プロ野球
-
スポーツ 2021年12月08日 18時45分
日本ハム・新庄新監督が名指しの元オリ投手は「使えると思います!」 藤川氏が獲得に太鼓判、近年の数字から疑問の声も
野球解説者の藤川球児氏(元阪神他)が8日、自身のツイッターに投稿。日本ハム・新庄剛志新監督に、現役・阪神時代の後輩である金田和之(前オリックス)の獲得を推薦した。 新庄新監督は同日、メットライフドームで行われたプロ野球12球団合同トライアウトを視察。トライアウト前半終了後に応じた報道陣の取材の中で、印象に残った選手として金田、高野圭佑(前台湾・中信兄弟)、中村和希(前BC・福井)、山下航汰(前巨人)の4名を挙げたことが伝えられた。 >>日本ハムのノンテンダーにプロ野球選手会が激怒?「ふざけるなよ」 新庄新監督の補強戦略にも悪影響か<< 藤川氏は同日に自身のツイッターに、「ビッグボスのお眼鏡に元阪神ーオリックスの金田投手の名前が。使うコーチ次第で使えると思います!」、「金田投手を推しているのは自主トレ仲間という個人的な感情です」と投稿。藤川氏は現役・阪神時代の2017~2020年にかけ、2016年オフに糸井嘉男(阪神)の人的補償としてオリックスに移籍した金田と自主トレを共にした間柄だが、その金田の獲得を新庄新監督に勧めた。 藤川氏の投稿を受け、ネット上には、「新庄の意見がどれだけ反映されるか分からないけど、個人的には応援してる投手だから日ハムが獲ってくれたら嬉しい」、「確かにトライアウトの結果を見る限りでは使えなくもなさそう」、「今の年俸も安価(1100万円/推定)だし、当たれば儲けものって感じで獲るのはアリでは」と同調の声が寄せられている。 一方、「後輩を後押しする気持ちは分かるけど、成績見るとあまり上がり目は無いのでは」、「別リーグならまだしも、同じリーグのオリックスで3年間不振が続いてる点はかなりネックだと思う」、「今の日ハムは投手にめちゃくちゃ困ってるってわけでもないしなあ…」と、獲得実現は厳しいのではというコメントも多数挙がった。 今季がプロ9年目・31歳のシーズンだった金田はこれまで阪神(2013-2016)、オリックス(2017-2021)でプレーし、「121登板・12勝2敗2ホールド・防御率4.64」といった通算成績を残しているリリーフ。ただ、2019年から今季までは3年連続で1ケタ台の登板にとどまるなど不振が続いている。 「今季リーグ5位の日本ハムはチーム打率(.231)、本塁打数(78本)、得点数(454点)が全てリーグ最下位と貧打に苦しんだ一方、チーム防御率(3.32)、先発防御率(3.42)、救援防御率(3.14)はいずれもリーグ3位。投手よりは野手のテコ入れが急務という状況ですので、今後金田に声をかける可能性は低いとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) トライアウトでは「被安打0・1奪三振・四球1」とヒットは1本も打たれず、球速も最速147キロをマークしたことが伝えられている金田。一部からは「新庄が名前出したから他球団からも関心持たれるのでは」という声も挙がっているが、日本ハムをはじめとした他球団からオファーが届くことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
-
スポーツ 2021年12月08日 15時30分
巨人・小林、4年契約公表に驚きの声「だからトレードされなかったんだな」 成績微妙でも球団に厚遇されたワケは
2014年から巨人でプレーし、今季までに「685試合・.211・15本・137打点」といった通算成績を残しているプロ8年目・32歳の小林誠司。7日、2019年オフに4年契約を結んでいたことを公表したと複数メディアが報じた。 >>巨人・小林、試合終了直後の一場面に批判「喜んでる場合か」 連敗ストップ失敗もマウンド上で投手と抱き合ったワケは<< 報道によると、小林は同日に球団との契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億円(推定)でサイン。その交渉後の会見で、「最初の契約から4年結んでいただいていたので、あと2年です」と4年契約を結んでいたことを初めて明かしたという。 小林は4000万円アップの年俸1億円(同)でサインした2019年オフの契約更改会見では「僕も1年、1年が勝負」と単年契約であるというような旨を口にしていたが、現状維持で判を押した翌2020年オフの更改後会見で2019年から複数年契約を結んでいたことを公表。ただ、複数年の具体的な年数は明かしていなかった。 