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芸能ニュース 2020年11月09日 18時00分
『危険なビーナス』、ディーンと麻生祐未に「大人の関係だと思ってた」驚きの関係性が明らかに
日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)の第5話が8日に放送され、平均視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の11.0%からは0.1ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率となってしまった。 第5話は、伯朗(妻夫木聡)の元に差出人不明の手紙が届く。そこには「今夜、康治が殺される」と書かれていた。一方、矢神家では、波恵(戸田恵子)が夜7時に親族を集めて“開かずの間”を開け、遺産を再確認することを決めていて――というストーリーが描かれた。 >>『危険なビーナス』まさかの落ちに大ヒンシュク?「ワクワク感が一気に冷める」今後の展開には期待も<< 今話では、勇磨(ディーン・フジオカ)と佐代(麻生祐未)の関係が改めて明らかになり、視聴者から驚きの声が集まっている。 「矢神家の前当主の康之介(栗田芳宏)の養子である2人。勇磨は第2話の中で、実は康之介の愛人が産んだ子だったことが明らかになっていましたが、これまで、佐代がどのような経緯で養子になったかは明かされず。勇磨にべたべたとくっつき、それを受け入れている様子の勇磨の姿に、これまでは『養子コンビで付き合ってるのか…』『この2人隙あらばずっといちゃいちゃしてるな』といった声が集まっていました。しかし、今話のラストで佐代こそが康之介の愛人で、勇磨がその子であることが判明。視聴者からは『そこが親子!?』『親子に見えない…』『絶対大人の関係だと思ってた』といった驚きの声が殺到していました」(ドラマライター) また、勇磨演じるディーン・フジオカに改めて注目が集まっているという。 「ディーンと麻生祐未は17歳違い。麻生祐未の若々しさももちろんですが、17歳年の離れた女性とまったく親子感なく、『男』と『女』を演じ切れるディーンの色気に視聴者からは改めて感心が集まっているようです。今話でも、伯朗たちに祥子(安蘭けい)が勇磨と佐代の親子関係を暴露している場面を、当の2人が盗聴しているというシーンが描かれましたが、暴露されても2人は余裕綽々。車の中で佐代は勇磨に身体ごともたれかかり、勇磨は『運のいい女だ。二度も伯朗に救われるなんて』と冷静に状況を分析しており、視聴者からは、『親子って聞いても全く親子感出さない2人すごい…』『アダルティな雰囲気全然崩さない』『ディーン以外の俳優だったらこんな雰囲気きっと出せない』という声が寄せられていました」(同) ディーン・フジオカが勇磨を演じていたからこそ、視聴者の衝撃も大きかったようだ。
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芸能ニュース 2020年11月08日 18時00分
TBS・日曜劇場、今後は大手芸能プロの“独占市場”に? 主演ドラマが続く理由は
女優の綾瀬はるかが、来年1月スタートのTBS系日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」に主演することを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同ドラマは「世界の中心で、愛をさけぶ」(04年)、「白夜行」(06年)、「JIN-仁-」(09年)、「義母と娘のブルース」(18年)など、綾瀬の出演作を多数手がけた脚本家・森下佳子さんによるオリジナル作品。 綾瀬が演じるのは、警視庁捜査一課の望月彩子役。正義感が強く努力家だが、融通が利かず失敗も多く、上司に煙たがられる存在。 >>老舗の大手芸能プロが新人女優の発掘をストップした理由<< 高橋一生演じる、殺人事件の容疑者の男を追い詰めて自ら逮捕するチャンスが巡ってくるが、逮捕直前でその男と魂が入れ替わってしまい、物語が展開されるという。綾瀬にとって同枠主演は初めてで、刑事役に初挑戦となる。 「『義母』がヒット作となったので、TBSにとって綾瀬は“看板女優”の1人となった。男女が入れ替わるのは、不朽の名作映画『転校生』(1982年)から使い古された手法だが、そんなパターンをどう演じるか、綾瀬の女優としての腕の見せ所」(テレビ局関係者) 現在、同枠は綾瀬と同じ事務所の俳優の妻夫木聡が主演し、吉高由里子がヒロインを演じる「危険なビーナス」を放送中。