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レジャー 2011年01月04日 18時00分
中山金杯(GIII、中山芝2000メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 2011年、明けましたねー。一日にお餅を4つも食べたらさすがに体重が増えていました。資金の方も苦労することなく増えてくれると嬉しいのですが…。年頭からそんな甘いことを言っていてはダメですね。コツコツと頑張ります。 さて、5日は待ちに待った今年最初のJRA重賞、金杯が東西で行われます。 中山11R、中山金杯は◎コスモファントムの先行策が炸裂します。全12戦中3着以内は10回あり超堅実。2歳時のラジオNIKKEI杯2歳Sでは、3歳にして有馬記念で頂点に立ったヴィクトワールピサのクビ差2着で、2番手追走から最後まで粘った渋太い内容でした。 前走の中日新聞杯は、ハナを切ってスローペースに持ち込み0秒3差の2着。勝った馬は有馬記念3着馬なのだから、常に強敵相手に善戦してきているのはポイントが高く、有馬記念でも上位を独占状態だった明け4歳世代の能力はやはり買うべき。それに小回りの中山は先行馬天国だから、当然、粘りが売りの同馬に魅力タップリ。 レースはモエレビクトリーが逃げそうですが、好位2、3番手につけてゆったり運べそうな展開になりそうなのもいいですね。スピードの持続力があり、時計が速くなっても対応できますし、自分の競馬ができれば簡単にはバテないですから、4番枠を生かして思い通りの激走に期待します。使われつつ向上してきたように中間も状態は上向き。気持ちの方も入ってきているようだし、不安要素はありません。地方含む2着は強敵相手に5回。もう勝ち味に遅い万年2着馬とは言わせない。年明け初戦、華々しく重賞Vを飾ります。(4)コスモファントム(12)ナリタクリスタル(3)キョウエイストーム(15)モエレビクトリー(16)ミステリアスライト(6)アクシオン(2)マイネルスターリー(5)セイクリッドバレー馬単 (4)(12) (4)(3) (4)(15)3連単 (4)(12)→(4)(12)(3)(15)(16)(6)(2)(5)→(4)(12)(3)(15)(16)(6)(2)(5)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2011年01月04日 18時00分
復縁の“証拠”が出た沢尻エリカ夫妻の今後の動向
昨年4月に浮上した離婚騒動から一転、昨年末に一部スポーツ紙で復縁が報じられた女優の沢尻エリカと夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏だが、ついに復縁の“証拠”ともいえる事実が明らかになった。 今週発売の「週刊ポスト」(小学館)によると、昨年11月18日に更新された登記簿でスペイン・バルセロナにある高城氏の個人事務所「エル・エルエクストラテレストレ」の代表から高城氏が抹消され、代わりに「高城エリカ」つまり沢尻が代表に登記されたというのだ。 「沢尻は昨年9月に出席予定だったCM発表会をドタキャンし、同時期に台湾で高城氏と合流。そのままスペインに渡り、高城氏の仕事の関係で米・NYに渡ったりしているので、その間、まったく帰国していない。報道陣は沢尻の母・リラさんのもとに訪れてもリラさんが何も知らないのは、リラさんと連絡を取っていないから」(週刊誌記者) 同誌によると、高城氏の事務所近くにブティックの店員は昨年10月に2人が来店した際、「『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェ監督の映画に出演する予定があるようなことを言っていた」と話していたというが、今後の沢尻の芸能活動はどうなるのか? 「高城氏のコネクションを最大限に使って、海外の映画に出演し、最終的にはハリウッド進出を目指すようだ。イザベル監督はバルセロナ出身なので、現地のコネを使って出演が決まったのだろう。沢尻は高城氏の個人事務所の代理人の弁護士の妻と、とても仲が良く現地での生活を満喫。マスコミに追い回される日本に戻る気はないようだ。昨年12月の都内の某クラブのリニューアルオープンパーティーに沢尻夫妻が呼ばれていたが、結局、来なかった」(同) 沢尻夫妻はしばらく帰国することはなさそうで、日本のマスコミやファンへの“復縁報告”はまだまだ先になりそうだ。
