ドラマ
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芸能ニュース 2020年05月24日 12時20分
日テレ『美食探偵』も斬新なワンシーンに称賛 他局も参考にすべき?
17日に放送された、俳優の中村倫也主演の日本テレビ系連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」の第6話の世帯平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 中村の連ドラ主演は、07年の同局系「ハリ系」以来13年ぶり2度目で、ゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)では初めて。同作は「海月姫」などで知られる漫画家・東村アキコ氏の初のサスペンス漫画が原作。中村はおいしい料理を愛する探偵・明智五郎役で、類いまれなるグルメ知識と推理力で殺人事件を解決していく。 ドラマは1月中旬にクラインクイン。コロナ渦で各局の連ドラが続々と撮影中断する中、ある程度収録素材に余裕があり、通常放送を続けて来た。 しかし、第6話の放送を以って、一時中断することが決定。24日からは地上波未放送のオリジナルストーリーを含んだ「特別編」を3週にわたって放送予定だ。 中断前の最後の放送となった第6話、終盤では、黒い背景をバックに、距離を取った中村とヒロイン・小林苺役の小芝風花が熱演するという、まるで演劇のようなシーンがあった。 一部スポーツ紙によると、1シーンだけ未収録だったため、感染対策を講じた上で、演出を変更し、セットなしで収録。 制作サイドでは、朗読劇のスタイルを想定していたが、中村が「自分は役者なので、せっかくなら朗読(という形で)ではなく芝居をして、フィクションを楽しんでくださっている視聴者の皆さんの感情がなるべく途切れないようにお届けしたい」と提案していたというのだ。 「ドラマにしてはかなり斬新なシーンとなったが、話がつながっていたし、なかなかの妙案だったのでは。どこの局もセットでの撮影にこだわっているが、中村のようにこれまでならあり得ないことを提案していかないと、この先、ドラマ制作は厳しいだろう」(芸能記者) 役者としてブレイク中の中村だが、自分の持ち味を生かすためのプロデュースのセンスもあったようだ。
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芸能ニュース 2020年05月24日 07時00分
テレ朝の人気シリーズが再放送でも好調な理由
俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日の木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長2020」の「特別バージョン」が21日に放送され、平均世帯視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各局のドラマの初回放送が続々と延期になる中、同ドラマは順調にスタート。初回が13.3%、第2話が13.8%、第3話が13.9%、第4話が最高の14.5%を記録。第5話が14.2%、第6話が13.7%と順調に推移していた。 しかし、コロナの影響を受け、同作も撮影スケジュールを変更。新シリーズの放送は第6話でいったん休止に。そのため、21日からは新撮したリモートドラマ「テレワーク捜査会議」と共に、過去のシリーズの傑作選を「警視庁・捜査一課長 2020年特別バージョン」として放送。 にもかかわらず、本編にも劣らない高視聴率を記録。本編の放送再開時期は未定となっており、公式サイトでは「再開が決まりましたらお知らせ致します」と告知している。 今作は同シリーズではおなじみの斉藤由貴、金田明夫、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之が前シリーズに引き続いて出演。新人女性刑事役で三吉彩花が新加入していた。 「内藤も金田も同局の人気シリーズ『科捜研の女』に出演している。このドラマとは階級が逆転しているが、視聴者にとってなじみのあるメンツ。おまけに、本来なら現場に出向くことがない警視庁捜査一課長がフットワーク軽く現場に臨場。キャスト陣のやりとりも軽妙で、1話完結の分かりやすいスタイルだけに、話が小難しい『相棒』シリーズからもファンが流れているようだ。そのことも視聴率を押し上げている要因」(放送担当記者) テレ朝の幹部にとって同ドラマは“救いの神”となったようだ。
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芸能ニュース 2020年05月22日 22時00分
