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芸能ニュース 2020年05月30日 12時00分
『ドクターX』米倉涼子の大門未知子はもう見られない? 代役にまさかのお騒がせ女優が就任あるか
3月いっぱいで芸能事務所「オスカープロモーション」を退社した女優の米倉涼子だが先月、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を立ち上げ、公式サイトを開設。今月14日にはインスタグラムを開設した。 インスタを見ると、雑誌2誌の表紙をこなしているが、タイミングからして、おそらく、前事務所在籍時に撮影されたものと思われる。 現段階で先々まで決まっている仕事は、11月6日に日米同時公開予定の映画「ブラック・ウィドウ」の日本語吹き替え版。主演声優役を務めることから、プロモーションで稼働すると思われる。 「先日、今年1月に交際が発覚したアルゼンチン人ダンサーとの仲むつまじいデート姿が報じられたが、今は仕事をセーブして2人っきりでの『おうち時間』を楽しんでいるのでは。当分、稼働しないだろう」(テレビ局関係者) しかし、やはり気になるのが主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の続編に取り組む意欲があるかどうか。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、当初は今年の10月期に新シリーズの制作が予定されていたが、4月に入り米倉側から降板の申し出があったというのだ。 気になるその理由だが、米倉が4月に退社した前所属事務所の会長が企画に深く関わっている作品であることが降板の要因。米倉は「前事務所の色が強い仕事をしては、やめた意味がない」と口にしていたというのだ。 とはいえ、テレ朝は高視聴率番組であるため、今後「できるならやりたい」という意向だというのだが…。 「前事務所が『ドクターX』の権利を持っているので、自社から米倉の代役を立てることは可能。ここは炎上必死ですが、ZOZO創業者の前澤友作社長と復縁した剛力彩芽を2代目・大門未知子として売り出せばいろんな意味で話題を集めるのでは」(芸能記者) テレ朝の決断が注目される。
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芸能ニュース 2020年05月29日 18時00分
『エール』のヒロインに「納得いかない」の声 ライバルに“勝つ要素が全くない”のに優遇され違和感?
NHK連続テレビ小説『エール』の第45話が29日に放送された。 第45話は、鉄男(中村蒼)に書いてもらった詞に裕一(窪田正孝)が曲をつけた「福島行進曲」がレコード化し、ようやく裕一はプロの作曲家デビューを果たす。一方、音(二階堂ふみ)は記念公演の最終選考に挑み――というストーリーが描かれた。 今話の後半に描かれた学内選考では、視聴者からのツッコミが殺到する一幕がった。 >>『エール』主人公の「福島を忘れたことは一度もない」にツッコミ集まる?「初耳」戸惑いの声<< 「同学年でもっとも優秀で音のライバルである千鶴子(小南満佑子)は、イタリア人から特別レッスンを受けるなど努力を重ねていましたが、音がしたことと言えば、カフェーで働いたり、裕一のレコードデビューのパーティーを楽しんだりするばかり。しかし本番、鉄男と希穂子(入山法子)を通じて恋愛の機微を学んだ音が、歌唱しながら目に涙を浮かべる場面があり、審査員は胸を打たれた様子で、音の歌を聞いた千鶴子も負けを確信したのか、うつむいてしまっていました。結果、音は無事選考を通過しましたが、入学当初からずば抜けた実力があり、努力も怠らなかった千鶴子より、練習よりもカフェーで働くことを優先してきた音が勝利するという展開に、視聴者からは『さすがにこの結果には納得いかない』『音が千鶴子に勝つ要素まったくない。強いて言えばヒロインだから?』『世界観さえ理解すれば練習しなくてもいいのか…』という疑問の声が殺到。あまりにも都合が良過ぎる展開と話題になっています」(ドラマライター) また、千鶴子の歌が披露されなかった点にも、疑問の声が集まっている。 「恐らく、ミュージカル女優の小南と二階堂が同じタイミングで歌ってしまうと、その差が歴然としてしまうためだと思われますが、『なんで起用されたか分からないよね』『素材がもったいなさすぎる』と小南への同情も多く集まっていました。もちろん、役柄の千鶴子についても、音の情感たっぷりの歌唱のみ披露され、千鶴子はうつむくばかりだったということもあり、『あんまりだ』『こんな不公平な審査する学校やめてもおかしくない』という声が。ヒロインが学内選考に通ること自体は当然の結果ですが、ストーリーとしての整合性に多くの人が首を傾げています」(同) ヒロインの過剰な優遇に、反発の声が集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2020年05月28日 18時00分
