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芸能ニュース 2016年08月15日 13時30分
北川弘美、舞台「風は垂てに吹く」で舞台初主演
今年、35歳の誕生日にあたる2月2日に一般男性と結婚した女優・モデルの北川弘美が8月18日(木)から吉祥寺シアターで上演されるテトラクロマット第3回公演舞台「風は垂てに吹く」に主演する。かつてCanCamの専属モデルを務め、テレビ東京系ドラマ「嬢王」では主役を好演。フジテレビ系昼ドラマ「別れたら好きな人」などのドラマや映画、バラエティに多数出演。舞台3作目の本作で舞台初主演を飾る。そんな北川を稽古場で直撃。本舞台への意気込みや思いを語ってもらった。 −−舞台「風は垂てに吹く」はどんな作品ですか? 北川:空の上で行方不明になったと言われている人たちが生と死の間みたいな世界で天国にも地獄にも行けずにさまよっていて、わたしがひょんなことからその世界に飛び込んではじまる物語が描かれています。難しく感じるかもしれないですが、実際はとてもわかりやすく、心温まる物語になっています。 −−舞台は過去何本くらい出演されているんですか? 北川:今回で3本目です。すごく少なくて…。しかも前の2本は時代劇。今回は初の現代劇で、初主演になります。稽古初日の緊張感は半端無かったですね(笑)。初日からいきなり通し稽古があったり(笑)。 −−映像と舞台とでは演技の方法も変わるんでしょうか? 北川:これまでの舞台はどれも大きな劇場でした。今回は200くらいのキャパなので、同じ舞台とはいえ、表現の仕方がまったく変わってくるんです。身振りの大きな演技ではなく、映像と同じようなナチュラルな演技も求められると思います。 −−舞台で初座長。やりがいも感じるのでは。 北川:感じますね。でも、まだ人を動かせるほどの余裕は無いです。とにかく自分のお芝居をきっちりとやって、まわりも見ていけたらいいと。舞台のような場所で自分を爆発させるような役に出会いたいとずっと思っていたんです。自分が納得できる芝居をみなさんにお見せしたいです。女優としてもターニングポイントになりそうな作品だなと思っています。 −−役も既婚者の役。プライベートの自分を投影しやすいのでは。 北川:はい実際自分も結婚しましたし、すごく感情移入しやすい役だと思います。等身大で演じることができる役。何でも経験しておいてよかったなって(笑)。役自体をわたしのキャラに近づけてくださったりしたので、とてもやりやすさがあります。 −−役作りについてですが、プライベートから自分を役に近づけていったりするタイプなのでしょうか? 北川:そうですね。でも、役者は演技をしていても、どこかに自分がいないとずれると思うんですよ。なりきるといっても、なりきった上で自分がどこかで見ていないと調整が難しくなる。どちらかというと自分と役が半々になるようにやっていく感じですかね。 −−テトラクロマットさんの舞台はどんな雰囲気なのですか? 北川:テトラクロマットさんの舞台は空間をとても大切にする舞台なんです。空間作りについてもみなさんにイメージしてもらいやすいように作っていかないといけない。セットもすごく少ないので、役者としても無いものをあるように見せる工夫が必要になってくると思っています。 −−北川さん自身はこの舞台に限らず、今後も女優としての活動を中心にやっていきたいと思っているのですか? 北川:ずっと続けていければと思ってますが、それだけにとらわれたくないとも思っています。色々なことに挑戦していきたい気持ちがあるんです。周囲は「女優として頑張っていこうよ」というスタンスだと思うんですけど、30くらいの時にそれまで13年くらい周囲の言われる通りにやってきたのを、ちょっと変えたいなって。少しずつ寄り道もしたいって。結婚もしましたし、これからは自分なりの道を探していけたらいいなって思っているんです。 −−女優以外にもこんなことができるという、まだ僕らが知らない北川さんの側面がご自身の中にたくさんあるということなんでしょうね。 北川:そうですね。言われることだけをやっていた時期もあるんですけど、それはどうかなって思う気持ちがあって…。例えばトライアスロンを始めたときすごく心配されたんです。「(女優なのに日に)焼けるでしょう」って。山登りも好きで富士山に行くっていったら「危ない」っていう話になってしまったり…。でも、登山家の役が来たときに経験があることは武器になるし、何でも言われる通り、「はい、そうですね」って言うだけじゃダメだって思うようになったんです。多少言われてもやろうって。今のほうが自分らしい感じでやれていると思います。 −−目標にしている人はいるんですか? 北川:わたしは姉をすごく尊敬しています。姉は、常に勉強し続ける人で、とても学べることが多い人です。歳は十歳違うんですけど、相談する相手もたいてい姉です。姉から言われることはすごく深くて、すっと心の中に入ってくるんです。 −−今回の舞台をどんな人に見てもらいたいですか? 北川:もちろんみなさんに見て頂きたいです。すごく人生に一筋の光が見えてくるようなドラマ。心に悩みを持つ人にもぜひ。皆さんの心に響く、心温まるドラマになっていると思います。(取材・文:名鹿祥史) テトラクロマット第3回公演舞台「風は垂てに吹く」は8月18日(木)から23日(火)まで吉祥寺シアターで上演。脚本:坂口理子演出:福島敏郎
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アイドル 2016年08月04日 18時00分
KawaiianTV座談会 マジカルパンチラインの佐藤麗奈&キクチウソツカナイ。
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」で、毎回旬なゲストを迎えて、ゲストのレア情報を引き出すトーク番組「IDOLアカデミー K☆U☆T」。リアルライブ編集部では、同番組でMCを担当するキクチウソツカナイ。とゲストとして出演したマジカルパンチラインの佐藤麗奈の座談会を行った。 キクチ 僕はアイドリング!!!の時から知っています。アイドリング!!!を辞めた時もみています。その後にグラビアでのDVDのイベントを僕がMCをしています。すべての顔をみてきています。なので期待しています。メンバーは自分で選んだんでしょ? 佐藤 審査しました。会議にも参加しました。そんなところにいていいのかなあと思ったのですが(笑)。選ぶ時には髪型にも注目しました。AKB48の神セブンとかってみんな髪型も違ったじゃないですか。ファンの方に覚えてもらうために。 キクチ そもそもアイドルを見る目に自信はあった? 佐藤 あります! 結構、美少女を発掘するのが得意なので。 キクチ メンバーでもあるけど、プロデュースする立場でもあるんだね。 佐藤 そうですね。なので私はアイドルっぽいことは全然しないんで(笑)。アイドリング!!!の時はキャピキャピやっていたので、今回は他の4人に売れて欲しいんです。もちろん、私も頑張りますけど。 キクチ プロデュースもする、サトレナ(佐藤)と、プロデュースされる他の4人の図式もファンに見せていったら面白いんじゃない。 佐藤 そうしようかなあ。ちなみに、私は最近、アイドルっぽいことはしていないのですが、今後私自身はどうやっていけば、いいと思いますか? キクチ 注目されたいでしょ。 佐藤 注目されたいというか…しゃべりたいです。 キクチ 私そんな…って言いながら、毎回センターにいるべきだよ。 佐藤 それは面白いですね! キクチ 経験を考えたら、歌もダンスも一番うまいんでしょ。 佐藤 そうですね…歌はちょっと…。ダンスはみんなのフォーメーションも覚えるので。ただ、他のメンバーとのコミュニケーションが課題なんです。アイドルの友達はたくさんいるのですが、年下というのがいなくて。なので年下との絡みはちょっと苦手なんです。 キクチ おれからしたら、みんな年下だから。そんな差はないと思うけどなあ。でも、13歳の子からしたら、「17歳はおばちゃんで、よくわからないんです」というのは言わせるべきですね。 佐藤 そうですね。おばさんイジリとか全然OKです。アイドリング!!!で、いろんなことを経験したので、何を言われても、傷つかないんですよ。 キクチ 恐ろしい思考になっていますね。まだ始まったばかりのグループ。このグループはどうなっていくのが理想なのですか? 佐藤 それぞれが自分を磨いて個性がすごいんです。「かわいい」だけで止まって欲しくないんです。グループを知ってもらうために、全国を周りたいです。
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アイドル 2016年08月03日 10時42分
楽屋のカレーは名物!? アイドル甲子園3周年でアイドルカレッジが祝福コメント
