-
スポーツ 2007年10月03日 15時00分
K-1MAX 王座奪還を狙う魔裟斗に思わぬ疑惑が浮上。優勝への秘策は目力?
いよいよきょうゴングが鳴る「K-1MAX世界一決定トーナメント決勝戦」(日本武道館)で王座奪還を目指す“反逆のカリスマ”魔裟斗に驚がくの新疑惑が持ち上がった。2日に都内ホテルで会見した魔裟斗は改めて好調ぶりをアピールしたが、大事な一戦を前にすでにカリスマには知られざるある異変が生じていた。実はなんと「まつげパーマをかけた」と物議をかもしているのだ。 またまた魔裟斗が進化を遂げていた!? 4年ぶりの王座奪還に向け、ブアカーオ・ポー・プラムックとの準々決勝に臨む魔裟斗。この日は公開計量を一発クリアし「いままでで一番の仕上がり」と自信たっぷりに述べ「家族やファンのためにも優勝する」と、今年2月に結婚したタレント・矢沢心夫人のためにも絶対に負けられない胸の内を明らかにした。 これまで通りこの日も「過去最高の状態」と豪語した魔裟斗。だが、あまり知られていないが、実はカリスマには決戦を目前に、大きく変ぼうしたポイントがあるという。そのカリスマの異変についてK-1関係者は次のように証言する。 「魔裟斗選手は最近になって明らかに顔つきが変わりました。当初はそれが結婚したからかと思っていましたが、そうじゃなかったみたい。この前、間近でお話しする機会がありよく見てみたんですが、なんか目つきがかわったことに気付いたんです」 ガラリと目つきが変わったのは気のせいではないよう。なんと物理的な変貌を遂げていたというのだ。前出関係者が続ける。「そこでハッと気が付きました。まつげが斜め45度上にカーブしていたんです。ビューラーじゃあんな風なまつげにはならない。そう、まつげパーマをかけたんですよ。でも、あのメルヘンチックな瞳にアタシは一瞬でKOされちゃったんですけどね。ウッフッフ」。 真偽のほどは定かではないが、カリスマにまつげパーマ疑惑が持ち上がっているというのだ。別の関係者はこう解説する。「ただオシャレでまつげにパーマをかけたワケじゃない。魔裟斗選手はブアカーオの高速パンチをかわすため、まつげの一本でも邪魔にならないようにとパーマをあてたんでしょう。あれで動体視力は格段と上がる。そんなところまで気にするなんて、まさにトッププロ、カリスマの名に相応しいじゃないですか」。 カリスマが優勝のためにまつげパーマをかけていたとしたら「あっぱれ」というほかない。魔裟斗のパッチリまつげは吉と出るのか凶とでるのか、いずれにせよ、MAX不動のエースが悲願の王座奪還なるか、目が離せない闘いになりそうだ。
-
スポーツ 2007年10月03日 15時00分
パンクラス 桜木裕司が黄色い悪魔を爆発させて近藤有己を視殺予告
14日のパンクラス・ディファ有明大会で近藤有己とのノンタイトル戦に臨む桜木裕司が2日、都内の興義館で練習を公開し、自身の中に眠る師匠・佐山聡譲りの“黄色い悪魔”を爆発させ、近藤の不動心をたたき折ると宣言した。 桜木は近藤に対して「これまでの選手生活で最強・最高の対戦相手」と最大の敬意を表した上で「近藤さんなら、自分の中に眠る黄色い悪魔を思い切りぶつけられる」と不気味な笑みを浮かべた。 師匠である初代タイガーマスク、佐山と厳しい練習をこなし、日常生活をともに過ごすことで乗り移ったという黄色い悪魔について桜木は「佐山先生の生き霊」と語り、人気のHPサイト「体内メーカー」にちなみ「中身の95%は恐怖心でできている」と明かした。 佐山が眠れる悪魔を全開にした光景を何度となく目にしているという桜木は「殺気がこもった眼力だけで、あまりの恐怖心でボロボロと涙を流し、PTSDに陥った弟子もいます」というほどの威圧感を発揮するという。 そんな秘技を受け継いだという桜木も「眼力で一喝して、ガタガタに震えさせたところにロシアンフックをたたき込む。もう格闘技を辞めたくなるくらいに近藤さんの不動心をたたき折ってやりますよ」と師匠仕込みのデビルアイで葬り去ることを誓った。 黄色い悪魔の正統後継者である桜木が、悪魔の黄色い眼光で近藤の決して揺らぐことのない不動心を打ち砕きそうだ。
-
その他 2007年10月03日 15時00分
片瀬永遠ちゃん大特集予告
内外タイムス10月5日号(10月4日発売)で片瀬永遠ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>10日まで「岐阜まさご座」 みなさん応援よろしく!