小林の4年契約公表を受け、ネット上には「4年契約ってマジかよ、複数年の内容がそんな長期間だったのは驚きしかない」、「2019年の小林は成績微妙だったのによく球団は4年契約結んだな」、「2019年からずっと年俸1億ってことは4年総額4億か、かなりの大型契約だな」と驚きの声が寄せられている。 一方、「だからトレード放出されなかったんだな」、「億単位の契約を引き継いでまでトレード獲得したい球団はさすがにいなかったか」、「これを機にもうトレード説が囁かれることも無くなるかな」といったトレードを絡めたコメントも数多く挙がった。 小林は「10試合・.056・0本・0打点」とほとんど結果を残せなかった2020年ごろから、ファンやメディアの間でトレード放出説が取りざたされるようになった選手。ただ、今回の4年契約公表を受け、トレード実現の可能性は極めて低いと考えを改めたファンも少なくないようだ。 「球団が小林と4年契約を結んだ理由ですが、一部報道では原辰徳監督の強い意向が背景にあったと伝えられています。2019年の小林は『92試合・.244・2本・19打点』と打撃成績は今ひとつだったものの、チームの捕手陣では最多の92試合に出場しリーグトップの盗塁阻止率(.419)を記録。また、同僚・山口俊と共に最優秀バッテリー賞を受賞してもいましたので、球団や原監督は守備だけでも長期契約を結ぶ価値があると判断したのかもしれません。ただ、契約締結後の小林は2020年、左手首、右手人差し指の骨折などもありほとんど試合に出られず、この間に台頭してきた大城卓三に2021年もポジションを明け渡すなど苦戦。こうした状況もあってトレード放出説がささやかれるようになったわけですが、球界ではトレードの際は獲得先球団が選手の契約を引き継ぐことが一般的ですので、4年契約が影響して実現には至らなかったという可能性もゼロではないのではないでしょうか」(野球ライター) 会見では「この2年は難しいシーズンでしたし、二度と送りたくないシーズン」と、過去2シーズン苦戦が続いたことへの悔しさもにじませたという小林。4年契約3年目を迎える来季、年俸に見合うだけの数字を残すことは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年12月08日 11時00分
巨人・中田、後輩・秋広が大不振脱却のカギ? 自主トレ帯同志願受け入れで期待される追い風とは
巨人・中田翔が契約更改に臨み、56%の大幅ダウンを受け入れた。今年8月の移籍と同時に日本ハム球団と交わした「3年契約」が引き継がれていたので、3億4000万円から1億5000万円への大減額だ。オンライン会見ではあったが、中田は「結果を残せてないので仕方ない」と神妙な面持ちで答え、再起を誓っていた。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< 興味深いことも伝えられた。来年1月の自主トレに巨人期待の若手・秋広優人を連れて行くという。それも、秋広の方から「是非!」と志願してきたそうだ。 「優等生の秋広がワルの中田に染まらなければいいのだが…」 そんな声も聞こえてきたが、その反対ではないだろうか。秋広以外の若手も同行するという。中田がサボらないよう、秋広らが“お目付役”を務めるのでは? 「中田は9月に二軍降格を言い渡された後、阿部慎之助二軍監督(当時、以下同)に徹底的に鍛えられました」(スポーツ紙記者) 不振に喘いでいた中田も必死だった。阿部二軍監督とマンツーマンでバットを振り続ける様子を遠巻きに見ていたのが秋広たちで、「中田さんのような実績のある人もこんなに練習するんだ」と驚き、「自分たちはもっと練習しなければ」と、居残り練習を自ら志願したそうだ。 「若手にも影響を与える」という阿部二軍監督の作戦は見事に的中したようだが、それだけではなかった。 「若手にずっと見られていたので、中田も手抜きをすることができませんでした」(関係者) 自主トレでも同じ効果が期待できそうだ。一軍での試合前、中田と秋広がともに一塁につき、守備練習中に会話を交わしていた。秋季練習以降、秋広は外野守備に重点を置いている。しかし、来季も一塁を守ることがあるだろう。中田は一塁手で4度のゴールデングラブ賞に選ばれており、守備でも学ぶべき点が多いはずだ。 「秋広が一人前になれば、中田が面倒を見た後輩となります。チームに馴染むという意味でも、秋広を自身の自主トレに帯同させるのはプラスだと思いますよ」(球界関係者) 会見で中田は100打点、打点王のタイトル、そして、キャリアハイの本塁打数(これまで20年の31本が最高)を目標に掲げていた。