ドラマ
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芸能ニュース 2020年04月16日 12時30分
篠原涼子「余計なこと言わないで」 旧知の仲・東野幸治は「ダブル不倫あるんちゃう?」恋心も噂される
篠原涼子が、15日放送の『1周回って知らない話 春の2時間SP』(日本テレビ系)に出演。そこでの司会・東野幸治とのやり取りが話題となっている。 「この日、篠原は近日放送される連続ドラマ『ハケンの品格』(同系)の番宣で登場。彼女と言えば、今や押しも押されもせぬ人気女優ですが、そのスタートはバラエティタレント。東野とは、1991年から6年間にわたり、伝説のコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で共演していました」(芸能ライター) その『ごっつ』が終了してから23年、「大人になってからちゃんと会いするのは初めて」という篠原。そして、「前室(控室)だったらまだいいんですけど、みんな見てる前で(恥ずかしい)」と述べ、東野との再会に、まんざらではない様子だった。 「東野も、そんな彼女との再会を内心喜んでいるようで、篠原のことを『涼子』と呼び捨てにしていました。これに対して、SKE48・須田亜香里らが『涼子!?』とビックリ。篠原本人も『私も篠原さん(と呼ばれるのは)やりづらい』と反応。東野も『じゃ涼子ね』で呼び直していました」(同) さらに、2人のトークは盛り上がり、東野が篠原の実家に行き、当時の彼氏がどんな人物なのか探った話や、『ごっつ』のコントでキスを交わしたことを振り返っていた。東野が彼氏のことを暴露しようとすると、彼女は「余計なこと言わないで!」と慌てる一幕も。 だが、東野の本性が見えたのはその最後。篠原が「久しぶりに、向かって話すのが安心しました」と言うと、彼はなぜか「(ドラマを)頑張って撮影していただいて」と、そっけない態度に。東野の微妙な返事に、周囲が怪しむと、東野は「ダブル不倫もあるん違う?」と、照れ隠しで語っていた。 これに対してSNS上では、「東野幸治って、篠原涼子の事…好きだよね? タイプ中のドストライクだよね? きっと…。」という声も。篠原と言えば、24歳年上の市村正親と不倫の上の略奪婚だったそう。この再会を機に、恋心が燃え上がる!?
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芸能ニュース 2020年04月15日 21時00分
浜崎あゆみの実話ドラマ『M』に「業界の闇」の声、前評判が最悪? ファンからも不満
18日から放送スタートする土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系、毎週土曜、夜11:15~)に非難の声が集まっている。 本作はノンフィクション作家・小松成美氏による同名小説が原作の実写ドラマだ。歌手の浜崎あゆみのデビュー秘話や、浜崎の所属事務所「エイベックス」の代表取締役会長CEO・松浦勝人氏との大恋愛を描く。浜崎役を演じるのは、本作が連続ドラマ初主演となる歌手の安斉かれん。浜崎を一流の歌手に育て上げたプロデューサー、松浦氏の役を三浦翔平が演じる。主題歌は本作のタイトルにもなっている浜崎あゆみの名曲「M」だ。 浜崎ファンからは「原作読んでたからすごい楽しみ!文章では伝えきれない部分も表現されているといいな」「自分にとって“M 愛すべき人がいて”は青春の曲だから、ドラマ化は素直にうれしい!」「90年代とか2000年代の雰囲気をどんな風に演出してくれるのか楽しみ」「あゆにハマり始めていた当時を振り返りながら見たいな」という期待の声が高まっている。 その一方で、「単なる枕営業のドラマに見えてしまう」「プロデューサーと歌姫の恋って全然ロマンチックに見えない。芸能界の闇って感じ」「三浦翔平がマックス松浦役?いくらなんでも美化しすぎ」「三浦翔平のロマンチックな場面になると、マックス松浦の顔が浮かびそうで怖い」という声も集まっている。 浜崎と松浦の過去に恋愛関係にあったことが広く知れわたったのは、2019年に発売された原作『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)がきっかけだ。しかし、その10年以上前の2008年にも週刊誌『FLASH』(光文社)で1999年頃のものと思われる2人のキス写真が掲載され、ファンを騒然とさせた。 その後、浜崎の人気が低迷した2018年頃、ファンから寄せられた批判の声に対し、松浦氏は「みんな色々言うわりにはあんまり何もわかってないな。俺たちはそんな単純な関係ではない」と自身のTwitterに投稿。