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芸能ニュース 2020年06月12日 22時00分
『MIU404』放送日決定も星野源アンチ増加で期待度が落ちる? ファン離れ取り返せるか
星野源と綾野剛がW主演を務める新ドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)が26日にスタートすることが報じられた。 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕を目指す「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派刑事の志摩一未(星野源)が、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)とバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。 >>グラドルの星野源コラボ動画に「下品過ぎる」 変化球すぎて賛否「さすがに笑った」の声も<< 本来は4月10日からの放送開始が告知されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により撮影スケジュールが遅れ、放送が延期されていた。放送開始が報じられ、視聴者からは「ずっと待ってた~!放送決定嬉しい!」「毎週金曜日の楽しみができた!放送まで待ち遠しい!」という歓喜の声が挙がっている。 一方で、「4月のときは楽しみだったけど、ラジオで星野源が安倍総理批判みたいな発言以来、無理になった」「星野源、うちで踊ろうとか押し付けがましいことするから苦手だ…」「星野源、安倍首相の件でずいぶん政治的な印象がついたよね」という期待度低下の声も集まっている。 星野と言えば外出自粛要請期間中に「うちで踊ろう」という動画を自身のInstagramアカウントに投稿し、さまざまな芸能人がコラボ動画をアップするなどのムーブメントを起こし、話題となった。しかし、4月12日、安倍晋三首相が自身のInstagramやTwitterのアカウントで星野の楽曲を用い、自宅でくつろぐ姿を撮影した動画を投稿すると、安倍首相への批判の声が殺到した。 その後12日深夜に、星野は自身のInstagramアカウントのストーリーで「ひとつだけ。安倍晋三さんが上げられた“うちで踊ろう”の動画ですが、これまで様々な動画をアップして下さっている沢山の皆さんと同じ様に、僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」という文章を投稿。 4月14日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、以下ANN)では「見た人を嫌な気分にさせたり怒りをあおったりするようなものは論外」と発言し、安倍首相批判と捉えたファンから「ラジオで首相の悪口言うなんて…」「さすがにこの時期にすべき発言じゃない」と批判する声が相次いだ。 星野源は6月9日放送のANNでも首相とのコラボに関する炎上の件について言及。星野は炎上当時「金もらってるだろ」「(安倍首相から)事前に連絡があっただろ」など事実無根のバッシングを数えきれないほど受けたと前置き。「もちろん、いろんな思いがあります」「もちろん議論は大事だし話し合った方がいいんだけど(中略)苦しい状況の中で楽しい時間とか面白い空間って、人が生きていくためにすごく必要な場所だと思うから、その場所を守りたかったんですよね」「『うちで踊ろう』に対して否定だったりとか肯定っていうものをしてしまうと、あそこが議論の場になってしまうと思ったんですよね」と、これまで炎上の件について言及しなかった理由を語ると共に、エンターテイナーとしてのプライドを見せた。 この放送後、ファンからは「源さんはただ、みんなが安らげる場を作りたかったんだね。言いたいこともぐっとこらえて、つらかっただろうに…。これこそ本当のエンターテイナーだよ」「星野源の誠実さが伝わってきた。この熱意を踏みにじって野次馬みたいに叩くのはおかしい」「星野源がいるからドラマ見たくないとかいう声もあるけど、私はみんなのためにドラマも歌も頑張る星野源を応援する」と擁護、応援する声が集まっている。 一部ファンが離れてしまったといわれる星野だが、果たして今後取り戻すことはできるのだろうか。今後も星野の活躍に注目したい。
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芸能ニュース 2020年06月12日 18時00分
『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も
