スポーツ
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スポーツ 2022年12月06日 12時45分
朝青龍、W杯クロアチア戦「監督バカやろ」「君消す」SNSで大暴れ 批判リプにも応戦
元横綱朝青龍が、6日未明(日本時間)に行われたサッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦をツイッターで実況。言葉が過ぎる一幕があり、ネット上が騒然とした。 朝青龍は試合開始直後にツイッターを更新し、「いけ〜日本」「全然行けるよー」と日本代表を応援。また、試合が同点となりPK戦に突入すると、「さーPKで決める日本 勝ち!」と綴っていた。 >>橋下徹氏、“奇跡の1ミリ”判定「人間の目だったら絶対にアウト」ラグビーと比較し呆れ声も<< しかし、後半42分にMF堂安律選手がMF南野拓実選手と交代すると、朝青龍は「なんで堂安選手交代するの? 南野が決めたか? 監督バカやろ」と苦言。さらに、PK戦1-3で敗退することが決定すると、朝青龍は「全然勝てる舞台でした!」とツイート。「監督の経験薄過ぎる!選手全然行けた!」と批判的に綴り、「残念すぎー」と苦言を呈した。 また、朝青龍はこうした批判ツイートに対して送られた「じゃああんたが蹴ってみろよ」というリプライに反応し、「君消す」と宣言。そして、最後には「ドイツに勝ち スペインに勝ち 夢見る若い力に優勝しかないじゃん」と綴りつつ、「残念過ぎる。満足している年寄り残念だ もっともっと行ける道でした」と日本代表に大きな期待を寄せていたことを示唆していた。 その後、朝青龍は一連の批判的なツイートを削除した。 この朝青龍の一連のツイートに、ネット上からは「圧力やばすぎる」「『君消す』が面白すぎる」「日本敗退で意気消沈してたけど腹抱えて笑ってしまった」「暴言吐くのおもろすぎる」「朝青龍のワードセンス、やっぱ鋭くていいよな」という面白がる声が寄せられていた。記事内の引用について朝青龍公式ツイッターより https://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年12月06日 11時00分
西武、元Rソックス・澤村獲得に参戦? 森の人的補償もリリーフを選択か
他球団にも波紋が広がっている。埼玉西武のセットアッパー、35ホールドポイントで「最優秀中継ぎ投手賞」も獲得した平良海馬の先発転向が明言された。 「2回目の契約更改で決まりました(12月4日)。その2日前に1回目の交渉があり、その時点での憤怒ぶりからして、年内の合意も無理そうに見えたんですが、球団が折れたと言うか、ようやく…」(スポーツ紙記者) >>西武・平良、先発転向延期に不満も「テスト失敗したし無理」厳しい声 最優秀中継ぎへの大成もファン心理に影響か<< 平良自身も語っていたが、一軍デビューした2019年の契約更改の席で「先発がやりたい」と訴えてきた。 しかし、チーム事情や「リリーバー向き」とする本人とは異なる球団の評価もあって、プロ入り以降、先発登板したことがない。 「今季61試合も救援マウンドに投入されました。首脳陣がそれだけ頼りにしているからなんですが」(前出・同) 「来年は救援、再来年から先発」の提案もされたが、平良は拒否。2回目の交渉で先発転向のゴーサインが出されたのだが、「19年交渉から訴えてきてダメだったものが、2日で一変するなんて?」 と、西武球団の対応の変化に他球団も驚いていた。 ここにいくつかの情報が重なってきた。 一つは、森友哉のFA流出に伴う「人的補償」で、リリーバーを獲ること。森をFA獲得したオリックスだが、救援投手が豊富だ。 「ルール上では、森がオリックスで公示されてから2週間以内に28人のプロテクト名簿を提出しなければなりません。森が公示されたのは11月28日。ということは、すでに西武側にはオリックスが作成したプロテクト名簿が届いています」(プロ野球解説者) 当初、西武が人的補償を求める場合は「外野手になる」と予想されていた。そのことはオリックス側も認識していて、28人の名簿の内訳は「有望な若手外野手」を引き抜かれないよう配慮されたものになったという。 