『勇者ヨシヒコ』の再放送、選ばれた理由にも称賛 『美食探偵』の2人の出演も期待
新型コロナウイルスの影響により、佐藤二朗主演の深夜ドラマ『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜日、深夜0:12~放送)の第7話以降の放送が延期されることが報じられた。放送再開までの期間は、テレビ東京が5月2~7日の期間に実施していた「『もう一度見たい』と思う深夜ドラマ」アンケートで多数の票を獲得したドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)が、22日深夜から放送されることが決定した。 山田孝之主演の『勇者ヨシヒコと魔王の城』は、2011年7月期に放送されたドラマシリーズの第1シーズンだ。『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)、『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で脚本・演出を務めた福田雄一氏が脚本・監督を担当している。勇者に選ばれた青年・ヨシヒコが道中でダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)といった仲間と出会い、邪悪な魔王を倒すために旅を続けるというコメディドラマだ。本作では『浦安鉄筋家族』で主演を務める佐藤が、主人公ヨシヒコの前に度々現れ、アドバイスをする“仏役”として出演している。 人気ゲーム『ドラゴンクエスト』を模したような世界観と、ハリボテやぬいぐるみなどの低予算の小道具を使って魔物を登場させるといった“手作り感”あふれる演出、そして俳優陣によるアドリブ満載の演技や、下ネタ全開のセリフや演出が大きな反響を呼んでいた。 再放送決定に関して、ドラマファンからは「浦安鉄筋家族の放送延期は寂しいけど、勇者ヨシヒコでの佐藤二朗もアドリブ全開で面白かったから、また見られるの嬉しい!」「敵キャラがコアラとかリスとかチワワのぬいぐるみだったのシュールすぎて腹筋崩壊したな~(笑)このドラマの低予算感めちゃくちゃツボ」「演出上で隠さなきゃいけない糸とか黒子とかもモロ見えだったのが個人的に好きだった。今見たら見逃してた面白い演出も見つかるかも」という期待の声が挙がっている。 「本作では、毎回ゲストとして登場する豪華俳優陣によるシュールな演技も見どころです。作中では、安田顕や沢村一樹、古田新太を始めとする実力派俳優、さらにお笑い芸人や人気タレントなどがゲスト出演し、視聴者を驚かせました。 ドラマファンからは『渡辺直美とかけっこうビッグなゲスト呼んでたよね〜。役もブスの自覚がないお姫様とかクセ強いやつで爆笑した記憶が(笑)』『ドラえもんのジャイアンならぬ“ジャイタン”の回は爆笑した。しかも、まさかのジャイアンママの声優が登場してびっくりしたわ!』『今“美食探偵”に出てる中村倫也と小池栄子もゲスト出演してたよね?中村倫也は2話で、マザコンな中二病とかいう役柄が妙にハマってたな(笑)小池栄子は4話でブチ切れると怖い天女役演じてて、今期ドラマのイメージと全然違うからもう一回見たい!』という期待の声が集まっています。」(ドラマライター) およそ9年ぶりの放送となる本作。独特の世界観や豪華ゲストによるシュールな演技のほか、視聴者の反響にも注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年05月22日 18時00分
『エール』、せっかくの応援歌をなぜか野球場で歌わず? 疑問と考察集まり「今から恐ろしい」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第40話が22日に放送された。 第40話は、早稲田大学の応援部の団長(三浦貴大)から、早稲田を応援する想いを聞いた裕一(窪田正孝)が初心を取り戻して、応援歌『紺碧の空』の作曲に取り組み、あっという間に曲を書き上げる。その後、今や売れっ子になった木枯(野田洋次郎)に「もう一度頑張ってみる」と話し、いよいよ早慶戦の当日。裕一は音(二階堂ふみ)と一緒に野球場を訪れ――というストーリーが描かれた。 >>『エール』主人公激怒の「鼻に付く」発言に視聴者スッキリ 過去エピソードが「ここで生きてくるとは」の声<< この日は満員の球場のシーンがあり、応援部が裕一作曲の『紺碧の空』を披露するのではとの期待が高まっていたが――。 「最終戦前には、裕一が応援部に歌唱指導をし、応援部が観客の前でカレッジエールをする場面もありましたが、なぜか応援歌は歌われず。そのまま早稲田の勝利となりました。しかし、試合後の裕一と音の帰路、二人の前に応援部がやって来て、お礼を言ったあとに裕一にエールを送り、応援歌も歌うという展開に。