ドラマ
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芸能ニュース 2020年07月22日 21時30分
『私の家政夫ナギサさん』主人公の母親は毒親?毒親じゃない?「完全な悪役が出てこない」と評価も
多部未華子主演の連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第3話が21日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回第2話の視聴率の12.8%からは0.1%のポイントダウンとなった。 本作は四ツ原フリコ氏による漫画が原作のハートフルラブコメディである。仕事はできるが家事が苦手な製薬会社のMR・相原メイ(多部未華子)は、ひょんなことから家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇うこととなり、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 >>『私の家政夫ナギサさん』の主人公、「営業職としてありえない」? 同業者からの指摘も<<※以下、ネタバレを含む。 第3話では、メイの母親・美登里(草刈民代)がメイの自宅にやって来て、メイとナギサが一緒にいる姿を目撃する。メイが家政夫を雇っていると知った美登里は、「今からでも遅くない」「やればできるよ」と、メイに家事と仕事を両立することを強要。仕方なくメイは苦手な家事に取り組むが、仕事が忙しく、精神的にもストレスが溜まってしまい、過労で倒れてしまう。メイが自宅で倒れているところを美登里が発見し、ナギサを呼ぶ。その後、家事が苦手な美登里は、ナギサに任せて帰ろうとしたが、ナギサから「必要なのは本物のおかあさん」「何もできなくてもそばにいるだけでいい」と励まされ、ナギサと一緒にお粥を作ることに。美登里はメイの寝床へ行き、お粥を渡すと、「大丈夫よ、お母さんどこにも行かないから」とメイを優しく抱きしめるのだった。 母と娘の心温まるシーンに感動する声が集まる中、作中で描かれた美登里の言動に賛否が集まっている。第3話では、美登里が自分も家事が苦手であるにもかかわらず、メイに家事を強要したり、メイの自宅へ急に押しかけたりするシーンが描かれた。さらに、絶縁状態だったメイの妹・福田唯(趣里)の職場に来たり、メイが倒れても適切な対応ができなかったりする姿に、視聴者からは「忙しい朝に来るとか、電話しまくってくるとか、娘の気持ち考えてないまじで毒親」「自分も家事できないくせに、メイはできる子だから、とか強要するの、ただの親のエゴだよね」「毒親って、自分は良かれと思ってやってるからタチ悪いよね。メイはお金あるんだから家政夫なんていくらでも雇えばいい」という声が集まっている。 一方で、メイのためにお粥を作ったり、メイを抱きしめたりする様子に、「ちょっと不器用だけどいい人じゃないかな。苦手なのにお粥作ってくれたし…。」「共感できないこともあるけど、メイへの愛情は確かにあるみたいだから、話せば分かり合えそう」「結局、美登里さんはメイが心配なだけなんだね…抱きしめるシーンほっこりしたわ。このドラマ、完全な悪役が出てこないからホント好き」という擁護の声も挙がっている。 今回のエピソードで、メイと美登里の2人を「やればできる」の呪いから解放したナギサ。果たして今後、メイとの関係性はどのように変化していくのだろうか。今後もメイと美登里の関係性に加えて、メイとナギサの関係性の変化にも注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年07月22日 18時00分
夏ドラマ、どれがいつ放送スタート? 横浜流星主演作はどうなる? 放送開始が絶望的な作品も
新型コロナウイルス感染拡大などの影響で、春ドラマに引き続き、夏ドラマにも混乱が見られる。 本来、春ドラマは4月~6月まで放送。夏ドラマは7月~9月まで放送というスケジュールとなっているが、感染拡大防止の観点からドラマの撮影がストップし、春のゴールデン帯ドラマで、ほぼスケジュール通り放送できたのは、『美食探偵明智五郎』(日本テレビ系)のみ。多くの春ドラマは、6月~7月にかけて放送開始となっており、その影響で、本来ならば夏に放送される予定だったドラマも、スケジュール変更が余儀なくされている。 >>撮影の密度に局から注意も?『半沢直樹』、前作超えが厳しくなってきた理由<< そんな中、放送が危ぶまれているドラマもある。 「もはや放送が絶望的と言われているのが、9月スタート予定だった火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)。松岡茉優主演のラブコメですが、メインキャストとして出演予定だった俳優の三浦春馬さんが18日に急逝したことで、現在は撮影休止となっています。