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スポーツ 2007年10月05日 15時00分
ボクシング イマイチ盛り上がらない内藤大助VS亀田大毅の世界戦。そのワケは
WBC世界フライ級タイトルマッチ(11日、有明コロシアム)まで1週間を切った。王者・内藤大助(宮田)と亀田3兄弟の二男、大毅(協栄)との一戦はボクシング界待望のビッグマッチと期待されながら、盛り上がりはイマイチ。なぜそんな事態が起こっているのか。関係者から興味深い話が聞こえてきた。 4日、都内で行われた予備検診に集まった報道陣は30人あまり。昨夏、黒山の人だかり状態だった亀田家の長男、興毅の世界初挑戦を思い起こすと、メディアの激減ぶりは切ないほどである。 あるジムの会長はため息交じりに口を開いた。「内藤と亀田なら因縁があるし、相当盛り上がると思っていたけど、世間の亀田への関心が予想以上にしぼんでいたのが誤算。チケットも余っているようだし残念な状況」 チケットに関しては宮田ジムの割り当て分は完売したが、全体としてはまだ売れ残っている状態。昨今の世界タイトル戦を振り返ると決して低い注目度ではないのだが「もう一声」というのがボクシング界の本音であろう。 亀田ブランドの失墜以外にもマイナス要素はあった。別の関係者はプロモーションの不手際を次のように指摘する。 「ビッグマッチなんだから、もっと積極的に宣伝をすべきだった。それができなかったのは、当事者間で協力関係が築けなかったからでしょう」 この関係者の言うように、協栄ジムと宮田ジムは、世界戦の契約をめぐってもめにもめるなど、決して良好な関係とはいえない。契約が成立したのは記者発表の何と1時間前。仲介者が間に入ってようやく話がまとまるというあり様だった。 さらに問題はこれだけで済まないという。「亀裂は協栄と宮田の間にだけに入っているわけじゃない。亀田家は協栄の言うことなんて聞かないし、宮田と内藤の関係もぎくしゃくしている。こんな状態でプロモーショ活動ができるわけがない」 因縁や険悪といった要素をうまく宣伝材料として生かすのがプロモーターの手腕だが、今回は複数のハードルをクリアできなかった様子。そこでというわけではないだろうが、前出の関係者が代わりに今回の世界戦の魅力を教えてくれた。 「常識的に考えれば内藤が勝つだろうから、アンチ亀田としてはこれほど痛快な試合はない。でもあのファミリーはいつだって何かをやらかす。亀田ファンにしたって見逃したら損でしょ!」
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スポーツ 2007年10月05日 15時00分
K-1MAX 2007年覇者のアンディ・サワーが魔裟斗の迎撃宣言
K-1ワールドMAX2007覇者のアンディ・サワー(オランダ)が4日、都内ホテルで祝勝会見に臨み、大みそか「Dynamite!!」での再戦要求された魔裟斗に呼応。「ミーも大みそかに出たい」と迎撃する覚悟を明らかにした。 決勝で魔裟斗を破り2度目の王座戴冠を果たしたサワー。試合後は魔裟斗から大みそかでのリベンジマッチを要求されていたことに一寸の迷いもなく「ミーも大みそかに出たい」と反応し「そりゃ、28日のアンディ・オロゴン戦、11月24日にオランダで行うニッキー・ホルツケン戦に勝って大みそかにつなげたいよ」と迎撃宣言を放った。 また、3日のMAXでデビュー4連勝を飾った“最強の15歳”HIROYAも大みそかに出場が内定。谷川EPは「彼は年末当確。ダイナマイトでは世界最強高校生決定戦かトーナメントみたいなものをやりたい」と話していた。
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スポーツ 2007年10月05日 15時00分
エルドラド ベアー福田がトンデモ作戦を予告
4日のエルドラド新宿FACE大会で、菅原拓也に敗れたベアー福田が、猛獣を目覚めさせるべく“歌舞伎町マル秘作戦”をぶち上げた。 9・7同大会の5対5変則イリミネーションマッチで勝利を収めながらも、菅原に豚肉を浴びせられる屈辱を味わった福田。そのうっ憤を晴らすべく挑んだ直接対決では体格差を生かし、ぶちかましやファイナルフラッシュなどで圧殺を試みるも、菅原のセコンドからチェーンナックル、黒い毒霧など反則の集中砲火を浴び、最後は十三不塔でマットに沈んだ。 敗れた福田は「眠っている猛獣を目覚めさせるためマル秘特訓を敢行する。内容は秘密です」。そう言い残すと夜のゴールデン街裏通り方面に消えていった。裏通りといえばいかがわしい店が軒を連ねているが、果たして思惑通りに猛獣を目覚めさせることはできるか。
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社会 2007年10月04日 15時00分
福田首相が小島よしお作戦!?
