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芸能 2010年10月07日 21時00分
ジャスティン・ビーバー、ロバート・パティンソンをナンパ担当に!
ジャスティン・ビーバーが、ナイトライフでナンパするときは、ロバート・パティンソンに是非、自分の右腕になって欲しいと言う。 『ベイビー』のビデオで共演したジャスミン・ヴィレガス(16)との交際が噂されているジャスティンは、ロバートと2人なら女の子を引っかけるにも困らないだろうと考えていて、ロバートと夜遊びに出掛けたいと語った。 「女の子としゃべるのもデートに行くのも好きだよ。僕の理想のナンパの手助けをする参謀は、ロバート・パティンソンだね。ショービズのパーティーに何件か一緒に行って、どうなるか試してみたいね。先週彼はロサンゼルスに戻って来たから、きっと一緒に行ったら魔法を使えるかも」 現在16歳のジャスティンは、24歳のロバートと女の子をナンパする時にそなえ、セリフも既に考えているらしい。デイリー・ミラー紙にジャスティンは、「ロバートは自分の髪型が会話のきっかけに最高だ、って言ってるから、女の子に近寄って『僕達の髪の毛触りたくない?』って会話を始めるのってどう思う?」 また、ジャスティンのお好みはイギリス人の女の子のため、生まれも育ちもロンドンのロバートからナンパのコツを教えて欲しいそうだ。 「イギリスでは女の子達がロバートに熱狂的になっているけど、僕はイギリスの女の子達が大好きなんだ。だからロンドンでも幾つかのパーティーに一緒に行くってのもありだね」
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芸能 2010年10月07日 20時00分
オジー・オズボーン、ビートルズが憧れだった
オジー・オズボーンがジョン・レノンの『イマジン』をアムネスティ・インターナショナルの為のカバーバーションを発売した。 オジーは、ジョンの生誕70周年に当たる9日土曜日に先駆けて、ジョンの人生を祝福する同じ週にこの曲を発表した。5日火曜日に発売されたこの曲の利益は全て、チャリティー団体に寄付される。 ヘビーメタル界での長い活動をエンジョイしているオジーだが、ジョンに対する感謝を秘密にすることなく、以前、1980年12月にニューヨークでジョンが暗殺されたことを妻から聞いたときの信じられない気持ちについて語っていた。 「ジョン・レノンがニューヨークで撃たれた、っていうことをシャロンから聞いたとき、俺の世界は止まったよ。どういう気持ちだったかなんて説明できない。もしジョンが政治家だったり、兵士だったり、そういう関係の人間だったら、『ああそうか、アイツは狙われるような仕事をしているからな』って言えただろうけど。ジョンが人々に与えた喜びや希望は特別なものだったからさ」 またオジーは、人生で最大の後悔が、1967年にライブパフォーマンスをやめたビートルズの演奏を一度も見たことがないことだと話す。 「ビートルズは俺がパフォーマンスをしたいと思った手本なんだ。俺はビートルズになりたかったんだよ。よく再結成するんじゃないか、って夢見ていたもんさ。ビートルズの演奏は見たことがないんだ。ポール・マッカートニーの演奏は見たけど、ビートルズは一度も見たことがない。是非見てみたかったね」
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芸能 2010年10月07日 19時30分
ジェシカ・アルバ「垂れたバストもセルライトも全然気にしない!!」
