スポーツ
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スポーツ 2022年08月29日 10時55分
大谷翔平選手と交際報道の元バレー代表が『サンモニ』出演「こんな噂が…」関口宏が際どい質問も?
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)に、元バレーボール女子日本代表でエンゼルスの大谷翔平選手との交際が噂される狩野舞子が出演。同選手へのコメントと関口宏の対応が話題になった。 開催中の世界バレーに加え、プロ野球や高校野球、ゴルフの話題にも無難なコメントをしていた狩野。コーナー最終盤、アメリカメジャーリーグの話題となり、489日ぶりに勝利したレンジャース・有原航平、22日(日本時間)の試合で二桁ホームランを放ったカブス・鈴木誠也、そして最後に大谷翔平が11勝目を挙げた様子と花巻東高校の先輩でブルージェイズ・菊池雄星と対戦するVTRが放送される。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 関口から「狩野さんから伺いましょうか。どんな印象を持ちましたか?」とコメントを求められた狩野は「いやあ、やっぱり両方のポディションで結果を残しているんで、凄いことをしているんですけど…」と話す。大谷のことを語っているのは明白で、カメラも大谷の成績が記載されたフリップをアップにしたが、関口は「誰のこと? 大谷さんのことですか?」とツッコミを入れる。 それでも狩野は「はい、そうですね。物凄いことをしているのに、していないようにプレーされるじゃないですか。そこがやっぱり、凄いところだと思います」とコメント。その後、関口は「お聞きしたいのが、こんな噂が…」と言いながらフリップを取り出す。一瞬、色めき立った視聴者もいたようだが、交際疑惑ではなく、エンゼルスのモレノオーナーが球団を売却する意向を発表したニュースだった。 狩野の大谷へのコメントに「なんかぎこちない気がする」「かなり言葉を選んでいるように思えた」「ネイルを盛んに触っていたので、かなり気を使っていたと思う」「ちょっと赤面しているようにも思えた」「ガチな対応。狩野ならお似合いだと思う」などの声が。 一方で、関口の対応について「ちょっと嫌味な返しだよね」「とても意味深な発言」「もうちょっと配慮しようよ」という声や、「関口さんなら交際疑惑を問いただしても『関口さんだもんね』で終わったのに」「そこまで聞いたなら、もっと突っ込んでほしかった」という感想も出ていた。
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スポーツ 2022年08月29日 10時50分
『NEW BLOOD4』天咲光由が中野たむと対戦、勝ち星に届かずも「最後まで自分のやることを成し遂げられたかな」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの若手中心かつ団体の枠を取っ払った別ブランド『NEW BLOOD4』が26日、東京・品川インターシティホールで開催された。 メインイベントでは、「超新星五番勝負~第二戦~」として、超新星ルーキー天咲光由が、コズミック・エンジェルズの中野たむに挑んだ。試合は限られた技ながらも、気迫十分の天咲の気持ちに応えようと、たむも手加減なしで闘う。最後は善戦したものの、たむのタイガー・スープレックス・ホールドが決まりカウント3。天咲は前回のジュリアに続いて勝ち星は挙げられず。 試合後、たむは「かわいい顔上げな。天咲光由。どうだった?中野たむ、強かったでしょ?天咲はさ、デビューして間もないのに人気もあって、メチャクチャ注目を浴びててさ、それって最大の武器だよ。でも、そこに実力と気持ちが追いついてなくて、アナタが一番苦しんでるよね。苦しいこと、つらいこと、痛いこと、悔しいこと、嫌なこと、たくさん経験して、死ぬほど泣いて、生きろ。プロレスは、人生なんだ。そして、スターダムの未来を背負う存在になれ。その時、またシングルしよう」と言うと両者は握手を交わす。 天咲は「たむさんは、メチャクチャ強くて…でも、でも、私はゆっくり着実に成長していきたいと思っています」と話したところで、たむが「ゆっくり?早くして。この大会はさ、天咲のための大会なんでしょ。じゃあ、ここにいるみんなの、お客さんも選手もスタッフさんも、みんなの気持ち背負って、締めて」と突っ込んで、天咲が大会を締めた。 