平良との1回目の交渉後、改めてプロテクト名簿を見直してみたら、「リリーバーのガードが甘かった」のかもしれない。 「前レッドソックスの澤村拓一を獲得するのでは? 澤村が一番に考えているのは米国内で移籍先を探すことですが、日本復帰も十分にあり得ます」(球界関係者) その澤村のNPB帰還説だが、“古巣”千葉ロッテがその有力先と見られていた。しかし、西武には内海哲也がいる。来季から専任コーチを務めるが、巨人時代の先輩後輩の関係もあって、直接連絡を取ることも可能だ。 それに対し、ロッテ・吉井理人監督は今季途中加入したオスナを来季のクローザーに据えるビジョンも明かしたが、まだ交渉の途中で、残留の可能性は「五分五分」(関係者)だという。 「澤村は『働き場所』を明確にし、戦力として計算されていると分かると力を発揮するタイプです」(前出・プロ野球解説者) 澤村獲得の条件がつり上がる可能性も出てきた。 平良が先発に回った後の“メインリリーバー”はオリックスから強奪するのか、それとも澤村獲得か…。西武のオフの動きにも注目が集まってきた。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月06日 10時50分
初のTLCマッチを制しベルト戴冠の秋山準、次期挑戦者ササダンゴ・マシンに「20キロやせてこい」
DDTプロレスが4日、東京・後楽園ホールで『D王 GRAND PRIX 2022 the FINAL』を開催した。デビュー30周年を迎えた秋山準が、自身初のTLC(テーブル、ラダー、チェア)マッチでDDT EXTREME王者のジョーイ・ジャネラに挑戦した。 試合は開始早々、秋山がコーナーから場外のイスの城目がけて、ジャネラを投げ捨てると、エルボー合戦から、ジャネラがコーナーに置いたテーブルに秋山を2回投げつける。秋山はラダー目がけてエクスプロイダー。しかし、立てたテーブルに寝かせられると、ジャネラがラダーからダイビング・エルボーを見舞う。さらに、ジャネラはテーブルに寝かせてトップロープからの攻撃を狙うが、これは秋山が雪崩式エクスプロイダーで回避。続けて、リストクラッチ式エクスプロイダーを繰り出しカウント3。秋山が初のTLCマッチを制して新王者となっている。 試合後、秋山が退場しようとすると、スーパー・ササダンゴ・マシンが現れ、「この2022年、プロレスラーらしい活動を一切しておりません。私も一応、DDT所属のプロレスラーとして、どうかプロレスラーの年末調整をさせていただけませんでしょうか。年内、秋山さんのEXTREMEのベルトに挑戦できたら、プロレスラー活動をそこで調整できると思いつきまして、もし秋山さんが戴冠した暁には挑戦表明しようと思って新潟からやってきました。どうか年内に挑戦させていただけないでしょうか?」と挑戦表明。観客に問いかけた秋山は「やりましょう」と受諾するも、現在125キロのササダンゴに「20キロやせてこい」と減量命令。 秋山はTLCマッチは「プロレスの一部だと思ってるし、DDTに来たらそういうこともいつかはしないといけないんだろうって思ってたので」と語ると、ササダンゴの挑戦について「本来はチャンピオンがルールを決められるんですよね?僕がガチガチのプロレスルールを提示して、彼はどうするのかって。だからお互いがOKであれば、挑戦者が決めてもいいと思うし。パワポ(パワー・ポイント)対決でもいいし。一方的に俺がルールを決めるんじゃなくて、どうやって盛り上げていこうかなって。俺もそうだし、彼にもその責任はあると思います」と試合形式については譲歩する姿勢を見せた。このカードは29日のTOKYO DOME CITY HALL大会で実現する。 (どら増田)
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スポーツ 2022年12月05日 22時30分
W杯クロアチア、主将・モドリッチが仰向けにダウンしチャンス? 過密日程で疲労困憊、8強入り狙う日本に追い風か
