ドラマ
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芸能ニュース 2020年04月25日 12時20分
ムロツヨシの初主演ドラマ、ヒット要素満載? 福田雄一監督作品に期待かかる
俳優のムロツヨシが、7月期の日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」に主演し、女優の永野芽郁と親子役を演じることを、一部スポーツ紙が報じた。 同ドラマは、人気演出家・福田雄一氏のオリジナル作品で、18年10月期に放送されヒットした同局系「今日から俺は!」のチームによる最新作。 ムロが演じるのは、妻を亡くし、男手一つで一人娘・さくら(永野)を育ててきた小説家の“ガタロー”こと小比賀太郎。中学・高校と女子校で過ごしたさくらが、男女共学の大学に進学することになり、愛娘を心配しすぎるあまり、同じ大学・学部に入学し、同級生になってしまうというコメディー作品。 ムロは今作がGP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマ初主演となるが、福田作品の常連。ドラマの中では、ゼミやサークル、合コンなど若者の青春に、父親である40歳の“おじさん”が紛れ込み、学生生活をとことん楽しむ中で、父と娘が絆を深めていくという設定だという。 「新型コロナウイルスの感染拡大で自粛ムードが続いているが、7月になれば多少なりとも拡大は収まっているはず。そんな中、明るい福田氏の作品は視聴者の心を大いに和ませてくれそうだ」(テレビ誌記者) 放送されるのは日曜午後10時半の枠だが、同枠の「今日から〜」は回を重ねるごとに盛り上がり最終回は最高の12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、今年は劇場版が公開される予定。 また、ムロは戸田恵梨香の相手役で話題を呼んだ18年10月期のTBS系ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」でも小説家を演じた。 さらに、永野は18年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じ一躍、人気・知名度ともにアップ。 視聴者が注目すべき要素が見事にそろっているだけに、当たりそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月24日 18時00分
ドラマ『ギルティ』、サレ妻の親友に賛否 友達の夫の秘密を知ったら教えるor教えない?
新川優愛主演のドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)の第3話が16日に放送され、平均視聴率が3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であると報道された。 本作は丘上あい氏による漫画が原作の実写ドラマだ。女性ファッション誌の編集者・荻野爽(新川優愛)は心優しい夫の一真(小池徹平)と結婚6年目を迎え、平穏な生活を送っていたが、ある日一真の浮気が発覚したことから、その幸せな生活が一変する――というラブサスペンスである。※以下、ネタバレを含む。 第3話では、爽が自分の友人である及川瑠衣(中村ゆかり)と一真がキスをしている現場を目撃し、不倫を確信するという展開に。その後、爽は一真に「浮気してるよね」と落ち着いて問いかけるが、「もう、終わったことだから」「ごめん、俺さーちゃんの顔見てるのがしんどい時があって…」と言い訳をする一真に激怒し、責め立ててしまう。番組終盤では、爽の親友でシングルマザーの西村若菜(筧美和子)が、爽と一真の結婚披露宴の際に、爽の同僚である横山優希(大西礼芳)から、一真に子どもがいることを聞かされていたことが発覚。 爽が一真に、「バレたくないなら墓場まで持ってくつもりでやんなさいよ!」と叫ぶシーンなど、2人の壮絶な修羅場に対して、視聴者からは「バレたくないなら墓場まで…ってセリフ、マジで名言。中途半端にされる方が一番つらいわ」「浮気はイヤだけど、やっぱり知らない方が幸せなこともあるよね。爽の気持ち分かる」という共感の声が集まった。 一方で、若菜が一真に隠し子がいることを知っておきながら爽に黙っていたことに対しては、「若菜ないわ。たとえ披露宴の時でも、友達なら言ってあげるべきだったよ」「私だったら絶対言う。どんな理由であれ、男が子どもいるの隠している時点で信用ならないからね。親友なら言うね」という“伝える派”の声と、「実際に自分が若菜と同じ立場だったら言えないかも…」「リアルで考えると、知らなかったで突き通しちゃうかな」という“伝えない派”の声も集まっている。 「SNS上では、『実は若菜の子どもが一真の子どもなのでは?』という予想の声が挙がるなど、大きな盛り上がりを見せています。