『エール』主人公の「福島を忘れたことは一度もない」にツッコミ集まる?「初耳」戸惑いの声
NHK連続テレビ小説『エール』の第44話が28日に放送された。 第44話は、最終選考に向けて必死に練習するべき時期に音(二階堂ふみ)がカフェーで働いたり、結婚もしていることを初めて知った、千鶴子(小南満佑子)は「私のすべてをかけて、プリマドンナを勝ち取ってみせる」と宣言する。一方、鉄男(中村蒼)は再会した希穂子(入山法子)を訪ねてカフェーにやってくる。ちゃんと話がしたいと話す鉄男に、希穂子は冷たい態度を取り――というストーリーが描かれた。 今話では、鉄男が希穂子への想いをつづった詞に感動した裕一(窪田正孝)が曲を書き、それが裕一にとって初めてレコードになるというシーンが描かれたが――。 >>『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?<< 「『福島行進曲』というタイトルがつけられたその詞ですが、裕一は目を通した瞬間、絶賛。『こういう心にぐって来る、こういうのずっと待ってた!』と言い、『僕ね、福島捨ててここに来たんだ。でも、忘れたことは一度もない!』『この歌詞でもう一度ちゃんと福島と向かい合いたい』と曲を書かせてほしいと頼み込み、書いた曲が初めて採用に。上京2年目にして裕一は初めてプロの作曲家としてデビューを果たしました。しかし、多くの視聴者が引っ掛かりを覚えたのが、『(福島を)忘れたことは一度もない』というセリフ。上京以降、裕一は福島の家族を思い出したり、心配する言葉を漏らしたことは一度もない上、郷里の食べ物を懐かしがったりする場面すらなかったことから、『思い出したことは一度もなかったの間違いでしょ…』『家族を思い出してる描写なんて1秒もなかったのに』『忘れたことないなんて初耳』といったツッコミが殺到。さらに、福島と向き合う描写もなく、一瞬で曲を書き上げてしまった裕一に困惑の声も寄せられていました」(ドラマライター) また、そのほかにもツッコミどころがあったという。 「裕一の妻でヒロインの音は、現在学内選考を控えていますが、練習もせずカフェーで働いていることを友人に話したことで、千鶴子に『私は子どもの頃から音楽のために全てを犠牲にしてきた』『音楽も家庭も友達も恋愛も、何でも欲しがって手を伸ばす強欲な人に負けるわけにはいかないの』と宣言される場面がありました。その後、音は遊びに来た吟(松井玲奈)に、『私って強欲?』と悩みを吐露。吟はあっさり、『今頃気づいたの? それがあんたのいいところじゃんか!』と言い、音自身も『強欲上等』と励まされていました。しかし、『強欲』はキリスト教において罪の根源とされる『七つの大罪』に含まれていることもあり、この発言にも視聴者は『音のキリスト教徒設定どこ行った…?』『キリスト教の家で育って、自分が強欲だって胸張って言うってどういうこと?』という声が多く寄せられていました」(同) 筋が通らない主人公やヒロインの発言に、視聴者も振り回されてしまっているようだった。
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芸能ニュース 2020年05月27日 21時00分
『いいね!光源氏』最終回に感動の声も心残りが? 原作者も「母から催促の連絡が入った」続編希望集まる
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の最終話が23日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレあり。 最終回で、光は沙織に元の世界には戻らず一緒にいたいと告げる。しかし、沙織は光のことを想い、一緒にはいられないと告げる。その後、沙織は光を元の世界へ戻す「次元ジャンプ」の方法を研究者のフィリップ(厚切りジェイソン)から教わり、光との最後のデートの日に実践。光は元の世界へ戻っていった。それから時が過ぎ、夏の季節がやってくる。花火大会の夜、沙織の前に光が現れる。