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芸能ニュース 2020年06月28日 12時10分
再放送『CHANGE』出演の加藤ローサに「懐かしい」の声も、現在放送中のドラマでも主演 演技の評価が上がった?
木村拓哉演じる主人公が選挙に出馬し、理想の日本を目指すという2008年に放送された月9ドラマ『CHANGE』が、関西テレビなどで再放送された。再放送されるや否や、「名言が多くて最高に面白い」という声のほか、「加藤ローサが出てる! 懐かしい」「久々に見たけどカワイイ」など、木村に憧れを抱く秘書手伝い役で出演していた加藤ローサに注目する人も多かったようだ。 加藤と言えば、リクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMで注目を集めた後、多くのテレビドラマやCMに出演。しかし、2011年に結婚してからは、芸能活動をセーブしており、あまり見かけなくなった。加藤は今、何をしているのだろうか。 >>再放送「Dr.コトー診療所」出演で話題、桜井幸子は今? 突然の芸能界引退、理由とした夢を叶えた生活か<< 「加藤さんはプロサッカー選手である松井大輔さんと結婚し、その後、2013年に家庭を優先させることを理由に、大手芸能事務所『研音』との契約を終了しています。しかし、翌2014年にはファッション雑誌の表紙に次男と登場し、以降はマイペースに芸能の仕事をしていますよ。昨年10月期、フジテレビオンデマンド(FOD)オリジナル連続ドラマ『地獄のガールフレンド』で主演として約8年ぶりにドラマ出演し、女手一つで4歳の息子を育てるシングルマザー役を熱演しました。今年4月期にはフジテレビ地上波でも放送されました」(芸能記者) 全盛期だった2000年代後半には、『女帝』(テレビ朝日系)などで主演を務めることも多かったが、現在の加藤の演技の評判の方がいいという。 「全盛期は加藤さんを出せば人気があってウケるという面もあり、キャスティングされていた感が否めません。確かに当時は、任天堂や江崎グリコなど数々の大手のCMに出演し、2007年のCM契約料は女性タレントの中でも上位の1本2500万円とも言われていました。そんな加藤さんが出演するドラマは当時、『加藤ローサ目的でドラマを見てる』という人がいる一方で、『加藤ローサはキャスティングミス』『演技が下手。棒読みすぎる』という痛烈な声も挙がっていましたね。ですが、今回放送された『地獄のガールフレンド』では、『くたびれたママ感が出てる』『程よく老けてしっくりくる』と、加藤さんを評価する声が多いんです。35歳になった加藤さんですが、歳を重ねてより演技に深みが出てきたのでしょう」(前出・同) 8歳と6歳の息子がいる加藤だが、少しずつ子供の手が離れ、今後、さらに多くのドラマに出演するかもしれない。
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芸能ニュース 2020年06月26日 21時00分
2組の大きな差は?『未満警察』放送開始に期待の一方で、『野ブタ』と「どうしても比べちゃう」の声
ジャニーズアイドルグループのSexy Zone・中島健人とKing & Prince・平野紫耀がW主演を務める新ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系、毎週土曜日、夜10:00~)が27日から放送スタートすることが報じられた。 本作は2017年の韓国映画『ミッドナイト・ランナー』のリメイク作品だ。警察学校に通う生真面目で頭脳派の本間快(中島)と、考えるよりも先に体が動いてしまう肉体派の一ノ瀬次郎(平野)が手を組んで、警察学校で起こる事件を解決に導くというストーリーとなっている。 >>星野・綾野『MIU404』と平野・中島『未満警察』がモロ被り?「バディ同士の顔も似てる」の声も<< 当初は4月11日からの開始予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送延期となっていた。それに伴い、同日からはKAT-TUNの亀梨和也と元NEWSの山下智久がW主演を務めた2005年放送のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)の特別編が全10回にわたり同枠で放送された。亀梨・山下によるスペシャルメッセージを含む特別編は、6月20日に最終回を迎えたばかりである。 およそ2カ月半以上遅れての『未満警察~』の初回放送を楽しみにしているファンからは「やっと始まる~!2カ月半長かった…」「目の保養が確保できるのがうれしい」「普段ちょっと抜けてる平野くんが熱血系な役で、王子様キャラの中島くんがクールな役とか、普段とのギャップにやられるの確実…。覚悟して見よう」という期待の声が挙がっている。 一方、『野ブタ~』の作品ファンからは「野ブタからの未満警察かあ…。野ブタの方が知名度と人気度が圧倒的に大きいから、未満警察は視聴率大丈夫かな?」