NHK連続テレビ小説『エール』の第55話が12日に放送された。 第55話は、前話でりんご栽培を持ち掛け、冷たくあしらわれた養蚕農家・畠山(マキタスポーツ)の元を、浩二(佐久本宝)が再び訪ねる。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎(唐沢寿明)は、浩二に大事な話があると、二人で話をする。そんな中、裕一(窪田正孝)は、三郎のためにハーモニカを聞かせようとするが――というストーリーが描かれた。 今話では三郎の死が描かれ、視聴者からは「泣いた」「感動した」などの声が殺到している。 >>『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も<< 「癌に侵され余命僅かだった三郎ですが、今話の中で危篤状態に。しかし、最期に意識を取り戻し、浩二と二人きりで話がしたいと明かし、『俺が死んだら当主はお前だ』と家を浩二に継がせると告げました。これに浩二は『俺のことちゃんと見張ってろよ。もっともっと生きてくれよ!』と涙ながらに訴えており、裕一はひとり父の思い出を振り返りながらハーモニカを吹いていましたが、その晩三郎は息を引き取るという展開に。そんな父の死をきっかけに浩二は裕一と和解しました。朝ドラでの父の死は往々にして感動を呼ぶものですが、今回は兄弟のわだかまりを解消するきっかけとなったこともあり、視聴者はより感動した様子。『浩二良かったね、なんだか私も救われた気持ち』『父親として兄弟それぞれの性格と関係性もわかってて、死の直前に伝える言葉にじんと来た』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) また、三郎の死後、裕一は伯父・茂兵衛(風間杜夫)の元を訪れ、勝手に家を飛び出したことを謝罪し、和解。また、浩二も畠山からりんご栽培に取り組むという前向きな言葉をもらっていたが――。 「8日月曜日に放送された第51話で、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌作曲の依頼を受け、福島に帰郷した裕一。しかし、実家では父・三郎の死が間近に迫っており、初めは弟と衝突したものの、今話で和解。さらに伯父とも和解し、浩二の仕事も順調という駆け足すぎる展開に対し、『いろいろ都合良過ぎるでしょ』『溜まってた福島問題が1度の帰郷で全部片付いちゃった』といった呆れ声が寄せられています。朝ドラと言えば、本作から働き方改革のため土曜のストーリーの放送が取りやめになってしまったため、ストーリーが駆け足になってしまうのは仕方のないことですが、『土曜なくなって視聴者からはデメリットしか見えてない』『土曜なくしてクオリティ落とすんじゃどうしようもない』といった声も集まっています」(同) 都合のいい駆け足な展開に、涙が引っ込んでしまった視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月12日 07時00分
『家政夫のミタゾノ』神回が再放送「腹筋崩壊する!」と絶賛も、剛力彩芽への批判が再燃?
TOKIOの松岡昌宏主演のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週金曜日、夜11:15~)の傑作選が5日に放送され、反響を呼んでいる。 本作は2016年に第1シリーズが放送されて以来、2018年に第2シリーズ、2019年に第3シリーズが放送された人気ドラマシリーズの第4弾である。今回の第4シリーズでは、女装した家政夫の三田園薫(松岡)が、家政夫見習いの村田光(伊野尾慧)と、新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を仲間に迎え、共に派遣先の一家の問題と対峙していく――というストーリーだ。 現在、本作は新型コロナウイルスの影響により撮影に遅れが出ており、3話以降の放送が19日からに延期されている。5日に放送されたのは第2シリーズ、2018年5月4日放送の第3話だ。 >>『家政夫のミタゾノ』、筧美和子がまた不倫相手役で『ギルティ』視聴者がざわつく クセのある女がハマり役?<<※以下、ネタバレを含む。 傑作選では、強盗連続殺人が多発する中、三田園と新人家政婦の五味麻琴(剛力彩芽)が定年退職した元刑事の浅野堅一(升毅)の家に派遣される。堅一の定年を祝うパーティーに、堅一の娘・真実(藤井美菜)の婚約者で、小説家志望の青年・三島孝文(戸塚純貴)がやってくるが、どうやらどこかでバッグを取り違えてしまった様子。取り違えたバッグの中には包丁と血の付いた服装があり、孝文は殺人犯の疑いをかけられてしまう。 真犯人の警察官が捕まり、疑いが晴れた孝文だが、娘と孝文の結婚を認めない堅一から「本当に小説家なのか?」と疑われ、やむなく自身が官能小説家であることを暴露。堅一は孝文の書いた小説のファンであり、本棚に小説シリーズを取り揃えていた。最後に三田園と堅一は小説を朗読し、堅一は結婚を認めるのだった。 「おいおいまるでライチじゃないか…坂上は思った」「そして昌美はその夜…ベジタリアンをやめた」など意味不明な文章を官能的に朗読する三田園たちの姿に、視聴者からは「神回キター!ミタゾノさんの低音ボイスに腹筋崩壊した」「傑作選するならこの回がいい!って思ってた矢先に放送とは!運営分かってらっしゃる」という絶賛の声が挙がっている。 一方で、剛力演じる二代目ヒロインの麻琴が、空気を読まない言動をしたり、一件落着した後、三田園に「私たちも抱き合わないと」とハグを求めたりするシーンに対して、「やっぱり剛力のキャラ、グイグイ来すぎてムリ…」「麻琴ちょっと前に出すぎかな?ミタゾノさんだけでいいかも…」という批判の声も挙がっている。 