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芸能ニュース 2021年04月17日 12時10分
松本まりか「会えるだけでうれしかった」新ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』で大地真央と共演、撮影の合間に宝塚時代の裏話も?
女優の松本まりかが、東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」枠で4月10日にスタートする大地真央主演の連続ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(毎週土曜23時40分放送)に出演する。 林真理子の小説『最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室』『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』(文春文庫刊)を原作とした本ドラマは、名古屋出身で、毒舌スーパーレディな中島ハルコ(大地)が、庶民女子でグルメ雑誌の編集者兼ライターの菊池いづみ(松本)を振り回しつつ、世の中の悩みをぶった切っていくという物語。松本演じる菊池は10年ものの不倫を抱えるダメンズ女子という設定。 >>全ての画像を見る<< 脚本を『SPEC』(TBS系)などで知られる西荻弓絵が担当。真魚、高橋ひとみ、田山涼成、合田雅吏、蕨野友也、今野浩喜ら個性的で実力派のキャスト陣が脇を固める。松本にドラマの見所などを聞いてきた。ーー本作ではあの大地真央さんとの共演ですね。松本:大地さんとの撮影はすごく楽しかったです。大地さんに、撮影の合間、宝塚のお話を聞いたりできました。大地さんが自転車で宝塚の学校に通っていたとか。自転車の後にバイクで通うようになったとか。美しい人だけど、結構アバンギャルドなところがあるんだなって。あと、食の話もよくしましたし、大地さんとは本当に仲良くさせてもらいました。ちょくちょくプレゼントをもらったりもしたんです。わたしは大地さんに会えるだけですごくうれしかったです。大地さんが先に撮影を終わられる時は寂しくて寂しくて。ーー今回のドラマですが、台本を読んだ時はどんな印象を持ちましたか。松本:繰り返される日常の中に、突然隕石が落ちてきた感じ、そのくらい衝撃的なお話でした。目からうろこなセリフもたくさん出てきます。ハルコさんの存在は、今まで自分だけの世界の中で生きてきたのに、隕石が落ちてきて、みんなの世界を変えてしまうというくらいのインパクトです。最初はびっくりだけど、気づいたら笑ってしまう。わたしにとってはそういう感じ。新しい価値観をもたらしてくれるドラマだと思います。ーー松本さんの演技はよく“怪演”と表現されます。ご自身ではそのことについてどんな感想を持っていますか。松本:そうしているつもりはないんですが…(笑)。面白がっていただけているのならそれはうれしいです。どんなふうに形容されても、わたしとしては面白いな、ありがたいなって。ーー今回はその“怪演”を封印と宣伝文句にあります。これまで松本さんが演じてきた役とは違ったタイプの役ということなんでしょうか。松本:今回のドラマでは完全な受け身になる役なんです。物語をかき乱すような役でも、こっちからアクションを起こすような役でもない。このドラマではハルコと菊池いづみが出会ってどう成長するかにもスポットが当てられるんですが、連ドラを通して成長する役というのも初めてかもしれません。ーーこれまでと違うタイプの役を演じて気づいたことなどはありますか。松本:わたしは三枚目だなって(笑)。すっとぼけた顔しているなって思いました。例えば、驚いた時はこういう顔しているんだとか。自分自身でも発見することが多かったです。今まで自分が見たことのない表情をしているなって。ーー大地さんとのやりとりでは、名古屋弁のセリフが飛び交うんでしょうか。松本:ハルコさんは名古屋弁を結構話します。でも、わたしは話さないです。「でら」とか「だがや」とか、大地さんの話す名古屋弁はすごくかわいいですよ。ーードラマの撮影で名古屋にも行かれることが多かったと思いますが、松本さんが感じた名古屋らしさ、名古屋のいいところはどんなところでしたか。松本:ハルコさんのおうちが東京の高級マンションでも絶対ないだろうっていうくらい豪華で、あのゴージャスな感じこそ名古屋ならではだなって。名古屋の人だから出せるゴージャスさってあると思うんです。あと、名古屋での食事がおいしくて。出されるお弁当にも愛情がこもっていておいしかったです。東京でも名古屋でも撮影したんですけど、早く愛知県に行きたいって、愛知愛も生まれました。帰りたくないって思えるくらいの場所でした。おいしいし、楽しいし、癒やされる場所でした。ーー演じる菊池いづみという女性に対してはどういう印象を持ちましたか?松本:いづみはすごく悩んだり、その年代からしたらあるあるのような、世代を体現している女性だと思います。でも、すごく素直なんです。ハルコさんを最初はけげんに思いながらも、ちゃんと影響されて吸収していってしまう。そういう素直さがあると思います。いくつになっても人も女性も変われるんです。変わることを恐れず、そこへ飛び込む勇気も持っている女性だなって。いづみの抱える悩みにもすごく共感できました。負のループに入ってしまったり、ハルコさんみたいな存在がいないと自分で打破するのがすごく難しかったり。ハルコさんと出会って、いづみが変わっていくことにたくさんの共感を覚えた気がします。今回のドラマではそういう部分にもぜひ注目して見てほしいです。(取材・文:名鹿祥史)オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』東海テレビ・フジテレビ系全国ネット2021年4月10日スタート 毎週土曜よる11時40分主演 大地真央 出演 松本まりか 真魚 合田雅吏 蕨野友也 今野浩喜 高橋ひとみ 田山涼成
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芸能ニュース 2021年04月10日 12時10分
名古屋弁でまくしたてる! 大地真央、話題のドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』で還暦・バツ2の主人公を熱演「一番大切なものがこのドラマに」
女優の大地真央が、東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」枠で4月10日にスタートする連続ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(毎週土曜23時40分放送)に主演する。 >>全ての画像を見る<< 林真理子の小説『最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室』『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』(文春文庫刊)を原作とした本ドラマは、名古屋出身で、毒舌スーパーレディな中島ハルコ(大地)が、庶民女子でグルメ雑誌の編集者兼ライターの菊池いづみ(松本まりか)を振り回しつつ、世の中の悩みをぶった切っていくという物語。大地演じる中島ハルコの癖の強いキャラクターと、今ノッている松本まりかとの掛け合いが注目となる。 脚本を『SPEC』などで知られる西荻弓絵が担当。真魚、高橋ひとみ、田山涼成、合田雅吏、蕨野友也、今野浩喜ら個性的で実力派のキャスト陣が脇を固める。主演の大地にドラマの見所などを聞いてきた。ーー今回のドラマの見所について教えてください。 大地:林真理子先生の原作をドラマ化、東村アキコ先生がコミックスにされた話題作です。わたしが演じる中島ハルコはバツ2で、還暦、独身、美容系クリニックの経営者でもあるんです。無駄なことは嫌いな名古屋人という設定。きっちりしているところと、大胆なところがあって個性的です。世の中の悩みとか、いろいろな不正をズバズバ、バサバサと切っていくところが、見る人にとっては痛快な作品だと思います。言っていることが「なるほどな」ってスカッとさせられることがたくさんありますね。シリアスかと思えばコメディタッチな部分もあって、いろんな部分で贅沢で盛りだくさんなドラマだと思います。