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芸能ニュース 2020年07月17日 21時00分
泥キュンドラマ『ギルティ』、不倫相手の主人公攻撃に「意味わかんない」「現実味なくなってきて残念」
新川優愛主演のドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)の第7話が16日に放送された。作中で発覚した驚きの事実に、視聴者から不満の声が挙がっている。 本作は丘上あい氏による漫画が原作の実写ドラマだ。女性ファッション雑誌の編集者・荻野爽(新川優愛)は心優しい夫の一真(小池徹平)と結婚6年目を迎え、平穏な生活を送っていたが、ある日一真が爽の友人である及川瑠衣(中村ゆりか)と浮気したことから、その幸せな生活が一変する――というラブサスペンスである。 >>『ギルティ』サレ妻と元カレのハグシーンに賛否、浮気の境界線が議論に<<※以下、ネタバレを含む。 第7話では、一真と別れることになった爽が、高校時代の元恋人・秋山慶一(町田啓太)と会い、瑠衣の過去を知ることに。17年前、瑠衣の母・明奈(矢田亜希子)と秋山の父が再婚し、秋山と瑠衣は義理の兄妹となった。しかし、明奈が瑠衣に虐待をしている事実を知った秋山の父は瑠衣を引き取り、明奈は家を出て行った。その後1年も経たずして明奈は瑠衣を連れ戻しにやって来て、秋山の父は正式に明奈と離婚。瑠衣は明奈に引き取られた。瑠衣は明奈との生活が耐え切れなかったのか、離婚後も秋山の家に時折やって来ていた。秋山は爽に、「でも、お前(爽)と付き合うようになって、瑠衣の様子がだんだんおかしくなっていった」と言い、爽は自分が意図せず瑠衣から秋山を奪ってしまったことが、今回の不倫や嫌がらせを招いたことに気付くのだった。 瑠衣が爽から一真を奪うだけでなく、爽の職場での地位を壊し、さらに入院中の爽の母親に自殺を促すといった行為を働いた理由が、「義理の兄である秋山を取られたこと」であることに対して、視聴者からは「え、恨むならまず母親だよね。何で爽を恨むの?一真を奪って、爽の母親にも危害加えるほどの理由にはならないと思うけど…」「瑠衣と秋山の親同士が再婚したのが17年前、離婚して瑠衣が秋山の家に度々転がり込んできたのが13年前。つまり、義理の兄弟だった時期は4年ぐらいってこと?それだけの関係で、どうして瑠衣がそこまで秋山に固執するの?」「爽は秋山と付き合った期間そこまで長くないし、結局別れたのに…。瑠衣が大変な時に秋山を奪ったからって、人生壊される意味が分かんない。ただの逆恨みじゃん」という不満や疑問の声が集まっている。 さらに、瑠衣が爽の母親がいる病院に勤務している設定に対しても、「爽の母親がいる病院に勤めてるけど、よく入社できたよね。就職のタイミングよすぎない?」「瑠衣、爽のこと見張ったり嫌がらせしたり、暇人すぎる。勤め先の病院もどんだけ暇なんだよ(笑)」「なんかどこにでもありそうな不倫だから怖いな〜って思ってたのに、だんだん現実味なくなってきて残念」という声も集まっている。 「漫画が原作のドラマと言えど、近年芸能界でも話題になっている“不倫”をテーマにしているため、やはり『身近にあるもの』としてリアリティのある描写を求める視聴者も多いようです。今後は、原作に寄せつつもどこまで現実味を含ませるか、という点が番組成功のカギとなるでしょう」(ドラマライター) 果たして、瑠衣の執念はどこまで続くのだろうか。今後の展開についても注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年07月17日 18時00分
『アンサング・シンデレラ』、西野七瀬の“ゆとりキャラ”が大不評?「登場人物全員ウザい」の声も
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第1話が16日に放送され、平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 普段はスポットが当たらない薬剤師が、初めてドラマのメインとして描かれる本作。主人公は萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師である葵みどり(石原さとみ)。ある日、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(西野七瀬)を連れて来て――というストーリーが描かれている。 >>石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』に「違う作品になる」と不満の声 年齢変更は無理がある?<< 当初4月9日スタート予定だったものの、新型コロナウイルス感染拡大による撮影休止の影響で約3か月遅れての放送となったが、放送後、視聴者からは不満の声が相次いで聞かれた。 「人気の高い石原さとみ主演作ということもあり、放送前はドラマファンからの期待が集まっていた本作ですが、蓋を開けてみると、とにかく目立ったのは登場人物たちのキャラクター。主人公の葵は出しゃばりで、薬剤部主任の刈谷(桜井ユキ)はとにかく厳しく、部長の販田(真矢ミキ)は新人の生意気な態度にも『分かる~』などとへりくだり、上にはハッキリとした意見を言えないという中間管理職。その中でも、特に批判を集めたのが新人の相原(西野七瀬)で、しょっぱなから上司に『向いてなかったら辞めようと思ってますけど』と発言するなど生意気な態度を見せ、鳴っている電話を取ることもなく、やる気のない様子を見せていました。また、キャラクターだけでなく、西野への演技力への批判も。西野と言えば、19年に放送され話題になったドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で黒幕である黒島を演じましたが、ドラマファンからは『黒島ちゃんと全く同じに見える』『全然役作りできてない』といった困惑の声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、ストーリーへの批判も集まった。 「本作は、薬剤師に初めてスポットが当てられるとして話題になりましたが、第1話で葵が行った患者のフォローや、状態の見極めなど、看護師が行うような行為が多く、『もっと薬剤師ならではの仕事が見たかった』『薬剤師が看護師の仕事してるってだけじゃん』といった呆れ声が聞かれてしまいました。普段はなかなか見ることのできない仕事だからこそ集まっていた期待が、不意にしぼんでしまったことに残念がる声も多く聞かれていました」(同) 果たして、次週以降は視聴者の期待通りの作品が放送されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年07月16日 22時00分
ドラマ『M』の安斉かれん、小学生で茶髪にブリーチ告白も「好印象だし好きになった」の声が上がったワケ
今月4日に最終回を迎えた後も、ムーブメントが続いている『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)。作品のモデルとなっている歌手・浜崎あゆみも、ドラマ人気にあやかってか、25日に自身初となる無観客オンライン配信ライブを開催することを先日発表した。 そんな中、この作品で「アユ」役を演じていた安斉かれんが、15日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に初登場。意外なプライベートを次々と披露し、反響を呼んでいる。 >>ドラマ『M』アユ役の安斉かれん、相変わらずの演技力も評価急上昇のワケ「どんどん好きになってきた」の声も<< 「番組では、安斉は自粛期間中、毎日、昼からお酒を飲んでいたと告白。しかも20歳ながら、ビールなどではなく、『二階堂』というボトルタイプの麦焼酎にハマっていると語っていました。これには、フットボールアワー後藤輝基も『20歳で、二階堂いきますか!?』と驚き。また、安斉は『たこぶつ』が好きなようで、セブンイレブンに売っている『たこぶつ』がない時は業務用スーパーの『ハナマサ』へ行き、『タコ一匹買って食べる』と告げていました」(芸能ライター) 安斉の独壇場はこの後も続いた。まず、「小4の夏休みに勝手にブリーチしていた」と回想。「帰ったら親に『髪の毛、茶色くない?』と聞かれたが、『プールで焼けた(日焼けした)』とごまかした」と、バレバレのウソをついてその場を乗り切ったという。さらに、小6の時には、父親に「ドン・キホーテ」に連れて行ってもらい、カラコンを購入し、装着したのだとか。また、中学時代は吹奏楽部に入部。カラコンをつけて眉毛を剃っていたことから、顧問に「大会に出さないぞ」と言われると、ギャルをすっぱりやめて部活に専念したと振り返っていた。 そんな彼女の豪快な人生に、SNS上では「ロックな生き方」「カラコン等やめて部活に専念した話 めっちゃ好印象だし好きになった。根はしっかりしてるんだなぁ〜」「私見た目はギャルだけど中身おっさんなんです売りにまんまとハマって安斉かれんへの好感が爆上がりしている」などと意外に好感触。今回は浜崎あゆみを演じた彼女だが、自分の半生をドラマにした方が面白いのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年07月16日 18時00分