球場で披露されず、狭い道で二人のためだけに披露された応援歌に、視聴者からは、『野球場でスタンドいっぱいの学生達が熱く歌ってる姿を待ってたのに』『スタンドで歌う演出の方が気持ち良かった』といった困惑が聞かれました」(ドラマライター) しかし、一方ではこの点を伏線と考える視聴者もいるという。 「今週のストーリーが表していたのは、エールが“人から人に繋がる”というもの。これまで裕一は自分のことしか考えておらず、スランプになっていましたが、団長の早稲田を応援する気持ちを聞き、誰かが頑張る姿を見て自分も頑張ろうと思ったり、誰かへのエールが自分に返ってくることを改めて思い出し、スランプを脱出。さらに、球場ではなく応援部が裕一のために応援歌を歌うことで、裕一が応援部のために書いたエールが直接返ってくるという演出となっており、一部視聴者からは『エールが人から人へ繋がるものだと強調したかったのでは』という声が見受けられました。しかし、今後待ち受けている戦争で、モデルとなった古関裕而氏は多くの軍歌を作曲。今回の展開に、『後に軍歌書くはずだから、自分が書いた軍歌が、直接自分の元に返ってくるという展開になったら裕一病みそう』『今はハッピーエンドだけど、これが軍歌となった時のことを考えると今から恐ろしいな』と伏線とする考察もあり、一見謎な演出が実は深い意味を持っていると指摘する声がありました」(同) 今後描かれる戦争。果たして、この場面は伏線として生きてくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月22日 17時00分
『いいね!光源氏くん』ヒロインのきついセリフに賛否「そんな言い方しなくても…」
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第7話が16日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 第7話では、沙織が光たちを元の世界に戻すために、光と中将(桐山漣)、妹の詩織(入山杏奈)を連れて京都へ訪れる。カフェやお寺を訪れた後、沙織たちはついに「源氏物語ミュージアム」を訪れる。源氏物語の全貌を知った中将は、自分が「光源氏」の引き立て役であることに気付き、現世に留まりたいと言い出す。 >>『いいね!光源氏くん』主演の千葉雄大、前評判は不評も称賛の声が集まっているワケ<< そこで光が中将と一緒にいたいと告げた際の沙織のセリフが、視聴者の議論を呼んだ。沙織のセリフとは、きつい口調で「光に脇役の気持ちは分からない」「あなたに関わった女性は誰一人幸せになってない」というもの。 光を責める沙織に対して、「沙織ちょっと言い方きつくない?純粋に故郷帰りたがってる相手にそんな言い方しなくても…」「光がプレイボーイだから、嫉妬もあるだろうね。気持ちは分かるけど、ちょっと言いすぎな感じはあるな」という不満の声や、「もしかして沙織、光が心置きなく帰れるように、わざと光に嫌われるような発言をしてるんじゃないの?もしそうならいい子すぎる…」「光、自分は主役だからこんなに余裕なんだよね。沙織の言い分もうなずけるわ。光みたいに脇役になったことない人には分かんないよ」という憶測の声も集まっている。 「今回、光を責める沙織の発言に批判の声があったのは、シリアス的な展開も原因の一つでしょう。本作は放送開始当初は、ほのぼのとした雰囲気で人気を集めていました。しかし、後半は沙織が婚活に挫折したり、光への恋心を捨てようともがいたり、シリアスで切ないシーンが多くなっています。こうした変化に対し、視聴者からは『最近シリアス展開ばっかで残念…。もっとほのぼのしたゆるい雰囲気が見たかった』『光たちの愉快で楽しい日常をもっと映してほしかった…。これじゃベタな恋愛ドラマみたい』という不満の声も挙がっています。 一方で、光・中将・沙織がそれぞれ思いをぶつけるシーンに対して、視聴者からは『脇役って知った時の中将の表情が切なすぎる』『光も元の世界が恋しいよね。でも中将の気持ちも分かるし…。すごいジレンマだ…』と心動かされた視聴者も多かったようです」(ドラマライター) 賛否の声はあったものの、今週末23日に最終回を迎えるとのことで、視聴者からは期待の声も挙がっている。原作者のえすとえむ氏が自身のTwitterで、「最終回の流れは漫画版とは違うので『最終回が終わったら漫画を読もう、買おう』と思ってる人はもう読んで大丈夫ですよ〜」とツイートしたことから、視聴者からは「原作と違う結末、めっちゃ気になる~!光たち結局帰っちゃうのかな?」「原作読んでたから、結末違うの嬉しい!」という声も集まっている。 果たして、どんな結末を迎えるのだろうか。今後の放送情報に注目したい。記事内の引用についてえすとえむ 公式ツイッターよりhttps://twitter.com/estem_info/status/1262541128995237888