目標は打点王ではなく、本塁打王の方が良いのでは? 巨人の4番には岡本和真がいて、2年連続で本塁打、打点の二冠王を獲得している。「岡本で走者を返す」の意識がチーム全体に定着しており、その岡本を四球で歩かせないため、強打の5番バッターが求められている。「そこに中田がはまれば」と復活に期待する声も多く聞かれた。 「巨人の本拠地・東京ドームは本塁打の出やすい球場と位置づけられています。神宮、横浜など、セ・リーグにはヒッターズパークと称される球場も多い」(プロ野球解説者) 打点ではなく、本塁打で岡本とタイトルを争った方が良い。 若手の前ではサボれない。中田が有意義な自主トレを送ってくれれば、減俸された分を取り戻すのもさほど難しくはないだろう。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2021年12月07日 19時40分
阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、6日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ9年目・27歳の藤浪晋太郎についての発言がネット上で物議を醸している。 >>阪神・藤浪の背信投球に「俺はもうよう言わん」 金村氏がプレー解説を放棄? 二軍降格やむなしとファンも呆れ<< 今回の番組で金村氏は、複数のリスナーから寄せられた質問に回答する形でトークを展開。その中にあった「来季の阪神、優勝のカギを握るのは藤浪投手だと思うのですがいかがでしょうか?」という質問をきっかけに藤浪に言及した。 今季の藤浪は自身初の開幕投手を務めるなど序盤は先発起用されたが4月末に二軍落ちとなり、6月上旬の再昇格以降はリリーフが主な役割に。しかし、「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」と目立った結果を残せないまま、9月9日・ヤクルト戦の登板を最後にレギュラーシーズンが終了。その後のクライマックスシリーズでも登板機会はなかった。 金村氏は前述の質問に対し「いやもう藤浪は鍵握ってないな」、「もう何年同じこと言うてる? 同じことの繰り返しが何年になりました?」と回答。近年の藤浪は今季も含めて、毎シーズン期待を裏切り続けていると指摘した。 金村氏は続けて、「もう手助けは、もうプロなんだから無理だと思うね」とコメント。今季まで6年連続で1ケタ台の勝利数に終わった藤浪は、同期間で計270与四死球と制球難が課題とされているが、こうした課題は今後も払しょくできないだろうと予想した。 ここまで話を続けた後、金村氏は「鍵握るのは矢野(燿大)監督でしょ。矢野采配でしょ」と、来季の優勝を左右するのは藤浪ではなく矢野監督の采配と主張。「選手はよそと比べても(いい)、今シーズンなんか優勝しても全然おかしくなかったわけだから」と、リーグ優勝を果たしたヤクルトとゲーム差なしの2位で優勝を逃した今季からの巻き返しに期待を寄せた。 金村氏の発言を受け、ネット上には「まだ見限るのは早い、今年は先発防御率3点台(3.34)だから先発固定なら芽はあるはず」、「元々3年連続(2013-2015)で2ケタ勝ってたんだから、当時の投球が戻れば優勝の鍵にはなるだろ」、「不振が長引いてるとはいえ、これからも抜け出せないと決めつけるのはどうなのか」と反発の声が寄せられている。 一方、「確かに今のチーム状況で藤浪にわざわざ復活を期待する理由は無いな」、「藤浪はもう特に必要な存在じゃない、先発ローテも頭数は揃ってるし」、「期待するだけ無駄って感じになってるし、首脳陣ももう無理して一軍で使うことは無いのでは」と、金村氏に同調するコメントも数多く挙がった。 藤浪は元々先発を本職とする投手だが、現在の阪神の先発ローテは青柳晃洋、西勇輝、秋山拓巳、伊藤将司、ガンケル、高橋遥人の6名で埋まっている。そのため、復活を期待して藤浪を先発起用する必要はないと考えているファンも少なくないようだ。 「先発ローテから漏れた投手がローテ返り咲きを果たすためには、リリーフとして結果を出し首脳陣の信頼を得ることも一つの方法ではあります。ただ、今季の藤浪はリリーフ防御率『9.00』とかなり打ち込まれていたため、リリーフから先発ローテに割って入るやり方もかなり困難と言わざるを得ません。先発でもリリーフでも使いどころがないということになると、いよいよ首脳陣から干される展開になったとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) 一部ファンからは「いっそのことトレードの駒にして新戦力を獲得した方がいい」とトレード待望論も挙がっている藤浪。6年間不振が続く右腕を、矢野監督は来季どのように起用していくつもりなのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年12月07日 12時48分
