スポーツ
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スポーツ 2022年12月14日 10時50分
石井慧介とのガンプロラストマッチに向けて岩崎孝樹「全力で火をつけに行くし、全力で潰しに行きます」
ガンバレ☆プロレスが12.27東京・後楽園ホール大会に関する記者会見を行い、同大会で所属ラストマッチを迎える岩崎孝樹と、対戦相手を務める石井慧介が出席した。 岩崎は「12月27日後楽園、ラストマッチ。石井慧介戦は自分が指名させていただきました。一緒にガンプロ来て4年、ガンプロを強くしようと2人でいろいろ話したし、自分にとって一番近くにいた兄貴分的なところもあるし、面倒も見てもらいました。石井さんほどプロレス脳というか、プロレスについて詳しくて、いい意味での変態というか、そういうところに惹かれているし、石井さんのアドバイスで今の自分もあるし。いろいろ自信をつけさせてもらった恩を返したいし。あと一緒に組んで石井、岩崎という並びも、この一年は石井さんの下という印象がイヤで、それも覆したいところがあります。石井さんとは退団しても良いタッグパートナーでいたいし、ここで自分が叩き潰して石井、岩崎という並びも変えたい」と石井を指名した理由を明らかにするとともに、最後は勝って恩返しするつもりだ。 石井は「まず指名してくれたことと、自分に恩を持ってくれていることをうれしく思います。ただ、岩崎も思っていると思うけど、これはただの思い出づくりの試合じゃないんで。岩崎もこの試合をきっかけに、勢いをつけて来年突っ走っていこうと思っているだろうし。ガンプロが今年勝負の年と言っていたけど、自分自身、勝負の年にできていたかと言ったら何もできていない。岩崎もそうだし、渡瀬(瑞基)、今成(夢人)さんは今年勝負の年にしていたと思うので、ここで『まだ石井行けるんだぞ』というのを見せて、2023年、自分も勝負の年にしたいと思ってます」とこの試合を機に飛躍することを誓った。 さらに、石井は岩崎との思い出について「試合で言うと、ノアでのGHCジュニアタッグ挑戦!僕にとっても夢のタイトルに挑戦できて。獲れなかったのは悔しかったけど、すごい充実感がありました。あとは地元で組んだ試合とか。良いエピソードばかりです」と語ると、岩崎は「石井さんから“自分も勝負を懸けたい”という言葉を聞けてうれしかったです。特にこの1年、2年ぐらい、なんで自分の我を出して中心に行こうとしないのか、隣にいてすごい感じたし。もっと行けるだろうと。一歩引いて見る立場、ポジションになるにはまだ早いよというのもあった。もっと輝いて欲しいし、ベルトもあるから狙ってほしいし。だからそういう言葉を聞けてうれしいし、この試合はある意味、火をつけるじゃないけど、“石井慧介、健在だ”というのを見せてほしいというのもあったから指名をしたというのもある。だから相当激しい試合になると思うし、自分もそのつもりで行く。全力で火をつけに行くし、全力で潰しに行きます」と石井の力を引き出す意向も示した。 岩崎のガンプロラストファイトに注目が集まる。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月13日 22時00分
陸上・山縣亮太、初めてのスポーツは野球! 日本記録更新の体験振り返る「体が軽かった」
男子陸上競技の山縣亮太が12日、東京・六本木ミッドタウンで行われたフォルクスワーゲンジャパン主催の「ID.SQUARE」トークショーに出席した。 >>全ての画像を見る<< フォルクスワーゲンは、脱炭素化に向けた活動の一つとして、TOKYO MIDTOWN ATRIUMで、楽しみながら学び遊べる体験型ポップアップスペース「ID.SQUARE」をオープンする(12月25日までの期間限定)。会場ではフォルクスワーゲンの歴史や取り組みが紹介されるほか、CO2排出実質ゼロを実現するため、フォルクスワーゲンが掲げるコンセプト「Way to ZERO」のもとに生まれたフル電動SUV「ID.4」の体験ができる。 山縣は「環境への意識が高いこと、植物を育てる発信を行っていることなどからIDの理念を伝えるのはぴったり」という理由から、キャスターの皆藤愛子、気象予報士の森田正光とともに、同プロジェクトのアンバサダーに就任。