これまで放送された4話の視聴率はいずれも2ケタを記録。 さらに、今年1月期は綾瀬と妻夫木の事務所の後輩・竹内涼真主演の「テセウスの船」がヒット作となったが、今後、同枠にほかのプロダクションが入るのは難しくなりそうだという。 「コロナの影響で、テレビ各局はスポンサー集めに四苦八苦。その点、綾瀬、妻夫木らが所属するホリプロは、自社で積極的に演劇・舞台・映画・ドラマを制作し出資してくれる。ホリプロとしても、今後、枠をうまく使って俳優・女優を売り出して行きたいところ。両社はいい関係を築いている」(芸能記者) 綾瀬の次は、同じ事務所の誰が主演を務めるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年11月08日 17時00分
しばらく続きそうなTBSと夏目三久アナの所属事務所の“駆け引き”
今年7月期に放送された、俳優の堺雅人主演のTBS系日曜劇場「半沢直樹」の、Blu-ray&DVDボックス「半沢直樹(2020年版)-ディレクターズカット版-」が、来年1月29日に発売されることを一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、13年に放送された前作に続いてメガヒット作となり、9月27日放送の最終回の視聴人数は約3300万人を記録。 ちまたでは“半沢ロス”を訴える声が多く届き、待望のソフト化が実現。全10話に未公開映像を交えて再構成した、ディレクターズカット版。さらに、スピンオフ企画で吉沢亮が主演した「狙われた半沢直樹のパスワード」(今年1月3日放送)も収録した、ファン必見の豪華な内容。 気になるその価格だが、Blu-rayが3万4320円、DVDが2万7170円(いずれも税込み)とかなり強気な設定。ただ、商品化はそう簡単にはいかなかったようだ。 「突破しなければいけなかった最大の難関は芸能界の実力者でもある堺の所属事務所社長。もともと、デジタル嫌いで知られ、なかなか前作のネット配信をOKしてくれなかったが、今作の放送前にようやく実現。以前よりも頭が柔らかくなったのか、今作に関しては早い段階でのゴーサインが出た。その流れで商品化にもクビをタテに振ったようだ」(TBS関係者) 今作の半沢といえば、主要キャストの1人としてクレジットされていたのが堺と同じ事務所で、同局の情報番組「あさチャン!」のMCを務めている夏目三久アナ。 >>夏目三久アナ、『半沢直樹』の続編放送のキーマンだった? 高視聴率の舞台裏<< 結局、ドラマには出演せず、物語の舞台となった銀行とそのグループ会社のイメージキャラとしてCMに出演しているという設定だった。 「いまだに事務所社長の寵愛を受けているのでその厚遇。TBSとしては、『あさチャン!』の視聴率が低迷しているので夏目アナをさっさと降板させたいが、今後も『半沢』の案件で社長におうかがいを立てる必要があるので、夏目アナの処遇が難しい。まだまだ“駆け引き”が続くことになりそうだ」(芸能記者) かなり厄介な案件のようだ。
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芸能ニュース 2020年11月07日 12時20分
主演ドラマの“低空飛行”確定でドラマの数字は持っていないことを証明した有村架純
女優の有村架純主演のフジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」の第2話が11月3日に放送され、世帯視聴率は初回の9.2%よりも3.0ポイントダウンの世帯平6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。 ドラマは、有村がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」などの岡田惠和さんが脚本を担当するオリジナル作品。 >>『姉ちゃんの恋人』、有村架純が怒鳴りながら乱入で「ふざけんな!」 主人公の言動に「こんなお姉ちゃん嫌」の声も<< 有村演じる女手一つで弟3人を養う主人公が、職場で出会った林遣都演じる男性との恋によって日常が大きく変わる様子を描いたラブ&ホームコメディー。 1ケタでのスタートだったが、第2話で早くも大きく数字を落とすことになってしまった。 「制作を手掛けるのは関西テレビでいわゆるカンテレ枠。もともと、数字を持っていない枠だが、制作サイドとしては、『有村でなんとか』という希望があったようだ。