W杯グループE組全3試合を戦い、「2勝1敗・勝ち点6・得失点差1」でグループ首位突破を果たした日本。12月6日午前0時、史上初のベスト8入りをかけて「1勝2分・勝ち点5・得失点差3」のグループF組2位・クロアチアと対戦する。 日本は負ければ敗退という状況で臨んだ2日のグループE組第3戦・スペイン戦で、前半は「0-1」と1点ビハインドだったものの、後半開始直後に堂安律(3分)、田中碧(6分)が立て続けにゴールを決め逆転。その後はスペインの猛攻にさらされるも、最後まで1点リードを守り切り勝利、グループ首位突破をつかみ取った。 >>W杯日本戦、三笘が足首故障していた? 久保の暴露に驚き「完治してないのか」、森保監督の起用法にも悪影響か<< 次戦の相手・クロアチアは前回大会ファイナリストの実績を誇る強豪国だが、ファンの間ではグループ第1戦・ドイツ戦(11月23日/2-1で勝利)、第3戦・スペイン戦と2度も大金星を挙げた今の日本なら、必ずクロアチアにも勝てると大きな期待が集まっている。また、スペイン戦後には久保建英も「この2チーム(ドイツ、スペイン)に勝ってクロアチアに負けたらもったいない」と強気のコメントを口にしたことも伝えられている。 今大会のクロアチアはDFに33歳のデヤン・ロブレン、MFに37歳のルカ・モドリッチ、FWにイヴァン・ペリシッチと各ポジションに経験豊富なベテランを擁し、グループ3試合を負けなし、わずか1失点で突破。ただ、内訳を見ると第1戦・モロッコ戦は「0-0」、第2戦・カナダ戦は「4-1」、第3戦・ベルギー戦は「0-0」と、3戦中2戦はスコアレスドローと攻め手を欠いた面があった。 また、クロアチアはこの3試合の中でターンオーバーを行わずほぼ同じスタメンで戦っている。中3日で3連戦という過密日程での戦いは相当な負担だったようで、ベルギー戦終了直後にはモドリッチがセンターサークル内であおむけに倒れたり、立ち上がった後も両手を膝につきながら肩で息をしたりと疲労困憊の様子を見せていた。 そのベルギー戦から中3日で行われる日本対クロアチアだが、日本としてはドイツ、スペインを沈めた後半の攻勢を通すために、前半でどれだけ圧力をかけクロアチア側のスタミナを削れるかがカギとなる。スペイン戦で前半からプレッシャーをかけ続けたFW前田大然を中心に、複数人で連携して行うことが求められそうだ。 実際、日本代表を率いる森保一監督も前日会見で「できれば理想は前半から相手を圧倒して圧力をかけて戦いに臨みたい」、「最初から守って、守りだけの戦いは明日もしたくないと思いますし、勇気を持って勇敢に戦ってもらえるように準備はしていきたい」と、前半から果敢に仕掛けていく戦いをしたいと口にしたことが伝えられている。 A代表ではクロアチアと過去に3回対戦し1勝1敗1分と五分だが、W杯では1998年フランス大会で敗戦(0-1)、2006年ドイツ大会で引き分け(0−0)と一度も勝利したことがない日本。史上初のW杯でのクロアチア戦勝利、そして8強入りを実現することは果たしてできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月05日 20時00分
W杯日本代表、クロアチア戦は可変式3バックで勝負? 幸運のジンクスも総力戦を後押しか
日本時間5日24時、日本代表はカタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、前回準優勝のクロアチア代表と激突する。過去、W杯では2度対戦し日本の1敗1分。日本は念願のベスト8進出を狙う。 グループリーグで優勝候補のスペイン、ドイツを破り、グループ首位で抜けた日本。もはや「偶然」ではなく「必然」と言える快進撃に日本サポーターたちもヒートアップしている。 日本のフォーメーションを考えよう。基本システムは毎試合変わるが「前半守り」「後半勝負」と徹底している。 対するクロアチア代表はグループリーグから一貫して4-3-3のフォーメーション。各国代表の中でも「堅守」が売りのチームである。 そんなチームに勝つためのスターティングメンバーを予想してみよう。 スタートのフォーメーションは可変式の3−4−2−1ではないかと思われる。攻撃時は3バックや4バック。