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レジャー 2011年01月04日 16時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/5) 中山金杯
◆中山11R 中山金杯◎ミステリアスライト○コスモファントム▲ナリタクリスタル△キョウエイストーム△セイクリッドバレー もう20年以上も前の話だが、ガリバー→ギャロップで決まった有馬記念の『枠連2-5』(まだ馬連の無い頃だったので8,000円台の穴馬券的中はかなり嬉しかった)と同じ目を年が明けた金杯でも縁起物がてら買ってみたことがあった。そうしたら人気薄のトチノニシキが来て、また『2-5』。しかも6,000円を超える穴。自分の“本線”とは全く脈絡の無い当たり馬券に複雑な思いはあったが、そんなことは些細なことで、そそくさと払い戻しに並んだものだった。帰りに寄った行きつけの本指名みーちゃんに「また当たったの? 馬券、上手なんだね! すごーい」褒められても苦笑いするしかなかった。実績や格、近走成績、調教の動きなど、専門紙的な講釈付きの予想を有難がらなくなったのもその年の金杯がきっかけだったような気がする。有馬と同じ目を推すつもりでもないのに、どうでもよい前ふりが長くなってしまった。つまりは、正攻法の予想をベースに、気分によって捻りを加えながらテキトーな予想を続けていく、そういった趣旨での年頭の決意。 ◎はミステリアスライト。デビュー2連勝でクラシックロードに乗るかと思えた逸材だったが、屈腱炎のため3、4歳時を棒に振り、思うように使えるようになったのは昨年から。素質馬らしく条件を3連勝してOP入り。その後の3戦こそ勝ち切れずにいるものの、0.6、0.3、0.4秒差といずれも“圏内”の走り。6着に敗れた前走のディセンバーSとて、流れ不向きの中、直線だけで差を詰めてのもの。力量は示していた。プラスに考えれば、負けたことでハンデが55キロにとどまった感もある。勝っていれば56キロだったかもしれない。抜けた馬もおらず、55キロなら魅力たっぷりのミステリアスから入りたい。【馬連】流し(16)軸(3)(4)(5)(12)【3連単】フォーメーション(16)→(3)(4)(5)(12)→(3)(4)(5)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2011年01月04日 16時00分
大みそか恒例の「Dynamite!!」視聴率は激落! 大きく響いたスター不在!
10年大みそかにTBSで放送された格闘技イベント「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ=FEG主催)の視聴率は第1部(21時〜22時50分)=9.8%、第2部(22時50分〜23時39分)=7.8%で2ケタに届かなかった。 NHKの「紅白歌合戦」は第1部(19時30分〜21時25分)=35.7%、第2部(21時30分〜23時45分)=41.1%と圧倒的な強さを見せた。民放地上波では、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使い!! 大晦日年越しSP笑ってはいけないスパイ24時」が第1部(18時30分〜21時)=15.3%、第2部(21時〜24時30分)=14.3%でトップ。フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー大晦日SP」、テレビ朝日「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース大晦日SP」、テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」などは、いずれも1ケタ台に甘んじた。 09年の大みそか「Dynamite!!」は18時〜23時39分に放送され、21時〜23時の枠で16.7%をマーク。日本テレビのダウンタウンの上を行き、堂々民放1位の座を手にした。今回の9.8%の数字は日本テレビに次ぎ、民放2位ではあるが、前年の視聴率からは激落した。 人気凋落の原因はスター不在、格闘技ファンではない視聴者に訴えるものが少なかったことは明らか。09年末の「Dynamite!!」で最大のスターであった魔裟斗が引退。人気者の山本“KID”徳郁も今回は出場せず。TBSは北京五輪柔道金メダリストの石井慧や、元横浜ベイスターズの古木克明らに視聴率獲得の期待を寄せたが、視聴者の興味はいまひとつだった。てこ入れにボクシングの亀田3兄弟を特別出演させて、ビッグサプライズを起こしたものの、事前に何の告知もなければ、視聴率に影響するわけがなかった。 今年も「Dynamite!!」が継続されるかどうかは分からない。だが、突きつけられた課題をクリアしなければ、視聴率再浮上は望めないだろう。(ジャーナリスト/落合一郎)