浜崎ファンから「ついヒートアップして批判的になりすぎてしまった…」「あゆと松浦さんにはファンには計り知れない絆があるんですね。これからも2人で頑張ってほしいです」とのツイートが集まったが、一部のファンの反感を買う結果となっていた。 現在も一部の浜崎ファンは松浦に対して「あゆを見つけて育ててくれた松浦さんには感謝しているけど、ファンを蚊帳の外にするような言い回しのツイートを見て少し苦手になった」「個人的には松浦とあゆの大恋愛とか破局とか、そういうドロドロしたものは知りたくなかったな。プロデューサ―と歌手、2人3脚で頑張る純粋な関係が理想だった」と批判している。 さまざまな意見が集まっているが、果たして本作は浜崎ファンの心をつかむことができるのだろうか。今後の放送情報や視聴者の反応に注目していきたい。記事内の引用について松浦勝人氏の公式ツイッターより https://twitter.com/maxmatsuuratwit
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芸能ニュース 2020年04月15日 16時40分
『エール』、主人公が“イージーモード”で呆れ声 暗くなりそうな展開も視聴者が離れないワケは
NHK連続テレビ小説『エール』の第13話が15日に放送された。 第13話は、三郎(唐沢寿明)が改めて長男の裕一(窪田正孝)か次男の浩二(佐久本宝)を権藤家の養子に出さねばならないという問題に直面する。そんな中、裕一が所属するハーモニカ倶楽部の定期演奏会がいよいよ当日を迎え――というストーリーが描かれた。 裕一が作った曲が採用された演奏会本番が描かれたこの日の放送だったが、あるシーンに視聴者からの反感が集まったという。 「問題となっているのは、いよいよ裕一の曲が演奏されるというシーン。演奏直前に突然会長から指揮をやるように言われ、始めは戸惑ったものの、すぐに受け入れ、完璧に指揮をこなす様子が描かれていました。しかし、これに視聴者からは、『指揮なんてやれって言われてすぐにできるものじゃないから』『タクトを振ればいいってもんじゃない』という批判の声が殺到、また、前週ではヒロインの音(清水香帆)が学芸会の本番直前に主役のかぐや姫を任され、演じ切ったこともあり、『主人公もヒロインも周りに忖度される人物なんだ』『かぐや姫も指揮者も当日いきなりやれって言われてできるもんなんですね』という呆れ声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) とは言え、一方では裕一が伯父の養子になり、音楽を諦めて銀行に就職するという展開には好意的な声も寄せられた。 「養子になることとなった裕一は、自分の部屋で泣きながら楽譜を破り、音楽を諦める決意を固め、終盤では銀行の住み込みの部屋に引っ越しする場面も描かれましたが、そこに待っていたのは、支店長を始めとした底抜けに明るい行員たち。少なくとも、人間関係で悩むような心配はなさそうに見られました。このシーンで朝ドラファンが思い出したのは、前作の『スカーレット』。主人公の喜美子(戸田恵梨香)は中学卒業後に父の一存で大阪へ就職させられ、始めは故郷を離れる寂しさもあったものの、そこで出会ったちや子(水野美紀)らは生涯の友人に。このこともあり、視聴者からは『スカーレットでもそうだったけど、つらい経験が糧になる』『こういう挫折があるから朝ドラは面白くなるんだよね』という、今後の展開を期待する声も。闇展開だからこそ、視聴者の期待が膨らんだようです」(同) 一度は挫折した裕一がどう夢を叶えていくのか、今後の展開に注目が集まる。
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芸能ニュース 2020年04月14日 20時00分
織田裕二のモノマネが似すぎ?『SUITS2』出演メンバーがネプリーグ出演、中島裕翔に猛ツッコミ
4月13日放送の『ネプリーグ』スペシャル(フジテレビ系)において、同日夜にスタートする月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(同)のメンバーが出演した。 その中で、HeySayJUMP中島裕翔に共演者から浴びせられた強烈ツッコミが話題となっている。この日の放送には、ドラマに出演する鈴木保奈美も登場した。普段から番組を観ており、「超簡単」と言う「ネプリーグ」の問題を難なくクリアしていった。 オープニングクイズで、日本国憲法の条文を間違えた中島は「(今のドラマは)法律用語たくさん出てきて、僕の役は六法全書を全部覚えている役なのでおかしいな」と話し、笑いを誘っていた。これには同じく、ドラマ共演者で待機室にいた小手伸也から「君がそんなポンコツだと思わなかった」と強烈なツッコミを浴びていた。さらに、小手は出演しなかった織田裕二のモノマネも披露。