ドラマ
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芸能ニュース 2021年01月01日 12時00分
『ルパンの娘』映画化決定の深田恭子が事務所と結んだ“密約” どうしてもヒットさせたいワケとは
女優の深田恭子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」が映画化され、今年に公開されることが、昨年12月3日放送の第8話終了後に発表された。 横関大氏の同名小説(講談社文庫刊)を実写化した同作は、深田演じる泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と瀬戸康史演じる警察一家の息子・桜庭和馬の禁断の恋を描いた現代版“ロミオとジュリエット”。 一昨年7月期の連ドラ第一弾では、キャストの好演や、泥棒スーツを身にまとったアクション・ポージングなど、独特の世界観が話題を呼び、昨年10月より続編が放送された。 劇場版の監督は、ドラマ版に引き続き、「テルマエ・ロマエ」シリーズや、大ヒット映画「翔んで埼玉」を手掛けた武内英樹監督が務める。 深田、瀬戸を始め、ドラマ版に続き、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり、小畑乃々、藤岡弘(特別出演)、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎らが引き続き出演するというのだが…。 「第一弾は全10話の平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、ネット上の反響がかなり大きかったため第二弾が決定。シリーズ物を当てたいフジだけに、もともと映画化ありきで第二弾が放送されたが、全9話の平均視聴率は5.7%で前作を下回ってしまった。それでも、ドラマ版は数字が取れず劇場版2作がいずれもヒットした『コンフィデンスマンJP』の成功例があるので、製作サイドは強気なようだ」(フジ関係者) >>深キョン、石原さとみに腹を立てていた? どうしてもドラマを成功させたいワケとは<< どうやら、深田は映画のプロモーション活動に早くも並々ならぬ意気込みのようだが、その背景には事務所との“密約”があるようだ。 「自身は会社社長と交際しているが、同じ事務所のライバル・石原さとみが先に婚約を発表したことで“プッツン”してしまった。そこで、幹部に自身の結婚を直談判。とりあえず、『映画がヒットしたらOK』と言質を取ったようだ」(芸能記者) プロモーション活動では、やる気をみなぎらせた深田が見られそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月31日 18時00分
「毎回ワンパターン」「イライラしてくる」前評判が高すぎた? 一転酷評された秋ドラマ3作品
コロナ禍の影響を大きく受けた春ドラマ、夏ドラマとは異なり、おおむね通常通りのスケジュールで放送された10月からの秋ドラマ。来期まで2クール連続の月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)を除いて最終回を迎えたが、前評判から一転し、多くの批判を受けた秋ドラマがあったという。 その一つが、土曜ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)。 「12日に最終回を迎え、全話平均視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となった『35歳の少女』。当初は脚本の遊川和彦氏が描く人間描写が評価され、10歳の時に意識不明となり、25年の時を経て目覚めた主人公・望美(柴咲コウ)をどう描くかに注目が集まっていました。しかし、蓋を開けてみると、望美が目覚めたせいでバラバラだった家族はよりバラバラに。途中からは坂口健太郎演じる小学校時代の同級生と付き合い始めるようになりますが、なぜ望美を好きになったのかがまったく描かれず、視聴者は置いてけぼりに。遊川氏らしい鬱展開も多く描かれ、ネットからは『毎週暗い気持ちになった』『全てが非現実的だった』といった酷評が集まっていました」(ドラマライター) また、日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)にも、ドラマファンからの批判が寄せられていた。 「本作は13日に最終回が放送され、全話平均視聴率は9.2%という結果に。玉木宏が元極道の主夫を演じるというギャップに期待が集まっていましたが、原作の同名ドラマにはない設定も多く加えられており、放送当初から不穏な声が目立っていました。原作はテンポのいいギャグ漫画でしたが、ドラマは基本的に原作のストーリーにオリジナル要素を加えて1時間に伸ばしたため、どうしてもテンポの悪さが目立った形に。