しかし、本作は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて撮影が休止となり、今後は4月23日から5月7日までの3回分は、これまで放送した3話分を再編集した“特別編“の放送を予定しています。視聴者からは『続きが気になるのに、タイミング本当に悪い!』『ちょうど盛り上がってきたところで延期なんてショック…』という落胆の声も挙がっています。ただ、特別編では出演キャストによるオーディオ・コメンタリーが副音声にて実施されるとのことで、『ドラマの舞台裏気になってたから嬉しい!』『しばらくは副音声で楽しめそう』という声も集まっているようです」(ドラマライター) 果たして、爽と一真の今後はどうなってしまうのだろうか。若菜が隠している秘密には、どんな裏があるのだろうか。今後の放送情報に期待したい。
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芸能ニュース 2020年04月24日 16時00分
『エール』、主人公が仕事していない? 都合のいい展開に視聴者から疑問の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第20話が24日に放送された。 第20話は、権藤家当主の源蔵(森山周一郎)が亡くなり、裕一(窪田正孝)を銀行の跡取りにするために養子縁組を急いでいる茂兵衛(風間杜夫)だったが、母・八重(三田和代)のからの入れ知恵で、一転して裕一の留学を認めるという申し出をする。一方、妹の梅や御手洗(古川雄大)に、自分と世界に旅立つ裕一は大きな差があるという現実を指摘された音(二階堂ふみ)は――というストーリーが描かれた。 商業学校卒業後、音楽への道が断たれたものの、自身が作った交響曲が国際コンクールで入賞し、留学して音楽を学べるようになった裕一。ネックとなっていたのは、裕一を跡取りとして養子に迎えた伯父の茂兵衛だったが――。 「実は裕一、将来の頭取として養子になったにも関わらず、配属されたのは暇な支店。愉快な行員たちと恋バナをしたり、音楽について話すばかり。やった仕事と言えば、得意先にお金を届けるくらいでしたが、バスにお金を忘れるという大失態もやらかす始末。今回は茂兵衛が養子縁組を急いでいるにも関わらず、母からの『英語も上手くなるし、人脈も広がる』『成功は万に一つもない』という言葉にあっさり納得し、裕一の留学を許可するという展開で、これまで将来の頭取としてなんの成果も上げていないにも関わらず、わがままが許されたことに対し視聴者からは、『まず仕事を覚えさせるほうが先でしょ…』『あんなに急いでたのに1年だったらともかく5年って』『畑違いの分野を5年も学ばせるなら、なんであんなに養子縁組を急いだの?』という疑問の声が殺到してしまいました」(ドラマライター) 一方、視聴者が希望としている登場人物もいるという。それが裕一の幼馴染で、かつてガキ大将だった鉄男(中村蒼)。 「幼いころは裕一をいじめていましたが、詩を愛する心を持ち、裕一と意気投合。大人になって再会を果たした後は、裕一に再び音楽への情熱を思い出させるのに尽力しました。また、この日の放送では裕一の留学が決まったことに大喜び。課題曲を作っているという裕一に、『あんなにスランプだったのに、すごいな!』と自分のことのように笑顔を浮かべる鉄男に対し、『あの無邪気な笑顔が可愛すぎる』『妬んだり僻んだりすることなく、裕一と真っすぐ向かい合う姿に好感が持てる』という声が。今後の活躍にも期待が高まっています」(同) ツッコミ集める展開も多いが、登場人物のキャラクターの魅力が視聴者のガス抜きとなっているのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年04月23日 18時00分
『エール』のヒロインに「顔で男を振る女」と厳しい声 主人公との出会いも疑問集まる
NHK連続テレビ小説『エール』の第19話が23日に放送された。 作曲家・古関裕而と、その妻の金子をモデルに描かれている本作。第19話では、裕一(窪田正孝)が国際作曲コンクールに入賞したことを伝える新聞を読んで感激した音(二階堂ふみ)は、自分の喜びを伝えるために、思い切って裕一にファンレターを書いて送り、その返事を待ちわびる。一方、裕一と養子縁組を急ぐ茂兵衛(風間杜夫)は、裕一の音楽への挑戦をなかなか理解せず――というストーリーが描かれた。 第1話放送以降、常にそのストーリーに賛否両論集まっている本作だが、今話でも物議を醸す場面があった。 「音と言えば、第16話で、姉・吟(松井玲奈)からお見合いを受けるように頼まれ、写真を見た瞬間、『これと!?』と絶叫。バラを持ったナルシストな男性でしたが、その後第17話で、無理矢理受けたお見合いで、『女は男の3歩下がって歩く』という結婚観を押し付けられそうになり、破談に。『女はどうして結婚、結婚って言われるの。女はそれしか道がない』と吐露していました。しかし、第18話で、日本の無名の青年が国際コンクール入賞したことを知ると、これに感銘を受けた音がファンレターを書き、今話で返事が返ってくると、音は裕一に夢中に。