「いくらケンティー(中島)と紫耀くんでも、野ブタ。の壁は越えられないんじゃないかな…」「どっちも“イケメン2人”が主人公だから、どうしても比べちゃう」という声も集まっている。 『野ブタ~』は2005年に放送された青春ドラマ。亀梨・山下演じる男子高校生が、堀北真希演じるいじめられっ子を人気者にプロデュースしていくストーリーだ。亀梨・山下の本格的なブレイク作品、そして堀北の出世作として当時大ヒットを巻き起こし、『ザ・テレビジョン』が主催する第47回ドラマアカデミー賞で最優秀賞を獲得した。亀梨・山下がドラマの役名を取り入れたユニット『修二と彰』名義で担当した主題歌『青春アミーゴ』はオリコン初登場1位を記録し、大ブームを巻き起こした。特別編の初回放送も平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東区)という高視聴率を獲得し、まだまだ根強い人気を誇っている。 「『野ブタ~』が放送された当時、KAT-TUNはメジャーデビュー前で、ジャニーズファンからの認知度は高かったものの、一般的な知名度はまだ低かった時代。しかし、すでにNEWSのメンバーとして人気が高く、ドラマにも多数出演していた山下と共演し、亀梨自身にも注目が集まっていきました。期待の新人である亀梨、すでに人気の高い山下、この2人の組み合わせが『野ブタ~』がヒットした要因と言えるでしょう。放送当時亀梨が19歳、山下が20歳というフレッシュさも大きなポイントです」 「一方、中島と平野はジャニーズアイドルとしてすでに知名度が高く、数々の映画やドラマ、バラエティに出演しています。年齢も中島が26歳、平野が23歳のため、亀梨と山下と比べるとややフレッシュさという点で劣ります。とはいえ、中島と平野は本作で初共演のため、この二人のかけ合いに注目しているファンも多いようです」(ドラマライター) 果たして、本作は『野ブタ~』を超えることができるのだろうか。今後の放送情報と視聴者の反応に注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年06月26日 18時00分
『BG』斎藤工、キムタクとの相性・引き立て力に称賛「主役を立てる演技が上手い」の声
木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第2話が25日に放送され、平均視聴率が14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の17.0%からは2.2ポイントのダウンとなった。 第2話は、私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞め、「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてくる。そんな中、「KICKSガード」が請け負いをやめた盲目の天才ピアニスト・守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護の依頼が舞い込み――というストーリーが描かれた。 >>『BG』初回、高視聴率獲得のワケは?「やっぱりカッコイイ」放送開始遅れがむしろ有利に<< 視聴者からは、高梨演じる斎藤に改めて注目が集まっているという。「方針の会わない『KICKSガード』から一人独立した島崎でしたが、高梨は後を追う形で島崎の仲間入り。当初は戸惑っていた島崎も、第2話を通じ高梨を受け入れることになりました。改めて華があると評価されている木村に対し、斎藤については、『下積み長いだけあって主役を立てる演技が上手い』『主張するわけじゃなくてフォロー中心に動いてるから、島崎を本当に信頼してる感が伝わってくる』『見た目のバランス含めてこの二人は相性が良すぎる』という評価の声が殺到。バディと言えど、あくまで木村を盛り立てる演技が評判を呼んでいるようです」(ドラマライター) また、特に注目されたのは、襲撃を受けた際の対応だった。 「今話では護衛中、元々恵麻を指導していたピアノ講師から襲われる場面がありましたが、その際、傍にいた島崎が恵麻を守り、島崎の『バックアップ頼む』という指示で高梨が盾を島崎に届けつつ、犯人を捕まえるという展開に。斎藤は華麗なアクションを見せつつ、犯人を捕らえるシーンを熱演していました。しかし、一方の島崎は犯人からのスリングショットの攻撃によりバランスを崩し、恵麻を守りながら階段を背中から落ちて行きましたが、高梨は後ろを振り返らず。このシーンに、『後ろを見ないからこそ信頼感が伝わってくる』『依頼人守るって信じてるからお互いを心配したりしないんだろうな』という声が聞かれていました」(同) 主張しすぎず、常に木村を立てている斎藤の演技力に、多くの視聴者からの絶賛が集まっていた。
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芸能ニュース 2020年06月26日 07時00分
大恋愛、野ブタなど再放送4作品に出演の戸田恵梨香 「全て別人に見える」と演技力に改めて称賛
