ドラマ
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芸能ニュース 2020年04月19日 20時00分
月9『スーツ2』、複数のゲスト投入が裏目に? 好評なスタートも心配な面が
フジテレビ系の月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の初回が13日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 同ドラマは、2018年10月期に放送された作品の続編で、織田扮する敏腕弁護士が、Hey! Say! JUMP」の中島裕翔演じる相棒の天才ニセ弁護士とともに、難題を乗り越える姿を描く。 織田、中島のほか、鈴木保奈美、新木優子、中村アン、小手伸也らのレギュラー陣は続投。そして、今作からは“ラスボス”的な存在として吉田鋼太郎が加入した。 同作の放送前、各スポーツ紙に対しレギュラーキャスト7人がコメントを寄せた。そのうち、織田は、「コロナウイルスにより撮影ができないという、生まれて初めての事態に私も歯がゆい思いですが、誰ひとり欠けることなく、この作品を作るには今は我慢するしかありません。また皆が楽しく撮影に集中できる日がくるのを心待ちにしています」と心境を明かした。 「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各局のドラマが軒並み放送延期となる中、同作は撮影開始が早かったことから、予定通りに初回を迎えることに。とはいえ、現在は局の方針もあって撮影がストップ。何話まで予定通り放送できるかは不透明な状況だけに、織田と吉田の“対決”の構図を早々と打ち出してほしい。ところが、初回は無駄なぐらい続々とゲスト陣を投入。そのおかげで、話がバラけてしまった印象を受けた」(芸能記者) 初回には21年ぶりの月9となった反町隆史、玉城ティナ、友近、加藤ミリヤらを投入。それぞれのゲストに絡んだエピソードに時間を割き過ぎ、吉田の存在感はいまいちアピールできなかった。 「最悪の場合、吉田との対決を迎える前にドラマが中断してしまうことも。そうなれば、中断期間にどんどん視聴者が離れるだろう」(同) 緊急事態を想定し、極力ゲストは減らした方が良さそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月19日 12時20分
このままだと春ドラマが夏ドラマにずれ込みそう? テレビ各局には好都合か
TBSは14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ドラマやバラエティー番組のロケやスタジオ収録の見合わせを、5月6日まで延長することを発表した。 同局では、「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ドラマ・バラエティー番組のロケやスタジオ収録などを今月19日まで見合わせることを発表しましたが、緊急事態宣言やその後の状況を勘案し、5月6日まで、見合わせの期間を延長いたします」と報告。 出演者たちのリモート収録などについては、「内容や安全性を確認のうえ、実施を検討してまいります」とした。 また、報道・情報番組についても、「リモート出演に加え、出演者・スタッフの交代制など感染防止対策をより一層進めながら、取材や放送に取り組んでまいります」と説明した。 「TBSは『半沢直樹』など4月スタート予定の3本のドラマが放送延期になっているが、このままだとまったく収録再開のメドが立たない。無事に予定通り初回スタートを切れたのは各局のドラマでも数えるほどしかないが、そのドラマも今後の状況によっては収録ができなくなってしまうかもしれない」(放送担当記者) とはいえ、このまま放送できなくても、それはそれでテレビ各局にとっては好都合な事態になりそうだというのだ。 「今年は各局とも、東京五輪中継で開催期間中の5週間ほどは五輪体制の編成だった。ところが、五輪の開催延期でポッカリその枠が空き、今後、なんとかして埋めないといけない。そのため、4月期のドラマの放送メドが立たなければ、そのまま7月期に移せば済むだけの話。五輪後に予定していたドラマは10月期に回して放送回を減らせば問題は解決する」(同前) どうやら、このままだと4月期は“再放送祭”になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月19日 12時10分
R-1準優勝で人気が出た芋洗坂係長、『麒麟がくる』に出演していた? 俳優としても活躍する現在の活動は
