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芸能ニュース 2020年11月16日 18時00分
『危険なビーナス』、拘束されている人物が「ぷくぷくしててかわいい」? 楓への疑惑は深まる
日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)の第6話が15日に放送され、平均視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の10.9%からは0.3ポイントのアップとなった。 第6話は、伯朗(妻夫木聡)は、母・禎子(斉藤由貴)が矢神家の人間に殺されたと聞きショックを受ける。楓(吉高由里子)からも、明人(染谷将太)が母の死の真相を暴こうとしていたことを聞き、兄である自分になぜ相談してくれなかったのかとやり切れない。そのまま兼岩家へ向かった伯朗は、叔母の順子(坂井真紀)から、今は更地となった実家・小泉の土地がどうなっているのか、確かめに行った方がいいと助言され――というストーリーが描かれた。 >>『危険なビーナス』、ディーンと麻生祐未に「大人の関係だと思ってた」驚きの関係性が明らかに<< 少しずつ謎の全貌が見え始めた本作だが、今話では、視聴者から楓への不信感が高まるシーンがあったという。 「今話の後半では、伯朗が楓とともに、更地になったはずの小泉家へ。しかし、到着すると自宅は取り壊されておらず、そのままの状態だったことが明らかになりました。もちろん鍵は掛かっていましたが、そこで楓が取り出したのは、自宅にあった小泉家の写真が入った写真立て。実はその中に鍵が入っており、楓は『実際にこの場所に立ってどんな家だったのか想像したいと思ったんです』と言いながら、難なく玄関の鍵を開け、さらにすぐにブレーカーを発見し、電気を点けさせると、迷うことなく家の中に入っていきました。その後も、転がっていたアルバムを発見し、2人で伯朗と明人の兄弟の写真を見ているうち、伯朗は幼少期に隠したおもちゃの存在を思い出し、そこに現在の明人から伯朗に宛て、『僕にもしものことがあった時は頼んだよ』と記された手紙が発見されるという展開でしたが、見方を変えると、ないはずの家の鍵を用意し、初めての家のブレーカーをすぐに見つけ、写真を見せて思い出をよみがえらせ、手紙に誘導したのはすべて楓。視聴者からは『さすがに怪しすぎる』『全部楓の手のひらの中って感じ』という声が聞かれていました」(ドラマライター) そんな中、視聴者からツッコミが集まるシーンもあったという。 「終盤では、現在の明人が初めて登場。拘束され、タブレットとカメラ越しに犯人と思われる人物とやりとりする様子が映されていましたが、明人の顔はふっくらとしており、とても何日間も拘束されていた人間とは思えないほど健康的でした。登場には『やっと出た!』『ちゃんと生きててよかった』という声が寄せられていましたが、一方では『ぷくぷくしてて可愛い』『本当に拘束されていたとは思えないレベル』といった声が。予想外の角度からのツッコミが集まっていました」(同) 果たして、楓の怪しさは伏線となるのか、ミスリードとなるのか。今後の展開も楽しみにしたい。
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芸能ニュース 2020年11月15日 12時20分
視聴率が“低空飛行”でも深キョン主演『ルパンの娘』が映画化されそうな理由
12日に放送された女優の深田恭子主演のフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」第5話の世帯平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 横関大さんの同名小説を原作に、昨年7月に放送されたドラマの続編。深田演じる代々泥棒一家“Lの一族”の娘と、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子の決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。 初回は7.5%でスタート。第2話、第3話は6.0%。第4話は4.9%で、依然として“低空飛行”が続いている。 「前作の全話平均視聴率は7.1%で決して高くはなかったが、ネット上での評判が良かったこともあり、続編の制作が決まった。ところが、いざスタートしてみるとまさかの“低空飛行”。セクシーなショット満載の深田のカレンダーはバカ売れしているのに数字は伸びず。