ドラマ
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芸能ニュース 2020年09月06日 12時00分
『半沢直樹』の視聴者を引きつける井川遥の現場での驚きのこだわり
初回から第7話まで平均世帯視聴率が連続して20%を超えている、俳優・堺雅人主演のTBS系ドラマ「半沢直樹」だが、視聴者の注目を浴びているのが女優の井川遥演じる小料理屋の女将・智美だ。 今作はベストセラー作家・池井戸潤氏の代表作「半沢直樹」シリーズのうち、「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」を実写化したものだが、智美はドラマオリジナルのキャラクター。 >>『半沢直樹』の放送延期でささやかれる噂 既に撮影はほぼ終わっている?<< これまでの放送では、店内で半沢(堺)や渡真利(及川光博)がニューヨーク支店から異動してきた紀本常務(段田安則)の話をしていると、智美のやや不安そうな表情がアップになるなど、意味深な演技が話題に。 そして、8月30日放送の第7話では、智美が元銀行員で、半沢にとっての大きな敵かもしれない中野渡頭取(北大路欣也)の元部下だったことが明らかになったのだ。 「もともと、ドラマはキャラの濃い“男祭”で、女性キャストは半沢の妻役の上戸彩ぐらいしかいなかった。さすがに、それだと視聴者が飽きてしまうかもしれないので、ドラマの“息抜き”となるように、ビジュアルも抜群な井川を投入したようだ」(テレビ誌記者) もともと、グラビアで活躍し世の男性たちを魅了した井川だが、02年に女優業に転身。すでにキャリアは20年近くになるが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、撮影現場ではかなりのこだわりを見せているという。 撮影現場では新型コロナの感染予防対策のため、スタッフは全員マスクを、出演者もリハーサルではフェイスシールドを着用して、本番時だけ外して演技しているという。 ところが、井川1人だけが、フェイスシールドやマスクを着用せず。フェイスシールドを着用するとセットした髪形が乱れ、マスクをして顔に跡がついてしまうのを危惧しているという。そのため、共演者とは距離を保って撮影しているのだとか。現場入りした時点で女将役になりきり、ビジュアルにも気を配っているようだ。
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芸能ネタ 2020年09月05日 21時30分
【放送事故伝説】放送に間に合わない!製作スケジュールに悩む現場
9月6日に放送予定だった堺雅人主演のTBSドラマ『半沢直樹』の第8話が1週延期され、9月13日に放送されることがわかった。 報道によると、今回の放送延期は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、撮影および制作スケジュールに遅れが生じているためだといい、9月6日は出演者・スタッフ達が出演する特別生放送を行うという。 >>【放送事故伝説】芸能人最大のピンチ!?テレビ番組の「トイレ事情」<< 『半沢直樹』は、初回から7週連続で22%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超え、驚異の視聴率を叩き出している2020年最大の話題ドラマだけに、普通のドラマなら到底許されないであろう「放送延期」が決断できたと思われる。 さて、テレビドラマにおいて「間に合わなかった」という事は、まずありえない。通常は多忙な出演者を押さえるため、スケジュールがきっちりと決まっており、また高額な製作費を負担するスポンサーからの厳しい目もあり、確実に間に合う(間に合わせる)ものである。 だが、テレビドラマではなくテレビアニメとなると、「間に合わなかった」というパターンは意外とある。さらに、放送に間に合わず総集編を挟み込み、その結果、完走できなかったアニメがある。2001年から2002年にかけて放送された石ノ森章太郎原作のアニメ『サイボーグ009』。1960年代、1970年代と二度に渡り、連続アニメシリーズが作られた不朽の名作だが、2001年版の『サイボーグ009』は、スケジュールの圧迫から作画が荒れてしまう「作画崩壊」が続いていた。 