-
-
レジャー 2007年10月03日 15時00分
毎日王冠 ダイワメジャー 仕上がり絶好
4回東京競馬の開幕を飾るのは、天皇賞・秋の前哨戦「第58回毎日王冠」(GII 芝1800m 7日)。その最終追い切りが3日、東西のトレセンで一斉に行われた。絶好の仕上がりを見せたのが、昨年の覇者ダイワメジャー。馬インフルエンザ騒動で帰厩が遅れた影響もなく、力強い動きで王者健在をアピールした。GI4勝の実績と実力は、ここでは傑出した存在。興味の焦点は、どんな勝ち方をするか。相手探しの2点に絞られたといっても過言ではない。 天皇賞・秋2連覇を目指す王者ダイワメジャーが、いよいよここから始動する。 昨秋、天皇賞・秋→マイルCSと破竹の勢いでGI連覇をしたのも、毎日王冠を勝ったのがキッカケだった。また、宝塚記念からぶっつけ挑戦は昨年と同じだ。 その宝塚記念は12着と惨敗を喫したが、敗因は明らか。「あの時は出張馬房の近くで何かの放送があり、騒音がうるさかった。もともと神経質なところのある馬で、それが原因で平常心を失ってしまった」と振り返る上原調教師。3走前に遠征したドバイデューティフリー(3着)を引き合いに出して、「ドバイの国際厩舎は静かで最高の環境だったが、その時と百八十度違った」という。マイナス16kg(516kg)と体が減り、ベストの状態で出走させられなかったことに、今でもわだかまりがある。 そんな気持ちを払しょくするには、勝ち星が一番の特効薬だ。気になる仕上がり状態を聞くと、「1歳年を取っているが、数を使ってないので昨年と比較しても雰囲気は悪くない。体も戻っているしね」と笑顔で答える上原師。1週前の追い切りでは5F64秒3、ラスト1F12秒8(強め)で併走馬に楽々と4馬身先着。細工は流々、仕上げをごろうじろ、ということか。 いずれにしても、GI4勝の実績、実力ともここでは抜きん出た存在。手垢のついた表現だが、普通に走ってくればまず負けないだろう。 「59kg?体のある馬なので大丈夫」。上原師はまったく意に介していない。ここはあくまでも通過点ととらえている。 【最終追いVTR】Wコースで併せ馬で追われた。パートナーを5F標で1秒5先行させてスタート。直線半ばで相手に並びかけ、軽く仕掛けられると瞬時に反応し、1馬身半先着。貫録の違いを見せつけた。好仕上がり。
-
レジャー 2007年10月03日 15時00分
遠い記憶 羽田競馬場の歴史(2)
前回は羽田競馬場が東京における最初の地方競馬場であり、江東の新競馬場から再び羽田に戻るまでを記した。 羽田競馬の再開にあたっては、主催者事務所、入場券売場、投票所、景品交付所が改築されたほか、厩舎7棟が増築された。この競馬場では1931年(昭和6年)まで合計7回の開催が行われ、最後となった同年7月17日から19日の3日間の開催では、41万2455円の売上を記録している。ちなみに当時の物価はそば1杯が10銭、教員の初任給は50円だった。 そんな盛況ぶりにもかかわらず、なぜ開催は終了してしまったのか。理由は2つある。ひとつは競馬場用地の所有者からの地代アップの要求。もうひとつは、他の競馬場に比べ、施設の狭隘(きょうあい)化が目立つようになり、組合側から1マイル(約1600m)馬場への改修を望む声が大きくなってきたことだ。 これらの事情を受け、羽田競馬は新競馬場への移転計画が、すでに持ち上がり、建設予定地には、蒲田町鈴木新田御台場耕地が決まっていた。予定地は多摩川の河口にできた広大な干潟で、天保年間(1830年〜1844年)には幕府が砲台をつくろうとして中止したところでもあった。現在の東京国際空港(羽田空港)の東南部、A滑走路の先端あたりがその場所である。 ただ、同地は土地台帳上こそ畑地とされていたものの、満潮時にはほとんどが水没してしまう湿地帯だった。そのため、主催者側は東京湾埋立株式会社に施工を発注。同地を埋め立て、盛り土をして競馬場を建設するという当時としては一大プロジェクトを敢行した。 完成した新競馬場の総面積は10万坪(約333平方メートル)、1周1600m、幅員30mという規模。現在の大井競馬場の外回りコース(1周1600m、幅員25m)と同規模といえば、その広さが実感できるだろう。経営は、東京府畜産奨励会があたった。 ※参考文献=大井競馬の歩み/大田区の近代文化財/写真でみる郷土のうつりかわり/地方競馬史第一巻(1972年 地方競馬全国協会)