しかし、フタを開けて見ると、有村でもなんともならなかったどころか、このままだと大爆死してしまいそうな気配が漂って来た」(テレビ誌記者) 同枠の前作「竜の道 二つの顔の復讐者」の全8話の平均視聴率は7.3%と振るわず。 その数字からしても、もともと、それほど高い数字は期待できなかったが、そもそも、有村はドラマで数字を持っているわけではなかった。 「NHKの朝ドラは、誰が主演を務めてもある程度数字が期待できる“安全枠”。それに比べて民放のドラマは数字が読めない。18年に主演したTBS系ドラマ『中学聖日記』は、衝撃作のコミックをドラマ化しただけに話題を集めたにもかかわらず、全11話の平均視聴率は6.9%と振るわなかった。主演映画はどの作品もなかなかの興行成績を記録するが、なぜかドラマは数字を持っていない」(芸能記者) もともと、フジのドラマに比べ番宣が不十分なカンテレ枠だけに、今後、視聴率を回復させるのはなかなか難しそうだ。
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芸能ニュース 2020年11月06日 18時00分
『ルパンの娘』敵役まで愛される中、唯一の嫌われ者が?「あつかましい!」番組ファンから苦言
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第4話が5日に放送され、平均視聴率が4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の6.0%からは1.1ポイントのダウンとなってしまった。 >>『ルパンの娘』にコウメ太夫が出演にも肩透かし?「1時間も待ってたのに!」演技には称賛も<< 第4話は、三雲華(深田恭子)は、杏(小畑乃々)に三雲家の稼業が泥棒だと知られないか戦々恐々する。一方、北条美雲(橋本環奈)は“Lの一族”と桜庭和馬(瀬戸康史)の関係を疑い、桜庭家へ。Lの一族とのつながりをなかなか掴むことができない美雲だったが、自分が和馬に恋していることに気づいてしまい――というストーリーが描かれた。 シーズン2からの新キャラクターとして登場した北条(橋本環奈)だが、ドラマファンからは不評を集めているという。 「本作に登場するキャラはどれも曲者ぞろい。敵役でさえ、その強烈なキャラクターでファンから愛されることもしばしばですが、橋本演じる北条に関しては、その無神経さで視聴者からは批判を受けがち。今話でも、和馬の“Lの一族の娘”との付き合いの痕跡を探るという建前で実家にまで押しかけたり、華に電話で連絡する和馬に『(電話相手は)彼女では?』と探る場面もありました。さらに、和馬が自分に想いを寄せていると勘違いし、『告白の件、やはり前向きに検討してみます』とメールを送りつけてくる場面もあり、視聴者からは、『北条本当にいらない…』『先輩のプライベートに土足で上がり過ぎ!』『いくら恋してるからって言っても、なんでもやっていいわけじゃない』といった苦言が集まっています」(ドラマライター) また、ラストのシーンでは、より視聴者の批判を買う場面があったという。 「ラストでは、和馬が本庁の捜査一課への異動の推薦を刑事部長から打診される場面が描かれましたが、その代わりとして刑事部長が持ち掛けてきたのは、自身の娘とのお見合い。和馬が『実は今、お付き合いしてる女性が……』と断ろうとすると、部屋に突然北条が乱入し、『私です! 私、北条美雲は桜庭和馬さんとお付き合いしております』と勝手に宣言していました。和馬はもちろん驚愕していましたが、これに視聴者からは、『あつかましい!』『でしゃばらないでほしい』『そんなウソつく?入って来ないで欲しい』といったブーイングが寄せられていました」(同) 多くのキャラが愛される本作にとって、ここまで嫌われるキャラはレア。逆に珍しい存在となってしまっているが、果たして今後この評価は覆るのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年11月05日 18時00分
『リモラブ』、主人公巡る“ウソつき”&“鈍感”男子が大逆転? 間宮祥太朗と松下洸平に「キュンキュンする」の声
