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芸能ニュース 2019年06月27日 11時40分
松井愛莉、新ドラマでは怒鳴ってばかり? フルーティで飲みやすいお酢に感動!
6月25日、東京・渋谷にて『Beauty Vinegar GARDEN by 美酢』内覧会が開催され、同商品のコマーシャルに出演する松井愛莉が出席。インタビューに応じてくれた。 ビューティービネガー「美酢(ミチョ)」は、コストコで1か月に35万本以上売れたという大ヒット商品だ。もともとは弟が愛飲しており、その存在を知っていたという松井。いざ飲み始めると「お酢って昔は抵抗あったんですけど、本当にフルーティーで飲みやすいですし、最近では毎日飲んでいます」と今では欠かせない飲み物だと明かした。 今回、その人気の高さから、渋谷にポップアップストア「Beauty Vinegar GARDEN by 美酢」がオープン。同店では、「美酢」の4種のフレーバーと3種の割り材から好みの組み合わせを選べ、相性の良いフルーツやハーブなどのトッピングも加えることができ、自分だけのカスタマイズドリンクが出来上がる。普段の松井の好みのスタイルは炭酸割りだそうだが、内覧会でジャスミンティーとザクロを割ったものを飲んだそうで、「意外な発見があって美味しかったです」とコメント。来場者には、様々なカスタマイズで自分だけの「美酢」を楽しんでほしいとアピールした。 店内は、果実の庭に入り込んだかのようなイメージで創られ、2階の壁面にはチョークアートを取り入れてフォトジェニックな空間を演出。若い女性を中心に人気となりそうな雰囲気に仕上がっている。松井も「CMの世界観にもう一度入れた気分で嬉しかったです」と満足気。来店するお客さんには「どこを見ても写真スポットだと思うので、自分のお気に入りのスポットを見つけていただきたいです。どこでも映えると思います」と太鼓判を押した。 そんな松井は、7月26日からNHKで放送される多部未華子主演のドラマ10『これは経費で落ちません!』に出演する。目下撮影中だそうで、収録の雰囲気を尋ねると、「皆さん優しいです。気を遣ってみんな喋りかけてくれます(笑)」と笑顔で回顧。共演する伊藤沙莉とは久々に共演すると言い、「久しぶりに会えて嬉しいですし、少し間が空くと喋ったりしています」と話した。松井が演じる中島希梨香は今ドキ女子のトラブルメーカー。「私は穏やかに静かに生きていたいと思う方」と自身との性格が真逆のため、「体力的には疲れます。叫んで怒鳴ってなのでハイカロリーです(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「楽しく演じさせてもらっています」と語った。 最後に松井は、ポップアップストアについて、「美酢もすごくおいしいですし、店内もフォトスポットがあってすごく可愛いので、みんなと写真を撮り合ったり、カスタムした美酢をシェアしたりして楽しんでいただければと思います」と話していた。 ポップアップストア「Beauty Vinegar GARDEN by 美酢」は、7月1日まで開催中。【ショップINFO】店名:Beauty Vinegar GARDEN by 美酢住所:東京都渋谷区宇田川町13-9 KNビル1F〜3F開催期間:2019年6月26日(水)〜7月1日(月)イベントサイト :http://www.cjjapan.net/micho/event/公式Instagram:https://www.instagram.com/micho.jp_official/(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年06月23日 07時00分
「M-1のレベルが落ちた」タカアンドトシが理由を指摘? 13年ぶり全国ツアー開催、“生涯漫才師”宣言!
13年ぶりの全国ツアー『タカアンドトシ日本全国漫才行脚〜 この漫才が目に入らぬか!?』を開催するタカアンドトシが16日、都内で取材会を開き、同ツアーにかける意気込みなどを語った。 タカは「結成から25年。気付けば25年ですよ。このタイミングで何かやっとこうかっていう話になって漫才をやろうって。漫才をやっていきたいって」とツアーを立ち上げた経緯を説明する。7月26日に福岡で幕を開ける同ツアーで、2人は石川(8月18日)、北海道(8月23日)、香川(8月28日)、広島(8月29日)、宮城(9月1日)、熊本(9月6日)、愛知(9月11日)、新潟(9月12日)を周る。開催地に東京は含まれない。 「吉本でも地方へ営業に行くことが多いんですけど、いつも8組くらいで出るんです。それを今回は1組でやりたいなって」とタカ。各会場でそれぞれのご当地漫才を披露するプランもあるといい、トシも「そもそも鈴木おさむさんがやらないかと話をくださって始まったんですけど、東京はやらないで地方でやるのはおもしろいんじゃないかと思いました」と本ツアーの企画に期待を寄せる。 前説はとにかく明るい安村が務める。タカは安村の起用の理由を問われると、「とにかく暇な安村なんで」とジョークを交えて説明。「あいつもいろいろあったから元気ないんで。田舎のほう行って、田舎の自然な空気に触れ合ってもらって元気になってもらえたらと思って」と冷やかす一方、一度ブレイクして世間を沸かせた安村の知名度を買っての起用だったとも紹介。「安村ならみんな知っているんで」とにっこり。 漫才では新ネタを披露する。2人の漫才と言えば、「欧米か!」のフレーズを思い浮かべる人が多いだろうが、その「欧米か!に続くフレーズは生まれるか」と問われると、タカは「欧米か!は偶然できたフレーズなんです。狙って作れるものではない。第2弾が出来たらそりゃ嬉しいんですけど……」とそこにはこだわっていない様子。トシも「欧米か!をやってテレビにたくさん出れるようになったんですけど、その次はなんだって言われて迷った時期があったんです。それに縛られて漫才できなくなるより、その時、その時で面白いものを(肩の力を抜いて)やろうって思うようになった」と話した。 2人のコンビ仲についても「解散危機はないです。けんかもない」と円満を強調。トシは「多少の言い合いにはなっても解散に飛躍することはない。逆にどうやったら飛躍するんだろうって」とこれに同調。漫才の世界に新星が次々に現れていることにも、トシは「若手はみんなおもしろいです。霜降り明星はもちろん、和牛もジャルジャルも。僕らが賞レースに出ていたころと比べるとレベルも上がっている」とその存在を認める。一方、タカはこれに反論。「いやいや、我々の時のほうがレベル高いですよ。M-1といえば笑い飯。あのダブルボケの衝撃は今のM-1にはないです。レベルが落ちた理由は(出場資格を結成)15年目までに延ばしたからです。我々の時は10年ですよ」と持論を展開。 今後の目標については、「今後も、ずっと漫才を続けていられるように頑張りたい。テレビが昔ほど強くなくなったし、これからの時代はどんな風になって行くのかはわからない。でも、最終的にテレビ出れなくなっても漫才がちゃんとできれば飯は食えます。漫才に力を入れていきたい」とタカ。トシも「僕らは漫才で出てきたという意識がありますから。面白い漫才を常に作れるような2人で今後もあり続けたいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2019年06月22日 07時00分
太田が若手芸人に仕掛ける試練とは? 爆笑問題、『サンジャポ』や楽屋の裏話、注目漫才師、新作DVDまで語りつくす!