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レジャー 2011年01月04日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/5) 中山金杯、他4鞍
リアルライブ競馬ファンの皆さん、明けましておめでとうございます。今年も皆さんと1レースでも多く喜びを分かち合えるよう、精魂を込めて予想する覚悟です。お付き合いください。 閑話休題。恒例の「中山金杯」(芝2000メートル)は2枠4番と理想的な枠に収まった、コスモファントムが狙い目。 休み明け3戦目の前走・中日新聞杯でトゥザグローリー(有馬記念3着)の2着に逃げ粘っているように、調子もここにきて上昇一途。 グランプリ馬ヴィクトワールピサとは、ラジオNIKKEI賞2歳Sで対戦しクビ差2着の接戦を演じた実績があり、実力は確か。 好走条件の整ったここは、待望の初重賞制覇だ。先行抜け出しが決まる。 相手は、一発逆転の底力を秘めたミステリアスライト。前走のディセンバーS6着は直線で前が壁になる不利があったもので、度外視していい。 素質はGI級のアブソリュートが不気味。マイル戦がベストだが、小回りの中山ならギリギリ克服できる。状態も休み明けを1度使って確実に上昇カーブを描いている。◎4コスモファントム○16ミステリアスライト▲1アブソリュート△6アクシオン、12ナリタクリスタル 10R「初日の出ステークス」(ダ1200メートル)は中山ダ1200メートル3勝、2着2回と抜群の実績を挙げている、ティアップハーレーをイチ押し。 3勝の中にはこのクラスを勝った星も含まれており、中味も濃い。前走の仲冬S8着はスタート直後に外からかぶされ、余計に脚を使わされたことが最後に響いたもの。 敗因は歴然としているし、あれで見限るのは早計というもの。0秒9差なら巻き返しは十分可能だ。枠順も(6)枠(11)番と理想的。◎11ティアップハーレー○13メトロノース▲5ドスライス△12ドリームクラウン、14トーセンクロス 中山9R「ジュニアC」(芝1600メートル)は快速馬のロードカナロアでもう一丁いける。 前走の新馬は後続に影を踏ませず、1秒差突き放して圧勝。超一流のスピードを見せつけている。勝ちタイムは古馬千万クラスに肩を並べる優秀なもの。 8枠12番は一見不利だが、16頭立てなら6枠に相当するもので死角にはならない。1600メートルも最後にもう一度伸びた前走の内容から、完全に守備範囲だ。◎12ロードカナロア○1コスモソーンパーク▲13ベリアル△7マイネルロガール、9デルマドゥルガー 最終R(芝1800メートル)はここにきて地力強化の目覚ましい、ディオーサに期待。 昇級戦の前走は実力オープン級のセイウンジャガーズ相手に、時計差無しの2着と好走。僅か1戦でメドを立てている。◎4ディオーサ○2マイネプリンセス▲14ザピエール△1グリッドマトリクス、12サイレントメロディ 京都11R「京都金杯」(芝1600メートル)は着実に地力を増しているガルボが混戦に断を下す。 京都の1マイルは昨年、シンザン記念を圧勝した相性の良い条件。デキも文句なし。格上馬リーチザクラウンと2キロのハンデ差もアドバンテージ。 好位で脚を溜め、直線豪快に抜け出したシンザン記念の再現がある。◎5ガルボ○3リーチザクラウン▲1サンディエゴシチー△4ライブコンサート、11ショウリュウムーン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年01月04日 16時00分
映画日和 「二十四の瞳」