ダルビッシュ、『サンモニ』張本氏の後任に立候補「『喝』の素振りしておきます!」 過去には痛烈批判も、SNS投稿に驚きの声
パドレス・ダルビッシュ有が7日、自身の公式ツイッターに投稿。『サンデーモーニング』(TBS系)内のコーナー「週刊ご意見番」出演を年内で卒業する野球解説者・張本勲氏(元巨人他)の後任に名乗りを上げた。 >>ダルビッシュ、「強要するなら虐待」野球少年への過度な指導に苦言 過去には張本氏と議論を繰り広げたことも<< 張本氏は11月28日の放送で「私の都合でシニア人生ゆっくり過ごしたい」として番組卒業を発表。あわせて「来年は節目で出てきますから、また番組でお会いできると思います」と今後はゲストとして不定期で番組に出演する旨も報告したが、来年以降、誰が後任を務めるのかはまだ決まっていない。 ダルビッシュは7日に公式ツイッターに投稿し、張本氏の後任探しが難航していると報じた『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社/電子版)の記事リンクに、挙手の絵文字を添えて引用。さらに、同投稿に自らリプを送る形で「毎日『喝』の素振りしておきます!」と連投した。 ダルビッシュの投稿を受け、ネット上には「多方面に喝入れまくるダルの姿はちょっと見てみたい」、「リモートならアメリカからでも全然出演できるな」、「現役選手だからシーズン中は無理そうだけどオフ限定ならいけそう」と参戦を期待する声が寄せられている。 一方、「2年前とは真逆の態度でちょっとビックリ」、「昔はご意見番コーナー無くなってほしい的なこと言ってたのに」、「じゃあ2019年の騒動は特に尾を引いてないってことか?」と過去の言動を絡めたコメントも数多く挙がった。 張本氏の後任に意欲を見せているダルビッシュだが、過去には張本氏を非難する内容をツイートし物議を醸している。ダルビッシュは2019年7月28日、張本氏が同日放送の番組内で大船渡高・佐々木朗希(現ロッテ)が監督判断で県大会決勝を登板回避したことに苦言を呈したと伝えた記事のリンクを引用。その上で、「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」と非難した。 これを受けた張本氏は『週刊文春デジタル』(文藝春秋社/2019年8月3日付)の記事内で「男だったらあまりべらべらくだらんチンピラみたいなことしゃべらないで、ツイッターに書き込まないほうがいいよ」などと反論。すると、ダルビッシュは同日に同記事を引用し、「ずっと停滞していた日本球界を変えていくには勉強し、今までのことに疑問を感じ、新しいことを取り入れていく。その中で議論というのは外せないツール。それを黙って仕事しろとはまさに日本球界の成長を止めてきた原因って気づけないのかな?」とツイートするなど舌戦を展開した。 「SNS、メディアを通じて議論を繰り広げた両名ですが、それ以降和解したのかどうかは特に伝えられていません。ただ、ダルビッシュは張本氏のことが特に嫌いではないようで、2020年には自身の公式ユーチューブチャンネルに、野球ゲームのスマホアプリ『プロ野球スピリッツA』で張本氏を愛用する動画を複数本投稿。また、同アプリでは今年11月中旬にダルビッシュが選出したOB選手(1球団につき1名)がゲーム内に登場しましたが、ダルビッシュは巨人枠として張本氏を選んでもいます。また、張本氏も2020年8月30日報道の同番組で、当時メジャートップタイの6勝をマークしていたダルビッシュに『最多勝とサイ・ヤング賞を獲ってくれればうれしい』とコメントするなど活躍を応援するような姿勢を見せています」(野球ライター) 2年前の態度からは一転し、張本氏の後継者に立候補したダルビッシュ。今後同番組への出演が実現することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
-
-
スポーツ 2021年12月07日 11時00分
日本ハムのノンテンダーにプロ野球選手会が激怒?「ふざけるなよ」 新庄新監督の補強戦略にも悪影響か
