ドラマ
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芸能ニュース 2020年08月29日 18時00分
代表作に巡り合えた多部未華子、評価を上げた作品は
多部未華子が主演するTBS系連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の25日放送の第8話の世帯平均視聴率が、これまでの放送回で最高となる16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 同作は漫画「家政夫のナギサさん」が原作。多部演じる、仕事に一直線で家事と恋が不器用なアラサー独身女性のメイが、大森南朋演じるおじさんの家政夫を雇うハートフルコメディー。 >>『私の家政夫ナギサさん』だけじゃない、多部未華子のお仕事系ドラマが人気のワケ<< 初回は14.2%でスタートし、第6話から3話連続で16%台を記録。4話連続で最高記録更新となった。 「前評判はそれほどではなかったが、世間のOLたちが大森演じるおじさんを見て胸をときめかせ、“おじさんブーム”を巻き起こすほど。終盤に向けてメイの恋の行方が気になるところで、どんどん数字を上げている」(テレビ誌編集者) 多部は02年に女優デビューを果たし、オーディションで選ばれ09年にNHK連続テレビ小説「つばさ」のヒロインを務めた。 11年に1月期に日本テレビ系ドラマ「デカワンコ」で民放連続ドラマの初主演を飾ったのだが…。 「『デカワンコ』では警察犬並みの嗅覚を持つロリータファッションの刑事を、15年の日テレ系主演ドラマ『ドS刑事』では犯人をいたぶりたいドSな刑事を演じるなど、キャラが濃すぎるドラマに出演していたが、代表作といえるほどにはならず、続編もなかった。昨年7月からNHKで放送された『これは経費で落ちません!』では仕事のできる経理部の社員を演じたが、かなりの好演で女優としての評価を上げていた」(芸能記者) そして、「ナギサさん」がヒット。女優デビューしてから18年でようやく代表作と呼べる作品に巡り合えた。 昨年10月には写真家の熊田貴樹氏と結婚したことを発表。公私ともに順調だ。
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芸能ニュース 2020年08月29日 10時00分
主演ドラマが好調な星野源が目指していたあの異色の刑事ドラマ
歌手の星野源と俳優の綾野剛がW主演する刑事ドラマ「MIU404」(TBS系)が放送回を重ねる度に話題になっている。 世帯平均視聴率は初回が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートし、第2話以降は10%台後半から12%台で推移している。 「放送中から放送後にかけて、ずっとネット上で話題になり、これまでにツイッターのトレンド世界1位を2回獲得。1話完結なので前回を見逃してもすっとその放送回に入っていける。今や、主演クラスの作品にしか出ていない菅田将暉を脇役、しかもかなりの悪役で出演させる配役も豪華過ぎる」(テレビ誌記者) >>『MIU404』菅田将暉の「道頓堀に浮かぶで」セリフが物議 「これも伏線なのでは」と考察合戦に<< 発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、星野と綾野は互いを「源ちゃん」「剛くん」と呼び合い、仲のよい兄弟のようなのだとか。綾野は相棒の星野に全幅の信頼を寄せ、演技やシーンの相談をよく相談しているというからチームワークは抜群だ。 さらに、星野はもともとテレビ朝日系「相棒」シリーズ主演の水谷豊が活躍した、90年代の日本テレビ系ドラマ「刑事(デカ)貴族」の大ファン。 カーチェイスやアクションシーンが多い今作へ気合いが入り、「(綾野と)2人で熱いものを全開で表現して、現代の“刑事貴族”にしたい」と意気込んでいるというのだ。 その星野が目指す「刑事貴族」だが、当時としては異色の刑事ドラマだった。 「放送された金曜午後8時は長年親しまれた人気ドラマ『太陽にほえろ!』の枠で制作費は潤沢だったものの、なかなか『太陽〜』の後釜になるような刑事ドラマが生まれなかった。そこで、主人公の車や使用楽曲などアメリカ的なテイストを前面に押し出す異色の内容でスタート。シリーズ1作目は主演が途中で舘ひろしから郷ひろみに交代。2作目と3作目で水谷が主演を務めただけに、水谷のイメージが強い。また水谷との共演者には『相棒』でも共演した寺脇康文と高樹沙耶がいた」(ベテラン芸能記者) 結局、シリーズは3作で終了。水谷にとってその苦い経験が「相棒」シリーズを20年続けさせる原動力となったようだ。