バックステージで天咲は「えっと、たむさんとシングル初めてして、すごく痛かったし、すごくつらかったんですけど、それよりもこの『NEW BLOOD』だったりスターダムだったりを背負ってる身として試合を、試合を一生懸命に取り組まなといけないという思いが強くて、最後まで自分のやることを成し遂げられたかなと思います。打撃だったり、何かやる前にニヤついたりするのがすごい怖くて。『NEW BLOOD』のメインとして通用する試合をして上がりました」とコメント。 たむは「もちろんまだまだだけど、超新星と言われるだけありますね。原石、磨けばメチャクチャ輝くんじゃないですか。今は人気先行で本人がそれに実力も気持ちも追いついてなくて一番苦しんでいることと思います。でも、苦しいこと、つらいこと、痛いこと、そういう経験は大切な物、何をかけてきたか、そういったもの全部がこのリングではアロマになりますしプロレスは人生なんです。いろんな苦しいこと悔しいこと乗り越えてスターダムの未来を背負う存在になってほしいとホントに今日闘って心から思いました。若さっていうのはそれだけで才能ですね。まあ、たむは年を取れば取るほど強くかわいくなっていくんで、全然うらやましくないですけど」と最後は意地を見せたが感じるものがあったようだ。◆スターダム◆『NEW BLOOD4』2022年8月26日東京・品川インターシティホール観衆 400人(満員)▼超新星五番勝負~第二戦~(15分1本勝負)○中野たむ(14分00秒 タイガー・スープレックス・ホールド)天咲光由●(どら増田)
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スポーツ 2022年08月28日 11時00分
元大関・高安、引退回避には前半戦が勝負? 横綱・照ノ富士も注目、悲壮な覚悟示す9月場所のポイントは
来月11日~25日にかけ開催が予定されている大相撲9月場所(東京・両国国技館)。同場所に並々ならぬ思いを抱いているのが、新型コロナ感染により7月場所全休を強いられた平幕・高安(元大関)だ。 高安は横綱・照ノ富士らと20番以上相撲を取るなど精力的に調整した25日、稽古後に応じた取材の中で9月場所へ向け「現役生活はそんなに長くないので、一生懸命燃え尽きるまでやりたい」、「千秋楽まで優勝を争って優勝をめざして、また上をめざしてやりたい」とコメント。ネット上には「進退考えるぐらいの覚悟を持ってるのか」と驚く声が上がった。 >>大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ<< 「現在32歳の高安は新入幕の2011年7月場所から幕内に在位し、2017年7月~2019年11月場所にかけ大関を務めた実績も持つ力士。ただ、大関から陥落した2020年1月~2022年7月場所までは勝ち越し7回(2ケタ5回)、負け越し8回、休場5回(途中休場含む)と、成績が不安定で故障も頻発。現在のコンディションは上々のようですが、9月場所以降の成績次第ではまたたく間に力士人生の岐路に立たされてもおかしくない状況ともいえます」(相撲ライター) 力士の引退年齢は個々人によって異なるが、幕内力士の場合は一般的に30歳前後が多いとされている。また、大関経験者の場合は年齢に加え、成績不振が続き十両まで転落したことを理由とするケースも少なくない。高安も今場所、来場所で大負けが続けば一気に十両に転落する可能性はあり、仮にそうなった場合に年齢、地位を理由に引退を決断するという展開も考えられなくはない。 高安としてはそうはならないよう、9月場所は最低でも勝ち越し以上の数字を収めたいところだが、勝ち越し可否を左右しそうなのが前半8日間の成績。高安は大関陥落後に勝ち越した7場所全てで前半8日間は五分以上の星取をマークし、陥落後最高の「12勝3敗」を挙げた2022年3月場所では負けなし8連勝を記録している。後半戦にかかる重圧を和らげる意味でもできればスタートダッシュを決めたいところだ。 また、勝ち越しにとどまらず2ケタ、優勝を狙うなら、横綱・大関陣に対して抱える課題を払しょくする必要もある。高安は現在の横綱・大関陣の中で大関・御嶽海相手には「20勝9敗」と大きく勝ち越しているが、照ノ富士には「12勝12敗(5連敗中)」、大関・貴景勝には「9勝9敗(2連勝中)」、大関・正代には「9勝17敗(5連敗中)」といずれも五分以下。貴景勝はともかく、照ノ富士、正代の2名にはいつまでもやられっぱなしというわけにもいかないだろう。 25日に共に稽古を行った照ノ富士も「やっぱり圧力もありますし、よく稽古してますし、もう一回大関にという気持ちでやっていると思うので、頑張ってほしいなと思います」と奮起を期待したことが伝えられている高安。かつての大関は復活ののろしを上げるのか、それともふがいない成績に沈むのか。来る9月場所は要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月27日 11時00分