映画日和 「二十四の瞳」 新旧の映画を紹介するコラム。今回は、「二十四の瞳」(木下恵介監督/1954年/日本/出演:高峰秀子、天本英世、夏川静江、笠智衆ほか)。 1973年生まれの記者は、二つ上の兄、両親、祖母との5人家族だった。近所の家でも、祖父がいる家庭は少なかったように記憶している。子ども心に、「自分がいて、兄弟か姉妹がいて、両親がいて、祖母がいて、祖父は戦争で死んだ」、それが「家庭」というものだと思っていた。 小学生のころは、高度成長が始まる前の田舎町を走り回っていた。あちらこちらで転び、ひざ小僧をすりむいていた。 思い出がある。 近所で転んだとき、前の家のお母さんが垣根から顔を出してくれた。縁側で、赤チンと呼ばれた薬を塗ってくれた。赤チンを塗り終わると「○○君、失敗の巻き」と言って、励ましてくれた。 当時、大人の女の人は、なにかあると、この「失敗の巻き」を口にしていた記憶がある。この「失敗の巻き」はなんだのだろうと、長く疑問だった。 その疑問は、映画「二十四の瞳」で解けた。毎年、夏にテレビで放映されていた記憶がある。 映画「二十四の瞳」は、瀬戸内海の村が舞台。新任のモダンガール教師・大石先生を高峰秀子さんが演じた。大石先生が自転車で島を走る姿を、村人たちが呆然と見つめる。 映画「二十四の瞳」は年代を追ってストーリーが進む。終盤では、高峰秀子さんは、おばあさんになった大石先生を演じていた。高峰秀子さんとともに、スクリーンの中の小学生たちも成長していく。高峰秀子さんの自伝「わたしの渡世日記」(文春文庫)には、映画「二十四の瞳」の企画がはじまって最初にやったことは、全国から小学校一年生と六年生のよく似た兄弟・姉妹の募集だったことが書かれていた。 その映画「二十四の瞳」の中で、高峰秀子さんが、子どもたちといっしょに、台風が去ったあとの浜辺を歩く場面があった。大石先生と子どもたちは、陽気に笑う。流木を集めて家屋の修理をしていたある小学生の母親が、人の不幸がおもしろいのかい、と嫌味を口にする。高峰秀子さんは、子どもたちを見て、小声で「小石先生、失敗の巻き」と告げる。 赤チンを塗ってくれた近所のお母さんたちは、みな高峰秀子さんのまねをしていたのだ。 近所のお母さんたちだけでなく、記者の母親も、そして、日本じゅうの女たちが、高峰秀子さんのまねをしながら、子どもたちを励まし、周りの人たちを励まし、そして、自分自身を、どれだけ励まし続けたことだろう。(竹内みちまろ)映画日和 「二十四の瞳」 新旧の映画を紹介するコラム。今回は、「二十四の瞳」(木下恵介監督/1954年/日本/出演:高峰秀子、天本英世、夏川静江、笠智衆ほか)。 1973年生まれの記者は、二つ上の兄、両親、祖母との5人家族だった。近所の家でも、祖父がいる家庭は少なかったように記憶している。子ども心に、「自分がいて、兄弟か姉妹がいて、両親がいて、祖母がいて、祖父は戦争で死んだ」、それが「家庭」というものだと思っていた。 小学生のころは、高度成長が始まる前の田舎町を走り回っていた。あちらこちらで転び、ひざ小僧をすりむいていた。 思い出がある。 近所で転んだとき、前の家のお母さんが垣根から顔を出してくれた。縁側で、赤チンと呼ばれた薬を塗ってくれた。赤チンを塗り終わると「○○君、失敗の巻き」と言って、励ましてくれた。 当時、大人の女の人は、なにかあると、この「失敗の巻き」を口にしていた記憶がある。この「失敗の巻き」はなんだのだろうと、長く疑問だった。 その疑問は、映画「二十四の瞳」で解けた。毎年、夏にテレビで放映されていた記憶がある。 映画「二十四の瞳」は、瀬戸内海の村が舞台。新任のモダンガール教師・大石先生を高峰秀子さんが演じた。大石先生が自転車で島を走る姿を、村人たちが呆然と見つめる。 映画「二十四の瞳」は年代を追ってストーリーが進む。終盤では、高峰秀子さんは、おばあさんになった大石先生を演じていた。高峰秀子さんとともに、スクリーンの中の小学生たちも成長していく。高峰秀子さんの自伝「わたしの渡世日記」(文春文庫)には、映画「二十四の瞳」の企画がはじまって最初にやったことは、全国から小学校一年生と六年生のよく似た兄弟・姉妹の募集だったことが書かれていた。 その映画「二十四の瞳」の中で、高峰秀子さんが、子どもたちといっしょに、台風が去ったあとの浜辺を歩く場面があった。大石先生と子どもたちは、陽気に笑う。流木を集めて家屋の修理をしていたある小学生の母親が、人の不幸がおもしろいのかい、と嫌味を口にする。高峰秀子さんは、子どもたちを見て、小声で「小石先生、失敗の巻き」と告げる。 赤チンを塗ってくれた近所のお母さんたちは、みな高峰秀子さんのまねをしていたのだ。 近所のお母さんたちだけでなく、記者の母親も、そして、日本じゅうの女たちが、高峰秀子さんのまねをしながら、子どもたちを励まし、周りの人たちを励まし、そして、自分自身を、どれだけ励まし続けたことだろう。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年01月04日 15時30分
参拝の知識を知ろう