「剛力と言えば、2018年4月末にZOZOの創業者で当時代表取締役社長・前澤友作氏との交際が報じられ、その後も仲睦まじい2ショット写真をSNSに投稿し、度々炎上を引き起こしていました。初期ヒロインを務めた千眼美子(清水富美加)の評価が高かったことから、第2シリーズ放送当時も千眼と比較されることも多くありました。しかし、剛力は2019年11月に破局が報じられて以降、徐々に女優業も増え、その演技力にも再び注目が集まっています。第3シリーズで新米家政婦を演じた川栄李奈や、第4シリーズでレギュラー出演中の飯豊まりえの演技が不評だったことも要因と言えるでしょう。視聴者の中には、『ミタゾノで久々に剛力見たけどやっぱり存在感あっていいわ。ほかのドラマにもいっぱい出てほしいな~』『剛力批判多いけど、最近のシリーズの家政婦たちよりも、剛力の方が三田園の相棒感があって好き』という擁護や応援の声も挙がっています」 (ドラマライター) 今週12日も、傑作選として剛力が出演している第2シリーズの第4話が放送予定だ。今後も剛力の演技と、彼女の活躍に注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年06月11日 21時00分
『ドラマ名場面アワード』キムタクドラマばかりで不自然?「SMAPという存在がなかったかのよう」の声も
6月10日に放送されたフジテレビ系の特別番組『FNSドラマ 超アガる!名場面アワード』の内容がネットで物議を醸している。 バナナマン司会で、これまでフジテレビ系列で放送されてきた人気ドラマの名シーンを紹介する番組。各世帯男女2000人、総数1万2000人にアンケートを取り「胸キュン名シーン部門」「セリフ部門」「お宝映像部門」など5部門に分けて紹介。およそ2時間かけ放送された。 フジテレビにとっては久々となる「お宝映像」を特集した番組で、放送前からドラマファンの注目を集めた。一方、放送後ネットでは取り上げるドラマの偏りに異議を唱える声が相次いだ。 特にジャニーズ事務所絡みでは、既に退所済みのタレントの映像が使われず。上位ランキングのほとんどを『ロングバケーション』や『プライド』『HERO』など、木村拓哉主演のドラマが占めることになった。 上記の主演ドラマ以外にも、1992年に放送された『世にも奇妙な物語』で木村が主演したオムニバスドラマが取り上げられるなど、「キムタク推し」の2時間だった。 ネットでは「キムタクへの忖度がひどい」「まるでSMAPという存在そのものがなかったかのような状態になっている」「ただのキムタク名場面アワードになっている」という声が相次いでいる。 フジテレビのドラマといえば、同じ元SMAPの草なぎ剛だけでも『TEAM』『任侠ヘルパー』『僕の生きる道』など大ヒットドラマがあるが、番組では紹介されず。総計1万2000人からアンケートを取った割には、偏ったランキングであったことは誰が見ても明らかだったようだ。 SMAPから3年半が経過した現在であるが、やはりまだまだフジテレビにはジャニーズの顔色をうかがわないといけない事情があるようだ。
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芸能ニュース 2020年06月11日 18時00分
『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第54話が11日に放送された。 第54話は、家族の前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。そんな中、裕一が三郎に食べたいものを聞いたところ、三郎は「久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答え――というストーリーが描かれた。 胃がんがかなり進行し、医師からは「手の施しようがありません。歩いているのも不思議なくらいです」「気だけで持っているようなもの」と指摘された三郎の病状だったが、視聴者からはそんな父に対する裕一の対応が物議を醸しているという。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 「病状を聞いた裕一が三郎の元に行き、『何か食べたいものとかねえ?』と聞くと、三郎は『ハーモニカ、久々に聴きてえな。お前が商業学校時代に作った曲、なかなかよかった』と裕一のハーモニカの音色が聞きたいと漏らすも、裕一はごめん、持ってくればよかったね』とあっさり父の願いを断り、ハーモニカを手に入れるために奮闘する様子は見られませんでした。これに視聴者からは、『もう長くないお父さんがハーモニカ聴きたいって言ってるのに買いに行ったりしないの?』『普通すぐ買いに行って吹いてあげると思うけど…』といった疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、視聴者からは「また音楽要素無視?」「音楽を流すことのできるいいチャンスなのに」という落胆も聞かれた。 「第1話こそ原始時代から始まり、『エールは音楽が奏でる人生の物語です』と紹介しておきながら、裕一の作曲風景を一瞬で飛ばしたり、音の歌唱を数秒しか流さなかったりなりなど、『音楽要素が少ない』『音楽がテーマとは思えない』といった批判を集めてきた本作。今回もせっかく音楽を奏でることのできる伏線があったにも関わらず、裕一が無視したことによる落胆の声も集まってしまいました」(同) 三郎の死は近いと思われるが、果たして裕一は父のためにハーモニカを吹くことはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月10日 18時00分