ーー大地さんは「アイフル」のテレビCMでの女将さん役が話題となっていました。今回もすごくインパクトのある役。この役を通じて大地さんの個性の幅も広がるのではと思います。 大地:CMはおかげさまで、いろんなところで反響をいただいています。ありがたいと思います。でも、今回の役はそれに絡んでというより、たまたまのご縁。興味があった作品ではありましたけど、それがピタッとあって、わたしのところに話が来たという感じです。ーー大地さんがやりがいを感じる役はどんな役ですか? 大地:舞台での仕事が多いですけど、今までやってきた役は、それぞれが我が子のようなもの。一つどれとあげられないくらい大切なもの。どれも愛おしいです。中島ハルコも確実にそうなると思います。ーードラマへの手応えは強いということですね。 大地:そうですね。とにかく大量のセリフを頑張るぞっていう感じだったんです。また、スーパーウーマンなのでいろんなことをやり、挑戦もしないといけない。視聴者の方にはそこを楽しんでもらえると思います。ーー名古屋弁の演技は苦労がありましたか? 大地:ところどこで名古屋弁が出てくるので、名古屋弁指導の方もついてくださいました。名古屋弁、楽しいです。ハルコさんは強い部分と、優しい部分もあり、でも全く気を遣わず本音で話します。名古屋弁にハルコの感情をうまく乗せられたらいいなと思いながら演じていました。役作りとしては髪も切りました。なるべく東村さんのコミックのイメージを崩さないでやろうって。シリアスな部分とコミカルな面の切り替えにも気を遣いました。ハルコさんとは、よく食べるところがわたしと似ていると思います。でもわたしはハルコさんほど喋らないですけど(笑)。ーーコロナ感染拡大の影響でお仕事にも変化があったかと思います。この一年を振り返って、どんな風に感じていますか? 大地:当たり前が当たり前でなくなった。でも、じゃあどうするかっていうところで、前に進むしかない。特にエンターテインメントの世界は厳しい部分はあります。今回のドラマのスタッフも寝る時間もない中、そういう環境を考慮して動かないといけないので、本当に大変だったと思います。マスクもしてフェイスシールドもして、という中、明るくいい現場を作ってくださいました。そんなスタッフのおかげでいい作品に仕上がっていると思います。ーーこのご時世だからこそ、このドラマで伝えたいことはどんなことですか? 大地:このドラマを通じて笑顔になっていただけたり、勇気を感じていただけたりすることが一番だと思います。エンターテインメントはこういう時代だからこそ必要なものだと思いますし、少しでもみなさんの力になれたらと。実は一番大切なものがこのドラマにあると思っています。ドラマを見ている時間は、クスッと笑ったりホロッと泣いたりする時間を過ごしていただいて、前を向いていこうという気持ちになってもらえたら嬉しいですね。ーー今年は女優としてどんな展望を持っていますか? 大地:笑顔を忘れずにやっていきたいなって。落ち込むことがあっても前を向いて、笑顔を作ってやっていきたいと思っています。今回のドラマのわたしをぜひ楽しみにしていてください。(取材・文:名鹿祥史)オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』東海テレビ・フジテレビ系全国ネット2021年4月10日スタート 毎週土曜よる11時40分主演 大地真央 出演 松本まりか 真魚 合田雅吏 蕨野友也 今野浩喜 高橋ひとみ 田山涼成
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芸能ニュース 2021年03月27日 12時10分
「そんな子に育てた覚えはない」大石絵理 、『トリニク』の反響に驚き?今年は洋服作りにも意欲、ブランドディレクターに
ファッションモデルとして活躍する大石絵理が、中国発のソーシャルEコマースプラットフォームの日本版「LoveStock JAPAN」のオープン(4月15日)に合わせて立ち上がった新ファッションブランド『KOL(Key Opinion Leader)』にディレクターとして参加している。 >>全ての画像を見る<< 今回のブランドには、大石の所属するプラチナムプロダクションの12人の次世代モデル・タレントが参加。大石のほか、茜子、奥仲麻琴、古賀あかね、神部美咲、鈴木ゆうか、世良マリカ、都丸紗也華、林みなほ、日向カリーナ、松川菜々花、蘭がディレクターに名を連ねる。ライフスタイル商社の豊島が協力し、価格帯2000円台~9000円の商品が第一弾として発売される。大石に今回のプロジェクトについて改めて話を聞いて来た。ーー今回「KOL」にディレクターとして参加。どんな洋服をディレクションしたのでしょうか。 大石:小さい時からわたしはお洋服が好き。今回ディレクターとして参加することになって、フェミニンとモードを意識してお洋服を作りました。でもフェミニン過ぎてもダメ、モードも着づらくなるとダメだなっていうこだわりもあって、その二つをうまく融合させたお洋服が作れたらいいなって取り組みました。すごくモードだけど、カジュアルで、すごく良い生地のものを使っているので、着心地の良いものができたと思います。モードなものは値段が高いものが多いのですが、今回のはリーズナブルに設定されていて、みなさんが気軽に手に取れるお洋服になっていると思います。ーー普段はどんなお洋服が好きなんですか。 大石:普段からモードなものが好きなんです。自分が普段から好きなものを今回意識して作ったつもりです。今着ているワンピースもそうなんです。すごく着やすいし、どんなシチュエーションでも使えるワンピースができたと思います。ーー芸能活動について話を聞きたいのですが、去年一年はご自身にとってどんな一年でしたか。 大石:去年一年は本当に、環境があまりにも変わったので、それに慣れるまでに時間がかかりました。でも逆に環境に慣れることは大切だなって気付かされた一年でもありました。今まで注目していなかったことにも目がいくようになりましたし、大変だったけど、それはそれで良かったなって。今回のようなデザインに関わる仕事も、時間があるからこそできること。そういう時間が持てたことも大きな収穫だったと思います。ーーこういったアパレルなどでの物作りは以前から興味があったんですか? 大石:わたしは芸術的なものを見ることが好きだったりするんです。音楽とか絵とか。そういう意味で今回のように、自分の創作的な一面を生かせるプロジェクトに参加できたのは光栄でした。わたしは好きなことにどんどん挑戦したいと思っているんです。今回のプロジェクトも自分の仕事としてすごく良い仕事になったなって。ーー『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)に出演されたりもしています。今年もバラエティなど出演されますか? 大石:最近はあまり出ていないですよ(笑)。でも、『トリニク』の撮影に参加している時は楽しいです。周りが同世代が多くて、学校のクラスの中にいるような気持ちになるんです。みんな仲も良いし。でも、うちのお母さんはそこでのわたしを見て「そんな子に育てた覚えはない」って言っていました(笑)。たくさんの方に見てもらえているようで、反響も多く、『トリニク』には感謝しています。ーーバラエティ以外だと、例えば女優業なんかにも興味はあるのですか? 大石:わたし、お芝居って一回もやったことがないんです。作品との出会いがあればやってみたいです。映画とドラマは特に興味があります。辻仁成(と江國香織)さんが原作の『冷静と情熱のあいだ』という映画があるんです。それがすごく好きで。あんな役がやれれば素敵だなって思います。ーープライベートの面で今年充実させたいことはありますか。 大石:もう少し時間が過ぎたら旅行に行ってみたいです。国内ですが、例えば香川県の直島とかに行きたいです。あそこは地中美術館という有名な美術館があるんです。そこに行ってみたい。まだまだ大変な状況が続きますが、今年は今のコロナの状況が少しでも改善してくれれば良いなと思います。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年03月22日 22時05分
女優・グラドル都丸紗也華「何歳になっても続けていたい」洋服プロデュースも挑戦、20歳までは“センスがない”と言われていた?