二人の交際が手紙から始まったのは史実ですが、結婚を否定したり、第一印象で拒否するような言動があったのにも関わらず、賞を取った裕一に夢中になっていることに、『音楽家へのリスペクトじゃなくてなんで恋なの?』『顔で男を振る女が、国際コンクール入賞の男の経歴で惚れるって滑稽』といった厳しい声が集まってしまいました」(ドラマライター) しかし、一方では好評を集めている部分もあるという。 「今、視聴者から人気を博しているのは、音の音楽の先生でドイツに留学経験のある御手洗清太郎(古川雄大)。ドイツ帰りにも関わらず、なぜか英語交じりで話し、音が『先生』と呼ぶと、『ミュージックティーチャー』と呼ぶように主張するなど、かなりキャラの濃い人物となっています。裕一からの返事がなかなか来ずに落ち込む音に、『あなたにとっては大切な1通でも、彼にとってはアリンコの中の1匹。宇宙の瞬く無数の星の中の星屑、いや、数の子の中の1粒ぐらい』とバッサリ。しかし、返事が来ると、裕一から音への優しい言葉に、『ロマンティック!』と大興奮して涙するなどしており、視聴者からは『ミュージックティーチャー、出てくるたびに笑う』『ミュージックティーチャーと音ちゃんのやり取りが舞台みたいな面白さがあって好き』という声が。本作で一番の人気キャラとなっています」(同) 主人公とヒロインはツッコミを集め続けているが、ミュージックティーチャーが今のところ視聴者の癒やしとなっているようだ。
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芸能ニュース 2020年04月22日 18時00分
大胆な原作改変の『らーめん才遊記』、前評判吹き飛ばし意外な高評価 鈴木京香“ラーメンハゲ”役が大好評?
ドラマBiz『行列の女神~らーめん才遊記~』(テレビ東京系)の初回第1話が20日に放送され、平均視聴率が5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 原作は久部緑郎・作、河合単・画による人気漫画『らーめん才遊記』。本作では、ラーメン業界をけん引する「清流企画」の社長・芹沢達美(鈴木京香)が、新入社員・ゆとり(黒島結菜)とともに、奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で、苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へと導く、フード・コンサルティングのストーリーとなっており、第1話は、入社を希望するゆとりが、芹沢のラーメン店『らあめん清流房』の新作ラーメンに「味がイマイチ」と言い放ち――というストーリーが描かれた。 原作ではスキンヘッドで眼鏡をかけた中年男性・芹沢達也を、女優の鈴木京香が演じるということで、実写化が報じられた直後は、原作ファンの間で物議に。「いくらなんでも悪改変」「芹沢のキャラがあってこそのこの漫画なのに」といったブーイングが出ていたが――。 「しかし、蓋を開けてみると性別こそ逆転しているものの、ストーリーはほぼ原作通り。原作のままのセリフもあってテンポもよく、潰れかけた店をアイデアで繁盛店にするという単純明快な筋書きが受け、『性別以外原作通りで意外に楽しんで見れた』『フードコンサルというものを、誰でもわかりやすく実例で出してくれて面白かった』という声がありました」(ドラマライター) 鈴木すんなりと受け入れられたのは、ある理由があるという。 「原作の芹沢と言えば、“ラーメンハゲ”の愛称で多くの人に親しまれている人気キャラ。本作のプロデューサーの倉地雄大氏も宣伝ツイートに、『ラーメンハゲ』のハッシュタグをつけていたこともあり、当然この愛称は認識していたようですが、鈴木と言えば、19年10月クールのドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)で演じたシェフ役が記憶に新しいこともあり、料理人として多くのドラマファンが受け入れやすかったという背景も。また、放送後は『ラーメン食べたくなった』『明日の昼はラーメンに決定』などの声もあり、作品自体が“飯テロドラマ”として人気を博しそうです」(同) 3月までに撮影をすべて終えているため、新型コロナウイルスによる影響を受けない本作。多くのドラマの放送が延期となっている中、今後もドラマファンから注目されそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月21日 18時00分
『スーツ2』2話も「逆転勝利」ストーリー好評も、最後に視聴者大ショック?「なんで放送したの」