阪神次期監督、最有力は平田二軍監督ではなく岡田氏か 本人も匂わせ発言連発? 再登板の可能性が高いワケ
レギュラーシーズンも残り約1カ月と佳境に入っている今季のプロ野球。両リーグの優勝争いが激化する中、グラウンド外で注目が高まりつつあるのが阪神の監督人事だ。 矢野燿大監督がキャンプイン前日に今季限りでの退任を表明してから、様々な人物が候補として浮上した阪神の次期監督。現在は平田勝男二軍監督の内部昇格が最有力視されている一方、ネット上には「平田さん昇格濃厚の流れになってるけど、自分は岡田さんの再登板の方があると思うけどなあ」、「本人も思わせぶりな発言してるし、実はもう水面下で就任決まってる可能性すらあるのでは」と、2004~2008年に指揮を執った元監督・岡田彰布氏の再登板を予想する声も根強い。 >>阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も<< 「球団の谷本修取締役オーナー代行は6月15日に行われた球団親会社・阪急阪神ホールディングス(HD)株主総会後に応じた取材の中で、次期監督について『軸となる選手が投打ともにドラフト上位の選手が名を連ねてくれるようになりましたので、そこは(新監督体制下でも)継承していきたい』と育成力を重視する旨をコメント。これを受けたファンやメディアの間では、阪神でこれまで15年以上(1997-2001,2004-2010,2013-)指導者を歴任している平田二軍監督以上の適任はいないのではと同監督が本命視されるようになりました。ただ、一部報道によると平田二軍監督の昇格を推す声は球団幹部の間でも主流となっている一方、親会社の阪急阪神HD・角和夫会長は岡田氏の再登板を熱望しているといううわさも出回っているとのこと。噂の真偽や出所は不明だそうですが、平田二軍監督に一軍監督実績や知名度で勝る岡田氏の方を評価しているとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) 球団の藤原崇起オーナーは、幹部から打診された平田二軍監督の昇格案に沈黙を貫いているとも伝えられている。親会社側の動向を慎重ににらんでいるともいえそうだが、トップダウンで岡田氏の再登板が実現する展開もゼロではなさそうだ。 再登板説を予想するファンの間ではこれまでの岡田氏の言動から、既に水面下で話は進んでいるのではないかとみる向きもある。岡田氏は今年5月中旬に角会長や阪神元監督・吉田義男氏とゴルフに興じていたと一部週刊誌が報道。監督人事について具体的なやりとりはなかったとされるが、角会長は岡田氏の就任意欲などを探るために接触したのではという見方は少なくない。 また、岡田氏は元阪神の川藤幸三氏・横田慎太郎氏が共同で運営するYouTubeチャンネルの5月7日の動画で、阪神の監督人事について9月にもう一度話そうという川藤氏の提案に対し「9月にどんなんなってるか楽しみな部分もあるしね」と返答。さらに8月15日、元楽天監督・田尾安志氏が投稿したYouTube動画では、後任候補として騒がれているが大丈夫かという田尾氏の問いかけに「まだ、大丈夫です」と答えるなど、ゴルフ前後にも思わせぶりな発言が頻発。ネット上には「まんざらでもない様子なのは、多少なりとも就任の目があるからなのでは」という意見も散見される。 2004~2008年の監督時代はリーグ優勝1回(2005)、Aクラス4回(2005-2008)、Bクラス1回(2004)といった実績を残している岡田氏。14年ぶりの再登板となれば今オフトップクラスの話題となることはまず間違いないが、今後の動向にも要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について川藤幸三氏・横田慎太郎氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCaqc4dehAPvc47IiXs1rPpA田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2022年08月26日 19時30分