ドラマファンも多く獲得していましたが、ネットからは原作ファンによる、『毎回勘違いによる騒動起きて収束していくってワンパターンだった』『話の膨らませ方が下手すぎる』という声が目立ちました」(同) さらに、全話平均視聴率11.5%を記録した日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)も、厳しい声が多く集まっていた。 >>『危険なビーナス』最終回、真犯人の語りシーンにガッカリ? 楓の正体の“伏線”も話題に<< 「原作は東野圭吾の同名小説ということで期待が集まっていましたが、ドラマファンから不満の声が多く寄せられたのは、ヒロインの吉高由里子の演技。弟の妻という役どころでしたが、始終妻夫木演じる主人公に甘え声で接し続け、女性視聴者からは『吉高由里子の甘えっぷりを見てるとイライラしてくる』『吉高由里子にミステリアスさがないから合わない』といった不快感を訴える声がネット上で出る事態に。また、最終回まで謎を引き延ばし、最終回の1時間ですべての謎が明らかになるという忙し無さ過ぎる展開にも苦言が集まっていました」(同) 秋ドラマも、手厳しいドラマファンからの声が多く集まっていた。
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芸能ニュース 2020年12月30日 18時00分
1月スタートのドラマ『知ってるワイフ』、不安要素は“韓国ドラマ”原作? 過去の失敗作は
関ジャニ∞の大倉忠義主演の木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系)が、早くもさまざまな声を集めている。 ヒロインを広瀬アリスが務める本作。韓国の同名ドラマが原作で、「結婚生活、こんなはずじゃなかった!あの頃に戻って人生をやり直したい!」と嘆く恐妻家の主人公が、ある日タイムスリップし、妻を入れ替えるというストーリーになっている。 原作は韓国で大ヒットしたドラマだが、その韓国ドラマという点に不安感を覚えているドラマファンもいるという。 「この数年、韓国作品のリメイクは相次いでおり、今年6月から9月まで放送された『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)は韓国映画のリメイク、また、19年7月期のドラマ『ボイス 110緊急指令』(日本テレビ系)は韓国ドラマシリーズのリメイク、18年4月期のドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)も韓国ドラマのリメイクとなっています。しかし、実はいずれも視聴率はいまいち。ジャニーズタレント主演の『未満警察』でさえ、全話平均視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、『ボイス』は10.9%、『シグナル』は7.7%となっています。ドラマも映画も世界中から評価されている韓国の作品ですが、リメイクはなかなかうまくいかないのは明らかで、ドラマファンからは『また韓国?』『成功すると思えない』といった声が上がっているようです」(ドラマライター) >>戸田恵梨香の結婚発表時期も考慮? TOKIO長瀬のジャニーズ卒業前ラストドラマ、男の約束も果たしていた<< また、他にも不安要素があるという。 「本作は、恐妻家で“妻を替えたい”と願う男性のストーリー。仕事も順調とは言えず、家では妻に怒鳴られてばかりの男性が描かれますが、女性を粗雑に扱うドラマは往々にして女性視聴者から嫌われがち。また、広瀬演じるヒロインの怒鳴り声にも『木曜夜に夫婦喧嘩のドラマとか見たくない』『一方的に怒鳴るモンスター嫁ってなんか嫌』といった声も。早くもネガティブな声が寄せられているようです」(同) とは言え、「原作面白かったから楽しみ!」「夫婦それぞれの視点も楽しめそう」といった期待の声も集まっている。果たして、成功するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年12月29日 18時00分
次クール『オー!マイ・ボス!』、早くも酷評? 主演・上白石萌音とストーリーにも不安要素
