ、独身の頃は自炊はしっかりやっていました。だって、芸人ですよ(笑)。お金がないので、自炊ばっかりです。当時はモヤシをどう活用するかを考えていました。“モヤシ君の料理”で一冊、本が作れると思います。ただ、fumikaさんの曲でぴったりコラボできるものがあるかどうか…(笑)。 fumika 私は今、ひとり暮らしをしているのですが、あんまり料理はしないんです。それに細かい作業が苦手なので、料理するとしても、ざっくばらんな男飯みたいな感じです。 タケト fumikaさんの料理の話、とても好感が持てますよ。だいたい、よく思われたい女子は「肉じゃが」か「オムライス」って言うんですよね(笑)。 fumika 私はワサビで焼酎を飲むタイプなので…。 タケト 最高だなあ(笑)。 −−最後に絵本「きょうもいやがらせべんとう」と「10000回のありがとう」のそれぞれのPRをお願いします。 タケト 絵本「きょうもいやがらせべんとう」は、もちろんお子さんにも読んでもらいたいのですが、fumikaさんと同世代の方にも読んでもらいたいです。一度、社会人になった子供が、お母さんへありがとうの思いを込めて、プレゼントしてもらえると素敵だと思います。 fumika 「10000回のありがとう」はセカンドアルバムに収録されています。この曲は実際に私が両親へ宛てた手紙から作った楽曲です。今回、「きょうもいやがらせべんとう」という素敵な絵本に出会えてまた新たな作品になったと思います。絵本を読みながら聴いてもらえたら、すごくうれしいです。誰でもリンクするシーンはあるのではと思います。 こちらの絵本「きょうもいやがらせべんとう」は全国書店などで発売中。fumikaはライブ「fumika POWER OF VOICE 2015 追・追加公演〜鶯谷で会いましょう〜」が10月16日東京キネマ倶楽部で決まっている。
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芸能ネタ 2015年08月12日 11時45分
タカトシ NHK出演でも平常心「他の民放とそんなに意識してない」
12日(水)にNHK総合で放送する「よみがえりマイスター」(午後7時30〜8時43分)で、司会を務めたお笑いコンビのタカアンドトシが10日、番組の魅力や見所などを赤裸々に語った。 同番組は、日本が誇る修理・復元・再生の達人たち、通称“よみがえりマイスター”が依頼人の思いに応えて、壊れてしまった思い出の品をよみがえらすために奮闘する復活ドキュメントバラエティ。すでに数回放送し、好評を博している。トシは「毎回非常に面白いですが、今回は壮大なスケールでバラエティに富んでいる」と自信を露わにし、タカは「早くレギュラーになってほしい。もし今回で視聴率が良かったら、レギュラーになる」と期待を高めていた。 普段からNHK問わず民放の番組にも出演し、大活躍しているタカトシ。NHKに出演するときに意識していることについて2人は「他の民放とそんなに意識してない」といつもと変わらず番組に臨んでいることを明かした。 今回は前回好評だった著名人の依頼ネタを増加。タレントの壇蜜は祖父の形見の二眼レフカメラ、川越達也シェフはボロボロになった高校時代のグローブを依頼した。感動的なシーンも多々ある同番組だが、滅多に涙を流さないことで有名なのはトシ。「MCが泣くとグジャグジャになるので泣きませんが、心では泣いています」と明かし、一方でタカは「(自分の)子供に泣いているのを馬鹿にされるのが怖い。今回は涙を堪えるのが大変な回でしたね」と振り返った。
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芸能ネタ 2015年08月10日 15時21分
ココリコ・田中 キリンの首が長いワケ明かす「ウィルス説」
