プロ野球
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スポーツ 2022年03月24日 15時30分
ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?
25日に予定される今季開幕戦・ソフトバンク対日本ハム戦。この試合に向けたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、23日に取材に応じた藤本監督は、同日に日本ハム・新庄剛志監督がドラ8・22歳の北山亘基を開幕投手として起用するとSNSで明かしたことについて「いいんじゃないですか、新庄監督らしくて」と自身の見解を述べる。その上で「大事にいくんじゃなくて積極的に、1回でつぶすよくらいの気持ちで行ってもらいたい」と、初回KOを狙えと野手陣にハッパをかけたという。 日本ハムの開幕投手は当初、昨季12勝の上沢直之、10勝の伊藤大海のどちらかになるとみられていたが、新庄監督は23日に自身の公式Twitter、Instagramで北山の起用を発表。同監督は前日22日に出席したイベント内で「開幕一発目から3連戦は、遊びます」と斬新な策を打つと示唆していたが、その言葉通りにプロ入り間もない新人を抜擢した。 >>ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「藤本監督『舐めてんじゃねえぞ』って相当怒ってるんじゃないかこれ」、「開幕カード遊ぶわって新人ぶつけられてるから、痛い目見せてやるって息巻いてる感じがする」と驚きの声が寄せられた。一方「初回でKOできれば理想だけど、OP戦を見る限り相当難しいのでは」、「打線はある程度機能しているとはいえ、北山のデータはまだ乏しいだろうから攻めあぐねる展開も全然あり得る」と攻略を不安視するコメントも多数みられた。 「北山はオープン戦で5試合に登板し、『6回無失点・被安打3・与四死球0・13奪三振』とほぼ完璧な投球を披露しています。一般的に新人投手はデータが少ないことから初見での攻略が難しいとされているため、OP戦チーム打率全体2位(.264)のソフトバンク打線でも苦戦を強いられる可能性は否定できません。また、各報道の中には北山がオープナーとして初回だけ投げ、残りのイニングは複数名の投手が代わる代わる起用されるのではという見方もありますが、このような“マシンガン継投”に手を焼く展開も考えられます」(野球ライター) 新庄監督の公式戦初陣ということもあり、多くのファンの注目が集まることが予想される25日のソフトバンク対日本ハム戦。ソフトバンク打線は藤本監督のゲキに応え、北山を打ち崩すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月24日 11時30分
日本ハム伊藤大海が「大海シート」設置!「プレーがもたらす感動や興奮がこの先の成長、自立につながってくれたら」
北海道日本ハムファイターズは22日、ピッチャーの伊藤大海が2022年シーズンに札幌ドームの主催64試合で、北海道の子どもたちに「広く大きな海のように、大きな夢を抱く人になってほしい」との思いから、「大海シート」を設置することになったと発表した。 北海道内の児童養護施設に入所中の人や、ファイターズが北海道に誕生した2004年生まれの高校3年生(2022年度)のほか、「将来の夢」をテーマにした作文を公募し応募のあった人を対象とする。募集要項や作文の公募については「概要が決まり次第お知らせいたします」としている。 「大海シート」は、伊藤が生まれ育った北海道でプロ野球選手としてプレーできることへの感謝と、北海道の子どもたちがファイターズの試合を通じて夢にチャレンジしたいという気持ちを抱くことを願い、またその思いを後押しすることを目的に、伊藤自らの発案で各試合に4名を札幌ドームに招待する社会貢献活動だ。 今回の「大海シート」設立に際して、伊藤は「様々な理由でサポートを必要とする子どもたちや、大海原へ出るように将来の大きな夢に向かってチャレンジする方たちに、野球というスポーツが夢や希望を持つきっかけになり、プロのプレーがもたらす感動や興奮がこの先の成長、自立につながってくれたらと思い、試合招待を企画しました。大海シートに座って応援してくれる皆さんの声援を力に変えて、2022年シーズンも全力でプレーしていきます」とコメント。 伊藤は駒澤大附属苫小牧高校から、駒澤大に進学するも中退。苫小牧駒澤大(現・北洋大)に入学し、2020年のドラフト会議で、地元の日本ハムが1位指名し入団。ルーキーイヤーとなった昨年は、開幕ローテーション入りするなどチームからもファンからも大きな期待を背に活躍。東京オリンピック野球日本代表にも、巨人の菅野智之が辞退すると選出され、日本の金メダル獲得に大きく貢献する気迫のピッチングを披露した。シーズンに戻ると、前半戦より苦労したものの、10勝9敗と二桁勝利を挙げて、近い将来のエース候補と目される存在となっている。(どら増田 / 写真・及川恒平)
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スポーツ 2022年03月24日 11時00分
新庄監督が新人・北山を開幕投手に選んだ本当の狙い 歴史的な大抜擢は不協和音を招くリスクも?