物語は、第43話からクライマックスとなる「地下帝国ヨミ編」がスタートしていたが、画が全く動かない作画の荒れが目立ち、とうとう製作も間に合わず、「クライマックスへのおさらい」という名目で、急ごしらえで編集された総集編を挟み込むことなった。 1週休んだため、作画は安定の兆しを見せたものの、放送スケジュールが狂ってしまったため、第51話にあたる最終回が放送できず(3話構成だったものを2話に短縮)、本当の最終回が日の目を浴びたのは、DVDが発売された後という、メジャーアニメらしからぬ、バタバタのまま放送を終えた。 製作スケジュールはやはり大切である……。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2020年09月05日 12時00分
大ヒットドラマとなった『わたナギ』のキャストに浮上していたコワモテ俳優
9月1日に放送された女優・多部未華子主演のTBS系ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の最終回の世帯平均視聴率が番組最高の19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 WEBコミックをドラマ化。多部は家事が不得意な独身女子・相原メイを演じ、メイのもとを訪れた俳優・大森南朋演じるスーパー家政夫とラブコメディーを繰り広げた。 >>「47歳にしてこんな話が…」大森南朋、化粧品CM起用に驚き 50代は“無口”で行く<< 新型コロナウイルスの影響で4月14日の初回放送予定が延期になり、約3カ月遅れでスタートし初回は14.2%。その後、放送回を重ねる度に話題になり、第5話から5週連続で最高視聴率を更新して有終の美を飾った。 8日には、メイ(多部)とナギサさん(大森)の新婚生活などを描く「新婚おじキュン!特別編」の放送も決定した。 「多部にとって待望の代表作となった。大森の家政夫姿に『癒やされる!』と胸キュンした世の女性たちが続出。最終回を迎え、ネット上では“わたナギロス”が巻き起こっているだけに、8日の特別編の視聴率もそれなりの数字を記録するのでは」(テレビ誌記者) 大森が見事に家政夫役にハマった同ドラマだが、ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、大森のほか、コワモテの顔面で知られる遠藤憲一もキャストの最終候補に挙がっていたという。 ナギサさんは、原作ではもう少し仏頂面でおじさん度が高めのキャラクター。そのため、原作の雰囲気に近い遠藤とかなり迷ったのだとか。 しかし、遠藤は昨年放送されたテレビ朝日系のドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」で妖精のおじさん役を演じるなど、キュートな演技にはすでに定評があった。そのため、よりギャップの出る俳優に演じてほしいという狙いがあったようで、これまでかわいい役とは無縁だった大森に決定したようだ。 遠藤は「わたナギ」と同じ火曜日放送のフジテレビ系ドラマ「竜の道」に悪役で出演するも、第6話までで一度も2ケタを記録していない。明暗が分かれたようだ。
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芸能ニュース 2020年09月04日 20時00分
『アンサング・シンデレラ』、“自覚のない毒親”描き反響「現実にいそう」体験談集まる
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている、第7話の9.3%と同率となった。 >>『アンサング・シンデレラ』、患者が完全に豊田真由子氏? 態度急変にも疑問の声<< 第8話は、葵みどり(石原さとみ)たちが“調剤の魔術師”と称える荒神寛治(でんでん)が、休暇を取る事になった。そんな中、薬剤部から一名を調剤薬局の研修に出す事になり、みどりが名乗り出る。一方、相原くるみ(西野七瀬)はアレルギー性鼻炎の増田(田中幸太朗)に服薬指導。くるみは服薬量が多い事が気になるが、増田は意に介さず帰ってしまい――というストーリーが描かれた。 これまで、「医療現場のリアリティがない」と指摘されていた本作だが、今話では真逆の評価を受ける場面があった。 「アレルギー性鼻炎を患っている増田ですが、一緒に来ていた息子・翔太(川原瑛都)が頻繁に目をこする仕草が見られていました。