動物好きとして知られているお笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、「図解 生き物が見ている世界」(学研パブリッシング)を発売した。同書は、生き物が見ている世界をイラストで掲載し、生き物の目の特徴などを詳しく解説している。 田中は「本当にずっと作りたかった本なんですよ」と開口一番喜びを語った。実に制作期間は2年半。同書は広島大学准教授・生物学者の長沼毅先生が共著しており、そもそも同書を制作したきっかけは、長沼先生の一言だったという。「本当にまだ面識がそんなにない時に番組でお会いして、ずっとこの本を作りたかったので、『こういうことって形になりますかね?』って聞いたら、『それは面白いです』って言ってくれはったんで。先生が面白いですねっていうことをおっしゃってくれなかったら、たぶんこの本生まれてなかったと思うんで、それが有り難かった」と長沼先生に感謝した。 ただ、やはり制作する際に苦労もあったようで、「生物がどう見えてるかっていう答えはないんですよね。直接生き物にどう見えているか聞けないので、人の視細胞を参考に、こう見えているんじゃないかっていう本なんですね。脳でどう処理してるかとか、あくまでも人の理解しているレベルを色んな生き物の視細胞を調べることで、想像していく。答えがないものに向かっていく難しさみたいなものは、すごくありました」と明かした。 田中といえば、動物に関する知識は豊富で、芸能界でも随一の博学として知られている。一体、どこからマニアックな情報を得ているのだろうか? 「図鑑、テレビ番組も見ます。ロケでいろんな場所に行かせてもらえることがあるので、専門家の方や動物園の飼育員の方に、すごくお話聞きますね。現場の人が当然一番詳しいと思うので、生の声を聞きたいんですよ」とまさに貪欲そのもの。ネットや図鑑に載っている当たり前の情報ではなく、本当に貴重な情報を仕入れているという。 そんな田中に今注目の生き物を聞いてみると、「ダニですね」と即答。「何万種っているんですけど、もちろん人に害を及ぼすダニもいれば、チーズを美味しくしたりするダニがいたり、色んな生き物に寄生するダニもいる。専門家の方から聞いたんですけど、赤ちゃんとして生まれてきた段階で、すでにもう赤ちゃんを身ごもっているダニがいるらしいです。マトリョーシカみたいな。ダニは面白い」と興奮気味に語った。 最近では、天体物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が地球外生命体の探索を進めるプロジェクト実施を発表し、世界中で話題となっている。地球外生命体の存在については、「いて欲しいと思っています。長沼先生が言ってはったんですけど、人のような高等な生き物っていうのは、もしかしたら難しいって言ってはって、確かに小さい微生物とかバクテリアとかそういうレベルの生き物はいておかしくないと。なので、そういう生き物はおそらくいるであろうと…。あとは知的生命体ですよね…。人みたいな生き物がいると面白いなとは思います」と考えを明かした。もし、宇宙のある星に地球外生命体が存在するならば、「絶対に見に行きたい」と想像しながら嬉しそうだった。 我々、人間も含む全ての生き物は今まで何百万年もかけて進化を遂げてきた。田中にとって「進化」とは一体どういうことなのだろうか…。「進化って偶然の産物なんです。自分の希望が形になるかっていうとそうではなくて。偶然、ポーンって出てくる」と説明。おそらく多くの方は、進化というものは長い年月をかけて、徐々に環境に適応しながら身体を形成し、変化を遂げていくものだと思っているでしょう。しかし、突然変異的に進化を遂げる動物もいるという。 「まさにキリンがそう。キリンはいきなりポーンって首が長くなったんで、途中の過程がないんですよ」と解説。キリンの首が長くなった理由として様々な説があるが、「ウィルス説が有力なんです。首が長くなるようなウィルスに感染して、それで首が長くなったんじゃないかって」と1つの説を説明した。 さらに「オカピのような原始的なキリンの仲間から、首の長いキリンに飛ぶんですよ、進化ってこういうことなんです。よく首を長くして、高い食べ物を食べるっていうイメージがあると思うんですけど、どうやらそうじゃないみたいです。もちろん、願って叶っていく進化っていうのも多少、あると思うんですけど、こういう進化のケースがベース」と田中なりの「進化論」を示した。 最後に、自身の進化について尋ねると、「50m泳げるようになりました」と申し訳なさそうに明かし、「今までは45mしか泳げなかったんですけど、あと5mがどうしても届かなくて、何度もトライして最近ようやく50m泳げるようになりました。5m進化しました」と自分で苦笑していた。 田中の進化はまだまだこれからのようだ。