この日は「走り出そう、ゼロの未来へ。」をテーマに、フォルクスワーゲン ジャパンのブランド ディレクターであるアンドレア・カルカーニ氏、ラジオDJのSASCHAとトークを行った。 山縣はアンバサダーに選ばれたことについて、「非常に光栄なこと。幼い時から自然と関わるのは大好き。サスティナブルなことには興味があって、『Way to ZERO 』の理念に共感するところがありました」と嬉しそうに感想を述べる。プライベートでも「サステナブルな農業」に関心があり、取り組んでいるとも紹介。「自給自足の農家さんのところに勉強のために出かけて行ったりしています」と述べ、日々の食事なども管理栄養士でなく自分で管理して決めていると説明。 山縣は「多くのアスリートの方は管理栄養士さんをつけているのですが、口に入れるものは自分で管理したいし、料理に興味があるんです。たんぱく質や糖質にこだわってやっています。時々、アドバイスをもらったりもするのですが、ある程度自分で管理しようって」と述べる。また、趣味も多く、料理や釣りが好きだと言い、「料理をすることは自分にとってリフレッシュの一つ。釣りも趣味です。自分で釣った魚を一から調理したいって思うんです。食事に関しては口に入れて体を作るもの。できるだけ自分で知っておきたいと思って学習しています」と話す。 運動に関しては子どもの頃から得意だったと言い、「一番最初は野球でした。その時は一番足が速いというわけではなかったんです。野球の後に10歳で陸上競技を始めて、短距離選手で足が速いのはかっこいいなって思うようになりました。陸上の中にも色々あって、短距離走を魅力的に思ったのはシンプルな競技だけど、勝っていくために、とても繊細なところで差がつく奥深さを感じたからです」と紹介。「4、5年かけてわずか10秒のためにやっていく。そこが魅力だなと思って僕はやっています」と短距離走の魅力を話す。 一方、「長距離はトライしたことあるんですけど、さっぱりダメです」と長い距離は苦手とのこと。100メートルで日本記録更新の9秒95を記録した時のことも振り返り、「走ったら9秒95だったという感じ。体が軽かったです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月13日 20時30分
巨人・松田の外野挑戦、チームの守備崩壊を招く?「ウォーカーと併用は無理」出場機会増模索も厳しい声
2006年のプロ入りから今季までソフトバンクでプレーし、11月11日に巨人に移籍しているプロ17年目・39歳の松田宣浩。13日、今オフ外野守備に取り組んでいることを明かしたことが伝えられ物議を醸している。 報道によると、松田は12日に応じた取材の中で「練習はちょこちょこしています。グラブもありますし。守備は好きなので、得意なので、外野の基本はやっています」と自主トレでは外野守備に積極的に取り組んでいることを明かす。「やっぱり試合に出たいし、今年はもうダメかなと言われたけどそれを覆す気持ちでやりたい」と、出場機会を得たいという思いが原動力になっている旨も語ったという。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< 松田はソフトB時代に打撃では「.265・301本・991打点」、守備ではゴールデングラブ賞8回(2011,2013-2019/全て三塁手部門)といった実績を残している。しかし、新天地の巨人は本職の三塁は岡本和真(今季は.252・30本・82打点)、サブポジションの一塁に中田翔(.269・24本・68打点)で既に埋まっているため、外野に活路を見いだそうと考えたようだ。 松田の外野挑戦を受け、ネット上には「貪欲な姿勢は好感が持てる、ぜひ頑張ってほしい」などと応援の声が寄せられたが、中には「心意気は素晴らしいが、現実は厳しいと言わざるを得ない」、「10年以上前にちょこっと守っただけのポジションを今更モノにできるのか?」、「そもそも今のチーム事情考えたらハナから上がり目なくないか」、「守備難のウォーカーと松田の併用はさすがに無理だろ」といった厳しい意見も多い。 