ジェシカ・アルバは、垂れた胸とセルライトが好きだという。 夫のキャッシュ・ウォーレンとの間に2歳の娘オーナーを持つジェシカ、産後にスタイルは変わったが、母親であることがとても素晴らしいためにそんな劣化は気にしないと語った。 「子供がいる、っていうのはとても素晴らしいわ。胸は垂れて、セルライトができて、お尻も大きくなったけど、素晴らしいわ」 ジェシカはまた、映画界に入るまではドレスも着たことのなかった自分が、なぜセクシーな女性と見られているか、が理解できないらしい。 ジェシカは、英GQ誌で「私にはわからないわ。他の女優たちのほうがよっぽど私より美人だから。私はあんな風に自分の体を見せることに、抵抗を感じないなんてことは今まで一度もないの。昔は写真撮影前に、よくパニックが起こったわ」「映画界に入るまでは、ハイヒールを履いたり、ドレスさえも着たことがなかったの。私の両親はとても厳しかったから、子供の頃なんて家の中でもヘソを出すことさえ許されなかったくらい。でもこれが今私のいる業界だし、たくさん稼がせてくれる場所なんだもの。だから文句は言えないわよ」
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芸能 2010年10月07日 19時00分
チェイス・クロフォード、テレビから映画俳優へのステップアップ
チェイス・クロフォードは、新作映画『トゥウェルブ』でイメチェンしたことに満足らしい。 『ゴシップガール』ではさわやか系を演じているチェイスも、ジョエル・シュマッカー監督の同新作映画で17歳のドラッグ・ディーラーを演じることで、新しいスタイルに挑戦できたことは楽しかったと語った。 「演技の幅を広げるために、イメージを変えてリスクを負うことは、常に必要さ。今回は特にリスクが高いわけではなかったけれど、いつもとは違っていたね。あごヒゲを伸ばしたりして、ちょっと硬派の違った姿の役柄を演じられたことは良かったよ」 同作品で50セントやエマ・ロバーツと共演しているチェイスは、また、現状のテレビドラマではなく、将来的には映画に焦点をあわせていきたいと、Filmstars.deに語っている。 「将来的にはこう…もっとシリアスな役柄を演じて楽しみたい。でも現時点では、来春あたりに映画へと出演できたらいいと思っているよ。僕はテレビ業界に長く居過ぎているから、何か違うこと、いつもフレッシュなことをするのは良いことだね。この2つは、かなり違うものだけど。『ゴシップガール』は僕に大切なモノを、僕のキャリアのベースを与えてくれたんだ」
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芸能 2010年10月07日 17時30分
アヤパン退社でフジ女子アナが次々と…?
アヤパンがフジテレビ退社を発表、10月からは「めざましテレビ」のメインキャスターも生野陽子アナに変わり、フジは新しい道を進もうとしている。ただ、「高島アナの退社は女子アナ王国と言われていたフジが今後厳しい局面を迎える序章かも」と話すのは芸能ライターだ。 高島アナ退社の直接の退社理由は“過労”からくるものだと言われている。もちろん、朝の「めざましテレビ」にはじまり、そのほかにもバラエティ番組や特番で引っ張りだこだった彼女、我々が想像する以上に過酷な労働であったことは想像がつく。ただ、「もう一つの理由として、彼女の結婚問題があるのは明らかでしょう。退社後、落ち着いたら結婚するのでは」(芸能ライター)。 そもそも高島アナの結婚には局側が人気アナを手放したくないとの理由から、いい顔をしなかったとの報道もあった。ただ、その高島アナも退社となればそんなことは関係がなくなる。今年は中野美奈子アナも結婚もあり、「私もこの機会に…」とフジの女子アナたちが結婚ラッシュになる可能性もあるという。「サッカー日本代表として活躍した長谷部誠と交際しいている本田朋子アナ、お笑いコンビ『さまぁ〜ず』と交際中の中村仁美アナなど、他にも2〜3人、近々にもという女子アナはいると言われています」(芸能ライター)。 昨今の不景気で「番組はなるべく女子アナを使って…」と考えるテレビ局の事情からすると、人気女子アナが一気に結婚、さらには退社となると厳しいだろう。ただ、「人気アナの結婚ラッシュにより、今まであまり注目されていなかった大器晩成型の女子アナの台頭もあるかもしれません。勢力図が変わりますね」 やはり、フジの人気女子アナであった高島アナの退社は“女子アナ界”に大きな影響を与えるようだ。
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トレンド 2010年10月07日 17時00分