新型コロナウイルスの感染拡大でドラマの撮影が進まないことを受け、現在、各局では過去のドラマが再放送されているが、中でも注目を浴びているのが戸田恵梨香だ。戸田は再放送でも高視聴率をマークした『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)や『SPEC〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜』(TBS系)のほか、『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)や『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)に出演している。 >>15年経っても人気が衰え知らずだった『修二と彰』 放送続行を望む声殺到<< 現在31歳の戸田だが、『野ブタ。をプロデュース』出演時は17歳。同ドラマでは準ヒロインとして、亀梨和也演じる桐谷修二の彼女役で華やかな女子生徒を演じ、『SPEC』では天才的な頭脳の持ち主でありながらガサツで喧嘩っ早い警部補の役を演じた。一方で、『鍵のかかった部屋』では真面目で何事にも一生懸命だが少し抜けている新人弁護士を熱演し、そして、『大恋愛』では若年性アルツハイマー病に侵されてしまう産婦人科医を演じ、多くの視聴者の涙を誘ったのだ。 このように幅広い役柄を難なく演じる戸田を見て、ネット上では「鍵部屋とSPECと野ブタに大恋愛。完全別人! こういう機会に一気に見ると改めて演技力の高さがよく分かったし戸田恵梨香すげー」「戸田恵梨香、大恋愛とSPECでは別人! 役者って凄い!」「大恋愛を見てその後SPEC見たら、戸田恵梨香が全然違う人で頭ん中がプチパーティー起こしてる」「戸田恵梨香、再放送出まくりなのに全て別人に見える。演技力半端ねえ」「なんにでもなれる戸田恵梨香ほんとにすごい。雰囲気、話し方、表情そのものがまるで別人」といった驚きの声が挙がっていた。 「戸田さんにとって、『SPEC』への出演が女優としてのターニングポイントになったようです。当時、戸田さんは22歳で、それまでにも『野ブタ。をプロデュース』を始めとした多くのドラマに出演していましたが、エッジの効いた役ではありませんでした。しかし、『SPEC』で難しい役を任されたことで、『この作品で自分の女優像を変えられる』と思ったそうです」(芸能記者) 再放送ドラマによって、戸田は演技力の高さを見せつけたようだ。
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芸能ニュース 2020年06月25日 18時00分
『ハケンの品格』、“ハケン差別”の実態描くも前作と同じ?「続編必要あった?」厳しい声も
水曜ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率が11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の14.2%からは2.3ポイントのダウンとなった。 第2話は、S&F社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)。宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野(勝地涼)の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功し――というストーリーが描かれた。 >>『ハケンの品格』新作、「スカっとした」と好評 「桜を見る会に行きません」セリフは物議に<< 前作から視聴してきた作品ファンの多くは、この日のストーリーに疑問の声を寄せているという。 「本来は正社員しか許されないはずの企画コンペに派遣社員が自身の企画を出し、結果それが先方に気に入られてしまうというストーリーとなっていましたが、実はこの展開、前作の第7話とほとんど同じ流れ。前作では『派遣は企画書を出す必要がない』と言う春子(篠原涼子)の制止を振り切り、派遣社員の森(加藤あい)が社内コンペに提出した企画が評価されるというストーリー。森にコンペに出すよう勧めた里中(小泉孝太郎)は、上司から企画を里中の名前で出すよう指示され、森もほかの正社員から『でしゃばるな』と責め立てられ、あわや派遣切りのピンチを迎えるという展開でした。今話も企画提出を巡る派遣差別や、こっそり提出した派遣の企画が評価される流れは全く同じ。視聴者からは『ネタ切れ早すぎる』『同じ展開って制作にはプライドないの?』『同じことしか描かないなら続編必要あった?』といった厳しい声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、厳しい声が集まった理由の一つには、直前まで放送されていた再放送も関係しているという。 「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、放送開始が2か月遅れた本作ですが、放送延期期間には第1シリーズを再放送していました。再放送で前作を観ていなかったドラマファンを取り込むことに成功し、第1話では14.2%という高視聴率を記録できた一方で、前作と同じ展開という“手抜き”を視聴者が見つけやすくなってしまったのも事実。『再放送で視聴者の記憶も鮮明なのによくやるよな…』『既視感しかない』という呆れ声も集まってしまっていた」(同) これも新型コロナウイルスの影響なのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月25日 07時00分