福田康夫首相は3日、本格的論戦が期待された衆院代表質問をのらりくらりとかわした。低姿勢ながら質問とかみ合わない答弁に、野党はイラ立つばかりだった。永田町の一部では、この戦術を“小島よしお作戦”と命名。海パン一丁で踊らないまでも老かいな福田氏は、ハナから腹の中では「そんなの関係ねえ!」とぶった切っているというのだ。 所信表明に対する代表質問を終えた民主党の鳩山由紀夫幹事長は、記者団に囲まれると、福田首相への不快感をあらわにした。 「首相は完全に『官僚答弁』に終始した。官僚と政治の癒着が問題との思いで質問したのに、全部役人が作った答弁を繰り返した。都合が悪くなると『民主党とも協議して』と自分たちの考えを言わず“クリンチ作戦”で逃げた」と猛批判。 来年度予算の歳出削減予定をたずねた同党・長妻昭政調会長代理は「あれほど抽象的な答弁は歴代首相のだれからも聞いたことがない」とカンカンだ。社民党の福島瑞穂党首は「空疎で誠意がない。ビジョンもなく役所の作文を読み上げただけ」と噴火寸前だった。 民主党に「話し合い」を呼びかけながら具体論には踏み込まない福田氏の手法について、永田町関係者は「老かいのひとことにつきる。柔和な顔つきで、腹では『そんなの関係ねえ!』と踏み倒している」と指摘する。 「そんなの関係ねえ!」といえば、大ブレイク中の海パン芸人・小島よしおの決めゼリフ。都合の悪いことすべてを「でも、そんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!はいっ、おっぱっぴー」で片付けてしまうノリ芸だ。 「小島よしおと首相の“芸風”は同じ。最初からフィニッシュは『関係ねえ!』に決まっている。まともに答弁する気はなく、もったいをつけて丁寧な言葉でしゃべっているだけ。面従腹背の“小島よしお作戦”だ」(前出の永田町関係者) 実際、政策論争は全くかみあわなかった。 鳩山氏が「直近の民意は参院にある。福田内閣は民意を受けていない」と解散を迫ると、「政治にいま求められているのは解散ではない。国民の声を真摯に受け止め、きめ細かく対応していくことだ」(首相)と逃げた。 国民の最大関心事である年金問題では、鳩山氏が年金制度の一元化などを主張。与党案を示すよう促したが、「与野党の立場を超えた議論が行われることが重要だ」(首相)とまともに取り合おうとしなかった。 政治とカネの問題では、1円以上の支出に領収書添付を義務付ける政治資金規正法の再改正について「自民が反対するのは、首相や閣僚の政治資金に問題があるからだ」と迫る鳩山氏を「チェックする仕組みをつくることを検討すべきだ」(首相)と脱力答弁で退けた。 一事が万事、こんな調子。民主党が掲げる「自立と共生」をパクって悪びれない福田氏が、今度は小島よしおの「関係ねえ!」を地でいく戦術を展開したわけだ。 当の福田氏は代表質問をすべて終えた同日夕、首相官邸で記者団にこう感想を述べている。 「いやあ忙しかったですね。たくさんあってね、全部でね、1人の議員で80問あったかな。でも少しまとめて50問ぐらいに整理してお答えしましたけどね。大変でした。まあ私もこういうのあんまり経験ないからね。ていうか初めての経験ですからね。もう何でもお受けしますよ。丁寧にお答えすると。まあそう思っています」 終わった途端にこのハイテンション…。切り替えのギャップまで「おっぱっぴー」のノリだ。しかし、人を食ったようなこの作戦がどこまで通用するか?福田氏は4日午前、与野党逆転の参院で代表質問を受ける。
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スポーツ 2007年10月04日 15時00分
K-1MAX 魔裟斗が大みそか「Dynamite!!」でサワーとの背水リマッチへ