沙織が現世にいる理由を尋ねるが、光は自分が次元を超えた理由が分からない様子。しかし、「いつの間にか、沙織殿と見る景色がわたしの最も大切な場所になっていたのだな」と告げ、微笑むのだった。 >>『いいね!光源氏くん』ヒロインのきついセリフに賛否「そんな言い方しなくても…」<< 視聴者からは「原作と違うラストって聞いてたからハラハラしたけど、ハッビーエンドでよかった~」「最後ってわかっててするデートってほんと切ない号泣胸が苦しかった…。でも最後二人再会できてよかった!」「お別れしちゃった…と思わせてからの再会って展開反則。泣いた」と感動の声が集まっている。 一方で、光と同じく現世にやってきた義理の兄・中将(桐山漣)のその後が描かれていないことから、SNS上で「中将はどうなったの?」「中ちゃんも元の世界へ戻っちゃったのかな…」という疑問の声も集まり、最終回放送後は中将の愛称である「中ちゃん」がツイッターでトレンド入りを果たした。この疑問の声に対し、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「原作ではきちんと先行ききまってるから、中ちゃん派の人はほんとに原作を読んでください」とツイート。さらに、本作で演出を務めた小中和哉氏は「(中将は)この世界で生きることを宣言したので、しっかりと歩んでいくと思います。」とツイート。 「放送前は、キャスティングに対して原作ファンから『光の原作のイメージと違う』と指摘もありましたが、ほのぼのとした空気感や、主演の千葉雄大のコミカルな演技、伊藤沙莉のナチュラルな演技が反響を呼び、高い評価を受けていました。また、再放送や放送中止のドラマが多かった中、無事放送できたのも本作が評価される理由でしょう。視聴者からは、早くも『中将のスピンオフ作品を作ってほしい!』『このドラマ終わるのマジでロスだわ…続編希望!』『こんなにハマるとは思ってなかったな。それにしても早く続きが見たい』と、続編を希望する声が集まっています。」(ドラマライター) 続編希望の声が集まる中、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「続編、なんとか実現してほしいものです」「母から続編の催促の連絡が入ったのでNHKさんお願いします」とツイート。果たして、続編は実現するのだろうか。今後の制作情報に期待したい。記事内の引用についてえすとえむ公式Twitterよりhttps://twitter.com/estem_info
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芸能ニュース 2020年05月27日 18時00分
『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?
NHK連続テレビ小説『エール』の第43話が27日に放送された。 第43話は、記念公演の最終選考に向けて男女の機微を実践で学ぼうとカフェーで一週間働くことになった音(二階堂ふみ)だが、裕一(窪田正孝)は音のことが心配で仕方がない。たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込んで、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は――というストーリーが描かれた。 今話では、14年上半期放送の『花子とアン』を視聴していた朝ドラファンが歓喜する一幕があったという。 >>『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声<< 「今話では、福島で恋人関係にあった希穂子と鉄男が再会。突然自分の前から姿を消した希穂子を鉄男はずっと探しており、偶然音の勤めるカフェーで希穂子を見つけるという展開でしたが、今回注目が集まっているのは、希穂子と鉄男が古山家で改めて顔を合わせた時や、回想での福島時代に希穂子がプライベートで着ていた紫色の着物。実はこの着物、『花子とアン』のオープニングで花子(吉高由里子)が着用していたものでした。『花子とアン』と言えば、本作主演の窪田正孝が出演していたことで知られており、人気作だっただけに、いまだ視聴者の記憶も濃く、これまでもたびたび2作を比較する声が聞かれていたため、『花子とアン』ファンや朝ドラファンからは、『着物被りは結構嬉しい!』『素敵な着物だったから好きな2人が着てくれてほっこりした』との声が。大反響を集めていました」(ドラマライター) 多くの作品が製作されてきた朝ドラならではの嬉しい使い回しだが、実は以前にも本作の喫茶バンブーに使われている照明と、『花子とアン』で花子の妹・かよ(黒木華)が働いていたカフェーや、自身で開いた喫茶店で使用されていた照明が同じものだという指摘も上がっていた。 現在朝ドラファンは、『花子とアン』の衣装を着ていた希穂子と鉄男のカップル成立を応援し、「是非くっついてほしい」「見てるだけで眼福」といった声が聞かれている。ファンの期待通り、二人は復縁してくれるだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月26日 18時00分