12月6日、日本ハムの“ビッグボス”新庄剛志監督は笑い、選手会は吠えた。8日に開催される「12球団合同トライアウト」を巡って――。 >>日本ハム・近藤、ファンフェス中の一場面に心配の声 「ダメです」右ひざ負傷で綱引きを離脱、重傷ならチームの来季に暗雲か<< 「新庄監督、稲葉篤紀GMがトライアウトを視察する予定です。日本ハムは投打ともに戦力が足りていません。かと言って、大掛かりな補強費を出せないので、トライアウトを受験する選手たちに白羽の矢が立てられたようです」(ベテラン記者) 日本ハム情報に詳しいプロ野球解説者によれば、二遊間の守れる内野手が補強ポイントだという。 また、トライアウトと言えば、新庄監督は昨年、現役復帰をめざして自らも受験している。その当時、一介の受験選手が指揮官に就任するストーリーは誰も想像できなかったはず。「厳しいトライアウトにも夢を見ることができる」、そんなビッグボスなりのエールもあるようだ。 同日で対照的だったのが、労働組合・日本プロ野球選手会だ。大阪市内で開催された定期大会の終了後、事務局長の森忠仁氏がメディアにこう話していた。 「球団の選手に対する対応を見ていますと、『ちょっとふざけるなよ』というところも感じて。選手と球団が平等ではないんじゃないか?」 こうしたキツイ言動が出たのは、初めてではないだろうか。 労働環境、条件などの改善を求めて話し合う組織なので、過去、何度か経営陣とぶつかったことはある。しかし、森事務局長を始めとするスタッフ、関係者は常にソフトな語り口でメディア対応してくれた。今回の定期大会がキナ臭い様相となった理由は、主に2つ。12月5日、千葉ロッテに送付された抗議文のこと、そして、日本ハムの「ノンテンダー」についてである。 「今オフの年俸更改を始めるにあたって、ロッテ球団の担当者が『一律25%ダウンからスタートする』と言ったとかで。ロッテ側は『誤解されるような…』『説明不足だった』と釈明していました。こちらは決着がつきそうですが、ノンテンダーには納得がいかないようですね」(球界関係者) ノンテンダーとは、来季の契約をせず、市場に出すこと。球団がコストに見合うだけの成績を残していないと判断した。 そのノンテンダーを通告したのは、日本ハム球団。11月30日のファンフェスティバル終了後、新庄監督は「好きな球団に行けるのだから」とノンテンダーとなった3選手(西川遥輝外野手・大田泰示外野手・秋吉亮投手)について答えていたが、批判的な意見もあることをさらに突っ込まれると、「その辺に関しては、僕はタッチしていないので」と、はぐらかした。 選手会の憤怒もそうだが、新庄監督がこういう物言いをするのも珍しいことだ。森事務局長は「アメリカ(メジャーリーグ)のノンテンダーはFAを持っている選手に対してではない。FAになる前の選手が高額年俸で抱えられない場合にフリーにしている」とも説明していた。 「日本ハムがノンテンダーを通告した後、いくつかの球団が『こんな方法もあったのか!』と関心を示していました。高額年俸のベテラン選手を整理する方法として…」(前出・同) 選手会が日本ハムに噛みついてくるかもしれない。新庄監督は視察に集中できないのでは?(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年12月06日 20時30分
オリックス・村西の決断に驚きの声「大した成績じゃないのに」 強気の契約保留が物議、昨年との比較から擁護も
2020年からオリックスでプレーし、今季までに「22登板・1勝1敗5ホールド1セーブ・防御率5.85」といった通算成績を残しているプロ2年目・24歳の村西良太。6日、球団との契約更改に臨むもサインを保留したと複数メディアが報じた。 >>オリックス・ジョーンズの退団に「クビにしない方がおかしい」の声 代打の切り札で貢献も、残留には柳田級のカネが必要?<< 報道によると、球団は村西に対し現年俸870万円(推定)からのアップを提示したとみられるが、村西は約30分間の交渉を経てこれを保留。交渉後の会見では「(球団提示に)こんなもんかと思いました。納得いかないと判は押せないなと。僕が投げるのは1イニング丸ごとのイメージはない。イニングで言われても。登板数で見てもらいたい」と、球団には登板数を評価してもらいたいという思いを口にしたという。 今季の村西はワンポイントを中心に18試合(12イニング)に登板し、「18登板・1勝0敗5ホールド1セーブ・防御率3.75」といった数字をマーク。ただ、レギュラーシーズンは9月29日・ロッテ戦を最後に登板がないまま終了。その後のクライマックスシリーズ、日本シリーズも未登板となっている。 村西の契約保留報道を受け、ネット上には「今オフの球団保留1号が村西とは予想外、大した成績じゃないのにえらい自信だな」、「現状維持やダウンならともかく、アップ提示でよく保留しようと思ったな」、「今の年俸、今季成績を考えると1100万くらいが妥当な線ではと思うが、本人の希望額はどれくらいなんだろうか」と驚きの声が寄せられている。 