『ハケンの品格』大泉洋の復活で「ようやく満足」の声 一方、物議となったセリフも
水曜ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の第5話が15日に放送され、平均視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の12.7%からは0.4ポイントのアップとなった。 第5話は、13年ぶりに東京本社に戻ってきた東海林武(大泉洋)が、北海道で美味しく痩せると評判のお菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようと、ダイエット効果を証明するデータと100人の女性達のアンケートを持って帰ってくる。しかし、雑誌の取材をきっかけに、ダイエット効果のデータ改ざんが疑われ、栄養学の教授のお墨付きも怪しくなってしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ハケンの品格』続編の視聴率が伸び悩む理由 脇役の弱さだけじゃない?<< シーズン1で人気を博した春子(篠原涼子)と東海林のやり取りが、今話では多く見られ、作品ファンからは歓喜の声が上がっている。 「大泉が出演する舞台との被りのため、前半はほとんど姿を見せず、春子と東海林のやりとりも激減していましたが、今回の展開で二人の掛け合いがまた毎週見られることに。お互い罵り合いながらも、実は相手を憎からず思っているという二人の関係は、ファンからの注目度も高く、第5話から本格復帰するという情報に、多くの視聴者が喜びの声を寄せていました。また、今話の会社のミスに対し春子が解決策を見つけ、それによって東海林がピンチを救われるという展開は、シーズン1でもよく見られたもの。視聴者からは、『やっとハケンが戻ってきたって感じ!』『こういう展開が見たかったんだよ』『ようやく満足のいくハケンが見れた』という絶賛の声が集まっていました」(ドラマライター) 一方では、批判を集めた点もあったという。 「実は、第1話で春子が東海林らの花見への誘いに対し、『桜を見る会、まだそんなことをやってる馬鹿がいるんですね』と発言し、それが政権批判なのではと物議を醸していましたが、今話でも『黒豆ビスコッティ』の資料を、部長(塚地武雅)が派遣社員に『これシュレッダーに掛けといて』と指示し、新入社員の井手(杉野遥亮)が『何か政治家みてえ』と呟く場面がありました。これも、安倍首相主催の桜を見る会の名簿がシュレッダーに掛けられた騒動を彷彿とさせるもので、視聴者からは『また政権風刺?』『政治ネタで一気に冷める』『与党批判にドラマを利用しないで』といった呆れ声がまたも聞かれてしまいました」(同) ようやく大泉洋の本格投入で多くの視聴者を喜ばせた一方、セリフ一つで興ざめさせてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月15日 21時00分
『私の家政夫ナギサさん』の主人公、「営業職としてありえない」? 同業者からの指摘も
多部未華子主演の新ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第2話が14日に放送され、平均視聴率が12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。初回視聴率の14.2%からは1.4%のポイントダウンとなった。 本作は四ツ原フリコ氏による漫画が原作のハートフルラブコメディである。仕事はできるが家事が苦手な製薬会社のMR・相原メイ(多部未華子)は、ひょんなことから家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇うこととなり、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 >>『私の家政夫ナギサさん』雇いたい? 雇いたくない?「リアリティがない」働く女性のリアルな意見集まる<<※以下、ネタバレを含む。 第2話では、メイが勝負服を身にまとい、以前契約を断られた肥後すこやかクリニックへ再び訪問する。