「松田は当時プロ5年目・27歳の2010年に外野を13試合守っていますが、これ以外に一軍での外野出場はナシ。そもそもの経験が乏しい上に、当時から10年以上が経過し肉体的な衰えも生じていることを踏まえると、今オフの間にレギュラーを任せられるレベルまで守備能力を上げられるかは極めて不透明です。また、巨人は現在丸佳浩(.272・27本・65打点)、ウォーカー(.271・23本・52打点)で外野2枠が埋まっていますが、ウォーカーについては巨人入りした今季まで守備指導をまともに受けたことがないこと、練習の結果上達はしているもののまだまだ難があることが伝えられています。こうした状況で残り1枠を松田に割くと3枠中2枠が守備難の選手となり、今季リーグ4位に沈んだ一因でもあるチーム失点数(589点/リーグワースト)がさらに悪化するリスクも考えられます。首脳陣がこれを覚悟で、今季『.204・0本・7打点』とサッパリだった松田をレギュラー起用する線も現状では薄いと言わざるを得ないのでは」(野球ライター) 岡本、中田のバックアッパー兼代打が現実的な役割といえそうな松田だが、プロ18年目・40歳を迎える来季、新境地を開拓することは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月13日 17時30分
スターダム刀羅ナツコの復帰で大江戸隊の勢い止まらず!DDM舞ひめを一蹴「何回ゴッデスに挑戦してるの?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが『YEAREND TOUR 2022』12.11静岡・アクトシティ浜松大会を開催。メインイベントでは、ジュリア&舞華&ひめか&テクラ&桜井まいのドンナ・デル・モンド(DDM)と、刀羅ナツコ&鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊が10人タッグマッチで全面対決。 舞華&ひめかとナツコ&琉悪夏は12.29東京・両国国技館大会で、ゴッデス・オブ・スターダム王座次期挑戦者組決定3WAYマッチでの対戦が決まっている。舞華&ひめかは前日のエディオンアリーナ大阪第二競技場大会で、同じく3WAYマッチに出場するMIRAI&壮麗亜美を含むゴッズアイにDDMとして勝利を収めているだけに、連勝したいところだったが、最後は乱戦を鹿島の起死回生が桜井に決まりカウント3。前哨戦は大江戸隊に軍配が上がった。 試合後、ナツコは「一言言うんだったら、舞ひめ、両国でゴッデスの次期挑戦懸けて一緒にやるけども、私はね、別にオマエらを弱いとか思ってないよ。でもね、何回ゴッデスに挑戦してるの?いい加減にさ、諦めて他のベルト行った方がいいんじゃねえ?いつまでも進化しない舞華ちゃん、ひめかちゃん」と挑発すると、ひめかは「確かにな、確かに、今日来てる人でも思ってる人いるんじゃない?ナツコと同じこと。何回何回挑戦しても取れない舞ひめ。タッグリーグに初出場しても優勝できない舞ひめ。そんなことは自分たちが一番思ってるんだよ。12月29日両国、挑戦権絶対に舞ひめが勝ち取って、お客さんが、そしてオマエらが見たことのない新しい舞ひめの世界を見せてやるよ。楽しみにしとけ」と言い放ち、控室へ。 キッドは「ウチらはアーティスト、ハードコアルールであるよねえ。今日、プロミネンスのヤツらがいねえから、おいジュリア、オマエがプロミネンスと特に鈴季すずによく伝えとけ。伝えてもらっていいですか?まあいいよ。どちらが生きて年を越すことができるか。そして、鈴季すずの首は私が取ってやるよ」とプロミネンスとのアーティスト・オブ・スターダム王座防衛戦をかなり意識していた。 バックステージでナツコは「取りあえずゴッデスのことから言っちゃおうかな。アイツらはね、負けた次のこといつも考えてねえんだよ。ずっと甘やかされてた。これで終わっちゃうかもしれないなんて危機が一回もないから、何年も何年もふがいない成績なんじゃないの?まあそんな感じ。ウチらがアイツらに勝っちゃったらアイツらになんも残んねえよ、ホントに。これだけ言っといて。ホントに見飽きた、マジで」と舞ひめを痛烈批判。 