爆笑問題(太田光、田中裕二)が6月26日、DVD『2019年度版 漫才 爆笑問題のツーショット』を発売する。 テレビで多くのレギュラー番組を抱えながらも、いまだに舞台に立ち続ける爆笑問題が、1時間超えのノンストップ漫才に挑戦する本作。今回で15弾目となり、政治、経済、文化、芸能など、平成を振り返る内容となっている。 このたび、DVD発売を記念して2人にインタビューを実施。収録のことはもちろん、最近気になる若手まで詳しく聞いた。漫才のような掛け合いにも注目してご覧いただきたい。ーー今年でシリーズ15弾目となります。今回の収録はいかがでしたか?田中:ほぼ毎年やっているんで特に違いはないんですけど、ネタも撮影も平成最後の締めくくり(撮影日は令和元年がスタートする数日前)だったので、すごくタイミングが良かったですし、終わった後は満足感がありましたね。太田:毎年って言っても1年空いているんで(昨年はベストネタセレクションをリリース)、全然やり方忘れちゃって、「漫才ってどうやんだっけ?」って。田中:漫才自体はやってるだろ。太田:感覚を戻すのは大変でした。田中:もう嘘じゃねーか!ーーこの収録は、太田さんの一人芝居、歌、アドリブなど、遊び部分を入れられる点において、長尺漫才の魅力が詰まっていると思います。太田:テレビだと5分とか10分でダーッとネタを消化するから、まるでAIロボットかのようなね、工場みたいな……。田中:例えがうまくないし(笑)、「マシンみたいなこと」って言いたいんでしょ?太田:でも、これは時間を気にしないから、当然遊びの部分は増えてきますよね。田中:自由度が増すので、太田が一人で暴走したり、ネタによっては「分かる人いんのかよ!」みたいなものがあったり……。僕らはダーッと間髪入れずに畳み掛ける漫才もやるんですけど、そうじゃない落ち着いたトークっぽいテンポで出来るので、そうすると落ち着いて……。太田:オフ会みたいなね。田中:オフ会とは全然違うけど(笑)。いわゆる緩急がついていいと思います。ーーネタの中には、平成を振り返るシーンもありました。お2人が平成の中で印象に残っているニュースはありますか?田中:やっぱりオウムですかね。リアルタイムで経験したし、ちょっと間違っていたら自分が被害にあったかもしれないっていう。あれだけの大きな事件が、自分の隣にいる感覚っていうのは最も自分の中で大きな事件ですかね。太田:やっぱり俺は松島トモ子……。田中:昭和だよ!太田:じゃあ船場吉兆ですかね。ーー(笑)。当時もよくネタにされていましたよね。太田:いまだにするから(笑)。ーープライベートはいかがですか?田中:タマ取ったこと(精巣腫瘍のため左側の睾丸摘出手術を行った)にしとこうかな。プライベートでも仕事でも大きな出来事になりましたからね。太田:俺はぜんじろうと……。田中:いや、そこじゃねーよ。だとしたら頭打ったこと(フジテレビで放送された『ENGEIグランドスラム』で転倒)だろ!ーー先日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)内で、太田さんの川崎の事件でのコメントが話題となりました。漫才や番組でニュースを扱う上で、心がけていることや責任を感じることはありますか?田中:僕はどちらかというと、あれこれ論評することがないので、無責任に振るほうじゃないですか。ただその中で、たまに橋下徹みたいな、とんでもないことを生放送で言っちゃう人もいるので、そういう時は番組としての責任を感じて、「ヤベッ!」ってなったりすることはあります。年々うるさくなってきているので、今までは普通に聞いていたものも、一応「あくまで本人が言っていることですからね」、「確定はしていませんけどね」みたいなことを言って、ごまかすことは増えています。太田:(クレームは)しょうがないけど、そこでひるんじゃうと何も言えなくなっちゃうからね。まぁ、真面目な話する時は「あぁ押してんなー」とか、「デーブさんのコーナー飛ばせばいいか」とかそういうことしか考えてない(笑)。ーー若手芸人さんの話で、「楽屋に挨拶にいくと、太田さんから銃を向けられる」ってよく話されています。昔だとネプチューンの名倉(潤)さんが、楽屋でボケまくる太田さんを最後までツッコんでいたってエピソードがありますが、太田さんの楽屋の佇まいは昔から変わらない感じですか?田中:楽屋ではおとなしくパソコンで原稿書いているのがほとんどなんですよ。で、そこで共演者が挨拶来ると、ここ数年は拳銃で撃つっていう……。そいつが通り魔について何を語ってんだっていう話なんですけど、とにかくそれをやり続けるんですよ。挨拶来るのもレギュラーメンバーだから驚きもしないんです。当然リアクションも薄くなる。太田:その中で一番頑張っているのは、パンクブーブーの佐藤(哲夫)だよな。必ずネタを仕込んで来て、あれはエラいよ。田中:本当にかわいそう。こいつが撃つと「うぁーっ!」ってものすごい芝居をするわけですよ。で、シャツのボタンを開けると、Tシャツに真っ赤な血が描かれていて銃痕もある……っていう。他にも細かい仕掛けをしていて、ミニコントの相手を彼だけがやってる。あとは全員「はい、もういいっすから」みたいな感じなんですよ。太田:昔はそれこそ大部屋でみんな一緒だったし、芸人がいると楽しいからワーッと騒いじゃう。いまは個人の楽屋だから騒ぎようもないからね。こいつなんて「無」ですからね。田中:(笑)。ーータイタンライブや番組で若手の方と共演されることも多いです。お2人が注目していたり面白いなって思う芸人さんはどんな方ですか?田中:いっぱいいますよね。それこそ和牛にしてもミキにしても霜降り明星にしても、最近よく絡む宮下草薙にしても面白い。みんなネタはもちろんだけど、立ち回りがうまいなって思いますね。20代の若手からすると、僕らなんて親くらいの年齢なわけですよ。そこで普通にツッコんだり出来るってスゴいし、場慣れ感も感じるし、器用だし。今芸人めちゃめちゃ多いから、そこまでの実力がないと出てこられないんでしょうね。太田:ミキとか霜降りは凄まじい達者さだよね。ミキなんて「兄弟なんじゃないか」って思う。田中:兄弟なんだよ!(インタビュー終わり)『2019年度版 漫才 爆笑問題のツーショット』品番:SSBX-2662価格:¥3,800+税発売日:2019年6月26日発売発売元:Contents League販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年06月16日 12時20分
「売れちゃってるぅ?」ゆりやん、『いいとも』で受けた洗礼とは 全国単独ツアーで“スキンヘッド全裸”を披露?