『ギルティ』放送再開に期待の一方で、「気分悪くなるから放送しないで」の声も
新川優愛主演のドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)の第4話が、今週の25日に放送されると報道された。 本作は丘上あい氏による漫画が原作の実写ドラマだ。女性ファッション雑誌の編集者・荻野爽(新川優愛)は心優しい夫の一真(小池徹平)と結婚6年目を迎え、平穏な生活を送っていたが、ある日一真の浮気したことからその幸せな生活が一変する――というラブサスペンスである。 >>『家政夫のミタゾノ』、筧美和子がまた不倫相手役で『ギルティ』視聴者がざわつく クセのある女がハマり役?<<※以下、ネタバレ含む。 第4話では、爽が親友でシングルマザーの西村若菜(筧美和子)が一真に隠し子がいることを黙っていたことを知り、大きなショックを受ける中、高校時代の初恋相手である秋山慶一(町田啓太)の存在に励まされていくという展開に。 新型コロナウイルスの影響により、4月16日放送の第3話以降の放送が延期されていた本作。およそ2か月ぶりの放送再開に、視聴者からは「小池徹平の隠し子がいるってとこで終わって気になってた!」「待ちきれなくて原作買っちゃった。ドラマではどんな展開になるのか楽しみ」という期待の声が集まっている。 一方で、6月11日に発売された『週刊文春』(文芸春秋)にて報じられた、お笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建の不倫報道と本作を重ねる声も挙がっている。一部の視聴者からは「このタイミングで不倫ネタか‥。渡部のゲス不倫がちらついて嫌な気持ち…」「ホリデイラブもそうだけど、どうして不倫ネタが流行っているのか分からない。気分悪くなるから放送しないでほしい」「不倫叩かれまくってるこのご時世に放送再開とは…。なかなか攻めてる」という声も挙がっています。 「5月31日の深夜から再放送がスタートした不倫ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)は、渡部の不倫報道とタイミングが重なり、『ニュースでも不倫ネタ、ドラマでも不倫ネタ。もう見たくない』『渡部の不倫報道とタイミング合いすぎて怖い』という声も挙がっていました。そのため、『ギルティ~』の視聴者からは『批判の声殺到してまた延期とかなりませんように』『ギルティは批判に負けずに完走してほしい!』という不安の声や応援の声も集まっています。今後はさらにドラマの反響が注目されるでしょう。」(ドラマライター) 果たして、本作は無事完走できるのだろうか。今後の展開と視聴者の反響に注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年06月24日 18時00分
『エール』、主人公の娘の心無い言葉に視聴者驚き「テーマ全否定かよ」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第63話が24日に放送された。 第63話は、トップクラスの成績で音楽学校を卒業したものの、4年経っても、いまだ歌手としてデビューできていない久志(山崎育三郎)が裕一(窪田正孝)に勧められた「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションに応募する。そんなある日、音(二階堂ふみ)の声楽の先生である“ミュージックティーチャー”こと御手洗(古川雄大)が突然古山家に現れ――というストーリーが描かれた。「プリンス」と呼ばれた久志とミュージックティーチャーの夢の共演に、本作のファンからは反響が集まった。 >>『エール』本編ではないスピンオフ回が続くワケ 「もう飽きた」「仕方ない」視聴者から賛否の声<< 「音が上京して以降は出番がなかったミュージックティーチャーですが、その濃いキャラクターで人気を博していた登場人物の一人。久々の登場と、自身を『スター御手洗』と呼ぶように頼むなど、その変わらないキャラクターに、ファンからは喜びの声が多く寄せられました。また、『プリンス』と呼ばれている久志とも対面を果たし、お互いをライバル視し合うような展開に。山崎、古川ともにミュージカル界で人気を博している俳優ということもあり、『この共演は最高過ぎる』『ミュージカルファンには神回』『スター御手洗と、プリンス佐藤久志の対決って贅沢すぎる』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、苦言が集まったシーンもあったという。 