キッドは「取ってきてもらって。ウチらはアーティストのベルトがハードコアルールになるから、ここ5冠になるってところかな」と笑うと、ナツコは「全員じゃん」とニヤリ。琉悪夏は「私2冠になるから。(16日新宿で)フューチャーあるから」と大江戸隊のタイトル総ナメに意欲を見せていた。ナツコの復帰により大江戸隊の勢いが止まらない。◆スターダム◆『YEAREND TOUR 2022』2022年12月11日静岡・アクトシティ浜松観衆 511人▼10人タッグマッチ(30分1本勝負)ジュリア&舞華&ひめか&テクラ&●桜井まい(14分12秒 起死回生)刀羅ナツコ&鹿島沙希○&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏(どら増田)
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スポーツ 2022年12月13日 15時30分
ソフトB・松本の更改後コメントに「相当怒ってる」指摘も 表に出ない“酷使”に不満? 同僚も気苦労を吐露
2015年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「131登板・12勝12敗25ホールド・防御率3.77」といった通算成績を残しているプロ8年目・26歳の松本裕樹。12日の契約更改後会見で球団への不満を口にし話題となっている。 報道によると、松本はこの日契約更改交渉に臨み1200万円増の年俸4000万円(推定)でサインしたが、更改後会見では「(希望額には)全然いってないです」、「もう上がらないと思ったので(サインした)」と不満を吐露。不満の理由については「ロング(リリーフ)で(中継ぎ投手が)待機しているからこそ、いろんな人を先発で使ったり、早いイニングで降ろしたりできる。(試合に)投げていなくてもそういう部分は評価してほしい」と口にしたという。 >>ソフトB・千賀、TV出演で甲斐の映像に爆笑!「悪意がにじみ出てる」ワイプの表情が話題、過去にSNSでも煽っていた?<< 松本は2016~2019年までは主に先発、翌2020年からリリーフとして起用されている右腕。今季は先発調整を続け開幕ローテ入りを決定的にしていたが、開幕直前の3月下旬にプライベートで針治療を受けた際、針が折れ一部が体内に残るというアクシデントに見舞われ離脱。治療・再調整を経て、4月下旬にリリーフとして一軍に復帰した。 復帰後は主にビハインド要員、ロングリリーフとして起用されていたが、6月4日・中日戦から7月22日・オリックス戦にかけ10試合連続無失点を記録したこともあり、翌8月からは勝ちパターンの一角に。様々な局面で起用されながら、「44登板・5勝1敗15ホールド・防御率2.66」とキャリアハイの数字をマークした。 松本の更改後コメントを受け、ネット上には「一応サインはしたとはいえまだ相当怒ってるな」、「いつ投げるか分からない役割はそんなに辛かったのか」、「球団は登板前のブルペン投球に関してはそんなに評価してないのか?」、「数日前に泉も言ってたが、何度も準備させられて結局投げないとかが多いんだろうな」といった驚きの声が寄せられた。 ソフトバンクでは7日に現状維持の2700万円(推定)で契約更改したプロ4年目・25歳の泉圭輔も、更改後会見で「後半戦だけで120回くらいブルペンで肩をつくった。そこはチームで一番多かった。基本毎日作っていたし、5、6回つくる日もあった」などと表に出ない部分で酷使されている面はあると口にしたことが伝えられている。泉は球団の評価・説明に納得したというが、松本はブルペンでの働きをもう少し金額に反映してほしかったようだ。 更改後会見の中では「50試合をまずクリアして、そこから上積みしていきたい」と来季の目標を立てたという松本。自身に課したノルマをクリアし、来オフ納得のいく昇給を勝ち取ることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月13日 11時30分
新日本ワールドタッグ決勝は毘沙門とオージー・オープンが激突!YOSHI-HASHI「必ず仙台で2 年連続の勝利を収める」