『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第42話が26日に放送された。 今話では、音(二階堂ふみ)が音楽学校の記念公演の最終選考に、千鶴子(小南満佑子)と共に残るも、環(柴咲コウ)から「今のままでは千鶴子に勝つのは難しいのでは」と言われる。どうせ自分には才能がないとやけになる音に、久志(山崎育三郎)は伝えたいことを明確にするためには、まずは「椿姫」の世界を理解することだとアドバイスをし――というストーリーが描かれた。 この日、音が「椿姫」の世界を理解するため、カフェーで働くこととなったが――。 「裕一(窪田正孝)に頼み、カフェーで働くこととなった音ですが、常連客を前にネクタイを褒めるべき場面で、『とても素敵です。毛虫みたいで』と言ったり、『なんなの毛虫って、失礼じゃない?』と叱られた際には、『逆に毛虫に失礼』と弁解するなどやりたい放題。思ったことをすぐ口にする性格があだとなった場面が描かれました。この言動に視聴者からは『ネクタイ毛虫に例えるって女給以前の問題』『自分が何を毛虫みたいって言われたら怒る性格なのにこれは…』『これただの営業妨害じゃん』といったドン引きの声が殺到。生活のために働いているほかの女給の邪魔をしかねない発言ということもあり、困惑の声が集まっていました」(ドラマライター) また、音がカフェーで働くという展開自体にも戸惑っている視聴者がいるという。 「音と言えば、第33話の中で裕一が木枯(野田洋次郎)に誘われて初めてカフェーに行ったのが判明した際、裕一の言い訳も聞かずに激怒。怒鳴り散らした挙句、朝食すらまともに出さないといった怒りぶりを披露していました。しかし、自身は歌のためにカフェーで働くことを裕一に軽々しく頼み、働いた先でも客に対し失礼発言をかまし、勉強する姿勢はとても見えなかったことから、『ダブスタというよりただの矛盾』『裕一がカフェーに行った時にあんなり怒鳴り散らしたってことは、カフェーがどんなところか知ってるってことでしょ?なのに働くって…』といった苦言も多く寄せられています」(同) すっかり“自分勝手”という印象を視聴者に与えてしまった音。作品ファンからは、「モデルになった金子さんが可哀想」「モデルの方に失礼すぎる」という声も集まっていた。
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芸能ニュース 2020年05月25日 21時00分
『ノーサイド・ゲーム』特別版、突然流れたユーミン楽曲に賛否 「雰囲気が壊れる」の声も
5月24日にTBS系列で放送された『ノーサイド・ゲーム特別編』の演出がネットで話題になっている。 『ノーサイド・ゲーム特別編』は2019年7月から9月に放送された大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(同)に新たな演出を加えたもので、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により4月から放送されている。 『特別編』では主演の大泉による新規ナレーションやカットされたシーンなどを追加。既に視聴済みのファンも楽しめる構成になっていた。 そんな『特別編』で物議を醸したのは、5月24日に放送された最終夜でのある演出だ。リーグ優勝をかけた試合が行われ、ドラマはいよいよクライマックス。登場人物たちのその後が描かれたのだが、その際、本放送時には流れなかったある楽曲が流れた。 それは、松任谷由実の歌う『ノーサイド』(1984年)。同曲に合わせてクライマックスへ流れ込んでいくという演出だった。 松任谷の『ノーサイド』はラグビーの試合終了直後の情景を歌ったスローナンバーで2019年にはラグビーワールドカップへの注目から、改めて人気になった曲だ。 