守備時は5バックと変えられるシステムではないか。GKは今大会初戦のマッオブザマッチに選ばれた、正守護神・権田で決まり。 DFは左から谷口、吉田、そして故障明けの冨安。ボランチはこちらも故障明けの「デュエル王」遠藤と、守田。左WBは長友。右WBは伊東(酒井の可能性も)。2シャドーは鎌田と、体調不良の久保に代わり相馬(酒井が右WBに入った場合は伊東)、FWは豊富な運動量を誇り、ハイプレスを掛けにいく前田。 そして、後半に堂安、三笘、浅野の攻撃陣を一気に投入し、得点を取りにいく。 問題は、今回から「引き分けなし」の一発勝負に入ること。延長戦やPK戦の可能性があるため、どこで交代カードを切るかが大事だ。また守備陣に故障明けの選手が多い。スペイン戦の逆転弾を決めた田中や柴崎、山根の投入についても、戦況の見極めが重要だ。 過去のワールドカップにおいて、前半リードされ後半に2度逆転勝ちしたのは1938年のブラジルと1970年の西ドイツ、そして日本だけだ。 さらに1998年以降の大会で「E組首位突破チーム」は全てベスト8へ進出しているという、縁起のいいデータも後押しするだろう。予選リーグでスペイン、ドイツに逆転勝ちを決めたなら、前回、準優勝国のクロアチアといえども厳しい戦いにはなるが、撃破する可能性は高い。 日本サッカー史上、初のベスト8に向け、総力戦で挑む日本。今夜も「絶対に負けられない戦い」が続く。監督や選手、スタッフたちが口をそろえて言っている「まだ見ぬ新しい景色」をぜひサポーターや国民にも見せてほしい。 深夜の決戦となるが、試合終了後、「ブラボー!」と日本国民が絶叫する試合になるよう期待したい。頑張れ日本!文/みうらけん
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スポーツ 2022年12月05日 18時45分
DeNA・大田、キラリと光ったベテランの味! 三浦監督も一体感もたらす働きを評価「声でも勢いづけてくれた」
昨シーズンの最下位から一転、今シーズン2位に躍進したベイスターズ。攻撃陣の核となったのはキャプテン・佐野恵太や4番として君臨した牧秀悟らで、若い力が躍動した。 しかしその裏には、昨年オフに加入した経験豊かな男が陰に日向にチームを支えていた。昨シーズンは若い力を中心に戦ってきた反面、石川雄洋氏やホセ・ロペス氏などがチームを去り、ベテランと呼ばれるプレーヤーが少なく、チームが窮地に立たされた際のよりどころが見当たらなかったことも低迷の要因の一つと目されていた。 その穴を埋める働きを見せたのがファイターズをノンテンダーとなり、複数のオファーを受けながらベイスターズに入団した大田泰示だった。サヨナラの舞台を複数回演出し、横浜スタジアムでお立ち台に立つこと3回、「横浜最高!」のフレーズは多くのファンを魅了した。また「声でもチームを勢いづけてくれた」と三浦大輔監督が何度も強調するように、ベンチにいながらも先頭に立ってナインを鼓舞する姿は、チームに一体感をもたらせた。 大田は真理として「僕はゆとり世代と言われる世代で考え方が甘いとか、ぬるいといろいろ言われてきたんですけど、みんなで声出してみんなで盛り上げるのはずっとやってきたし、それが正解ってわけではないですけど、やるなら真剣に声かけ合って励まし合って一体感を生み鼓舞する」ことが重要と解く。 また「僕らが出られない分、出ている人が活躍してくれないと勝てないですし、自分がゲームに入り込んで声出しておかないと、いざ出たときに困るのは自分。そういったことがチームにとってプラスになってくれることは、やっていてよかった」と満足そうに振り返った。 来シーズンはレギュラー奪取を「頭の中のど真ん中にある」と言い切ったスラッガー。東海大相模高時代から慣れ親しんだ横浜スタジアムで、入団会見で目標とした「三浦監督を胴上げする」という夢へ向けて、プロ15年目のシーズンへと驀進する。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年12月05日 18時30分
元大関・御嶽海に「八百長よりタチ悪い」貴闘力氏が酷評 豊昇龍戦での無気力相撲を問題視、八角理事長の言葉も響かず?