新日本プロレスは『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』12.11兵庫・アクリエひめじ大会を開催した。メインイベントでは、大会二連覇をめざす“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHIと、“TMDK”マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストが激突。 既に決勝には“オージー・オープン”マーク・デイビス&カイル・フレッチャーが進出を決めており、両チームは優勝決定戦のもう一つの座を懸け、激しく意地をぶつけ合った。試合では、TMDKがラフファイトを交えながら、徐々に毘沙門を追い込んでいくも、終盤に後藤は誤爆を誘うと、毘沙門が一気に猛反撃。最後は粘るニコルスに毘沙門が消灯を決めてカウント3。決勝進出を決めている。 試合後、毘沙門とオージー・オープンは視殺戦を展開。そしてYOSHI-HASHIが「次の仙台!空前絶後のざんまいで締めたいと思います!」とアピールすると、最後は後藤が「連覇するぞー!次回、仙台サンプラザで会いましょう!その時まで消灯!」と大会を締めた。 バックステージでYOSHI-HASHIは「オージー・オープン、アイツらは内藤&SANADA に負けたって言って、リベンジしたいって言ったろ?内藤&SANADA へとストーリーを繋げたいかもしれないけど、俺たちはオマエたちに借りを返す。俺たちは俺たちのストーリーを続けて、必ず仙台で2 年連続の勝利を収める」と改めて優勝宣言。 フレッチャーは「3 年間ずっと『WORLD TAG LEAGUE』を夢見てきた。さて決勝進出が決定したことだ。このチャンスをしくじることは許されない。自分たちが決勝に上がるんだと口にできることがとても嬉しい。来週水曜日、センダイでオージー・オープンが『WORLD TAG LEAGUE2022』覇者となる。そしてトーキョードームで FTR と 2 回目の対戦を果たす。『レッスルキングダム』であの IWGP タッグのベルトを持ってリングを降りる気分は最高だろうな。それは現実となる。早速記事にしてくれ。俺たちは世界一のタッグチーム、それがユナイテッド・エンパイアのオージー・オープンだ。今現在も、来週水曜日のセンダイも、このリーグの最初から最後まで、世界を動かしているのは俺たちだ」とまくし立てていた。 優勝決定戦は14日に宮城・仙台サンプラザ大会で行われる。◆新日本プロレス◆『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』2022年12月11日兵庫・アクリエひめじ観衆 971人▼『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦(30分1本勝負)○後藤洋央紀&YOSHI-HASHI【7勝2敗=14点】(14分23秒 片エビ固め)マイキー・ニコルス●&シェイン・ヘイスト【6勝3敗=12点】※消灯※決勝は後藤&YOSHI-HASHI対デイビス&フレッチャー(どら増田)
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スポーツ 2022年12月13日 11時15分
日本ハム、来季は二刀流選手が“複数”誕生? 新庄監督は「大谷ルール」で近藤流出を穴埋めか
フリーエージェント権を行使した日本ハムの近藤健介がソフトバンク移籍を決断した(12月12日)。通算打率3割7厘、6年連続出塁率4割強を誇るバットマンの選択は「パ・リーグの勢力分布図も変えた」と言っても過言ではないだろう。 「今オフ、ソフトバンクの執念のようなものを感じます。千葉ロッテが残留交渉を進めていたクローザーのロベルト・オスナも獲りました。新外国人選手も獲り、さらに前阪神のジョー・ガンケルとも交渉中です」(プロ野球解説者) >>日本ハム・新庄監督、近藤を“構想外”に? ドラフト後TVで漏らした起用方針が物議、FA慰留不調の表れか<< 世代交代の過渡期にあり、若手の成長を補うための大補強だ。 