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芸能ニュース 2020年08月28日 18時00分
『アンサング・シンデレラ』、患者が完全に豊田真由子氏? 態度急変にも疑問の声
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第7話が27日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の9.7%からは0.4ポイントのダウンとなった。 >>『アンサング・シンデレラ』、薬剤師が患者の“SNSストーカー”に?「勝手にチェックされるとか怖すぎる」の声も<< 第7話は、幼い頃から急性骨髄性白血病を患い、一度は寛解したものの再発してしまった入院中の心春(穂志もえか)の検査結果が出て、退院できることに。新人の頃から診ていた葵みどり(石原さとみ)は心春と喜び合う。そんな中、特別室には議員の古賀万奈美(渡辺真起子)が骨折で入院してきて――というストーリーが描かれた。 この議員の古賀については、「元秘書へのパワハラ疑惑でマスコミに追われている」というその立場から、視聴者の間である指摘が上がったという。 「元秘書への『バカ! ホント使えない!』『報告しなさい!』といった暴言や、パーマが掛かった髪形、東大卒業後に厚労省に入り、その後国会議員になったという経歴含め、視聴者からは『完全に豊田真由子じゃん』『このハゲって言葉がリフレインするほど似てる』といった声が集まっていました。実際の豊田氏は17年6月に暴言が報じられ、その後、離党。現在は政界を離れていますが、このコロナ禍で感染症の専門家として『バイキング』(フジテレビ系)に出演し、高い評価を得ています。本作の古賀も、パワハラ議員として報じられている一方、正しい医療が多くの人に提供されることを誰よりも願っているという政治家としては有能な面があるという設定になっており、『なんかあからさま』『めちゃくちゃリンクしてる』といった驚きの声が寄せられていました」(芸能ライター) 一方、主人公とは言え、葵の大きすぎる存在感には疑問の声が多く寄せられるという。 「当初、『葵みどりっていう薬剤師は二度と近づけないように』と秘書に言うほど葵を毛嫌いしていた古賀ですが、心春との交流も通し、急激に葵への信頼感が生まれることに。最後には服薬指導をした葵に対し、『これから薬のことは葵みどりに相談する』とまで発言していました。しかし、最初は薬剤師を全く信頼していなかった患者が、最後には葵を全面的に信頼するのは毎回見られていたパターン。視聴者からは『また?』『もうこの展開見飽きた』といった声や、『そんなに信頼感生まれるような出来事なかったと思うけど…』『近づいてもほしくなかった人をこんなに信用することある!?』といったツッコミも寄せられてしまいました」(同) 豊田似議員で注目を集めたものの、またツッコミも寄せられてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年08月28日 12時50分
朝ドラ俳優の「懐かしのスカートめくり」投稿が物議 娘の写真に「性的虐待になる」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』にも出演している俳優の吉原光夫のツイートが、さまざまな声を集めている。 問題となっているのは、吉原が27日に投稿したツイート。その中で、吉原は「懐かしのスカートめくり」とつづりつつ、1歳の娘のワンピースを指先でつまんで持ち上げ、下に着用している肌着が見えた状態で後ろから撮影した写真をアップしていた。 >>『半沢直樹』、大河ドラマの撮影時期がキャスティングに影響? 重要人物が不在の理由<< この投稿に吉原の元には、「お子さんへの愛情を感じました」「可愛い!」という声が集まっていたが、一方では、「父親だとしてもこれは性的虐待になる」「吉原さんには懐かしい思い出かもしれませんが、めくられた人がどう思ったか今どう思っているか想像した事ありますか?」「これがセクハラ、性的加害であると理解してください」といった厳しい声も集まっていた。 「子どもの肌着姿を可愛らしいと思う親の気持ちを理解するユーザーがいた一方、子どもの尊厳や、無意識のうちに行われる親からの性的虐待から子どもを守るべきという声も上がる事態になっています。一部では『大げさ』などの声もありますが、吉原の元には、大人から子どもへの性加害について解説したイラスト画像や通報フォームなども貼り付けられており、議論が繰り広げられています」(芸能ライター) 一方、吉原は第一子誕生後、育児休暇で仕事をセーブするほどの子煩悩。それだけに、「こんな風に言われてしまうのは残念」「お子さんを大切にしてる人なのに…」といった声も寄せられていた。 また、この画像が第三者に保存され、ネット上で売買されてしまうリスクを指摘するネットユーザーも多く見られた。親としてはほっこりするような写真も、現在の社会では許されない行為だと認識する人が多いようだ。記事内の引用について吉原光夫公式ツイッターより https://twitter.com/mitsuoYoshihara