それだけにネット上には「本放送にはなかったノーサイドが流れてよかった」「涙腺崩壊しそう」「懐かしい」といった声が相次いだ。 しかしながら、ラグビーファンや同曲のファン以外にはあまりピンとこない楽曲だったようで、ネットでは「なぜ突然ユーミン?」「スローナンバーすぎて世界観にあってない」「雰囲気が壊れる」といった声もあった。 確かに松任谷由実の歌う『ノーサイド』は36年前の曲。20~30代の視聴者にはあまりなじみがない曲でもあり、その意図があまり伝わらなかったようだ。 なお、『ノーサイド・ゲーム』の公式Twitterによると、松任谷由実の『ノーサイド』はどこかのタイミングで挿入歌として使用したかったものの「結局ハマるところが少なく出すことができなかった」という裏話が公開された。「今回の特別版でのみで実現」したということで、スタッフサイドも「合わない」ことは承知の上だったのかもしれない。 ファンサービスを取るか、雰囲気を取るのかは難しいところだ。
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芸能ニュース 2020年05月25日 19時00分
『美食探偵』異例の特別編、オリジナルシーンに感動も「涙引っ込んだ」? 視聴者が悲鳴を上げたシーンとは
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)にて24日、動画配信サービス「Hulu」でも公開されているオリジナルエピソードを含む「特別編」が放送された。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に、殺人鬼・マグダラのマリア(小池栄子)が企てる“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――という毒殺サスペンスだ。※以下、ネタバレを含む。 今回の特別編では、新録の中村倫也の語りから始まり、Huluで放送されたオリジナルエピソード「明智五郎(秘)エピソード」の第1話、本編第2話のダイジェスト、そして「明智五郎(秘)エピソード」の第2話で構成されていた。序盤の「明智五郎(秘)エピソード」の第1話では、幼少期の明智と祖父・五十六(坂本あきら)が一緒に食を楽しみながら絆を育むという、心温まるストーリーが描かれた。中盤の第2話のダイジェストでは、祖父(渡辺哲)と共にりんご農家を営む女性・古川茜(志田未来)が恋人を毒殺する悲劇が描かれた。殺人事件の重要参考人として警察から迫られた茜を、祖父が「大丈夫だ」と抱きしめる涙を誘うシーンが反響を呼んだ。 >>『美食探偵』6話のキスシーンに総ツッコミ「とりあえず消防車呼ぼうか(笑)」<< 序盤、中盤と感動的なエピソードが続いたが、終盤では空気が一変する。茜の過去を描いたオリジナルエピソードでは、茜の母(内田慈)が、自分を捨てた男(茜の父親)と顔がそっくりな幼い茜に憎悪を抱き、わざと熱々のりんごジャムを食べさせるという狂気的なシーンが描かれた。 中盤まで感動的なシーンが続く中での、終盤に描かれた茜の母の狂気的なシーンに対して、視聴者からは「明智のおじいちゃんの回にほっこり、茜のおじいちゃんにホロリ、最後の茜の母にゾッとして終わった」「今回は涙腺崩壊回か〜と思ってたら最後の最後が怖すぎて涙引っ込んだ」「茜母、闇ありすぎ…最後に重かった」という声が集まっている。 「終盤のエピソードは、Huluで配信されているオリジナルストーリー『明智五郎(秘)裏メニュー』の第2話です。特別編が放送されるまでは、Hulu加入者しか見られないエピソードだったため、視聴者からは『Hulu入っていないから見られるの嬉しい!』『加入者さんには申し訳ないけど、無料で見られてラッキーだった』という声が挙がっています。さらに、『どうして茜ちゃんがマリアの仲間になっちゃったのか、すごく疑問だったけど、今回のストーリーで分かってスッキリした!』『茜ちゃんの心の闇を見た後に、本編見るとまた違った視点で楽しめそう』という声も集まっています。」(ドラマライター) 来週31日に放送予定の特別編では、マリアの仲間であるフレンチシェフ・伊藤(武田真治)と、第4話で登場した主婦・桐谷みどり(仲里依紗)のオリジナルエピソードが描かれる予定だ。今後も放送情報に注目したい。
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芸能ニュース 2020年05月25日 18時00分
『エール』、二階堂ふみの歌唱シーンに感心の声 その後のシーンが物議に?