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アイドル 2015年08月10日 11時41分
5人体制となったGALETTeにインタビュー<完全版>
ガールズダンスとディスコ風アイドルファンクの楽曲でデビュー当初から話題性、本物志向のレベルの高さで人気を博するGALETTeのワンマンライブが8月9日(日)に新宿BLAZEで開催された。そこでこれまでの四島早紀、ののこ、古森結衣に加え、新メンバーとなる野田怜奈と藤田あかりがお披露目された。野田怜奈は宮城県出身の19歳。元「Happy Dance」のメンバーで、「GALETTe新メンバーオーディション」に参加し、見事に新メンバーの座を掴みとった。一方の藤田あかりは、現役女子中・高生アイドルユニット「Party Rockets」のオリジナルメンバーとして活動し、高いパフォーマンスが評価され、2015年2月から一時期、期間限定メンバーとして GALETTeに参加。今回、正式にGALETTeの新メンバーとなった。新しく5人体制となったGALETTeに、リアルライブ編集部はいちはやく直撃。新メンバーを交えて5人に話を聞いた。(写真=左から、ののこ、野田怜奈、四島早紀、古森結衣、藤田あかり) −−まずは、新加入のお二人、自己紹介をお願いします。 藤田 高校1年生16歳の藤田あかりです。今年の2月から4月までは期間限定のサポートメンバーとしてGALETTeに参加していましたが、今回、改めて正規加入となりました。 野田 19歳の野田怜奈です。私はオーディションで合格できたことで、GALETTeに参加させてもらうことになりました。GALETTeのみなさんと一緒にアーティストを目指していきたいと思い、オーディションを受けました。 −−先輩たちの印象は? 藤田 (古森)結衣ちゃんは本当に面白いです! のんちゃん(ののこ)は兼任していた時からたくさん話しかけてくれて、とっても優しかったです。(四島)早紀ちゃんには、家にお泊りもさせてもらって、その時に、「それも使って、これも使って」と親切にしてもらって、私にとっては、お姉さん的な存在なんです。 野田 私は人見知りなところがあるのですが、そんな私に先輩たちは、たくさん話しかけてくれます。特に私が不安そうにしていると必ず声を掛けてくれるので、本当にうれしいです。 −−怖い先輩は誰? 野田 いやいやいや、全然いないです。みなさん、フレンドリーですっごい優しいです。 藤田 本当に優しいんですよ。 ののこ そうですよ! なんてこと聞くんですか! −−先輩たちから、アドバイスはありますか? 四島 それは古森が答えます! 古森 まかせて下さい! まずあいさつ。これは絶対に忘れちゃいけません。出会った方には必ずあいさつはしなくちゃいけません。みんな注意して! 野田 はい! 藤田 はい! 古森 あとは、寝坊をしない。忘れ物もダメです。 −−古森さんは寝坊はしないんですか? 古森 もちろんです! 四島 忘れ物は? 古森 忘れ物もしません! たまにしか…。あとは、自分の夢を描きつづけることです。 ののこ なるほど〜。 古森 あと最後に、Suica(スイカ)には必ずお金をチャージしておいた方がいいよ。 −−5人体制となったことで、見せ方の可能性も広がると思います。 ののこ ダンスのフォーメーションは、新しいことができると思います。5人だと色々な列での見せ方もできると思います。 