『エール』の主人公に「たった1曲で大物作曲家気取り」弟が暴言、視聴者からは共感の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第53話が10日に放送された。 第53話は、久しぶりに福島の実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や喜多一の元従業員らを招き、宴会を行う。皆が楽しく飲んでいるところに、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅。浩二は相変わらず裕一に冷たく、父・三郎(唐沢寿明)がお酒を飲んでいることにもいらだっており――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 今話では、裕一と弟・浩二の久々の再会が描かれたが――。 「宴会の終盤頃に帰宅した浩二でしたが、『久しぶり』と笑顔を見せた裕一に対し、『よくヘラヘラと帰って来れたな』『たった1曲売れたくらいで大作曲家気取りかよ』と冷たい言葉を吐き、去っていってしまいました。しかし、何年かかけて裕一が作ったヒット曲と言えば、環(柴咲コウ)のおかげで売れた『船頭可愛いや』のみ。音(二階堂ふみ)らは裕一の才能を無条件に信じていますが、これまで裕一がどのように作曲したり、音楽に向き合ってきているかについては、いまだ分かりやすく描かれていないこともあり、『言いたいこと言ってくれた!』『本当その通り』という称賛が集まりました」(ドラマライター) 一方では、浩二の描かれた方について同情も集まっているという。 「主人公の裕一にとって、弟の浩二は明らかに感じ悪く描かれていますが、なんの目的もなく商業高校に進み留年する兄の代わりに実家を支え、その兄が本家に養子に行くと思いきや、勝手に養子をやめて結婚し、上京してしまうという始末。上京してからは音沙汰もなく、結局実家の呉服店も潰れてしまったため、多くの視聴者から『怒るのは当然だし、悪者にされてる浩二が可哀想すぎる』『仕事に疲れて夜遅く帰ってきたら、勝手な兄が勝手に帰ってきて、宴会してたっていうシチュエーションに出くわしたら、誰でも嫌味言いたくなる』などの同情の声が殺到。悪役のように描かれてしまった弟ですが、主人公の好感度が低い分、弟に対する慰めが集まってしまうという状況になっています」(同) まるで暴言のように描かれた浩二の厳しい言葉も、視聴者にとっては共感する言葉でしかなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月10日 16時00分
指原莉乃「まさかアイドルを卒業した1年後に制服を着るとは」女子高校生役に赤面
タレントの指原莉乃が9日、ショートドラマ『小世界家(こせかいけ)の秘密』のオンライン舞台あいさつに、松崎しげる、真琴つばさ、荒牧慶彦と出席した。 同作は、東京・有明に11日オープンするミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」を舞台に、サラリーマンの小世界シゲル(松崎)一家の日常を描く全36話のショートドラマ。演じるのは、4人をスキャニングして作った小さなフィギュアたちで、4人はそれぞれ自分のフィギュアに声を当てる。 >>全ての画像を見る<< 指原は高校生の長女・リノ役の声を担当したが、自身のセーラー服を着たフィギュアを手に「まさかアイドルを卒業した1年後に制服を着ると思ってなかった。新鮮でした」と嬉しそうな表情。「演技をする仕事があんまりないので、お話をもらってせっかくの機会だからと(フィギュアの型を取るために)ダイエットをしたんですけど、あれだけ小さいと伝わらないかな」と述べ、「でも、役作りの観点では力を入れた部分でもあるので、そこに注目してほしい」とアピール。 「ミニチュアの自分を撮っている時も、声を当てている時も、どんな作品になるんだろうって想像がつかなかったけど、完成を見てそういうことだったのかって納得しました。作る人の発想がすごいなって。作中では何人に恋に落ちたかわからないくらい恋に落ちる役。そういうわたしをぜひ見てほしいです。楽しい仕上がりになっていると思います」と感想を述べた。 また、同施設を見学し、展示されているセットで住んでみたい場所を聞かれると、「30年前の麻布十番」を挙げ、「実際の世界でも住みたい場所」とコメント。「実際にある美味しい焼き鳥屋まで再現されていてすごいなって」とそのセットの出来栄えにも感心しきりだった。 同作は、「SMALL WORLDS TOKYO」公式ツイッターにて順次配信される。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年06月09日 18時00分
『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?