開幕投手はドラフト下位指名の新人投手。日本ハム球団では66年ぶりの快挙だそうだ。 “ビッグボス”新庄剛志監督が3月23日の午前中、開幕投手を発表した。ドラフト8位・北山亘基(京産大)だ。「良い投手を3、4番手に持っていったら…」という“エース温存案”も発言してきたので、ルーキーの抜てきに衝撃はなかった。 >>日本ハム新庄監督「開幕戦あるの忘れてた」超守りの野球を目指す レスリー・キーからヌード撮影の依頼も<< 「いや、北山はオープン戦5試合に登板したものの、先発は一度もありません。やっぱり、サプライズですよ」(プロ野球解説者) 対戦するソフトバンクの藤本博史監督は冷静に受け止めていたそうだが、 「ロングリリーフの投手が来るかも分からない」 とも語っていた。 ロングリリーフの投入、つまり、「オープナー」を“警戒”しているのだ。 オープナーとは、本来はリリーフの投手を先発マウンドに上げ、その後もリリーバーを投入していく継投策だ。 北山がオープン戦同様、1イニングをピシャリと抑え、その後、ロングリリーフのできる投手を投入。試合中盤から矢継ぎ早にリリーフ投手をつぎ込まれたら、いくら強力なソフトバンク打線でも攻め切れないだろう。 そんな新庄監督の開幕プランも予想されるが、不安要素もないわけではない。 そもそも、開幕投手の発表には「順番」がある。一番が本人だが、実はそれを告げるタイミングが非常に難しいのだ。次に注意しなければならないのが、選手たちに納得させること。ファンへの公表は、そんなチーム内での段取りが終わってからになるのだ。 「開幕投手を務めた経験があればともかく、新人ですからね。ほかに好調な投手がいましたし、北山自身に『なぜ、自分が?』と思わせてはダメ」(前出・プロ野球解説者) 何人かのチーム関係者に、「開幕投手を告げたのはいつ?」と聞いてみたが、「知らない」「分からない」としか返って来なかった。 経験値の浅い投手に大役を告げるタイミングとして、最も理想的とされるのが好投した直後。3月3日のヤクルト戦後だろうか。150キロ台の直球で3者連続三振に切って落とし、新庄監督は「バッターボックスから3、4メートル手前での、そこが良いんだよね」と、独自の着眼点で北山のことを褒めていたが…。 そのヤクルト戦を指して、こんな情報も聞かれた。 「以後、日本ハムのコーチスタッフは『北山は守護神向き』と言うようになったんです。昨季の日本一チームに臆することなく、堂々としたピッチングでしたし、その度胸も買っていたのでしょう」(スポーツ紙記者) こんな予想もできる。北山の先発は開幕戦だけであって、その後はクローザーで使っていくのではないだろうか。 「守護神に求められるのは、チームからの信頼。マウンドに立つのと同時に、選手全員に『今日は勝った』と思わせること」(前出・プロ野球解説者) 開幕戦で好投すれば、チームメイトは北山に絶大な信頼を寄せるだろう。新庄監督は長丁場のペナントレースを乗り切るため、開幕戦で“絶対的な守護神”を作り出そうとしているのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月23日 18時57分
ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も
2015年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、昨季までに「87登板・7勝11敗10ホールド・防御率4.02」といった通算成績を残しているプロ8年目・25歳の松本裕樹。23日に球団が発表したと報じられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、松本は22日にプライベートで受けた腰のはり治療中に針の一部が欠損し体内に残ったため、病院で患部を切開し埋没した針を除去。抜糸には1週間程度かかる見込みであるため、24日からリハビリ組に合流することが決まったという。 >>ソフトB・真砂の痛恨プレーで藤本監督にも批判? 本人も試合後に後悔か、サヨナラ機を潰した強攻策が物議<< 松本はオープン戦では最終登板の16日・阪神戦で「3回8失点」と炎上したが、それまでの2試合は9イニングを投げ1失点と安定した投球を披露。このアピールのかいあり14日に開幕ローテ入りが内定し、24日には二軍・広島戦で最後の調整マウンドに立つ予定だったが、今回の故障によりローテ入りは絶望的となった。 