現時点ではお蔵入りか、代役を立てるかは調整中と報じられていますが、出演者のメンタルケアを考えても、代役でラブコメを撮影し直すのは現実的に厳しく、お蔵入りが適切な対応ではと言われています。 また、水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)についても、8月12日放送開始予定でしたが、今月21日に主演の横浜流星が新型コロナウイルスに感染していることが判明。ダブル主演の浜辺美波やメインキャストの観月ありさは、現在PCR検査の結果待ちとのことですが、ほかのキャストやスタッフに感染が広がっている可能性は否定できず、横浜の回復を待ってからとなると、撮影開始の遅れは避けられないかもしれません」(ドラマライター) このため、予定通り放送されそうなプライム帯ドラマは、さほど多くはないという。 「実は、現時点で初回放送日が確定している作品はわずか。8月2日スタートの『親バカ青春白書』(日本テレビ系)、8月5日スタートの『刑事7人』(テレビ朝日系)、8月6日スタートの『未解決の女警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)。また、放送日は確定していないものの、『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)は全5話で9月スタート、『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)も9月のスタートが予告されています。とは言え、スタート時期のズレで、通常ならば全10話前後になるはずが、8話前後で終わってしまう作品も多く、仕方のないこととは言え、ドラマファンにとっては苦い夏になってしまいそうです」(同) いまだ感染は広がり続けているが、これ以上ドラマに影響がないことを願う。
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芸能ニュース 2020年07月22日 00時00分
『シロクロパンダ』でも話題の白石聖、初主演はホラー! つのだじろう『恐怖新聞』ドラマ化は、“SNSで伝えたくなる”怖さ?
女優の白石聖が、70年代に空前のオカルトブームを巻き起こした、つのだじろうのコミック「恐怖新聞」を映像化したオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット、8月29日より毎週土曜23時40分より放送、全7話)で連続ドラマ初主演を飾る。 >>全ての画像を見る<< 同作は、映画『リング』(1998年)などで知られる巨匠・中田秀夫が現代にリブートしたオトナの土ドラ初のホラー作品。京都市内の大学に通う女子大生の小野田詩弦(白石)が念願の一人暮らしを始めた途端に、「恐怖新聞」という名の新聞が届くようになる。最初はイタズラだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、前途洋々の大学生活が、死と隣り合わせの悪夢へと一変していくというストーリーになっている。 シリーズ構成を、数多の作品を世に送り出してきた小説家の乙一が担当することも話題だ。白石と本ドラマのプロデューサーの後藤勝利氏(東海テレビ) に、本作の見所などを聞いた。ーー今回の作品の見所を教えてください。 白石:ホラーですけど、いろんな種類の怖さが詰まった作品だと思います。わたしが演じる詩弦は人間関係などで葛藤していく中で、自分の存在意義みたいなものも探し求めている女性なんですけど、その詩弦の人間的な成長の部分にも注目していただけたら嬉しいです。ーー今回白石さんを初主演としてこの作品に起用した理由は? 後藤:『恐怖新聞』は読んだら死ぬ(寿命が縮まる)というルールホラーなんです。究極の余命物だと考えています。白石さんをキャスティングした理由はいくつかあるんですけど、その中の一つが白石聖は実は中身(考え)が45歳くらいの人間なんじゃないかって思ったのがきっかけなんです(笑)。死に向かっていく中で、20歳のビジュアルをしていながら、だんだん精神的に熟成させていく、そういう部分をお芝居として求めていくことになると思うので、それをやってくれるという期待を込めて白石さんをキャスティングしたんです。そこが作品の見所の一つにもなると思います。ーー白石さん自身は、ホラーはお好きなんですか? 白石:見るのは好きです。積極的に見るという感じではないんですけど、苦手っていうわけではないです。テレビのオカルト系の番組もよく興味津々見ていたりするんです(笑)。この作品も怖いけどなんか見ちゃうなって、そういう作品になればすごく嬉しいです。ーー中田監督とのタッグについては、どのように感じていらっしゃいますか? 白石:中田監督とご縁あって、一緒に仕事ができるのは本当にありがたいです。