7月12日より、ゆりやんレトリィバァが初となる全国ツアーを開催する。大阪、東京、福岡、名古屋などの主要都市はもちろんのこと、地元奈良県でも開催するという今回のライブ。そのファニーな芸風とキャラクターでデビュー直後から人気者となった彼女が、全国ツアーでどんなネタをするのか? 掴めそうで掴めない彼女の不思議な魅力を紐解くべく、インタビューを敢行した。ーーこれまでも数多くの単独ライブを開催されてきましたが、今回は初となる全国ツアーです。心境の変化があったのですか?今年芸歴7年目で、全然記念ではないんですけど、とにかく単独ライブが好きですし、たくさんの方に観てもらいたくて「全国ツアーやらせてください」ってお願いしました。―ー三部構成(ネタ、ゲストとトーク、ミュージカル)で、ミュージカルでは物語も作られるそうですね。すみません……。先に言っておかないといけないんですけど、三部構成のミュージカルと言っちゃったので、劇団四季やブロードウェイのゆりやんバージョンのイメージでお越しいただく可能性があるんですけど、ミュージカル経験ゼロの人間が作るもので、「憧れているんやろな」っていう小規模なものです(笑)。だから三部構成と言いながら、ネタとゲストの時間が長くて、ミュージカルは短いので、2.1部構成です。ーーこれまでとは違う形のライブになりそう?大きくは一緒です(笑)。もし単独ライブに来た事がない人で、テレビで観ている「ドラえもん」とか「アカデミー賞」のネタを観られると思っているなら本当に申し訳ないんですけど、私が今面白いと思っているネタをやるので、「何これ?」ってなるとは思います。過去には、スキンヘッドで丸裸になって培養液に4分間浸かるっていう客席で誰も笑っていないネタをもやったこともあるんですけど、そういう体験って単独ライブでしか出来ないですし、「ゆりやんってこういうことがやりたいんやな」って察してもらう舞台になると思います(笑)。そういうのも踏まえて楽しくみんなで共有できたら嬉しいです。ーーゆりやんさんは、ライブやバラエティーで、とんでもない空気でもガンガン行く印象があります。「肝が据わっている」なんて言われますよね。「あれできるんやったら、ほんまは緊張してないよ」っていう変な理屈で緊張していないことにされるんですけど、ほんまは緊張しています。基本的に自分で面白くなっているわけじゃなくて、先輩がツッコんでくれたり、かぶしてくれたり、編集で面白くしてもらっているだけなんです(笑)。ーー芸歴7年目。NSC(よしもとの養成所)の大会で優勝してから順風満帆のように感じますが、これまで印象に残っている出来事はありますか?NSCを卒業した年に、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出させてもらう機会があったんですよ。1日の出演のためだけに、長いこと打ち合わせをさせていただいたんですけど、嘘みたいに肩にカーディガンをかけたでかい男の人が「どう? 売れちゃってるぅー?」って来はったんですよ。大阪でもテレビに出ていなかったので、「これが東京のテレビや!」って思いました。ーー『チルテレ』(BS日テレ)で共演している友近さんとの絡みが話題です。普段の雰囲気が出ている感じですか?本当に仲良くしてもらっていて、家来てくれはったりとか、昨日も一緒に散歩したりめっちゃ楽しくて、カメラ回ってなくてもああいうやりとりをずっとやらせてもらっています。ーー友近さんとコンビ芸のような形でたくさんの笑いを取り、『ドキュメンタル』(Amazon Prime Video)でも優勝されました。あれも楽屋で生まれた感じなんですか?元々あったものではなくて、その場で出来たやつです。私がしょうもないことをやったとしても、友近さんがその道筋をサーッと引いてくれて、それに乗っかったら面白くしてくれるので、「すごいな」って思います。ーーゆりやんさんは先輩とも親交が深いんですね。そうですね。友近さんは、私が言うたことにめっちゃ笑ってくれて本当にありがたいですし、「なろう」と思ってなれる方ではないんですけど、自分が面白いと思うことを突き進まれる姿を見ていたら、わたしもそうなりたいなって思います。ハリセンボンの(近藤)春菜さんは、家に来てくれて、二人でソファーに寝っ転がってずっと笑ったり、一緒に『テラスハウス』(フジテレビ系)観たりしてめっちゃ楽しいんですよ。あとは、大阪時代からお世話になっている尼神インターさんとか、THIS IS パンの吉田結衣さんとか、同期のガンバレルーヤとか、気づけば昔からずっと見てくれていて、ありがたい環境だなって思います。ーー今年東京に引っ越しをしたそうですね。心境の変化があったのですか?単純に東京と大阪を行き来していて、友近さんが「しんどいやろ。東京おいで」っ言ってくださったり、霜降り明星さんとかミキさんとか同世代の方々が東京に行った寂しさもあったり、超能力的に「今や!」って思って、場所も渋谷って決めて、何の疑いもなく引っ越したんですよ。あとで占いをしてもらったら「最悪なタイミングで引っ越した」って言われました。場所が悪いわけじゃなくて、自分にとって良くない方角に引っ越しちゃったみたいで……。ーー仕事もプライベートも充実していますが、恋愛はいかがですか?恋愛も充実していたら一番いいんですけど、なんでそれだけがうまくいかないんやろ。「もう30歳やないか!」って思うんですよ。ーー意中の人はいらっしゃるんですか?1回だけ会ったことはあって「カッコイイな」って思う人はいますけど、絶対友だち以上にはなれんやろなって。「わざわざワシ選ばれへんやろ!」って。ーー(笑)。最後にツアーのおすすめポイントを教えてください。いろんなタイプのネタがあって、ライブでしか感じられないような空気になる場合もあるので、それも踏まえて楽しんでほしいです。毎回シークレットゲストが来てくださるんですけど、私が大好きな人ばっかりお願していて、トークというよりは、ただフザける時間だということをご理解いただきたいです。とにかく、一緒に共有してライブ感を楽しんでください。落ち着いて来てや〜!(インタビュー終わり)ゆりやんレトリィバァ単独ツアー『ゆりやんJAPANツアー』【チケット】前売:5,000円/当日:5,500円【日程・場所・時間】7月12日(金)大阪:なんばグランド花月 18:30開演7月21日(日)福岡:パピヨン24ガスホール 18:00開演7月23日(火)東京:きゅりあん大ホール 18:00開演7月25日(木)名古屋:名古屋市芸術創造センター 18:30開演7月28日(日)奈良:橿原市立かしはら万葉ホール 17:30開演※チケットよしもと、チケットぴあ、ローソンチケットにて発売中!(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年05月25日 08時00分
ブラマヨ吉田、夫人は「浮気」に怒らない? 小杉も“優しくなった”ほど自信作のエッセイ出版!