プラチナムプロダクションの12人の次世代モデル・タレントがディレクターを担当する新ファッションブランド『KOL(Key Opinion Leader)』が、中国発のソーシャルEコマースプラットフォームの日本版「LoveStock JAPAN」のオープン(4月15日)に合わせて立ち上がった。 >>全ての画像を見る<< 同ブランドのディレクターとして参加するのは茜子、大石絵理、奥仲麻琴、古賀あかね、神部美咲、鈴木ゆうか、世良マリカ、都丸紗也華、林みなほ、日向カリーナ、松川菜々花、蘭の12人。ライフスタイル商社の豊島が協力し、価格帯2000円台~9000円の商品が第一弾として発売される。参加ディレクターの一人で、女優・グラビアアイドルとしても活動する 都丸紗也華に話を聞いた。ーー今回「KOL」にディレクターとして参加。どんな洋服をディレクションしたのでしょうか。 都丸:わたしが作ったのは楽に着れるお洋服で、かつオシャレに見えるようなもの。わたしはサウナが好きでよく行くんですけど、サウナに行く時はスウェットとか、ジャージとかで行くんです。そんなちょっとしたお出かけの時でも簡単に着れて、かつオシャレに見えるようなお洋服が欲しいと思っていたので、そういうものをめざして作りました。今日着ているグリーンのセットアップもまさにそうです。楽だけど、綺麗にも見える。ルームウェアにも使えるし、外にも着ていけるというもの。わたしは普段から気疲れしない洋服が好き。自分の私生活に合ったものを作ろうということで今回頑張ってお洋服を作りました。ーーアパレルの世界やファッションの世界にはもともと興味があったんですか? 都丸:メイクはすごく好きでした。でもお洋服は20歳くらいまではセンスがないって言われることが多かったんです。だからこそセットアップに興味を持つようになったというか。これ着といたら間違いないよっていうお洋服を選ぶようになっていたんです。それが今回自分が作るもののアイデアに生きた気がします。わたしと同じようにお洋服選びをちょっと難しいなって感じる人にぜひ着て欲しいなって思います。ーー先ほどサウナが好きというお話をされていましたが、サウナにハマるきっかけは何だったんですか。 都丸:サウナは去年、サウナをテーマにした舞台をやって、その時に勉強のためにと思って通い出したらハマってしまって(笑)。ーープライベートでは結構サウナに通うようになっている。 都丸:はい。でも基本わたしはインドアな性格。プライベートの時間は家で過ごしていることが多いです。ゲームをしたり、大好きな韓国ドラマを見たり。 チ・チャンウクって俳優さんがいるんですけど、ドラマを見ていた時に「この顔ドタイプ!」って。どう見てもかっこいいって。目の形も鼻筋も通っていて、わたし、面長が好きなんだなって気づかされました(笑)。ーーグラビアで活躍されて来て、今年はどんな活動をしていきたいと思っていますか。 都丸:こういうご時世なので、グラビアも都内で撮影することが多くて……。コロナが落ち着いたら、沖縄とかの海に行って爽やかな写真を撮りたいです。そう行った場所で遊びに行くような感覚でワイワイ言いながら撮影がしてみたいです。ーーグラビア以外でやりたいことはありますか? 都丸:女優業に力を入れたいです。演技を頑張りたいなって。最近やったサイコパスの役が評判良かったので、ちょっと一癖あるような役をやれる女優さんをめざしてみたいです。深田恭子さんのように、女優もやりながらグラビアもやる、そんな感じで仕事ができたらいいなって思うんです。グラビアも、すごく大切に思っていて、グラビアはわたし自身を引き出してくれるものだと思っています。何歳になっても続けていたいなって夢を持っています。今回のブランドに関われたことも光栄です。みなさんに喜んでもらえるようなお洋服作りも頑張っていきます。今年のわたしの活動にぜひ注目していてください。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年03月20日 12時30分
劇団四季を経て朝ドラにも出演海宝直人、25周年記念アルバムリリース、代役を務めた舞台にかけた思いも
海宝直人の舞台芸能活動25周年を記念したニューアルバム「Break a leg!」が現在発売中だ。海宝は、過去に「ライオンキング」「レ・ミゼラブル」「アラジン」 「ノートルダムの鐘」など国内外の数多くのミュージカルや舞台の名作に出演。今回のアルバムは、そんな海宝がミュージカルの名曲をオーケストラと共に歌い上げるカバーアルバムだ。海宝にアルバムの聴きどころや自身の音楽活動について話を聞いてきた。 >>全ての画像を見る<<ーー今回のアルバムについて教えてください。 海宝:タイトルは演劇の世界でパフォーマーに対して使われる「幸運を祈る」という意味の言葉です。その言葉をタイトルにしたのもこういうコロナ禍の状況で、皆さんに少しでも元気になってもらったり、皆さんに寄り添いたいという気持ちがあったからです。楽曲の選曲もそういう思いに添ったものを選んでいます。ーー昨年はコロナ禍の大変な状況の中、海宝さん自身も困難に直面することが多かった一年だったと思います。 海宝:舞台がかなり飛んでしまって、芝居込みで舞台に立った回数が今年は本当に少なかったです。でも、その間に自分として今までしたことのない経験もたくさんさせてもらいました。リモートでのセッションとか、無観客配信のミュージカルとか。そういう経験の中で、改めて自分を見直す大きな機会にもなりました。自分に対する発見もあったし、こうしたい、ああしたいという自分に対する気付きも多かったです。ーーアルバムはミュージカルの名曲がたくさん入った内容になっています。オススメの曲などはありますか。 海宝:演技と切り離せないタイプの曲もあれば、音楽として単体で成立するような曲もあります。芝居に寄るのか、音楽に寄るのか、曲ごとに自分で考えながらレコーディングしていきました。特にミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター 」の中から「ゲッセマネ」( Gethsemane) を取り上げているんですが、これは自分にとって表現力と技術力がないと絶対に歌えない曲という位置付けの曲で、若い時からずっと、これから先も歌いこなせるようになりたいと思って取り組んでいる曲なんです。それを今自分できる最大限出せる力で歌っているので、ぜひ聴いてほしいなと思います。ーー25周年を記念したCDということで、改めてこの25年の芸能活動を振り返ってご自身は自分の活動をどんな風に評価していらっしゃるのでしょうか。 海宝:本当に、いろんな経験をさせてもらった25年だったなと。20代前半の頃は今のような未来は全く想像もしていなかったです。いろんな演出家の方との出会いもありましたし、今思えばジェットコースターに乗せてもらっているような気持ちでした。子供の頃は将来のことなどもちろん考える余裕はなかったし、楽しんでやっていて、生活の一環という感じでミュージカルや舞台に取り組んでいましたが、2015年の『レ・ミゼラブル』が自分にとって、この道を仕事としてやっていく上での大きな転機になったと思っています。世間の人に認知してもらえるようになって、仕事に繋がっていくようになったんです。ーー幼少期の劇団四季でのキャリアはご自身にとってどんな影響を与えたのでしょう。 海宝:小学校一年生のデビューから6年間ずっと劇団四季で舞台で育ててもらって、演劇の基礎とか、ミュージカルの基礎を劇団四季で勉強させてもらった。そういう意味では根底にある大きなものという感じです。