「K-1ワールドMAX2007世界一決定トーナメント決勝戦」が3日、東京・日本武道館で行われ、“反逆のカリスマ”魔裟斗(シルバーウルフ)は決勝でアンディ・サワー(オランダ)に惜敗。4年ぶりの王座奪還を逃し、大みそか「Dynamite!!」でサワーとの再戦を熱望した。これに谷川貞治イベントプロデューサーも即GOサイン。しかし、このカリスマのリベンジにはMAX存続を揺るがしかねない重大な危険を持ち合わせている。 カリスマはクタクタになっていた。判定勝ちした準々決勝ではブアカーオとフルラウンド打ち合い、強烈なローキックを数十発も被弾。続いての準決勝でも2RにKO勝利こそ収めたが、終始キシェンコにローキックで左足をエグられた。 「1試合目(ブアカーオ戦)で自分が蹴ったときにスネが腫れちゃって、もうやめたかったんですよ」。正直、精魂尽き果てていた。それでも「最後の決勝は1Rだけ行けって言われて出ました」。カリスマは闘志を奮い立たせ、決勝戦のリングに向かった。 満身創痍。サワーと闘うことは不可能に近い状態だったが「1R勝負でやろうと思った」というように、のっけから猛ラッシュを仕掛けた。左右のパンチのコンビネーションから渾身のアッパーカット。サワーを後ずさりさせた。だが、2R終盤にローキックを受けてよろめくと、もう限界。3R前にセコンドからタオルが投入され、無念のTKO負けとなった。 決してスタミナ切れで負けたのではない。むしろ今大会に向けコンディションはこれまで最高の状態にあった。秋合宿ではビリー・ブランクスもびっくりの軽快なフットワークで山道を爆走し、大会直前には動体視力を上げるためなのか、まつげにまで気を配る気合の入れよう。まさに盤石の状態で臨んだが、結果はあと一歩のところで王座奪還ならなかった。 それだけに魔裟斗は負けて黙っているワケにはいかなかった。試合後にはすぐさま「オレが元気になったら大みそかにアンディと決着つけられたらいい」と再戦要求。さらには「谷川さんに『大みそか出る』って約束しちゃったし」とし、これに谷川EPも「それには応えたいですね」とGOサインを出した。 大みそか「Dynamite!!」でサワーとのリベンジマッチが濃厚となった魔裟斗だが、この一戦にはMAXを揺るがしかねない大きな危険を伴うという。TBS関係者が警鐘を鳴らす。 「魔裟斗選手がサワーに昨年6月の準決勝と今回決勝の2連敗していることを考えると、本当はまだやらせたくない。だって万が一3連敗してしまえば、引退とかってなりかねないでしょう。そんなのMAX存亡にかかわる一大事ですよ」 サワーとのリベンジマッチに臨む公算が高まった魔裟斗。すべてはカリスマのコンディションの回復次第だが、果たしてMAX不動のエースは大きなリスクを払ってまで「Dynamite!!」でリベンジ戦に挑む必要があるのだろうか。 魔裟斗の“赤い連勝記録”がストップした。2002年以降「K-1MAX」「世界王者対抗戦」「Dynamite!!」で魔裟斗が赤いトランクスを履いて試合に臨んだのは過去7試合。その全ての試合で勝利を収めていた。この日の「世界一決定トーナメント」にも赤いトランクスで臨み、準々決勝、準決勝と連勝記録を「9」まで伸ばしたが、決勝戦ではサワーに傷めた右足を攻め込まれて無念のTKO負け。ついにその記録は止まった。
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スポーツ 2007年10月04日 15時00分
K-1MAX アンディ・サワー2005年以来2度目の優勝でサワー時代到来を告げた
アンディ・サワーが2年ぶりに王座を奪還した。 準々決勝のドラゴ戦では、相手の左ジャブに右ストレートを合わせ、カウンターでKO勝利。勢いに乗ったサワーはオランダ対決となった準決勝のアルバート・クラウス戦も鉄壁のガードでクラウス得意のパンチをシャットアウト。逆にパンチのコンビネーションと右ローキックを的確に当て2-0の判定で下した。 決勝では魔裟斗の傷めた右足に狙いを定め、徹底的にローキックをたたき込んだ。結果、魔裟斗陣営から3R開始のゴングとともにタオルを投げ込ませ、TKO勝ちで優勝を決めた。 終わってみれば、圧倒的な強さと安定感を見せ付けて2度目の世界王者に返り咲いたサワー。2005年優勝、06年準優勝に続く3年連続の決勝進出、そしてブアカーオに並ぶ2度目のタイトル奪取で「実力を証明できた」というサワーの言葉通り、サワー時代の到来を告げる優勝だった。
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スポーツ 2007年10月04日 15時00分
