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レジャー 2012年09月29日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(9/30スプリンターズS)
秋のG1初戦は男らしく3連単を本線に勝負。1着に指名するのは重賞2連勝で臨むパドトロワ。アイビスサマーダッシュではスピードを、洋芝で行われるキーンランドカップではパワーを証明。高松宮記念より、スピードとパワーを要求されるスプリンターズSではもってこいの馬。前走、同様ハナに立っての競馬をしてくれれば…という条件付きではありますが、陣営からもほんのりと逃げ宣言が出ているので、期待通り逃げてくれるしょう。ちなみに、中山で行われた2003年以降の当レースは1着馬に限ると逃げ馬の勝ち星が4勝と最多というデータを発見。好位追走のカレンチャンやロードカナロアに付き合うことなく自分の競馬をすれば突き抜けると見ます。 対抗はロードカナロア。前走のセントウルSは前半と後半ともに33秒台をマークし、スピードの持続力はピカイチ。ハイペースで前崩れの展開の中で2着に粘ったことから、高速馬場も問題無さそう。決め手には欠ける印象がありますが、馬券圏内100%と安定感も抜群で本命の相手には最適です。 ちなみにカレンチャンの評価は3番手。叩き台のセントウルSでは4着に粘り底力を見せましたが、久々とはいえプラス22キロは増え過ぎでは? クラシック路線の3歳馬の始動戦ならわかるのですが、カレンチャンは5歳。さらに馬体が大幅に成長する年齢でもないはず。そこで思い出すのが、アパパネ。お母さんの体になりつつあり、ベスト体重にもってこれず持ち味を生かせませんでした。鞍上が凱旋門に行けなかった池添騎手ということもあり応援したい気持ちもありますが、キレ戻らずというケースもあるのでは。 ということで、勝負馬券は…。3連単フォーメーション12点、全て100円ずつ、(11)→(16)→(14)(13)(15)(7)(6)(3)(11)→(14)(13)(15)(7)(6)(3)→(16)残りの300円は(11)-(16)の馬連に回します。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率157%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください
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レジャー 2012年09月29日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/30) スプリンターズS
◆中山11R スプリンターズS◎カレンチャン○ロードカナロア▲マジンプロスパー 力量馬が順調な仕上がりを見せ平穏ムードさえ漂うスプリンターズSだが、果たして穴党の出番はないのだろうか。 レベルの高かった前哨戦・セントウルSを制し、一躍、有力馬の一頭に名を連ねたエピセアロームが勢いに乗じて一気にGIを制覇する可能性はあるだろう。ただ、同馬にとっては「前走は全てがうまくいった」感は否めない。53キロで出走できる3歳牝馬は確かに魅力だが、穴としてエピセを狙うのはいかにも短絡的だ。一旦は先頭に立ちながらエピセの強襲に屈したロードカナロア、牝馬には酷な56キロを背負い休み明けながら前半のハイペースを2番手で追いかけてラスト100mで伸びを欠いて4着に敗れたカレンチャン、この2頭が完調で臨むとなれば巻き返しは必至。今回、エピセの目はないとみる。 セントウルSからの巻き返しがあるとすれば、無理に行き過ぎて前半3F33.2秒のハイペースを作ってしまい自身も0.6秒差11着に沈んでしまったマジンプロスパーと末脚不発でまさかの14着に大敗した実力馬サンカルロか。とくにマジンは、カレンチャンにピッタリ追走される厳しい展開で直線を向いて早々と失速、人気ガタ落ちは明らかで配当面の魅力大。高松宮記念0.3秒差5着の実績が示すように、うまくレースの流れに乗れるようなら前残りも十分あるはずだ。毎年のことながら「よくわからない」(笑)。香港馬もおり、馬券はマジンから少しだけ買いたい。【馬連】流し(1)軸(14)(16)【3連単】BOX(1)(14)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2012年09月29日 17時59分
阪神大損! 城島引退の損得勘定