しかし、「優勝しか狙わない」と言った日本ハム・新庄剛志監督はどうなるのか? 近藤喪失は大きい。ソフトバンクには「人的補償」を求めてチームを再構築していくことになるが、明るい情報もないわけではない。パ・リーグはルール改定を検討していた。それも前向きに――。 「プロ、アマ合同の日本野球規則委員会で『指名打者制』(以下=DH)のルール改定が議案に上がっています」(球界関係者) 日本のDH制も、メジャーリーグに倣って、通称・大谷ルールに変更すべきかどうかが協議されるそうだ。 その日本野球規則委員会が開催されるのは、12月13日。近藤喪失が決まった翌日というのも、「変更の気運」みたいなものが感じられる。 「ルール変更が決まれば、日本ハムはその恩恵を受けます。いや、DH制を採用しているパ・リーグの6球団において、恩恵を受けられるのは日本ハムだけです」(前出・同) 「大谷ルール」とは、1人2役が可能となるもの。大谷が先発登板する試合では「投手兼DH」として出場していたが、投手降板後も「DH」として試合に出続けることができる。 この新DH制がメジャーリーグで採用されたのは、2022年。MLB30球団でその恩恵を受けたのはエンゼルスだけだったので「大谷ルール」と呼ばれるようになったのだが、日本ハムは今秋のドラフト会議で、投打の二刀流で活躍していた矢澤宏太(日体大)を指名している。 この時点で「23年大谷ルール採用」の話は出ていなかった。しかし、日本ハムは“大谷の古巣”らしく、矢澤を二刀流で育成していくことを“公約”している。 矢沢の「先発投手兼DH」が可能となれば、選手層の薄い日本ハムの救世主ともなってくれるはずだ。 「新庄監督は来季8年目の左腕、上原健太にも打撃練習をさせています。あと、加藤貴之も高い打撃センスを持っています。高校、社会人時代は打者として試合にも出ていました」(地元メディア) 新庄監督は「大谷ルール」に活路を見出してくるのではないだろうか。 何人かの日本ハム関係者に聞いたところ、人的補償では外野手か投手を優先的に選択していくという。「優勝」のため、チーム編成をまたゼロから作り直さなければならないが、何かを仕掛けてくるのは間違いない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月13日 10時50分
20年ぶりにAAAWシングル王座戴冠の永島千佳世「諦めなければいくつになっても夢は叶う」
フリーの女子プロレスラー永島千佳世が、4日に東京・後楽園ホールで開催された『AAAWシングル王座決定ワンデートーナメント』で、1回戦をまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス)、準決勝を門倉凛、そして決勝では桃野美桜を破り、第16代王者に輝いた。マーベラスのエース彩羽匠が怪我により同王座を返上したことから、第8代王者として歴代王者に名を連ねている永島に20年ぶり2度目の戴冠となるチャンスが訪れたのだ。 永島は決勝ではOZアカデミー時代の師匠である尾崎魔弓の技、裏拳やテキーラ・サンライズも披露。タイトル再戴冠への意気込みを見せた。これにはGAEA JAPAN入門からの師匠である長与千種も目を細めていた。 永島は「私がフリーになって7年。やっとこうやって結果を出すことができました。自分の選んだ道は間違ってなかったんだなと思います。メチャメチャ重いです。このベルト。あの頃よりは(体が)ちょっと大きくなったから巻けるかなと思ったけど、やっぱりまだ足りませんでした(笑)。まあでも、私らしいチャンピオン姿になったと思います」と笑顔。 ベルトをタスキ掛けにすると、「20年ぶりです。このベルト。2002年だったと思うので。ちょうど20年ぶりに私のところに戻って来ました。私個人としてはフリーになって7年。やっとこういう形のものって言うのかな。やっと辿り着いた。何回かフリーになってから(タイトルに)挑戦することはあったけど、あと一歩が届かない。でもこうやって巻くことができたので、現役を続行して良かったです。なんか不思議なもんですね。もう私には無理かなって思って弱気になった時期もあって、でも諦めなければいくつになっても夢は叶うんだなって。