ブラックマヨネーズの吉田敬が16日、都内で著書『黒いマヨネーズ』(幻冬舎 本体1400 円+税)の出版を記念した囲み取材会を行った。 『ブラックマヨネーズ吉田敬のぶつぶつ』『人生は、パチンコで教わった。』に続く3冊目の著書となった本著は、幻冬舎の文芸誌「パピルス」(休刊)、「小説幻冬」に、約5年間にわたって連載されたエッセイを選りすぐって1冊にまとめたもの。お笑い芸人のどうしようもない日常から、オリンピックやベーシックインカムなどの時事社会問題まで、多岐にわたるテーマに疑義を呈し、人の世の不条理と栄枯盛衰を綴った〈読んで・笑って・考えされられる〉三倍お得な珠玉のエッセイ集になっている。 吉田は出版後、著書を周囲に配るようなことはしていないと言い、「この本は誰にもあげていない。あげてその人がSNSとかで宣伝しないと、殺したくなるので(笑)」ときっぱり。相方の小杉竜一についても、「あげんとこうと思っていたら小杉は自分で買ったみたいです」と紹介。「読まれたくない部分もあるのにって。感想はもらっていないけど、でも気のせいか、ちょっと優しくなった気がします」と小杉の反応も嬉しそうに分析。 著書では、「不倫と浮気は違う」と男目線の浮気への主張も書かれているというが、その部分に対する夫人の感想を聞かれると、「書き終わったら嫁に見せていたんです。嫁に見せて笑ったらおもろいんやって。不倫と浮気のところも、受け入れてくれていると思います」と心配していないとのこと。「結婚前に浮気くらいはあるかもしれないと言っているんで、そこはそんなに怒らないと思います。本当に気持ちまでいったら怒られてしまうと思いますけど」とニヤニヤ。 読者層として想定したのはサラリーマンだとも明かし、「そこまで限定していないですけど、書いているときからぼんやりとサラリーマンの人たちの顔は浮かんでいたんです。僕と同世代の男性とか」と吉田。ツイッタ—などで主婦などの評判の良さを目にした時は「驚いた」とも述べ、「女性がこれ読んで笑ってくれているのは嬉しい」とにっこり。 今後の著作の予定については未定とのこと。小説などへのチャレンジについても問われたが、「執筆活動もいつかとは思っているんですけど、僕はそもそもパソコンが使えないんですよ。やったことないんでどれくらいしんどいんかなとかわからないんです。でも、チャレンジはいつでもできますからね。もうちょっと今の仕事が暇になったら考えるかもしれないです。今回はこれで燃え尽きてもうたんです。今は(執筆活動は)休もうって思っています」とのこと。 書いている時は「100万部」の妄想もしたというが、「いざ出版したら本屋にも置いてもらわれへん。改めて本屋に置かれる作家さんはすごいなって思いました」と吉田。内容に関しては、「100万部いっても何もおかしいことはない。それくらいの内容だと自信はあります。これでおもろないと言われたら絶縁です」とにっこり。「読んでいる時間だけでも楽しかったと言われたい。自分としてもやりきった感があります」と充実の表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2019年04月27日 12時10分
ムロツヨシ・阿佐ヶ谷姉妹の台頭に「追い詰められている」 ザ・ギース、新作DVD収録のネタが東京03に怒られた?
ザ・ギース(高佐一慈、尾関高文)が4月24日にコントDVD『ザ・ギース コントセレクション「Pretty Best」』を発売する。5年ぶりのリリースとなる本作は、コンビ結成16年目となる彼らの“今”が詰まった作品となっている。 今回は、テレビやライブはもちろん、『キングオブコント』(TBS系)決勝に3度進出などの賞レースでも結果を残し続けている彼らにインタビューを行った。ーー今回のDVDは、ここ数回の単独ライブから厳選されたベストネタ集だそうですね。ライブ形式の収録を振り返ってみていかがですか?高佐:丁寧に準備をしていた分、幕間が3〜4分あったので、“お客さんが飽きてしまわないか”とか、“疲れないかな”ってずっと思っていましたね。尾関:お客さんがすごく協力的で、かなり盛り上げてくださったので、チケット代を全部返したいくらいです……まぁ返さないですけど(笑)。演者と同じくらいの共通意識を持っていただいたので、とにかくありがたかったですね。ーーお気に入りのネタを教えてください。尾関:『暗闇面接』は好きですね。照明を落としてネタをやるんですけど、観られないから気楽にできるというか緊張感がなくなる(笑)。高佐:「暗闇だから全然平気だ」って言う割には多分一番よく噛むコントだよね。僕は『エレベーターピッチ』ですかね。(昨年の)『キングオブコント』決勝の2本目でやろうと思っていたネタです。ーー意外と言ったら失礼ですが、ギースさんのネタは、スタンダードなコントの中に、たまに客席に降りたり、歌ネタもあったりしていつも驚きます。高佐:ライブならではのネタが好きですね。尾関:本来は禁じ手なのかもしれないですけど、お客さんを盛り上げたい気持ちで、ちょっとずつスタイルを変えながらやっています。高佐:それに味しめちゃうとよくない方向に行っちゃう(笑)。尾関:東京03の飯塚(悟志)さんにも怒られたからね(笑)。高佐:ある劇場でお客さんをイジッたり、マジックしたりするコントをした時に「お前らこれ営業ネタじゃねーか!」って言われて。尾関:03さんの美学とは反するからね。我々もそういうところを目指していたので気持ちは分かるんですけど、ライブならではの面白さも入れていきたいし、自分たちができる笑いの取り方をしていこうって。ーーネタ作りにおいてルールはありますか?尾関:もう時効だと思うんですけど、かなり昔に漫才的な入りで「コンビニの店員をやりたい」ってネタをやったことがありました。そのまま本当に近くのコンビニ行って電話を繋ぎながら、「ここのコンビニで働きたいんですけど」ってネタをやったんですけど、今思えば“モラル的にどうだろう?”って部分がある(笑)。そういう誰もやっていない面白そうなことはしてみたいですね。高佐:ただ、誰もやったことないことって危険が孕んでいるんですよね〜。ーー(笑)。昨年『キングオブコント』で審査員全員が90点以上をつけながら6位という結果でした。振り返ってみていかがですか?尾関:世間の人に“僕らのネタが決勝まで行く”って認識していただいたのが何よりも大事で、超満足しています。高佐:じつは本番1週間前くらいから“優勝するんだ”って思って、泣いていたりしていたんですよ。尾関:そんなヤツ優勝しないよ!ーー(笑)。高佐:優勝した瞬間をリアルに想像して、“ここからどうしようかな”とか考えていたんですけど、6位という結果に終わって……。(第一回の)2008年に出させてもらった時に、単独ライブの集客が一気に伸びたりしたんですけど、今回は正直もうちょっと期待していた部分がありました。そりゃ若手も増えて、僕らも芸歴を重ねているからしょうがないんですけど、だからこそもっと頑張らないとなと思いました。ーーコンビ結成16年目を迎えましたが、振り返ってみていかがですか?尾関:ずっとネタを作り続けてきましたけど、これはもう芸人をやっている以上続くもので……。感慨深さもないというか、まだ途中のような気がしますし、何よりも大事なことは走り続けることじゃないかなと思います。高佐:時代も変わって、この歳になって後戻りができないじゃないですか。だからよりストイックになってきているというか、光のないゴールを目指して模索しながら走っている感じです。尾関:さっきから重いよ……。ーー(笑)。尾関:高佐は一つの穴をずっと掘る人で、俺はいろんなところを掘っていくタイプだから、コンビのバランス的にはいいかもしれないですね。ーー確かに高佐さんはストイックって聞いたことがあります。高佐:頑張りすぎると壊れちゃいますからね。尾関:さっきのセリフ危うかったからね。耳切り落としたりしないでよ?高佐:ゴッホ的に? 死んでから評価されるタイプ?尾関:楽しく突き詰めてね(笑)。ーー数ある芸能事務所がある中で、ASH&Dコーポレーションさんを選ばれたのは、やはりシティーボーイズさんの影響ですか?高佐:そうですね。オーディションもなかったから自分たちでお願いして……。今は、ムロツヨシさんとか阿佐ヶ谷姉妹が売れていますからね〜。高佐:追い詰められている感じはあります(笑)。ーー最後にDVDのおすすめポイントを教えてください。高佐:初めて観る方にも楽しんでもらえるようなネタもたくさんありますので、堅苦しいコントばかりだと思っている方は一旦忘れて、純粋に楽しんでいただきたいです。尾関:設定ありのエンタメコントです。気軽に観てください!(インタビュー終わり)『ザ・ギース コントセレクション「Pretty Best」』発売日:2019年4月24日発売発売元:Contents League価格:3,800円(+税)【収録ネタ】相方合格進路相談ミュージカル暗闇面接ショットガンの女道程ストロベリーチェリーナイトワーク・オブ・ザ・デッドエレベーターピッチバーにて【特典映像】エンドトーク単独ライブ『スプリングボンボン』【東京公演】開催日:4月25日〜29日会場:恵比寿・エコー劇場(東京都渋谷区東3-18-3)料金:全席指定3,800円【大阪公演】開催日:5月11日、12日会場:道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-21中座くいだおれ地下1F)料金:全席指定3,800円(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年04月24日 18時15分