ーー昨年はNHK連続テレビ小説『エール』にも出演されて、映像の世界でも話題になることが増えました。 海宝:いろんなことにチャレンジしたいという思いが強いです。テレビの影響力はすごくて、母からも知り合いからの反響などについて連絡が来て、テレビを見ている人は多いんだなって驚かされます。ーー将来の夢はありますか。 海宝:ロンドンで公演に出たいなって思っています。僕が海外の公演に出せてもらった時にロンドンのパラディウムシアターで渡辺謙さんと大沢たかおさんが『王様と私』に出ていらっしゃって、僕も観させてもらったんですけど、ロンドンのお客さんの間で笑いも起きていたし、反響も大きくてすごいなって思っていました。自分も世界の舞台で勝負できる役者になりたいなって。ーー海宝さんは2020年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さんが主演を務める予定だったミュージカル『イリュージョニスト』(2021年1月27日~29日に東京・日生劇場で上演)で、三浦さんの代役として主演されました。春馬さんとのエピソードなどがあれば教えてください。 海宝:春馬さんとは共通の知り合いがいて、ちょこちょこ連絡や話をする機会がありました。初めて会ったのは読売演劇大賞の授賞式で、僕が『ジャージー・ボーイズ』のパフォーマンスで行っていて、春馬さんも来ていらっしゃっていてご挨拶をしたんです。知り合いから春馬さんが僕が出演していた『ノートルダムの鐘』を見たいとおっしゃっていると聞いていたので、「もしよろしかったら」とお誘いしたら、拝見しましたって。「一緒にやりたいですね」と声をかけてくださって、そこからお互いの舞台を観に行ったりするようになりました。僕もエンタテイナーとして俳優として三浦さんをずっとリスペクトしていたので、ご一緒できることを楽しみにしていたんですけど、こういうことになってしまって本当に残念です。ーー最後にお会いされたのはいつなんですか? 海宝:既にコロナ下でしたので直接お会いしてはいませんが『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』で三浦さんが生田絵梨花さん(乃木坂46)と主演されていて、その作品の東京公演の千穐楽を観に行きました。終演後に千穐楽のご挨拶をされたのですが、まだ10公演くらいあるけど、コロナの影響で公演自体継続が厳しいかもしれないっていう事情もある中のタイミングで、悲しさや悔しさをにじませながらも、エンタテインメントへの情熱を話されているのを聴いて、涙が出て来たのを覚えています。ーー代役の話が来た時はどんな心境だったのですか。 海宝:やるべきかやらないべきか悩みました。プロデューサーとも話し合いの場を持って、どうしようかって。最終的には演出家のトム・サザーランドさんとお話しした時に、トムさんはこの作品を今、きちんと芝居として作り上げて、ワールドプレミアとして日本で上演したいという情熱を持っていらっしゃるのがすごくよく伝わって、春馬さんも日本で世界初演を届けたかったという想いがあったと思うと聞いた時に、自分に協力できることがあるなら全力でやるべきだと決断しました。春馬さんの想いも胸に、誠実に作品と向かい合って、この作品をいいものにしたいと思いました。ーー海宝さんの今年の目標を聞かせてください。 海宝:コロナもワクチンができて、お客さんも安心して舞台に来られるようになればいいなと思います。自分としてはの自粛期間に自分を見つめ直して蓄えたものを作品にぶつけていける年になればいいなと思っています。今年はバリエーション豊かな出演作がたくさん控えてもいます。ぜひ、楽しみにしていただけたら嬉しいです。(取材・文:名鹿祥史)初回生産限定『Break a leg!–mare-』[CD+歌詞Booklet] 11曲 収録(Guest Vocal あり)[Blu-ray]OFF SHOT & Interview収録[パンフレット ] 40P初回生産限定『Break a leg! –luna-』[CD1+歌詞Booklet] 11曲収録(Guest Vocal あり)[CD2] 2曲 収録 (Karaoke minus1)[2021年Calendar + Serial Card] デジタルコンテンツ付き卓上カレンダー通常盤『Break a leg!』[CD+歌詞Booklet]10曲収録
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芸能ニュース 2021年03月12日 12時35分
バイト卒業できた芸人も? レインボー池田、YouTube活動の大切さ語る 吉本坂46では初のプロデュース公演が開催!
レインボーの池田直人がプロデュースする『吉本坂46定期公演 池田直人プロデュース「アイドル爆弾発令中」』が3月12、19日に東京・よしもと有楽町シアターで行われる。 >>全ての画像を見る<< 吉本坂46のシングル「不能ではいられない」ではセンターも務めたレインボー池田が初脚本、劇中歌の作詞作曲までを手がける本公演。国民的アイドルグループ「ラブリーボンバー」の初ドーム公演で突然舞い込んだ爆破予告の脅迫状から始まるドタバタ劇をコミカルに描く。出演は池田のほか、HideboH、水玉れっぷう隊ケン、はんにゃ川島、野性爆弾ロッシー、マサルコ、高野祐衣、藤井菜央、Re:Complex岡畑雛生、まるいるい、榊原徹士、しゅんしゅんクリニックPら。池田に本公演の見どころなどを聞いてきた。ーー今回の舞台はどういう舞台になるんでしょうか。 池田:キャスティングから脚本、劇中で使う音楽まで全てを任せてもらって作った公演になります。このような形でプロデュースを任されるのは初めてで楽しかったです。どうしても一緒にやりたかったHideboHさんとも一緒に舞台をやることができました。ーー魅力的なメンバーがたくさん出演しています。 池田:そうです。僕自身、普段コントとかで女役をやることが多いんですけど、今回は女役を誰かにやってもらおうということで、榊原徹士さんとしゅんしゅんクリニックPさんに女役をやってもらったりしています。アイドル組も藤井菜央っていうめちゃくちゃ歌のうまい女の子と、岡畑雛生というめちゃくちゃダンスのうまい女の子がいて、ここ2人は背丈が全く同じ。この2人が踊っているところを見たい、作詞作曲で歌も歌わせてMVも作りたいって、それも実現させることができました。ーー池田さんにとって先輩に当たる芸人の方々も多数出演しています。 池田:ケンさんとか、すごく協力してくださって、「ここ、こうした方がいいんちゃうん」「こういう動きした方がいいんちゃう」って、僕にコソっと言ってくれたりするんです。陰で僕を支えてくれるという感じでかっこいいなって。いろんな面で助けてもらえました。ーー1時間の舞台ということで、その中でこれだけのキャストを使って物語を完結させていくのは大変だったのでは。 池田:歌あり、お芝居あり、踊りありでミステリーもある。いろいろ盛り込んだ形です。神保町花月という吉本のお芝居メインの小屋があって、そこでずっと立たせてもらってきて、そこでの経験があるからこのお話が書けたという感じです。いろんな裏方さんの動きなども今回改めて見ることができて勉強になりましたし、演者さんもスタッフさんもみんなプロだなって。一回見たらもう一度見たくなるような舞台になっていると思います。ぜひ2週続けて見に来てもらえたらうれしいです。犯人探しなども楽しんでください。ーー吉本坂での活動に関して池田さんはどのようなスタンスで取り組んでいるのですか? 池田:いろんな現場で吉本坂の先輩の、例えばパンサーの尾形貴弘さんや次長課長の河本準一さんとかとお会いするんですけど、その時に兄さん方から絶対盛り上げようなって。