そこにはもちろん努力も必要だし、このベルトが私の元にもう1回来たということは、もっともっと努力しろということだと思うので、何回防衛できるかわからないし、若い子の力もスゴイけど、やっぱり私の人生。プロレスに懸けているので。結果を出せて良かった」と安堵の表情を浮かべた。 12.15東京・新木場1stRING大会では、クイーン・アミナタの挑戦を受ける。 「まだ私は1回もこのベルトを防衛したことがないので、早速防衛戦と行きたいと思います。20年ぶりにこのベルトが私の元に戻って来たので、これからのマーベラスを面白くしていこうと思う」と本人も話しているように、前回は初防衛戦で豊田真奈美に敗れ王座を開け渡しているだけに、今回は彩羽が戻るまでベルトを持ち続けたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月12日 21時30分
ソフトB・リチャード、日本ハムに人的移籍? 新庄監督の過去発言にも再注目、近藤FA加入で憶測相次ぐ
11月8日に海外FA権行使を球団に申し入れ、オフの動向が注目されていた日本ハムのプロ11年目・29歳の近藤健介。12日、ソフトバンクが獲得を発表したと複数メディアが報じた。 獲得を伝える報道によると、交渉解禁日の11月11日から獲得交渉を行ったソフトバンクは、近藤に6年総額35億~40億円に上る大型契約を用意。複数回の交渉の末、近藤はソフトバンク入りを決断し、12月12日までに元所属の日本ハム、争奪戦を展開していたオリックス、西武、ロッテにそれぞれ断りを入れたという。 近藤はプロ1年目の2012年から今季までに「1014試合・.307・52本・446打点・1016安打」といった通算成績をマークし、最高出塁率2回(2019-2020)、ベストナイン3回(2018,2020-2021)とタイトルも複数獲得している日本ハムの看板打者。新天地となるソフトバンクでも左翼レギュラー、クリーンアップを任されるものとみられている。 >>日本ハム・新庄監督、近藤を“構想外”に? ドラフト後TVで漏らした起用方針が物議、FA慰留不調の表れか<< 近藤のFA移籍決定を受け、ネット上には「契約内容凄いな、柳田(悠岐/ソフトバンク/推定年俸6億2000万円)級の年俸じゃないか」などと驚く声が寄せられた。一方、中には「人的補償はリチャードあたりが有力候補になりそうだな」、「リチャードはプロテクト外なら選ばれそう、近藤の穴を埋めるポテンシャルはあるし」、「タイプ的には清宮、万波あたりと同じだし、リチャードも育成できるだろって考えたとしてもおかしくはない」といった、人的補償はリチャードになると推測するコメントも見られた。 リチャードは2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残している23歳の内野手。集中力が1試合通じて持たない、打席の結果に一喜一憂し過ぎるなど精神面に課題があるが、チームの主砲・柳田をしのぐほどのパワーを持つと素質はソフトバンクトップ級と評価されている。 日本ハムは清宮幸太郎(今季は129試合・.219・18本・55打点)、万波中正(100試合・.203・14本・40打点)ら“当たれば飛ぶ”タイプの打者が今季一軍に定着している。そのため、日本ハム側は同じタイプのリチャードについても一軍戦力への育成は十分可能と判断し、近藤の穴埋め候補として白羽の矢を立てる可能性はあるとみるファンは少なくないようだ。 また、こうしたファンの間からは「新庄は去年欲しいって言ってるし、もしリスト漏れならリチャードいくだろうな」、「リチャード獲得したかったって公言してる新庄は間違いなく欲しがりそう」、「新庄の気持ちが1年経っても変わってないなら、近藤の人的はリチャードの線が濃厚になるな」といった、新庄剛志監督の過去の発言を思い返す声も上がっている。 「日本ハムを率いる新庄剛志監督は昨年11月14日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)の中で、『ソフトバンクのリチャード君は欲しいなと思いました。欲しいなと思ってた瞬間に一軍に上がって、(本塁打を)7、8本打ってたので、あーこれはもう出してくれないな。