日米を股にかけて活躍した阪神・城島健司捕手(36)が、9月28日、今季限りでの現役引退を表明した。城島は1軍での引退試合を辞退し、29日のウエスタンリーグ、オリックス戦(鳴尾浜)に3番捕手でスタメン出場。1回裏にタイムリー安打を放って交代。この試合を最後に、18年の現役生活に別れを告げた。 あくまでも、城島の捕手への強いこだわりだった。会見で「今の体の状態では給料はもらえない。バリバリやってくれるだろうという信頼を裏切ってしまった。ファンに対しても球団に対しても、自分ができる精いっぱいのケジメ。高給取りになってから、2年続けてまともに活躍できなかったら(引退)というのが自分のルール」、「5月に腰の手術をし、今季捕手をするメドが立たなくなったのが一つの決断の理由。試練を一個一個乗り越えるたびに成長してきたと思うが、今回のケガは自分には乗り越えられない大きな壁だった」と、その胸中を語った。 94年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団した城島は、捕手としては日本人初のメジャーリーガーとしても活躍。09年オフに4年間在籍したマリナーズを退団し、阪神と4年契約年俸4億円の破格の条件で契約した。 1年目の10年は全144試合にフル出場。打率.303、本塁打28、打点91で、ゴールデングラブ賞も受賞するなど、4億円の年俸にふさわしい働きを見せた。だが、シーズン終盤に左ヒザを痛め、オフに手術を受けたことで暗転。11年の開幕には間に合わせたが、6月には右ヒジも痛めて出場選手登録を抹消。8月には古傷の左ヒザの再手術に踏み切って、シーズンを棒に振り、わずか38試合の出場にとどまった。 体調が万全ではないため、今季は捕手を断念し一塁手にトライ。外野の練習にも取り組んだ。開幕メンバーには入ったが、今度は坐骨神経痛のため、5月11日に出場選手登録を抹消。椎間板ヘルニアの手術を受けた。8月には2軍戦で左ヒザ裏の肉離れを起こし、再び戦線離脱。9月に2軍戦に復帰したものの、1軍には戻れず。左ヒザ、右ヒジ、腰の故障で満身創いのなかで、城島は捕手としての復活は困難と判断し、引退を決めた。今季は24試合の出場で、39打数7安打0本塁打5打点、打率.179と寂しい成績だった。 9月25、26日のウエスタンリーグ、ソフトバンク戦(雁の巣)には先発出場。2試合で5打数4安打2打点の活躍で、打撃では元気な姿を見せていただけに、引退は残念。 城島は来季まで、契約を残していた。城島が捕手での復帰をあきらめ、体の負担が軽い一塁や外野でプレーすれば、現役を続けることができただろう。うまくいけば、4億円の年俸並みの働きはできたかもしれない。だが、城島は捕手としてのプレーにこだわって、ユニフォームを脱ぐ。 城島の引退に、球団はじくじたる思いに違いない。なんせ、年俸4億円である。3年間で支払った年俸総額は12億円で、まともにプレーしたのは1年だけ。球団にしてみれば、「捕手でなくてもいいから、来年活躍してくれれば…」というのがホンネだろう。これでは、球団としての損得勘定は大損というしかない。(落合一郎)
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スポーツ 2012年09月29日 17時59分
プロ野球引退し暴力団構成員に 中日・谷繁捕手の元ライバルが逮捕される!
山梨県警は9月28日までに、亡くなった同級生の妻から現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、元プロ野球・横浜ベイスターズ(現・横浜DeNA)の捕手で指定暴力団稲川会系組幹部・山根善伸容疑者(43=甲府市城東)を逮捕した。南アルプス署によると、山根容疑者は容疑を認めている。 逮捕容疑は10年3月、小学校の同級生が「生前に知人から車の購入代金を預かっていた」などと、ウソを言い、同級生の妻から返済名目で総額300万円をだまし取った疑い。 同署によると、山根容疑者は同級生の妻に対し、架空の投資話などを持ち掛け、複数回にわたってカネを渡すよう要求。昨年2月に、同級生の妻が同署に被害を相談していた。 山根容疑者は高校野球の強豪校・東海大甲府、新日本製鐵名古屋を経て、91年のドラフト7位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。2年目の93年に初めて1軍に昇格し、プロ初本塁打もマークした。しかし、当時、横浜には谷繁元信(現中日)という強力なライバル捕手がいて、出場機会には恵まれなかった。 横浜は98年に権藤(博)政権下で、日本一に輝いたが、その年、山根容疑者には1軍から、お呼びが掛かることはなく、同年オフに戦力外通告を受け、現役を退いた。プロ通算7年プレーし、33試合に出場、22打数7安打1本塁打1打点、打率.318の成績を残している。 引退後は地元の山梨に戻り、暴力団の構成員となり、風俗店などを経営していた。05年7月には、売春防止法違反の容疑で逮捕されている。 プロ野球を引退した者が、その後の人生をどう歩むかは難しいテーマである。野球以外の仕事に転身するには、大変なこともあろう。ただ、法を犯して、警察のご厄介になってほしくはないものだ。(蔵元英二)