-
-
社会 2007年10月03日 15時00分
石原知事が北島康介に北京五輪金メダルをねだる
石原慎太郎都知事(75)が東京五輪招致に“ムチ”を入れ始めている。ちょうど2年後のIOC総会で開催都市が決まる2日、都庁で東京オリンピック招致アスリートアンバサダー(選手大使)の記者発表があり、アテネ五輪金メダリストの競泳・北島康介選手(25)ら8人が就任。前日、招致大使に就任したみのもんた氏に続く人脈フル活用となった。 石原知事は挨拶に立つ際「よし」と両ひざを手で打って気合を入れた。 「東京の人は何が起きても驚かないし、大地震にもぶったまげない。『オリンピック?ああそうかい』という感じの人が多い。メディアもこのごろ冷たくて、水かけるのは得意だけど、やろうやろうって盛り立ててくれないんだよ。やろうよキミら、なっ!」と報道陣約80人に呼びかけた。 そんななか、北島選手が「たいへん光栄に思う。2016年オリンピックにぼくは出ていないと思いますが、子供たちに夢を与える活躍をしたい」と話すと、感激した石原知事はマイクをつかんで「来年の北京で北島さんにどうしてもゴールドメダルをとってもらいたい。それが東京招致につながるんで。がんばれな!」とゲキを飛ばした。 2人には「金メダルと焼き肉2年分」をめぐるドラマがある。03年8月に都庁を表敬訪問した北島選手に、石原氏は「04年アテネ五輪で金メダルをとったら焼き肉2年分おごる」と約束。これに発奮したか北島選手は平泳ぎ100M、200Mで2つ獲った。 ところが、ポケットマネーでおごると公選法が禁じる有権者への寄付にあたると分かり、「一緒に焼き肉食べて、そこで2年分食べてくれると一番簡単なんだけど」(石原氏)と悩ましいことになった。その後“焼き肉公約”がどうなったか確認できていないが、五輪招致のためにまた焼き肉を約束するしかない!? アスリート大使には柔道・井上康生(29)、競泳・柴田亜衣(25)、陸上・末續慎吾(27)、陸上・為末大(29)、体操・冨田洋之(26)、レスリング・浜口京子(29)、卓球・福原愛(19)の各選手が就任。招致イベントに参加するほか、都内を顔写真入りのラッピングバスが走る。
-
その他 2007年10月03日 15時00分
「アキバ探検隊」サウンドドロップ人気の秘密
涙型キーホルダー「サウンドドロップ」が人気だ。アニメキャラなどが描かれた中央のボタンを押すと、キャラクターの決めゼリフなどが再生される仕組み。1回200円のガチャポン・シリーズでオタクのハートをがっちりつかんでいる。 フィギュア&玩具専門店「コレクタブルズ・トーキョー」(千代田区外神田3-9-8中栄ビル2F)では、発売中のシリーズから入手困難な商品までおよそ150種類をそろえている。何が楽しいのか?どんなキャラが人気なのか? 「秋葉原では土地柄、エヴァ、ガンダムシリーズが売れていますね。人気の秘密は、実際の声優の声や音源を忠実に再現していること。まあ、ボタンを押してみてください」(店長) さっそくドラえもんを押す。「ぼくドラえもん」ときた。ならば、と「ぼくドラえもん、ぼくドラえもん、ぼくドラえもん…」と連続3回プッシュ。取りつかれたように楽しんでしまった! 同店では1個150〜1000円程度で販売しており、価格は在庫や人気の上げ下げによって変動する。安いものより品薄の高額商品のほうが売れ行きがいいという。 「なにが飛び出すかわからないガチャポンで欲しい商品が出るまで粘るのも楽しみ方。そこまでリスクを冒せない方が買っていきます。最近は外国人に『ストリートファイター』『マリオブラザーズ』などのゲームキャラが人気です。100回押すと音が変わるものもあって奥行きが深いんですよ(笑)」と店長。 ほかに、ウルトラマン、ルパン、パチスロのキャラ、救急車やパトカーなどがあり、どれも象徴的なセリフや音が再現されるではないか!いいタイミングで店長が「それと、全部鳴らす人に限って買わないという法則があります」。た、たしかに…。
-
ミステリー 2007年10月02日 15時00分
渋谷にネズミ大量発生の謎