現在放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)の第12話に、公家役で出演していた芋洗坂係長(本名・小浦一優)。ネット上では「強烈なキャラだなと思ったら芋洗坂係長じゃないですか」「あの公家見て芋洗坂係長っていたなって思い出した。懐かしい」と公家役が芋洗坂係長だと気づき、驚く人が見受けられた。 芋洗坂係長と言えば、サラリーマンに扮したキャラクターで替え歌を披露する芸で人気に火がつき、2008年に出場した『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)では、なだぎ武に敗れて2位になるも、その年の関西地区の瞬間最高視聴率(ビデオリサーチ調べ)を記録。その後は、『エンタの神様』(日本テレビ系)など、人気番組への出演を果たしたが、今ではテレビであまり見かけない存在に。芋洗坂係長は今、何をしているのだろうか。 「現在、芋洗坂係長は舞台やミュージカルで活躍しているようです。舞台へは2016年頃からコンスタントに出演し始め、今では大地真央さんやHey! Say! JUMPの薮宏太さんら有名俳優たちとも共演していますよ。高校時代にダンスをやっていたこともあり、大柄な体型ですが、身動きが軽く、芋洗坂係長にしかできない役があるのでしょうね。舞台に立つ時は本名を使うこともあります。『麒麟が来る』でも本名で出演者に名を連ねていたので、すぐに気づかなかった人も多かったのでしょう。ほかのドラマにもちょくちょく出ていて、最近では『病室で念仏を唱えないでください』のParaviオリジナルストーリーに、居酒屋で気を失った男性役で出演しています」(芸能記者) 芋洗坂係長は、俳優以外の顔も持つという。 「芋洗坂係長は、自らが設立した芸能プロダクションの社長としても活動しているんですよ。所属タレントは芋洗坂係長のほかに2人と1組ですが、それぞれ少しずつドラマなどに出演しているようですね。会社を設立したことで、自身の活動の幅も広がり、オリジナル焼酎を販売したり、教師用の図画工作の教科書に“図校長”として登場しています」(前出・同) さらに、こんな活動もしているようだ。 「芋洗坂係長は、北九州市で母親が経営していた食堂を引き継いで、妹さんと一緒に食堂を経営しているんです。食べログでも高い評価を得ていて、地元民に愛されているようですね。芋洗坂係長自身が店にいることも多く、地元では名が知られた存在。地元のイベントに呼ばれることもあります」(前出・同)テレビで見かけなくなっても、芋洗坂係長は多くの仕事を抱え、多忙を極めているようだ。
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芸能ニュース 2020年04月18日 18時00分
『いいね!光源氏くん』主演の千葉雄大、前評判は不評も称賛の声が集まっているワケ
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第3話が18日に放送される。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 原作の光は、彫りが深く大人びた印象だったために、原作ファンからは千葉のキャスティングに対して、「千葉雄大が光源氏かあ…やっぱり若すぎるな」「もっと原作に寄せたハッキリとした顔立ちの人がよかったかな」などの声が挙がっている。 しかし、第1話で千葉演じる光が烏帽子(えぼし)を被ったままジャージ姿で街中を歩いたり、抹茶ラテフロートを初めて飲んだ際に、感動のあまり突然短歌を詠んだりするなど、コミカルなシーンが描かれると、視聴者からは「確かに千葉雄大みたいな子犬系なら、ヒモみたいに居候しても許せる…原作とはイメージ違うけど、これはこれでアリ」「抹茶ラテ飲んで吟じちゃうところ笑った!千葉雄大ってこういうコメディもできたんだね」「烏帽子被ったままジャージ着ちゃうとことか、突然吟じちゃうとことか、光は大真面目なのに、はたから見ると不審者っぽいのがじわじわくる(笑)」と、千葉のコメディに振り切った演技に対して、好評の声が集まった。 「原作のイメージとは若干異なりつつも、本作が好評な理由は、千葉のコミカルな演技だけではありません。本作でヒロインを務める伊藤の存在も大きいでしょう。自分に自信がない、こじらせ女子の沙織を演じる伊藤の演技に対して、視聴者からは『ほかの美人女優がこじらせ女子演じたら現実味なくて萎えるけど、伊藤沙莉ちゃんは演技がナチュラルだし素って感じだから好感持てる』『光の言動にツッコミ入れる伊藤沙莉の演技がツボ(笑)この2人の掛け合いずっと見ていたい!』という声も挙がっています。」(ドラマライター) 漫画原作でありながら、原作ファンからも好評が集まっている本作。18日放送予定の3話では、甘いスイーツを食べすぎた沙織が光と共にダイエットに勤しむ中で、光が元いた世界に帰る方法を模索するという展開になっている。果たして、光は源氏物語の世界へ戻れるのだろうか。千葉と伊藤の演技も併せて注目したい。
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芸能ニュース 2020年04月18日 16時00分
「野ブタ。をプロデュース」でジャニーズ入りを決められた京本の息子、SixTONESでデビュー