松本の故障を受け、ネット上には「施術中にはりが折れたから切って除去しましたって…そんなことある!?」、「はりの打ちどころが悪かったってケースは過去にあるけど、はりが折れて体内に入り込んだってパターンは聞いたことないぞ」と驚きの声が相次いだ。一方、「腰は元々爆弾抱えてる箇所だから復帰後のプレーも不安だな」、「古傷をケアしようとして逆に痛めたっていうのは相当メンタルも削られてそう」と今後を懸念するコメントも多数みられた。 「松本は2014年ドラフトで1位指名と高評価を受けてソフトバンク入りした主力候補ですが、2018年ごろから腰痛による離脱・不振に悩まされており、2020年オフには『第4、5腰椎椎間板ヘルニア経皮的全脊椎内視鏡下手術』を受けています。今回はり治療を受けたのも、おそらく開幕に備え腰の状態を万全にしておきたかったからなのでしょう。ただ、予期せぬアクシデントで開幕絶望となったことで肉体はもちろん、精神的にも今後に響くダメージを負ったのではと心配を募らせているファンも少なくないようです」(野球ライター) 23日の報道では、藤本博史監督が「そんなに時間がかかるけがでもないし、1週遅れ、2週遅れぐらいで帰ってこられるんじゃないかなと思う。早く復帰してもらいたいと思います」と語ったことも伝えられている松本。指揮官は変わらぬ信頼を口にしているだけに、復帰を焦らずにじっくり回復に努めた方がよさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月23日 11時55分
日本ハム新庄監督「開幕戦あるの忘れてた」超守りの野球を目指す レスリー・キーからヌード撮影の依頼も
“BIG BOSS”こと北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が22日、都内で開催された「株式会社META ALL-STARS」設立記者会見に、写真家のレスリー・キーと出席した。 >>全ての画像を見る<< 偽造不可能なデジタルデータNFTが注目を集める中、この日発表された「META ALL-STARS」はアスリートに特化したサービスを行う。イベントではレスリー・キーによるNFT生ライブシューティングも実施され、撮影されたデータを新庄監督がその場でセレクトして発売するパフォーマンスも行われた。 新庄監督はレスリー・キーとのライブ撮影を終えると、「いろんな人と写真を撮ったけど、これだけの照明であの写真はなかなか撮れない。すごい」と手際の良さに感心しきり。「楽しかったです。ここ最近でも一番楽しかった体験。(楽しくて)開幕戦があるの忘れてたくらい」とジョークも飛ばす。 レスリー・キーは世界の有名人を撮影するなど国際規模の活躍をするが、メジャー出身の自身との共通項を問われると、新庄監督は「僕は世界で活躍してない。アメリカに行っただけ。レベルが違います。(レスリー・キーに)でかいことは言えない」と謙遜する。「メジャー1年目にメッツで4番を打ったことはありますよ。でも活躍はしていないです」と話す。そんな新庄監督にレスリー・キーは「ヌードを撮りたい」とリクエストしたが、新庄監督は「鍛えないと……」と照れ笑い。 撮られた写真の一枚は1000万円で販売されるというが、メジャーリーグで活躍する大谷翔平が同じく1000万円でNFTを販売していた実績があることを聞かされると、新庄監督は「大谷君で1000万円?じゃあ僕のは300万円くらいで」とニヤニヤ。「今回、札幌の開幕戦でやる僕の前代未聞のイベントの絵もぜひ使ってほしい」と懇願し、「間違いなく3000万円くらい付けてもいいかなというくらいのイベントをしますので」とちゃっかり開幕戦もアピールしていた。 監督業については「替えの効かないもの」であると言い、「もうずっとやりたいくらい」と手応えを感じている様子。開幕を3日後に控えるも「開幕どうこうという意識はなく、キャンプからオープン戦にかけてやってきたことをそのまま続けていくというのはブレないところ。メラメラと闘志を燃やしている選手が試合でドカンと結果を叩き出してくれたら」と選手たちに期待を寄せ、「いい雰囲気作りをして毎回戦っていきたい。技術より、メンタル面を大事に。点数を取らせない超守りの野球をやっていけたらと思います」と意気込んでいた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年03月23日 11時30分
ロッテ育成の小沼健太、佐藤奨真両投手を支配下登録!「携わった皆様に感謝の気持ちで一杯」