古森 五角形だったり、V字になったり、見せ方は確実に増えます。グループとして厚みが増すので新しい魅力を生むことができると思います。さらに、パフォーマンスに磨きをかけたいです。 野田 私は加入したばかりということもあるので、もっともっと先輩たちと仲良くなりたいです。 古森 合宿する? 四島 いいね! やってみたい! みんなで走りたい! 花火もしたい! 他は何する? ののこ 合宿してかき氷早食い大会がしたい。 古森 あと、カレーも作りたい! あとは枕投げ! ののこ でも枕投げでは、(古森が)すぐに本気になっちゃいますよ。 古森 もちろん、マジでやりますよ! ののこ すごい楽しみ! 四島 まあ、やるなんて決まってないけどね(笑) 野田 でも、いつか必ずやってみたいです! 絶対に仲良くなれると思うので。 −−5人体制となったことで、kawaiianTVのレギュラー番組「ファン参加型新ライブバラエティー GALEFARRe」での内容にも幅がでるのでは? 古森 「GALEFARRe」は、画面を通してファンの方にライブを伝えるという番組になっています。ファンの方からのコメントが少なかったら、メンバーの一人が見えなくなってしまったり、逆に多かったら“推しカメラ”が動いてきたりします。 ののこ 私は、人数が増えたのでフルーツバスケットがしたい! 3人ではできなかったので(笑)。 古森 …それじゃあ普通だよ。私はまだ緊張してカタいところがある新メンバーの暴露話なんかが面白いと思います。ファンの人も、きっと興味があると思うので。 ののこ 裏も表も見せちゃう番組ね。ふふふ(笑)。 四島 野田さんとか、見た目は賢そうに見えるんですが、それが実は全然、違うんです(笑)。ちょっとおバカなところが…。 野田 ちょっと抜けているところがあるんです。 −−そんな野田さんから見て、このメンバーよりは自分の方が勉強ができると思うメンバーは? 古森 言っちゃえ! 野田 本当に言っていいんですか…。 四島 全然、大丈夫だよ! 野田 …ののこさん。 ののこ ちょっと! 野田さん!! 古森 それじゃあ、勉強対決とかもイイかも。 四島 現役(の高校生)が有利だよ。 −−それでは、自分が一番、勉強が得意だと自信のある方は? (古森、藤田が手を挙げる) 古森 現役(高校生)なんで。ただ、(藤田)あかりちゃんは、最近、学校のテストでD判定だったらしいです。 藤田 それは、たまたまなんです。他のテストは点数がよかったんですよ! 四島 答えを見て課題をやろうとか、悪いことを考えているみたいです(笑)。 藤田 え〜え〜(笑)。 ののこ それはダメよ〜(笑)。 −−それでは、成績がもっとも悪いだろうなと思われるメンバーは? 四島 成績が悪いのは、もう、ののこで決定です。 ののこ いやいやいや、意外と…(四島の方を見て)ありえますよ。 −−新しいメンバーの得意な科目は? 野田 私は理数系の方が得意です。でも本を読むのも好きなんですよ。 藤田 得意なのは国語と現社(現代社会)です。 四島 現社か〜。私は大嫌いやった(笑)。 −−では、最後に5人体制となって、今後の意気込みをお願いします。 藤田 先輩方についていけるように、5人でパワーアップしたステージをお見せできるように、レッスンも精一杯頑張ります。いろいろな方にGALETTeを知って頂けたらなと思います。 野田 私もまずは先輩方についていけるように。そして、メンバーみんなで頑張っていきたいという思いがあるので、もっと上を目指して大きなステージや、国内にとどまらず海外でもパフォーマンスができるグループになりたいです。気合を入れてファンのみなさんの期待に応えられるようなパフォーマンスをできるようになりたいと思っています。 古森 新しく2人のメンバーが参加してもらえるようになり、GALETTeには新しい風が吹いています。今はチャンスだとも思っています。ここからが勝負だと思います。より一層、団結力を高めて5人で頑張りたいと思います。 ののこ 5人体制となったことで、改めて気を引き締めて頑張ります。5人になってさらにパワーアップして、夢の武道館を目指して頑張っていきたいです。 四島 新メンバーが、“先輩”と呼んでくれるんですが、同じスタートラインに立っている仲間だと思っています。これから夢を叶えるために一緒に頑張りたいと思います。【5人体制のGALETTeインタビュー写真】http://npn.co.jp/photo/detail/951/