NHK連続テレビ小説『エール』の第52話が9日に放送された。 第52話は、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、久しぶりに福島へ。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、披露会の後は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たし――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も<< この日は久しぶりの父・三郎の登場に、作品ファンからは歓喜の声が寄せられた。 「三郎は、朝ドラにありがちな典型的なダメ愛され父。商才がなく家族を振り回すも、家族への愛情は深く、多くの『エール』ファンから愛されていました。今話では、そんな三郎の久しぶりの登場となりましたが、登場早々『誰か来たのか? 誰だ、誰だ』と言いながら2回もずっこけ、『いてー! いてー!』と騒いだり、熱燗を触り、『あちぃ~! あちっ! あいあち!』などとふざけ通し。視聴者からは、『久しぶりの出番にアドリブ全開過ぎて笑った』『お父ちゃん、相変わらずアドリブぶっ飛ばすなぁ』『唐沢さんアドリブ炸裂さすがすぎる』という面白がる声が聞かれていました」(ドラマライター) しかし一方では、裕一の帰郷を温かく迎えた両親に対し、疑問を抱く視聴者もいたという。 「父と母を驚かせるため、あえて事前に伝えずに実家に帰った裕一でしたが、実家の呉服店『喜多一』は半年前に閉店。叔父の銀行も人手に渡っており、弟は現在役場に勤めていることが明らかになりました。『僕のせいだよね』と呟く裕一に、三郎は『お前には関係ねえ』とフォローしていましたが、上京後、近況を両親に伝える様子もなく、福島を思い出すような描写もほとんどなかったこともあり、視聴者からは『捨てた故郷によく何の葛藤もなく帰れるな…』『家を引っかき回して出ていった裕一をなんでみんなちやほや迎え入れるんだろう』『福島出る時の苦悩も何もなかったことになってるの、違和感しかない』という声が噴出。裕一が故郷の人たちに温かく迎え入れられたことについて、『ほっとした』という声よりも、不自然すぎることによる違和感を指摘する声の方が多く寄せられていました」(同) 今話では、裕一に最も反発した弟・浩二(佐久本宝)の出演はなかったが、次回以降出演すると思われる浩二は、視聴者のこの違和感を代弁してくれるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月08日 21時00分
『美食探偵』未公開ストーリー放送に「救われた」の声、悲惨なシーンばかりだった人物の笑顔が話題に
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)にて7日、動画配信サービス「Hulu」でも公開されているオリジナルエピソードを含む「特別編」の第3夜が放送された。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に、殺人鬼・マグダラのマリア(小池栄子)が企てる“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――というサスペンスドラマだ。※以下、ネタバレを含む。 特別編の第3夜の序盤では、第5話の総集編が描かれた。ベテラン刑事・上遠野透(北村有起哉)の娘で、乳製品アレルギーを持つ小学生・小春(横溝菜帆)が、SNSを通じて知り合ったマグダラのマリア(小池栄子)にそそのかされ、自分をいじめたクラスメイトに復讐する計画に加担するが、明智たちが阻止。第5話の総集編の後は、小春の事件の一年前に、上遠野が部下の高橋達臣(佐藤寛太)と共に小春のためにクリームたっぷりのクリスマスケーキ作ったというオリジナルエピソードが描かれた。番組後半は、明智の弟・六郎(草川拓弥)が明智の弁当を食べてしまい、小春と桃子(富田望生)に助けを求めるというオリジナルエピソードが放送された。 >>『美食探偵』、痛ましい事件思い出し「胸糞悪い」の声 アレルギーの少女の背中にチーズの演出が物議<< 第5話の本編で、クラスメイトから背中にチーズを入れられアナフィラキシーショックを引き起こしたり、担任教師にも助けてもらえなかったりなど、悲惨なシーンが多かった小春。