制作サイドは打つ手がなく頭を抱えている」(フジ関係者) >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< 第5話では、前作にも登場し“セクシー泥棒”として話題になったフリーの田中みな実アナを投入したが、わずか0.5ポイントのアップにとどまってしまった。 そんな同作だが映画化の話がいまだに立ち消えになっていないというのだ。 「フジがほしいのは映画化して稼げるシリーズもの。映画2作がいずれもヒットした『コンフィデンスマンJP』はドラマの数字は決して良くなかったが映画は当たった。深田といえば、セクシー衣装でドロンジョ役を演じた09年公開の映画『ヤッターマン』は興行収入30億円を超えるヒット作となったが、主演が嵐の櫻井翔だったから。『ルパンの娘』で集客するのは難しそうだが、どうやら、深田の交際相手の会社社長が出資してくれるようで、それでフジも映画化にゴーサインを出したようだ」(芸能記者) とはいえ、今後、ドラマの数字が下がり続けるようなら再検討案件になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年11月14日 12時00分
織田裕二『スーツ』、低視聴率でも続編が決まっている? どうしようもない事情とは
10月に最終回を迎えた、織田裕二主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」だが、これまでの月9史上最多となる全15話が放送された。 「各局の4月期のドラマがコロナ禍で続々と放送延期になる中、予定通り放送がスタート。しかし、コロナの影響でほぼまるまる1期分放送が中断。よって、放送は1期分でカウントされている」(テレビ誌記者) >>織田裕二と鈴木保奈美が出演の『スーツ2』に「東京ラブストーリーっぽい」の声 意外な人物が“乙女”に?<< 放送話は多かったものの、世帯平均視聴率が2ケタを超えたのは初回のみ。その後、7~8%台を記録しながら放送回だけが重ねられ、終盤に向けても数字は“右肩上がり”とはならなかった。 「終盤に向けては『これでもか』というほどゲストを投入するも視聴率には結び付かず。第11話には伊藤健太郎がひき逃げする社長の御曹司役で出演したが、まさか、10月末にひき逃げ事故を起こして逮捕され、その時はようやくドラマのことが話題になった」(芸能記者) 昨年10月期放送のSeason1の全話平均視聴率は10.8%。今回のSeason2はそれを下回る8.5%だったが、なんと、それでも、すでに続編の放送が予定されているというから驚きだ。 「もともと、全米で11年から19年まで放送され、イギリス王室のメーガン妃も出演していた人気ドラマシリーズのリメーク作品。そのため、リメークするために契約を結んでいるが、その契約条項に『Season3まで放送する』というのが盛り込まれていたようだ。それを反故にすれば違約金が発生。そのため、続編の放送が予定されているようだが、すでに視聴者はクールなキャラの織田に飽きてしまっている。とはいえ、もう設定を変更するのは難しいだけに、制作費の無駄遣いになりそうだ」(フジ関係者) Season2では安易なゲストの大量投入が不発に終わっただけに、続編に向け制作サイドは知恵を絞り出す必要がありそうだ。
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芸能ニュース 2020年11月13日 18時00分
いつもの声は作ってる?『ルパンの娘』孫と祖母“入れ替わり”で驚きの声 再登場の田中みな実にも絶賛
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第5話が12日に放送され、平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の4.9%からは0.5ポイントのアップとなった。 >>『ルパンの娘』敵役まで愛される中、唯一の嫌われ者が?「あつかましい!」番組ファンから苦言<< 第5話は、三雲華(深田恭子)が泥棒衣装で逃亡する姿が何者かに撮影された。父・尊(渡部篤郎)はてんとう虫3号調査隊を放ち、撮影位置を特定。その犯人はかつて戦った女泥棒、双葉美羽(田中みな実)。美羽はある目的のために脱獄していて――というストーリーが描かれた。 今話では、美羽のアジトに潜入するため、装置を使って華と祖母・マツ(どんぐり)が入れ替わるという作戦が描かれたが――。 「深田がマツを演じ、どんぐりが華を演じるというまさかのおふざけ展開でしたが、意外にもクオリティが高く、深田は若干しゃがれた声で老婆っぽさを演出。どんぐりも普段の特徴的な高い声ではなく、ごくごく普通の声で華の喋り方をコピーしており、視聴者からは『声当ててるのかと思ったけど、自分でやってるの!?』『アテレコかと思った』といった驚きの声が聞かれました。