怪談作家・呪淋陀(じゅりんだ)の「不思議スポット探訪:佐野厄除け大師」
佐野厄除け大師に行って参りました。 怪談作家という職業柄、数々の怪奇に関わる事が多いので、そろそろお祓いしないとやばいかなあと思ったからでした。 佐野厄除け大師は、CMなどで知名度がある関東三大師の一つ。栃木県佐野市にあります。その名の通り、厄除けで非常に有名なのです。 お正月などは身動きできないぐらい大勢の人で賑わうそうですが、以外にも人があまりおらず、境内はこぢんまりとしていました。 こちらの参拝方法は面白く、お釈迦様の像に頭から甜茶をぶっかけて鐘をひとつコーンと鳴らして手を合わせるというものでした。 売店にはいろんな種類の魔除けやお守りグッズが販売されていました。 中でもユーモラスな絵が描かれてある魔よけ札や、トイレに貼る札などが、ユニークで印象的でした。 どれにしようか散々迷いましたが、結局何も買いませんでした。 水子供養でも有名なので、こけしなども売られていました。これに、マジックで顔やメッセージ等を書いて供養してもらうのです。 まだ何も書かれていないのっぺらぼうのこけし達を見ると、何故か薄ら寒い気持ちになるのでした。 厄除祈願料は金三千円也からでした。その時、ちょうど本堂の中では厄除け祈祷の儀式の真っ最中。 めらめらとお護摩を焚く火が勢いよく燃えているのが見えました。グッドタイミングとばかりにこっそり遠くからお護摩の炎に意識を合わせて儀式に便乗しました。 これですっかり私の厄も燃え尽きました。 厄除けの後は、付近にある佐野プレミアムアウトレットでショッピングを楽しんだり、名物の佐野ラーメンも食べられるのでグルメも満喫できます。 秋のプチドライブコースとしてお出かけしてみてはどうでしょうか?(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年10月07日 16時30分
「テレビを見るヤツは馬鹿?」効率的な情報収集の方法とは
はてな匿名ダイアリー「テレビを見ると馬鹿になる → ○ 馬鹿がテレビを見ている」(http://anond.hatelabo.jp/20101001103921)で、『進め!電波少年』などのプロデューザーとして知られる土屋敏男さん、タレントの大橋巨泉さん、かつてNHKに勤務していた経済学者の池田信夫さんの、テレビとその視聴者層に関するコメントが紹介されている。 三人の意見に共通しているのは、最近のテレビ視聴者の質の劣化に言及している点だ。 土屋さんは、テレビ製作者は 「馬鹿にどう見せるか」 と考えていると述べ、大橋さんは 「勝ち組とか金持ちとかインテリがテレビを見なくなった」 と指摘。池田さんも 「平均的な視聴者は、50歳の専業主婦で高卒だと思え」 と現場で教えられていた、とぶっちゃける。◆デキる人間はテレビを見ずに本を読む? ニュース番組を録画し早送りで見る方法も 経済評論家の勝間和代さん、プログラマーの小飼弾さんらも、視聴者としてテレビを見る生活を送ることに対し否定的だ。著作などでも 「低レベルな情報を垂れ流しているテレビを見る時間があったら、本を読め」 というようなことを繰り返し述べている。最近売れているビジネス書の中でもテレビを見る行為の無駄を説くものは多い。 ただ、どうしても見たいと思わせるような、自分にとって有益な情報を提供してくれる番組があるなら見るのも良いことだし、ニュース番組などはハードディスクに録画して、1.3〜1.5倍速くらいで見るのも、効率的な情報収集の一つかもしれない。 特にテレビ東京系の、『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』『ワールドビジネスサテライト』などのビジネス情報番組は、忙しいビジネスパーソンが見るに値する番組だとよく言われる。 もちろんあなたがアニメオタクなら、深夜アニメのためだけにテレビを利用するのも一つの手だろう。ただ最近はアニメの放送・配信方法も多岐にわたっているため、テレビの存在価値はやはり下落傾向にある、というのも真実かもしれない。(小山内)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年10月07日 16時00分