R-1の勢いで“やらかした”? 歌ウマ・映画通・板前経験など多彩なこがけん、大ピンチ到来を赤裸々吐露
ハリウッド映画の「あるある」をネタにした「オーマイガー!」。抜群の歌唱力がギャップを生む歌ネタ。元マンガ家志望で、板前経験あり。2019年のR-1ぐらんぷりのファイナルに進出したこがけんは、多彩な得意分野を持つピン芸人だ。「オーマイガー!」は、俳優・遠藤憲一さんがTV番組やTwitterで触れたことでも話題になった。 そんなこがけんが、2019年4月29日(月・祝)に、渋谷∞ホールで単独ライブを開催する。多彩なこがけんの魅力を体感できる時間になるという。こがけんのルーツや、ライブにかける思いについて聞いた。――R-1ぐらんぷりの決勝に進出後、お仕事の状況に変化はありましたか?こがけんさん(以下、こがけん):出場前と比べると10倍くらいに増えました。とはいっても、これまでが少なすぎたんですけれども。――R-1でのネタ「マジカルマイク」や配信されている「死亡フラグの唄」、映画ネタの「オーマイガー」など、英語力と歌唱力が非常に高いですね。特に歌はうますぎて、笑うどころか聴き入ってしまいました。こがけん:映画も歌も叔父、そして姉の影響を色濃く受けているんです。僕も自然と映画や洋楽に親しむようになりました。――映画好きの印象が強いこがけんさんですが、お笑いの世界に入ったのはどういったきっかけだったのでしょうか。こがけん:就活が嫌だったからです! 子どもの頃はマンガ家になりたくて、その後は音楽の世界に憧れて。軽音楽部でコピーバンドを組んで歌っていました。 お笑いの世界に入るきっかけは、知人がお笑いでデビューするときに前座を務めたことです。僕は本格的に続けるつもりはなかったんですが、そうこうしているうちに就活時期に入りまして、本腰を入れるつもりだった相方と活動を開始しました。――映画ネタを始めたのは、ピン芸人になってからですか?こがけん:いや、コンビを組んでいた頃からやっていました。「ジブリの女の子が怒ったときの真似」とか。こう、後ろから髪の毛をふわ〜っと持ち上げてもらうものなんですが。 「オーマイガー」もですね。「ジングルベル」の替え歌バージョンがお子さんにウケたという報告をいただいています。歌詞をこっちで覚えちゃったんだけど、とか。――ただ、コンビを解消された後、板前の道に進まれたんですよね。こがけん:不安になっちゃったんですよね。手に職つけなきゃ!と。料理も好きで、実家は居酒屋。ただ、結局また元の相方とコンビを組み直してお笑いに戻ってくるんですが。2度目のコンビ解消のときに、このままピン芸人でやっていこうと思っていました。――現在は、映画ネタに力を入れているんですか?こがけん:日本だけじゃなくて世界に。映画により視野が広がる体験を、いろんな人にしてもらいたいなあと思っているんです。 「こがけんシネマクラブ」というイベントでは、映画に出てくる音楽や食事など、いろいろな方向から映画に触れられる内容を企画しています。現地に足を運んでもらいたいなという気持ちが強いんです。 僕らはお笑い界で「第7世代」と呼ばれる世代。この世代のことを、同期と「お笑い界のロスジェネだよな」と話すことがあるんです。TVにバンバン出る有名人層ではないし、かといってお笑いライブにお客さんがたくさん集まるのは、もっと下の若手層なので。お笑いライブに通う子の多くが若い女の子っていうのも理由なんでしょうけれど…。――R-1ぐらんぷりを終えて、今の抱負、やりたいことは何でしょう。こがけん:僕、トム・クルーズが好きで。トム・クルーズって年々、体を張る度合いが増えていく稀有な俳優なんですよね。どの映画でも、めちゃくちゃ長い時間走っている。トム・クルーズの走っているシーンを実際に「長さ」として体感できるネタをやりたいなと思っています。 あと、やりたいのが「ボヘミアン・ラプソディショー」。これは、以前「ザ・グレイテストショーマンショー」が好評だったからなんですが。吉本の芸人が本当に歌って踊るショーなんですが、想像以上に盛り上がったんです。だから、ボヘミアン・ラプソディでもやりたいなと。――やはり映画が中心にあるんですね。2019年4月29日(月・祝)には、単独ライブを開催されますが、こちらの内容も映画中心なんでしょうか。こがけん:いや、このイベントは「こがけん」を丸ごと楽しんでもらえる時間にしたいと思っています。僕を知ってくれた人って、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」での映画ネタと、R-1ぐらんぷりなどでの歌ネタとに分けられるんです。その両方をかけ合わせて、化学反応を楽しめる時間になればいいなと。 ただですねえ…これ、本当にミスチョイスだったんですが、この日って思いきり連休の中日なんですよ。しかも、時間が21時からと遅め。さらに、以前やらせてもらった単独ライブの会場より3倍の規模なんです。――3倍!こがけん:スタッフが「R-1のあとだからいけるでしょう!」と強気で、僕もその勢いに乗っちゃって。でも、よくよく考えてみると連休の中日の夜。ファンの方からも、「その日は東京にいません…!」「子どもがファンですが、その時間は無理です!」とか言われてしまって。ちょっと、もう本当、チケット裁けるのか…!?とひやひやしています。 「グッズとか作らないんですか?」とも言っていただいていて、僕も本当は作りたいんですが、まずはとにかく集客なので…。今の状況では「作りましょう!」とは言い出せないな、と(苦笑)。 でも、どこにも出かける予定がないゴールデンウィーク難民って絶対いると思うんですよ。その受け入れ先にこがけんライブ、どうでしょうか。懐深くお待ちしておりますので。――Twitterアカウントでは、手売りもされていると拝見しました。こがけん:本当に来てほしいので…!本当、このミッションは「ミッション:インポッシブル」(トムクルーズ主演の映画シリーズ)だなと。連休をなめていたな、と。 当日は、ライブだからこそおもしろいネタも用意しています。VTRで出演してくれる芸人さんもいるので、ぜひお楽しみに。来てくれないと、「オーマイガー!」。――トムクルーズになって、ミッションを完遂してください。本日はありがとうございました。(インタビュー終わり) 単独ライブのポスターのイラストを手がけたのも、こがけん本人なのだという。写真撮影時も映画の話題は尽きず、「このまま3時間話しましょうか」というほどの熱量だった。ライブ感を楽しめるイベントは4月29日(月・祝)。GW難民もGWに東京で観光する人も、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。詳しくはよしもと∞ホールホームページをご確認ください。http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/ライター:卯岡若菜
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芸能ネタ 2019年04月21日 12時20分
三四郎・相田と交際中? 情報番組で古舘とも共演、独自の立ち位置・ニッチェのDVD発売!