「頼むから芝居に集中させてくれよ。セリフが覚えられないんだよ」という理由で出演を断ったようだ。これには、ネット上で「このものまね、山本高広より似ているな」「小手伸也、芸達者だな」といった声が聞かれた。 また、中島に対するツッコミは鈴木からも。ネット発の大ヒット作品「100日後に死ぬワニ」について、中島は「ワニ」を「朝」と誤答。ドラマで法律事務所代表役を務める鈴木から「クビにするわよ!」と強烈なツッコミを浴びていた。これにも、ネット上では「芸能人ってやっぱり時事ネタに疎いのかね」「『100日後に死ぬ朝』ってなんか小説の題名みたいだな」といった声が上がっていた。 鈴木は、テレビのクイズバラエティ番組に登場するのは「30年ぶり」くらいと言いながらも、しっかりとなじんでいたと言えるだろう。夫であるとんねるずの石橋貴明には、「恥ずかしいから(出演の話は)言っていない」と言いながらも、バラエティ番組にしっかりとハマっていたと言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月14日 18時00分
新ドラマ『SUITS2』初回が無事放送で「パワーアップした」「元気出る」 逆転ストーリーが好評
月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の初回第1話が13日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 18年10月期に放送されていた『SUITS/スーツ』(同)の続編にあたる本作。アメリカの人気ドラマ『SUITS/スーツ』が原作となっており、主演を務めるのは織田裕二。第1話は、敏腕として知られる『幸村・上杉法律事務所』のパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)がボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す。甲斐は、復帰のリハビリだと言い、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件を大輔に任せ――というストーリーが描かれた。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、撮影がストップしている影響からドラマの初回放送が次々見送られていたが、『SUITS/スーツ2』は予定通り放送に。視聴者からはその華々しさに注目する声が多く集まっていた。 「主演の織田裕二に加え、サブキャストには中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、鈴木保奈美など豪華なキャストが揃っているほか、初回のゲストとして反町隆史のほか、玉城ティナ、友近という面々が出演。また、シーズン2からのキャストとして吉田鋼太郎も登場しました。ドラマファンなら誰でも喜ぶようなこのキャスティングに前作からのファンも、『吉田鋼太郎入ってさらにパワーアップした』『ゲストもめっちゃ豪華ですごいな』『見応え十分すぎる』という称賛の声が殺到していました」(ドラマライター) また、自粛モードや外出自粛などで、多くの人の気が滅入っているタイミングでのこの『SUITS/スーツ2』の放送に喜びの声も聞かれたという。 「アメリカのドラマが原作ということもあり、本作の特徴はアメリカナイズされた雰囲気。大きな壁に当たっても、それぞれの得意技で形勢をひっくり返し、最後には逆転勝利するというパターンがお決まりとなっています。最後には必ず勝ってくれるというストーリーに視聴者からは、『元気ない時にこういうドラマはいい』『華やかでテンポのいいドラマは元気が出る』『こういう時だからこそ単純に面白いドラマはありがたい』という声が続々集まり、元気のない人に大きな気力を与えることになったようです」(同) 撮影もままならない現状での放送に、多くの人が元気づけられたようだ。
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芸能ニュース 2020年04月13日 21時00分
『美食探偵』ヒロインの苺にイライラ?「うるさすぎ」と不評も原作ファンからは「ピッタリ」の声も