しかも初めてのホラー作品を中田監督に撮っていただけるんです。頼りになる存在で、リハーサルの時も中田監督のおっしゃることはすごく的確でわかりやすいという印象です。ついて行こうっていう気にさせてくれます。ーー白石さんは『絶対正義』(東海テレビ系)、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)を始め、近年出演しているドラマではすごく個性的な役どころが続きます。それらと比べて本作の役柄はどう違いますか? 白石:今回の作品は、周りの生む要因に対して、それを受ける受け手のお芝居が重要だと思うんです。それで言うと、相手を巻き込む演技だったこれまでに対して、今回はみなさんのセリフをどう受け止めるかに重きを置いて、やっていければなと思っています。ーー今回、初主演作ですが、女優としてさらに飛躍するきっかけの作品となるのでは。 白石:この作品がわたしにとって初めてのホラー作品でもあるし、初主演作でもあり、詩弦の葛藤する演技に対してもわたしにとっては自分が一皮むけるための新たな挑戦だと思っているんです。『絶対正義』の時に共演者の演技を近くで見て、すごく思ったんですけど、やっぱり受け手側の演技の方が消耗するものも大きいし、難しいんじゃないかなって。そういった部分をわたしもこの作品を通じて体感して、成長につなげていきたいなと思っています。ーーこの作品をどういう人に見てもらいたいと思っていますか? 白石:原作を知っている方々もそうですけど、20歳の詩弦と近い年齢の方々も自分と重ねて合わせて見ることができると思うんです。自分と同世代の方々にぜひ見てもらいたいです。 後藤:結構、衝撃的なシーンがあるんです。怖がりながらも「見て見て」っていう感じの、SNSを使って人と繋がりたい人。特に女性を僕は意識しています。ーー新型コロナウィルスの影響による自粛期間がありましたが、白石さんはこの期間にドラマについて考えることも多かったですか? 白石:自粛期間中はこのドラマに対して、何にもして来なかったんです。でも、この作品の撮影に入るにあたって、中田監督らから自分の役についてお話を聞いた時に、撮影が始まったら、きっと詩弦の心の感じにすごく引っ張られちゃうだろうなって。だから、この自粛期間はそこに入るにあたっての充電期間のような感じになったと思います。たっぷり充電期間をもらえたので、撮影に向けて、改めて頑張っていきたいと思いました。みなさん、ぜひ、このドラマを楽しみにしていてください。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年07月21日 23時00分
親友の格闘家にとって欠かせない“軍師”だった三浦春馬さん 本人よりも研究熱心だった
18日に急死した俳優・三浦春馬さんについて所属事務所が20日、公式サイトでコメントを発表した。 同サイトでは、「2020年7月18日午後2時10分、三浦春馬(享年30歳)が、都内の病院で亡くなりました」と改めて報告。 >>多忙な中で関係者からは心配の声あった 三浦春馬さん、インタビュー中言葉に詰まることも<< 事務所に在籍した16年間の功績を称え、「葬儀につきましては、ご親族の方とも相談の上、すでに密葬というかたちで執り行わせていただきました」と報告。後日、「お別れできる機会を別途、設けさせていただければと考えております」とした。 一部スポーツ紙によると、密葬の前日19日には親友らが最後のお別れをしていたのだとか。同じ事務所に所属する俳優の佐藤健、ロックバンド「ONE OK ROCK」のTaka、死去前日までTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(9月スタート予定)の撮影をしていた俳優の三浦翔平らが駆けつけ、眠っている三浦さんと対面。 また、その場には、茨城・土浦市の小学校時代からの親友だった、双子の格闘家・江幡睦と江幡塁も駆けつけたという。2人のうち、昨年おおみそかに無敗のキックボクサー・那須川天心と対戦した際、三浦さんと一緒に入場した塁は、20日に自身のインスタグラムを更新。 三浦さんとガッチリ握手している写真をアップし、「今日最後の別れをしてきました。毎回、俺より緊張してる春馬の握ってくれた手がどれだけ心強かったか。今はただ悲しみと寂しさとでいっぱいです」などとつづった。 「年中仕事が詰まって多忙だったはずの三浦さん。しかし、仕事の息抜きとして楽しみにしていたのが江幡兄弟の試合観戦だった。ある番組の塁のインタビューによると、三浦さんについて、『自分よりも熱心に対戦相手を分析してくれる』とのことで、心強い“軍師”のような存在だったようだ。そんな存在を失って想像できないほどの悲しみだろう」(格闘技ライター) 三浦さんは、2人が現役のうちは天国からエールを送り続けることになりそうだ。