実は増田、ハウスダストのアレルギーを持っている翔太に、『パパの薬分けっこしよっか?』とたびたび与えていたことが判明。相原が再度増田に行った服薬指導で明らかになりました。しかし、増田が飲んでいたのはステロイド剤のため、子どもには悪影響。相原が諭しても、増田は『じゃあ何回までならOKですか?』『現状全然大丈夫ですし短期間なら問題ないですよね』とまったく悪びれる様子はなく、瀬野(田中圭)に諭され、ようやく納得していました。しかし、この描写に視聴者からは『現実にいそう』『自覚ない毒親ぶりがリアル』といった声が出ることに。薬に無理解な親の様子に反響が集まっていました」(芸能ライター) また、視聴者からは実際に体験談も集まっているという。 「アレルギーで鼻水がひどい息子を楽にさせようという思いから薬を分け与えていた増田ですが、『優しい虐待』といった指摘も見受けられました。また、『子どもの頃、余った薬割って飲まされたことある』『同じ症状だからって親から薬もらってたな』という実体験を明かす視聴者も。自分の薬を他人に分け与えない、他人の薬をもらわないという意識は多くの人に浸透していますが、一部では意識の低い人もいて、このシーンをもっと時間を掛けて描いてほしかったという声も聞かれました」(同) ドラマ開始以来、初めてと言っていいほど共感の声が集まる場面となったようだ。
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芸能ニュース 2020年09月04日 18時00分
本日最終話『MIU404』、星野源のラジオでの発言に「潔い」期待と落胆の声も
星野源と綾野剛がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)の最終話が本日放送される。最終話放送にあたり、星野源によるラジオの発言に注目が集まっている。 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕をめざす、「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派隊員の志摩一未(星野源)と、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)がバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。 >>『MIU404』のフェイクニュースがリアルで「めっちゃ怖い」の声、最終回の伏線も話題に<<※以下、ネタバレを含む 前回の第10話では、志摩たちが謎のドラッグの商人・久住(菅田将暉)を追い詰めるも、久住が警察に爆破予告をして、爆破のフェイク映像を送って逃走。混乱の中、ベテラン機捜隊員の陣馬耕平(橋本じゅん)がドラッグの工場への張り込み中に、トラックにはねられるという怒涛の展開に。 視聴者からの「続きが気になる!」という声が挙がる中、志摩演じる星野のラジオでの発言が話題になっている。星野は自身がパーソナリティを務めるラジオ「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)の9月1日分の放送にて、本作の主題歌を担当する音楽家・米津玄師をゲストに招いてトークを展開した。ラジオ終盤、星野が最終回について、「きっちり、ちゃんとね。映画化とかに真相を残すとかしないですから。ちゃんと終わります!」ときっぱりと語り、番組は終了。 この星野の発言に、視聴者からは「きっぱり終わる!って潔くていいなあ」「続きは劇場で!ってパターンが嫌いだからうれしい」「俄然楽しみになってきた!早く放送始まらないかな~」という声が集まっている。一方で、「え、うそ。映画化してほしかった…」「スケール大きめな劇場版も見てみたい気持ちはあったな。何か複雑」「終わっちゃうの寂しすぎる。せめてスペシャル版でもいいから放送してほしい」という落胆の声も挙がっている。 さらに、本日最終話放送とのことで、SNS上では最終話の展開予想も繰り広げられている。その中でも伏線として注目されているのが、第10話で伊吹が言った「メケメケフェレット」という言葉だ。メケメケフェレットとは、志摩が久住を「メフィストフェレス(悪魔の名前)」と揶揄した際に、伊吹が聞き間違えて口に出したでたらめな言葉だ。伊吹はパソコンを通じて久住と対峙した際に、「メケメケフェレット!」と罵倒し、その言葉を聞いた久住が「なんやそれ」と検索するシーンも描かれていた。この一連のシーンを見た視聴者からは「検索履歴辿って久住の居場所を特定できるのでは?」と考察する声も多く寄せられていた。さらに、本作がサプライズゲストの登場が多いことから、「最終回は米津玄師が出ると予想」「アンナチュラルのメンバーとかも出て来そう」という予想の声も挙がっている。 果たして、本日放送の最終話はどのような結末を迎えるのだろうか。視聴者の考察や反響も合わせて注目したい。