3日、日テレの〈たけしの“教科書に載らない”日本人の謎〉によると、仏像には位の高い順に、<如来・菩薩・明王・天>というランキングがあり、下に行くに従い親しみやすくなり、庶民でも救ってくれる度合いが増すようだ。 番組によると、以下のようになる。 釈迦は、最初につくられた仏像で、釈迦如来、という。これが救う分野の専門性を持ったものが、薬師如来(健康そうにふっくらしている。)、阿弥陀如来…など。 菩薩以下は、悟りを開いていない。 が、立ち姿でいつでもフットワーク軽く衆生を救ってくれる。一番人気は観音菩薩。男でも女でもない。 また地蔵、もより庶民的な姿の地蔵菩薩といい、エライのだ。そして小さな願いも聞いてくれるそう。 明王は、いつも怒っていて武力を駆使して、縄で結び付けてでも言うことを聞かずしょーもない人を助けてくれるのだという! ちなみに、天はインドの韋駄天など、外人助っ人だ。 浅草寺は、観世音菩薩。海老蔵氏夫妻も訪れた成田山新勝寺は、不動明王。 結局、我々が寺社で拝んでいる仏様は、すべて釈迦などではないわけだが、ご存知だったろうか。 いっぽう、正しい参拝の仕方は、たまに雑誌の特集にもなっている。 試験に受かるためには、自分が試験を受けるのだ、ということや、試験日など、基本情報を祀られた神仏にちゃんと伝えなければ、頼まれたほうも(ワケわからん…)ということになってしまうそうだ。(苦笑)いわば人に対する常識が、参拝には当てはまるようである。 神頼みする場合、こんなに俺はあたしは努力したのだ、という誇示はまったく必要ないそう。 皆さんは、どれだけ知っていただろうか。
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トレンド 2011年01月04日 15時00分
豪華絢爛! 「戦国BASARA 5周年〜武道館の宴〜」イベントレポート
1月3日(月)、「戦国BASARA 5周年〜武道館の宴〜」が日本武道館で開催された。 株式会社カプコンより2005年に発売された『戦国BASARA』シリーズは、「歴女」を生むきっかけともなり、多くのファンに支持されているスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームだ。本イベントは『戦国BASARA』シリーズ5周年記念のプロジェクト第5弾で、プロデューサー・小林裕幸氏や、キャラクター武将を演じる声優、イメージソングを歌うアーティストなど、豪華な顔ぶれが一堂に会した。昼の部の様子をレポートしよう。 トップバッターはabingdon boys school。『戦国BASARA2 英雄外伝』主題歌「BLADE CHORD」と『戦国BASARAバトルヒーローズ』の主題歌「JAP」を熱唱。会場は総立ちとなり、場の空気が一気にヒートアップした。 間髪入れず舞台「戦国BASARA〜蒼紅共闘〜」が披露された。伊達政宗・真田幸村・猿飛佐助・片倉小十郎・織田信長・森蘭丸・濃姫・明智光秀の、ゲームさながらの殺陣演技は圧巻の一言。 そしてファンお待ちかねの生アフレココーナーでは、タイトルごとに用意されたシナリオを豪華声優陣が熱演。『戦国BASARA3』の徳川家康・石田三成のシナリオなど、全体的にシリアスな展開だった。 畳みかけるかのように石川智晶によるライブパフォーマンス。『戦国BASARA3』エンディングテーマ「逆光」、アニメ『戦国BASARA』第一期挿入歌「落涙」、第2期挿入歌「涙腺」の計3曲を歌い上げた。 ここで戦国BASARAシリーズのプロデューサーである小林裕幸氏がT.M.Revolutionとともに登場。二人の出会いを振り返ったり、好きな武将について語りあった。 T.M.Revolutionは「次は東京ドームでやれたらいい。西軍と東軍に分かれて騎馬隊を出したら面白いと思う」と、大きな夢を語った。 声優陣全員登場のトークショーでは、アニメ『戦国BASARA』における織田信長の登場シーンを抜粋し、声優がそれぞれ演じた武将になりきって返答を行う「武将で一問一答」というパフォーマンスを披露。ここでサプライズゲストとして織田信長役の若本規夫氏が登場し会場を盛り上げた。 5周年に際し、徳川家康役の大川透氏は「作品もキャラクターも大きく変化した5年だった」と感慨深い表情で語った。 本イベントでは『戦国BASARA』最新情報も解禁された。まずは劇場版戦国BASARA。公開日は6月4日(土)新宿ピカデリー他で上映予定だ。関ケ原の戦いがメインになるとのこと。伊達政宗・真田幸村・徳川家康・石田三成が戦場に倒れている劇場版ビジュアルも公開された。 さらに2011年夏にはPSP専用ゲームとして『戦国BASARAクロニクルヒーローズ』が発売される。気になる内容については今後発表される。 