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が3日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。関脇・御嶽海(元大関)にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で貴闘力氏は「全幕内力士を斬る! 三役編」と題し、11月場所で三役(大関・関脇・小結)に在位した力士たちの良かった点、悪かった点などを話した。その中で、貴闘力氏は今場所「6勝9敗」と負け越した御嶽海のある一番に苦言を呈した。 貴闘力氏が問題視したのは、「4勝6敗」で迎えた11日目の関脇・豊昇龍戦。御嶽海は前日までに「9勝1敗」と優勝争いトップに立つ豊昇龍に対し、立ち合いすぐに右四つを許す。体勢十分の豊昇龍は両腕で引きつけながら前に出たが、御嶽海は特に抵抗を見せないまま簡単に寄り切られ敗戦している。 >>元大関・御嶽海が取組中に棒立ち、芝田山親方が怒り? 豊昇龍戦での無気力相撲にファンも呆れ「勝ちたくないのか」<< ほぼ棒立ちのまま取組時間約5秒で瞬殺された御嶽海について、貴闘力氏は「八百長よりタチが悪い。見ててガッカリだもん、あんな相撲取って」と終始無気力で全く勝つ気が見えなかったと酷評。続けて、「あんな相撲取るんだったら、出羽海親方(元幕内・小城乃花)も早く休場させるかどうかしなきゃ。どっか痛いなら痛いで、土俵に上がってくるのは失礼だから」と、状態に問題があるなら師匠が休場させるべきだったのではと指摘した。 さらに、貴闘力氏は「闘志がないならとっととやめてくれって感じ。(出身地の)長野で楽しみにしている御嶽海ファンがいっぱいいるのに、あんな相撲を取ったらファンが減る」とコメント。ファンを失望させる無気力相撲が今後も続くのであれば、進退を考えるべきではとも主張した。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「あの豊昇龍戦がボロクソ言われるのは当然、最初から最後までほぼ何もしてなかったし」、「立ち合い当たった瞬間に負けを確信したように見えて心底がっかりした」、「まだ肩が痛いのかどうか知らんが、出るなら全力、それが無理なら休むってスタンスをはっきりさせるべき」と同調する声が寄せられた。 「2015年3月場所で初土俵の御嶽海は29歳で迎えた今年、1月場所で優勝(13勝2敗)、翌3月場所も11勝4敗と序盤は好成績を収めていました。ところが、5月場所からは6勝9敗、2勝5敗8休、4勝11敗、6勝9敗と4場所連続で負け越し。この間に大関の座を失い特例復帰にも失敗しています。5月場所初日に平幕・高安を土俵下に転落しながら破った際に右肩を負傷したこと、7月場所途中に新型コロナに感染したことなどが成績不振の要因であると考えられますが、コンディション不良がメンタルにも悪影響を及ぼしているとなると来年も厳しい戦いが続くでしょう。相撲協会・八角理事長は御嶽海の負け越しが決まった14日目の取組終了後に『稽古しかない。稽古以外に何もないんですよ』と奮起を促したことが伝えられていますが、稽古嫌いで知られる御嶽海にこの忠告がどこまで響くかは不透明です」(相撲ライター) 現在は12月3〜14日の日程で行われている冬巡業に参加中の御嶽海。来年1月場所では2020年3月場所以来約3年ぶりに平幕まで落ちることが確実視されているが、貴闘力氏やファンを見返すような奮起を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2022年12月05日 17時30分