バラエティー番組での活躍のみならず『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で2年連続決勝に進出し、“ネタ”のクオリティーの高さを見せつけたニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)。 そんな彼女たちのネタを収めた撮り下ろしDVD『プリンアラモード』が24日に発売される。今回、ニッチェの2人にインタビューを実施した。DVDのことはもちろん、情報番組に出演する際のこだわり、事務所で仲の良い芸人など様々なことを聞いたので、最後までチェックしていただきたい。ーーDVD発売は5年ぶりだそうですね。オファーがあった時はどんなことを思いましたか?江上:やめた方がいいんじゃないかと。近藤:「売れないと思います」って言いました。ーー(笑)。江上:世間的にはネタのイメージがないですし、“難しいんじゃないかな”って思いましたね。ただ、毎年単独ライブをやってネタを作り続けていますし、「出しませんか?」と言われるうちが花かなと。“昔と違うネタをやっているんだよ”って、提示できる良い機会かなと思い直しました。ーーネタのチョイスはどのようにしたんでしょうか?近藤:我々のネタの傾向が変わりまして、昔は子どもに扮した大衆向けのネタが多かったのですが、最近は年齢を重ねて今だから思うこととか、見えるようになったことをネタにするようになったので、そちらを多めに選びました。ーーきっかけがあったんですね。近藤:成長して幅も広がって“大人になった笑いもやりたいな”って思うようになったんですよね。それがネタ作りに反映されれば、今後のネタ作りが楽しくなりそうだなって。江上:今後も昔みたいなネタも作るかもしれないですけど、それと並行して自分たちの年齢に沿ったキャラクターができたらなと思っています。ーーおふたりは日本映画学校(現・日本映画大学)で出会い、女優を目指していたそうですね。お笑いのノウハウはどのように勉強されたんですか?江上:私たちってそうじゃない部分もあるとは思うんですけど、根が真面目なんだと思うんですよ。授業で漫才をするってなった時に、とりあえずお笑いのビデオを何本も借りて『爆笑オンエアバトル』(NHK)とか『ZAIMAN』(読売テレビ)とかを観て、いろんな人のネタをノートに書き起こしましたね。近藤:真面目(笑)。江上:「ここって長く喋っていないよね」とか、「4行に1回ボケているね」とか話し合っていました。最初は、そんなに自分がブスだとは思っていなかったですし、顔や体型で笑いを取れるとは思っていなかったんです。紆余曲折ありましたけど、いろんな人のアドバイスを聞いて、徐々に代表的なコントができていった感じです。ーー視聴者目線ですが、情報番組ですごくうまく立ち回っているイメージがあります。近藤:今レギュラー番組をやらせていただいている『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBC/TBS系)は、最初は東海地方で地域密着の情報バラエティーだったんですよ。それが改編で放送局が広がって今の形になって……。4月からは古舘伊知郎さんがレギュラーに入るっていうわけの分からない状態に膨れ上がっているんですけど(笑)。江上:そうなんだよね〜。初めて会うよ〜。緊張しちゃうよ(4月上旬に取材)!近藤:それまでは、いくらタワーを見て「キャーッ!」って言っていたのに、一転して政治とか扱うようになった時に、スタッフさんに「大丈夫ですか?」って聞いたことがあったんです。スタッフさんから「分からない立ち位置でいいので、そのままでいてください。そういう役割も必要なんです」って言われてすごく気が楽になりましたね。“もう勉強していかない!”って(笑)。江上:我々がポンコツで何も知らない状態でいると、“そんなに固くないんだ”って思ってもらえるんじゃないかと思うんですよ。緊張が本領を発揮できない敵だと思っているので、偉そうですが、いろんな方を緊張をさせないように……とは常に思っています。自分たちが目立とうなんて1ミリも思っていないので、皆さんが良ければそれでいいです。ーーお二人が所属するマセキ芸能社では、三四郎さんが同期なんですね。近藤さんは相田(周二)さんとよく食事に行っているイメージがあります。江上:お互いのファンが「結婚してほしい」と言うくらい仲が良いですね。近藤:後輩も「本当は付き合っているんですよね?」とか言ってきます。江上:一切、恋愛感情ないですからね。ーー最後にDVDの見どころを教えてください。近藤:テレビでやったことのないネタもたくさんあります。“35歳前後の女の頭の中はこんな感じですよ”っていうDVDなので(笑)、ぜひご覧ください。江上:前作のDVDとは全然違う我々のネタが観られると思います。ロケで食レポしている私たちも、ネタをしている私たちも、どちらも好きになってください!(インタビュー終わり)ニッチェ『プリンアラモード』発売日:2019年4月24日発売発売元:Contents League価格:3,800円(+税)【収録ネタ】彼氏のお母さん女社長検尿偏見友達の妹漫才遺産相続やる男先輩逃げてきた花嫁カフェ(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年04月14日 12時30分
2年前の千鳥と全く同じように売れていっている? かまいたち15周年で初の全国ツアー開催、コンビの展望は
『キングオブコント2017』の優勝者で、『M-1グランプリ』でも、2016年から3年連続のファイナリスト進出を果たした、吉本きっての実力派コンビ「かまいたち」(山内健司、濱家隆一)が、結成15年にして初の全国ツアーを敢行する。 4月26日の東京ルミネtheよしもとを皮切りに、名古屋・東文化小劇場(5月3日)、福岡・イムズホール(5月31日)、札幌・教育文化ホール(7月20日)、大阪・なんばグランド花月(8月22日)の5か所を回るツアーで、各公演約2時間のステージを予定。単独ライブでしか見られない漫才の新作や、コント、ゲストトークなどが披露される。 今回はツアーを前に2人を直撃。ツアーへの意気込みなどを聞いてきた。—— 初の全国ツアーですが、本番を前にお二人の心境を聞かせてください。濱家:東京と大阪以外で単独ライブをやったことはなかったので、わくわく楽しそうやなっていう思いです。普段、生で僕らのことを見たことがない人たちにも見てもらって、どういうリアクションになるんやろうという楽しみがあります。来る人には楽しんで帰ってもらいたいです。山内:今まで全国ツアーは一切やらずに来たんです。満を持してのツアーです。お客さんのハードルも上がっているので、満足してもらえるように頑張ります。