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芸能ニュース 2020年05月21日 18時00分
『エール』、甲子園中止発表のタイミングで神回「泣いた」の声 応援団長のセリフに反響
NHK連続テレビ小説『エール』の第39話が21日に放送された。 第39話は、裕一(窪田正孝)の曲がなかなか採用されず、早稲田応援部への曲も書けず自信をなくす中、音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰り、光子(薬師丸ひろ子)や吟(松井玲奈)、梅(森七菜)、吟の婚約者・鏑木智彦(奥野瑛太)に裕一のことを相談する。以前は、音のために曲を作っていた裕一だったが、「誰かのために作っていないからうまくいかないのでは?」と家族に言われた音は――というストーリーが描かれた。 >>『エール』に問題シーン? 早稲田大学応援部登場、「ただの傷害事件」と批判の声も<< 今話の放送は、図らずも夏の甲子園大会の戦後初の中止が決定された翌日だったが――。 「この日は豊橋から帰ってきた音が応援団長の田中(三浦貴大)を訪ね、『あなたのために作ってもらうの!』と、裕一の心を動かすよう鼓舞。田中は応援の意味について悩みながらも裕一を訪ね、中学時代に清水という選手とバッテリーを組み、甲子園球児となることを期待されていたものの、自分のせいで清水にケガをさせてしまい、清水から『早稲田を勝たせてくれ』と託されたと明かし、『その時気づいたとです。野球ば頑張っている人のラジオば聞いて頑張れる人がおる。頑張ることは繋がるんやって』と語っていました。このセリフについて視聴者からは、『甲子園中止の翌日にこれは泣ける』『頑張る人を応援するから自分も頑張れるんだって心に沁みた』といった声が多く寄せられ、『神回』と評価する声も殺到していました」(ドラマライター) とは言え、一方では思わずツッコみたくなるような演出もあったという。 「実は、田中が音に急かされて裕一を訪ねたのは試合の前日。田中が語り始める前、『試合明日でしょ? 諦めて』という裕一の言葉もありました。音に発破をかけられなければ田中は裕一を訪ねず、また田中の言葉に感動した裕一が曲を完成させたとしても、いずれにせよ団員たちが曲を練習する時間はほとんどない状態。『感動優先で現実味なくしてどうするの?』『前日にサクッと練習してできるなら、応援団の人たちの方が裕一より音楽の才能あるんじゃない』といった冷ややかな声も。称賛の裏では厳しいツッコミが集まっていたようです」(同) 都合の良過ぎる展開でこれまで苦言を集めてきた『エール』だが、“神回”の評価の裏でも否定的な意見はあるようだ。
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芸能ニュース 2020年05月20日 18時00分
『エール』、唐突な「料理番組風」に視聴者困惑 笑いどころ作ろうとして失敗?
NHK連続テレビ小説『エール』の第38話が20日に放送された。 第38話は、裕一(窪田正孝)が自分の才能を証明したい一心で、仕事も早稲田の応援歌づくりもそっちのけで、三日三晩徹夜で書き上げた交響曲「反逆の詩」を小山田(志村けん)に見せる。しかし、その反応は冷たく、裕一はショックを受ける。一方、早慶戦までいよいよ3日となり、「紺碧の空」の作曲をお願いしている早稲田の応援部の団員たちが裕一の家に押しかけ――というストーリーが描かれた。 この日の放送では作中、唐突にミルクセーキの作り方を紹介する一幕があり、視聴者を混乱させた。 「問題となっているのは、早稲田の応援部が裕一の家に押しかける前、喫茶店・バンブーで落ち合った際の一幕。団長(三浦貴大)がマスター(野間口徹)に団員たちに振る舞うためにミルクセーキをオーダーしましたが、唐突にお料理番組風にミルクセーキの作り方を長々と流し、『明治時代から滋養食として出されてきました』と紹介していました。本編とはなんの関わりもなく、それまで主人公やヒロインがミルクセーキを好んで飲んでいたという描写もなかったことから、視聴者からは『裕一の曲づくりは紹介しないのにミルクセーキの作り方は紹介するんだ…』『三日三晩の裕一の曲作りよりミルクセーキの作り方に割いた時間の方が長い』『唐突なお料理教室で視聴者が面白がるとでも思ったのかな?』といった困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) また、ほかにも“スベッた”と言わざるを得ない場面があったという。 「その後、バンブーには慶應の応援指導部の団長・御園生(橋本淳)がやってきて早稲田の応援部と言い争いになる一幕がありましたが、バンブーのママ・恵(仲里依紗)が唐突に高笑いし始め、『思い出すわ~。