人気カラオケ店が、お誕生日に巨大デザートをサービスする訳
とうとう四十路になってしまったが、新宿某所にあるカラオケ店で、友達P子にお誕生日を祝ってもらった。そこの店にはとても有名なデザートがあって、本日誕生日のお客にはそれをタダでサービスしてくれるという。 土曜の昼間っからカラオケに引きこもり、聖子ちゃんや、明菜ちゃん、アン・ルイスなどとにかく古い歌ばっかり歌う中年女二人。まったくもってデートの予定もなければ結婚する気配もない寂しいアラフォーだが、そんな二人の前に現れた店からのお誕生日プレゼントのスイーツは、あまりにも破壊力が強いシロモノだった。 角に切り込みを入れた食パンの上にアイスクリームやらシュークリーム、フルーツ、生クリームなどがぎっしりとのっかり、パンはハチミツでドロドロになっているという、カラオケ店などでおなじみのデザート。テレビや雑誌では見た事があったが、実物を食べたのは初めてだ。火のついた花火が2本、ロウソクのかわりにパチパチ燃えている。見た目と味はすこぶるよろしいが、量が多い。でも、残してももったいないので、歌うのも忘れてワシワシと二人で平らげてしまった。これ半分で一日分以上のカロリーを摂取したかもしれない。 そういえば、オーダーすれば1000円以上もするデザートを気前良くタダでくれるのに、生年月日を証明するものを何も見せなくていいこのカラオケ店。不思議に思った記者はこの近くの飲食店に勤務するP子に事情を聞いた。「そりゃあ、ここは新宿。場所柄キャバクラ嬢やホストがお客をひき連れてよく来るでしょう? 毎回ノーチェックで、巨大ケーキがもらえたらそりゃ場が盛り上がるって」とニヤリ。(コダイユキエ)
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スポーツ 2010年10月07日 15時00分
楽天・星野監督経済効果早くも188億円
来季の楽天監督に阪神・星野仙一シニアディレクターが就任することで、早くも約188億円の経済効果が考えられるという。関西大学大学院・宮本勝浩教授が試算したものだ。 来季楽天・星野監督決定的情報が流れたとたんにファンからの来季のチケット問い合わせが数多くあり、球団側は確かな手応えを感じているという。最下位に終わった今季は、初めてAクラス入り、2位になった昨年の球団史上最高記録の観客動員120万3169人から約6万人減っている。チケットの売り上げだけで約3億円の減収。最下位でも2年契約であることから、一時はブラウン監督の来季続投ムードもあったが、この減収が解任の決め手になっている。 それだけに、早くも経済効果約188億円試算は、星野監督担ぎ出しを図った楽天・三木谷浩史球団会長をニンマリさせているだろう。野村克也前監督(現楽天名誉監督)が初めてクライマックスシリーズ出場まで実現させた昨年でも経済効果は162億円だったというのだから、星野人気はたいしたものだといえる。 星野監督が阪神を18年ぶりにリーグ優勝させた03年には、関西に1133億円もの経済効果があったと言われている。「補強費など星野はいろいろとお金がかかりすぎる」という理由で白井文吾オーナーから中日監督を解任されて怒り心頭。「見ておれ、クビを切ったワシの本当の力を中日に見せつけてやる」と、いきなり阪神監督を引き受け星野監督は有言実行。18年ぶりのリーグ優勝だけでなく、グラウンド外でも中日球団首脳に対してその実力を見せつけている。 「いやあ、本当に参ったよ。星野が監督でなくなったら、ナゴヤドームの年間ボックスシートのキャンセルが続出したんだよ。あちこちの企業から『星野監督との個人的なお付き合いで年間ボックスシートを買っていきたが、星野監督でなくなったので、もう義理はない』とハッキリ言われてしまった。星野の営業力、交友関係の広さを改めて思い知らされたよ」 当時の中日フロント首脳が顔面蒼白でこう嘆いたものだった。「金はかかるが、その分、球団に対してもお金儲けをしてくれる」というのが、男・星野仙一の実像だ。