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芸能ニュース 2020年07月21日 18時00分
『半沢直樹』大好評のスタート! 一方で「大手の銀行がありえない」情報管理に疑問の声も?
日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の第1話が19日に放送され、平均視聴率が22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 第1話は、東京中央銀行のバンカーとして活躍していた半沢直樹(堺雅人)が、大和田(香川照之)の不正を暴き糾弾したことが原因となり、中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券への出向を命じられてしまう。そんな中、東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込み――というストーリーが描かれた。 >>撮影の密度に局から注意も?『半沢直樹』、前作超えが厳しくなってきた理由<< 前作の人気も手伝い、初回から異例の高視聴率を記録した本作。新キャストへの期待の声も多く集まっているという。 「第2シリーズでは、東京セントラル証券で半沢の部下として、営業企画部調査役の森山(賀来賢人)と、東京中央銀行の証券営業部の部長として、かつて大和田の愛弟子と呼ばれ、大和田を貶めた半沢を憎んでいる伊佐山(市川猿之助)らが新キャストとして登場。第1シリーズに劣らないサラリーマンの戦いが描かれています。シリーズモノの場合、新キャストが作品の世界観を壊しがちではあるものの、本作に関しては新キャストたちもしっかり『半沢直樹』イズムを継承。悪役キャラはどんなに卑劣な手を使っても自身の利益を優先し、半沢らは情報収集しながら虎視眈々と復讐の機会を狙うという前作通りの流れに、シリーズファンからは、『新キャストもまったく違和感なくドラマに溶け込んでる!』『何年も経ってるから世界観ちょっと違くなるかもと思ってたけど、前作通りで嬉しかった』といった声が聞かれました」(ドラマライター) また、一方でツッコミどころもあったという。 「仕事帰り、半沢と森山が人が密集している居酒屋で社内資料を開き、飲みながら今後の戦略を立てているシーンがありましたが、視聴者からは『情報盗まれたらどうすんの…』『ちょっとのぞき込めば誰でもその資料見れちゃうよ』という困惑の声が集まっていました。また、東京セントラル証券の大型買収案件は親会社である東京中央銀行に横取りされてしまいましたが、半沢らが銀行に情報をメールで流した人物を突き止めたにも関わらず、メールを受け取っていた伊佐山はサーバーからメールの受信記録ごと削除。証拠隠滅を図っていましたが、視聴者からは、『大手の銀行がこんな簡単にログ消せちゃうってありえないでしょ』『部長ごときの身分で本社サーバーの受信メール全削除指令って普通できない』『コンプライアンス違反も度が過ぎる』といったツッコミが殺到する事態になっていました」(同) 高評価の一方、細かいツッコミも集めてしまった本作。この綻びが今後の視聴率に影響しないといいが――。
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芸能ニュース 2020年07月20日 23時00分
多忙な中で関係者からは心配の声あった 三浦春馬さん、インタビュー中言葉に詰まることも
俳優の三浦春馬さんが18日、自宅で死亡しているのが見つかった。 各メディアによると、同日、午前中からドラマの撮影の予定があったが、現場に姿を見せず、連絡も取れず。そのため、マネジャーが自宅マンションを訪れ、午後0時半ごろに部屋に入り三浦さんを発見。近くの病院に救急搬送されたが、死亡が確認されたという。 >>設楽統、三浦春馬さん出演の『YOUは何しに』思い出し偲ぶ ロシア人ファン2人も追悼メッセージを投稿<< 三浦さんは9月スタートのTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影中。今月14日には、自身のインスタグラムでドラマについて、「より笑って頂きたく撮影に励んでおります!」などとつづっていた。 「3月には、イベント自粛要請期間に主演舞台が上演され、SNS上で批判が殺到。その件がきっかけで悩みを抱え、病んでいたという報道もあったが、それが死因につながったとは思えない」(芸能記者) これまで受けたインタビューの中で、一時期、俳優業を辞めようとした時期があったことを告白。それでも、ここまで何事もなかったかのように精力的に仕事をこなしていたが、周囲が危惧する一面もあったというのだ。 「次々と仕事が入っているので、頭の切り替えができれば良かったが、ある仕事でつまずいてしまうとそのことを引きずってしまう。