スターダム上谷沙弥の白いベルトにディアナ梅咲遥が挑戦へ「最高の試合にしてやる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは3日、『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。 オープニングマッチでは、スターダム・ランブルが行われ、飯田沙耶、羽南、林下詩美、レディ・C、妃南、ジュリア、桜井まい、テクラ、刀羅ナツコ、琉悪夏、吏南、上谷沙弥、そしてスーパー・ストロング・スターダム・マシンが参戦。最後は上谷がマシンをスタークラッシャーで沈めて優勝している。 試合後、上谷は「スターダム・ランブル優勝しました。12月29日両国国技館で、この白いベルトの防衛戦をやりたいと思います。KAIRI戦を終えて価値がさらに上がったこのベルト、欲しい人いっぱいいるでしょう」と言うと、ディアナの梅咲遥が登場。 梅咲は「上谷さん、そしてスターダムのファンのみなさん、こんにちは、ディアナの梅咲遥です。私は、NEW BLOODを主に参戦してきましたが、今回スターダムの本戦に参戦することが決まったので、さっそくアナタの持つ白いベルトに挑戦したいと思います」と挑戦表明。上谷は「梅咲遥、そう言えばポスターの写真にも載ってたよね。両国に出たいというのは聞いてたけど。ただ絶対王者となったこの私が持つ白いベルトに挑戦する資格、あるのかな?」と尋ねる。梅咲は「資格?そんなちっちゃいこと気にするんですか?まあまあまあまあ、私も所属してるディアナだったり、日々他団体、ほかの団体さんでたくさん試合やらせていただいて、女子プロレス界のレジェンドたちに日々揉まれて、経験を積んできてるんですよ。十分に資格があると自分で思います」と胸を張った。 上谷は「一つ言いたいのは、私とアンタじゃ背負ってるものが違うんですよ!私はスターダムを背負って、全力で日々闘ってる。アナタにはその覚悟あるんですか?出直してきてください」と言ったところで、大江戸隊のキッド、琉悪夏、吏南が乱入し上谷を襲撃。 キッドは「おい上谷、テメエ調子に乗ってるんじゃねえぞ。オメエはよお、梅咲遥のことなーんも知らねえだろ。それで勝手に決めつけちゃってさあ。先走るな上谷。まあ、梅咲遥は以前、他団体のシングルチャンピオンでもあったし、私ともシングルドローやってるし、以前2人で組んだこともあるけど、スターダム本戦に出るだけのものは持ってんじゃない?だから、私たちが梅咲遥を本戦に送り込んでやった。さあどうなんだ、上谷。おい、逃げんのか?答えてやれよ」と梅咲へ援護射撃。上谷は「ここまで言われたら挑戦受けてやるよ。ただ大江戸隊は一切手出しするな」と挑戦を受諾。梅咲は「最高の試合にしてやる」と決意表明した。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月05日 15時30分
阪神・矢野監督らの指示に湯浅が「絶対に嫌です」 前コーチが“戦略的抹消”の舞台裏明かす、帯同継続なら故障確実だった?