一方、「納得できない部分があるなら、納得できるまで球団と話し合うのは当然」、「去年に比べたら相当数字いいから、その分評価してもらいたい気持ちは分かる」、「故障からそれなりに持ち直してるわけだし、減額分くらいは取り戻したいと考えているとしてもおかしくはないな」、と、保留決断に理解を示すコメントも数多く挙がった。 村西はプロ1年目の昨季開幕ローテ入りを果たすも「4登板・0勝1敗・防御率9.00」とほとんど結果を残せず、10月には「鏡視下右肘頭骨棘切除術・骨接合術」を受けるなど不振・故障に苦しんだまま終了。同年オフの契約更改では、130万円ダウンとなる年俸870万円(同)でサインしている。 「村西は今季成績だけを見ると特筆すべき数字ではありませんが、昨季と比べると登板数、勝利数、防御率といった数字はいずれも良化しています。そのため、本人としては不振・故障を乗り越え一定の数字をマークしたという点を球団側に評価してもらいたいという気持ちがあるのかもしれません。また、リリーフは先発に比べ負担や故障のリスクが大きい役割なので、『もらえるうちにもらっておきたい』といった考えを持っているとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) 保留後の会見では球団提示について「(希望額と)それほど大きな開きはないので、次は決めたいと思っています」と、自身の希望額と大きな隔たりはないことも語っている村西。今回の保留を受けた球団側は、果たして次回交渉で提示額を見直すことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年12月06日 19時30分
プロ野球選手会のSNS投稿に「なぜ同じことをするのか」呆れ声 昨年の炎上劇再び? 抗議文送付のロッテ批判が物議
ロッテに対して契約交渉に関する抗議文を送付したことを5日に複数メディアが報じたプロ野球選手会。同日に選手会公式ツイッターが投稿した内容がネット上で物議を醸している。 >>ファン感謝祭でロッテ選手に大アクシデント発生! キャリア終了のきっかけに、日本ハム・近藤以前にもあった衝撃の負傷劇<< 選手会はロッテの複数選手から査定担当者に「今オフの査定は一律25%ダウンからスタートする」と説明されたと報告を受けたことから、11月26日にロッテに抗議文を送付。その後12月3日にロッテから直接説明を受ける機会を設けたところ、ロッテ側から「一律25%ダウンからスタート」と説明したことについて否定されたことを5日に発表した、と複数メディアが報じている。 選手会ツイッターは同日、抗議文送付の件を伝えたメディアの1つである『デイリースポーツ』(株式会社デイリースポーツ/電子版)の記事リンクを引用。その上で、「10人以上の選手から同様の報告を受けているにもかかわらず、球団は事実関係を否定しています。記憶違いでは説明がつかず、選手が嘘をつく理由もありません」と、ロッテ側の姿勢を非難する文章を投稿した。 投稿を受け、ネット上にはロッテ側の説明に対する驚きの声が寄せられている。一方、「SNSで公に球団を煽るようなこと言ってたらまた炎上するぞ」、「去年下手な投稿してやらかしてるのになぜまた同じようなことをするのか」と過去の投稿を絡めた呆れ声も多数挙がった。 選手会ツイッターは今回の投稿以前にも、ファンの間で物議を醸す内容を投稿した過去がある。選手会は、ツイッターで2020年2月20日、12球団の意見を取りまとめて作成された現役ドラフト草案に巨人・原辰徳監督が反対の意向を示したと報じた『zakzak』(産経デジタル/電子版/2020年2月19日付)の記事リンクを引用した上で、「読売は内部で調整してないのかな」と投稿。これを受けたファンからは「公式が特定の球団を名指しで貶めるのはどうなのか」、「反対意見をわざわざ取り上げて煽るのはおかしいだろ」といった批判が噴出した。 「選手会ツイッターは普段は会や各選手の社会貢献活動などを報告するツイートを主に投稿しており、特定球団をやゆ・非難するような内容の投稿は2020年2月、今回の投稿の2つ以外はほぼありません。どちらの投稿も選手会としてはそれだけ看過できない問題と捉えて投稿に至ったものと思われますが、昨年の投稿がかなりの批判を浴びたにもかかわらず、なぜまた今回同じような投稿をしたのかと不快感を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 一部ファンの間では「ファンを誘導して騒ぎを大きくしようとしてないか?」という指摘も散見される今回の投稿。選手会側が今後削除などの対応をすることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球選手会公式ツイッターよりhttps://twitter.com/JPBPA_Press