千葉ロッテマリーンズは22日、育成の小沼健太投手、佐藤奨真投手と支配下選手契約を結んだと発表した。 新背番号が50となった小沼は「シンプルに嬉しいです。待っていた日が来たという感じです。ここまでの期間、沢山の人の支えのおかげでここまで来れたと思っていますので、携わった皆様に感謝の気持ちで一杯です。これからは、もっともっとプレッシャーのかかる場面で投げさせていただけるようにしないといけないので、しっかりと気持ちを入れて頑張りたいです。自分の中では、ここまでの間でストレートの強さをアピールすることが出来たかなと思います。ストレートで打者に向かっていける投球をこれから見せていけるように日々、精進していきます」とコメントし、新背番号が64となった佐藤(奨) は「素直に嬉しいです。自分はストレートのスピードが130キロ台と速くないのですが、緩急や間をしっかりと使うことでボールを押し込んで打者を抑えていきたいと思っています。今シーズン、一軍戦力となれるように気持ちを引き締めて頑張っていきます」と即戦力として活躍する意気込みを語っている。 またロッテは、29日のホーム開幕戦である福岡ソフトバンク戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)に合わせて、ZOZOマリンスタジアム外周三塁側「やしのきエリア」のライトアップを行う。ライトアップは球場外周の環境整備を目的としたZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクトの一環として実施され、子ども向けのキャッチボール用人工芝エリア「マリンひろば」の通年開放なども同時に開催。千葉ロッテマリーンズでは、2019年に千葉県、千葉市と三者でZOZOマリンスタジアム及びその周辺の活性化に向けた基本協定を締結し、野球観戦だけでなく、様々な体験を楽しめる「ボールパーク化」を進めている。今回のZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクトで、やしのきエリアライトアップでは、外周三塁側のヤシの木(計7本)に照明を設置。通常時は公園の街灯として使用。試合開催日は球場壁面LEDと連動し様々な色にライトアップする照明演出を実施するなど、今後もZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクトとして更なる取り組みも検討中とのこと。(どら増田 / 写真は球団提供)
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スポーツ 2022年03月22日 20時35分
ヤクルト村上、『情熱大陸』登場のオリ山本に「見ない」SNSのやり取りが話題、「今後のためにも見て笑」の声も
オリックスのプロ6年目・23歳の山本由伸が21日、自身の公式Instagramに投稿。ヤクルトのプロ5年目・22歳の村上宗隆とのやりとりを明かしネット上で話題となっている。 山本はこの日インスタのストーリーズに投稿し、27日放送予定の『情熱大陸』(MBS・TBS系)で自身が取り上げられることを報告。20日放送の同番組のラストに流された次回予告の動画を添え、「27日11時から」、「12月から色々と撮っていただいたので是非」とファンに視聴を呼びかけた。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< この直後、山本は再度ストーリーズに投稿し、同番組登場について村上とやりとりしたインスタDMの画面を動画で公開。前述の投稿のスクリーンショットを交え「情熱大陸?」、「もう流れたんですか!」と聞いてきた村上に対し、山本は「字よめねぇですか?」、「27日11時からや!」と放送は来週だと説明。すると、村上はこれに対し「見ないー爆笑」と返すと、山本は「ほんまにだるい!!!!笑」と冗談交じりにツッコんだ。 山本と村上のやりとりを受け、ネット上には「わざわざ先輩に連絡しておいて見ない宣言は草」、「山本も山本で字読めんのかとか煽ってて笑える」と面白がる声が寄せられた。一方、「既に予定が入ってるかもしれないけど、今後のためにも見れるんだったら見て笑」、「新球習得の舞台裏が知れるっぽいし、最悪録画でもいいから見た方が勉強になるだろ(笑)」と村上に視聴を勧めるコメントも多数みられた。 