インタビュー中も思わず考え込んでしまい、言葉が出て来なくなってきたりすることもあった。繊細過ぎて、本当は芸能人に向いていないのでは、と思うようなところもあった」(演劇担当記者) 一部報道によると、自宅から見つかったメモ帳に、「死を考えている」などと書かれていたという。メモ帳の紙は複数枚あり、その中の1枚に「死を考えている」と書かれていたというのだ。しかし、そのメモもいつ書かれたかは明らかになっておらず、死の理由については謎のまま。 国内だけでなく、海外からも悲しみの声が寄せられている。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けており、詳細はこちらより。・厚生労働省 相談先一覧 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧) https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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芸能ニュース 2020年07月20日 20時00分
『MIU404』手取り14万…現実とリンクしたテーマに「涙が止まらない」「今の日本だ」共感の声殺到
星野源と綾野剛がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)の第4話が17日に放送され、平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回の第3話の平均視聴率10.6%から0.4%のポイントダウンとなった。 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕を目指す「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派隊員の志摩一未(星野源)と、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)がバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。 >>『MIU404』犯人役に「過去イチのハマり役」と絶賛 岡崎体育「犯人役のキャスティングお待ちしておりまーす!」<<※以下、ネタバレを含む 第4話では、2年前の裏カジノ事件に関与したと思われる女性・青池透子(美村里江)が1億円を横領し逃走中とのことで、志摩と伊吹が出動することに。しかし、事件後に青池が就職した一般企業は、暴力団のフロント企業であることが発覚。つまり、青池は暴力団の金を横領していたのだ。その後、青池がタイ行きの飛行機に乗るため、羽田空港行の高速バスで移動中であること、そして銃を所持した暴力団が彼女を追っていることを聞きつけた志摩と伊吹は、羽田空港へと向かう。2人は高速バスのバスターミナルで暴力団員を見つけ、確保する。青池は暴力団員に銃で撃たれて死亡していた。青池は死亡時に1億円は所持していなかった。青池は逃亡の途中でダイヤを購入し、貧困層の女の子たちにぬいぐるみを寄付していたのだった。 青池は手取り14万。政治家汚職のニュースを見ながら、「金持ちの世界どうなってんの」とつぶやく様子に、視聴者からは「手取り14万って、看護師の給料が14万円のニュースとリンクしてゾッとした…」「医療従事者です。本当に本当に手取り14万しかもらえてない。青池の苦しさにすごく共感して涙が止まらない」「手取り14万とか、裕福な暮らしに加えて法を犯しても起訴されない政治家とか…本当に今の日本を描いたドラマだな」という共感の声が集まっている。 「これまでも本作は、あおり運転や虐待、未成年による犯罪などの社会問題をテーマに取り上げてきました。今回は、以前から話題になっていた“手取り14万円”がテーマになっていたため、共感する人も多かったようです。16日放送の『news zero』(日本テレビ系)では、東京女子医科大学病院に勤務する20代の女性看護師が、ボーナスを全額カットされ、手取り金額が14万円だと明かしました。さらに、視聴者の中には『コロナの影響で給料が減って手取り14万円になった!全然他人事じゃない!』『手取り14万円どころか、リストラされたんだけど…』という声も挙がっています。現在の日本が向き合うべきテーマを盛り込んだ作品として、今後もさらに注目が集まるでしょう」(ドラマライター) 次回の第5話では、外国人労働者の実態を描くとのこと。今後のテーマにも目が離せない。
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芸能ニュース 2020年07月20日 18時00分
『未満警察』、SNSの危険性テーマで“タイミングの悪さ”が物議 ショッキングなシーンも?