-
スポーツ 2021年12月06日 17時30分
DeNAファンフェス、スーパールーキー・牧が気合のコスプレで主役に! 出身地・長野への愛も炸裂
<12月4日 横浜スタジアム> 2021年ベイスターズのラストビッグイベント「ファンフェスティバル2021」が、晴天の横浜スタジアムで行われ、一年間応援してくれたファンに笑顔を届けた。 三輪車レースやピクトグラムでのジェスチャークイズ、卓球大会など様々なプログラムでファンを楽しませたが、中でもスタジアムを大きな笑いと驚きに包んだのは新人王候補の牧秀悟だった。 毎年恒例となっている「ハマコレ☆2021俺しか勝たん!冬のオシャレコーデ対決」のコーナーでは、田中健二朗、平田真吾のベテランコンビに山本祐大、森敬斗の若手、そしてディフェンディングチャンピオンの坂本裕哉にルーキー牧がエントリー。 おのおのがカジュアルな私服をお披露目したが、トリを務めた牧は人気漫画“スラムダンク”のキャラクター・海南大附属高校主将、牧紳一のコスプレを堂々と披露した。シーズン中の登場曲も「神奈川の牧」にちなみ、アニメで使われた「君が好きだと叫びたい」「世界が終るまでは…」をチョイスしていたが、ラストイベントでキメてみせた。 寒空の下、ヘアバンドにノースリーブ、ショートパンツのバスケットボールプレーヤースタイルでドヤ顔の牧は「海南の牧しか勝たんということです!」と一言。これにはベイスターズファンでもあるゲスト審査員の相川七瀬さんからも「寒いのに」と同情されていた。オシャレコーデの趣旨からは完全に外れたが、スタンドのファンの圧倒的な支持を集め見事に優勝を果たすと、出身地長野の県歌「信濃の国」の一小節をなぜか上半身を左右に振りながらかわいく歌い上げた。4月4日に初のお立ち台に上がった際も「長野から来ました牧秀悟です!」と自己紹介し、シーズン中には牧の縁で、出身の中野市が横浜スタジアムで特産品の直売コーナーを設けるなど、地元愛あふれる男の熱唱はスタンドを大爆笑に包んだ。 イベント冒頭でも初受賞となった10、11月「大樹生命月間MVP」の表彰式が行われ、ファンから祝福の拍手を浴びていた牧。過去にはひょっこりはんの齋藤俊介、エイリアンの井納翔一、プーさんの宮崎敏郎など、様々な選手がスポットでのコスプレで会場を沸かせたが、初冬の一日、スーパールーキーは最初から最後まで注目を浴び続けていた。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2021年12月06日 15時35分
巨人、ファン感で江川氏の電撃入閣を発表? 球団ツイッターの予告が憶測を呼ぶ、突然のレギュラー降板も話題に
8日に東京・両国国技館で「読売巨人軍2021シーズン感謝祭in国技館」を開催予定の巨人。同感謝祭について、5日に球団公式ツイッターが投稿した内容がネット上で話題となっている。 >>巨人、補強ポイント外の日本ハム・西川獲得に動くワケ 首脳陣が期待する成績以外の部分とは<< 球団公式ツイッターはこの日、「原辰徳監督より『球団発表』がございます!! 当日をお楽しみに」と投稿。8日の感謝祭の中で、原監督が何らかの発表をすると予告した。 巨人は例年シーズンオフに本拠地・東京ドームでファン感謝祭を開催していたが、昨年は新型コロナの影響などにより会場を国技館に変更。今年も2年連続となる国技館での開催となったが、昨年の感謝祭では球団は何らかの発表を特に予告せず、迎えた当日もドラフト入団選手発表、2021シーズンユニフォーム発表以外に目立った発表はなかった。 球団ツイッターの投稿を受け、ネット上には「調査報道が出てる西川(遥輝/日本ハム)の獲得を発表するんじゃないか」、「今作ってる二軍新球場の最新情報でも明かすのか?」といった、「球団発表」の内容を予想する声が寄せられている。 一方、「大穴予想だけど、江川のコーチ就任発表とかだったら相当びっくりだな」、「今年初めの桑田みたいに江川も電撃入閣か?」と、野球解説者の江川卓氏(元巨人)を絡めたコメントも数多く挙がっている。 現役時代に阪神(1979)、巨人(1979-1987)でプレーした66歳の江川氏は、引退後からこれまでは一貫して野球解説者として活動している。