水曜ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』の第4話が4日に放送され、平均視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.1%からは0.6ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録してしまった。 第4話は、美々(波瑠)と五文字(間宮祥太朗)が一緒にいる時に「檸檬」から連絡が入る。その後のSNSでのやりとりで「檸檬」のエピソードに見覚えのある美々は、正体が五文字でなく、青林(松下洸平)だと知り――というストーリーが描かれた。 >>『リモラブ』、主人公の恋愛相手が“彼女持ち”発覚でドン引き「一番最悪なパターン」の声も<< 檸檬の本当の正体を知り、揺れ動く美々が描かれた第4話だったが、ここに来て視聴者の間で青林と五文字の株が上がっているという。 「どちらも美々を揺れ動かしている2人ですが、当初、青林は鈍感すぎるキャラで、女性視聴者から『周りの女性みんな傷つけそう』といった声が寄せられ、五文字に関しても、自分が檸檬だと嘘をついて美々と付き合い始めたことで『卑怯』といった声が寄せられていました。とは言え、ここに来て青林が恋人(川栄李奈)と付き合うまでに1年かけて真剣に悩み、恋人にセフレがいることを知っても、嫌いになり切れないほど真剣に恋していることや、五文字が美々に自分の気持ちを押し付けるようなことはせず、真面目に想いを寄せている様子が描かれ、女性視聴者の心も次第にほだされていった様子。『やっぱ青林天然で可愛い』『甘え上手な五文字くんにキュンキュンする』といった声が寄せられており、“青林派”“五文字派”で女性視聴者が二分されているようです」(ドラマライター) また、今話では五文字の株が急上昇する一幕があった。 「嘘をついてるというのが五文字最大の汚点でしたが、今話では、八木原(高橋優斗)が彼女のお父さんに挨拶する姿を受けた五文字が、帰り道に『僕、ウソついてました。美々先生と近づきたくて話に乗っかってウソついたんです』と自分が檸檬ではないことを正直に告白。去ろうとする美々に対し、『もし檸檬のことはもういいっていうなら、僕じゃダメですかって言っちゃダメですか?』と迫る場面がありました。これまで、甘え上手で人たらしのような性格をさんざん見せてきた五文字の思わぬ姿に視聴者からは、『どうせ青林とくっつくんでしょ?と思ってたら意外に五文字くんが可愛いし、いいやつで好きになった』『いつも甘えてたのに、好きな人には真摯なの最高』といった声が殺到。より五文字人気が高まった回になったようです」(同) まだ五文字にチャンスは残っているのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年11月05日 12時10分
主演男優賞1位にセクゾ中島、『ドラマアカデミー賞』に疑問の声? 異例の追い上げとなったワケは
4日に発表された「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)主催の「第105回ドラマアカデミー賞」で主演男優賞の読者票の1位にSexy Zoneの中島健人が輝いたものの、一部からさまざまな声が聞かれている。 主演男優賞そのものは『半沢直樹』(TBS系)で主演を務めた堺雅人が受賞。『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)で主演を務めた中島は「週刊ザテレビジョン」の読者が投票することのできる「読者票」で1位を獲得した。2位には同作のW主演の平野紫耀がランクイン。3位は『MIU404』(TBS系)の綾野剛、4位も同作の星野源だった。 >>2組の大きな差は?『未満警察』放送開始に期待の一方で、『野ブタ』と「どうしても比べちゃう」の声<< 9月に発表された中間発表では1位だったのは平野紫耀。2位、3位は綾野、星野となっており、中島は中間発表時ではランク外となっていた。中間発表後の異例の追い上げで見事1位となった中島にファンからは喜びの声が聞かれているが――。 「しかし、この結果に一部の平野ファンや、『MIU404』のファンが不信感を抱いているようです。実は中島、中間発表後の自身の有料ブログで暗に投票を呼び掛けているかのような文やハッシュタグをつづっていました。それにより、ファンらがSNSなどでも呼びかけ合ったことが影響してか、見事1位を獲得。これについて一部からは、『呼びかけはずるい』『本人がブログで自分への投票を呼び掛けただけあるわ…』『完全に組織票じゃん』といった声が集まっています」(芸能ライター) とは言え、中島はブログであからさまに投票を呼びかけていたのではなく、ブログの中で「ドラマアカデミー賞」に触れつつ、あくまで「よろしく」と言った程度。ファンからは、「別に呼びかけてない」という指摘や、「そもそも投票呼びかけはルール違反ではない」といった反論も聞かれている。 ほとんどの部門で読者票1位は『未満警察』関連。その人気ぶりが窺える結果となっていた。
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芸能ニュース 2020年11月04日 18時00分