新型コロナの影響で初回オンエア日が延期となった連続ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)。Sexy Zone・中島健人とKing & Prince・平野紫耀の初W主演作として注目され、事前PR番組、番宣がヘビーローテーションで流れている。日テレが高視聴率を期待している証拠といえよう。 しかし、異変が起こった。放映延期の代替として11日に放映された「野ブタ。をプロデュース」(05年)が、SNSで複数の関連ワードがトレンド入りするほど大好評だったのだ。(第2話は18日)。 本作は、KAT-TUNデビュー前の亀梨和也とNEWSのメンバーだった山下智久が演じる高校2年生の“修二と彰”がW主役。元女優・堀北真希さんが演じるイジメられっ子の転校生・小谷信子、通称「野ブタ」をプロデュースして、クラスの人気者にしていく青春シンデレラストーリーだ。“修二と彰”が歌う主題歌「青春アミーゴ」は160万枚を超えるミリオンヒットとなり、さまざまな社会現象を巻き起こした。 再放送では、10代でチャラさ全開の亀梨と山下に加え、俳優・山本耕史の妻ですでに芸能界を引退している堀北さん、17歳だった女優・戸田恵梨香の制服姿を拝める貴重なシーンが続出。ネットでバズるのは当然といえた。 当時の“野ブタ。”ブームに便乗して、異例のジャニーズ入りを果たした美少年がいた。SixTONES・京本大我だ。SixTONESといえば1月22日、Snow Manとジャニーズ初の同時デビューを果たすと、シングル「Imitation Rain/D.D.」が発売3日でミリオンヒットとなった大型新人グループ。京本は父が俳優・京本政樹で母は元アイドル・山本博美さんというスーパーサラブレッドで、11歳のときに撮ったスナップ写真が偶然、故・ジャニー喜多川さんの目に留まって、スカウトされた。アイドル雑誌のフリーライターが言う。 「ジャニーさんは京本さんの連絡先を突き止めて、『KAT-TUNのコンサートあるから来ちゃいなよ』と招待しました。横浜アリーナにやってきた京本少年に、『YOUもジャニーズJr.に交ざって踊っちゃいなよ』と命じて、数分後にステージへ上げました。トークコーナーでいきなりマイクを渡され、亀梨さんの横に座りました。前年が“野ブタ。”ブームだったため、亀梨さんは修二の口調で、『次にプロデュースする子を発見しました。この子です。京本政樹さんの息子さんです』と突然、ファンに報告したのです」 すべて、ジャニーさんが仕組んだ罠。亀梨は開演直前に“セリフ”を覚えさせられた。それでも京本は狼狽することなく、堂々としたステージデビュー。06年5月15日付けのスポーツ新聞に「京本政樹の長男がダンサーで登場」という見出しが躍り、記事と写真が載ったことで、政樹は我が子のジャニーズ入りを知ったという。 “修二と彰”もSixTONESも、くしくもデビューシングルがいきなりミリオンセラー。“野ブタ。”以外のプロデュース力もすさまじかったのだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年04月18日 12時10分
15年経っても人気が衰え知らずだった『修二と彰』 放送続行を望む声殺到
日本テレビ系で11日に放送された、05年に放送されたドラマ「野ブタ。をプロデュース」の特別編の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が11.0%を記録した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、11日スタート予定だった、Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀がW主演する「未満警察 ミッドナイトランナー」の初回放送が延期に。そのため、KAT-TUNの亀梨和也と山下智久共演の大ヒット学園ドラマが15年ぶりの放送となった。 ドラマは亀梨演じる桐谷修二と、山下演じる草野彰が、転校生の“野ブタ”こと引退した元女優の堀北真希さん演じる小谷信子をクラスの人気者へとプロデュースする物語。亀梨と山下が役名の「修二と彰」でリリースした主題歌の「青春アミーゴ」は当時、160万枚を超える大ヒットを記録した。 「あれから、亀梨は3人になってしまったグループを引っ張り、ソロとしても活躍。山下は俳優業を中心にソロ活動を行い、おととし公開された主演ドラマの劇場版『コード・ブルー』は興行収入93億円のヒット作となるなど、2人とも当時からまったく人気が衰えていない」(芸能記者) 当時、全10話の平均視聴率が16.9%を記録した同ドラマ。同局では18日も同時間帯に特別編を放送するが、ネット上では「しばらく収録が無理なら、このままドラマの再放送を続けてほしい」、「この枠が無理なら是非違う時間帯で続きを放送して欲しい」、「あと1話と言わず全話を放送して欲しいと思う」などと、放送継続を求める声が殺到した。 「5月と6月には亀梨と山下のユニット『亀と山P』の公演が予定されているだけに、ジャニーズとしては宣伝するには絶好の機会。日テレもドラマのファンの願いをかなえてほしいもの」(同) 相変わらずの人気だった「修二と彰」。「亀と山P」の公演が予定通り開催されればいいのだが…。