前阪神一軍投手コーチの金村曉氏が、3日放送の『我らMラジ・トライヨンズ』(MBSラジオ)に登場。阪神のプロ4年目・23歳の湯浅京己にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の番組で金村氏は阪神コーチ時代(2016-2022)の気苦労や、指導をした中で印象に残っている選手などを語った。その中で、印象に残っている選手の一人に挙げた湯浅が、今季前半に行ったリフレッシュ抹消に反発していたという裏話を明かした。 >>阪神・藤浪、メジャー移籍には1か月半かかる? ポスティング申請を遅らせた代理人の策略は<< 湯浅は今季開幕直後から勝ちパターンの一角に定着したが、「23登板・0勝1敗16ホールド・防御率0.82」と好成績を残していた6月6日、首脳陣はリフレッシュ目的で一旦登録を抹消。その後同月17日に再昇格してからは最後まで一軍に同行し、「59登板・2勝3敗43ホールド・防御率1.09」で最優秀中継ぎ投手(45ホールドポイント)のタイトルを獲得した。 具体的な内容は触れなかったが、リフレッシュ抹消前の湯浅は成績こそいいものの「あのままいってたら間違いなくオールスターにも出れてなかったですし、その前1回故障につながってたかなぐらい」というほど状態が悪かったという金村氏。トレーナーと相談した後、矢野燿大監督(当時)にも許可をもらって湯浅に抹消を告げたという。 ただ、話を聞いた湯浅は「嫌だ」、「絶対に嫌です」と二軍行きに猛反発。金村氏は「この休養が後々に活きるからもう絶対休んどけ」、「怪我をしてしまったら何にもならない。こっちとしても痛いし、湯浅のキャリアにも響く」と必死に説得し、3回ほどゴネてきた湯浅を最終的には納得させたという。 リフレッシュ抹消を経て結果を残し、11月30日の契約更改では球団史上最高となる840%アップ(500万円→4700万円/推定)でサインした湯浅。金村氏は「すごいですよね。来年クローザーでまた結果を出せばもう簡単に1億いってしまうような」と来季のさらなる飛躍を願った。 金村氏のコメントを受け、ネット上には「湯浅がそんなにリフレッシュ抹消に反発してたのは知らなかった」、「そんなに嫌だったのか、一旦休んでまた頑張ってくれっていう前向きな理由なのに」、「首脳陣・スタッフが固めた起用方針に堂々と反発できるのは逆に凄いな」、「本当にすぐ戻してくれるのか、不在期間に誰かに立場奪われるのではと不安だったんだろうな」といった驚きの声が寄せられた。 「湯浅は2019年のプロ入りから阪神でプレーしていますが、昨季までは通算で『3登板・0勝0敗・防御率18.00』とほとんど出場機会はナシ。4年目の今季、春季キャンプ・オープン戦でのアピールが実り初の開幕一軍入りを果たしました。その後順調に勝ちパターンに定着していたところでリフレッシュ抹消となったわけですが、金村氏ら首脳陣は実質1年目の湯浅の体力がどこまで持つか不透明なこと、実際に疲労の影響が見えたことから休養を勧めたようです。ただ、湯浅も実質1年目でまだ一軍での立場が確立していないことから、抹消をきっかけにせっかくつかんだポジションを他投手に奪われるのではと不安を抱き拒否反応を示したのでは」(野球ライター) 岡田彰布新監督が来季守護神を任せる意向を明言している湯浅。契約更改後会見で語った「2年連続タイトルというのもめざして、自分自身レベルアップした姿を開幕から見せられるようにこのオフやっていきたい」という言葉通りの活躍を来季、見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月05日 11時30分
ゆうちゃみが姉妹でK-1にラウンドガールで登場! 交際中の玖村将史はKO勝ちで勝利のハグを交わす
K-1実行委員会は3 日、エディオンアリーナ大阪にて『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 大阪大会』を開催した。 第7試合、K-1 フェザー級/3 分 3R・延⻑ 1R、玖村修平 vs 斗麗の一戦にて、タレントとして活躍中の「ゆうちゃみ・ゆいちゃみ」姉妹が、K-1 スペシャルラウンドガールとして初挑戦。各ラウンド間、2人はリング上にて長い足がネットでも話題になるほど、モデルさながらなウォーキングを披露し、観客に向けてラウンドボードを掲げて大会を盛り上げた。 試合後、ゆうちゃみとゆいちゃみ、そして修平から二度のダウンを奪い勝利した斗麗の3人の取材をバックステージで行った。斗麗はK-1 スペシャルラウンドガール務めた2人について、「めっちゃ可愛くて緊張しました。ゆうちゃみさんは身⻑も高くて、僕もヒールが欲しかったです(笑)」と笑みを浮かべていた。姉妹での初リング、ラウンドガールを務めた2人に感想を聞くと、ゆうちゃみは「1人では先日の大会でやらせていただいたんですけど、姉妹では初めてで、衣装もめちゃめちゃ可愛いんですよ。もう少しでクリスマスなので、可愛いピンクのサンタコスで揃えました。楽しかったです!」と語り、ゆいちゃみは「迫力の試合を目の前にめっちゃ緊張したけど、お姉ちゃんと一緒に一生懸命頑張りました!」と仲睦まじく笑顔でラウンドを振り返っていた。今回の衣装のポイントについては、「ストーンがいっぱい付いていて、肩出しやファーのところもギャルっぽくて可愛い!」という。 