月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の第2話が20日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。11.1%を記録した第1話から2.7ポイントのダウンと大きく数字を落としてしまった。 第2話は甲斐(織田裕二)とチカ(鈴木保奈美)によって、『幸村・上杉法律事務所』から事実上追い出されていた共同代表の上杉(吉田鋼太郎)が復帰する。チカは、上杉に弱みを握られる前に大輔(中島裕翔)を解雇するよう甲斐に命じたが、甲斐はこれを拒否。そんな中、甲斐は、難航している東京国際記念病院と看護師組合の労使交渉をまとめるよう、チカに命じられ――というストーリーとなっていた。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くのテレビ局で撮影が休止に。その影響でほとんどのドラマが初回放送を延期しているが、そんな中放送されていた『SUITS/スーツ2』には大きな反響が集まっていた。 「途中、何者かに邪魔されても、最後には必ず逆転勝利が待っているというストーリーとなっていることもあり、外に出ることができず、ストレスを溜めている人にとって、『SUITS』の放送がスカっとした時間となっていたのも事実。また、タイトル通り男子陣はお洒落なスーツを着こなしていますが、チカや玉井(中村アン)の派手でお洒落な服装に憧れる女性視聴者も少なくなく、『コロナ収束したらこんな風におしゃれして通勤したい』『ファッションに毎回憧れる。仕事行けるようになったらこんな服来て会社に行こう』といった声も寄せられていました」(ドラマライター) しかし、第2話放送後、ドラマの最後に第3話以降の放送延期がアナウンスされることに。視聴者からは阿鼻叫喚が聞かれていた。 「ほとんどのドラマで撮影が休止されているということで、『SUITS』も例に漏れず撮休しており、撮影・編集スケジュールに影響が出ているため、放送を遅らせることになったとのこと。しかし、第1話放送前から緊急事態宣言が出されており、撮影できなかったのは明らか。ほかのドラマでは第1話から延期の対応を取っていたのにも関わらず、『SUITS』だけ中途半端に2話だけ放送したことに、『仕方ない』などの声の一方、『だったら最初から延期にしてほしかった』『なんで予定通り放送始めたんだろう』『次の放送の時にはもう忘れちゃいそう』といった声が寄せられていました。第3話放送以降を延期することでドラマの流れを忘れてしまい、観るのをやめてしまう視聴者が出ることも予想されることもあり、この対応には多くの視聴者が困惑していました」(同) 次週は『コンフィデンスマンJP』(同)の傑作選が放送されるが、果たして『SUITS』放送再開後、視聴者は戻ってくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年04月20日 22時00分
斎藤工、木村拓哉からの粋で太っ腹な“差し入れ”に仰天! プレゼントだけじゃない神対応も
木村拓哉がパーソナリティーを務める『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)が12日に放送。ゲストの斎藤工が木村のエピソードを披露した。 2018年に放送されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)で共演した2人。4月から第2章が放送されるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で、放送は延期となっている。 映画に関するトークの中で、トム・クルーズ主演『トップガン』が話題に。斎藤は「木村さんが、『BG』のスタッフとキャストに、(映画でも使用された)MA-1を贈られていましたよね? ヤバくないですか?“すげぇーな!”って思いました」とコメント。木村はプレゼントの真意について、「何かを身にまとうことによって、広い輪のようだったモチベーションが、“ギュン!”って縮めることができたらいいなと思って。『BG』に関しては、寒い時期に撮影していたので、暖も取れるし、見た目もタフだし、MA-1にしました」と明かした。このように、木村の差し入れエピソードは各所でも多く紹介されている。 「バナナマンの設楽統は、木村とドラマで共演した時のことを回顧。木村が初日に叙々苑弁当を差し入れしたり、HYSTERIC GLAMOURオリジナルTシャツ(シリアルナンバー入り)をプレゼントしたりしたそうです。また、映画『マスカレード・ホテル』で共演した長澤まさみは、木村らしいエピソードを披露。撮影で絨毯を使うため、スタッフが毎日掃除をしていたそうです。それを見た木村が、高級掃除機をプレゼント。自ら掃除をすることもあったそうですよ」(芸能ライター) ほかにも、腹持ちの良いトリュフ入りパン、マクドナルド、現場にラーメン屋台を呼ぶなど、豪華な差入れをチョイスしており、木村自身も、キャスト・スタッフが喜ぶもの、一つとなるものをあえて選んでいるようだ。コロナが収束し、『BG』が撮影再開された際には、また新たな“キムタク差し入れ伝説”が語り継がれていきそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月20日 18時00分