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芸能ニュース 2020年04月17日 18時00分
『エール』主人公の初恋相手の正体に驚愕、スカッとする発言に「視聴者代表」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第15話が17日に放送された。 第15話は、裕一(窪田正孝)がダンスホールで出会った踊り子の志津(堀田真由)に心惹かれる。そんな裕一の様子を見た銀行の仲間たちは裕一と志津が交際できるように知恵を出し合って作戦を練り――というストーリーが描かれた。 ストーリー終盤、裕一が仕事で失敗し、伯父から「すぐ別れろ」と叱られたことで志津への想いを再確認し、交際を申し込む場面があったが、その後の展開に視聴者からは驚きの声が集まっている。「交際を申し込まれた志津は高らかに笑い、『気付かない?』と言いつつ、自身が小学校時代に裕一をいじめていた同級生のとみだったと告白。視聴者からは『あの子が!?』『この展開は読めなかった』などの声が寄せられていましたが、正体を隠していた理由について志津は、ダンスホールで会った時に自身はすぐに気付いたものの、裕一が気が付かなかったことから、『近づいて惚れさせて、ここぞってときにバーカって言ってやろうと思って』と説明。『同級生に気付きもしないで!』と怒っていましたが、視聴者からは、『なんでかつてのいじめっ子が自分に気付かれなかっただけでこんなに暴言吐くの?』『そりゃ思いもしないところで成長したきれいになった同級生に会っても気付かないだろうよ…』と動機に困惑の声が寄せられてしまいました」(芸能ライター) しかし、一方ではこの志津が視聴者の気持ちを代弁する役割を担っていたのではと分析する声もある。 「かつてはお金持ちだった志津ですが、家の店が潰れてしまい、今は踊り子をやっているとのこと。『男の機嫌取って必死に稼いでる。それが何? あんたは銀行の跡取り。冗談じゃないわよ』『あんたは昔からそう。そうやってどっかで私たちのこと馬鹿にしてるのよ』と吐き捨ててしましたが、この言動から『自分は落ちたけど、いつまでものほほんとしてる裕一への嫉妬もあるんだろうな』という声も。また、裕福に育ち、音楽は諦めたものの、現在は伯父のコネで銀行で働き、将来の頭取としてのプレッシャーもなく恵まれた環境に居続ける裕一に少なからず疑問の声も集まっていため、『視聴者の想いを代弁してくれる役割だったのかな』『志津の今日の言葉は視聴者代表だろうな』という指摘も寄せられていました」(同) とは言え、登場人物の心理描写が圧倒的に欠けているのは事実。一部からは「浅ドラ」という揶揄も聞かれているが、果たして来週はどのような展開が描かれるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年04月17日 07時00分
「織田信長」から「花丸木」、演技力に絶賛 『浦安鉄筋家族』染谷将太が佐藤二朗超え?
4月10日深夜に『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)の第1話がオンエアされた。浜岡賢次原作の人気漫画シリーズの実写化に関しては、放送前から不安要素を指摘する声が相次いでいた。特に原作のハードな下ネタ描写や、キャラクターの大胆な表情を実写でどう再現するのかが懸念された。 ドラマでは、主人公を小学生の大沢木小鉄ではなく、父親の大鉄に設定した。大鉄を演じるのは個性派俳優として知られる佐藤二朗である。第1話では「コンプラ上等ダメ親父に愛の禁煙刑」として、ヘビースモーカーの大鉄の禁煙エピソードが取り上げられた。原作にあったファミレスでポテトをタバコに見立ててしまう、カートンごと吸うといった描写が登場した。ネット上では「タバコシーン出すってだけで、頑張ってるんでは」「できるだけCGを使わないようにしてるのが好感持てる」といった声がある一方で、「この『面白いことやってまっせ』のドヤ感が苦手」「この話知ってるけど、最初にこのネタ持ってくると、尻すぼみになりそう」といった否定的な声も聞かれる。まさに賛否両論といったところであろう。 ただ、その一方で絶賛の声が集まったキャラクターがいる。それが染谷将太が演じる花丸木であろう。大鉄の娘、小鉄の姉であるさくらの彼氏である花丸木は、スタイリッシュなファッションとなでつけた髪から育ちの良さを感じさせるものの、語尾に「〜らむ」が付く超変人である。このキャラを染谷が見事に演じ切ったのだ。 染谷は現在放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』において、織田信長役として出演している。ここでの信長はサイコパスな設定であり、難しい役どころをこなしている。 図らずも「織田信長と花丸木」を同時に演じることになった染谷に、ネット上では「どんだけカメレオン(芸達者)なんだよ」「この人の頭の中が知りたい」といった声が聞かれた。思わぬところで注目を集めたと言えるだろう。