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芸能ネタ 2015年08月05日 11時45分
コロコロチキチキペッパーズのナダル 甲高い声で学生時代にイジメ経験
大好評に終わった3月開催の「大阪よしもと漫才博覧会」。その第2弾「大阪よしもと漫才博覧会2〜NEXT STARS〜」が8月6日(木)〜7日(金)に開催される。大阪よしもとに所属する芸人たちの実力を、もっと東京にも伝えていこうという趣旨のライブイベントである。 リアルライブ編集部は、第2弾に出演予定で現在、ジワリジワリと人気が高まっているお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズを直撃した。コロコロチキチキペッパーズは、大阪NSC33期生で2012年4月にデビュー。ツッコミの西野創人は現在23歳、ボケのナダルは現在30歳と7歳差のコンビである。 元々、大阪NSCのクラスメイトだった2人。ナダルは「別々のコンビでやってまして、まぁ仲が良かったんで…、僕もこれが最後のコンビかなぐらいの感じで」と明かした。西野は2組目、ナダルは4組目のコンビだったという。 しかし、ナダルはコンビ結成1か月の頃、相方の西野に「解散しよう」と告げたようで、「もう辞めたくて(お笑い芸人に)向いてないなって思って」とその時の苦悩を打ち明けた。芸人としての収入がなく、アルバイト漬けだったナダル。先輩芸人からは「バイトなんてギリギリのところやって、あとは芸人で稼ごうとするその努力が必要。お前芸人辞めた方がええんちゃうん」とかなりキツくダメ出しされという。ただ、西野から熱い思いで説得され、芸人を辞めることを思い留めたそうだ。 このナダルという芸人。芸人になる前には、フワフワした人生を送っている。まず、近畿大学農学部水産学科に入学し、将来は水族館の飼育員になりたいと夢描いていたが、就職先がなく、結局は水産学科の食品つながりということで神戸で商売している老舗漬物屋に正社員として就職。ただ、給料が少なく、将来について不安を感じていたナダルは、入社2年目に消防士の試験にチャレンジ。筆記、体力測定、面接などは通過したが、小論文で落ちてしまったという。諦めきれないナダルは翌年にも消防士試験にチャレンジしたが、合格できず断念。 そんな中、元々周りの友人から「面白い!」と褒められていたため、「これ神様が消防士やめたほうがいいって言ってる感じがしたんですよ。そこから、もう芸人しかないと思って」と芸人転身の理由を明かした。 お笑い芸人として活動しているナダルの武器は、何と言っても甲高い声。今ではお笑いの武器として活用しているが、学生時代にはただのマイナス要素でしかなく、先輩からイジメられた経験もあるという。「中学3年生の途中から落ち着いた声に変わっていったんですけど、それまでは音楽の授業で、『めちゃめちゃ響く。うるさい奴おるぞっ!』ってなって。それで先輩に呼び出されて『お前、音楽の時間本気で歌うな!』って怒られて。ヤンキーが多かったんで、めっちゃ怖かった」と振り返った。 そして、中学時代だけでなく高校時代にも「僕、引き笑いなんで、ラッパみたいになるんですけど、それが先輩の耳障りだったようで、『お前、ムカつく笑い方やめろ』って。呼び出されまして、『笑いません』って謝ったんですけど。しょうがなく、笑ってしまうじゃないですか!? ちょっと離れたところで笑ってたら、先輩が走ってくるんですよ。『おい、お前笑ったよな』って。僕、サッカー部に所属してたんですけど、1人でグラウンド整備することになって」と明かした。 