尾形さんからも「お前、頑張れよ」って。吉本坂の活動を通じて芸人同士の絆が深まっていると感じますし、そこを僕も大切にしなきゃいけない部分だなって思っています。これを通じて仲良くなった芸人さんも多いんです。ーーレインボーとしては今年一年、どんな感じで活動していきたいのですか。 池田:レインボーとしては去年一年、毎日YouTubeにコントを上げ続けるというのをやっていたんです。365本ちゃんと上げられて、誰よりもたくさんコントを作っていたという実感があるので、そのコントで今年結果を出したいです。「キングオブコント」は絶対取りたいです。ーーコントをそれだけ作って、ネタに枯渇したりはしませんでしたか。 池田:YouTubeのネタに関しては、2人で「今、何はやってる?」「お正月?じゃあお正月の撮ろう」「ホワイトデーのをやろう」とか時期に合わせて作っていくという感じです。アイデアが何もなくっている時も確かにありました。でも一年やり続けようって。YouTubeに上げているコントは即興に近いものが多いので、その中で2人とも息が合うようになってきて、それもよかったなって。僕らがかっこいいと思っている吉本の兄さんたちはみんなネタをきちんとやっていて、カッコいいなと思う方たちばかり。僕らもちゃんとコントが面白くて、ライブを見に行きたいとお客さんに思われるようなコント師になりたいです。ーー昨年はテレビでも大活躍でした。 池田:なんともならんなと思っている時に「ネタパレ」(フジテレビ系)に出るようになったんですけど、そこに出ている四千頭身とかEXIT、納言とか、そのあたりがどんどんテレビに出だして、俺らどうなっている?って。そこでYouTubeをやりだしたりしたんですけど、綱渡りな感じもありました。今もヒーヒー言っています(笑)。軽めのヒットを何本かたたいて、まだ点数は入っていないという感じなので、ここで一発「キングオブコント」を取ったら箔がつくんじゃないかとか、いろんなことを考えます。ーーYouTubeでの活動もプラスに働いているようにも感じます。 池田:YouTubeの登録者は増えていて、テレビに出るとそっちに流れてきてくれる。自分たちのお城ができたという感じで、やりがいがあります。自分たちの番組ができた感じです。吉本でもYouTubeを始めてバイトを辞められたっていう芸人も多いですから、YouTubeでの活動はいいなと思います。正直ライブよりYouTubeをこまめにやった方がもうかったりするんです。好きな場所で好きな時間でできるのもいいなって。完全に自分たちで衣装からコントまで調整するので、成長もできます。リモートの仕事が増えて、テレビや舞台ではできないことをそこでできる。長尺のコントなんかもできたりするんです。多いときは25分のコントをやったり。今後も50万人登録めざして頑張ります。ーー同世代でライバル視している芸人さんはいるんですか? 池田:同期はもちろんですね。ゆりやんレトリィバァ、ひょっこりはん、おばたのお兄さん、からし蓮根とか、ぼる塾とか。彼らの参加している賞レースや、それぞれのキャラクターとか、すごく意識しているし、気になります。負けじと頑張りたいなっていう思いです。あと、吉本に入ろうと思ったのはそもそも藤井隆さんがきっかけ。藤井隆さんに憧れを持っているので、将来は藤井隆さんのようになれればとも思っています。一生かなわない夢かもしれませんけど。将来的にはドラマとか演技の仕事にも挑戦したいなって。応援ぜひよろしくお願いいたします。(取材・文:名鹿祥史)♦吉本坂46定期公演 第七弾 池田直人(レインボー)プロデュース『アイドル爆弾発令中』日時:3月12日、19日(金) 20:00開演 /21:00終演予定 出演:プロデューサー:池田直人(レインボー)HideboH、ケン(水玉れっぷう隊)、ロッシー(野性爆弾)、川島章良(はんにゃ)、マサルコ、榊原徹士、しゅんしゅんクリニックP、高野祐衣、藤井菜央、岡畑雛生、まるいるいチケット情報:SHOWROOMオンラインチケット:本公演¥1,5003/12(金)公演 購入サイトhttps://www.showroom-live.com/premium_live/yoshimotozaka46_st/d500983/19(金)公演 購入サイトhttps://www.showroom-live.com/premium_live/yoshimotozaka46_st/h04849
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芸能ニュース 2021年02月11日 18時00分
“在宅介護”テーマの作品で心境に変化 坂井真紀、ベストセラー映画化『痛くない死に方』に出演「自分にも起こりうることだと思って読みました」
柄本佑主演の映画『痛くない死に方』が2月20日から、シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開される。 在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏の同名ベストセラーを映画化した本作。在宅医師・河田仁(柄本)は、家庭崩壊寸前の危機にさらされながらも、毎日仕事に追われていた。ある日、肺がん患者・大貫敏夫(下元史朗)と出会う。敏夫の娘で彼を介護している智美(坂井真紀)は、痛みを伴いながらも延命治療を続ける入院ではなく“痛くない”在宅医療を選択。河田にすべてを託すが……。 『痛くない死に方』は、死を目の前にしたとき、どんな選択をすれば“自分らしく”生きていけるのか、深く考えるきっかけを与えてくれる物語である。今回は、映画公開を記念して智美を演じる坂井にインタビューを実施。作品のことはもちろん、共演者のこと、仕事術まで幅広く伺った。ーー脚本を読まれた感想から教えてください。 在宅医療や介護に近づいている年齢ですし、友人たちからもそんな話を聞くようになったので、“ある架空の家族を演じるんだ”という距離感を持って台本を読むというよりは、自分にも起こりうることだと思って読みました。ーー坂井さんが出演している前半のエピソードは、原作・医療監修の長尾和宏さんの実体験ではなく、長尾さんが「痛い在宅医」という著書で対談した方の実話がベースとのこと。坂井さん演じる智美になるために、どんな役づくりをされましたか? 実際に長尾さんが現場についてくださったので、できるだけリアリティが出るように「こういうときはどうなんですか?」「ご家族はどういった感情になるんですか?」と細かくお聞きしました。台本も淡々とドキュメンタリー映像を見ているかのように書かれていましたので、たくさん確認させていただき、お芝居の参考にさせていただきました。ーー献身的に父親を支えつつも、時折、いら立つこともあるなど、介護シーンがとてもリアルでした。どういった気持ちで演じられたんですか? 集中して朝から晩までずっと撮影をしていたので、自分も疲労してくるし、(作品の中で)目の前には具合の悪い父親もいて。現実かどうか錯覚するわけではないですけど、感情は積み重なっていきますよね。だから目の前の状況に本当にイラつきました(笑)。もちろん、お芝居ではありますけど、本当に腹立たしいし、不安だし、泣きたくなっちゃうし……。自分の感情というものが隣り合わせにあった撮影だった気がします。“もし自分の親だったら”って考えられずにもはいられないですしね。ーーこうした重い役は、役から降りた後もプライベートで引きずることはあるんですか? 