ドラマ
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芸能ニュース 2021年01月30日 12時00分
テレ朝だけが『新しい地図』の3人の起用に踏み切れない理由
元SMAPで俳優の香取慎吾が主演を務めるテレビ東京「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」が25日にスタートし、初回の平均世帯視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 SNSにおける誹謗中傷をテーマにした同ドラマ。香取は17年にジャニーズ事務所から独立後、地上波ドラマ初主演。地上波ドラマ出演自体も、16年のテレビ朝日の単発ドラマ「ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~」以来5年ぶり。テレ東ドラマ出演は俳優デビュー作となった1988年「あぶない少年3」以来、33年ぶりとなった。 各スポーツ紙によると、テレ東が月曜午後10時枠の連続ドラマを新設した18年4月期以降、午後10時スタートの初回としては20年10月期「共演NG」の6.6%を上回り、歴代1位の好発進となったという。 「元SMAPのメンバーということもあって、視聴者の関心は高かったようだ。放送前にはテレ東の番組に出演し、番宣を行った効果も十分に現れた」(テレビ局関係者) >>SMAP再結成への期待が高まり始めたワケ あとは木村と中居の和解だけ?<< 同ドラマの放送前日の24日、香取はフジテレビ系のバラエティー番組「アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル どうぶつ軍VSにんげん軍」に出演。ジャニーズから独立後、フジからは初めてのオファーとなった。 「これで『新しい地図』の3人は独立後、NHK、テレ東、フジ、日テレ、TBSに出演。残るはテレ朝だけになった」(同) テレ朝はSMAP時代に音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」に何度も出演し、香取は17年9月までソロでレギュラー番組を持っていた。 おまけに、テレ朝が出資するインターネットテレビ局・ABEMAで「新しい地図」の3人はレギュラー番組を持っているのだが…。 「『Mステ』には毎週ジャニーズ勢が出演。その関係を考えると、そう簡単に『新しい地図』を起用することはできないようだ」(芸能記者) とはいえ、香取のドラマの数字を見たら、テレ朝の制作サイドもきっと起用したくなったはずだ。
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芸能ニュース 2021年01月29日 18時00分
ドラマ『知ってるワイフ』主人公、回を重ねるごとに嫌悪感増す?「自分勝手すぎる」「話を聞かない」厳しい声
木曜ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の第4話が28日に放送され、平均視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の6.5%からは1.1ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録した。 第4話は、妹のなぎさ(川栄李奈)から母が作ったいなり寿司を受け取った元春(大倉忠義)は、かつて澪(広瀬アリス)もそのいなり寿司が好きだったことを思い出し、1人残業している彼女に届けに行く。すると、元春より先に来ていた津山千晴(松下洸平)が澪に告白をしていた。立ち聞きしていた元春の気持ちはなぜか揺らいでしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第4話で自己最高視聴率を記録した本作だが、主人公・元春にはその人間性について批判の声が高まっているという。 「とにかく妻の澪と離れたいという想いからタイムスリップをして人生をやり直した元春ですが、澪の本来の人間性に触れるうちに澪のことが気になり始める始末。第4話では、津山が澪に告白するシーンを目撃して分かりやすく動揺したり、津山と澪が受けている研修先を突撃するなどの行動が目立っていました。自身が手放した澪になぜかちょっかいを出し続けるという元春のこの行動に、視聴者からは、『自分勝手すぎる』『世界線変えて2人の子どももいなくなっちゃったんだからせめて澪の幸せを願って』といった声が相次いで聞かれました」(ドラマライター) >>ドラマ『知ってるワイフ』、主人公がのクズっぷりに女性視聴者イライラ 妻に同情集まる<< しかし一方では、現在の妻である沙也佳(瀧本美織)への態度もまた批判の対象になっている。 