ライバル製薬会社「アーノルド」の薬と併用するよう営業をかけた結果、医師の肥後菊之助(宮尾俊太郎)は併用を検討すると回答。その後、メイは同僚の陶山薫(高橋メアリージュン)の誘いで、アーノルドのMRである田所優太(瀬戸康史)たちと、情報交換を兼ねた合コンすることに。情報収集のために参加したメイだが、有益な情報は得られなかった。しかし、帰りがけに田所からバーへ誘われたメイは、田所と仕事の話をしてから、落ち込んだ時に励ましてくれたナギサを思い出す。後日、クリニックを訪れると、肥後からメイがすすめる薬を正式に併用するとの回答が。自宅に帰ったメイは、ナギサに契約が取れたことを報告し、感謝の言葉を伝えるのだった。 今回のエピソードでは、メイが契約獲得に奮闘する様子が描かれていたが、その中で、視聴者からはメイの“ファッション”に対しての指摘が集まっている。第2話で、メイがクリニックを訪れた際は、ピンクのジャケットにパープルのロングスカート、オレンジの靴といったファッションや、蛍光ピンクのボーダーと黄緑色のスカートといった奇抜なファッションを身にまとっていた。視聴者からは「パープルにオレンジ?病院へ営業にいくコーデじゃない」「ファッション業界ならまだしも…ここは病院だからね。ちょっと不謹慎かも」「パールぎっしりのイヤーカーフと派手な指輪が気になった。これで営業職設定は無理があるんじゃ…」という声が挙がっている。 「メイと同じMRとして働く同業者と思われる視聴者からは、『同業者だけど、こんなカラフルな服装、営業職としてありえないわ』『メイたちが他社と飲み会してたけど、病院名とか出してて情報漏えいバリバリで引いた』『というか飲み会で情報収集とか発想が古い…。最近はみんな飲み会とかせずさっさと帰るのに。現実味なくて残念』という声も集まっています。前回の第1話でも、ナギサがメイの部屋に許可なく出入りしていたり、メイと同じ部屋で一泊したりするなどの描写に、『リアリティがない』と指摘されたばかりです。リアルで働く女性からの共感や支持を得るためには、ドラマと言えど多少現実味のある描写や設定が必要となるでしょう」(ドラマライター) メイのファッションへの批判が集まる一方で、「ドラマなんだからキラキラしたファッションでもいいじゃない」「毎回メイのファッションを見るのが楽しみ!」「毎回全部違う服を着るんじゃなくて、ちょくちょく着まわしてるから参考になる」という擁護の声も集まっている。今後もメイのファッションや、視聴者の反響に注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年07月15日 18時00分
新録ドラマなのに全く話題にならず? フジ『探偵・由利麟太郎』にドラマファンも無反応だったワケ
5週連続特別ドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)の最終回が14日に放送された。 横溝正史原作の小説「由利麟太郎シリーズ」を原作に、俳優の吉川晃司の地上波初主演作となった本作。頭脳明晰で、かつては「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な捜査一課長だった由利麟太郎(吉川晃司)が、ある事件をきっかけに退職し、現在は名探偵として難事件を解決するというストーリーが描かれた。 >>『やまとなでしこ』の名セリフ「残念ながらあなたといると…」に反響 カットシーンに不満の声も<< 本来は東京オリンピックシフトのための全5話の連続ドラマとして制作された本作だが、ドラマファンからは驚くほど反響が少なかったという。 「もともと、本作はオリンピックまでを繋ぐ短い期間を埋めるための特別ドラマ。カンテレ制作のフジテレビ系21時枠のドラマは毎回視聴率が高くありませんが、本作については吉川の初主演ドラマだったり、メインキャストの一人が人気若手俳優の志尊淳だったりと話題性が全くないわけではありませんでした。しかし、他の枠のドラマのほとんどがドラマの再放送を流していたり、中途半端な話数が影響してか、本作についても再放送と勘違いするドラマファンが続出することに。『再放送かと思ってチェック漏れてた』といった声が聞かれました。また、他のドラマについてはバラエティ番組でもリモート収録になっている中で、キャストが番宣に出演することもありましたが、本作に限っては志尊すらほぼ番宣に出演せず。こうしたことが知名度がほぼ広がらず終了した原因の一つとなったようです」(ドラマライター) また、視聴者からはストーリー自体への苦言も集まっていた。 「ミステリーモノではあるものの、ドラマ自体はほぼ吉川晃司のPV状態。