中村倫也主演の新ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)が4月12日に放送され、初回視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であることが報道された。 本作は、『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(ともに日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――という数話完結型のストーリーだ。※以下、ネタバレを含む。 第1話では、夫の浮気を疑う主婦(小池栄子)が明智の元を訪れ、明智に浮気調査を依頼するという展開に。明智は探偵事務所の近所の弁当屋を営む小林苺(小芝風花)を助手として引き入れて調査を進めてくが、主婦は夫を殺し、その後明智たちの目の前で崖から飛び降りてしまう。しかし、実は彼女は生きており、「マグダラのマリア」と名前を変えて殺人の手引きをしていくのだった。 視聴者からは「小池栄子の妖艶っぷりが最高!原作のマグダラのマリアそのまんまだった!」「中村倫也は原作の明智とはイメージ違うけど、食べ方もキレイだし雰囲気も上品。これはこれでハマり役かも」と好評の声が挙がっている。 その一方で、ヒロインの苺に対しての批判の声も集まっている。第1話では、明智の助手として調査に関わることになった苺が、依頼人の主婦の家庭事情に口を挟んだり、明智の言動に対してすぐに大声を出して怒ったり、崖から飛び降りようとする主婦を救おうとするものの、足を滑らせて落ちそうになったりするシーンが描かれた。 視聴者からは「ヒロインうるさすぎ。いちいちオーバーリアクションするし、何か苦手」「単純に声が大きすぎるのかな。中村倫也が淡々としゃべるから、より声の大きさが目立つ」「表情豊かでかわいいんだけど、演技してますって感じが出てて残念…。」という批判の声が挙がっている。 苺を演じる小芝風花は、2014年公開の『魔女の宅急便』で天真爛漫な主人公・キキを演じ、第57回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、注目を集め始めた。その後も2015年放送の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK系)では、主人公あさ(波瑠)に反抗心を見せる自立心旺盛な娘・白岡千代を演じ、2019年に放送された漫画原作のドラマ『トクサツガガガ』(NHK系)では、主人公の特撮オタクのOL・仲村叶をコミカルに演じた。 「これまで、小芝はどちらかというとコミカルで明るい役柄を多く演じてきたため、本作でも生かされている部分はあります。ただ、本作はミステリードラマでシリアスなシーンも多いため、コミカルなシーンとの線引きが難しいのかもしれませんね。ですが、原作ファンからは『苺役の女優さん叩かれているけど、原作の苺もうるさいキャラだからね。個人的にはぴったりだと思う』『主役の中村倫也にも負けない存在感だね。もっと色んな演技が見てみたい』という声も挙がっています」(ドラマライター) 果たして、小芝は今後、今回の評価を覆すことはできるのだろうか。これからも彼女の演技に注目したい。
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芸能ニュース 2020年04月13日 18時00分
『エール』、窪田正孝登場にファン歓喜も音楽シーンで反感を買ったワケ「失礼すぎる」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第11話が13日に放送された。 俳優の窪田正孝が主役を務める本作。主にヒロインの音の幼少期が描かれた第2週目の平均視聴率は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられているが、第11話では舞台は3年後の福島に。裕一(窪田正孝)が福島の商業学校の4年生になり、当時大流行したハーモニカの倶楽部に入り、授業そっちのけで音楽に夢中の毎日を送っていたせいで留年し、2度目の4年生の日々を過ごしていて――というストーリーが描かれた。 ようやく登場した主演の窪田に対し、視聴者からは大反響が寄せられた。 「実年齢31歳の窪田ですが、作中では学ラン姿で登場。ハーモニカ倶楽部に夢中になっている学生を演じました。朝ドラ出演者が実年齢よりも大幅に下の年齢を演じることはたびたびありますが、窪田は29歳の時に主演ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で高校生を演じ上げた経験の持ち主。演技力も相まって、学ラン姿にも異様なまでに違和感がなかったことから、『普通だったらコスプレになっちゃうけど、学生にしか見えない!』『学ランも似合ってるし、あらためて窪田くんの良さが知れた』『顔若いし演技もうまいからまったく違和感ない』という絶賛の声が聞かれました」(ドラマライター) 一方、音楽ファンの反感を買う一幕もあったという。 