土曜ドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の第4話が18日に放送され、平均視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.4%からは1.2ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を3話連続で更新してしまった。 第4話は、ある日、授業にも身が入らず様子のおかしい警察学校の同期のさやか(竹内愛紗)が、SNSに「死にたい」と投稿し、“指友指助”と名乗るカウンセラーからリプライをもらったことをきっかけに、寮から姿を消す。本間(中島健人)や一ノ瀬(平野紫耀)らは、さやかの行方を必死に探し――というストーリーが描かれた。 >>『未満警察』、犯罪組織を素手で倒す? またもツッコミどころ多発で視聴者から呆れ声<< 「この日のストーリーのテーマとなっていたのは、若者の身近に潜む危険性。SNSを通じて知り合ったカウンセラーは、実は自殺志願者をターゲットに殺人を繰り返している殺人鬼で、さやかも殺される直前、本間らによって救われるという展開となっていました。17年の座間9遺体事件を彷彿とさせるストーリーでしたが、実際にSNSに『死にたい』と投稿したことをきっかけに事件に巻き込まれるようなことが起こるほど、現代を生きる若者にとっては切っても切り離せないテーマとなっており、メイン視聴層が若者ということもあり、『啓蒙という意味でもいい話だった』『若い子が観て、似たような状況に遭遇した時のブレーキになればいいな』という絶賛の声が聞かれました」(ドラマライター) また、一方ではタイミングの悪さで批判も集まってしまったという。 「指友指助は、SNSで『死にたい』と発信した若い女性に接触し、自殺を装った首つりでの殺人を繰り返していました。しかし、奇しくも放送された18日は俳優の三浦春馬さんが首つりで自殺した日と同日。かなり動揺が広がっている中でのこの放送に、『しょうがないけど首吊りは見たくなかった』『このタイミングでこれはキツい』といった困惑の声が多く聞かれてしまいました。三浦さんの訃報は非常に急なもので対応は困難だったとは言え、首つりシーンもはっきり映っていただけに、ショックを受けた視聴者も少なくなかったようです」(同) 毎話、問題点を残してしまう本作。果たして、今後視聴率は戻るのだろうか――。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けており、詳細はこちらより。・厚生労働省 相談先一覧 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧) https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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芸能ニュース 2020年07月19日 20時00分
夫のおかげであの人気シリーズへの登場もありそうな松嶋菜々子
フジテレビ系で13日に放送された、女優の松嶋菜々子の主演ドラマ「やまとなでしこ20周年特別編」第二夜の世帯平均視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。6日に放送された第一夜は9.7%だった。 >>『やまとなでしこ』の名セリフ「残念ながらあなたといると…」に反響 カットシーンに不満の声も<< 玉の輿を狙う客室乗務員の神野桜子(松嶋)と、彼女に恋して身分を偽る貧乏な中原欧介(堤真一)のロマンチック・ラブコメディー。2000年の放送時、最高平均視聴率は最終話34.2%、全話平均視聴率は26.4%を記録し、松嶋にとっての代表作となった。 「当時、松嶋はドラマが当たりまくって“視聴率女王”と呼ばれた。