また、一方ではどんぐりについて、『当たり前だけど、いつものあの特徴的すぎる声は作ってるんだな…』『普段のあの喋り方と比べると違い過ぎる』といった指摘も。マツ役の特徴すぎる演技が逆に注目を集めた形になりました」(ドラマライター) 一方、再登場した田中みな実演じる美羽にも大きな反響が集まった。 「尊に“ドロンジョ様”と呼ばれている美羽ですが、シーズン1で登場し、大きな反響を集めていたキャラだっただけに、視聴者からは再登場に喜びの声が多く集まっていました。美羽は“愛”を知るために、華と和馬(瀬戸康史)の愛を盗むと宣言して暴走していましたが、本作の最大の特徴であるパロディもしっかりと踏襲しており、円城寺(大貫勇輔)と歌いながら、『ラ・ラ・ランド』を模したミュージカルを披露したり、華とのバトル中に『あざとくて何が悪いのよ!』と叫んだりなど、視聴者を盛り上がらせる要素が盛りだくさん。華とマツの入れ替わりも、映画『転校生』のパロディだったこともあり、『神回!』『笑いどころしかない』『カオスっぷりも最高だった』という絶賛の声が集まっていました」(同) もはやギャグドラマとして、多くのファンから愛され始めているようだ。
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芸能ニュース 2020年11月12日 18時00分
『恋する母たち』、“不倫モノ”なのに人気?「古き良きドラマ見てる感じ」アラフォー女性が夢中になるワケ
金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)の第3話が6日に放送され、平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.4%からは0.4ポイントのアップとなった。 >>10月スタートの新ドラマ『恋する母たち』が早くも話題のワケ<< 柴門ふみによる同名漫画が原作となっている本作。夫以外の男性に心揺さぶられる美しき母たちの姿を描く物語となっており、第3話は、主人公の杏(木村佳乃)が与論島で11年ぶりに記憶喪失となった夫・慎吾(渋川清彦)と再会する。その頃、優子(吉田羊)は新商品の販売イベントで、赤坂(磯村勇斗)と京都の会場に出向くも、停電のアクシデントに襲われる。一方、まり(仲里依紗)のスマホには夫・繁樹(玉置玲央)と不倫相手・のり子(森田望智)の衝撃的な会話が録音された音声ファイルが届き――というストーリーになっていた。 ここ数年、不倫モノのドラマは主に女性視聴者から嫌われる傾向にあるが、本作に限っては若者層はもちろん、アラフォー以上の女性からも多くの反響が集まっているという。 「本作の中で視聴者から話題になっているのが、“90年代トレンディドラマあるある”を詰め込んだような演出の数々。柴門ふみが原作、大石静が脚本を務めていることが影響してか、突然停電になったエレベーターに男女が閉じ込められる、出張先のホテルの予約ミスで上司と部下が同じ部屋になってしまい、ホテルの他の部屋は満室で結局ベッドインしてしまう、自信満々の愛人が本妻を攻撃してくる、登場人物が都合良く記憶喪失になるなど、現実的にはあり得ないようなシチュエーションが数多く見られています。ダメ押しでエンディング曲も松任谷由実となっており、女性視聴者からは『古き良きドラマ見てる感じで面白い』『あり得ない設定で、でもワイワイ盛り上がれるいいドラマ』と、リアリティがないながらも、一歩間違えれば自分にも起こり得ると錯覚してしまうという、かつてのトレンディドラマ的展開を懐かしむ声が聞かれています」(ドラマライター) 放送されているのも金曜22時と、主婦層が視聴しやすい時間帯。完全にターゲットを絞り込んだのが、本作の勝因となっているようだ。
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芸能ニュース 2020年11月11日 18時00分
『恋あた』、“癒し”キャラの好感度が急落?「見損なった」の声、ラストシーンが物議に