私がオックスフォード大学で法律を学んでいた時のこと……』『いままで模擬裁判で負けたことなんてなかった!』などと思い出話を語り始め、最終的に大学中退を告白。御園生に対し、『あなた負けるわよ』と指摘するという展開が描かれました。これに視聴者からは『昭和初期に女性がオックスフォードに留学…?』『オックスフォードが風呂敷広げすぎて意味不明』という声が噴出。時代錯誤な告白に視聴者を惑わせていました」(同) 放送後、ツイッター上では、一時、「ミルクセーキ」「オックスフォード」といったワードがトレンド入りする事態となったが、謎展開に納得できない視聴者からの声が多く寄せられてしまっていた。
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芸能ニュース 2020年05月19日 18時00分
『エール』主人公激怒の「鼻に付く」発言に視聴者スッキリ 過去エピソードが「ここで生きてくるとは」の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第37話が19日に放送された。 第37話は、早稲田大学応援歌「紺碧の空」の作曲についてサロンで構想を練る裕一(窪田正孝)に、木枯(野田洋次郎)が歌手の山藤太郎(柿澤勇人)を紹介する。山藤は、慶應義塾大学の応援指導部に応援歌「若き血」の歌唱指導をした張本人。山藤と会った裕一は、なんとかありきたりではない曲を書こうと努力したが、なかなか書けず――というストーリーが描かれた。 この日はまたも裕一と音の夫婦喧嘩が描かれたが――。 「レコード会社所属となったものの、これまで一曲も採用されていない裕一。応援部の作曲も上手くいかず悩む日々を送っていますが、喫茶店・バンブーで店主から『書けないのは自分の音楽を作ろうとしているからじゃないかな』と指摘され、音からも『廿日市(古田新太)さんが言ってた。裕一さんの音楽は西洋音楽にこだわってとるって』『作ってくる曲が、鼻に付くって。こざかしい知識をひけらかして曲を台無しにしとるって』と伝えられる場面がありました。これに激高した裕一は結局、音と喧嘩し、『僕に何を期待してるんだよ!』と怒りながら、応援歌ではなくなぜか交響曲を書き上げるという展開に。視聴者からは『幼少期は引っ込み事案だったのに、いまはすぐ卑屈になるプライドだけ高い男になっちゃったな…』『とうとう裕一もわめくだけのキャラになっちゃったか』というドン引きの声が聞かれました」(ドラマライター) とは言え、この展開に感心する声もあったという。 「実は、一部視聴者が思い出したのは、第15話で描かれた裕一の初恋からの失恋。ダンスホールで出会った踊り子・志津(堀田真由)に恋をして夢中になった裕一でしたが、なんと志津の正体は小学校の同級生だったとみ。告白した裕一に、志津は自身に気が付かなかったからからかったといい、『あんたって昔からそう。そうやって私たちのこと馬鹿にしてるのよ』と指摘し、裕一の元を去っていきました。放送当時、裕一が周囲の人間を見下しているような描写はなく、志津の発言には疑問の声も集まっていましたが、ここにきて裕一が大衆を下に見たり、バンブーへの店主のアドバイスに対しても、『マスターは客商売だから媚びなきゃやっていけないかもしれないけど』と言ったりし始め、志津の発言が伏線となって出てきた形に。視聴者からは『志津エピソードいらないと思ってたけど、ここに来て生きてくるとは…』『裕一、志津の言ってたこと思い出して』といった声が寄せられています」(同) まさかの伏線回収に朝ドラファンも感心したようだった。
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芸能ニュース 2020年05月18日 21時00分
『美食探偵』6話のキスシーンに総ツッコミ「とりあえず消防車呼ぼうか(笑)」
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)の第6話が17日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第5話の平均視聴率8.4%を0.3ポイント上回る結果となった。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に、殺人鬼・マグダラのマリア(小池栄子)が企てる“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――という毒殺サスペンスだ。※以下、ネタバレを含む。 第6話では、明智の実家が営む百貨店の役員・伊達(小市慢太郎)が、店の実権を握るために、次期跡継ぎとなりうる明智の毒殺を目論むが、マリアに阻止される。