01年に反町隆史と結婚した際には“世紀のカップル”と呼ばれ、結婚後、2人の子どもに恵まれ、松嶋は仕事をセーブしていた」(テレビ局関係者) 松嶋が産休・育休の間、夫・反町はテレビ各局のドラマに主演するも視聴率は振るわず。いつしか、“低視聴率男”のレッテルを貼られてしまう。 そんな中、松嶋は本格的に女優業を再開し、11年に2年ぶりのドラマ主演となった日本テレビ系「家政婦のミタ」で無表情で機械的な家政婦を演じ、視聴率は平均視聴率25.2%、最高視聴率は最終話で、日本のテレビドラマ史上歴代3位タイ(当時)となる40.0%という驚異の高視聴率を記録しのだが…。 「そこからまたギャラを吊り上げてしまったため、なかなかオファーが入らなくなってしまった。当時はまだ反町も仕事がパっとしなかったが、そんな中、夫に『相棒』(テレビ朝日系)シリーズのオファーが舞い込んだ」(同) 反町は水谷豊演じる杉下右京の4代目相棒役として起用され、15年10月のseason14から登場。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、今年5月から、来年公開予定の「相棒」の新作映画を撮影するはずだったが、コロナの影響で撮影が来年に延期。 公開も再来年になり、反町の相棒もseason21まで続投する方向で調整中なのだとか。反町は8シーズン務めることになり、初代の寺脇康文を抜いて歴代最長の相棒となるというのだ。 「『相棒』の劇場版は、回を重ねるごとに数字を落としている。そこで、話題作りのためにも松嶋への出演オファーがありそう。そして、反町は今後も“永久相棒”に指名される可能性がありそうだ」(芸能記者) 水谷のおかげで、反町夫妻の今後は安泰のようだ。
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芸能ニュース 2020年07月19日 12時20分
撮影の密度に局から注意も?『半沢直樹』、前作超えが厳しくなってきた理由
13年7月期に放送されて大ヒットしたドラマの続編となる、俳優・堺雅人主演の「半沢直樹」(TBS系、19日スタート)の制作発表会見が12日、配信形式で行われた。 各スポーツ紙によると、会見には、堺をはじめ、前作から出演する香川照之、上戸彩、そして新キャストの市川猿之助らが出席。今回は、銀行内で数々の不正を暴いた半沢が、子会社に出向した後の物語が描かれる。 当初、4月スタートの予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、クランクイン後に撮影が中断。当初の予定から3カ月放送開始が遅れた。 >>撮影再開後は感染対策の見直しを迫られそうなドラマ『半沢直樹』<< 撮影再開後は、感染対策のガイドラインに従ってソーシャルディスタンスなどを考慮しつつ慎重に進めているのだとか。堺は「(役者同士が)ぶつかる力を弱める選択肢は、我々にはありません。全力でぶつかっていって、ぶつかるさまを見ていただきたい」とPRしたという。 「コロナでの撮影中断前、一部週刊誌で、エキストラを使ってかなり密な状態で撮影していることを報じられてしまい、制作サイドが局側から厳重注意を受けたという。以後、エキストラの数は減らし、同じシーンに複数の役者がいないように工夫され撮影されたようだ」(TBS関係者) スタート時期からして、すっかり7月期のドラマになってしまったものの、東京五輪延期で空いてしまった放送スケジュールを埋め合わせることができそう。そして、注目されるのは、前作と比べた作品の“密度”だというのだ。 「前作の見どころは、堺が演じた半沢をはじめ、キャラ同士が顔を突き合わせ、さらに“顔芸”を駆使してバトルを繰り広げるシーン。あのシーンの数々があったからこそ、視聴者は感情移入できた。もし、コロナの影響でそれが減ってしまったら、前回ほどの高視聴率獲得は難しそうだ」(芸能記者) コロナのない世界が舞台のドラマだけに、再び視聴者を興奮させてほしいものだ。
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分