基本的に引きずることはないんですけど、その役に入っている時は、(心の中に)役の卵みたいなものがあるので、どこか違った自分を連れている感覚はあります。さっき笑っていたのに急に役に入れるお芝居ではないから、そういった意味では気持ちが重い方に近かったのかもしれません。ーー坂井さんは、在宅医療は『痛くない死に方』だと思いますか? 病における痛さは別として、本人が望むのであれば、それは痛くないことになるのかなって思います。ーー撮影に入る前とクランクアップした後で在宅医療に関するイメージは変わりましたか? 想像でしかありませんがとても大変なことだろうと思っていたことが、お芝居の中でですが体験し、寝られない状況や不安な気持ちなど、擬似体験をした感覚になりました。ただ、家族の死は悲しいことだけど、誰にでも訪れること。私も家族に迷惑をかけて死にたくないという思いが一番にきますが、どこかで“家族なのだから迷惑をかけてもいいんだよ”って。 この表現が正しいのかは分からないですけど、死ぬのにもすごく力がいるものだと実感した部分もあるので、“介護大変”というよりは、大変だけど、みんなで頑張らなきゃいけないものなのだと感じました。生まれるときも「めでたい」って言われたのだから、やっぱり家族を送り出す時も、辛いことを乗り越えて、うまく言えませんが、前向きに進めるものであればいいなって。ーー主演の柄本さんとは初共演だそうですね。どんな印象を持たれましたか? いつも楽な感じ。ガチガチに決めてくるわけではなく、楽に現場にいらっしゃって、そこの空気に漂うようにお芝居をされている印象です。“どんなキャラクターでくるんだろうな、この先生”って思っていたんですけど、フラッとくる感じがすごくリアリティがありました。ーー医療関係者の成長や苦悩も描かれている本作ですが、坂井さんの人生で“成長できた”と思ったターニングポイントを教えてください。 子どもが生まれたことは大きいかもしれないです。子どもの姿を見ていると、もうひとつの人生を私も一緒に歩ませてもらっている気がして、子供と一緒にはじめてのようなはじめてでないような体験をして、子供が一つ学ぶたびに私も一緒に学んでいます。なにがなんでも守りたい子供の存在は大きいですし成長せねばと思う毎日です。ーー昨年は節目となる年齢を迎えられましたが、今後、女優さんとしてどんな目標や夢を持たれていますか? 若い時は出たい作品やご一緒したい監督への強い思いに溢れていましたが、今は、1シーンでも私が必要と思ってもらえることがすごくうれしくて。だから、呼ばれたからにはいい仕事をしたい、そしてそれを大事に積み重ねて、素敵なおばあちゃんを演じられる女優になっていきたいですね。ーー長年俳優業をされていますが、仕事の向き合い方が変わることはあるんですか? いつも一生懸命は変わらないです。一つひとつ大切に、大げさかもしれないけど、これが最後の作品だと思うように(笑)。ーーありがとうございます。では、最後に本作の見どころを教えてください。 誰もが迎えるべき瞬間の1ページを描いた作品です。そこに答えはないかもしれませんが、少しのヒントだったり、自分について考えたりするきっかけになる映画だと思います。こんな時期ですが、ぜひ劇場へ足をお運びください。(取材・文:浜瀬将樹)■坂井真紀さんスタイリスト:梅山弘子(KiKi inc.)ヘアメイク:ナライユミ■公開情報『痛くない死に方』出演:柄本佑 坂井真紀 余貴美子 大谷直子 宇崎竜童 奥田瑛二監督・脚本:高橋伴明 原作・医療監修:長尾和宏公式サイト:http://itakunaishinikata.com/(c)「痛くない死に方」製作委員会2021年2月20日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開
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芸能ニュース 2021年01月29日 17時30分
大食いキャラでベスト・ボディジャパン入賞! 谷あさこ、初写真集で“ギャップのある体”を披露 食べ過ぎた後のメンテナンスも明かす
大食いフリーアナウンサーとして『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)など、様々な番組で活躍中の谷あさこが1st写真集『Chérie』を発売する。 >>全ての画像を見る<< 谷はアシスタントMCとしてレギュラー出演する『美BODYサロン』(BSフジ)をきっかけに美BODYメソッドを学び、美しい身体を競う日本最大のコンテスト「ベストボディ・ジャパン2020」日本大会にも参戦。モデルジャパン部門ガールズクラス(18~29歳)で3位に輝くなど実績を残した。本写真集はそのコンテストの予選と全国大会の間に撮影されたものだといい、磨き上げられた谷の美ボディが堪能できる内容となっている。谷に改めて本写真集の見どころや、ボディメイキングの秘けつなどを聞いた。ーー谷さんにとって初めての写真集が発売されます。 谷:写真集を出す自体、わたしにとって初めての試み。普段グラビアの撮影の仕事を頻繁にすることもなかったし、いろんな衣装を着ることもそんなになかったんです。わたしのいろんな一面が見れる内容になっていると思います。ーー初写真集ということで撮影は苦労もあったのでは。 谷:セクシーな衣装を着ながらも、あんまりエロくなり過ぎない、女性目線で見てもこれきれいだなって思えるものを作りたかったので、表情をきちんと作ることを意識しました。最初は慣れないので表情が硬かったんですけど、徐々に(スタッフと)打ち解けて、いろんな表情を作れるようになりました。見ていて飽きない感じも出したかったので、横顔のカットなども、自然な表情を出せるよう努力しました。好きな音楽を聴きながらリラックスしてやったのもよかったと思います。楽しい撮影になりました。ーー衣装も自分で選んだんですか。 谷:事前にたくさん打ち合わせをして、かなりたくさん衣装を用意してくださったので、その中から自分で、「これ着たい!」って思うものをリクエストすることも多かったです。この撮影に挑むに当たって、いろんな方の写真集を見たりして勉強したんです。その上で衣装もこだわりを持って選びました。ーーどんな方の写真集を参考にしたんですか? 谷:話題になった田中みな実さんの写真集はもちろん、白石麻衣さん、深田恭子さんの写真集も見たりしました。ーー同じフリーアナウンサーの立場でもありますし、田中みな実さんの写真集にはかなり刺激を受けたのでは。 谷:あれだけ大ヒットしていましたし、女性目線で見ても、本当に自然な表情の写真が多くて、肌感も良いものが多くて、わたしもこんなふうに女性から見てきれいなものを作りたいなって思いました。ーースタイルの良さでは谷さんも田中さんに負けていないのでは。 谷:いえ、それはないです(笑)。ーー「ベストボディ・ジャパン2020」に出る直前の撮影だと聞きました。スタイルをかなりストイックに仕上げた中での撮影だったと思うのですが、自分の顔や体のパーツで長所だと思える部分はありますか。 谷:予選と全国大会のちょうど間のタイミングで撮影できたんです。絞った後の体ではありました。自分の長所は目だと思います。光が入っている時の目はチャームポイントかなって。でも、わたしお尻が小さくて、そこはかなりコンプレックスでした。ーー写真集の見どころはどんなところですか。 谷:わたし、普段は大食いキャラとかで知られているので、こんだけ食べている人がどんなお腹なんだろうとか、スタイルが保てるんだろうかとか興味を持つ人も多いと思うんです。大食いからは想像つかない、ギャップのある体を見たり、楽しんでもらえたらいいなと思います。