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社会 2012年09月29日 17時59分
元小学校長の75歳塾講師が女子中学生にわいせつ行為
なんとも、許しがたい事件が起きてしまった。 警視庁昭島署は9月27日までに、学習塾で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで、東京都あきる野市の元公立小学校校長の無職・石田稔容疑者(75=東京都あきる野市上代継)を逮捕した。同署によると、石田容疑者は「性的欲求を満たすためにやった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は今年7月下旬、アルバイトで講師をしていた昭島市の学習塾の教室で、生徒の女子中学生を抱き寄せ、胸を触り、口にキスした疑い。授業は90分間のマンツーマンレッスンが原則。犯行当時も石田容疑者と被害生徒の2人だけだった。 石田容疑者はあきる野市立の中学校教諭などを経て、2校の同市立小学校の校長を務めた。退職後、08年12月の開校時から、この塾でアルバイトを始めた。10年4月から女子中学生の授業を担当。同署の調べによると、1年以上前からわいせつ行為を始め、徐々にエスカレート。耐えかねた女子生徒が両親に被害を報告し、両親が同署に被害届を提出した。発覚後の8月、石田容疑者は塾から解雇された。 被害を受けた女子生徒は「他の子も同じことをされていた」と話しており、同署は余罪を追及する方針。 塾の総務担当は「あってはいけないこと。今後の対応策を検討する」としている。 まさに、密室という閉ざされた空間で起きた事件。講師という立場を利用し、性欲のはけ口を教え子に求めた石田容疑者の行為は、教育者として許されるものではない。(蔵元英二)
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社会 2012年09月29日 16時00分
バッグ監禁大学生のロリコンぶり
9月4日夜、広島市内で塾帰りの女の子を旅行バッグに押し込んで連れ去ろうとして、監禁・未成年者略取などの容疑で逮捕・送検された成城大学2年生、小玉智裕容疑者(20)。そのロリコンぶりが明らかになりつつある。 「夏休みだった小玉容疑者は、7月29日から広島市内に住む祖父母宅を訪れ、8月21日からは広島の合宿自動車教習所に通い、犯行当日の9月4日午前中に卒業検定に合格。その後、教習所が手配していたホテルとは別のホテルにチェックインし、女の子の物色。午後8時半過ぎにバス停で母親を待っていた小学6年生の女児(12)にナイフを突きつけ、旅行バッグ(高さ奥行き各30センチ、横70センチ)に押し込めてタクシーでホテルへ連れ込もうとしたのです」(社会部記者) 小玉容疑者は広島市で小学生高学年までを過ごし、その後、両親とともに福岡市へ移住し中学・高校と過ごした。当時は「温和で真面目な生徒で、友人たちとも普通に交流する子だった」(知人)という。 高校時代の成績は優秀で、推薦で大学へ進学。居合いのサークルに所属し、10万円以上もする模擬刀を購入するなど活動に力を入れていたが、両親が離婚してからは元来内向的だった性格が再び顔を出し始めたという。 「その頃からあまり大学にも行かず、パソコンでオンラインゲームをしたり、美少女アニメの『プリキュア』にはまるようになった。外出したかと思えば、秋葉原のメイド喫茶に出向いていたようです。家宅捜索では幼女の監禁調教モノのアニメ動画も押収され、ネットの動画共有サービス『ニコニコ動画』のプロフィール欄には、将来の夢を《JC(女子中学生)になること》としている。少女への執着が垣間見えます」(同) 自動車の免許を取得し、フェイスブックでは「どの車を買って、助手席に誰を乗せようか」と考える傍ら、鞄と結束紐、果物ナイフなどを予め用意する周到ぶり。“助手席”に乗せたかったのは少女だったのか。