『姉ちゃんの恋人』の家族に「仲良し過ぎて不自然」の声 「伏線なのでは」の指摘も
火曜ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第2話が3日に放送され、平均視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の9.2%からは3.0ポイントの大幅ダウンとなってしまった。 >>『姉ちゃんの恋人』、有村架純が怒鳴りながら乱入で「ふざけんな!」 主人公の言動に「こんなお姉ちゃん嫌」の声も<< 第2話は、性格はまるで違うものの、どこか価値観が似ている真人(林遣都)に恋心を抱くようになった桃子は、家でも終始上機嫌。もはや恋をしていることは一目瞭然で、和輝(高橋海人)たち3人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見守っているが――というストーリーが描かれた。 両親を亡くした後、9年間、3人の弟たちを養ってきた姉が描かれている本作だが、家族仲のあまりの良さに、視聴者からはさまざまな声が集まっているという。 「20歳の大学生の長弟を筆頭に、17歳、14歳の弟たちとともに暮らしている桃子ですが、毎朝必ず朝ご飯を家族で一緒に食べたり、姉が暴走しても呆れたり恥ずかしがったりせず、弟たちは諫めるのみ。思春期や反抗期真っ只中といった年齢ですが、これまで異様な家族仲良しっぷりが描かれてきました。第2話でも、桃子の親友のみゆき(奈緒)と親戚の川上(光石研)を呼んでトマト鍋パーティーをすることになりましたが、みゆきが少し落ち込んでいることを知っていた弟3人はみゆきを揃ってお出迎え。撫でさせるために頭を差し出したり、みんなでゲームをしながら待つシーンもありましたが、視聴者からは『姉の親友に対して恥ずかしがらずにこんなに懐く?』『仲良し過ぎて不自然』『反抗期の年頃の子もいるのに現実味がない』といった声が。異様な仲の良さが困惑を呼んでしまったようです」(ドラマライター) 一方、この仲良しぶりについてある考察も集まっているという。 「あまりにも不自然すぎる仲良し具合に、一部視聴者から聞かれているのは、『これこそが伏線なのでは?』といった声。両親を亡くしているのにも関わらず、ここまで家族間でネガティブな言葉がほとんど出ていないことから、『家族全員で無理して仲良し家族を演じることで均衡を保っているのでは?』『根本に両親を亡くした悲しみがあって、仲良し家族ごっこをすることで悲しみを思い出さないようにしていて、でもどこかで爆発するんだと思う』といった指摘も聞かれています。第2話で早くも桃子と真人がいい雰囲気になっていることもあり、今後家族関係に注目が集まった際、どのような変化が訪れるか注目している視聴者もいるようです」(同) 果たして、この仲良しぶりは本当に伏線となっているのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年11月03日 18時00分
『チェリまほ』に大反響 深夜BLドラマ『きのう何食べた?』との共通点は
木曜深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)が、ドラマファンから反響を集めている。 ドラマファンからは『チェリまほ』の愛称で親しまれている本作。タイトルの通り、童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達清(赤楚衛二)は、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れてしまった。魔法を持て余していた安達は、ひょんなことから社内随一のイケメンで営業部エースの同期・黒沢優一(町田啓太)の心を読んでしまうが、聞こえきたのは自分への恋心で――というストーリーが描かれている。 当初は、イケメン同僚からのストレートすぎる恋心に戸惑うばかりだった安達が、黒沢からの想いを通じて自身の劣等感と向き合ったりなど、恋愛要素以外も反響を呼んでいる本作。放送後、女性視聴者からの大反響が聞かれているが、実は作品の中に女性を虜にするポイントが組み込まれているという。 「エリートで何をやらせても完璧な黒沢に、若干の劣等感を抱きつつも、その優しさに、いつしか黒沢と向き合いたいと想い始めるという安達の姿が描かれていますが、ひたすら紳士な黒沢と、ドジな一面もありつつ一生懸命で可愛い安達と言うのは、実は少女漫画と同じ構図。