ーー大食いを仕事にすると、大変な部分もあるのでは。過食が肌に影響したりしませんか。 谷:脂っこいものとか、味の濃いものを食べたりしたら、確かに顔がむくんだり、肌が荒れたりします。でも、そこはかなり普段から注意して取り組んでいます。ーーどんな工夫をされるんですか。 谷:運動をして代謝を良くしたり、添加物の入っていない食事を心がけるようにしています。大会に向けて減量したり、トレーニングをする中でもそういうことを特に意識しました。添加物の入ったものを食べなくなったら、体も自然とそういうものを受け付けなくなるよう変化するんです。食べたいと思わなくなるんです。例えばおにぎりが食べたくなったら、家で自分で作るようになりました。添加物とか、無駄なものを食べなくなると、減量も早くなる。そんなことにも気付くことができました。ーー美にストイックであろうとすると、食費や美容にかかるお金も結構かかるのではないですか。 谷:(所得に対して)食費が6割という感じです(笑)。洋服とかの方が節約しているかもしれないです。洋服は一度買えばなくならないけど、食べるものはなくなってしまう。食べることに我慢したくないので、食費を結構使う方だと思います。ーー一番好きな食べ物は何ですか。 谷:和食です。お米が好きなんです。お米は好きな銘柄もこだわって選ぶようにしています。精米日も意識して買ったり、炊き方にもこだわっています。炊飯器も自分の好きな炊き方ができるものを選んだり。お醤油や卵にもこだわりがあります。ーー自分でもよく料理をするのですか。 谷:します。これは和食ではないんですけど、得意料理はカオマンガイ(海南鶏飯)です。東南アジアの料理なんですけど、蒸した鶏肉にご飯がついたもの。一時ハマって、自分ですごく追求しながら作っていたら、自分のレシピまでできました。シンガポールに行って何店舗も回って食べて研究したりしたんです。ーーグルメですね。料理に絡んだお仕事も今後は増えそうですね。 谷:やってみたいです。普段から自分が食べるものをこだわって作るのが好き。カレーとかもスパイスから作ろうって思うし、もっといろいろな料理を作りたいって思っています。ーー昨年一年を振り返ると、どんな一年でしたか。 谷:転機の年だったと思います。自分の仕事の基盤となるようなものをいろいろ作り上げていけた年になったと思います。これを機に今年は飛躍の年にしたいです。ーー次の写真集はどんなシチュエーションでやりたいですか。 谷:海外で撮ってみたいです。ヨーロッパが好きなんです。ゆっくりするなら南の島もいいですけど。今はこういう(コロナ禍の)状況なので、国内も回ってみたいって思っています。わたし、旅行が好きなので。ーーコロナ禍で昨年からおうち時間が増えたと思います。家ではどんな過ごし方をしていますか。 谷:わたしの場合はネットフリックスが癒やしでした。ドラマが好きなので、韓国ドラマとかをよく見ています。ーードラマや映画はイケメンか、ストーリーならどちらで選びますか。 谷:昔は好きな俳優さんで見ていたけど、最近は内容重視です。ストーリー重視じゃないと最後まで見れないんです。ーーイケメンの話が出ましたけど、谷さんはどんな男性がタイプなんですか。好きなイケメンはいるんですか? 谷:チャ・ウヌ(男性アイドルグループASTROのメンバー)が好きです(笑)。でも、やっぱり中身が大切ですよ。性格のいい人。あと、あまりにも食に無頓着な人は困ります。カップラーメンでいいとか、そういう人はちょっと。尊敬できる部分があって、普段の生活や食のことなど、ちゃんと自分の管理ができている人がいいです。ーー最後に今年の目標を。演技の世界に挑戦したい気持ちはありますか。 谷:お芝居もやってみたいですね。悪役とかやってみたいです。写真集も出せましたし、フリーアナウンサーの仕事もしっかりやっていきたいと思っています。いろんなことに挑戦できる一年になればいいなと思います。みなさん、応援よろしくお願いいたします。(撮影・文:名鹿祥史)谷あさこ1st写真集『Chérie』128P オールカラー2021年1月23日(土)発売本体2,700円(税抜き)
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芸能ニュース 2021年01月18日 17時30分
芸能界で魅力的なバストは「デヴィ夫人」 日本一エロいグラドル・森咲智美が“詐欺バスト術”を伝授!
“日本一エロすぎる”グラビアアイドルの森咲智美が、自身初となる書籍『人気グラビアアイドル直伝! 詐欺バスト術』(サンマーク出版)を12月14日に発売した。同書は森咲が公式YouTubeチャンネル「森咲智美チャンネル」に投稿したバストアップ関連の動画をきっかけに書籍化が実現。胸を美しく見せるための様々なプロのテクニックが書かれている。同書について森咲に改めて読みどころなどを聞いてきた。 >>全ての画像を見る<<ーー今回の書籍はどんな内容になっているのでしょう。 森咲:簡単に言えばヌーブラや、胸へのメイク、ブラジャー選びなどでいかに胸を美しく見せるか、詐欺れるかを書いています。わたし、バストは盛ってなんぼだと思っているんです。胸を美しく大きく見せる術を、グラビアアイドルの視点から書いています。胸に自信を持っていない方とか、左右胸の大きさが違って悩んでいる方とか、そういう方が自信を持てるような内容になればいいなって思っています。ーー森咲さんにとって理想の胸はどんな胸ですか。 森咲:この本の中にも書いてあるんですけど、胸は上を向いている方が若々しくて張りを感じるし、きれいな三角形の胸がいいと思うんです。上向きバストに見せるための術もこの本の中にたくさん書いています。ーー胸を美しく見せるノウハウはどんなタイミングで習得していったのですか。 森咲:明確にこのタイミングというのはないんですけど、グラビアをやる中で自然と寄せて上げた方がいいなというのは身に付いていたんです。それを改めて今回言葉にした感じです。グラビアアイドルは常に胸を見られるので、見え方はそもそもいつも意識していたんです。わたしは特に手島優さんや森下悠里さんを見てこの世界に入った一人。「女性が見てきれいだなって思える胸って素敵だな」っていうところからいろんなノウハウを蓄積していきました。ーーブラ選びなども詳しく説明してあるそうですが。 森咲:1日の中で時間帯によって、寝る前のブラ、仕事用のブラ、盛りたい時のブラとか、わたしの場合はうまく使い分けたりしているんです。おっぱいはブラの中で常に動いちゃうもの。それをうまく直していこうとか。この本の中ではそういったバストのケア方法も詳しく説明しています。グラビアアイドルの人を見ていても、バストの盛り方やケア方法で損をしている人を時々見かけることがあるんです。インスタグラムなんかでも、もっとよく見せられるのにって。そういうテクニックも書いています。ブラだけでなく、胸を魅力的に見せるお洋服についても紹介しています。ーー意中の男性に対して胸を効果的に見せるにはどうすればいいのでしょう。 森咲:常に胸を見せていたら「その人だけのものじゃないよ」ってなっちゃうと思うんです。わたしがデートに行くんだったら、レストランでお料理を取り分ける際にさりげなくちらりと見せるとか、そういうふうにします。ーー女性同士でも胸を気にし合うことはあるんですか。 森咲:わたしはグラビアアイドルなので特にそうかもしれないです。イベントなどで他のグラビアアイドルの子やタレントさんとご一緒する時は自然と目がいっちゃいます。ーー森咲さんがそういったグラビアアイドルやタレントの中で素敵に感じた胸の持ち主は誰ですか。 森咲:そうだな……。デヴィ夫人とか魅力的だなと思います。