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社会 2012年09月29日 15時00分
これでいいのか! 庶民を欺く天下り独立行政法人のバカ高給料明細(3)
さらに、これが原因で独法が国から請け負った事業を公益法人などに丸投げし、役員報酬分相当の利益などを“中抜き”する構図も出来上がっている。やりたい放題の血税の乱用が行われているのである。 「たとえば、国交省所管の『住宅金融支援機構』は、民業圧迫の批判から『住宅金融公庫』が廃止されてできたものですが、天下りを送り込む国交省などの支援もあり『フラット35』などの事業は残されました。ところが、この事業を精査すると民間なら3人で済む仕事を1000人でやっているのです。また、同じ国交省が所管する『都市再生機構』(UR都市機構)は、'08年度までの2年間で1000億円前後を随意契約で流した結果、25のファミリー企業は、同年度末時点で総額580億円近くを剰余金・内部留保として溜め込んでいました。このようなケースは独法にゴマンとあるはずなのです」(前出・ジャーナリスト) しかも独法は、民間会社と同じような収益事業を行っても、法人税や所得税を一銭も支払う必要がない。傘下の公益法人も、法人税率22%と優遇されている状態なのである。 もっとも、こうした現状には「政治の責任」が大きいと言わざるを得ない。というのも、民主党は「天下りの根絶」を訴えて政権交代をもぎ取ったはずで、その公約を消費税増税同様“反故”にしてきた感が否めないのだ。 民主党離党議員が、菅政権下で行われた「天下りの実態調査」をもとに、こう語る。 「政権交代後の'09年9月から1年間に公益法人や独法など政府関連法人に天下ったのは、現役出向を含む延べ4240人。一方、民間企業への天下りは'09年9月から'11年1月1日の間に、幹部クラスだけで延べ101人に上る。その半数以上の61人が、菅政権の発足した'10年6月以降に天下っているのです。その理由は、『政権交代後は天下りができないだろう』と警戒していた役人たちが、菅政権なら大丈夫だと豹変したからです。それを追及された菅首相は、当時『斡旋していないから問題ない!』と居直った。菅政権は、シロアリを故意に容認するという大罪を犯したのです」 要は、当初掲げた「天下り根絶」のマニフェストはお題目で、民主党政権はシロアリ官僚たちの天下りを知りながら見逃してきた経緯があるのだ。 こんな詐欺政治家と、シロアリ官僚たちが血税で私腹を肥やしていることに、納税者たちはもっと怒るべきなのだ!
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社会 2012年09月29日 15時00分
“プロレス放り出し”批判に反論 大阪・和泉市覆面市議スペル・デルフィンを直撃!
沖縄プロレスの前社長で覆面レスラーのスペル・デルフィン氏(44)が、9月9日投票の大阪府和泉市議選で見事、初当選を果たした。ところが、その転身に思わぬ批判の声が上がっている。 もともと、同氏は『大阪プロレス』の創始者だったが、'06年に沖縄の「ビジネスサポート事業」に選ばれ、突如、団体を売却。'08年に夫人の故郷、沖縄県で『沖縄プロレス』を旗揚げした経緯を持っている。 そのためか、今回の政治家転身に一部からは、「コロコロと転身するヤツ」「綺麗ごとを言っているが、大阪や沖縄プロレスを投げ出して政治に逃げた」といった批判が飛び出しているのだ。 そこで本誌はコトの真相を確かめるために、当選間もない同氏を直撃してみた。以下はその一問一答だ。 −−主催する『沖縄プロレス』の活動停止が、政界進出の動機との批判があるが。 「そういう声は認識している。ただ、沖縄プロレスを閉めたのは、あくまでも地元のサポート事業の契約満了によるもの。団体をクローズして、今後は故郷・和泉市に恩返しがしたい、そう考えていた時に選挙があった、ということです」 −−議員としての自信は? 「政治もプロレスも基本は経営。僕は経営者として失敗していないから、議員活動にも自信があります。今後は知名度をフルに活用し、青少年育成、プロ・アスリートの育成、老人福祉問題に全力で取り組みます。和泉市の知名度アップに貢献できれば、言うことはない」 −−今後レスラー活動は? 「セミ・リタイアです。やっても年に数回ぐらい。そもそも市会議員は片手間でやれるような仕事ではない。そんなことしたら、税金を払う市民に失礼ですよ」 話を聞く限りデルフィン氏は、批判は承知しているものの、今や市議の道に邁進しているようなのだ。 もっとも、同氏にはさらなる問題も浮上している。 デルフィン氏は元岩手県議のザ・グレート・サスケと同じく、議会でもマスク着用を公言しているが、これには市議から「脱ぐべき」との声が上がっている。また、『日本維新の会』からの招集も噂され、議会関係者を当惑させているのだ。 「関係ない。橋下さんは大阪が舞台。僕は和泉市だけを盛り上げていきます!」 デルフィン氏はこう語るが、現役時代は空中戦が得意だった同氏にも、今や敵が少なくない。議会というリングでは、果たしてどんな闘いを見せるのか。