また、2010年4月からは「Going! Sports&News」(日本テレビ系)にレギュラー出演していたが、2021年11月27日の放送で同番組を年内で卒業することを発表。これを受け、一部ファンの間からは「どこかから指導者オファーが来たのか?」という推測も挙がっていた。 「近年の巨人は宮本和知(1997年引退、2019年一軍投手総合コーチ就任)、元木大介(2005年引退、2019年同内野守備兼打撃コーチ就任)、桑田真澄(2007年引退、2021年同投手チーフコーチ補佐就任)と、引退以降長らくプロ球団での指導経験がなかったOBの入閣が相次いでいます。彼ら3名の存在も、江川氏のコーチ就任が予想される背景となっているようです」(野球ライター) 現役時代は通算135勝を挙げ、最多勝2回(1980-1981)、最優秀防御率1回(1981)、最多奪三振3回(1980-1982/当時は表彰なし)、最高勝率2回(1981,1984)とタイトルも複数獲得した江川氏。過去にコーチ・監督候補として何度も名が挙がった大物OBの入閣はあるのか、感謝祭当日は大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TokyoGiants
-
スポーツ
阪神・伊藤も「負けてられない」 楽天・津留崎のプロ初勝利に祝福相次ぐ 三木監督も期待の苦労人
2020年08月05日 17時00分
-
スポーツ
広島・長野、佐々岡監督の“冷遇”で奮起?「ベテランと呼ばれないように」殊勲の一発は復活の兆しか
2020年08月05日 11時40分
-
スポーツ
コーチ指令に「ちょっと無視だ」 実はあまり投げたくなかった? 元巨人・斎藤氏が『10.8決戦』の裏話を告白
2020年08月04日 20時30分
-
スポーツ
阪神・中西元コーチ、“キーマンはガンケル”に賛否 「自滅するタイプではない」と主張、「ガルシアの時は使えない」と反発も
2020年08月04日 15時30分
-
スポーツ
オリックス、日本ハムに大敗で再び後退!ロッテ戦は由伸からリベンジへ
2020年08月04日 11時00分
-
スポーツ
元巨人・上原氏「投げきった!素晴らしい」 中日・梅津の熱投にファン・OBから称賛相次ぐ、高津監督も「点が取れない」と脱帽
2020年08月03日 18時30分
-
スポーツ
“喜怒哀楽を前面に出す男”DeNA・山下、6年目の苦労人がチームに活力を与える!
2020年08月03日 17時30分
-
スポーツ
炎上の巨人・桜井に「何をやっていたのか」 堀内元監督が“準備不足”を指摘、宮本コーチは二軍降格を明言か
2020年08月03日 15時45分
-
スポーツ
阪神・近本、先輩たちの二の舞に? 高山・中谷・坪井…チームの有望株が育たないワケは
2020年08月03日 11時45分
-
スポーツ
阪神、北條・近本は選手生命の危機だった?「1人では生活できない」正面衝突で大怪我を負った西岡の悲劇
2020年08月02日 11時00分
-
スポーツ
広島・田中の打球がフェンス際で消滅! 犯人はまさかの同僚だった? 審判も驚愕した“ホールインワン”級の珍事
2020年08月01日 11時00分
-
スポーツ
楽天・大久保元監督、「再来年には優勝目指せる」に日本ハムファン反発 球団は“勝ち負け度外視”で清宮重用?
2020年07月31日 20時30分
-
スポーツ
巨人・原監督に「采配ミス」批判も 増田の走塁死にファン・OBから苦言、本人も「選手を少し焦らせた」と反省
2020年07月31日 15時30分
-
スポーツ
阪神・藤浪「かわいそう」がSNSトレンド入りも、矢野監督「気持ちのいいピッチングではなかった」酷評のワケは
2020年07月31日 11時45分
-
スポーツ
DeNA・三嶋が気合いの雄叫び! 8年目右腕が東京ドームで魂の初セーブ
2020年07月30日 17時30分
-
スポーツ
2連敗の巨人・戸郷に「錯覚をしちゃいかん」 堀内元監督が“慢心”に喝、原監督も「本人がどう考えているか」とバッサリ
2020年07月30日 17時00分
-
スポーツ
楽天・浅村「ボクでいいのかどうか」 弱気な西武時代から変貌したワケ 新たな“4番打者像”を体現する?
2020年07月30日 11時40分
-
スポーツ
ロッテの大逆転劇は特製クーリッシュ効果?選手ロッカーに常備
2020年07月30日 11時00分
-
スポーツ
エモやん、中日広島戦の判定に苦言「野球じゃなくなっちゃう」 アウト取消のクロスプレー、「會澤のタッチが甘すぎた」と反発も
2020年07月29日 17時00分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分