浜崎あゆみモデルのドラマ『M』、小室哲哉描写がひどすぎる? 濃いメイクに奇抜な服…ギャグドラマの期待も
土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の初回第1話が18日に放送され、平均視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。深夜帯のドラマとしては異例の高視聴率スタートとなった。 19年8月に刊行された、ノンフィクション作家小松成美による同名小説が原作となっている本作。歌手の浜崎あゆみを「アユ」、エイベックス株式会社現会長の松浦勝人氏を「マサ」として、二人を巡るラブストーリーが描かれており、ドラマ初出演となる歌手の安斉かれんと俳優の三浦翔平のダブル主演作となっている。 第1話は、スターを夢見て福岡から上京してきたアユ(安斉かれん)が、六本木のディスコでレコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)と出会い――というストーリーが描かれた。 「舞台が90年代ということもあり、作中には『A VICTORY』のモデルとなった『エイベックス』と関わっていたアーティストをオマージュしたアーティストが多く見られました。当時大ヒットを飛ばしていたTRFはUSGとして登場し、TRFの楽曲を披露。また、マサが『A VICTORY』に所属するアーティストの三ツ谷(和田颯)に新たに仕掛ける男女3人組のユニット・Over The FactことOTFのリーダーを任せるというシーンがありましたが、これはEvery Little Thingのオマージュ。三ツ谷はEvery Little Thingの元メンバー・五十嵐充と思われ、エイベックスファンからは、『モデルを推測するのも面白い』『大好きだったころのエイベックスのアーティストがたくさん出てきて最高』という喜びの声が聞かれていました」(ドラマライター) 一方で、「ひどい」と指摘されていたのは、TRFをプロデュースしていた小室哲哉をオマージュしたカリスマプロデューサー・輝楽天明(新納慎也)。 「当時、小室は名実ともにカリスマで、イケメンとしても知られていましたが、輝楽天明は奇天烈な服を着用し、濃いメイクをしている癖の強い人物に。作中では、マサと輝楽は確執があるように描かれていましたが、悪意をも感じさせるオマージュには『これはひどい…』『こんな感じじゃなかった』という困惑が寄せられていました。とは言え、ツッコミどころの多いセリフや演出などで、すでにドラマファンの間でギャグドラマとして人気が出始めている本作。今後にも期待が集まっています」(同) 深夜帯ながら、視聴者の注目を多く集めるドラマの一つとなったようだ。
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芸能ニュース 2020年04月20日 14時30分
『美食探偵』、原作以上に口を挟むヒロインが不評?「重くなり過ぎないのはこの子のおかげ」評価の声も
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)が19日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第1話の平均視聴率10.0%からは1.4%のポイントダウンとなった。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(いずれも日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に“食”にまつわる殺人事件を“食”を通じて解明していく――という1話完結型のストーリーだ。※以下、ネタバレを含む。 第2話では、青森で農家を営んでいる女性・古川茜(志田未来)が、殺人鬼のマグダラのマリア(小池栄子)の差し金で、恋人とその浮気相手の殺害に加担するという展開に。茜が祖父と営んでいるりんご農園に訪れた明智と苺は、毒殺に使われたりんごの品種が茜の農園で育てたりんごであることと、茜が殺人に加担していることを突き止める。その後、茜は事件への関与を認め、重要参考人として警察に連行されるのだった。 視聴者からは茜を演じた志田未来に対して、「志田未来の儚げな美しさに胸打たれたわ。素朴な田舎娘役ハマりすぎ」「上京した彼氏に浮気された茜の悲しさが伝わってきて泣けた…。切なさが止まらない」という絶賛の声が挙がった。 一方で、本作のヒロイン的ポジションの苺に対して、不満の声が集まっている。第2話では、苺が茜に「どうして愛している人を…そんなのお祖父さんも悲しむよ!」「真実を話して、罪を償ってください。きっとやり直せますから!」と泣きながら訴えかけ、明智から「君は黙ってろ」と言われるシーンが描かれた。 