「現妻の沙也佳の実家の資産のおかげで、何不自由ない生活を送っている元春ですが、やはり澪と暮らしていた頃の無神経さはここでも目立ち、視聴者から呆れ声を集めています。特に問題視されているのは、非常勤講師としてチェロを教えていることについて、両親から『趣味』と断じられて傷ついている沙也佳の様子にまったく気づかず、元春がゲームに夢中になっているシーン。沙也佳が八つ当たりすると、ダメ押しで『沙也佳らしくないよ』とまで言い放ち、視聴者からは『なんでこんなに地雷ワードばかり言うの?』『様子が変だと思っても話を聞かないところ、全然変わってない』という厳しい声が聞かれました」(同) しかし、回を重ねるにつれ、少しずつ自身のダメっぷりを少しずつ自覚してきた元春。ここから挽回できるだろうか――。
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芸能ニュース 2021年01月28日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』に「古すぎてついていけない」の声 名シーンのつもりが「ただの不法侵入」と批判も
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第3話が27日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の8.8%からは0.7ポイントのダウンとなった。 第3話は、ゴンちゃん(沢村一樹)の元に見合い話が舞い込むも、碧(菅野美穂)は、ゴンちゃんが結婚すれば今までのように気軽に鯛焼き屋「おだや」に入り浸れなくなることに複雑な思いを抱いていた。さらに、恋をしていないと恋愛小説が書けない碧は、新作小説がはかどらず仕事もスランプに。碧は漱石(川上洋平)の後押しでゴンちゃんとデートすることになるが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 2人はデートでボブ・ディランのコンサートに。テンションの上がった2人は、廃校になってしまった母校の小学校の近くを通りがかり――という展開があったが、視聴者から冷たい声が集まっているという。 >>ドラマ『ウチカレ』、米津玄師をディスりすぎ? 先週に続く不名誉な登場に「浅い知識で書かれたセリフ」の声も<< 「校庭にバスケットボールが転がっているのを見つけたゴンちゃんは、そのまま碧とともに閉鎖された門を抜け、校内に。さらに校舎に入って電気を点け、思い出を振り返りながら母校を巡り、廊下を走ったりなどしていました。しかし、この様子に視聴者からは『ただの不法侵入』『何年も前に廃校になったはずなのになんで電気点くの?』『施錠してるの乗り越えて電気つけて学校回るって通報されておかしくない』という厳しいツッコミが噴出していました」(ドラマライター) 実はこの展開、本作の脚本を務める北川悦吏子氏が1995年に手掛けた名ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)と同じだという指摘が挙がっているという。 「同作第8話で描かれたのは、豊川悦司演じる主人公と常盤貴子演じるヒロインが、夜中に主人公の母校の大学に忍び込むというシーン。警備員から隠れてキスをするという演出に、当時は『ロマンチック』と絶賛が集まっていました。しかし、時代も変わり、現在はドラマ内の行動にも厳しい指摘が集まる状態。視聴者からは、『あの頃はいいシーンだったけど、今じゃ犯罪としか思えない』『脚本家の感性が90年代で止まってるのでは?』『古すぎてついていけない』という声が集まっています」(同) 90年代に評価されたシーンの再現は、2021年のドラマ視聴者には通用しないようだ。
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芸能ニュース 2021年01月27日 18時00分
ドラマ『ボス恋』の展開に「全員仕事舐め過ぎ」視聴者呆れ 「クビになってもおかしくない」非常識行動