「27日放送予定の山本登場回について、番組公式サイトにはオフシーズンに『落ちないストレート』の習得を決意した山本に、昨年12月から今年3月にかけ密着したと記載されています。そのため、放送では新球習得を決断した具体的な経緯や、どのような考え方・練習方法で習得に励んだかが取り上げられることが期待されています。山本は昨季沢村賞、リーグMVP、投手4冠(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率)と数々のタイトルを総なめにした現球界トップクラスの投手ですが、そのような投手の考え方・取り組み方はプロの目線から見ても大いに参考になるのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 山本とは昨年8月の東京五輪で侍ジャパンの一員として共に金メダルを獲得し、その後日本シリーズでも激突した間柄の村上。昨季は山本に対しシーズンでは打率「.000」、日本シリーズでも「.143」と封じ込まれているため、攻略の糸口を探る意味でも27日の放送には目を通しておいた方がよさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について山本由伸の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yoshinobu__yamamoto/『情熱大陸』番組公式サイトよりhttps://www.mbs.jp/jounetsu/
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スポーツ 2022年03月22日 19時30分
中日・立浪監督に「絶対ダメ」批判の声 1割打者・福留の開幕スタメン明言が物議、記録目当ての策と指摘も
21日に行われたオープン戦・中日対ロッテ戦。「2-10」で中日が敗れた試合後に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は試合後に応じた取材の中で「孝介は開幕戦は3番レフトで使います」と、プロ24年目・44歳の福留孝介を25日の開幕戦・巨人戦でスタメン起用すると明言。理由については「相性もありますし、キャンプから非常に良い感じでやっていたので開幕戦は1試合頑張ってもらおうと思います」と説明したという。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< 中日は開幕戦で巨人・菅野智之と対戦予定だが、福留は菅野に対し通算で「.313・4本・9打点」と好相性を誇っている。一方、今年は春季キャンプは怪我なく一軍で完走したものの、その後のオープン戦では「.143・0本・1打点」とほとんど結果を残せていない。 この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「1割打者をスタメン、それも主軸で起用するのは絶対ダメだろ」、「打撃不振に喘いでる現状からすると、相性通りに菅野を打つのは考えにくい」と反発の声が寄せられた。一方、「絶不調の福留を起用せざるを得ないような状況にしてる他野手が悪い」、「他の野手陣がそれなりに機能してれば、立浪監督が福留を先発させるようなことも無かったのでは」といった他野手を責めるコメントも多数みられた。 「OP戦の中日はチーム打率が『.220』(全体10位)と振るっておらず、規定3割をクリアしたのは岡林勇希(.316)のみ。また、20日・ロッテ戦では岡林が右手薬指、中堅レギュラーの大島洋平が背中を痛めて途中交代し、開幕一軍入りが不透明な状況となっています。立浪監督が不振の福留の起用を決断したのは、同じように責任もあるのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 現在44歳10カ月の福留は開幕スタメンなら、落合博満氏(44歳3カ月/当時日本ハム)の記録を抜きプロ野球史上最年長記録となる。一部からは「立浪監督は記録目当てで先発を決断したのでは」と推測する声も挙がっているが、福留はスタメン起用に応える活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月22日 17時30分
オリックス気になる開幕スタメンは?エース山本由伸「開幕から一気にチームも首位をキープできるようなシーズンになるように」