—— ネタはすべて新ネタですか?2人:はい!濱家:今回初めての全国ツアーということで、よりいろんな人に楽しんでもらえるようにゲストの方にも全公演、別々の方に来てもらったりする予定なので、ゲストの方も楽しみにしていてください。—— そもそも結成15年にして全国ツアーをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?濱家:15周年ということもありましたし、チケットも何年か前から大阪と東京では即完売するようになっていたんです。他の都市に行ってもそろそろ大丈夫かなという思いもあって、やろうって。—— 2017年に『キングオブコント』で優勝して脚光を浴びましたが、ここ最近はその時以上に活躍されているようにも見えるのですが。山内:『キングオブコント』に優勝するまでは東京のテレビにはほとんど呼んでもらうことがなかったんですけど、優勝してから少しずつ呼んでもらえるようになって、去年の4月に本格的に東京へ進出したんです。それで徐々に東京での仕事の幅が広がってきているのかなって。自分たちでもそういう手応えがあります。いろんなテレビに呼んでもらえるようになったし、東京に来たての頃は休みが結構あったのに最近は毎日のように仕事が来るようになっている。ありがたいなって。濱家:大阪にいた頃も結構仕事はあったんです。休みも月に一、二回。それを東京に来る時に8本あったレギュラーを7本辞めて出てきたんで、上京後、スケジュールが真っ白になるような状況があったんです。そこから今の状態まで増やすことができたんです。山内:でも、東京ではまだレギュラーは少ないんです。それを今後は増やしていきたいなって思っています。—— 大阪で仕事をしていた時と変わった点は何ですか?山内:大阪はほとんど吉本の芸人ばかり。それがこっちは他事務所の人とかがたくさんいて、すごい競争率だなって。初めて共演する人が多いので、そういう人たちとうまく会話して行くというのも大阪にいた頃はあまりなかったので、すごく勉強になります。—— 他事務所の人で共演して嬉しかった相手はいますか?山内:志村けんさんとかタモリさんはテレビで見ていたレジェンドな方。その人たちの番組に呼んで頂いた時は嬉しかったです。濱家:タモリさんなんか感動しました。一番うわっ!てなった瞬間でしたね。山内:自分がテレビで見ていたお笑い界のモンスターと呼ばれる人たちと一緒にできるのはすごく新鮮で不思議な感じなんです。山内:これまで先輩の千鳥のノブさんによくご飯に連れて行ってもらったりお世話になっているんですけど、千鳥さんも大阪から東京に出られて、いろんな人と共演していて、それを見て、自分らもああいう感じになりたいなって思っていたんです。そこに続けていけたらと思っています。—— 千鳥のお二人からアドバイスをもらったりはしているんですか?山内:僕が常日頃、「寸分違わず千鳥のように売れていきたい!」っていうのを言っているんですけど、ノブさんも最近、僕らの仕事ぶりを見て、「2年前の自分らと寸分違わず売れていっている」って言ってくれているんです。全く同じ道を歩んでいっているって。濱家:喜んでいいのかどうかはわかりませんけど(笑)—— 派閥があるとしたら、かまいたちは吉本の誰のグループに属するんですか?山内:ノブさんと小籔(千豊)のグループですかね。小籔さんが一番先輩ですけど、それより上の人とご一緒する機会はまだあんまりなくて。—— 大御所の人からのお誘いとかは少ないんですか?山内:ダウンタウンさんとかは打ち上げに連れて行ってもらえることはあるんですけど、まだ直で誘われたりとかはないです。—— 東京で、いつか出たいと思っている番組はあるんですか?山内:『開運!なんでも鑑定団』『しゃべくり007』とかですかね。『なんでも鑑定団』はずっと見ていて面白いなって。おじいちゃんとかおばあちゃんが家宝を持っていくけど、1000円とかになっていたり、あの無慈悲な感じ。それが好きで、いつか出てみたいって。濱家:僕は『IPPONグランプリ』。山内:あれは緊張するよ……。僕は一回出たんですけど、むちゃくちゃ緊張しました。すごい先輩ばかりの中なので。お客さんの前ではウケるやろうと思ってやるんですけど、先輩たちはもう、本質のお笑いでしか笑ってくれないので厳しいなって。先輩に面白いと思ってもらいたいので。—— 『M-1』とかで、松本さんが後輩のネタで笑っているのとかって、やるほうからしたらすごく光栄なことなんですか?濱家:めちゃくちゃ嬉しいですよ。山内:松本さんが笑ってくれた時はほんまに嬉しいですよ。濱家:「ネタ面白かったな」とか言ってもらえた時は嘘みたいに嬉しかったの覚えています。この世界に入るきっかけになった人なんで。—— コンテスト関係は今後どういう風に挑戦していこうと思っているんですか?山内:去年の『M-1』で一区切りという感じで、コンテストは一旦終了してテレビで活躍していける芸人になりたいなって思っているんです。テレビはいろんな要素が試されるんで。—— コンビ結成15周年。ここまでの活躍を自分たちで採点するとしたらどんな感じですか?濱家:飯食って生きのびて来たという意味で100点じゃないですか。なんとかなるやろって思ってはいましたけど。山内:『キングオブコント』獲るまではなかなか厳しかったですけどね。でかい大会で優勝するのはやっぱり大きいなって思いました。—— 結成15年でコンビ仲の方はどんな感じなんですか?濱家:仲いい方だとは思いますよ。あんまり二人でいるのも苦じゃないし(笑)—— 後輩の芸人たちも伸びて来て、今後はライバルになりそうな芸人の人たちもいると思うのですが、例えば霜降り明星のような若手については、どんな風に見ているのですか?山内:霜降りはもう天才。両方とも天才。あの若さであんな面白いのは異常ですよ。濱家:あの若さの時、僕はめちゃくちゃおもろなかったんでね。すごいなと思います。山内はあの歳ぐらいの時、すでに面白かったですけどね。山内:霜降りのあのインパクトはここ十数年はなかったようなものですよ。濱家:でも、例えば霜降りが出てきたから僕らの仕事が減るみたいな感じでもないんです。だから、やばいやばいって感じではないんですけどね。あの若さですごいなっていうだけで。山内:僕らも毎日が次の場への勝負だという意識だけは持ってやっていきます。濱家:うちらは安泰という意識は一ミリも持っていないので。—— 最後にツアーに向けてファンへメッセージをお願いいたします。濱家:僕たちらしさをぜひ生で体感しに来て欲しいです。山内:舞台だと違った面も見れると思うんです。そこをぜひ観に来て欲しいです。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2019年04月13日 12時00分