現在渋谷区近辺でネズミが大発生している。公共機関は広報や地域の掲示板などを使い告知、駆除に躍起になっているようだ。基本的には明治通りの地下工事、マンション・ビルディングなど大型物件の建設により逃げ場を失ったドブネズミが地上に出てきたという説明がなされてるのだが…。果たして状況はそれほど単純な話なのだろうか?NMRは編集部に寄せられた気になる2つの報告を徹底分析してみた。 最近渋谷区近辺を歩いていて思わず首をひねった人はいないだろうか?各地域の路上に備え付けてある地域掲示板に「ネズミ駆除」の告知を頻繁に見かけるはずだ。さらに、繁華街では朝帰りの若者たちが頻繁にネズミを目撃。それにとどまらず閑静な住宅街でも早朝の散歩を楽しむ地域住民たちが目の前を猛スピードで横切るネズミに多い日で1日2度、3度遭遇しているという。実際、住民にネズミ駆除の薬品が配られている地域もあり被害報告こそ表面化していないものの公共機関が対策に躍起になっている姿が伺える。 この「異常」とも呼べるネズミの大量発生。関係者の話を総合するとどうやら渋谷区近隣で行われている開発型の大型工事が原因らしい。 「現在、渋谷駅周辺で行われている地下工事。さらに地域全体で行われているマンション・ビル建設の影響で棲家を追われたネズミ達が地上にあふれ出たようです。ネズミの大量発生は渋谷区に止まらず都内全域で確認され関係機関では非常に重要な問題の一つとされています」 人間が引き起こす工事により生態系が崩れる…。これまでも盛んに論議されてきた近代社会の問題点ではあるのだが果たしてネズミの大量発生はそれだけが原因なのだろうか?我々の疑問に2人の専門家が驚くべき2つの可能性を提示してきた。◆【その1】地震予知説 国立の研究機関に研究員として勤務するA氏はこのネズミの大量発生に対し地震予知説を唱える。 「都内の地下下水道施設はそれこそ網の目のように張り巡らされ都内全域に広がっています。現在盛んに行われている開発工事の影響で棲家を追われるネズミがいることは確かですが、下水道をたどればわざわざ地上に出なくとも他に逃げることが可能なはず。となると他の原因が考えられるのですが…。実は関東大震災、阪神淡路大震災など、都市を壊滅的な被害に導く大型地震の前には必ずといっていいほどネズミの異常行動が報告されています。地震前のネズミの異常行動は、日本に限らず国際的に唱えられている一説。ネズミと地震の因果関係は今のところ解明されていませんがもっと科学的なデータや調査でも大型地震の前兆を示すデータが確認されています。普段、地下奥深くに潜むネズミが壊滅的な地震を予知し新たな棲家を求めて大移動をする。大震災のカウントダウンが始まったと考えることはあながち乱暴な話とはいえません」 ◆【その2】遺伝子変異説 一方、多くの資金を運用するデイトレーダーでありながら闇の世界とも深いパイプを持つ柳タカシ氏。いつもNMRに貴重な情報を寄せてくれる氏が「3日の時間が欲しい」と独自のコネクションで調査した報告書は驚くべき可能性を示唆していた。 「現在、渋谷区に隣接した港区の超大型病院の敷地でかなり大規模な開発工事が行われています。そこを棲家にしていたネズミが各地に散らばったという説です」 なぜ、病院の敷地を棲家にしていたネズミの拡散が異常発生に繋がるのか? 「今でこそ少なくなりましたが、以前は管理も甘く病院で使用する実験用マウスが逃げてしまうという事故は頻繁に起きていました。基本的に実験マウスは耐性に弱く逃げたところですぐに死んでしまうのですが、近年の遺伝子レベルの研究では姿は同じマウスでも全く違う遺伝子を持った「異常耐性ネズミ」が生まれる可能性も十分に考えられます。」 確かに実験用マウスが逃げ出し、そこに棲み着くドブネズミと繁殖を繰り返す。そこで更なる遺伝子変異が起き「死なずのネズミ」が生まれたとしても不思議な話ではない。 「今回、目撃が確認されているネズミの多くは都市に生息するネズミとしては一周り体の小さいという話が気になります。人間に害のない遺伝子変異だけなら問題はありません。ただ、実験用マウスです。違う遺伝子と組み合わさることで強い伝染ウィルスを触媒するネズミが生まれる事まで考えなければ…」 おそらく柳氏はネズミを触媒に大流行したあの病、ヨーロッパ1000万人を死に貶めた黒死病“ペスト”の再来を危惧しているのだろう。 下水に生息するネズミが地上に現れ頻繁に目撃される。それは衛生的に決して好ましい事態ではないはず。公共機関は一刻も早く地域住民と強いタッグを組み対策を万全なものにしてほしい。
-
スポーツ 2007年10月02日 15時00分
K-1MAX 王座奪還に暗雲? 魔裟斗が祟られた!?