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芸能ニュース 2020年09月04日 16時40分
田中圭、泥酔し警察に保護され心配広がる 4月に石原さとみからも説教「酒癖悪すぎる…」呆れ声も
俳優の田中圭が警察庁に保護されたことが報じられ、物議を醸している。 報道によると、田中は8月3日の早朝に酒に酔った状態でタクシーに乗車し、自宅に向かっていたそうだが、運転手が声を掛けても起きず、料金の支払いができない状態だったことから運転手が通報。警視庁の警察官が駆け付けても会話をすることができなかったため、警察署で保護されたという。 >>田中圭、6期連続連ドラ出演で現在3本掛け持ち中! 多忙すぎるも事務所は安心?<< 現在、ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)に出演している田中。ファンからは「疲れて飲み過ぎちゃったのかな…」「色々ストレスがあったのかな?」といった心配の声が上がっているが、ネット上からは、「酒癖悪すぎる…」「酒量くらいコントロールできないのかな?」「この時期に正体分からなくなるほど飲むってどうなんだろう」といった呆れ声が集まっている。 「田中と言えば、『アンサング・シンデレラ』の中でも、たびたびむくんだ顔や顔が赤いシーンがあり、一部視聴者の間に困惑が広がっていましたが、その後『女性セブン』(小学館)が、田中が二日酔いの状態で撮影現場に来て石原さとみに叱責されたことが報じられました。『女性セブン』によると、4月初旬頃の『アンサング・シンデレラ』撮影中、目も明けられないほどむくんだ顔でやってきた田中を、石原が冗談交じりにながらも注意したといい、その後、二日酔いでの現場入りはなくなったとのことでしたが、実際には酒により警察に保護されるような失態を起こしていたようです」(芸能ライター) 11日からは、山田涼介主演ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)にもメインキャストの一人として出演する田中。8月初旬にはすでにクランクインしていたこともあり、ドラマを楽しみにしているファンからは、「共演者たくさんいるのに意識低い」「撮影期間中なのに自覚がない」といった厳しい声も集まっている。 以前からその酒癖の悪さがたびたび報じられてきた田中。多忙なだけに酒に溺れたくなってしまったのかもしれない――。
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芸能ニュース 2020年09月04日 07時00分
三浦春馬さんの舞台、異例の事態で映像化あるか 出演したNHKドラマは残念な批判も
7月18日に急逝した俳優の三浦春馬さんだが、今月4日で四十九日を迎える。 9月7日付の「オリコン・シングルランキング」(集計期間8月24日から30日)では、セカンドシングル「Night Diver」が、初週売り上げ20.4万枚で初登場2位にランクイン。 これまでの最高位だった6位を上回り、自身初の週間シングルランキングトップ3入り。今後、どこまで売り上げを伸ばすかが注目される。 また、三浦さんが主演したミュージカル「キンキーブーツ」の映像化を求める署名活動が行われ、話題になっている。 同作は2012年にミュージカル化され、ブロードウェーで大ヒットを記録。16年に三浦さん、小池徹平がW主演を務めた日本版が初上演された。 「署名の発起人は、作品を鑑賞したことがなかった地方在住の三浦さんのファン。三浦さんが亡くなった直後から、オンライン署名サイトで署名活動が始まり、すでに5万人を突破。