今季絶望濃厚のロッテ・福田に「同情の気持ちが一切わかない」厳しい声 ソフトB時代から続く故障体質の原因は
左肩関節前方脱臼により25日に登録を抹消されたロッテのプロ16年目・33歳の福田秀平。翌26日に報じられた井口資仁監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、井口監督はこの日応じた取材の中で、福田の状態について「診断的には今季は難しいのかなというところです。早く治して来シーズンに向けて頑張ってほしい」とコメント。今季中の実戦復帰は厳しいという見通しを明かしたという。 福田は「7番・右翼」で一軍昇格即先発した24日・西武戦7回表無死一塁で、西武・森友哉が放った大飛球をフェンスに激突・転倒しながら好捕。ただ、プレー後は倒れたまま立ち上がれず、担架に乗せられ負傷退場。翌25日に左肩脱臼と診断を受けたことが球団から発表され、わずか1日で登録を抹消されていた。 >>ロッテ・マーティン、「今年でクビ」投稿に“いいね” 井口監督も最後通告か、大不振抜け出せず精神崩壊?<< 今季絶望濃厚となった福田に対して、ネット上には「すぐには戻れんとは思ってたが今季絶望とは…辛いだろうが切り替えて回復に努めてほしい」と激励の声が上がったが、中には「同情の気持ちが一切起きん、一体何回故障やらかしたら気が済むのか」、「本当にいい加減にしてほしい、今のとこ故障でまともに働かない給料泥棒でしかないぞ」といった批判も少なからず見られた。 「福田はプロ入りした2007~2019年にかけソフトバンクで主にスーパーサブとしてプレーした実績を買われ、同年オフに4年総額4.8億円(推定)の大型契約でロッテにFA移籍。ただ、ソフトバンク時代から故障体質であることが知られており、ロッテ入り後も右肩甲骨の亀裂骨折(2020-2021)、右恥骨筋損傷(2020)、左肩脱臼と今回も含め3年連続で故障離脱。その影響もあり、ロッテでの通算成績は『86試合・.202・5本・25打点』(26日試合前時点)と寂しい数字となっています。福田は高い身体能力を活かしたアグレッシブなプレーを身上としており、このスタイルが災いして故障が相次いでいるのではとみる向きもありますが、まともに稼働すらしていない状況の長期化に不満が限界に達しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 期待に応えることができないまま、4年契約最終年を迎えることが濃厚の福田。コンディションを立て直し、汚名返上の活躍を見せることは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月26日 19時00分
元ブラジル代表リバウド氏、W杯“死の組”突破は「日本のレベルなら可能」大久保嘉人氏は「奇跡を期待」
サッカー元日本代表の大久保嘉人氏、元ブラジル代表のリバウド氏、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が26日、「コカ・コーラFIFAワールドカップトロフィーツアー」到着セレモニーに出席し、11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022への期待を語った。 >>全ての画像を見る<< 挨拶に立った大久保氏は、「このトロフィーを掲げるのが小さい頃からの夢でした。今日初めて見ましたが、日本代表にこのトロフィーを掲げてほしいと皆さんは願っていると思います。日本代表は難しいグループに入りましたが、どこかで奇跡を起こしてくれると期待しています。そのために一つになって盛り上げていければと思います。応援していきましょう!」と呼びかけた。 リバウド氏は、ブラジル代表として出場し、優勝した2002年のワールドカップ日韓大会を振り返りながら、「20年前、この素晴らしいトロフィーに実際に触れることができました。サッカー選手、またブラジル代表としての最も重要な瞬間として記憶しています。このトロフィーは非常に大きな喜びです」と語った。日本代表に関しては「非常に厳しいグループにいますが、日本のレベルを考えると十分に決勝トーナメントに進出できると考えています」とエールを送った。 