火曜ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)の第4話が10日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.4%からは0.1ポイントのダウンとなった。 第4話は、浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)が抱き合っているところを見てしまった樹木(森七菜)。そんな中、新たなプロジェクトが立ち上がる。里保をリーダーに樹木と新谷(仲野太賀)の3人は、リンゴを使ったスイーツ作りの開発に取り掛かることに。しかし、浅羽と里保のことが気になり、樹木は作業に集中できず――というストーリーが描かれた。 >>『この恋あたためますか』主人公が社長にタメ口、ダメ出にキレる…ガラが悪すぎて「応援できない」の声<< 今話では、視聴者からの新谷の印象にある変化があったという。 「これまで、樹木をさりげなく支え続け、少しずつ人気の上がっていた新谷。視聴者の間では、“浅羽派”と“新谷派”が出るほど。開発者として同じ目線で樹木と苦楽を共にする新谷に、『正直、樹木ちゃんは社長より新谷の方がお似合い』『新谷の方が同じ価値観で話せそう』といった声が集まっていました。しかし、今話では、樹木が浅羽に想いを寄せていることを感じ取り、また、自身の樹木への想いを自覚し始めた新谷が暴走。恋と仕事が上手くいかず、フラストレーションを溜めていた樹木に対し、浅羽と里保が以前付き合っていたことを暴露し、『偶然この会社で再会した。運命だよ。そう思わない?』などと言い放っており、視聴者からは、『より傷つけてどうするんだ…』『それを言ったら社長さんとキキの出会いも運命じゃんってなる』といった苦言が聞かれました」(ドラマライター) また、特にラストシーンに批判が集まったという。 「ラストでは、浅羽への複雑な想いを抱えた樹木を、新谷が家まで送り届けるというシーンが描かれましたが、アパートの前で『おやすみ』と言い合って別れた後、新谷が決心したように樹木に突然のキス。キスの後はまた『おやすみ』と言って帰っていきましたが、残された樹木が呆然とする様子が描かれていました。しかし、この突然のキスに視聴者からは、『片思いって分かってて突然キスするとか見損なった』『自分の気持ち優先で相手のことを無視してる』『せめてハグとか告白ならキュンとするけど、新谷にキスしてほしくなかった』といった不満が噴出することに。これまでヒロインを優しく支えてくれた新谷だからこそ、突然のキスにブーイングが集まってしまったようです」(同) 3話掛けて上がってきた好感度は、第4話にして急落してしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年11月11日 11時55分
山P退所で「『コード・ブルー』どうするんですか?」古市氏の率直な疑問にファン感謝
先月末にジャニーズ事務所を退所していたことが分かった“山P”こと山下智久。ファンも動揺を隠し切れずにいる中、社会学者・古市憲寿氏が、彼の代表作『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)に言及し、話題を呼んでいる。 それは11日の『とくダネ!』(同系)の放送中。彼の退所、さらに今後は海外を拠点に活動することが報じられた後、古市氏は「どうして事後報告になってしまったんですか?」とスポーツニッポンの鈴木美香デスクに鋭い質問。すると、彼女は「海外の仕事とか窓口とかもあって、それで時間がかかったようだ」と回答。あまり明確な答えではなかったが、要はかねてからオファーのあった海外での仕事の窓口をどうするのか、話がついた段階で発表したようだ。 >>ジャニーズ退所報道の山下智久、“代表作”を失っていた? 今後は世界での活躍が目標か<< この後も古市氏は、元NEWSの手越祐也が6月に退所した時の事務所の声明文と比較しながら、「手越くんの時は、そっけなく、『(手越は)辞めます、NEWS宜しくお願いします』って感じだった。今回は温度感が違う」とコメント。 この後同氏は、これからの山下について、「海外で活動してもいいけど日本でも、もっともっと活動してもいい」と持論。続けて、「それこそ『コード・ブルー』どうするんですか?フジテレビとしてコード・ブルーは?続編となった場合は、これは?」と同局の山崎夕貴アナウンサーに矢継ぎ早に問いかけると、山崎アナも語気を強めて、「それはもう、私が知りたいぐらいですけれども!」と答えていた。 2008年に第1シーズン、2010年に第2シーズン、そして2017年には第3シーズンが放送。翌2018年に公開された劇場版は興行収入93億円の大ヒットを飛ばし、愛着のあるファンも多い『コード・ブルー』。 SNS上では、フジテレビ側に山下の代表作の命運をズバリ聞いた古市氏に、「さすがありがとう古市さん」「毒舌キャラで有名な 古市さんが 『コードブルーはどうなるんですか?』って発言してくれたこと。 嬉しかったなあ」「古市さんから「コードブルーはどうするんですか!!」という言葉が出て、リアルに泣きそうになった、、、」「ほんとだよ。 コードブルー大好きなんだよ私。退所しちゃったら もう続編はおろか再放送も無理なのか? 」など、感謝とともに悲痛な叫びが寄せられていた。山Pがドクターヘリにスマートに乗り込む姿は“もう1回”だけでも見られないのだろうか?