しかし、オリジナルエピソードでは、父親の上遠野からケーキを作ってもらい、笑顔で写真を撮ってもらうシーンなどが描かれ、視聴者からは「小春ちゃん、いじめられっ子でかわいそうなイメージしかなかったけど、オリジナルエピソードで笑顔が見れてよかった」「小春ちゃんのエピソードはマジで救い。親子ってやっぱりいいよね」「お父さんが頑張って作ったのに食べられない悔しさと、作ってもらえた嬉しさの両方が感じられるエピソードだった。切ないけど胸がほっこりした」という評価の声が集まっている。 「小春は、第5話の放送後も『かわいそうすぎる』『背中にチーズのシーンが痛々しすぎる』と話題になっていたキャラクターです。今回のオリジナルエピソードでは、上遠野が小春のアレルギーを知らずにクリームたっぷりのブッシュドノエルを作りましたが、小春が父を想って『胸がいっぱいで食べられない』とアレルギーのことを伏せて食べることを断り、代わりに上遠野と一緒に写真を撮るという、切なくも心温まるシーンが描かれました。視聴者からは『第5話で上遠野が小春ちゃんのアレルギー知らなかったのが気になってたけど、こういうことだったのね』『5話であっさりマリアに加担しちゃう小春ちゃんにマイナスな印象持ってたけど、今回で優しい子だって思い直したわ』という声も集まっています。」(ドラマライター) なお、14日からは第7話以降の放送が再開する予定だ。今回のラストで明智が語った「(特別編が) これはこれで悪くない。そう思っていただければ光栄です」という語りに対して、「関係ないドラマの再放送せずに完走したのは本当に偉い」「今日も最高に悪くない、でした!」という称賛の声や、「いよいよ放送再開か!楽しみすぎる!」という期待の声も挙がっている。今後も本作の放送情報と視聴者の反応に注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年06月08日 18時00分
『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第51話が8日に放送された。 第51話は、娘の華が生まれ、4か月が経った頃が描かれ、音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。そんなある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から福島の小学校の校歌を作曲してほしいという手紙が届く。裕一は音に励まされ、曲を作るのだが――というストーリーが描かれた。 裕一の娘への溺愛っぷりが描かれた今話だが、視聴者からは藤丸(井上希美)の描き方について疑問の声が集まっている。 >>『エール』、ヒロインの妊娠・出産に朝ドラファン悲鳴?『なつぞら』の悪夢を思い出す声も<< 「藤丸のモデルとなった歌手の音丸は、裕一のモデルとなった古関裕而が手掛けた曲『船頭可愛や』の大ヒットで売れっ子歌手に。その後、『船頭可愛や』は双浦環(柴咲コウ)のモデルとなった三浦環にカバーされ、クラシックレーベルからリリースされています。しかし、本作では藤丸盤はまったく売れず。環のカバーレコードのみ売れたという展開になっており、今話では藤丸が鉄男(中村蒼)が営むおでん屋で『「船頭可愛や」はもともと私の歌なのよ。なのに売れたのは三浦環さんのおかげ!? 納得できない!』『バカヤロー! 「船頭可愛や」は私の歌!』などとクダを巻いたり叫んだりしていました。ファンの間では『下駄屋の娘』と呼ばれている藤丸ですが、昭和初期にも関わらずおでん屋で飲んだくれているという扱いに、朝ドラファンからは『史実の売れ行きを変えた上に藤丸さんにキレさせるって何がしたいんだ』『下駄屋の娘をあんな風に落とす必要があるのか?』『あんなクダを巻くために作られたキャラだったの…?』という苦言が殺到。「モデルにも失礼だ」という批判が続いています」(ドラマライター) また、恩師の藤堂も久々の登場となったが、藤堂と言えば第27話で「教師を辞めるかもしれない」と明かし、裕一に「何かを成し遂げたいなら何かを捨てなければならない」と話していたにも関わらず、まだ教師を続けている様子。これに対しても「教師辞める話いつ無しになったんだ」「裕一のためだけに教師辞めそうになったり続けてたりするって都合良過ぎる」という冷たい声が集まっていた。 整合性のないストーリーに、多くの疑問の声が集まってしまっていた。
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