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芸能ニュース 2020年04月16日 21時00分
「俳優はバカがやる仕事」爆問太田、ドラマは全て断っていると明かす「ここまで言う人初めて」ナイツ塙も驚愕
爆笑問題の太田光が15日深夜、『太田伯山(お願い!ランキング)』に出演し、俳優業をやらない理由を語った。 ナイツをゲストに迎えたこの日は、塙宣之が「週にドラマを26本見ている」「タブレットとテレビで同時に見ている」と発言。理由を問われた塙は、「2年前から『警視庁・捜査一課長』に出ているが、流れるような棒用みで、表情筋が殉職していて、演技が下手だから」と告白していた。「今までドラマを見ておらず、これは勉強だ」と思い、ドラマを見て、間(ま)などを学んでいるそうだ。 そんな塙は「田中(裕二)さんはドラマにちょくちょく出ているのに、太田さんは出ないんですか」と尋ねると、太田は「俺は出ない、全部断っている」と返答。周りから「演技は上手いのに」と言われるも、「俳優はバカがやる仕事。台本がなければ何にも言えないんだろお前ら、みたいな感じ」「誰だってできるよ、あんなの。ただの操り人形」と吐いて、塙も「芸人でここまで言う人初めて見た」と驚いていた。 これを受け、ネット上では「太田さんすごいこと言うなぁ」「かっこいい」「色々やってる太田さんだから言えることだね」などの声が挙がっていた。 「太田さんは中退したものの、日本大学の芸術学部演劇学科で演技を学んでいました。なので、演技についてはそれなりに知識があるのですが、売れていくにつれて、他の仕事ではなく、お笑いの芸を磨くと決意したようです。過去のインタビューでは『お笑いという難しい仕事で生きると決めてきた』と話しています。実は90年代の仕事がない頃には、映画やドラマにちょい役で出ていたのですが、芸人として売れてからはほとんど出ていません。2002年に本人役で映画『模倣犯』に出演していたほか、アニメに声優として出演していたくらいです」(芸能記者) 俳優業にも足を踏み入れる芸人は多いが、太田には太田なりの美学があるのだろう。
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芸能ニュース 2020年04月16日 18時00分
『エール』、主人公の設定が忘れられている?“音楽好き”のはずが興味示さず視聴者困惑
NHK連続テレビ小説『エール』の第14話が16日に放送された。 第14話は、商業学校を卒業した裕一(窪田正孝)は伯父・茂兵衞(風間杜夫)の養子となり、経営する「川俣銀行」に住み込みで働くことになる。歓迎される裕一だったが、ある日、行員の鈴木(松尾諭)と一緒にダンスホールに出掛けることになり、そこで志津(堀田真由)という美しい女性と出会い――というストーリーが描かれた。 主人公のモデルとなっているのは作曲家の古関裕而。音楽がテーマとなっている作品だが、今話で視聴者からある落胆の声が聞かれたという。 「問題となっているのは、裕一が鈴木と一緒にダンスホールに行ったシーン。初めてのダンスホールに緊張気味の裕一でしたが、ダンスホールでは、楽器の生演奏があったのにも関わらず、裕一は演奏をまったく気にせず。幼少期からずっと音楽が好きで、学生時代にはハーモニカクラブに入り、作曲も手掛けるほど音楽に夢中になっていたはずが、この日は音楽よりも女の子の方に夢中になっている姿に、視聴者からは『ナマ演奏に反応しないってどういうこと!?』『音楽好き設定はどこ行った?』『ダンスそっちのけで演奏に夢中になるとかじゃないんだ…』という落胆が聞かれました」(ドラマライター) また、他にもツッコミどころがあったという。 「家の事情で仕方なく養子となった裕一ですが、なぜか本家ではなく寮住まいで、伯父の家に行くのは週2回ほど。さらに、後継者として養子に迎えられたはずが、就職したのは銀行の中でも暇な支店。勤務中に居眠りをするという、修業とはほど遠い姿も見られていました。また、行員たちにお茶を配る姿もありましたが、視聴者からは『この時代に男性がお茶汲みってありえない』『現代ならまだしも、事務員の女性がいるのに未来の頭取がお茶配りって…』いうツッコミも殺到することに。ストーリーの粗さに視聴者の困惑が多く集まっていました」(同) 設定や展開に少なくない朝ドラファンが不満を抱いているが、果たしてここからどう挽回していくのだろうか――。
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