テレビに出るときに色気やオーラがすごいなって。相当頑張っているんだろうなって思います。胸も頑張っていて、チラ見せとかしていて、美意識が高いんだと思うんです。わたしもデヴィ夫人のように年を取っていけたらいいなと思います。ーー他に挙げるとすればどんな方がいますか。 森咲:夏菜さんもすごいです。細いけど豊満で、超きれい。ドラマで共演したことがあるんですけど、肌もきれいだし、でかいし魅力的でびっくりしました。言うことないという感じです。あと、衝撃的だったのはKカップのももせももちゃん。ブラジャーどこで買っているんだろうって。谷まりあちゃんとかもすごくエロい身体しているなって。わたし、どこか女性の胸を男目線で見ているところがあります(笑)。ーーグラビアアイドルとして活躍し、SNSやこういった出版物に至るまで幅広く活動を行う森咲さんですが、今後、タレントとしてはどんなふうに活動していこうと考えているのですか。 森咲:わたしの根本にあるのはグラビアが大好きということ。それをやりつつ、盛れる下着や水着、自分の見せ方、そういったことに対して女性のお手伝いができる存在になりたいなと思っています。ーーイベントなどに出る時に森咲さんのポージングのうまさにも驚かされた記憶があります。水着を着て、どんなポージングをすればいいかというテクニックなどはどうやって習得したのですか。 森咲:グラビアアイドルをやる前にレースクイーンをやっていたんです。そこで撮られることの楽しさを覚え、その後アイドルをして、実際にカメラマンに撮られるようになってさらに勉強しました。まだまだ自分でも足りないところはあります。自撮りとかも、もっと勉強しないとなと思っています。ーー最後に来年に向けての抱負をお願いします。 森咲:今年は一年、グラビアで成果を出せた年。来年は今回の本を機会に男性向けだけでなく、女性向けに発信していける活動も増やしていきたいです。ぜひ森咲に注目してください!(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年12月23日 17時30分
「すぐに垂れるわよ!」イジられた泉ピン子と仲良しに? 清水あいりがサガミオリジナル宣伝大使に就任、意外な憧れの喜劇俳優も明かす
サガミオリジナル002(ゼロゼロツー)の12代目宣伝大使にグラビアアイドルの清水あいりが就任した。 “ゴムじゃないコンドーム”として2005年の発売以来愛され続けている同商品は、生体適合性の高いポリウレタン素材で作られ、その薄さはなんと0.02ミリ台。臭いのもとであるたんぱく質を含まない素材で、ゴム臭がないこと、ポリウレタンの持つなめらかさを生かすやさしい使用感、また、肌のぬくもりが瞬時に伝わる優れた熱伝導性を持つのが特色だ。ゴムアレルギーの心配もないといい、業界初のブリスターパックで、開封時に製品が傷つくことがないよう配慮されているのも嬉しい。 >>全ての画像を見る<< 清水はこのサガミオリジナル002の宣伝大使として、毎年恒例のクリスマスイベント「サガミオリジナルプレゼンツ さびしんぼナイト2020」にも出演予定だ。同イベントは日本最大級のクリスマスパーティーとして知られ、今年は、12月25日にオンラインで開催。AbemaTV(22:00〜24:00)にてトーク企画&ミュージックライブの2部構成、2時間の生放送で楽しむことができる。MCをスピードワゴン、オーガナイザーを窪塚洋介が務め、清水、橋本梨菜、森咲智美がアシスタントでイベントを盛り上げる。イベントを前に清水にサガミオリジナル002の魅力や、イベントの見所などを聞いて来た。ーークリスマスが近づいていますが、清水さんは今年どんなクリスマスを過ごす予定ですか? 清水:クリスマスはお仕事が詰まっているんです。だから、今回の「サガミオリジナルプレゼンツ さびしんぼナイト2020」に出演し、音楽やトークを楽しめることがわたしにとってのクリスマスプレゼントかもしれません。実はわたし、仕事が今すごく充実していてやりがいを感じているので、クリスマスにお仕事がいただけるのがとても嬉しいんです。仕事がなければ、1人でいるのが好きなので、1人ラーメンや、映画を部屋で楽しんでいたかもしれません!ーー今年1年を振り返ると、清水さんはグラビアだけでなく、バラエティなどでも活躍されました。一緒に共演して思い出に残っている芸能人の方はいますか? 清水:真っ先に浮かんだのは泉ピン子さん!ピン子さんは撮影していない時もあのままの感じ。なかなか出会える機会もない方なので共演できてすごく感動しました。最初は「あんた誰だ」って感じだったんですけど、わたしの胸を見て「すぐに垂れるわよ!」っていじってもらえたり、すぐに仲良くなれました。あとダウンタウンさん。小さい頃から辛いことがあってもダウンタウンさんの番組を見て乗り越えられたりすることがあったんです。去年初めて共演して、またご一緒したいと思っていたら、今年実現して嬉しかったです。ダウンタウンさんはオーラが半端なくて、わたしにとってとても大きな存在です。収録中も「いらんこと言うなよ!」って目で訴えてきたり、面白いです。また共演したいです。ーー清水さんがバラエティやテレビに出るとテレビ局の人に口説かれたりしませんか。 清水:わたしは全くそう言うことがなくて……。もう少し口説かれてもいいのにって思うことがあります。ーー清水さんはさっき1人の時間が好きとおっしゃっていましたが、そういう感じだとなかなか恋のお相手も見つかりにくいのでは。 清水:恋に関しては今は全く考えてないんです。むしろお仕事が恋人みたいな感覚でお仕事を楽しんでいます。ーー理想のタイプの男性はどんな人ですか。 清水:理解力があって男らしい人が好きです。お互いに高め合えるような存在の人がいいです。芸能人でいうと吉本新喜劇の辻本茂雄さんみたいな男くさい感じの人がいいです。ーーちなみにこの一年で清水さんがもっとも愛を感じた瞬間は? 清水:え〜、愛か……。でも、コロナの影響で今年は人とあんまり会えない時期が続いたじゃないですか。春は一ヶ月間一歩も外に出ずだったんですけど、久しぶりにお仕事が再開するってなった時に、マネージャーさんとかお仕事の関係者のみなさんに再会できて、その時に改めてみんなの愛を感じました。愛を再確認できたという意味で、わたしの場合はこういうコロナの時期の自粛期間もいい経験になったんじゃないかなと思っています。ーー今回サガミオリジナル002の宣伝大使。このコンドームはどんな商品ですか。 清水:サガミオリジナルさんのコンドームは一つ一つ個別包装されていて、開けると表側とかちゃんと書いてあって、すごくわかりやすくなっているんです。今までのコンドームと違い、コンドームに傷がついたり破れたりすることもないんです。安心して使えるコンドームだと思います。ーー「サガミオリジナルプレゼンツ さびしんぼナイト2020」のPRもお願いします。 清水:2時間の生放送で、トークに音楽と内容盛りだくさんになっています。寂しいみなさんはぜひ放送を見てクリスマスを感じてください!ーー最後に清水さんといえば“関西弁あいうえお”。リアルライブの「リアル」でアイウエオできますか。 清水:いいですよ!(リ)理性吹っ飛ばしたら(ア)あかんで、(ル)ルールしっかり守って気持ちよくなってな!(取材・文:名鹿祥史)さびしんぼナイト2020http://www.sabishinbonight.com/「童貞を殺す空手」特別Ver.「サガミオリジナルを童貞に伝授する空手」https://youtu.be/PmkciKaVNJo
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