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芸能ニュース 2020年08月27日 18時00分
『私たちはどうかしている』、もはや昼ドラではなくコント? キスからの壺落としに視聴者困惑
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の第3話が26日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.8%からは0.4ポイントのアップとなった。 >>浜辺美波、「闇深」&「こじらせ」趣味を告白も好感度爆上がり? 指原莉乃も「かわいい!」と悶絶<< 第3話は、椿(横浜流星)が第2話で思い出を語った女の子『さくら』をなぜ憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れる。そんな中、“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきて――というストーリーが描かれた。 主演2人のビジュアルの美しさにも注目が集まっている本作。今話では、横浜流星演じる椿が涙を流すシーンが描かれ、「イケメンの涙は宝石」「美しすぎる涙」などの声が殺到。女性ファンを大興奮させていたが――。 「一方で話題になっているのは、ストーリーの“昼ドラ”感。原作通りとは言え、映像化することでストーリーの端々にチープさが目立ち、視聴者からたびたびツッコミを集める事態となっています。今話では、七桜を危険から守るため、椿が七桜を物置に閉じ込めましたが、意図を説明されていなかった七桜は困惑。倒れたふりをし、食事を運んできた椿に不意打ちでキスし、なんとか逃げ出したものの、その先で頭上から壺が落下してきて、それを庇った椿が怪我をするというドタバタな展開が描かれました。不意打ちのキスで呆然とする椿の姿や、唐突に何者かによって落ちてきた壺に視聴者は困惑。『もはや昼ドラじゃなくてコント!』『バカバカしくて笑える』『めちゃくちゃすぎて逆に面白い』といった声が集まっていました」(ドラマライター) とは言え、そのツッコミどころが、ネット掲示板などで実況を盛り上げている要素の一つ。豪華キャストとそのキャストの美しさに加え、思わずツッコミたくなるドタバタストーリーの調和が本作の魅力となっているようだ。
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芸能ニュース 2020年08月26日 23時00分
ピークは5年前?『テラハ』出身の肩書はもはやマイナスか、元出演者が続々苦境に
フジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の初期メンバーで俳優の菅谷哲也が24日、自身のツイッターを更新し、所属事務所を退社したことを発表した。 菅谷は2012年10月にスタートした「テラスハウス」に初回からレギュラー出演し、「てっちゃん」の愛称で人気に。もともと消防士を目指していたが、俳優を目指すようになり、14年9月に同番組を卒業後は俳優に転身。17年にはTBS系ドラマ「陸王」にも出演していた。 >>まだまだ終わらない“『テラハ』問題”の徹底追及 多額の損害買収請求もあるか<< ツイッターで菅谷は約3年所属していた事務所を退社することを報告し、「俳優としても一人の男としても、より一層成長していきたいという強い思いから退社を決意致しました」と退社を決意した理由を説明。 今後はフリーで活動することも明かし、事務所に対して「本当に本当に心から、ありがとうございました」と感謝。「受けた御恩と感謝を胸に、これからも力強く歩んでいきます」とした。 「『テラハ』の人気の絶頂期は、映画版の『テラスハウスクロージング・ドア』が公開された15年2月ごろ。その後、Netflixでの配信を中心に移行したこともあり、メンバーたちの人気・知名度はそこまで高くなく、番組を卒業してもタレント活動するのはなかなか難しくなった。菅谷が卒業したのは絶妙のタイミングだった」(芸能記者) 映画版の公開前に卒業したメンバーの中では、今井華がモデル・タレント、筧美和子が女優、chayが歌手、映画版公開後のメンバーではNikiがモデルとして活動しているが、今でも安定して活動しているのは筧ぐらい。 Nikiは山下智久との熱愛や、緊急事態宣下の沖縄旅行発覚などで大バッシングを浴びてしまった。 「『テラハ』は、今年5月に出演していたプロレスラーの木村花さんが亡くなった問題でイメージダウン。もはや元『テラハ』の肩書はマイナスになりそうだ」(同) フリーになった菅谷の今後はなかなか厳しそうだ。