「作中、同じハーモニカ倶楽部に入り、バスパートを任されている幼馴染・楠田史郎(大津尋葵)が『バスパートって虚しいんだ』と不満を漏らし、パートの交代を会長に掛け合ってもらうよう、裕一(窪田)に頼む場面がありましたが、これに会長は『楠田はバス。今の技量じゃそれしか任せられん。メロディが弾きたいなら練習しろ』とバッサリ。裕一があっさり引き下がる場面がありましたが、これに音楽ファンからは、『バスパートは音楽の屋台骨だから、音楽的技量のある子に任せるって認識だけど…』『バスって一番大事だけど?落ちこぼれが担当するところじゃない』という批判が殺到する事態に。バスパートを軽んじたとして不快感を訴えた視聴者も少なくありませんでした」(同) 主役が登場し、早々賛否を集めた本作。今後はどのような展開となっていくのだろうか。
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芸能ニュース 2020年04月12日 20時00分
特定人物を見事にカット! 他局も見習うことになりそうなTBSドラマ班の“編集力”
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレビ各局の4月期ドラマの初回放送が続々と延期になっているが、TBS系は堺雅人主演の「半沢直樹」が延期になり、4月5日から3週連続で阿部寛主演の「下町ロケット」の特別総集編が放送されている。 5日放送分の世帯平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタには届かなかったが、目を見張ったのが、ドラマ班の“編集力”だったという。 「ドラマには、吉川晃司演じる帝国重工宇宙航空部・財前部長の部下である富山主任の役で新井浩文被告が出演。ところが、新井のシーンは見事なまでに全カットされていた」(テレビ局関係者) 新井が演じた富山主任は、阿部が演じる主人公が社長を務める佃製作所に厳しい態度をとり、何かにつけて邪魔をし続けるなどドラマの行方を左右してきた悪役だった。 しかし、新井被告は派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪で逮捕・起訴され、昨年12月に懲役5年の実刑判決を受けるも、即日控訴で徹底抗戦の構え。さすがに、そんな新井被告を“出演”させるのはコンプライアンス的にアウトだが、カットされてもストーリーの流れに不自然さはなかったのだ。 新井被告は他局のドラマでは、フジテレビ系「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(18年4月期)に出演。しかし、ディーン・フジオカ演じる主人公が復讐する対象の1人の役で、さすがに全カットしての再放送は難しそうだ。 「出演者の不祥事でお蔵入りしたドラマは多い。しかし、松嶋菜々子の代表作となった、フジの月9ドラマ『やまとなでしこ』は脇役で元俳優の押尾学のシーンがあるが“編集力”でなんとかなりそう。ドラマの再放送が重宝される現状だけに、他局も放送をあきらめたドラマを見直してみるべきでは」(芸能記者) 今後、思わぬ過去ドラマの再放送もありそうだ。
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芸能ネタ 2020年04月12日 19時00分
アイドル役の織田裕二を「コントロールできなかった」監督が謝罪した伝説の映画【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
13日から放送開始予定の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)に出演する女優の新木優子が3日、ドラマ専用のオフィシャルブログを更新。インディアンスの田渕章裕、きむとのショットを公開し、反響を呼んだ。 同ドラマは、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士役を俳優の織田裕二が、経歴詐称の天才ニセ弁護士役を中島裕翔がそれぞれ前作に引き続き演じる。さまざまな訴訟に向き合う2人が、難題に立ち向かう重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマである。 織田というと、1987年4月公開の映画『湘南爆走族』でデビュー。89年6月公開の映画『彼女が水着にきがえたら』で知名度を高めると、91年のドラマ『東京ラブストーリー』(同)で大ブレイクした。数々のトレンディードラマに出演し、俳優の地位を確立。97年のドラマ『踊る大捜査線』(同)は、織田の代表作となり、映画化された同作は大ヒットとなる。 俳優歴30年以上にもなる織田は、ベテランの域に達する。そんな織田にも当然若手の頃があった。