なかなか異例の事態だが、果たして、舞台の主催者サイドがどう動くか」(演劇業界関係者) 8月15日には、NHKで三浦さんが出演したドラマ「太陽の子」が放送され、視聴率は10.7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 三浦さんは帰還兵の役で鬼気迫る演技を見せたが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、同局内から三浦さんの劇中衣装に批判が殺到しているという。 なんと、多くの番組で時代考証を手掛けたNHKのシニア・ディレクター、大森洋平氏は、関係者にあてたメルマガで、《最後の演技がこんな杜撰な衣裳では気の毒でならない》などと指摘。 襟章が役柄の階級と違っていたり、武器の携帯が必須にもかかわらず丸腰だったり、作品にかける三浦さんの情熱を台無しにしてしまうものだったというのだ。 今月15日からは、三浦さんが亡くなる前日まで撮影していたTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」がスタート。注目度が高い作品だけに、時代劇ではないが、NHKのドラマのようなツッコミが入らなければいいのだが…。
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芸能ニュース 2020年09月03日 18時00分
『私たちはどうかしている』、“昼ドラ並み”のイビリも「なんか笑える」観月ありさの鬼姑が人気
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の第4話が2日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.2%からは0.2ポイントのアップとなった。 >>『私たちはどうかしている』、もはや昼ドラではなくコント? キスからの壺落としに視聴者困惑<< 第4話は、一向に出て行こうとしない七桜(浜辺美波)に苛立ちを募らせる今日子(観月ありさ)は、七桜に大事な得意客にお茶を出すよう命じる。しかし、それは座敷で七桜の作法を試す嫌がらせだった。一方、椿(横浜流星)は多喜川(山崎育三郎)の紹介で、投票で1位になれば全国で和菓子が売り出されるというデパートの七夕催事への出店を依頼され――というストーリーが描かれた。 七桜を敵視している椿の母・今日子演じる観月ありさの怪演ぶりも話題になっている本作。イジメ役は往々にして作品ファンから嫌われがちではあるが、今日子に至っては人気すら出始めているという。 「七桜をいびり続ける今日子ですが、七桜に恋心を抱いている椿は今日子と真っ向から対決。今話でも、七桜と城島(高杉真宙)が催事に向け完成させたわらび餅を、催事当日に今日子が厨房の床に散乱させ、七桜の管理不足を責める場面がありました。しかし、駄目になってしまったわらび餅は、事前に機転を利かせた椿がすり替えていたダミー。今日子が代わりに用意していた御菓子の中に本当のわらび餅を隠しておき、今日子自らの手でわらび餅を運ばせたという椿の策略が一歩上を行く結果となりました。今日子がしてやったり顔でご機嫌に運んでいた代わりの御菓子が実はわらび餅だったという真相に視聴者からは、『こういう間抜けなところあるから憎めない』『頑張ってるけど詰めが甘いから全然怖く感じない』といった声が集まることに。完全なる悪役ではなく、椿に反撃されてやられることも多いためか、嫌われ者とはなっていないようです」(ドラマライター) また、今話でもさらにツッコミどころが集まっていた。 「冒頭、七桜と椿は同じ布団で朝を迎え、抱き合ってピロートークをしている場面がありましたが、2人が顔を向けている障子の隙間から今日子がのぞき見。視聴者からは『怖すぎる!』という声が集まった一方、『なんで2人は気づかないんだ?』『正面から堂々とのぞき見は面白すぎる』といった声が聞かれてしまいました。また、もはやお馴染みともなった作中の童謡では、今話では『花いちもんめ』を披露。『最初は怖かったけど、毎回新しい曲だからなんか楽しみになってきた』『人間臭く頑張って嫌がらせしてる人の不気味さの演出がなんか愛らしくなってきた』という声が聞かれています」(同) なぜか視聴者に好かれてしまうという悪役キャラこそが、観月の新境地なのかもしれない――。
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芸能ニュース 2020年09月02日 23時00分
『半沢直樹』の放送延期でささやかれる噂 既に撮影はほぼ終わっている?