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芸能ニュース 2020年08月26日 18時00分
『わたナギ』に「逃げ恥の二番煎じ」の声も 主人公の無茶苦茶な言動に視聴者から疑問
火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の第8話が25日に放送され、平均視聴率が16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の16.6%からは0.1ポイントのアップとなった。 >>『わたナギ』、高視聴率も主人公に「無神経」の声 ナギサさん以外の扱いが雑すぎる?<< 第8話は、メイ(多部未華子)とナギサさん(大森南朋)の親密な様子を目撃した田所(瀬戸康史)は、二人が親子ではないと確信し、ナギサさんに核心を突く問いを投げかける。すると、ナギサさんは田所を伴い、メイの部屋へ――というストーリーが描かれた。 今週も話題になったのは、メイの“鬼畜”ぶりだった。 「医師の肥後(宮尾俊太郎)からのプロポーズの返事を先延ばしにし続けたり、田所からの告白もナギサさんを優先して真剣に聞いていなかったりなど、たびたび男性への不誠実さが物議を醸してきたメイですが、今話では、田所が部屋を片付けられない、自分と似た性格だということを知ると、深夜にも関わらずナギサさんを呼びつけ、朝まで掃除させるという一幕が描かれました。また、田所の告白に一度は向き合おうとしたものの、ナギサさんが本社に移動となり、自身との契約が解除されることを知ると、『ナギサさんがいない生活なんて考えられない』と言い、『じゃあ、私たち結婚しませんか?』と提案するという展開に。これに視聴者からは、『夜中に呼びつけて契約外の掃除させるってひどすぎる』『いくらお金を払っているとは言え、ナギサさんをいいように使い過ぎ』といったドン引きの声や、『田所さんいるのによく他の人にプロポーズできるよね…』『逃げ恥の二番煎じにしようとしてるとしか思えない』といった疑問も寄せられていました」(ドラマライター) そんな中でも人気を博しているのが、メイの同僚で友人の薫(高橋メアリージュン)だという。 「薫と言えば、もともと婚活に勤しみ、田所に想いを寄せていたものの、田所がメイと同じマンションに住んでいること、好意を抱いていることを知るとあっさり身を引き、メイに怒りをぶつけることなく、応援に回るといういい友人ぶりを披露し、視聴者からは好評価されていた人物。今話では、薫とナギサさんの初対面が描かれましたが、二人きりになった際、薫はナギサさんがメイに特別な感情を抱いていることを察し、『ナギサさんはどう思ってんですか?』『(家政夫という職業が)自分の気持ちと向き合わない理由になるんですか?』と詰問する場面が描かれました。メイと田所を応援していたものの、メイが幸せになる選択肢をなるべく増やそうとする薫のこの言動に、視聴者からは『こんな親友ほしい…』『メイより断然薫の方が好き』といった声が多く集まり、また好感度を上げていました」(同) 視聴率では『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)超えも期待されている本作だが、最終回はどうなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年08月25日 18時00分
『スーツ2』の模擬裁判シーンに「セクハラじゃん」の声 長すぎる場面に「時間稼ぎ」指摘も
月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の第7話が24日に放送され、平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の8.5%からは1.4ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率となってしまった。 >>『スーツ2』、新章・マカオ編が数分で終了?「毎週新章かよ」予告の煽りに疑問の声<< 第7話は、甲斐(織田裕二)とチカ(鈴木保奈美)は、甲斐を訴えた弁護士・富樫(髙嶋政宏)に和解の可能性を探るも、余地はないと返される。