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芸能 2012年09月29日 14時00分
スギちゃん、いとうあさこ、おぎやはぎら“ケガ芸人”続出の理由
初秋になってから、お笑いタレントにケガ人が続出している。スギちゃんが「胸椎骨折」で3カ月入院となったのはよく知られるところ。 そのスギちゃんと同じ収録現場では、いとうあさこも「胸椎骨折」になっていた。さらに、おぎやはぎの矢作兼が『リンカーン』(フジ系)収録中に捻挫をしている。 それにしても、お笑い芸人にいかにケガが多いことか。 「これまではケガを負っても、テレビ局から、内緒にしておいてくれ、といわれれば従がってきた。しかし、いまはツィッターで自らばらしてしまう連中も多いから目立ってしまう。まだ表面化していないケガや事故はかなりあります」(芸能界事情通) ケガ人多発について、おぎやはぎの小木博明は「お笑い芸人の高齢化」と分析している。たしかにスギちゃんは38歳、いとうも42歳だし、矢作も41歳になっている。 「80年から90年代にかけてのバラエティーのやんちゃな芸は、20代の新人若手芸人がやっていた。今のように40歳前後なんてありえません」(テレビ週刊誌担当記者) だが、「年齢だけの問題ではない」と別のお笑い番組制作関係者はこう指摘する。 「制作費の削減が影響しています。たとえば、下請けの制作会社は、都心のスタジオ使用でも予算オーバーのときが多い。そのため、千葉や神奈川などのスポーツ関連施設をタイアップで借りる。相手企業の名前を宣伝するかわりに、タダ同然で使用するのです。だが、制作会社側にその施設を熟知するスタッフはおらず、ちょっとしたミスが大きな事故に直結する場合が少なくない」 事故多発は「高年齢化と制作費削減」の両面ありとみてもなんら不思議ではない。いまだに適切な措置をとっていないテレビ局の責任は大である。
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その他 2012年09月29日 12時00分
迷走続けるフジテレビ昼の情報ワイド 危ぶまれる若き編成制作局長のクビ
フジが4月から始めた情報ワイド『知りたがり!』が迷走を続けている。場合によっては、50歳の編成制作局長のクビが飛ぶかもしれないという局の屋台骨を揺さぶる状況に発展しそうだ。 同番組は昨年9月まで、午前中の10時から放送を始めていた。だが、今年4月から“日テレ潰し”という名目で同局の人気番組『情報ライブミヤネ屋』にぶつけ、平日の午後2時からの繰り下げ放送に変えていた。 ところが、8月末の2部「午後3時以降」で視聴率が1%台に突入。全国昼間の通常視聴率が「深夜以下」という記録を持つ稀有な番組になってしまった。 以前の午前10時放送開始のときは5%台と悪くはなかった。しかし、いまや『ミヤネ屋』の視聴率とは約3倍も引き離されている。 なぜダメなのか。 「企画の一部を、有働由美子が司会するNHK『あさイチ』から露骨に参考にしている。だからオリジナリティーに欠ける印象を受けるのです」(芸能レポーター) また、政治の勉強をあまりしていない人気お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳(38)をレギュラーコメンテーターとして起用し続けていることにも批判は多い。 彼が時折、頓珍漢な政治の質問をするので進行が白けるのだ。 フジ関係者によれば「主婦層を取り込みたいフジ・吉本興業サイドの意向もくんで田村の継続出演となったが、それが最大のネックになっている」と囁かれている。 「もっと問題なのが、小倉智昭がバックについている住吉美紀ですよ。彼女は事務所系列でいえば小倉の“部下”です。これだけ数字がよくないのに、相変わらず午前中のFM番組にも出続けている」(芸能界事情通) このままだと昨年6月に就任したばかりの荒井昭博編成制作局長も、大胆なV字回復人事を早急にやらないと自分のクビの方が危ないだろう。
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