6日に放送予定だった俳優の堺雅人主演のTBS系ドラマ「半沢直樹」の第8話が、翌週の13日に延期されることを1日、同局が発表した。 各スポーツ紙によると、同局では、「新型コロナウイルスの感染拡大により、撮影等の制作スケジュールに大きな影響が出ており、直前まで作業を続けていましたが、やむを得ず、放送を延期することになりました」と説明。 >>高視聴率の『半沢直樹』を陰で支える香川照之の細やかな気遣い<< 6日の同番組枠の放送は、「『半沢直樹』のキャスト・スタッフが一丸となって、1時間の生放送をお届けします」とした。 「主演の堺雅人ら主要キャストが生出演して、ドラマの舞台裏についてトークを繰り広げるようだ。回を重ねるごとに盛り上がり、個別のキャラがクローズアップされているだけに、これまでの放送回で最高視聴率を記録する可能性もありそうだ」(放送担当記者) とはいえ、この対応により、あるうわさがささやかれているというのだ。 「『制作スケジュールの影響』という説明だったが、すでにほぼ撮り終わっていると聞く。そこで浮上しているのが、キャストかスタッフがコロナに感染したのでは、といううわさがささやかれている。キャスト陣はコロナ禍にもかかわらず、思いっきり顔を近づけて飛沫が飛びまくるような演技。現場ではスタッフが密になっているようで、いつコロナ感染が出てもおかしくない現場と言われていた」(同) そんな状況もあってか、発売中の「女性自身」(光文社)によると、撮影時には徹底的な感染防止対策が取られているそうで、キャスト陣は感染予防のため、本番以外では人と接する時間を減らすよう指示を受けているという。 さらに、スタジオ入りする際、壁に貼り出されている、「消毒衛生チェックシート」を確認し、さらには、局が設けている基準よりもはるかに厳しい「体調チェックシート」の確認も求められているというのだ。 これだけコロナ対策をしているというが、放送延期の本当の理由が気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年09月02日 21時00分
『半沢直樹』の登場人物、「顔芸やると4話くらいで消える」? 猿之助が裏話明かしファン歓喜
歌舞伎役者の市川猿之助が1日深夜、『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に出演し、尾上松也とともにドラマ出演した際の裏話を展開した。 現在放送中の『半沢直樹』(TBS系)に出演中の市川だが、歌舞伎役者と俳優の違いについて聞かれると、「(歌舞伎役者は)身振り手振りが大きい」としながら、「目を寄せてりゃいいんですよ、アップになったら」と一言。そんな市川の一言を聞き、同ドラマに市川とともに出演している尾上は「寄ってましたね〜」と納得していた。 >>『半沢直樹』の続編が毎回高視聴率をキープし続けているある要因<< 目を寄せるような顔芸について尾上は、同ドラマに前シリーズから出演している香川照之や片岡愛之助の演技を見て、もっとやればよかったと思っていたそう。しかし、市川は「顔芸やるとだいたい4話くらいで消える」と話し、尾上らを笑わせていた。 話が歌舞伎役者がドラマに出ると、せりふに抑揚をつける節回しを意識しすぎて大袈裟になってしまうという話題に及ぶと、市川は「ドラマでもリアルリアルって言うけど、レストランでやっているような会話をやったってわざとらしい。ドラマのリアルだってずいぶん嘘」と持論を展開。その上で、「ドラマを見て、リアルだリアルじゃないと言ってることがバカくさい」と全否定していた。 さらに、市川は「視聴者は歌舞伎役者という肩書で(演技が)歌舞伎っぽいと言う」が、歌舞伎の演技の声の張り方などはもっとすごいと主張。そんな視聴者の声に対し、「視聴者がガーガー言ってもな」「(ドラマでは)監督がOKしたらそれはOK。テレビは反応が来た時は、もう(撮影が)終わっているから視聴者なんてどうだっていいよな」と思わずぶっちゃけ、最後は「って松也が言ってた」と尾上に責任をなすりつけ、尾上を慌てさせた。 半沢直樹でも個性的な演技を見せていた市川だが、そんな市川の演技論を聞き、ネット上では「撮影中の話とか、聞きたかった会話がTBSじゃなくてここで叶うという」「猿之助の芝居論が完全に筋が通っていて痛快」「止まらない猿之助ワールドw」「ほぼ素で喋る猿之助さん面白すぎ」「猿之助暴走中w」といった声が挙がっていた。 市川がぶっちゃけたドラマの裏話を楽しんだ視聴者は多かったようだ。
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