男女の恋愛ドラマの場合、イケメン俳優に入れ込んだ女性ファンがヒロインに対し、『合わない』バッシングすることも珍しくありませんが、男性同士の場合、女性には必然的に二人の仲には手が届かない存在に。視聴者が完全に傍観者になることで、ストーリーにも夢中になることができ、女性視聴者をより引き込んでいるようです」(ドラマライター) また、実は昨年放送された深夜ドラマ『きのう何食べた?』(同)との共通点も聞かれているという。 >>大反響呼んでいるドラマ『きのう何食べた?』、シリーズ化が期待できるワケ<< 「18年に連続版が放送され、大人気となった深夜ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の流れで放送され、男性2人のリアルな同棲生活が描かれて反響を博した『きのう何食べた?』ですが、称賛された点の一つは、“同性愛”をやたらと強調しないという点。普通の生活の中の一風景に男性カップルがあるといった形になっていました。『チェリまほ』も、男性が男性を好きになることを悩んだりせず、メインに描かれているのは、想いが届かない苦しさや、ストレートに向けられる恋心に戸惑う様子。同性愛だからこそではなく、普遍的な恋愛の苦悩を描くことで、新しい時代の恋愛ドラマとして『おっさんずラブ』、『きのう何食べた?』と同様、称賛を集めているようです」(同) 新しい形のBLドラマは、今後も続々制作されていくだろう。
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芸能ニュース 2020年11月02日 18時00分
『危険なビーナス』まさかの落ちに大ヒンシュク?「ワクワク感が一気に冷める」今後の展開には期待も
日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)の第4話が1日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の11.7%からは0.7ポイントのダウンとなった。 >>不名誉な記録更新が危惧される唐沢寿明主演『24 JAPAN』 初回で視聴者が離れてしまったワケは<< 第4話は、伯朗(妻夫木聡)は百合華(堀田真由)から、母の祥子(安蘭けい)が置手紙をしていなくなったと告げられる。一緒に探してほしいと頼まれるが、かつて母・禎子(斉藤由貴)をいじめた祥子のことを助ける気にはなれない。伯朗が断ると、百合華は「このことは楓さんには言わないで」と口止めして帰って行き――というストーリーが描かれた。 結局、楓(吉高由里子)とともに祥子探しに協力することになった伯朗だが、視聴者から不満の声が続出するシーンがあったという。 「問題となっているのは、伯朗が楓とともに祥子の夫・隆司(田口浩正)の後をつけ、ある一軒家にたどり着くというシーン。2人が家の中をのぞくと、椅子に縛り付けられている祥子の隣に明人(染谷将太)も同じように拘束されており、楓が駆け寄るとボーガンを持った隆司が登場。代わりに伯朗が撃たれてしまう――という妄想でした。これまでも毎週描かれてきた伯朗の妄想ですが、この明人が発見されるシーンについては、実は前週の次回予告でも放送されており、とうとう明人が見つかると信じていた視聴者も多かった様子。期待を集めた上での妄想オチに視聴者からは、『妄想パート面白くないし、ガッカリするだけ』『ワクワク感が一気に冷める』『毎週しょうもない妄想でいい加減白けてきた』といった批判が噴出してしまいました」(ドラマライター) とは言え、一方ではストーリーを盛り上げたシーンもあったという。 「序盤では、結局母探しを手伝ってくれることになった伯朗に対し百合華が、『明人くんの言っていた通りでした。嘘がつけなくて曲がったことが大嫌い、駆け引きも苦手。だけど兄貴はまっすぐで温かい。自分を犠牲にしてでもみんなに幸せになってもらいたいと考えるほどだ』と明人が話した伯朗の印象を告白。一方で、楓が信用できない百合華は『楓さんが本物のお嫁さんなら私がさっき言ったことと同じ言葉を明人くんから聞いてるはず』と、楓にも明人が話していた伯朗の印象を聞くよう指摘していました。当初は躊躇っていた伯朗でしたが、終盤でその楓にその質問をぶつけると、楓からは一語一句同じ答えが。伯朗は『信じてよかった』と胸をなで下ろしていたものの、視聴者は騒然とし、『全く同じとか怖すぎるでしょ…』『逆に怪しすぎる答え』『盗聴器か何か仕掛けてる?』といった声が。楓の怪しさが強調される演出となっていました」(同) 果たして、楓の怪しさに伯朗はいつ気づくのだろうか――。
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