戦国BASARA5周年プロジェクトの第7弾として、伊達政宗・真田幸村をモチーフにした戦国BASARAオリジナル「スカジャン」が2月に発売予定であること、第8弾として山崎製パン株式会社とのタイアップが決定している事も発表された。 最後はT.M.Revolutionによる『戦国BASARA』主題歌「crosswise」、アニメ『戦国BASARA』第2期主題歌「SWORD SUMMIT」、『戦国BASARA3』主題歌「Naked arms」が熱唱され、充実の3時間となった。出演者情報は以下の通り。T.M.Revolution小林裕幸(『戦国BASARA』シリーズプロデューサー)abingdon boys school石川智晶中井和哉(伊達政宗役)保志総一朗(真田幸村役)森田成一(前田慶次役)森川智之(片倉小十郎役)大川透(徳川家康役)関智一(石田三成役)石野竜三(長曾我部元親役)中原茂(毛利元就役)スペシャルゲスト若本規夫(織田信長役)今年も戦国BASARAの情報から目が離せない。
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社会 2011年01月04日 14時00分
中小企業を蝕む悪質経営コンサルタントの実態
これは知人Sの体験である。彼はある地方都市で、年商10億のIT関連の中小企業に就職した。Sがある日出勤すると社内が騒がしい。何でも「先生が来る日」だから、「先生」をお出迎えしないといけないということだった。 しばらくして会社の入り口に黒の大型高級車が止まった。そして車内から一人の男が降りてきた。黒のスーツを着込み、年齢は60代半ば。細身長身、高い鼻と一重の冷たい目をした男だった。 社員は会社の入口の両脇に勢ぞろいして並び「先生、おはようございます」と大声で連呼していた。Sも他の社員と同じように並んでいたが、「先生」は応接室に入るなり「あのだらしない挨拶は何だ」と激怒した。この会社は社長の妻が重役となっている会社で、この××という経営コンサルタントを「先生」と皆で崇めていたのであった。社長はおろおろして××に低身で平謝りをしていた。そして、ぶ厚い札束の入った封筒を××に渡した。××はそれを掴むや、そそくさと胸のポケットにしまい込んだ。 気分を良くした××は「今日もやるか」と言いながら、会社の1階に全社員を集合させて、フロア奥の台の上に上がる。マイクを掴んで「この会社は誰のおかげで経営が成り立っているんだ」と叫ぶと、全社員が「××先生のおかげです」と大声で返す。太鼓が台に置かれていて、声に合わせて社員がドン、ドンと打っているのでうるさい。再び××が「家族や妻子を養っていけるのは、一体誰のおかげだ」と叫ぶ。「××先生のおかげです」と社長を含めて全社員が返した。 Sは余りのうるささに、耳が痛くなるのを感じた。やがて太鼓の連呼が続き、社員たちが一斉に声を揃えて「××先生のおかげです、××先生のおかげです、××先生のおかげです!」とありったけの大声で叫んでいた。笑顔の××は、手で社員の声を制止させた。 ××はこの会社では絶大な権力を持っていた。××は社員を参加させるセミナーを主催した。何でも自分が嫌いなタイプの人間がいると「お前は帰れ」と、セミナーに参加している社員をそのまま自宅に帰らせた。××は「私はここで社長から全権を託されている。私の言葉は社長の言葉だと思え」と言っていたという。 その社員はそのまま会社を解雇された。この会社は実質××に支配されていた。社長も××には頭が上がらずに、「××先生」と頼りきりだった。 その後2か月通ったある日、Sは部長に呼び出された。そして、唐突に今月でSを解雇することを告げられた。Sには解雇になる理由が判らなかったが、××から日頃よく思われていなかったのが、××の態度から感じられたという。 日本では現在も、このように中小企業を蝕む悪質な経営コンサルタントが存在しているのである。(藤原真)
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トレンド 2011年01月04日 11時30分
OUTRAGEのドキュメンタリー映画インタビュー! シャイン・オン -トラベローグ・オブ・アウトレイジ-