火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第3話が26日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の11.3%からは0.3ポイントのダウンとなった。 第3話は、『MIYAVI』編集部では創刊号の校了が1週間後に迫っていた。編集部員たちが校了に向けて慌ただしくしている中、編集長の麗子(菜々緒)から、急遽モデルで柔道家の瀬尾光希(高山侑子)のインタビュー特集を別の人物に差し替えるよう指示が出る。光希の特集を担当していた中沢(間宮祥太朗)は、その指示に納得がいかず、「もう編集長にはついていけない」と言い出し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第3話では結局、中沢だけでなく、ほかの編集部員からも麗子への不満が噴出することに。中沢は麗子へ、「究極、編集長が辞めるか俺達が辞めるかそのどっちかでお願いします」と要求していた。 「その時点で校了1週間前だったにも関わらず、結局翌日に出社してきたのは、奈未(上白石萌音)と遥(久保田紗友)、半田(なだぎ武)のみ。ほかの編集部員たちは仕事をボイコットし、エステやカフェで読書、合コンなどを楽しんでいました。しかし、この様子に視聴者からは『麗子以外全員仕事舐め過ぎてない?』『創刊号の校了直前にボイコットする編集者なんて全員クビになってもおかしくない』『仕事の指示が気に入らないからって出社拒否は社会人としてどうなのか』という声が噴出することに。ドラマの演出とは言え、疑問の声が多く聞かれてしまいました」(ドラマライター) >>ドラマ『ボス恋』、無神経なセリフの玉森に不快感「せめて謝るとかしないの?」好感度ダウンか<< その後、実は光希が肩を壊していることを見抜いた麗子が、『MIYAVI』で取り上げることによって必要以上のプレッシャーがかかり、選手生命が終わってしまうと判断し、差し替えを決めたことが判明。中沢がそれをほかの編集部員に伝え、ボイコットは終わりとなった。 「しかし、編集部員たちが戻ってきたのは校了直前。あわただしく差し替えページを仕上げることになりましたが、迷惑をかけた奈未や遥、半田はもちろん麗子にも謝らず。それどころか、仕事にもたつく奈未に『時間考えて!』と指示する場面もありました。これに視聴者からは、『あんたたちがボイコットしてるから時間なくなったんでしょ』『何様…?』といったツッコミが集まっていました」(同) 登場人物たちの身勝手さに、視聴者も困惑しきりだったようだ。
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芸能ニュース 2021年01月26日 18時00分
ドラマ『朝顔』の展開に「何様なんだ?」視聴者不快感 大竹しのぶが“マウント開始”で不評
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第11話が25日に放送され、平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の12.4%からは2.2ポイントのダウンとなってしまった。 第11話は、朝顔(上野樹里)のもとに、入院中の祖父・浩之(柄本明)から連絡が入る。転院することになった浩之は、以前、朝顔に手渡した、里子(石田ひかり)のものかもしれない歯の検査結果を知りたがっていた。朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を連れて浩之に会いに行くことにし――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第11話では、朝顔たちを迎えに来た車で平(時任三郎)が、浩之の転院前の病院に向かったり、面会の日付を間違えたり、美幸(大竹しのぶ)の営む食堂でまたもキーケースを忘れるなど、認知症が疑われる行動がより見られた。これに端を発する美幸のある言動が、視聴者の間で物議を醸しているという。 「問題となっているのは、東北から発つ日の朝、朝顔が美幸に『こちらで食事した後、父がキーケース忘れてましたよね。ああいうのって初めてだったんでしょうか?』と聞いた際の一幕。これまで朝顔に好意的だった美幸は一変、『だったらどうするの? 朝顔さんの心配が本当だったとしたらどうするの? 仕事をして小さい子がいてお父さんの介護まで、できるの?』と攻撃的に。呆気にとられる朝顔に対し、さらに『こっちのことは心配しないで。私がいるから。何かあったら連絡するから』とマウントとも取れる言葉を掛けていました」(同) >>ドラマ『朝顔』、医療従事者への差別テーマに描き反響「遊んだら病気になる」子供の訴えに視聴者涙<< この美幸の言動に視聴者は激怒。ネットからは、「何様なんだ?」「なんの権利があって『私がいるから』とか言ってるの?」「娘に対して何女房面してるの?」といった声が多く寄せられた。 「実は第10話でも、父の忘れっぽさを不審に思った朝顔が美幸に電話で『父、最近忘れっぽいところないですか?』と確認。何度もキーケースを忘れている姿を見ているにも関わらず、美幸は『いいえ、全然。いつもお元気そうでうらやましいくらい』と話をはぐらかし、視聴者からは『なんでごまかすの…?』『お父さんのこと狙ってるのか?』といった不信の声が聞かれていました」(同) 美幸が平に対し、どういう種類の好意を抱いているかは明確に描かれていないものの、多くの視聴者が美幸の言動に不快感を覚えたようだった。