「財布を盗られたという御手洗は、古山家に宿泊することになりましたが、翌朝、御手洗が部屋で発声練習をしていると、娘の華(田中乃愛)が『朝からうるさいな』と呟く一幕がありました。裕一も音も華の発言を咎めるようなことはなかったものの、仮にも古山家は作曲家である裕一が支えている家。音もかつては歌手を目指しており、音楽に溢れた家でもおかしくないはずが、発声練習に対しうるささを感じたことに、『音楽家の娘とは思えない』『音楽のテーマ全否定かよ』『家で音楽が流れる習慣のない作曲家の家ってこと…?』といった批判的な声が多く寄せられてしまいました。音楽をテーマにしている一方、音楽の要素が少ないことがたびたび物議を醸している本作ですが、このセリフも視聴者に違和感を与えてしまったようです」(同) 笑いを狙った何気ないセリフではあるものの、音楽に対する「うるさい」発言は、多くの視聴者が不快感を覚えてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月23日 18時00分
『エール』本編ではないスピンオフ回が続くワケ 「もう飽きた」「仕方ない」視聴者から賛否の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第62話が23日に放送された。 久志(山崎育三郎)がなぜ歌の道に進むことになったのかについて描かれた第62話。転校してきたばかりで学校ではクールに振る舞っている10歳の久志だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子(黒川芽以)になじむことができず、葛藤を抱えており――というストーリーが展開された。 >>『エール』、ストーリーに重大ミス? 設定無視のスピンオフに「時空が歪んでる」の声も<< 第12週に続き、スピンオフ展開が描かれた今話だが、視聴者からは不満の声が多く集まっている。 「多くの朝ドラの場合、全編放送終了後にスピンオフが描かれますが、実は前作の『スカーレット』でも、本編中にスピンオフが1週間描かれ、視聴者からは賛否が集まりました。『エール』も、この『スカーレット』の手法を踏襲したものと思われていましたが、今話でもなぜか久志の幼少期が描かれるというスピンオフ的展開に。前話では、多くの視聴者が楽しみにしていた『六甲おろし』の作曲過程についてはまったく描かれず、掛布雅之演じるタイガース関係者・掛田寅男とともに歌っただけということもあり、『深掘りすべき要素はたくさんあるのに、なんでまたスピンオフ…』『本編にまったく関係ないスピンオフには、もう飽き飽き』『ただでさえ土曜放送がなくなって詰まってるのに、なんでスピンオフばっかりなの?』といった不満が集まっています」(ドラマライター) しかし、本編が全く進まず、スピンオフが連発しているのにはある理由があるという。 「実は、視聴者からは『新型コロナの影響か…』『もどかしいけど仕方ない』といった諦めの声も多く上がっています。『エール』も新型コロナの影響を受け、4月1日から今月15日まで撮影がストップしており、今月29日から放送も休止になります。今週いっぱいは放送されるとは言え、本編用に撮影していた素材はわずか。撮影休止前に撮影しておいたスピンオフ用素材をここぞとばかりに使用するのは、ある意味仕方のないことと言えるでしょう。とは言え、今話では、前週にスピンオフ週が放送されたばかりだったことや、久志が義母に育てられたことなどは全く本編に出て来ていなかったこともあり、唐突な久志幼少期エピソードに多くの朝ドラファンが違和感を抱き、苦言に繋がってしまったようです」(同) 新型コロナウイルスの影響もあり、異例中の異例な対応が取られているようだ。
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芸能ニュース 2020年06月22日 23時00分
充電期間終了のガッキー、異例の脇役でもドラマのオファーを受けたワケは
女優の新垣結衣が、8月スタートの日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」に出演することを、各スポーツ紙が報じた。 福田雄一氏によるオリジナルの同ドラマは、妻を亡くしてシングルファーザーとなった、ムロツヨシ演じる主人公の小説家・小比賀太郎(通称・ガタロー)が、永野芽郁演じる愛娘・さくらを案じるあまり、同じ大学へ進学してしまうコメディー。 >>新垣結衣、インスタライブで好感度が回復?『逃げ恥』以降人気が下降気味だったワケ<< 新垣が演じるのは、ガタローの最愛の妻でさくらの母・幸子役。すでに亡くなっている設定だが、回想シーンでたびたび登場し、ガタローのキャンパスライフにも影響を与える役どころだという。 新垣の連ドラ出演は、18年10月期の同局系「獣になれない私たち」以来1年10か月ぶりとなった。 