昨年のパ・リーグ覇者、オリックスはオープン戦の全日程を20日、終了した。チームは25日から埼玉・ベルーナドームで開催する埼玉西武との3連戦で今シーズンをスタートさせる。【オリックスオープン戦成績 3.15-20】対東北楽天静岡・草薙球場3月15日●オリックス(山岡) 3-14 (田中将)東北楽天○3月16日●オリックス(中村) 0-3 (早川)東北楽天○対阪神大阪・京セラドーム大阪3月18日●オリックス(山本) 2-3 (藤浪)阪神○3月19日(阪神主催)●オリックス(宮城) 2-4 (小川)阪神○3月20日○オリックス(山崎颯) 2×-1 (桐敷)阪神●※オープン戦は8勝7敗の6位 オープン戦のラストウィークは、開幕戦というよりも開幕後を見据えた選手起用が目立った。 静岡での楽天2連戦では、今シーズンに復活を懸ける山岡泰輔と、支配下登録を勝ち取った元北海道日本ハムの中村勝が先発。山岡は3回1/3を被安打10、失点7と数字だけ見れば大乱調だが、本人もベンチも「試したいこと」を試せたようで、山岡は先発での起用が有力だ。 18日からは毎年恒例の阪神とのオープン戦最終3連戦。 初戦はエース山本由伸が登板。5回2/3を94球、被安打5、奪三振6、無四球、失点1の内容だった。最速は4回、佐藤輝明に投じた156キロ。降板後「立ち上がりからしっかりいい入りをすることと、球数をけっこう投げたので、その中でいいボールを投げようと思ってました」と振り返った。 94球という球数については「予定より若干多くなりました。もともとは80球から90球の予定でしたので、最後の回は12球以内でという感じでした」と明かした。また「多少決めきれないような納得しきれないところももちろんありましたけど、結果的にいい立ち上がりができたのでそこは良かったと思います」と立ち上がりに関しては満足だったようだ。 ただ「いいボールはすごくいいボールが行ってますけど、カーブが決まってなかったり、まだ精度の悪いボールもたくさんあるので、もっと安定していいボールが投げられるように頑張りたい」と開幕までの課題を口にしている。アクシデントがなければ2年連続で開幕投手を務める。 2戦目は昨年の新人王、宮城大弥が登板。5回2/3を97球、被安打6、奪三振9、与四球3、失点4の内容で降板。「立ち上がりはよかったですが、3回の連打を止められなかったことや、先頭打者へのフォアボールなど、修正していかなければいけないところが多かったと思います。投げているボールや、感覚的にはそこまで悪くなかったとは思うので、もっと考えながら、工夫しながら投げていけるようにしていきたいです。シーズン開幕まで時間がないので、なんとか修正していけるように必死になって取り組んでいきたいと思います」とした。 オープン戦最終戦は、昨年終盤にローテーション入りした山崎颯一郎が先発。6回を102球、被安打2、奪三振2、与四球2、無失点と、開幕ローテーション3番手候補としてアピールに成功した。 降板後、山崎颯は「全体的に変化球を低めに集めるように頑張って、真っすぐはゾーンで勝負していこうと思っていきました。とりあえず前回の動画を見て、フォームがおかしいところがあったので、キャッチボールで修正して、きょうはある程度できたかなと思う」と投球を振り返る。 球数について「ホントは6回を80球と言われていたので、ちょっとオーバーです」と反省していたが、「前回よりはまとまっていたと思います。スライダーも途中から良くなって、カウンターが悪い状態からスライダーを投げられたので、うまくばらまけた。スライダーの方が真っすぐよりきょうは良かったと思う」とキャンプから磨いてきたスライダーに手応えを感じたようだ。 打線は昨年ハマった福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎の1〜4番の並びをAパターンとするなら、このオープン戦ではこの並びを崩した複数のパターンを試した。ルーキーも積極的に起用するなど、スタメンが日替わりだった昨年の序盤同様、ふたを開けてみなければ分からないのが現実である。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年03月22日 11時00分
巨人・原監督、主軸候補・ポランコを1番に大抜擢? 元木ヘッドも期待していた意外な適性とは