チカは甲斐の代理人として法廷で戦うつもりだったが、上杉(吉田鋼太郎)は、ファーム内にも甲斐のことを疑っているメンバーがいるのだから、模擬裁判を行い無実を証明し、裁判で戦うか、和解に応じるかの最後の審判をシニアパートナーによる投票で決めようと言い出し――というストーリーが描かれた。 その模擬裁判には、今回の騒動の発端となった、玉井(中村アン)も出廷することとなったが――。 「その中で、甲斐と敵対する蟹江(小手伸也)が玉井の尋問をすることとなり、『彼(甲斐)を愛していますか?』と質問。戸惑う玉井に、『元カレと別れた理由は?』と聞き、『元カレよりも仕事を優先したから』と答えさせると、蟹江は『違う!元カレは「俺か甲斐先生かどちらかを選べ」と言った』『元カレは分かってくれなかった』と指摘し、さらに『彼を愛していますか?』『彼を、甲斐正午さんを愛しているんですか!?』と何度も強く詰問するというシーンが描かれました。結局、玉井は『そんな簡単じゃない!』と言い、模擬裁判の場を飛び出していきましたが、視聴者からは『セクハラじゃん…』『なんでこんな変な質問誰も止めないんだ』といったドン引きの声が集まっていたほか、『甲斐と玉井の恋愛に繋がるの、伏線もなかったのにちょっとゲンナリ』『年齢差もありすぎてこの二人って想像できない』といった急な恋愛伏線に困惑が集まっていました」(ドラマライター) また、今話では何日か掛けて模擬裁判が行われたという設定もあり、ストーリーの大部分がそのシーンに費やされることに。玉井への詰問以降も長々と続いた裁判に、視聴者からは「集中力がなくなってダレた」「明確な終わりが分からないから途中で何やってるんだか分からなくなった」といった声のほか、「ロケできないから時間稼ぎしてるようにしか見えなかった」という指摘も見られてしまっていた。 とうとう視聴率7%台となってしまった本作。果たして、ここから巻き返せるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年08月24日 21時00分
『MIU404』菅田将暉の「道頓堀に浮かぶで」セリフが物議 「これも伏線なのでは」と考察合戦に
星野源と綾野剛がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)の第9話が8月21日に放送され、平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回の第8話の平均視聴率11.7%から0.2ポイントのダウンとなった。 >>『MIU404』、人物設定に「都合が良過ぎる」の声 視聴者号泣の好評回も思わぬ指摘<< 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕をめざす「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派隊員の志摩一未(星野源)と、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)がバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。※以下、ネタバレを含む 第9話では、虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川岳(鈴鹿央士)が暴力団とつながっていることが志摩と伊吹の耳に入る。その頃、成川は違法ドラッグ「ドーナツEP」の売人・久住(くずみ・菅田将暉)の命令で、羽野麦(黒川智花)と接触していた。羽野は、裏カジノオーナー・エトリ(水橋研二)の悪行を警察に通報した女性。警察がエトリを取り逃がして以来、エトリから賞金1000万円を懸けられ追われていた。しかし、成川が接触した直後、羽野はエトリに捕らえられ、成川もろとも井戸に沈められる。そこへ志摩たちが駆け付け救助し、2人は一命を取り留めるのだった。 今回のエピソードでは、久住が助けを求める成川を切り捨てたり、警察に捕まったエトリをドローン爆弾で殺害したりする描写が大きな波紋を呼んだ。しかし、その中で久住が放った言葉に対して、視聴者からはとある疑問の声が集まっている。視聴者から指摘されたのは、久住が成川に放った「エトリさんを怒らせたら道頓堀に浮かぶで」というセリフだ。視聴者からは、「道頓堀のイントネーションが変。菅田将暉ってネイティブなのにどうしてここだけイントネーション変なんだろう?」「菅田将暉って普段のバラエティでもコテコテの関西弁だよね。何か意味があるのかな…」「久住が関西人になりすまして素性を隠してるとしか思えない」「謎が多すぎるな久住。大物っぽいエトリもあっさり殺したし、やっぱり久住が黒幕かな」という声が集まっている。 