1月から放送開始される予定の火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)が、ドラマファンから早くも酷評されている。 女優の上白石萌音が主演を務める本作。今年1月クールに放送され、ヒットドラマとなった『恋はつづくよどこまでも』(同)のスタッフが再集結して制作されるオリジナルドラマだ。 「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主である主人公・奈未(上白石)が片思い中の幼なじみを追いかけ上京し、大手出版社の備品管理部の面接を受けるもファッション雑誌編集部に配属されてしまうというストーリー。ファッション雑誌の冷徹な編集長を演じるのは菜々緒。出版社のカメラマンを玉森裕太、若手編集のエースを間宮祥太朗が演じることが明らかになっている。 しかし、主演の上白石に早くも不安を感じるドラマファンも少なくないという。 「確かに上白石主演の『恋つづ』は最高視聴率15.4%のヒット作となりましたが、実際高視聴率に最も貢献したのはドSな医師を演じた佐藤健。上白石については演技力こそ評価されたものの、当初から『かわいいと思えない』『他の若手女優に比べて庶民的』といった辛らつな声が集まることに。視聴者の大半が佐藤目当てだったこともあり、『恋つづ』の続編ではなく上白石によるオリジナルドラマということで、『恋つづのようにはいかないと思う』『上白石が評価されてのヒットじゃなかった』『佐藤健いないなら大半の女性ファンは見ないでしょ』という厳しい声が集まっているようです」(ドラマライター) >>『恋つづ』上白石萌音とリハの段階でキス!? 佐藤健のアイデアによる演出、ミキが明かす<< さらにストーリーにも既視感を指摘する声が集まっている。 「思いがけずファッション編集部に配属され、厳しい上司の下で働きながらファッションの楽しさを覚えていくというストーリーは、まるで2006年に公開された米映画『プラダを着た悪魔』そのもの。さらに2009年に香里奈主演で放送されたドラマ『リアル・クローズ』(フジテレビ系)も同様のストーリーになっており、視聴者からはすでに『既視感しか感じない』『中盤くらいで厳しい上司の菜々緒と和解してファッションを楽しんでそう』といった声が。容易にストーリー展開が予想できるだけに、なにか意外性のあるポイントがないと視聴者に飽きられてしまうかもしれません」(同) 果たして『恋つづ』のように高視聴率ドラマとなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年12月28日 18時00分
特別ドラマ『当確師』、クライマックスに「女性って怖い」と反響 早くもシリーズ化望む声
ドラマスペシャル『当確師』(テレビ朝日系)が27日に放送された。 香川照之が当選確率99%を誇る“当確師”の異名を持つ選挙コンサルタントを演じた本作。原作は『ハゲタカ』シリーズで知られる人気作家・真山仁氏による同名小説となっている。※以下、ネタバレ含む ドラマスペシャルでは「選挙は戦争だ、勝つためなら手段は選ばん。それが当確師、聖達磨のやり方だ」と豪語する選挙コンサルタント・聖達磨が、旧知の仲である国会議員・大國克人(木場勝己)から、“高天市”(たかあまし、ドラマ設定での政令指定都市)のカリスマ市長・鏑木次郎(高橋克実)を次の市長選で倒してほしい、と依頼される。聖はさっそく対立候補として高天市で保育園を経営する黒松幸子(檀れい)を選び――というストーリーが描かれた。 香川演じる聖の新しいダークヒーローっぷりも話題になった本作だが、今回は時折垣間見られた“女性の怖さ”に反響が集まっているという。本作のキーパーソンとなったのは、対立候補となった檀れい演じる幸子と、鏑木の妻で幸子とは中学時代からの親友・瑞穂(奥貫薫)。瑞穂は高天市を牛耳る財閥・小早川グループの現総帥だったが――。 「実は、夫の不祥事から小早川グループのブランドにキズが付くことを恐れ、大國を通じて聖を呼んで幸子を新市長仕立てようとしていた張本人は瑞穂。幸子は瑞穂の依頼を快諾し、市長選に立候補し、聖の手助けもあって見事当選を果たしました。しかし、当選後、幸子の口から明かされたのは『私には親友なんかいない』という言葉。聖が『本当は瑞穂さんの事が大っ嫌いだった?』と指摘すると、『だけど一番嫌だったのは彼女に嫉妬しうらやましいと思い続けた私自身』と明かしつつ、瑞穂の上に立って見下ろすために市長選に挑んだことを明かしていました。瑞穂は瑞穂でグループのブランドを守るために幸子を利用していたため、この言葉に視聴者からは『女性って怖い…』『友情と人生ありきで進んでた話の締めで友情に翳りを入れる手法がすごすぎる』『お互い嫌ってるけど親友としてずっと一緒にいる女性の関係って現実でもある気がする』という声が寄せられることに。リアリティがある分、より大きな話題になったようです」(ドラマライター) >>再放送中のドラマに出演で話題の吹石一恵、現在の活動は? 仕事セーブを続ける理由は夫・福山雅治か<< 視聴者からは「選挙をがっつり動かしてるのが女性ってところが新しい」「選挙は男のものって価値観がもう古いんだなと思った」といった評価も集めた本作。女性のドロドロさを描いたその斬新さは、早くもシリーズ化を熱望する声を多く集めていた。