田嶋会長は「日本代表の目標はベスト8で、それが現実になると確信して選手や監督は準備しています。トロフィーに触れることができるのは優勝した選手など限られた人だけで、私も触れることができません。(ドイツやスペインなど)トロフィーを掲げた国の選手と真剣勝負できる3試合は、私たちの夢をかなえるための非常に重要な試合です。カタールでは間違いなく良い準備ができていますので、素晴らしい環境で良いパフォーマンスを見せたいと思います」と、日本代表の躍進を誓っていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年08月26日 18時30分
巨人助っ人に解説が激怒「僕なら代えてます」 判断ミスを首かしげごまかす? 止まらない緩慢守備に批判相次ぐ
25日に行われ、巨人が「2-1」で勝利した中日戦。「6番・左翼」で先発した巨人助っ人・ポランコの守備がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードの5回表無死でのこと。打席の中日・土田龍空が遊撃、左翼の中間付近に落ちる左前打を放つ。ポランコはこの打球をワンバウンドで捕ろうと自身から見て左方向に動く。ただ、打球は右方向に跳ねたため逆を突かれる形になり、ワンバウンドではなくツーバウンドでの捕球となった。 すると、ポランコの動きを見た土田は一気に二塁を狙い、ポランコも慌てて返球するも刺せず。これにより無死二塁となった巨人は、この後石橋康太の犠打、高橋宏斗の投野選で1点を失った。 >>巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?<< 同点を招いた形のポランコだが、本人は打球の跳ね方が不運だったと思っていたのか、土田の二塁到達直後に首を横に振る仕草を見せた。ただ、中継解説・中畑清氏(元DeNA監督)は「首をかしげてる場合じゃないのよ!」、「この守備であっけなく二塁に行かれたら(投手も)たまんないでしょ」と投手の足を引っ張る拙守だと苦言。さらに「僕なら代えてますよ」と、自分が監督なら懲罰交代を命じるとまで言い放った。 ネット上のファンからも「何だ今の守備は、打球の追い方から送球までチンタラし過ぎだろ」、「土田が俊足なことを差し引いても、あの当たりで二塁まで進まれるのは話にならない」、「何一つ擁護できない怠慢プレー、先週もやってたしいい加減にしてほしい」と怒りの声が相次いだ。 「今季から巨人でプレーするポランコは25日終了時点で『.244・18本・46打点』と打撃では一定の数字を残している一方、守備では緩慢な動きで度々物議を醸している外野手。直近では8月19日・阪神戦7回表無死で三塁線に転がった阪神・ロハスの打球処理にもたつき二塁進塁を許すと、直後に佐藤輝明が右安を放ちロハスが生還。この1点が決勝点となりチームは試合に敗れています」(野球ライター) 25日のポランコは直後の5回裏に先頭として二塁打を放つと、その後1死一、三塁で戸郷がバントを転がす間に全速力で本塁に滑り込み決勝のホームを踏んでいる。緩慢守備の汚名返上には成功したが、一部からは「機敏なプレーできるなら最初からやれ!」といった指摘も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月26日 15時30分
中日野手陣に「人としてあり得ない」と批判 先発・高橋をグラウンド外でも“見殺し”? 敗戦後の光景が物議
25日に行われ、中日が「1-2」で敗れた巨人戦。先発マウンドに上がった中日のプロ2年目・20歳の高橋宏斗の行動がネット上で話題となっている。 高橋はこの日「7回2失点・被安打4・四球5」と粘りの投球でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアし、5回表1死三塁では投野選で1点を挙げるなど打撃でも活躍。しかし、チームは試合を通じてこの1点以外に得点がなく、高橋は今季5敗目を喫した。 試合終了後、ベンチで戦況を見守っていた選手たちは険しい表情を浮かべつつ、自分の道具などを持ちベンチ裏へ引き揚げる。ただ、高橋はすぐには引き揚げず、落合英二一軍ヘッド兼投手コーチらと共にベンチ内に置かれたペットボトルを回収。中継では右手に2本、左手に3本の計5本持っている様子が映った。 >>中日戦、解説が「立浪監督何考えとる?」と酷評 敵代打への真っ向勝負が物議、直前にも致命的ミス?