阪神球団首脳に対しても、甲子園球場に世界的な大企業の広告看板まで取ってきて、驚かせている。星野人脈の強大さを見せつけたのだ。 「もうそろそろ星野シニアディレクターにやめてもらっていいのではないか」という声が阪神サイドで何度かあがったが、実際にここまで肩たたきできなかったのは、星野氏の幅広い人脈、金脈があったからだ。リーグ優勝して勇退した03年オフから年俸1億円といわれる阪神オーナー付きシニアディレクター職に止まっていた星野氏だが、ついに現場復帰するのも、金がらみだろう。 阪神を優勝させてユニホームを脱いだ後は、「講演料の相場が3倍、1回300万円に跳ね上がった」と言われたものだが、北京五輪日本代表監督として惨敗を喫したことから、現在は講演会も激減しているという。楽天監督として成功、もう一度「星野仙一」のブランド力をアップさせる必要に迫られているのだ。招いた楽天・三木谷球団会長、招かれた星野監督。どちらもハッピーエンドの結果になるか。来シーズン、見てのお楽しみだ。
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レジャー 2010年10月07日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」見覚えのないメールが届くも、店に行きたくなった理由
<お元気ですか? ずっとお店に出ていなかったんだけど、ここ最近、またお店に出ています。よかったら、また会いたいな> こんなメールが届いた。キャバ嬢だということは分かる。しかし、誰かが分からないでいた。私の携帯電話は、「電話帳」に登録していない人からのメールは「迷惑メールフォルダ」に入るのですが、まさに、このメールは、そのフォルダにたまっていた。 誰だろう、と思って、アドレス検索をして、過去のメールを探してみました。すると、はっきりはしないのですが、「K」という店で会った嬢だということが分かった。ただ、顔をよく思い出せない。ということは、それほど印象に残らなかったということになるが、過去のメールを読んでいると、親近感が湧いてきたのです。 そう思うと、気になるものです。メールを送ってみたが、返事がない。普通なら、ここで何も考えずに、店にも行かないのですが、なぜか、過去のメールのやりとりが気になっていた。そのため、返信がなかったものの、店に行ってみることにした。 「K」に行って思い出したのだが、しばらくこの店に来ていないものの、 「別の指名嬢がいたんだ!」 と恐る恐る席に座った。この段階では指名嬢を探すことはできなかった。この夜は出勤していないのだろうか。一応、店に入る前にメールを送ってみたが、これまた返事がない。休みなのかもしれないと思ったのでした。 そうしているうちに、メールをやりとりしていた嬢がやってきた。そこで、思い出した。ただ、この嬢だったとは意外な感じがした。なぜ、この嬢とのメールで店に来たいと思ったのだろうか。話しているうちに分かったのは、打算がない気がしたからだった。そういえば、かつてこの「K」は、営業を仕掛けるギラギラしている嬢が多かったが、この嬢は自然体だったのだ。 その時だった。私が座っている前を、指名嬢が通り過ぎたのです。こちらを見ていなかったので、気がつかなかったのかもしれない。でも、あの距離で気がつかないはずもない。3席ほど離れて指名嬢が座っているが、陰になり、はっきりとは確認できない。結局、気がつかなかったのか、翌日、メールの返事があったが、このことには触れていなかった。 さて、メールをくれた嬢だが、このときも癒し系の会話が流れていた。ただ、またも海外旅行に行くのだという。理由としては、もう25歳ということもあり、夜の仕事は辞めたいのだという。その「仕事納め」として、最近、旅行を繰り返しているのだといいます。 帰宅後、こんなメールが返ってきた。 <お店に来てくれてありがとう。これからも仲良くしていきたいです。ハワイから帰ったら、また連絡するね><プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/