K-1MAX HIROYA日韓イケメン高校生対決に勝利
“現役高校生ファイター”HIROYAはクォン・オルチャンとの日韓イケメン高校生対決を判定の末に制し、タイでの修行の成果を見せた。 HIROYAは得意の右ローキックを中心に攻め立て、終始、安定した戦いを見せたが、オルチャンを倒すまでには至らなかった。試合後にはオルチャンからの再戦要求に「もうやりたくないと言われないようにしないと」と苦笑いを浮かべながら反省しきり。それでも谷川EPは「成長している。早くトーナメントに出てきてもらいたい」と最大級の賛辞を送った。
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スポーツ 2007年10月04日 15時00分
K-1MAX アルトュール・キシェンコの呪いは魔裟斗に通じず
“美しき死神”アルトュール・キシェンコは、マイク・ザンビディスを破って準決勝に勝ち上がるも、魔裟斗にKO負けを喫してベスト4止まり。戦前に呪いをかけはずだったカリスマを封じることはできなかった。 準々決勝ではザンビディスを近寄せずに圧倒。1Rから身長差5cmの優位を生かし、前蹴りとミドルキックを多用してザンビディスを突き放した。3Rで決着こそつけられなかったが、延長Rでは左ヒザでコーナーに追い詰め、ラッシュを浴びせて完勝した。 しかし、ここまで快進撃を続けてきた弱冠20歳の死神もカリスマには呪いが効かなかったよう。1Rこそ長いリーチから放たれた右ストレートで顔面をとらえ、魔裟斗をグラつかせるなど、呪いの片りんをチラつかせたが、2Rに落とし穴。パンチの打ち合いからカウンターの左フックをこめかみに食らい、マットにごう沈した。 大会直前には魔裟斗に不気味な呪いをかけたはずだった死神だが、結局のところカリスマに呪縛を解かれてしまった格好。死神は試合後「ザンビディス戦で4Rやってしまったのが失敗だった」と悔しがる一方で「でも魔裟斗はガマン強よかったよ」とニンマリ笑みを浮かべ、呪いをはねのけた魔裟斗を称えた。 「だけど、これが魔裟斗との最後の試合だとは思わないよ…。ヒッヒッヒッヒ」。今後もカリスマを呪い続けることを示唆し、再戦を熱望していた。
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スポーツ 2007年10月04日 15時00分
K-1MAX ブアカーオが魔裟斗に全面降伏
絶対王者ブアカーオ・ポー・プラムックは前人未到の連覇に挑んだが、魔裟斗を打ち砕くことができずに無念の判定負け。連覇の夢を打ち砕かれ、魔裟斗に“全面降伏”した。 「魔裟斗は技術的にレベルアップしていた」。絶対王者がカリスマの成長ぶりにため息をついた。ゴング直後から右のローキックで魔裟斗の左足をエグッたものの、1R終了間際に魔裟斗のパンチをモロにアゴに被弾。よもやのダウンを許した。 それでも百戦錬磨のブアカーオはペースを譲ることはなかった。2Rに入っても執ように右ローを放つ。徹底的に魔裟斗のヒザを狙い撃っていった。「チャンスがあったらKOしようと思っていたけど、魔裟斗は強かった」。最後まで決定機を作れなかった。 連覇の夢が消えたブアカーオ。試合後は「言い訳できない」とポツリ。判定3-0という結果にも「きょうの判定に関しては言うことはない」と絶好調の魔裟斗に白旗をあげていた。
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スポーツ 2007年10月04日 15時00分
K-1MAX 佐藤嘉洋はまたしても世界の壁に跳ね返された
2年連続で日本王者として臨んだ佐藤嘉洋はMAX初代王者のアルバート・クラウスに判定負け。佐藤はまたしても世界の壁に跳ね返された。 昨年9月4日の「世界王者対抗戦」の借りを返すべく挑んだ佐藤は、1Rこそワンツーやヒザをヒットさせ、試合を有利に進めたが、試合が進むにつれクラウスのパンチを被弾。かろうじて判定まで粘ってみせたものの、0-3の判定負け。この結果に「全て出し切りました。力負けですかね」と佐藤はガックリうなだれていた。
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