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芸能ニュース 2020年12月25日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』の父に「二度と出てこないでくれ!」の声 “史上No1毒親”に批判も「神回」と称賛のワケ
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第20回が25日に放送された。 第4週「どこにも行きとうない」のクライマックスとなったこの日の放送。天海一座の千秋楽当日、急きょ千代(杉咲花)が代役として舞台に上がり、なんとか一平(成田凌)はピンチをしのぐ。千代の初舞台は緊張の連続だったが、図らずも千代の心の奥底からあふれ出した感情と言葉が、客や一平の心を動かすことに。それもつかの間、借金取りの迎えの時間が近づき――というストーリーが描かれた。 “朝ドラ史上一の毒親”とも称され、トータス松本が演じる千代の父・テルヲ。この日も大批判が集まった。 「芝居茶屋で働く千代のもとに、弟・ヨシヲが病気だからと、再び一緒に暮らそうと持ち掛けてきたものの、実はヨシヲは何年も前に家を出ており、自分は借金で首が回らなくなったため、千代に身請けしてもらおうと画策していた。千代は一度は見切りをつけたものの、茶屋に借金取りが押し寄せてきたため、身請けを決意する様子が第4週で描かれていました。しかし、いざ千代が身請けを決意してもテルヲはだんまり。今話では結局、千代は岡安の面々に助けてもらって逃げ出しますが、テルヲもどさくさにまぎれて逃げ、遠ざかる千代を悔しそうな、しかしほっとした表情で見つめていましたが、視聴者からは『もう二度と出てこないでくれ』『今さら切ない顔で見送ってもだめ』『お前に見送る資格すらない!』といった厳しい声が続々寄せられていました」(ドラマライター) >>新朝ドラ『おちょやん』で「あほんだら!」「ボケ!」口が悪すぎる? 再現度の高さを称賛する声も<< しかし、一方でテルヲを“引き立て役”として評価する声もあるという。 「これまで機能不全の家族で育ってきた千代にとって、岡安の人たちは初めてできた家族同然。身請けしようとしていた千代に餞別を持たせ、『はなからあんた逃がすつもりだった』と全員で協力し、千代を逃がしていました。また、言われるがままに向かった船着き場で待っていたシズ(篠原涼子)は、岡安の今後を心配する千代に『これからは自分のために生きますのや、生きてええのや』『幸せになり。それがわての希望や』と優しく見送るという展開に。さらにシズは千代が去った後に道頓堀中から集めたお金でテルヲの借金の一部を返済。逃がす前に返済しなかったことについて『お金で千代をまた縛り付けることになってしまいます』と話し、視聴者からは『泣ける』『本当に神回だった』『テルヲがクズだからこそ岡安のひとたちがより優しく感じるんだよな』といった声が集まっています」(同) 朝ドラファンから大不評を集めているテルヲ。今後も登場するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年12月24日 18時00分
『リモラブ』最終回、キスシーンに感心の声「ほっとするような作り」ストーリーも絶賛
水曜ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)の最終回第10話が23日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の7.8%からは0.7ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は7.8%となった。 最終回は、すれ違ってしまった美々(波瑠)と青林(松下洸平)。お互い分かり合いたいと思うが、そう思えば思うほど、なかなか分かり合えずにことごとくズレていき――というストーリーが描かれた。 コロナ禍をテーマにした本作。当初は美々の傲慢さや、青林の優柔不断さに呆れ声が集まることも少なくなかったが、最終回で集まったのはこれまでストーリーを見守ってきた視聴者からの絶賛の声だったという。 「もともとSNSを通じて少しずつお互いを知り、正体を知って交際が始まったものの、これまではつまずきの連続。思いをうまく伝えられず、すれ違うことも多く、もどかしさを感じていた視聴者も少なくありませんでした。しかし、最終回では原点に戻ってSNSを使い互いの素直な気持ちを伝えるという展開に。紆余曲折ありながらも自分たちなりの恋愛を育んでいこうとお互いに向き合った2人に、視聴者からは『SNSの関係に戻ると思いきや、確実に前進しててよかった』『本当に新しい価値観が描かれたと思う』という声が寄せられました」(ドラマライター) >>ドラマ『リモラブ』、最終回目前で「上から目線」「察してちゃん」主人公の恋人の評価が急降下?<< また、ラストのキスシーンには感心の声が集まっているという。 「これまでは徹底してキスシーンが描かれることはなかった本作ですが、最終回のラストシーンではようやくキスシーン――と思いきや、顔が近づいたタイミングでカメラが切り替わり、遠くから撮影された2人が顔を重ねている風のショットで幕が閉じました。恋愛ドラマにも関わらずキスシーンがなかったことで落胆する視聴者も多かったと思いきや、視聴者から集まったのは、『感染拡大にセンシティブな人でもほっとするような作りだった』『キスしそうでしないところがこの作品の魅力だよね』『キスシーンをああやって見せるのはテーマに合ってた』といった感心の声。あえて見せないことが逆に評価されたようです」(同) 大絶賛とともに、感心の声も集めた稀有なドラマとなっていた。