今までの流れでもおわかりいただけるかもしれないが、ナダルは“先輩に目をつけられる”能力が異常に高いことがわかる。実際に芸人として活動を始めてからも、先輩芸人に飲みに連れて行ってもらっているのにすぐに寝たり、ライブでは先輩が芸を披露している最中に、腕を組みながら「成長してんなぁ」と上から目線の発言をし、先輩に注意されることも度々あるという。本人は天然で悪気はないが…、うっかり態度に出てしまうとか。 西野は「今はみんなナダルさんの声を注目してるんですけど、僕はナダルさんの人間性をいかに世に出せるかが、気にかけてますね。」とナダルの潜在能力に期待。一方のナダルは「ポテンシャルの部分では僕より西野の方が上じゃないかと思ってます」とお互い競い合っていた。 「大阪よしもと漫才博覧会2〜NEXT STARS〜」でも、ナダル独特の魅力を引き出すという西野は、「バーンっとやりたいですね」と意気込み、ナダルも「実際、出演する芸人さんみんな面白いんで。いっぱい見てほしい」とアピールした。【プロフィール】コロコロチキチキペッパーズ…2012年コンビ結成のデビュー5年目ナダル(左)…1984年12月23日生まれ/京都府出身/2010年NSC大阪校33期生西野創人(右)…1991年9月21日生まれ/大阪府出身/2010年NSC大阪校33期生
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アイドル 2015年08月05日 10時33分
NMB48 岸野里香、近藤里奈、中野麗来インタビュー<完全版>
アイドル専門チャンネル「kawaiianTV」で隔週火曜(19:00〜20:00)に生放送されている「NMB48がとにかく1時間費やすTV」。同番組は、NMB48がとにかく1時間を使って、一つのことを行うというもの。そんな同番組に出演した岸野里香、近藤里奈、中野麗来を直撃、話を聞いた。 −−劇場公演やコンサートではなく、バラエティ番組に出演することで、意識していることはありますか? 岸野 根気強く発言していくことと、もし発言してあまり自分が思っていたほどウケなくても、くじけないことです。NMBになったばかりの頃は緊張して、「もっとここでしゃべればよかったなあ」と振り返ることが多かったのです。ただ、最近は、どれだけ自分がしゃべれるかということに関しては、80点くらいの点数をつけてもいいと思っています。 中野 私も自分からいっぱい話すことを意識しています。遠慮してしまうと、後々、後悔してしまうことが多いので…。悔いの残らないように、いっぱい話すようにしています。ロケなどの時でも、自分からすすんで、「やります!」と言えるように頑張っています。 近藤 私が話し始めると、「おお?」みたいな感じで変な期待をされちゃうんです。私もそれに乗っかって、変なことを言っちゃうこともあったんですが…。変な形で目立たないように、頭で考えてから発言するように注意しています。 −−NMB48は、他のAKB48グループと比べて、バラエティ的なことが得意だと見られることが多いと思いますが、プレッシャーはありますか? 岸野 ぜんぜんありません! 絶対にNMB48が一番、面白いと思います! 中野 普通に話しているだけでも、他のグループの方から、「面白い!」と言われることもあります。 岸野 AKBの子とご飯を食べている時にも、「本当にNMBは面白いよね。AKBは全然そんなんじゃないよ〜」と言ってもらえることもあるので、そこは私たちの“味”として自信を持ちたいと思います。 近藤 普通にしゃべっている時も、「面白いかな、面白くないかな」と自然に考えるようになりました。 岸野 意外にりいちゃん(近藤)は考えているんですよ。 近藤 意外に追究しているんです。 −−それでは、ズバリ、お笑いとは? 近藤 “間”が重要です! −−ちなみに、そんなNMB48の中で、「面白くない!」と思うメンバーはいますか? 岸野 面白くない…これ、名前が挙がったメンバーは最悪ですよ(笑)。 中野 言って大丈夫ですか…。 