2022年ももう終わりということで、クリスマスの予定を聞かれると、ゆうちゃみは顔を赤らめ恥ずかしがりながらも「玖村将史選手と過ごします。2人とも旅行が好きなので温泉とか行くと思います」と交際が伝えられている修平の兄・将史と過ごすようだ。ゆいちゃみも「私も彼氏と過ごします。クリスマスがちょうど記念日の日なので、淡路島の聖地に行きたいと思います」と話すと、斗麗選手が「俺も行きます!僕も彼女と行きたかったんですけどいなくて」と割り込むハプニングに場が和んだ。 なお、第17試合/56kg契約/3分3R・延長1R、玖村将史 VS イスマイル・アル・カディの一戦では、ゆうちゃみの“好きピ”である将史が2RKOで勝利を果たした。試合が終わり、将史はリングを降りると、「まさ君!頑張れ!!」と大きな歓声で応援していたリング横のゆうちゃみの元に足を運び、勝利のハグで喜びを分かち合っている。(どら増田 / 写真©︎K-1)
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ロッテ・松川の扱いに球界OBが激怒「おかしい!」 佐々木の完全試合を演出した無視できない働きとは
2022年04月17日 11時00分
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阪神の大不振は、矢野監督が退任表明したせい? 落合氏が“理解不能”とバッサリ、致命的リスクも指摘
2022年04月16日 11時00分
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中日・根尾、水面下で“二刀流”転向準備中? 球界OBの暴露に驚きの声、「ますます打てなくなる」心配も
2022年04月15日 20時45分
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日本ハム・新庄監督、ロッテ・佐々木への“全員バント作戦”は冗談ではない?「これ以上ない策だ」賛同相次ぐワケは
2022年04月15日 19時30分
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阪神・佐藤に「また手抜いたのか」批判の声 矢野監督も試合後に激怒? 敗戦招いた守備が物議
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カブス・鈴木、早く新人王に当確ランプ点灯? 現地メディアの予想を覆す好調の背景は
2022年04月15日 11時00分
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2022年04月14日 19時45分
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2022年04月14日 19時30分
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2022年04月14日 11時00分
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中日・京田、二軍に落とすべき? 大野の先制被弾も誘発か、痛恨の悪送球連発に監督の決断求める声も
2022年04月13日 20時45分
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スポーツ
オリックス山本由伸の18連勝達成も新型コロナ感染拡大により楽天3連戦が中止に…
2022年04月13日 17時35分
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巨人・中島、死球直撃後の光景が話題「見てて気持ちいい」 投手が紳士的謝罪、対応次第では乱闘もあり得た?
2022年04月13日 16時30分
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東京女子、鈴芽が辰巳リカにチャレンジ!「原点であるリカさんとシングルできたのはすごく大事なこと」
2022年04月13日 11時30分
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阪神・矢野監督、“元守護神”ケラーの一軍再昇格を決断? ガタつき続けるブルペンの救世主となるか
2022年04月13日 11時00分
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新日本21年ぶりの福岡PayPayドーム大会でIWGP世界王者オカダ・カズチカに内藤哲也が挑戦!
2022年04月13日 10時50分
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巨人・原監督に「二軍に落とすべき」「抹消しては」の声も集まる 菅野の状態に太鼓判も継続起用が望まれないワケ
2022年04月12日 18時30分
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日本ハム・新庄監督の決断に「共倒れになる」心配も 中4日ローテの本格導入に賛否、ブルペン崩壊でさらに低迷の危険性も?
2022年04月12日 15時30分