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芸能ニュース 2020年12月23日 18時00分
『恋あた』最終回、「キャラ崩壊しすぎ」「ロリコンにしか見えない」主人公カップルに不満の声
火曜ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)の最終回第10話が22日に放送され、平均視聴率が11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の10.9%からは0.4ポイントのアップで、自己最高視聴率を更新。全話平均視聴率は9.5%となった。 最終回は、新谷(仲野太賀)の想いに応えて返事をしようと思った矢先、突然現れた浅羽(中村倫也)から思いを告げられた樹木(森七菜)。樹木、浅羽、新谷、里保(石橋静河)それぞれの気持ちが交錯し、運命のクリスマスが迫っており――というストーリーが描かれた。 樹木が浅羽と新谷、どちらを選ぶかにも注目が集まった最終回だが、視聴者からは不満の声が聞かれているという。 「最後まで葛藤するのかと思いきや、最終回の前半、樹木はあっさり答えを出し、浅羽の元へ。クリスマス前にカップル成立となりました。しかし、その後、浅羽が25日の夕方まで出張のため、25日の夜にディナーをしようと誘うと、樹木は『クリスマスといえば24日でしょ』と指摘。『ホントバカ!』『何考えてるか分かんない』と愚痴りまくりでした。結局、浅羽は出張を切り上げ、24日の夜にサプライズ帰京していましたが、視聴者からは『仕事だよ…?』『ただの子どものワガママ』といった呆れ声が集まってしまいました」(ドラマライター) さらに、樹木はあろうことかその愚痴を職場で新谷と里保にも吐露。2人は「目に浮かぶわ」「代わりに蹴飛ばしてやろっか?」と言っていたものの、視聴者からは「無神経過ぎてびっくりした」といった困惑の声も寄せられていた。 >>『恋あた』、クライマックスで中村倫也が暴走?「空気読め」視聴者から不満の声が上がったワケ<< また、ほかにも視聴者からツッコミが集まっている点があるという。 「これまで浅羽はクール、樹木はやさぐれたキャラだったのにも関わらず、カップルになった途端、これまでのキャラ設定がなかったかのようなイチャイチャ場面が多く描かれました。ようやくカップルになった2人なだけに、通常ならば癒される作品ファンが続出してもおかしくないものの、歳の差もあってか『浅羽がロリコンにしか見えないからどうも引っ掛かる』『キャラ崩壊しすぎてついていけない』といった戸惑いの声も。ハッピーエンドのはずが、集まったのは批判中心というまさかの結果となったようです」(同) 恋愛ドラマ枠として人気なはずのTBSの火曜ドラマなだけに、目の肥えたドラマファンからの評価は一層厳しいものになっていたようだ。
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芸能ニュース 2020年12月22日 18時00分
『朝顔』、大竹しのぶのラストシーンに大反響 視聴者衝撃の中「ミスリードでは?」の声も
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第8話が21日に放送され、平均視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の9.5%からは0.6ポイントのアップとなった。 第8話では、桑原(風間俊介)が長野県警へ異動することに。一方、朝顔(上野樹里)が所属する興雲大学法医学教室には、60代後半と思われる男性の遺体の解剖の依頼が入る。自殺の可能性が高いが、朝顔は遺体の手と爪に褐色森林土と石灰が付着していたことや、全身を骨折している中で右手の中手骨が折れていることが気になり――というストーリーが描かれた。 今話から、新章「孤独編」が描かれている本作。平(時任三郎)も仙ノ浦に引っ越し、美幸(大竹しのぶ)が営む食堂が行きつけに。そんな中、ラストシーンの美幸の言動に視聴者から大きな反響が集まったという。 