近藤 はい、山本彩です。 岸野 こら!! 近藤 さや姉(山本)は、キャプテンとしてNMBを背負って先頭を走っている人物なんです。その重みがあるのかもしれないですが、テレビに出演している時は、本当に面白くないんです。NMBの楽屋では、めちゃめちゃ面白いのに。 岸野 もったいないよね。 近藤 もっと、「キャプテンなのに、こんなに面白い!」というギャップを出していくべきだと思うし、一般の方にもウケると思うんですよ。ちょっとガチガチし過ぎだと思います。 −−そんな山本彩さんに、近藤さんからアドバイスはありますか? 近藤 もっと積極的に! −−1期生の岸野さんと近藤さんから、4期生の中野さんへのアドバイスはありますか? 中野 ぜひ、お願いします! 岸野 いつも思うのが、番組とかで、「これ、言っていいのかな」とか、「言ったら、メンバーはどう思うのかな」とか考えていることがあると思いますが、ぜひもっと積極的になって欲しいです。先輩に気をつかっているところもあると思うので、私たちが遠慮させないように、逆に引き出すことができればとも思っています。やる気はみんな本当にあると思うので。 中野 私はチームMに2月に昇格して、その時は劇場のMCなどでも、全然、しゃべれませんでした。先輩に遠慮していたところはあると思います。これからは、もっともっと、積極的になれるように頑張りたいです。 近藤 私も、りかちゃん(岸野)と同じように、もっともっと積極的になっていいと思います。あと、私は加入した当初、収録にまだ慣れていない時に、番組のスタッフさんから、「もうちょっと大きな声で」と注意されていました。その時は自分では大きな声を出しているつもりでも、ダメだったので、そこは意識した方がいいと思います。それに、小さい声で話すよりも大きな声で、参加した方が面白いと思うんです。 中野 はい! 声を大きく、いっぱいしゃべっていきたいと思います! −−「NMB48がとにかく1時間費やすTV」は、メンバーが、とにかく1時間を使って、一つのことを行うという内容です。このメンバーには、こんな1時間の企画をやって欲しいというアイデアはありますか? 中野 チームBIIのみおりんさん(市川美織)に、出演して欲しいです。公演の自己紹介でも、すっごく尺をとるんです。そのままずっと話していたら1時間では足りないかもしれないです。たぶん、ずっとレモンの話をしていると思います。 岸野 チームNに新しくドラフト生として入った、ななみちゃん(西仲七海)とゆずはちゃん(本郷柚巴)に出演して欲しいです。2人とも私より10くらい下なのですが、すっごいかわいいんです。そんな2人が主役の企画がいいと思います。2人がやりたいことに私も一緒に参加したいです。感覚が自分の子供みたいなので、目に入れても痛くない2人なので。 近藤 え〜私はなんだろう。怖い話が好きなので、ずっと私が聞いている企画がいいです。 −−誰に話して欲しいですか? 近藤 う〜ん、稲川淳二さんかカマイタチの山内さん。 岸野 メンバーじゃないやん(笑)。 −−最後に番組を見て下さるファンの方へメッセージをお願いします。 近藤 アイドルファンの方も、面白さを求めるならNMB48だと思います。ぜひ、見て下さい! 中野 私みたいな、まだまだなメンバーにもチャンスをもらえる番組です。新たな一面も見せることができればと思います。時には豪華なゲストが来て頂けることもあるので、そこも注目です。 岸野 テレビなどでは、選抜メンバーなど出演するメンバーが限られていることもあると思います。でも、この番組は、まだ魅力が知られていないメンバーもたくさん登場します。本当にみんな個性が強くて面白いので、それはこの番組でしか見ることができないと思います。 KawaiianTV「Kawa10」ではKawa10夏休みスペシャルウィークとして8月10日(月)〜8月21日(金)までの2週間夏休み限定の特番として放送を行う。こちらも目が離せない。
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