NHK連続テレビ小説『エール』の第41話が25日に放送された。 第41話は、早稲田大学の応援歌『紺碧の空』の作曲を完成し、少し自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で記者をしている鉄男(中村蒼)を呼び出す。一方、音(二階堂ふみ)は、音楽学校で記念公演の審査員を務める予定の双浦環(柴咲コウ)を見かけて思わず声を掛け――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、せっかくの応援歌をなぜか野球場で歌わず? 疑問と考察集まり「今から恐ろしい」の声も<< この日は、音の学校で記念公演のプリマドンナ役を選考する二次審査が行われたが、そんな中、音の歌唱シーンに大きな注目が集まった。 「前回の一次審査ではライバルの千鶴子(小南満佑子)と比べ、圧倒的に歌唱シーンが短く、わずか2秒だったこともあり物議を醸していましたが、今回はほかの候補者たちと同等の時間が割かれ、音楽学校入学以来ほぼ初めて二階堂ふみ演じる音の歌唱シーンとなりました。その直前の候補者たちはプロと見られ、千鶴始め本格的な歌唱を披露しており、最後に歌唱した音は比べてしまうと聴き劣りはしてしまうものの、歌を生業にしてきたわけではない女優の歌声としては高い完成度となっており、視聴者からは『意外と上手だった』『難しい曲だからあれだけ歌えてたらすごい』『ほかと比べたら可哀想』といった称賛の声が殺到。『脳内補正でどうにかなる』といった声も寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、一方では審査の合格基準を疑問視する声も集まっているが――。 「全員の歌唱後、審査員の環は審査を受けた生徒たちに『歌っている時に何を考えていましたか?』と質問。他の生徒たちが椅子に座ったまま、『無心でした』『流れを意識していました』などと答える中、千鶴子は立ち上がり、『観客に喜んでもらえるようにと考えていました』と回答。続けて音も立ち上がり、『私は歌って楽しいなって思いながら歌っていました』と答え、結果、この2人のみが最終選考に進むこととなりました。しかし、この展開に視聴者からは『歌わせておいてそれの答えだけで落とすの可哀想』『一人、下手な音を合格させるためだけにそのシーン作ったの?』といった疑問の声が。音への救済策のように映ってしまったこともあり、視聴者の困惑を買ってしまいました」(同) しかし、二階堂の歌声が評価を集めたのも事実。今後は歌唱シーンも増えていくだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月24日 18時00分
ジャニーズ退所後の今井翼の芸能活動が軌道に乗った理由
俳優の長谷川博己が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に、元「タッキー&翼」の今井翼が出演することが18日、同局の公式サイトで発表された。 今井が演じるのは、織田信長の家臣・毛利新介役。05年の「義経」以来15年ぶり、3回目の大河出演で、同じ事務所の先輩で歌舞伎俳優の片岡愛之助演じる今川義元を討ち取る役を演じる。 今井は、「毛利新介の出世欲、強い執念を目的に演じさせていただきました。身に余る演出をつけていただき、胸が高鳴る時間を過ごさせていただきました。壮大な桶狭間の戦いのシーンに是非ともご注目ください」とコメントしている。 「今井の大河出演への反響はなかなかで、ツイッターのトレンドに入り、Googleの検索ランキングは急上昇。今井の出演により視聴率がアップするかもしれない」(テレビ局関係者) >>ジャニーズの後輩たちの“道筋”をつくった今井翼 退所組の頼れる存在に?<< 今井は14年11月、めまいや吐き気を繰り返すメニエール病を発症。同12月に復帰し、快方に向かっていたが、18年3月に再発。治療に専念するため同9月にジャニーズ事務所を退所していた。 昨年11月にインスタグラムを開設。今年2月に愛之助の主演舞台に出演して仕事復帰を果たし、今年4月1日付で愛之助と同じ芸能事務所「松竹エンタテインメント」に所属し、ファンクラブを設立。事務所移籍早々に大きな仕事が決まった。 「ジャニーズ退所後、元SMAPの3人は地上波復帰までに時間がかかり、赤西仁や錦戸亮は地上波とは縁がなさそう。ほかの退所組と比べて、今井は昨年9月にジャニーズの副社長に就任した滝沢秀明氏の盟友。さらに、今井は病気の療養が理由でのジャニーズ退所だっただけに、特に関係各所に対してジャニーズからの“圧力”はなかったようだ。移籍先がしっかりした芸能プロだったことも影響しているはず」(芸能記者) 民放のドラマへの復帰も早そうだ。
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