カリスマに祟りが降りかかる!?「K-1MAX世界一決定トーナメント決勝戦」(3日、東京・日本武道館)の直前会見が1日、都内ホテルで行われた。盤石の仕上がりを見せている“反逆のカリスマ”魔裟斗がピンチに陥った。なんと死神に呪われてしまったというのだ。 大一番を前に魔裟斗に不吉な影が忍び寄った。 世界一決定トーナメント決勝戦に出場するベスト8ファイターが臨んだ直前会見。ここまで決戦に向け「いままでで一番ベスト」と絶好調ぶりをアピールしてきた魔裟斗は、この日も「優勝するっきゃないっしょ」「アイ・ウィル・ビー・チャンピオン!」などと強気な発言に終始した。 強気一辺倒になるのも当然。例年の中でも今年は入念にコンディションを作りあげてきた。その自信の表れなのか、最高潮の状態のカリスマは、自然とリップサービスも“舌好調”。準決勝と決勝の予想について問われても「決勝はサワーでしょ。準決勝のザンビディスとキシェンコはザンビディスなら一度やってるから分かるけど、キシェンコはよく分かんない。つーか、考えてないから困る」とズバリだ。 しかし、この発言が後々カリスマを奇妙な事態に巻き込むことになってしまう。魔裟斗から「キシェンコは考えてない」と眼中にないことを告げられた“美しき死神”の異名を持つアルトゥール・キシェンコが、その後の会見で過敏に反応。魔裟斗からに相手にされていないにもかかわらず、なぜか微笑を浮かべ「魔裟斗は正しいよ…」とポツリ言い放ったのだ。 そればかりではない。死神は恨み節で魔裟斗に不敵なコメントを送る。「魔裟斗はボクについてかなり良い意見を持ってくれているようで…。う、うれしいよぉ」。そうつぶやいた死神は殺気立ったオーラを放ち「呪ってやる!」とばかりに不気味な雰囲気を漂わせた。 「無意識のうちにキシェンコを挑発してしまった魔裟斗選手は死神にとりつかれたかもしれません。だって会見後、なぜか室内にある魔裟斗選手の等身大ポスターが横になって倒れてましたから。あー恨めし、恨めし」とはK-1関係者。本当にカリスマは祟られてしまったのか、いずれにせよ呪縛にかかってしまった可能性のある魔裟斗と不気味な死神キシェンコから目が離せなくなってきた。
-
-
スポーツ 2007年10月02日 15時00分
ハッスル ニシム・ラマのお相手にあの“革命戦士”が急浮上!?
高田モンスター(M)軍のアン・ジョー之助、島田二等兵が1日、都内のPRIDE道場で会見し、「ハッスル・ハウスvol.29」(10日、東京・後楽園ホール)の追加カードとしてニシム・ラマVS「X」を発表。M軍はハッスル(H)軍に加担したニシムを駆逐すべく「X」として、あの男の投入をにおわせた。 ムガール帝国の賢人ニシムは無我ワールドの西村修とウリふたつ。しかも初登場した9月シリーズから事あるごとに「長州力だけは許さない」と言い放つなど、長州との因果関係を匂わせている。ニシムと西村は別人だが、「許さない」発言から察するに、ニシムも西村と同じく長州に嫌悪感を抱いていることは確実。それだけにM軍は天敵である“革命戦士”をあえて投入する可能性が高い。 実際、M軍関係者は「長州力ですか?それはどうでしょうね」としながらも、一方で「長州さんはすでにハッスルのリングに上がっていますからね」と長州登場を匂わす言葉を発している。さらに「X」の正体が長州であることを決定付けるかのように「高田総統の命を受けているし、私たちはファンの期待を裏切らないことをお約束します。あとはみなさんのご想像にお任せします。お楽しみに」とニヤリ。最後まで煙幕を張り続けたが「X」は“革命戦士”でほぼ間違いなさそうだ。 ラマが私怨を抱く長州が「X」の正体なら、波乱と混乱が必至の一戦となるが、果たしてその結末はいかに?
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分