<< 中継カメラに映ったこの光景を目にし、ネットでは「高橋がベンチ内のゴミを放置せずに片付けてて素晴らしい」、「自分以外のゴミも回収してて偉いな、両手で5本ぐらいボトル持ってたぞ」、「1点差で競り負けて悔しい面もあるだろうに、荒ぶるどころか最後まで残って掃除するのは人間が出来てる」と称賛の声が上がった。 ペットボトルを片付けた高橋が話題となる中、ファンの間からは野手陣への批判も上がっている。この日の打線は3回表無死満塁、6回表1死満塁の2度の絶好機をつぶすなど拙攻で高橋の足を引っ張った上、試合後も中継カメラを見る限りでは高橋の片づけを手伝った選手はおらず。ネット上には「試合中も試合後も高橋を見殺しにした野手陣は何を考えてるのか」、「そもそも自分が飲んだやつくらいゴミ箱に捨てろよ、放置して同僚や上司に拾わせるのは人としてあり得ないだろ」といった意見も散見される。 25日終了時点で「50勝61敗1分」でセ・リーグ最下位に沈んでいる中日。一部では「特にニュースになってるわけじゃないが、チーム内は各選手が自分のことしか考えられないほど重苦しい雰囲気になっているのでは」という心配の声も寄せられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月26日 11時20分
阪神・矢野監督、当面は“日替わりクローザー制”を採用? 岩崎配置転換も早期復調は困難か
野球に「もしも」の話はナンセンスだが、この試合だけはそんなことを考えてしまった。 8月25日、阪神がDeNAの連勝を止めた。スコアは「5対0」、ワンサイド・ゲームである。7回表、継投策に入った阪神・矢野燿大監督は、二番手投手に岩崎優を告げた。 「メンタル的にも立ち直ったのかどうか心配です。2戦連続で救援に失敗し、そのショックで首脳陣も『配置換え』を示唆していました」(在阪メディア) 今季はクローザーを任されてきた。2戦連続での救援失敗後の21日(巨人戦)、9回のマウンドに立ったが、点差が大きく開いていた。岩崎が8回以前に登板するのは3月29日以来、7回の登板は今季初だ。 >>阪神、矢野監督の後任が水面下で決定? Aクラス入りへ試練続く中飛び出した注目発言<< 二番手・岩崎がコールされた時、ちょっと球場がざわついた。 こんなことを考えてしまった。この時点でのスコアは「4対0」、なんとかゼロに抑えたものの、二死満塁で対峙したDeNAの3番・佐野にホームランが出ていたら、同点。適時打が出ていたら、接戦となっていた。 その接戦の9回で、矢野監督は誰をクローザーで使うつもりでいたのだろうか。 「奇しくも、岩崎が2度目の救援に失敗した14日以降、『1点リードで9回』というゲームはありませんでした。小林(慶祐)、ケラーで締めた試合もありましたが、僅差ではなかったので」(プロ野球解説者) 同日、「5対0」の快勝ムードの中、小林が9回マウンドに向かったが…。 試合後、矢野監督は7回に岩崎を投入したことを質問され、こう答えていた。 「まあ、いろいろ考えながら、スグル(岩崎)をいいところで使って行きながらと考えて、7回に」 関西方面で活躍する前出のプロ野球解説者がこう続ける。 「新クローザーは決めていません。当面は、小林、ケラー、湯浅京己を交代で使っていき、岩崎には早く立ち直ってもらいたいと思っているようです」 他意はないのかもしれないが、矢野監督は完封勝利について聞かれた際、「勝ちパターンのピッチャーが…」と答えている。同日登板したリリーバーは岩崎、アルカンタラ、小林。敗れた前日の同カードだが、先発の伊藤将司以外では馬場皐輔、島本浩也の2投手しか投げていない。その前日の継投を指して、「勝ちパターンのピッチャーを温存した。負けたけど、ブキミさは残った」と、矢野采配を称賛する声も聞かれた。 しかし、現状は「岩崎の復帰待ち」だ。僅差で9回を託せるピッチャーがいないとなれば、終盤戦の戦いは厳しくなる。 7回の二死満塁のピンチをゼロでしのいだ後、岩崎は下を向いたままベンチに下がって行った。ポーカーフェイスではあるが、表情は2試合連続での救援失敗となった時とまるで同じだった。 「救援失敗後の岩崎? チームに帯同し、調整を続けていました。金村暁投手コーチが練習中に話し掛けたりしていましたが」(球界関係者) 阪神が「首位ヤクルト追撃」に加わるには、岩崎の復活が不可欠だ。僅差で9回を託せるピッチャーが決まらない限り、再浮上はない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月25日 19時30分