苺が茜に対して言葉をかけるシーンに関して、原作ファンからは「苺がいちいち口出しするの、すごく気が散る」「苺、漫画ではそこまで主張してないのに…これじゃうるさいって批判されても仕方ない」「セリフ追加するのはいいんだけど、綺麗事ばっかりで胸に響かない…脚本ダメだね」「明智が黙ってろって言った瞬間、“それな”って思った(笑)」という批判の声が挙がっている。 「原作では、苺が茜に対して何度も口を挟むシーンはありません。ドラマオリジナルとして、苺のセリフが追加されたようですね。しかし、原作ファンからは『苺がどうしてそこまで茜のことに首突っ込もうとしているのかが謎』と、苺の言動に対し違和感を覚える声が多くありました。さらに、苺は前回の1話でも、殺人を犯したマグダラのマリアの説得に失敗していました。ヒロインとして事件解決に貢献する場面が少ないことも、批判の原因と言えるでしょう。」(ドラマライター) 苺の演出に関する批判の声は集まっているものの、演じている小芝に対しては「第1話も今回の第2話も、実は結構重いストーリーだけど、苺ちゃんがいるから中和されて見られる」「個人的に苺とその友達の桃子(富田望生)のコンビがツボ。重くなりすぎずバランスよく見られるのはこの2人のおかげだと思う」という声も挙がっている。 果たして、これから苺が事件解決に貢献するシーンは描かれるのだろうか。今後の苺の活躍と小芝の演技に注目したい。
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芸能ネタ 2020年04月19日 21時00分
柴咲コウの主題歌に注目が集まり、主演の竹内結子が嫉妬で大激怒?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優の柴咲コウが、7日に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』の第7話に出演。圧巻なオペラの歌声を披露し、反響を呼んだ。 今回、柴咲は主人公夫婦に大きな影響を与えるオペラ歌手を演じた。実在する世界的な歌手・三浦環がモデル。番組終了後、視聴者からは「吹き替えだと思った!プロみたい」「圧巻の歌声に鳥肌が立った」などと柴咲の歌唱力を賞賛する声が相次いだという。 柴咲というと、14歳の時にスカウトされ、16歳で芸能活動を始める。1999年に放送された日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)のCM「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで脚光を浴びる。以後は、00年公開の映画『バトル・ロワイアル』、01年公開の映画『GO』での演技が評価され、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにし、女優としての地位を築き上げた。 以降は、数々のテレビドラマや映画に出演し、大ヒットへと導いた。また、2003年公開の映画『黄泉がえり』では主題歌を担当し、同年1月発売の『月のしずく』をRUI名義で発表し、ミリオンヒットを飛ばした。当時から歌唱力には定評があり、その後も女優業と並行した歌手活動は注目の的となった。そして、2013年には全編英語の台詞に挑戦した『47RONIN』のヒロイン役でハリウッド映画デビューも果たし、多方面において才能を開花させている。 そんな柴咲だが、かねてから事務所の先輩に当たる女優・竹内結子との不仲説は業界でも噂になっている。発端となったのは、2010年放送の竹内主演のドラマ『ストロベリーナイト』だという。柴咲は、同年11月発売の同ドラマの主題歌『EUPHORIA』を担当していたが、一体どういうことなのだろうか。 同曲は、同ドラマに書き下ろされたメランコリーなロックナンバー。辛い過去を持つ主人公の心情を描いた歌詞は、ドラマの脚本に沿って柴咲自身が作詞を手掛けた。当時、先輩後輩の間柄かつ、プライベートでも親交があったという両者。共に仕事をするのは初めてのことで、同曲のPVには竹内が出演した。 「竹内にとってもPVは、記念すべき初出演であり、両者は公私共に関係が良好だったと言えます。ところが、ドラマがスタートすると状況は一変。柴咲は同ドラマに出演はしていませんが、ドラマより主題歌が話題になってしまったことで、事務所内で格上だった竹内が嫉妬を抱き激怒したといいます。以来、“絶対共演NG”になったと業界にお達しが行ったそうです」(ドラマ関係者) 同ドラマの平均視聴率は2ケタの好発進だったにもかかわらず、主演より注目を集めた柴咲は、結果的に“しゃしゃり出た”ということになってしまったようだ。 その後、両者は共演の形跡もないまま、柴咲は今年3月末に事務所を退社。現在は個人事務所を設立したことから、今後の共演の可能性は絶望的となった。 『エール』の制作統括・土屋勝裕氏は、柴咲を起用した理由について、「芝居力、歌の力、そしてカリスマ的な存在感がまさに双浦環役にふさわしい」と公式サイトで絶賛している。無限に広がる柴咲の活躍が今後も期待される。
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