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芸能ニュース 2020年11月10日 23時00分
伊藤健太郎出演の『とんかつDJ』『十二単衣を着た悪魔』の初週ランキングは? 広告効果はあったか
10月29日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、同30日に釈放された、俳優の伊藤健太郎が主演舞台「両国花錦闘士」(12月5日開幕、東京・明治座ほか)を降板し、代役をジャニーズJr.の原嘉孝が務めることが9日、舞台の公式サイトで発表された。 >>坂上忍、“伊藤健太郎を擁護”と批判され「だったらもっと言ってやる」 野々村真は「過去いろいろあった」<< もともと原はこの舞台に出演予定だったが、主役に昇格。原が務める予定だった役は、新たにキャスティングされた俳優の木村了が務めることも発表されたのだが…。 「正直、原の一般的な知名度は低い。舞台もチケットを購入した大半が伊藤のファンだったはずなので、払い戻しが続出することは避けられず、空席が目立つことになるのでは」(芸能記者) そして、11月7日~8日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表されたが、気になるのは伊藤の主演・出演作品。 10月30日に公開された出演作「とんかつDJアゲ太郎」は先週のランキングでは6位に入ったものの、今週はトップ10圏外に。 6日に公開された、女優の黒木瞳監督作品の主演作「十二単衣を着た悪魔」はトップ10圏外だった。 「話題は先行していたかもしれないが、そもそも、両作品とも集客してヒットするだけのクオリティーには及ばなかった」(映画業界関係者) 結局、各方面ともに伊藤と“共倒れ”になってしまったが、事件のせいで来年1月に放送される、木村拓哉主演のフジテレビ系のスペシャルドラマ「教場」の続編に出演がなくなっていたことを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じた。 伊藤といえば、以前から木村のファンを公言。今年9月には木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組にゲスト出演し、はしゃいでいた。 同ドラマでは木村が冷酷無比な警察学校の教官役。同サイトによると、伊藤は「在学中に車で人をはねて退学になる」という役柄だったが、事件とあまりにもリンクするため、代役を立てての撮り直しになってしまったというのだ。 とはいえ、木村も決して運転のマナーがいいとは言えないだけに、伊藤のニュースを複雑な思いで受け止めたはずだ。
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芸能ニュース 2020年11月10日 20時00分
『年の差婚』に「現実離れした欲望が丸出し」一部から猛批判 電子コミックの実写化は無理がある?