でも分からない。一応は話を持っていってくれるかなみたいな』とリチャードを獲得したい意向があることを公言しています。ファンの間ではこの過去発言をもとに、日本ハムが今後ソフトバンクに人的補償を求め、ソフトバンクがプロテクト外とした場合はリチャードが補償に選ばれるのではいう見方が浮上しています。リチャードは次代の大砲候補と期待されてはいるものの、今季は『23試合・.159・3本・5打点』とほとんど結果は残せていないため、伸びしろが乏しいとソフトバンク首脳陣に判断されプロテクト外となる可能性も決してゼロとはいえません」(野球ライター) リチャードの人的移籍を予想するファンは多いようで、Twitterでは一時『リチャード』というワードがトレンド入りしている。予想通りにリチャードが選ばれるのか、それとも別の選手に白羽の矢が立つのか。今後の動向にも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月12日 19時40分
ソフトB・千賀、TV出演で甲斐の映像に爆笑!「悪意がにじみ出てる」ワイプの表情が話題、過去にSNSでも煽っていた?
11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)に、ソフトバンクのプロ12年目・29歳の千賀滉大が登場。同僚でプロ12年目・30歳の甲斐拓也の映像が紹介された際に見せた表情が話題となっている。 番組には千賀をはじめヤクルトの村上宗隆・塩見泰隆、オリックス・宮城大弥、西武・山川穂高と5名の現役選手がゲスト出演。「痛い珍」や「ハプニング珍」など全9部門のプレー映像に様々な反応を見せた。 >>ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ<< 注目が集まったのは「痛い珍」の一つとして流された、9月26日・ソフトバンク対ロッテ戦での甲斐のプレー映像を受けての表情。甲斐は6回表1死二塁の場面で、ロッテ・安田尚憲が放ったファウルチップが右足つま先付近にノーバウンドで直撃。直撃後の甲斐は右方向にハイハイしたり、立ち上がった後も右足を引きずったりと悶絶する様子を見せた。 このプレー映像が流れた際、画面右上のワイプには千賀が映っていたが、千賀は甲斐がハイハイする姿を見た瞬間に満面の笑みを浮かべる。その後も左手の握りこぶしを口元に当てながら、痛みにのたうち回る甲斐を笑っていた。 この千賀の表情に、ネット上では「ワイプの千賀がめちゃくちゃ笑っててこっちもつられ笑いした」、「待ってましたと言わんばかりに大爆笑してて面白い、結構な悪意がにじみ出てる(笑)」、「千賀はのたうち回る甲斐のこと好きすぎるだろ」、「本人的にはかなり気に入ってるんだろうな、試合後もTwitterで満足げだったし」といった面白がる声が寄せられた。 「千賀と甲斐は2010年育成ドラフトの同期で公私ともに仲がいいことで知られますが、その仲のよさもあってか、試合中の打球直撃で痛がる甲斐にマウンド上の千賀が笑みを浮かべたというシーンはこれまでに何度かあります。今回番組で紹介されたロッテ戦は前日先発の千賀はベンチ外だったのですが、TV観戦中に目の当たりにした甲斐の悶絶ぶりはツボに入ったようで、同戦終了直後に自身の公式Twitterに『甲斐さん高速ハイハイも見れて満足!!』と投稿したことが当時話題になっています」(野球ライター) 今オフ海外FA権を行使していた千賀は、放送翌日の12月12日にニューヨーク・メッツと5年7500万ドル(約105億円)で契約合意に至ったことが伝えられている。かねて熱望していたメジャー移籍が実現したが、一部ファンからは「痛がる甲斐を笑う千賀も今年で見納めか…」と残念がる声も上がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について千賀滉大の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kodaisenga
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