「5月からTBS系で放送されている新垣の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の特別編は、再放送にもかかわらず、毎週2ケタの高視聴率を記録。続編の放送が期待されているが、脚本の野木亜紀子さんが超売れっ子のため、なかなか取り掛かる時間がないようだ。原作のコミックはすでに完結しているので、原作に多少手を加えた続編でも問題はなさそうだ」(テレビ誌記者) 新垣の事務所はもともと、すでに退社した能年玲奈(現・のん)や清水富美加(現・千眼美子)、現在も所属する川島海荷らも売り出していたが、いつの間にか新垣がブレーク。今やドラマ・映画の主演級女優に成長し、8社のCMを抱える売れっ子に成長した。 「若い頃はどんどん仕事を入れられて半年ほど休養したこともあったが、現在はマイペースで仕事をこなしている。とはいえ、脇役でオファーを受けたのには驚き」(芸能記者) 気になるその理由だが、「女性自身」(光文社)のWEB版によると、プロデューサーが、11年に放送された日本テレビ系ドラマ「らんま1/2」で新垣と一緒に仕事をしたことがある人物。 さらに、新垣はムロの主催する「ムロ会」で交流があり、ムロが福田氏に懇願。ダメ元でオファーしたところ、新垣がオファーを受けたというのだ。 新垣は“充電期間”を終えたようだ。
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芸能ニュース 2020年06月22日 21時00分
『美食探偵』原作改変が不評?「ただのメンヘラ」「明智がマリアに振り回されすぎ」厳しい声も
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)の第8話が21日に放送され、平均視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。第7話の平均視聴率8.3%よりも1.7ポイントのダウンとなった。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作だ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に、殺人鬼・マグダラのマリア(小池栄子)が企てる“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――というサスペンスドラマだ。 >>『美食探偵』アイドル回で“推しカラーマスク”がトレンド入り「その発想はなかったわ」今後ブームになる?<<※以下、ネタバレを含む。 第8話では、明智がマリアから苺の殺害を予告され、一時的に苺とその親友の桃子(富田望生)を自分の屋敷に住まわせることに。しかし、苺は明智の忠告を破って、弁当屋の客である貴婦人のケータリング先の廃ビルへ弁当を運ぶことに。貴婦人の正体は変装したマリアで、苺はビルの一室へ追い詰められる。そこへ明智と桃子が到着し、苺は明智によって救われる。マリアは明智に自分こそが運命の相手と迫り、明智を誘惑する。苺が「明智さんのことが好きです!」と必死で明智を止めるも、明智はマリアを抱きしめ、2人で廃ビルの床に空いた穴へと落下していくのだった。 以前より、マリアに殺害予告されていたにも関わらず、勝手な行動をして捕まる苺に対して、視聴者からは「さすがに苺バカすぎ」「原作では殺害予告されていないから捕まっても自然だけど、散々忠告されてコレは救えない」「苺の言動が不自然。急展開に進むために無理やりキャラを動かした感がある」という不満の声が集まっている。 「原作でも、マリアが苺をさらうという展開は同じです。ただ、マリアが明智に苺を殺すと宣言する描写はありませんでしたし、場所も廃ビルではなく船の上でした。また、原作ではマリアではなく、明智の方がマリアを試すために自ら海の中へ身を投げます。こうした原作改変に対して、原作ファンからは『原作では明智が自ら身を投げて賭けに出るから緊迫感出るのに、ドラマじゃ明智がマリアに振り回されすぎてキャラがブレる。頼むから原作通りにやってくれ』『原作では苺も貴婦人を怪しんでたのに、ドラマでは無防備すぎ。改変するのはいいけど、もっと自然にやってほしい』という声が集まっています。 さらに、ドラマでマリアが苺に激しい競争心を見せ、明智に迫る様子から、原作ファンは『マリアが苺に嫉妬して、ただのメンヘラになってる…。明智に“あなたの運命の人は私だけなんだから”とか言っちゃう辺り、小物感がすごい』『マリアが情緒不安定すぎてイメージ違う。いつも淡々と冷静なマリアだからこそ怖いのに、何かオーバーに笑ったりにらんだりするから、怖さが半減した感じする』という声も挙がっています」(ドラマライター) 原作ファンから不満の声が挙がるものの、本作が来週最終回を迎えることに対して、「もう終わっちゃうの?寂しすぎる」「毎週日曜日の楽しみがなくなるなんて…」という早くも“ロス”の声も集まっている。原作が完結していない中、ドラマではどのような結末を迎えるのだろうか。今後の展開に注目したい。
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