9日に制作が発表されたドラマ『年の差婚』(TBS系、12月15日~、火曜深夜)が、一部で物議を醸している。 原作は電子コミック配信サービス・めちゃコミックの人気同名漫画。ドラマは葵わかなと竹財輝之助のW主演で、恋愛経験ほぼゼロで全く男性に縁がなかったピュアな舞衣子(葵)は、父親の勧めでお見合いをするが、相手は20歳年上の44歳の中年男子。バツイチということもあり気乗りがしない舞衣子だったが、いざ会ってみると、晴海(竹財)は大人の雰囲気を漂わせ素敵な男性で、舞衣子は積極的にアプローチを始め、たった3回のデートで2人の新婚生活が始まる、というストーリーが描かれる。 しかし、制作発表後、一部から「必要以上に幼い妻と“中年男子”の結婚って気持ち悪い」「モテない男と女の現実離れした欲望が丸出しになってる」「男は何歳でも結婚できるけど女は若くないと無理みたいな勘違いを増やすから、今の時代こういうドラマ止めてほしい」といったバッシングが集まっているという。 「実は、一部からは今年9月に最終回を迎えた人気ドラマ『わたしの家政夫ナギサさん』(TBS系)と比較する声も上がっています。『わたナギ』の最終回では、主人公のメイが家政婦のナギサさんと結婚するというオチ。28歳のメイと50歳のナギサさんのその年の差は22歳ということも影響してか、最終回後、『年の差ありすぎて恋愛関係になると思ってなかったから気持ち悪い』『年の差がありすぎて無理』といった声が寄せられていました。実は、『わたナギ』も『年の差婚』も原作は電子コミック。両方ともおじさん好き女子の間で人気を博していましたが、実写化されることで漫画よりも中年男性がよりリアルだったり、地上波で放送されることで一部の趣味が大多数の目にさらされたりして、現実に年の差婚を受け付けない人たちからの拒絶が目立つようになったのではないでしょうか。電子コミックの中にはストーリーよりも設定重視のものがあり、いくら人気があるとはいえ実写化するには厳しい内容もあるようです」(ドラマライター) >>『わたナギ』、なぜ『逃げ恥』超えられた? 好タイミングと功を奏した“ゆるさ”<< バッシングの一方では、「年の差婚の当事者でもないのに年の差婚にアレコレ言うのは失礼」「年の差婚気持ち悪いって思う奴の方が気持ち悪い」「実際に年の差婚してる人もいるし、自分が不快になるなら見なければいいだけ」といった反論や疑問の声も集まっている。 果たして、この事前の評判は視聴率に影響するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年11月10日 18時00分
『監察医朝顔』の親子シーンに「現実でも良いお父さんだろうな」風間俊介の“いいパパ”ぶりが大反響
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第2話が9日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の13.8%からは3.5ポイントのダウンとなってしまった。 >>『監察医朝顔2』2クールで放送決定 第1シリーズが絶賛されたポイントは<< 第2話は、野毛山署管内のひと気のない空き地で、男子中学生の遺体が発見され、休日だった朝顔(上野樹里)は興雲大学法医学教室からの電話で出勤することに。一方、桑原(風間俊介)は、朝顔に代わって娘のつぐみ(加藤柚凪)の面倒を見ることになったが――というストーリーが描かれた。 今話では、風間俊介演じる桑原のいいパパっぷりが話題なった。 「もともと休日だった朝顔と遊ぶはずだったつぐみの機嫌は、初っ端から最悪。桑原が『つぐみさん、機嫌直してお着替えしましょうよ』と話しかけても、『ママがいい』とぐずり、桑原が『ママがいいか……。パパ、ショックなんですけど。ねえねえ、つんつん』とつついても不機嫌なままでした。その後も『パパと一緒にお出掛けしようか』という提案にも、『ママがいい』と拒絶していたつぐみですが、水族館に行くことを提案すると、機嫌は元通りに。2人で水族館を楽しみ、イルカに触ったり一緒に写真を撮ったりし、すっかりご機嫌になっていました。演じた風間自身、一児の父ということもあり、視聴者からは『まさに理想のパパ』『いじけるつぐみちゃんに、懲りずに何度も機嫌直そうとする風間くんのいいパパぶりに惚れました』『リアル(現実)でも風間くんって本当に優しいいいお父さんなんだろうな』という声が集まっていました」(ドラマライター) 桑原とつぐみのホームドラマ感に、多くの視聴者が癒されたようだが――。 「一方、朝顔は14歳の男の子の死因を特定するという精神的に厳しい仕事を行っていましたが、休憩中、桑原から送られてきたイルカとのショットを見てほっこりする場面も。シーズン1から“日常感”が大切にされてきた本作ですが、シーズン2でも、死因特定という普通の人にとっては非日常な仕事で、その職業に従事している人にも、日常がしっかりあることが演出されたシーンになっており、『このドラマのこういう対比が好き』といった評価も集まっていました」(同) 悲惨な出来事が描かれた裏では、オフの桑原が視聴者を癒していたようだ。
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