ミキティも来場予定? 品川庄司、初の全国ツアー開催 結成25年目の今「M-1ラストイヤーの気持ち」
コンビ結成25年目を迎える品川庄司が初の漫才全国ツアーを開催する。4月14日の名古屋公演を皮切りに全国10か所を回る予定だが、「好感度・人気の無さでお客さんが入るか心配」との理由から、150キャパ程度の会場をチョイスしたといい、当日は小規模会場ならではの距離感で、品川庄司の漫才を楽しめそうだ。2人に、ツアーを前にした心境や、見所などを聞いてきた。—— 漫才での全国ツアーは初というのは、とても意外な気がします。品川祐:単独ライブ自体で考えても、漫才だけでやるのは今回が初めてです。庄司智春:これまでの単独ライブはだいたいコントだったので。品川:全部新作の漫才にしようと思っているんです。だから、初日の名古屋とかは緊張するでしょうね。—— コンビ結成25周年、今どういう想いでいますか?庄司:もう25年なんだって。自分たちの中では10年くらい若く感じますけど。品川:意識的には10年目くらいですね。『M−1』のラストイヤー(2005年)で気持ちが止まっているかもしれないですね。あの時、燃え尽き症候群じゃないですけど、ネタに一回区切りがついてしまって、出るコンテストもなくなって、真剣に勝負用のネタと向き合うっていうのがなくなってしまったのかも。 それが今回このツアーをやるとなったら、もう一度あの時のような気持ち、リズムに戻り始めていて、不思議な感じです。でも、だからといって、この15年がやる気がなかったかというと、そうではないですよ。—— 25年一緒に活動されてきて、このコンビで良かったと思える点はどこですか?庄司:ネタを書いてくれていますからね。そりゃ(相方は品川で)良かったと思っていますよ。僕が作るより絶対面白いもの書いてくれるので(笑)品川:品川庄司としての漫才は、この2人でしかすることができないんです。やらざるをえないというか、この2人で笑いをやって生まれる気持ちの良さというのは、この2人でなければ味わえない。ほかの人と組んでも味わえない。実家のカレーみたいなものです。ほかのインド料理屋のカレーとかいろいろあるでしょうけど、やっぱり家のカレーは家でしか味わえない。そういう気持ちでやっています。—— 25年間、相方以外とやっておけば良かったみたいな、そういうある種の不倫願望のようなものは一切なかったんですか?庄司:なかったですね。品川:俺は全然ありましたけどね(笑)あるけど、さっき言ったような理由がありますからね。早い段階なら、そういうこともあったかもしれないですけど(笑)—— 25年間で品川庄司にとって、ピンチだったなと思うような時期はあったのでしょうか?品川:ピンチも何も、ず〜っとピンチですよ(笑)もちろん解散という意味でのピンチか、芸能界におけるピンチかで話は変わってきますけど。芸能界という意味でなら、ずっとピンチです。自分たちで番組をやっているわけでもないし、単独ライブやるとなれば即完売かというとそうでもない。何か残したかというと何も残していない。共通認識として2人で満足できたことというのは、この世界ではまだ一度もないです。—— どこまでいけば達成感は生まれるのでしょう?品川:今で言えば1万人とか2万人とか、単独ライブやるとなるとそれくらいの人数で即完売みたいな。そういうものが欲しいですね。あと、やっぱり自分たちで冠番組が持ちたい。—— コンビとしての関わり方に25年間で変化はありましたか?庄司:『M-1』の頃は、確かにピリピリした感じがあったんです。でも、最近はそういう感じじゃなくなってきましたね。あんまりこっちに怒らなくなってきたというか……。品川:スポーツも水を飲まない練習方法とか、もう古いって言うじゃないですか。「お前、水飲むなよ」っていうやり方が古いと思うようになったので、「ちゃんと水飲んで休憩してください」っていう感じになってきたんです。「日射病にならないように気をつけてください」みたいな。庄司:(笑)品川:そういう心の余裕もないと。—— 心の余裕が面白い笑いを生むということですね。品川:バラエティも含め、ネタも戦いというか、「勝負だ!」って感じでやってきたんですけど、今はどっちかっていうと「楽しみたい」という願望がすべてにおいてあります。チケットが売れないとかいうのも全部ネタにしてしまえばいい。自分に降りかかる恥ずかしいこととかも含め、漫才も、全部ネタにして面白ければいいなって。—— 若手で霜降り明星のような新星が現れたり、周囲の環境も変わったと思うのですが、そういう世代の変化について意識していることはありますか?庄司:もう25年目。若手の人たちのフレッシュさと、僕らの中堅感が違うのは否めないと思うんです。でも、自分たちより上の世代の人たちの漫才を見ていると、昔とスタイルを変えていないのに今でも面白い。品川庄司もこれまでの笑いが評価されて今に至っているので、そのままやるということでいいと思います。—— 今回の記念すべきツアーについて、庄司さんの奥さんである藤本美貴さんはどんな反応でしたか?庄司:もちろん知っていて、めちゃくちゃ喜んでくれているんです。やっぱりネタやっている品川庄司が好きみたいですよ。品川:いや、ミキティはネタやっている庄司だけが好きなんです。別に俺のことはどうでもいいと思っていると思います(笑)庄司:それよく言いますけど、ネタを2人でやっているのを見に行きたいというのは、本当によく言っていますよ。今回も見に行きたいなって。会場が狭いし、関係者は入れないって言っているので、どうなるかはわかりませんけど。—— 狭い会場で、藤本さんが来たらすぐバレてしまうかもしれないですね。庄司:コントは客電を落としてやるんですけど、漫才は客電を少し上げたままやるんです。見えたら嫌だなって。僕的にそこに奥さんがいる前でやるのは、ちょっとやりにくいって思う部分もあるんです(笑)意識が『う!』ってなるというか、フラットな気持ちで舞台に立てなくなるって。品川:ミキティが来てくれたらもちろん嬉しいですけどね。ミキティだけでなく、漫才はお客さんの笑い声が合わさって初めて完成するんです。だから、お客さんにもたくさん見て楽しんで欲しい。喜んでもらいたいし、一緒に僕らの漫才を完成させて欲しい。庄司:自分たちに今できることをすべて出すような内容になると思うんです。見に来るファンの皆さんには本当に楽しんで欲しい。ぜひ遊びに来てください。(取材・文:名鹿祥史)品川庄司漫才初全国ツアー【出 演】 品川庄司【主催】 吉本興業株式会社【企画・制作】よしもとクリエイティブ・エージェンシー【チケット料金】 前売3,800円/当日4,000円
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