今では想像できないユーモアあふれた織田の演技は、“黒歴史”ともささやかれている。 93年9月公開の映画『卒業旅行 ニホンから来ました』で、当時25歳の織田は主演を務めた。同作は、就職難民の冴えない大学生が怪しげなブローカーにだまされ、日本ブームに沸く東南アジアの小国・チトワン王国で“一発太郎”という芸名のアイドルとして一世を風靡するというコメディだ。 「劇中の織田は、当時からひと昔前のギラギラなアイドル衣装に身を包み、お約束のハチマキをおでこに巻いて満面の笑み。ノリノリで『ペッパー警部』や『YMCA』を歌い踊り狂いました。貴重でしたがこの作品は、テレビでは一切放映されないどころか、DVD化すらもされておらず、残念ながら織田の弾けっぷりを確認することはできません」(芸能ライター) 理由は不明だが、実はこの映画の撮影時に一悶着があったようだ。 同年9月に発売された雑誌『シナリオ』(日本シナリオ作家協会)で同映画の指揮を取った映画監督・金子修介氏が手記を寄せ、「この映画に関わった人々に若い俳優ひとりコントロールできなかった僕の非力を、誌面を借りて、お詫びしたい」と露骨に織田を批判したという。 「当初、同映画の脚本を織田に見せたところ、『興味がない』と反応され、シナリオ変更を巡り、脚本家とモメたといわれています。劇中の『ペッパー警部』を歌うシーンでは、『女の歌だから歌いたくない』と嫌がる織田を説得したら、『僕がバカになればいいですね』と捨て言葉を吐いたようです。さらに、タイの撮影現場ではベンツでの送迎や最高級ホテルへの宿泊を要求。そして、撮影中盤に入ると花火を使った撮影で織田が火の粉を浴び、髪の毛を焦がしてしまう事件が勃発したのです。当然のごとく激怒した織田は、謝罪が不十分という理由をつけ、撮影続行を拒否し、降板宣言までしたといわれています」(前出・同) 結果的にプロデューサーが謝罪することで事を収めたというが、これらの織田の傲慢ぶりに金子監督は、「権力を利用して人を切るという卑劣な行為、人間として許せない一線を越えてしまった」と憤った。数千万もの追加出費をするなど、どうにか完成にこぎ着けたというが、評判も興行成績も好調だったのがせめてもの救いだろう。 俳優としてのプライドが高いと言われ、その後も撮影中のトラブルが報じられている織田。20代半ばにしては随分大きな態度だが、結果、織田の演技力がヒットにつながったことは間違いないだろう。
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芸能ニュース 2020年04月12日 12時30分
初回放送延期に続き、またタイトなスケジュールを強いられそうな大河ドラマ
NHKは新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言が発令されたことを受けて7日、新たな措置を発表した。 東京や大阪など、宣言の対象とされた7都府県拠点の放送局での収録や生出演については、「ニュースなどの緊急性・必要性の高い番組を除き、外部出演者におこし頂く形での収録を当面、見合わせます」。また、外出を伴うロケ・中継・収録も可能な限り見合わせるという。 番組は、アナウンサーら職員中心の出演で制作し、外部出演者は自宅からのリモート出演やVTR出演となる。 そして、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」は、今月1~12日の収録が一時休止とされていたが、期間を延長。一部スポーツ紙によると、ゴールデンウィーク明けまで休止が続く見込みだというのだ。 「もともと、大河ドラマ、昨年、出演予定だった沢尻エリカの逮捕・起訴で川口春奈を代役に立てるバタバタぶりで初回の放送スタートが延期になっていた。そして、ここにきてまたまた思わぬ出来事で収録が休止に。再開したら、かなりタイトなスケジュールを強いられることになるだろう」(テレビ局関係者) 新型コロナの感染拡大の影響で、さらなる問題が発生。東京五輪・パラ五輪が来年に延期になったため、テレビ各局は五輪中継に充てていた時間帯をそっくりそのまま再編成しなければならなくなってしまったのだ。 「もともと、東京五輪・パラ五輪の開催期間中の計5週分は放送を休止し、放送回数は例年より少ない全44回になると発表されていた。その5回についてどうするかはまだ発表されていないが、このままの状況だと5回分増やすのは至難の業。おそらくだが、今後、何週間かに1回はそれまでのダイジェスト版を流し、なんとか5回分を埋めるのでは」(芸能記者) ようやく視聴率が安定してきただけに、制作サイドの腕の見せどころのようだ。
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