熱く音楽に取り組むミュージシャンが直面する楽しさ・哀しさ・辛さ・涙など全ての感情を綴った音楽ドキュメンタリー映画『シャイン・オン-トラベローグ・オブ・アウトレイジ-』が公開中! 名古屋出身のメタルバンド、OUTRAGEが困難から乗り越える姿をリアルに追った作品である。 バンドのスポークスマンであるドラムの丹下眞也氏に話を伺った。 Q:普段のライブ演奏と比べて、2010年12月18日にシアターN渋谷でおこなわれた映画の舞台挨拶には違いがありましたか? 丹下眞也(以下、丹下)「舞台挨拶やりましょうとなった時、TVのワイドショーで見るような感じが自分たちにふさわしいのだろうかと…。 実際に見ている方は、ファンの方々がほとんどなので、あまり緊張するということは無かったです。 ライブのステージでお客さんと喋っている感覚と近かったですね。無事に終わって良かったです。最初はどうなるかと思ったんですけど」 Q:いわゆるアウェー感は? 丹下「無かったですね。舞台挨拶で司会してくださった音楽評論家の方はいつもインタビューしてくださるので、いつもの通り出来て良かったです。 つくづく思ったんですけど、応援してくださる方に支えられてのバンドなんだなと。最初はやっぱり何でアウトレイジが映画? と別世界のモノだと思ってたんですね」 Q:映画のアイディアはバンドから出たのでは? 丹下「バンドから出たというよりもずっと撮りためていたんで何かに使いたいとずっと思っていても、良いタイミングじゃないと出せないじゃないですか。ツアーが終わったということで何にする? となった時に映画にしようと。 話が膨らんで世界が広がっていくというか…そういう意味では、ただDVDをリリースよりは映画館で上映してみようとなったわけです。 監督に一本のストーリーになりますか? と聞いた時に「じゃあ、やってみましょう」ということで編集してもらったという感じです。 撮りためていた映像で「OUTRAGE」がどういうバンドかということを簡単に紹介できる映画はできないのかということで。バンドだからステージで夢を売る職業でもありますけど、現実のところも見てもらってこういうバンドなんだなと。 簡単にいうと、見に来てくださるファンと同じ目線のバンドというのを感じてもらいたい、ただの一音楽ファンの延長線上で音楽をやっているんだなということを見て頂きたいなと思ったんですよ」 Q:映画にはバンドのご家族や関係者が出演されていますね? 丹下「ファンの方に応援して頂いているプラス、周辺のスタッフの方にも応援して手伝ってもらっているからこそ成り立っています。 自分がいないところで撮ってるところもありますが、誰にインタビューしているかと知っているから、そういう方々がいなかったら映画も出来ないし、バンドも出来ないとつくづく思いましたね」 Q:ご家族が出演することについて、すぐにOKが取れたのでしょうか? 丹下「うちの母親は最初、「とんでもない」と。撮影当日も口では嫌だと言いながらも、いざインタビューが始まると1時間ぐらいずっと喋りっぱなしだったらしいです。 作品なんで協力してもらって…家族が一番よくわかっているというのがありますからね。べったりバンドの事を知っているわけではないんですけど、何となく空気感で伝わるんじゃないですか」 Q:2007年にボーカルの橋本さんが戻って、3人から再び4人編成に戻った時、環境の厳しさを乗り越えるには何が必要だったのですか? 丹下「やっぱり新作を作るというのが一番、大事ですね。昔の曲をやってワーっとやるのは簡単なことだろうと…。 新しいものを作って、それが喜ばれるのかというのは一番不安なところ。40代になっても現在進行形だっていうことを皆に見てもらったり、聴いてもらったりするというチャレンジは大きかったですね。 正直、制作に時間がかかったんですけど、満足いくものが出来るまでは出せない、コケられないというプレッシャーもありました」 Q:映画はどんな人に見てもらいたいですか? 丹下「ファンの方に見てほしいですね。ロックバンドはピカピカしているように見えますけど、現実はそうでもなく…大きなバンドだったらもっと大きな葛藤が出てくると思うんですよ。だからバンドってこんなもんだなとロックファンには感じてもらいたいですね。 ロックファンじゃない人に見てもらうチャンスがあるとしたら、人と人との繋がりや、人の気持ちを思って生きていくところを見てほしいと思います」 ※OUTRAGEオフィシャルサイト http://www.outrage-jp.com/■シアターN渋谷、2010年12月18日(土)〜2011年1月14日(金)レイトショー■名古屋シネマテーク 2011年1月8日(土)〜2011年1月14日(金)レイトショー■映画サウンドトラック「LIVE!RISE&SHINE」発売中 ※インタビュアー、文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月26日 22時10分