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芸能ニュース 2021年01月25日 18時00分
『天国と地獄』真犯人考察、有力候補は2人?「こんなチョイ役で出る?」怪しい行動も
日曜劇場『天国と地獄』(TBS系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の16.8%からは2.1ポイントのダウンとなった。※以下、ネタバレ含む。 第2話は、捜査一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった。日高は彩子に「出頭して一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。仕方なく後者を選択した彩子は――というストーリーが描かれた。 第2話を終え、視聴者の間では“真犯人”考察が盛り上がっているという。 「彩子自身は日高が殺人事件の犯人だと疑っていませんが、実は日高はいくら疑いを向けられても自身が犯人であることは言わず。視聴者の間では『本当は犯人じゃないって展開ありそう』『多分冤罪なんだろうな』という声が集まっています。そんな中“真犯人”の有力候補として名前が挙がっているのが、日高のかつての同僚・九十九(中尾明慶)と彩子の同居人・陸(柄本佑)の2人」(ドラマライター) >>新ドラマ『天国と地獄』、主人公の自分勝手さにイライラ? ラストのトンデモ展開で「吹っ飛んだ」の声も<< 九十九は第1話で、日高とボストン時代に同じ研究所で働いていた人物として登場。彩子らとリモートで会話し、そこで日高がアメリカでもシリアルキラーとして疑われていたことが明らかになったが――。 「中尾演じる九十九は相関図にもキャスト一覧にも載っておらず、第1話ではほぼサプライズ登場。そのため、視聴者からは『中尾明慶がこんなチョイ役で出る?』『実は日高と九十九が前に入れ替わってて、本当のシリアルキラーは九十九なんじゃ?』という声が上がり、真犯人候補となっています。また、かつての同僚とは言え、シリアルキラー疑惑を簡単に漏らすことにも違和感を覚えている視聴者が多いようです。一方、陸は実は事件が発生した日に朝帰り。派遣清掃員の仕事をしており、現場が綺麗だったことの説明もつきます。第2話では、彩子と入れ替わった日高を別室からこっそりのぞき込むシーンもあり、『怪しすぎ…』『何か気づいてる?』という声も寄せられています」(同) 果たして、この2人のどちらかが本当に真犯人なのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年01月22日 19時00分
ナイナイ岡村「最後まで菊丸を探してください」大河最終回まで重要な役どころだと匂わせ?
1月21日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、2月7日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の裏話が語られた。 岡村隆史はこの作品で、謎の農民菊丸を演じていたが、物語の途中でその正体が、竹千代(徳川家康の幼名)の母と兄に使える忍び(忍者)であると明らかになった。岡村は「もうちょっとで大河最終回ですよ。僕はもうクランクアップしたんですけど」とすでに仕事を終えたと報告。 岡村は撮影を振り返り、「今思うてもすごかったなと。薬屋で働く役ですから、薬の引き方を教えてくれる先生が来るわけです」と話した。先生から直接指導をもらうも、なかなかうまくいかない。「やり方を一生懸命やっていたらセリフ忘れる」と失敗経験を語っていた。 また、時代劇には付き物の、武器を使った格闘シーンである殺陣(たて)に関しても、「収録する前に殺陣の練習をするんやけど、『こうやってするん』とやっていたらセリフ忘れる」と同じ失敗を繰り返してしまう。このほか、「舟を漕ぐのに、漕ぎ方の先生とか一個一個おんねんで」と細かい指導が入る裏側を語っていた。これには、矢部浩之も「様にならんなあかんから」と納得の様子だった。 >>ナイナイ岡村、“尖っていた”若手時代に行かなかった仕事を告白「どう考えてもおかしい」他の天素メンバーは出席<< さらに、岡村は最初に「手を振って走った時に『昔の人は手を振りません』と、手の位置から何から何までやって、そうやって教えてもらえればもらうほど全部セリフ飛ぶ」と苦い経験を語っていた。 このほか、岡村は「もうちょっとなんで最後まで菊丸を探してくださいよ。最後どう“ドロン”するか」と話し、最終回まで絡む重要なキャラクターであるとも匂わせていた。これには、ネット上で「岡村さん、役者としてすごい鍛えられたんだな」「最後の大活躍期待してます」といった声が聞かれた。 それから、この日の放送では、17日に行われるはずだったがコロナの影響で中止となった番組イベントの裏側についても語られた。矢部はスペシャル大物ゲストから中止を残念がる連絡があったとも話していた。名前は出さなかったが、こちらも誰であるかは気になるところだ。
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芸能ニュース 2021年01月22日 18時00分
ドラマ『知ってるワイフ』、主人公がのクズっぷりに女性視聴者イライラ 妻に同情集まる
木曜ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の第3話が21日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.0%からは0.5ポイントのダウンとなった。※以下、ネタバレ含む。 第3話は、剣崎元春(大倉忠義)は、バイクとぶつかりそうになった建石澪(広瀬アリス)を思わず抱き止めた。驚いた澪は元春を見つめる。元春は澪の表情を見て、「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」と疑う。しかし、それは元春の思い過ごしのようで――というストーリーが描かれた。 自分勝手さが目立ち、女性視聴者からの評判が悪い元春だが、第3話でも視聴者の不評を買う場面があったという。 「元春が未来を変えてから、すっかり明るくなった澪ですが、元春と食事している際、仕事にやりがいを感じている一方、『結婚して専業主婦になったとしても旦那さんが笑っててくれればいいんです。目の前の人が笑ってくれるのが一番うれしいんです』と語る一幕がありました。この言葉に元春は自身と結婚している時の澪の姿を振り返り、澪がいつも笑っていたこと、その反面、自身は休日に家族を無視して寝てばかり、夕食に元春の好物のカニクリームコロッケを作った澪の明るさも無下にしていたことを思い出し、『俺がぶち壊したのか』とようやく思い至っていました」(ドラマライター) >>低調スタートの『知ってるワイフ』、広瀬アリスがヒステリー妻から豹変? 巻き返しなるか<< しかし、このシーンに視聴者からは「みんなそれ知ってた!」「気づくの遅すぎ」「あんなことしてたら怒鳴り散らす妻になるのも分かるわ」といった声が集まっていた。 「さらに、元春は元の世界の銀行では仕事ができない設定。昼間の銀行では暇そうにしていたのにも関わらず、家に仕事を持ち帰り、家族よりも仕事を優先していたということで、『いい妻なのに可哀想』『泣けてきた』と澪に対し多くの同情が集まっています。一方、元春には批判が集まっていますが、元春を演じているイケメンで優男風の大倉には『ビジュアル含めてハマり役』『こういう顔しか取り柄のない男』という思わぬ評価が集まっています」(同) 当初の“鬼嫁”評価が一変した澪。元春も視聴者からの印象を変えることはできるのだろうか。
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芸能ニュース 2021年01月21日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』、米津玄師をディスりすぎ? 先週に続く不名誉な登場に「浅い知識で書かれたセリフ」の声も
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第2話が20日に放送され、平均視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の10.3%からは1.5ポイントのダウンとなった。※以下、ネタバレ含む。 第2話は、大学で、空(浜辺美波)がゼミ中に落書きしたイラストを見た光(岡田健史)が、“大事な話”があると空を呼び止める。喫茶店に空を誘い出した光はまさかのカミングアウト! なんと、自分は大学デビューで人気者のブランディングに成功した、隠れ二次元オタクだと打ち明け――というストーリーが描かれた。 