吉川の存在感が圧倒的に強く、ファンでなくても惹かれてしまうようなシーンが多く散りばめられていましたが、肝心の謎解きやトリックなどは無理のあるものも多く、ミステリーファンでなくてもツッコミが集まっていました。最終的に、好意的な作品ファンからも、『謎解きよりも雰囲気楽しむドラマだった』『トリック安っぽいけど吉川晃司を楽しむだけのドラマだったな』といった声が。そういった点からミステリーファンから受け入れられず、最終的にメインの視聴者層が吉川や志尊のファンのみとなってしまったようです」(同) 続編を匂わせるラストともなっていたが、果たして正式な連続ドラマでシーズン2は制作されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年07月14日 18時00分
『やまとなでしこ』の名セリフ「残念ながらあなたといると…」に反響 カットシーンに不満の声も
2000年に放送された人気ドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)20周年特別編第2夜が13日に放送され、平均視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1夜の9.7%からは1.2ポイントのアップとなった。 20年経っても変わらない名作ドラマの力が明らかになった今回の再放送だが、視聴者の間では名セリフも話題となっている。 >>『やまとなでしこ』、今でもドラマファンから支持されたワケ「見ていると元気が出る」変わらぬ人気<< 「玉の輿を目標に生きていた桜子(松嶋菜々子)が、かつて数学者を目指していた貧乏な魚屋・欧介(堤真一)と出会うラブストーリーが描かれている本作ですが、色褪せない数々の名セリフも話題に。普段、強気の桜子が玉の輿のために父を巻き込み、自身も傷ついてしまったシーンで、居合わせた欧介の肩に顔を埋めながら、『10秒だけ……このままで……』というシーンでは、『こんな美しいセリフある!?』『このシーンは何度も見ても泣く』という絶賛の声が殺到。また、それよりも反響を集めたのは、ラストに桜子が欧介をニューヨークまで追いかけていった際に発した、『私には見えるんです。10年後も、20年後も。あなたのそばには私が』『残念ながら、あなたといると、私は幸せなんです』というセリフ。桜子が初めて素直に気持ちを伝えられたということもあり、『このシーン永久不滅に泣ける』『やまとなでしこは永遠の憧れだ』という声が聞かれました」(ドラマライター) とは言え、視聴者からはある不満も聞かれたという。 「時間の都合で、名シーンと呼ばれたいくつかの場面がカットされており、例えば、結婚式から逃げた桜子が欧介に『あなたはいつの間にかずっと前から私の中に、いた』と告白し、断られてしまうシーンや、また、ニューヨークに行く桜子を既に婚約破棄された東十条(東幹久)が車で送り、『僕は世界一のアッシーだろ』と言うシーンがカットに。特に、東十条のシーンのカットへの抗議はすさまじく、『あれカットしちゃだめ!』『東十条さんの最大の見せ場はカットしないでほしかった』という声が聞かれました」(同) また、後半では、もう二度と見られないと多くの人が思っていた矢田亜希子と押尾学の共演シーンも差し込まれており、ドラマファンからは、「ちょっとだけだったけどこの二人をまた揃って見られるとは…」「今見ると切ないな」といった反響が寄せられた。 往年のドラマファンにとって、嬉しい再放送となっていたようだ。
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芸能ニュース 2020年07月13日 21時00分
『MIU404』犯人役に「過去イチのハマり役」と絶賛 岡崎体育「犯人役のキャスティングお待ちしておりまーす!」
星野源と綾野剛がW主演を務める新ドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)の第3話が10日に放送され、平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回第2話の視聴率11.5%から0.9%のポイントダウンとなった。 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕を目指す「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派隊員の志摩一未(星野源)と、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)がバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。 >>『MIU404』、“毒親”テーマの殺人事件に賛否「正当化してるみたいで嫌だ」の声も<<※以下、ネタバレを含む 第3話では、西武蔵野署管内で多発するイタズラの通報に、志摩と伊吹が対応することに。イタズラの通報の犯人は、元陸上部員の成川岳(鈴鹿央士)・勝俣奏太(前田旺志郎)、元マネージャーの真木カホリ(山田杏奈)ら高校生集団で、 “通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち“というゲームを楽しむのが目的だった。イタズラの通報の後、陸上部員の少年たちを追い詰める志摩たち。しかし、同じ頃、イタズラの通報をする役目を担っていた真木が強制わいせつ犯の亀田(岡崎体育)という男性と遭遇。真木は亀田に連れ去られてしまう。そこへ志摩と伊吹が駆け付け、真木を救出し、無事亀田を逮捕するのだった。 今回、強制わいせつ犯の亀田を演じたミュージシャン岡崎体育の演技に注目が集まっている。真木がいる電話ボックスに、怪しげな表情を浮かべて顔を張り付けたり、「助けて」と叫ぶ真木を台車で運びながら、「誰も来ません~」とニヤニヤしたり、見事なサイコパスっぷりを見せた岡崎に対して、視聴者からは「今まで怪しげな役が多かったけど、今回のサイコパスな役はマジで別格!据わった目といい、誰も来ません~の言い方といい、節々に異常さが見られて鳥肌立った」「『僕はどこから』のエキセントリックな演技も良かったけど、今回の“身近にもいそうなヤバい奴感”が出てて良かった。過去イチのハマり役!」「岡崎が元来持つ怪しげな風貌を上手く生かしたキャスティング!水の中にドボンと落ちたり、ちゃっかり志摩と伊吹に反撃しようとするコミカルな演出も最高!腹抱えて笑ったわ」という絶賛の声が集まっている。 岡崎はソニー・ミュージックエンタテインメントに所属するシンガーソングライター。2016年にリリースした楽曲「MUSIC VIDEO」が、翌年2017年に実施された第20回文化庁メディア芸術祭にて「エンターテインメント部門 新人賞」を獲得し、一躍有名になった。岡崎はミュージシャン活動と並行して、度々ドラマや映画にも出演しており、そのマルチな才能を発揮している。2018年放送の連続テレビ小説 『まんぷく』(NHK系)では、小生意気な日系アメリカ人チャーリー・タナカを演じ、2019年放送の『これは経費で落ちません』(NHK系)では、経費を操作する姑息な営業部員・馬垣和雄を演じた。さらに2020年放送の『僕はどこから』(テレビ東京系)では、暴力団「講談会系東宮寺組」のメンバーの駿を演じ、そのエキセントリックな演技が注目された。 番組放送終了後、岡崎は自身のTwitterにて、「犯罪者、ニート、オタクのキャラのキャスティングお待ちしておりまーす!」とコメントを投稿。果たして、今後ドラマでどんな演技を見せてくれるのだろうか。岡崎の俳優活動に注目していきたい。記事内の引用ツイートについて岡崎体育の公式Twitterより https://twitter.com/okazaki_taiiku
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芸能ニュース 2020年07月13日 18時00分
『未満警察』、犯罪組織を素手で倒す? またもツッコミどころ多発で視聴者から呆れ声
土曜ドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の第3話が11日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の9.0%からは0.6ポイントのダウンとなった。 第3話は、誘拐された家出少女・亜未(上白石萌音)の行方を追い、監禁場所を突き止めた本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)。だが、犯人の柴本(加藤雅也)に阻まれ、亜未を助けることができず。2人は、教官らに、亜未の他にも複数の少女が拘束されていることを報告し――というストーリーが描かれた。 >>『未満警察』、またも犯罪スレスレシーン? 警察学校生が「暴行に脅迫に捜査妨害ってヤバすぎ」の声<< 第1話で主人公2人ののぞきシーンが描かれるなど、物議を醸している本作だが、人身売買が描かれた今話でも、視聴者のツッコミを集めるシーンがあった。 