ヤクルト戦、球審のアクシデントに解説が「ふふっ…」2度吹き出す? その後も塩見らの“狙撃”続き同情も
24日に行われ、ヤクルトが「6-2」で勝利した広島戦。中継解説を務めた野球解説者・若松勉氏(元ヤクルト監督)のコメントがネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」とヤクルト1点ビハインドの3回裏無死でのこと。この回先頭のヤクルト・塩見泰隆は、広島先発・九里亜蓮が投じた初球のツーシームを強振するも捉えられず。この直後、捕手・磯村嘉孝の左横を通過したファールボールがワンバウンドで球審・森健次郎審判の股間付近に直撃した。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< 思わぬアクシデントに見舞われた森審判は患部を右手で押さえた後、両手を膝につきその場でうなだれるなど痛みに悶絶。ヤクルトベンチからはトレーナーも飛び出し心配そうに付き添ったが、当たった場所が場所ということもあったのか、一連の様子を見た若松氏は「(当たったのは)だい…大事なところですね…ふふっ…」と笑いをこらえながらコメントした。 森審判が患部をさすりながら何とか顔を上げた直後、中継では一塁側カメラマン席から映した直撃のリプレー映像が流される。直撃の瞬間に腰砕けになる森審判の様子を見た若松氏は「ふふふ…」と再び笑いを漏らした。 この若松氏のコメントを受け、ネット上には「若松さんがめちゃくちゃ吹き出しそうになってて笑った」、「なんでわざわざ当たった箇所に言及したんだ(笑)」、「若松さんリプレー映像流れた時も笑ってたけどよっぽどツボだったのか?」と面白がる声が寄せられた。 若松氏の笑いに注目が集まる中、一部ファンの間では森審判に同情する声も上がっている。3回裏のアクシデントが思わぬ話題となった森審判だが、この日は右手(2回表無死)、左足(3回裏無死)、右脇腹(4回裏2死三塁)と他の箇所にもファールが直撃。ネット上には「ありとあらゆる場所にボール食らってて災難だな」、「1試合4被弾は凄いな…明日以降に尾を引かないことを祈りたい」といった意見も散見される。 ヤクルトが初回の1失点を難なく跳ね返し逆転勝ちを収めたこの日の試合だったが、結果以上に審判に目が行ったファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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エンゼルス・大谷、103年ぶり快挙にもう打つ手ナシ? 振るわない投打に本人も我慢の限界か
2021年09月27日 11時30分
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スポーツ
ガン☆プロ石井慧介が入江茂弘とチーム・ドリフ再会マッチ!高尾蒼馬も観戦
2021年09月27日 10時50分
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巨人・原監督が下品な行動に激怒「そんなことするんじゃねえ馬鹿野郎!」 当事者が明かした“祝勝会尻出し事件”の裏話に驚きの声
2021年09月26日 11時00分
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東京女子プロレス勢がビッグマッチ10.9大田区大会に向けて決起!
2021年09月25日 11時00分
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大相撲中継の解説に現役親方が大遅刻!「館内で迷ってしまいまして」不自然な弁明に体調不良を疑う声も
2021年09月24日 19時50分
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日本ハム・野村に怒りの声「軽率でしかない」 得点機を余計なプレーで台無しに? 焦りがにじむ走塁が相次ぐワケは
2021年09月24日 18時30分
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横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か
2021年09月24日 15時30分