「本作のプロデューサー新井順子氏は、菅田をキャスティングした理由を『もともと企画立案時には想定していなかったキャラクターです。台本を作っていく上で、とある事件であの人物像が必要になった時、菅田さんがひらめきました』と、ニュースサイトの取材で語っています。その後、菅田はサプライズゲストとして出演し、視聴者からは『サプライズが豪華すぎる』と大反響が巻き起こりました。しかし、数シーンのみの出演かと思いきや、菅田は物語の核心を握るようなキーパーソンとして位置づけられています。このことから、当初はサプライズ出演のみの予定が、反響が大きかったため重要な役どころへとシフトチェンジしたのでは、という見方もありますね」(ドラマライター)さらに、久住(くずみ)という名前と、機捜の新米隊員で、警察庁刑事局長の父親を持つ・九重世人(ここのえよひと・岡田健史)の名字がどちらも「くじゅう」という呼び方ができることから、SNS上では「まさか久住と九重は兄弟?」「九重は福岡出身だから、久住は博多弁をカモフラージュするために関西弁使ってるとか?」「久住を裏で操ってる黒幕が九重パパだったりして。あんなチョイ役に大物俳優の矢島健一を使うとは思えないし」「九重パパ、初登場時いい人すぎて胡散臭いって思ってなんだよね…黒幕説はアリだと思う」という考察が飛び交っている。 果たして、久住の正体、そして目的とは一体何なのだろうか。今後の展開と、黒幕の正体も合わせて注目したい。
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芸能ニュース 2020年08月24日 18時00分
『親バカ青春白書』、一ノ瀬ワタル登場シーンで視聴者離れ?「怒鳴るシーン長すぎて嫌になった」の声も
日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の第4話が23日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.1%からは0.6ポイントのアップとなった。 >>『親バカ青春白書』、ミスコンシーンが無茶苦茶で「奇をてらいすぎ」? 今週もドラマファンから厳しい指摘<< 第4話では、ガタロー(ムロツヨシ)たちが無事2年に進級。ある日、さくら(永野芽郁)はバイト先のカフェで人手不足に困った美咲(小野花梨)から、一緒にバイトしないかと誘われる。新しい出会いがあるかもと背中を押す寛子(今田美桜)だが、親バカを発動したガタローは当然反対する。しかし、小比賀家の家計が傾く大ピンチが勃発し、前言を翻したガタローは親子揃ってカフェのバイトを始めることに――というストーリーが描かれた。 今話では、そのカフェに美咲の高校時代のヤンキーの元カレ(一ノ瀬ワタル)が現れ、波乱を起こすという展開が描かれたが――。 「元カレは美咲を追いかけて上京し、バイト先に現れては店員に横暴な態度を取り、すでに2人のバイトを辞めさせたことが判明。しかし、この状況に店長は怯えるだけでまったく対応せず、元カレを出禁にすることもなく戸惑っているだけの姿が描かれました。また、2度目の来店の際には店内で『客は神様だろ!』と怒鳴り始め、店長はその様子をスマホで撮影するだけ。結局、騒動には美咲本人とガタローが対応し、元カレは美咲に復縁を求めていただけということが発覚するという展開でしたが、視聴者からは『こんなトラブルあったらバイトしばらく休ませない…?』『自分の店なのに店長が他人事過ぎてびっくりした』『出禁にしてそれでも入ってくるなら警察に相談すればいいのに』といったシビアな意見が殺到。ギャグドラマとは言え、現実離れした展開に多くの人が戸惑ってしまったようです」(ドラマライター) また、この元カレシーンの尺の長さにも疑問の声が集まっていた。 「今話では、元カレが店で怒鳴ったりイチャモンをつけてくるシーンと、ガタローの対応のシーンが長々とありました。『女を出せ!』と喚く元カレに、ガタローが女性店員の仕草で応じるなど笑いどころも多くありましたが、視聴者からは『怒鳴るシーン長すぎて嫌になった』『揉めるシーンこんなに長いと本気でキツイ』といった困惑の声が寄せられる事態に。また、多くの視聴者が求めているのは、大学での友人同士の青春のシーン。今回は元カレ対応のため、大学でのシーンや友人同士のやりとりが短かったこともあり、『キラキラした大学生活が見たいのに笑い取るためだけのシーンが長すぎる』『こういうのじゃなくて普通に青春ドラマっぽいのが見たいんだけど』といった不満も聞かれてしまいました」(同) ドラマ内で多く見られるギャグも不評を集めているが、今話は特に多くのツッコミを集めてしまったようだ。
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