「監禁場所から抜け出して警察に通報し、一度は警察学校に戻って訓練に勤しんでいた2人でしたが、亜未を助け出すために2人で捜査を進め、とうとう亜未を含む少女たちが組織に売り飛ばされてしまう日を特定。武装して組織のアジトへ向かい、ボスと対峙し、少女の奪還になんとか成功するという展開でした。しかし、人身売買を行っているような組織に対し、なぜか本部に連絡せず警察学校の生徒2人だけで乗り込み、ほぼ素手で倒すというストーリーに、視聴者からは疑問の声が殺到。『なんで2人だけで解決しようとするの…?』『頼りになる刑事と連絡取ってるんだからまず知らせればいいのに』『いくらなんでもリアリティなさすぎるでしょ』といった呆れ声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) 一方、アフターコロナならではの場面もあり、視聴者の評価を集めていた。 「今話では、人身売買のために縛られた少女たちがコンテナに押し込まれるシーンがありましたが、少女たちは全員マスクを着用。さらに、少女たちをコンテナに積んでいた組織の男性もしっかりとマスクを着用していました。コンテナで密になるための策のようですが、視聴者からは『アフターコロナのドラマって感じ』『違和感あるけどしょうがない』『違和感ないように工夫してソーシャルディスタンス撮影してるんだね』といった反響が。さらに、『こんな状況で撮影してくれて感謝しかない』『命がけのドラマ撮影ありがとう』といった感謝も聞かれました」(同) 視聴率も徐々に下がり続けている本作。今後2ケタ視聴率に戻すことはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年07月12日 20時00分
マツジュンが神田伯山の毒舌ファンだった
嵐・松本潤の出世作となったドラマ「ごくせん」第1シリーズ(日本テレビ系)の再放送版「ごくせん2020特別編」が、7月12日に最終回を迎える。同作は、篠原涼子主演のドラマ「ハケンの品格」(同)が新型コロナウイルスの影響によって撮影延期となったため、6月3日にスタート。“スポット参戦”の予定だった。 ところが、主役の仲間由紀恵を筆頭に、不良学生役で松本や小栗旬、脇役で松山ケンイチや上地雄輔、芸能界の第一線から退いた成宮寛貴や伊東美咲などが出演していたため、反響が大きく、ゴールデンタイムで2ケタ視聴率をキープ。「ハケンの品格」開始後も曜日や時間帯を変えて、最終話まで放送された。 松本は、コロナ禍による再放送ラッシュで大忙し。日テレ系は「ごくせん」、フジテレビ系は「失恋ショコラティエ」、TBS系は「99.9 -刑事専門弁護士-」がほぼ同時期にオンエア。いずれも、高い数字をたたき出した。 >>『99・9』と『ごくせん』再放送で再脚光 ストイックな松潤の必携アイテム<< “持っている男”マツジュン。プライベートでは交友関係が広すぎるため、アクティブなイメージが強い。しかし、意外なラジオのヘビーリスナーでもある。大人気講談師・神田伯山のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」を聴いているというのだ。放送作家が言う。 「昨年、ファンクラブ会員に向けた会報でリスナーであることを明かしました。それを読んだファンがラジオにハガキを送り、伯山(当時は松之丞)本人が耳にすることとなりました」 2人の親密な関係が明らかになったのは、昨年10月下旬。同年4月にオンエアされた「嵐にしやがれ」(日テレ系)に、松之丞がゲスト出演。櫻井翔がホストを務めるコーナー「隠れ家ARASHI」に招かれ、「マツジュンさんと同じ35歳です」という自己紹介ジャブを放った。 この収録前に楽屋挨拶をしたのは、松本の方だった。初対面だったが、松本はラジオを聴いている旨を伝え、「好きです」とアプローチしている。しかし松之丞は、この事実をひた隠し。半年後、松本発信で明かされたことによって、ラジオで意図的にハガキを採用した。 ラジオパーソナリティーとヘビーリスナーの関係性にある2人がその後、プライベートで親睦を深めたという朗報は漏れ伝わってこない。しかし、マツジュンは昨年から嵐のみならず、後輩たちの舞台演出に関わっている。ジャニーズ×講談という初の演出を虎視眈々と狙っているのか……。その可能性も、ゼロではない!?(伊藤由華)
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分