巨人・元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチの言った“ジョーク”が、現実になるかもしれない。 「そういうシーズンで行くって、こっちは決めているんだから」 これは、千葉ロッテとのオープン戦後(3月19日)、原辰徳監督が発した言葉だ。 試合は、惨敗。ペナントレース開幕戦まで一週間を切ったというのに、打線は湿りがち。大量得点のビッグイニングを作れない一因として、チャンスメーカーの1番バッターの不在が挙げられている。 >>巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も<< 原監督は同日、湯浅大を1番でテストした。湯浅が期待に応えられず、“日替わり打線”でシーズンに臨むと返したのだ。 「松原聖弥が調子を取り戻せばスンナリ収まるんですが…」 そんな声も多く聞かれた。 しかし、1番バッター不在について語られているのは「松原の復活」だけではない。新外国人選手のグレゴリー・ポランコの1番抜てきだ。 ポランコはメジャー通算98盗塁をマークしている。 走れるのは間違いないようだ。試合前の外野守備を見ていると、コワイ。身長196㎝、体重108㎏強の巨漢で打球を追う姿は迫力満点で、しかも足が長い。一歩の幅が広く、あの体でベースに滑り込んで来ると思うと、まさに脅威である。 「元木ヘッドが1月中に衛星放送の番組に出演し、『1番・ポランコ』の構想を語っていました。4番・岡本和真の前後を打つパワーヒッターとして獲得した選手なので、共演者やMCは笑っていましたが」(スポーツ紙記者) “元木構想”に真実味が帯びてきた理由はほかにもある。 「近年の巨人打線はホームランの空中戦を仕掛けて勝ってきました。その影響もあって、フルスイングするタイプが多くなり、出塁率に重きを置いたバッターが少なくなってしまいました。昨年オフ、日本ハムからノンテンダーとなった西川遥輝(現・東北楽天)を獲りに行ったのはそのためです」(球界関係者) ポランコは、四球を選ぶなど選球眼の良さも見せている。出塁率の高い選手がいないのであれば、1番バッターの概念をブッ壊して、“走れる巨漢”から始まる打順を構成した方が面白いかもしれない。 また、固定できないのは打順だけではなさそうだ。原監督が1番不在を嘆いた19日、桑田真澄投手チーフコーチも、 「今年は固定できるシーズンではないと思います」 と、先発ローテーションが流動的になりそうなことを示唆していた。 期待の山崎伊織が「被安打7失点6」と炎上。15日の中日戦で2回4失点と結果を出せなかった山口俊も二軍降格となっている。 「調子の良くない選手、期待の若手をガマンして起用し続け、成長を待つ戦略もありますが」(プロ野球解説者) 昨季前半戦は不振選手の復調を待っているうちに、ゲーム差が大きく開いてしまった。日替わり打線と流動的な先発ローテーションは、その反省によるものだろう。 日替わり打線なら、今季は総力戦となる。“1番・ポランコ”の元木構想が的中すれば、若手投手も大量得点の援護を受け、ラクに投げられるのだが。(スポーツライター・飯山満)
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ヤクルト入りの内川、控え起用は避けられないか 高津監督はショートの“日替わり覚悟”も漏らす?
2020年12月14日 11時35分
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スポーツ
巨人入り決定のDeNA・井納、リリーフ起用なら一巻の終わり? 過去10年で1名のみ、成功例乏しい“Cランク投手”が活躍するカギは
2020年12月13日 11時00分
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スポーツ
広島・森下、新人王確実も油断は禁物? 先輩エースも苦しんだ“2年目のジンクス”を回避するカギは
2020年12月12日 11時00分
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スポーツ
阪神・原口、大記録達成に許可をとっていた? 律儀な行動に大先輩も驚愕「言ってからすぐにやったな」
2020年12月11日 21時30分
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スポーツ
元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは
2020年12月11日 19時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分