第8話の中で明らかになったのは、美幸が里子(石田ひかり)の同級生だったという事実。それをこれまで隠していたことを含め、どこかミステリアスな雰囲気のある美幸だが、店内には今どき公衆電話が設置されており、珍しそうに見ていた平に美幸が「震災の時、一番よくつながったの」と説明する場面もあった。 >>ドラマ『朝顔』突然登場、大竹しのぶに「恐ろしい」悲鳴が集まったワケ 『世にも奇妙』の印象強すぎた?<< 「そんな美幸ですが、ラストシーンで描かれたのは、古びた財布の中に入っていたテレフォンカードを公衆電話に入れ、『もしもし。あたし、美幸。里子ちゃん、あのね……』と話しかける姿。この衝撃的なシーンに、視聴者からは『えっお母さん生きてるの!?』といった驚きの声が聞かれましたが、一方では、『ミスリードでは?』との指摘も。さらに、ネット上からは、『亡くなった人に心の中で話しかけてるみたいな感覚なのかな』『ふとした時に亡くなった親友に話しかける気持ち分かる』『美幸にとっても里子が大きい存在だって分かって切ない』という声が聞かれました」(ドラマライター) 登場当初から、視聴者の間では「大竹しのぶがただの脇役のわけがない」「絶対にキーパーソンになるはず」といった声が上がっていた美幸。ここに来て、また存在感を強くしたようだ。
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芸能ニュース 2020年12月21日 18時00分
『恋する母たち』最終回、小泉孝太郎のセリフが物議「隠れモラハラ」「自分だけ被害者面」その後の行動にもドン引きの声
金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)の最終回第9話が18日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の8.8%からは1.5ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は8.6%となった。 最終回は、杏(木村佳乃)は斉木(小泉孝太郎)と幸せな結婚生活を送りながらも、小さな気持ちのすれ違いに悩んでいた。杏は斉木の考えていることがわからず、斉木は自分の感情をうまく伝えることができないでいた。そんな中、ある出来事が起きてしまい――というストーリーが描かれた。 最終回では、優子(吉田羊)もまり(仲里依紗)もそれぞれの幸せをつかんだ形となったが、主人公の杏には同情の声が多く集まることに。その発端となったのは、斉木の面倒臭さだという。い 前話でも杏の流産を引きずり続けている様子が描かれていたが、今話は斉木の打たれ弱さがさらに強調された形に。杏が夕食に出したたけのこご飯を食べるのを躊躇い、杏から「たけのこが嫌い?」と聞かれるも、「嫌いじゃない」と回答。結局残し、「たけのこ嫌いなら嫌いって言ってくれればいい」と指摘されると、「杏さんは強いな。立ち直りも早いし、立派だ。そして鬱陶しい」と嫌味で返していた。 「この斉木の態度に、視聴者からは、『何考えてるのか全然分からん!何が不満なんだよ』『こじらせすぎ。思春期かよ』『お前の方が鬱陶しいわ』といった批判が殺到する事態に。実は斉木、第5話でも、杏に向かって『面倒くせえな』と呟いた“前科”持ち。杏は全く悪くないにも関わらず、杏は記憶を取り戻した元夫・慎吾(渋川清彦)からも『全く不満はなかったんですけど、あまりに真面目で完璧で自分がダメな人間に思える時はありました』とも言われる場面もあり、ネットからは『杏は全然ダメじゃないのに、結婚向いていない認定されて可哀想…』『こんなにいい人がなんでダメ男に傷つけられるんだ』といった声が集まっていました」(ドラマライター) >>今夜最終回『恋する母たち』、人気のあった仲里依紗に「クズ」の声噴出 一番の期待は“全裸待機”?<< 結局、その後離婚した杏と斉木だったが――。 「一連の斉木の態度に、女性視聴者からの株は大暴落しており、ネットからは『自分がされて嫌なこと平気でする斉木みたいなやつっている』『こういう自分だけ被害者面する人いるよね』『隠れモラハラ』といった冷たい声も集まっていました。さらにダメ押しとなったのが、離婚後、一級建築士の試験に合格した斉木に杏が『夫婦はダメでも仕事で一緒に生きていけないでしょうか』と独立後に秘書として雇ってほしいと提案した際の一幕。なんとすでに独立が決まっていた斉木は杏の名刺を用意しており、『明日会いに行こうと思ってたんだ』と一緒に生きていく決意を固めていたと明かしていました。しかし、視聴者からは『断られたらどうすんだよ…』『何も聞く前に名刺作っちゃうってこわい…』と厳しい声が相次ぐ事態となっていました」(同) 杏は杏なりの幸せを手にしたようだったが、視聴者からはドン引きの声が殺到していた。
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