放送後、視聴者から集まったのは、歌手の米津玄師へのディスりへの不満の声だった。 「実はこの日、隠れオタクだということをカミングアウトした光ですが、オタクのためカラオケには行きたくないと明かし、『米津玄師とかヒゲダン縛りとかつれえ。俺はアニソン縛りで行きたい』と発言。その後、空も光に『何で米津玄師歌うの?「ジャパリパーク」歌えばいいじゃん』と、『けものフレンズ』主題歌を例に挙げていました。しかし、米津と言えばもともと『ハチ』名義でニコニコ動画から活動を始めた、サブカルチャー側の歌手。今でこそ日本を代表するJ-POP歌手であるものの、いわゆる“オタク”からの人気も高く、視聴者からは『オタクも米津玄師聞くわ』『浅い知識で書かれたセリフっていうのがよく分かる』『米津もヒゲダンもアニソン歌ってる』という声が聞かれました」(ドラマライター) >>新ドラマ『ウチカレ』のセリフに批判、オタク女子は「子供部屋おばさんになる」? ネットスラングとのギャップも<< 実は本作、第1話でも菅野美穂演じる碧が担当編集者になった漱石(川上洋平)に、「今若いイケメンってみんな目に髪が刺さってるけど、本当にイケメンなの? ほら、何とかっていう……」と言い放ち米津のPVのポーズと見られる動きが。一部視聴者の間で「米津玄師のこと言ってるの?」と物議を醸したため、「何回米津をディスったら気が済むんだよ」といった呆れ声まで出てしまっている。 「さらに光がカモフラージュとは言え、チェックのシャツにメガネの典型的なオタクファッションでコミケに行っていたり、漱石が元同僚と仕事の話をしている際に『無理ゲー』と発言する場面も描かれました。しかし、視聴者からは『無理ゲーとかもう言わない』『全体的に痛く描写が古いからズレてる』といった困惑の声が集まることに。呆れ声が多々聞かれています」(同) ストーリーの軸となるオタク描写も、不評ばかりが集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2021年01月20日 18時00分
ドラマ『ボス恋』、無神経なセリフの玉森に不快感「せめて謝るとかしないの?」好感度ダウンか
火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第2話が19日に放送され、平均視聴率が11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.4%からは0.1ポイントのダウンとなった。 第2話は、お見合話を断る口実として潤之介(玉森裕太)の彼女役を引き受けた鈴木奈未(上白石萌音)は、潤之介から「姉ちゃんに会って」と頼まれる。しかし、姉として紹介されたのはなんと鬼上司の宝来麗子(菜々緒)。最悪の状況に焦った奈未は、その場しのぎに麗子にいろんな嘘をついてしまい、より事態は複雑な状況に――というストーリーが描かれた。 第2話は、玉森演じる潤之介に一部視聴者から苦言が集まったという。 「本話では、潤之介の姉として現れた麗子に慌てた奈未がさまざまな嘘をつく羽目に。その中の一つ『私がけん玉チャンピオンになったお祝いを2人でした』という嘘が発端となり、けん玉好きの人気漫画家・荒染右京(花江夏樹)にコラボ企画依頼をすることに。もちろんけん玉初心者の奈未は失敗し、責任を押し付けられ、お役御免を言い渡されました。しかし、そもそもの発端は自身にあるにも関わらず、潤之介はそのトラブルを聞いても飄々と『俺の責任?』と苦笑い。さらに、落ち込む奈未が『彼女のフリを頼む相手どうして私だったんですか?』と聞いたところ、『実際に付き合わないから? 恋に発展しそうな子にこんなことお願いできないでしょ』と無神経セリフを言い放っていました」(ドラマライター) >>新ドラマ『ボス恋』、上白石萌音演じる主人公に「常識ない」呆れ声 “鬼上司”に同情が集まる?<< この潤之介の様子に視聴者からは、「お姉ちゃんとの橋渡しするとか、せめて謝るとかしないの?」「自分勝手のクズ」「自分のせいで上白石がピンチになってるのになんで知らん顔してるの?」といった困惑の声が集まっていました。 「その後、奈未がニセカップル解消を申し出て、無事関係性はなくなったものの、ラストで再び潤之介が奈未の前に現れ、唐突に『俺のこと好き?』と聞く場面も。視聴者からは『今さら何言ってるの?』『どんだけ自信家なんだ』と呆れ声が聞かれてしまいました。“子犬系”男子設定な潤之介ですが、あまりの身勝手さに早くも女性視聴者からの好感度は落ちてしまっているようです」(同) 果たして、今後この2人が本当の恋愛に発展する可能性はあるのだろうか――。
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