その後、伊達は明智を倉庫内で縛り付け、倉庫に火をつける。倉庫が炎上し、倉庫の前までやって来た苺が炎に恐れおののき明智を助けられずにいると、マリアが命がけで炎上する倉庫に入っていき、明智とキスを交わす。苺は倉庫の外から二人のキスを見て愕然とする。その後、マリアは悠然とした態度で明智を倉庫から救い出すのだった。 倉庫が炎上する中のキスシーンに対して、視聴者からは「小池栄子も中村倫也も美しすぎる…」「予告編で見て気になってたシーン!命を惜しまず愛する人を助けるマリアがかっこいい!」「キスを見ちゃった苺の表情が切なくて好き」という評価の声が挙がっている。 一方で、倉庫内が炎上する中でキスという展開に対して、「いやいや、キスしてるぐらいなら早く外出よう(笑)」「とりあえず苺は消防車呼ぼうか」「炎少なかったしマリア来なくても、苺でも助けられたんじゃ?」というツッコミの声も集まっている。 「今回は、原作と異なるドラマオリジナルのストーリーです。そのため、炎の中でキスをするという展開や、苺が何もできずに傍観するという展開に、『美しいシーンだけど、ツッコミどころ満載だから微妙に入り込めないんだよね』と違和感を抱く原作ファンも多いようです。ただ、原作で、海に飛び込んだ明智を追って海に飛び込んだマリアが、互いに愛を確かめ合うシーンが描かれていることから、『原作では海、ドラマでは炎の中で愛を確かめ合うって感じか。対比が面白いな』『海のシーンを“炎の海”にしたんだね!燃え上がるような情熱的な愛って感じがして、これもイイ』という称賛の声も多く挙がっています。」(ドラマライター) キスシーンで大盛り上がりを見せる本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在撮影を中断しており、24日に放送を予定していた第7話は放送延期となっている。放送再開までの間は、動画配信サービス「Hulu」でも公開されている、地上波未放送のオリジナルストーリーを含む特別編が3週に渡って放送される。視聴者からは「すごく続きが気になるけど、特別編も楽しみ!」「普通に放送するんじゃなくて、オリジナルストーリーも盛り込んであるの嬉しい!」「Huluに登録してなくてもオリジナルストーリーが見られるのはめっちゃお得!」という期待の声が高まっている。特別編の反響も併せて、今後の放送情報に注目したい。
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芸能ニュース 2020年05月18日 18時00分
『エール』に問題シーン? 早稲田大学応援部登場、「ただの傷害事件」と批判の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第36話が18日に放送された。 第36話は、古山家に早稲田大学応援部団長の田中隆(三浦貴大)たちが押し掛けてくる。野球の早慶戦で連敗を喫した早稲田の応援部員たちは、慶應義塾の新しい応援歌「若き血」に負けない、心沸き立つような応援歌が必要だと考え、裕一(窪田正孝)に曲を依頼するが――という展開が描かれた。 しかし、今話のある演出が物議を醸したという。 「冒頭、応援部の一同は裕一の許可なく家に上がり込み、戸惑う裕一に対し耳元で大きな声で自己紹介すると、そのまま『フレーフレー』とエールを送り、なぜか裕一を胴上げ。そのままオープニングに入りましたが、どうやら胴上げ中に裕一が『やめろ』と言ったことで胴上げから落下させられたようで、オープニング明けには腰を痛め悶えつつ、応援部員たちに苦言を呈している裕一の姿が描かれました。コミカルに描いていたものの、実は胴上げ中で落下し、怪我をする事故は数えきれないほどあるほか、寝たきりになったり死亡する事故も多数報告されています。そのため、視聴者からは『亡くなる人もいるのに笑いどころとして扱う神経が理解できない』『さすがに笑えない』『ただの傷害事件』といった批判が殺到。演出にドン引きした視聴者の方が多かったようです」(ドラマライター) また、早稲田大学応援部という実在の団体名を出した演出にも、疑問の声が集まっている。 「やって来た応援部の面々は勝手に自宅や部屋に入ってきた挙句、大声で話したり、胴上げなどをしていましたが、腰を痛めて悶える裕一を笑ったり、裕一の苦言に対し、『罰として腕立て100回!』と全員で腕立てを始める一幕も。実在の団体を使ったにも関わらず、傍若無人に描かれたことについて、『早稲田OBはこんな描かれ方していいの…?』『早稲田への暑苦しい風評被害』との指摘も。乱暴な印象のみ与えたことに対し、多くの疑問の声が集まってしました」(同) 架空の学校名ではなく、実在の学校名を出したことも、物議を醸す一因となったようだ。
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