アイドル総絶賛の楽屋カレーの思い出も!? 東京・渋谷のSHIBUYA QUATTROで7月30、31日に行われた「アイドル甲子園〜3rd Anniversary 〜supported by 生メール」。この3周年記念イベント2日目に出演したアイドルカレッジから、「第1回目から出ていた」という4人(南千紗登、中島優衣、海老原優花、冨田樹梨亜)が祝福コメントを寄せた。 ──「アイドル甲子園」3周年ということで、おそらく第1回目から出演していた? 全員:出てました〜! ──このイベントだけっていう特徴とかある? 海老原優花:なんと言っても、ケータリングのカレーがおいしい! 冨田樹梨亜:(楽屋入りして)すぐ食べた! 南千紗登:みんなスゴイ食べてたよね。 ──どのアイドルさんも「カレーがおいしい」って口を揃えるほどの名物だ。高校野球で「甲子園の土」みたいに、アイドルたちが一度は経験する通過儀礼!? みたいになった(持っては帰れないけれど)。 中島優衣:アイドル甲子園さんは、それだけじゃなくて、お正月一発目のライブとか、結構、節目節目のライブで出させてもらってます。定期的に出演させてもらっているから、「もう、3年たったんだ」という気持ちです。 冨田:確かに! 早いよねえ! ──このイベントが、ほかのイベントと違うところは? 南:やっぱり、イベント名が「甲子園」じゃないですか? ナイスセンスなんじゃないかと思って! メンバーの汐ちゃん(=石塚汐花)がMCで「笑顔のキャッチボール」とか「笑顔のホームランを打とう!」って呼びかけるんです。 ──トークネタにしやすいよね(笑)。 冨田:このあいだなんか、汐ちゃんが「笑顔のホームラン打つんで、みなさんキャッチしてください!」って言ったら、会場のお客さんがみんな手を挙げてくれて! 海老原:シーンとなっちゃうときもあるのにね(笑) 南:そう(笑)。ここに来るお客さんは、みなさん温かい! いつもよくしてもらってるって印象が強いイベントです。 ──アイドル甲子園限定で思い出に残っているシーンはある? 南:大阪とか名古屋で出張イベントが開催されて、深夜に集合してみんなでバスに乗って行ったことかな。出演アイドルさん関係なく一緒だったので、バスの中が修学旅行気分で(笑)。そういうのが初めてだったので、なおさら楽しかった! 中島:いろんな地方に行けたりね。 南:夜に集まって行くのってワクワクしません? 夜のうちからテンション上がって(笑)。行った先でのライブも東京でやっているライブと違って印象深く残っていますね。 中島:このイベントで見て、「アイカレ好きになりました」というクラスメイトさん(=ファン)もいっぱいいるので、もっともっと、アイカレを見たことがない人にも見てもらって、好きになってもらえれば! イベントもずっと続いてほしいし、アイカレもずっと出演していきたいです。 ──アイカレは、5日(金)から3日間開催される「東京アイドルフェスティバル(TIF)」への全日出演も発表された。 中島:5、6、7日の全日出演させてもらいます! トークイベントなどを含めるとアイカレが全アイドル中で一番ステージ多いんじゃないかな。 海老原:みなさんに見てもらえるスゴイいいチャンスだよね! ──27日(土)には、さいたまスーパーアリーナの「アニサマ2016特設ステージ オタマートpresents【アイドルカレッジ】トーク&ライブ」出演と盛りだくさんだ。 南:これは、ゆいぴょん(=中島)が思い入れ強くて…。 中島:そう! アニメ大好きなので! アニサマと言ったら、夢のまた夢のステージなので。今回はホール外の特設ステージなんですけど、ここで爪痕を残して(笑)、いつかは本ステージに…。 海老原&冨田:立ちた〜い! ──10月からは、7大都市ツアーも始まる。 全員:『seventh anniversary アイドルカレッジ7大都市ツアー!!!〜キミに会いたくて〜』です! 南:〜キミに会いたくて〜ってトコが大事だよね。普段行けないところにも行かせていただくので! 中島:広島とか初めての場所もあるし。北海道もツアーでは初めてかな。 南:イベントで行かせてもらったところも、ツアーで行くことで、よりアイカレの曲を聞いてもらう時間が増えるので! ぜひ見にきてもらいたいです。
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芸能ネタ 2016年07月26日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol54 ピーマンズスタンダード)
システマ−−。それは、ロシアの軍隊格闘術。独自の呼吸法も習得すれば、どんなに蹴られても痛くないと、黒いタンクトップの南川聡史は言う。そのため、メガネをかけた格闘技経験者の吉田寛は、本気で攻撃する。ふたりの本業は、漫才師。でも、本気のケンカから、ギャグが生まれてしまった。(伊藤雅奈子) −−実在するシステマは、どのようにしてネタになったんですか? 南川「僕ら組んだとき、めちゃめちゃ仲が悪かったんですよ。会うたびにケンカしてたんですけど、ある日ね、僕が勝ったんです。当時はキックボクシングを習ってたんですけど、そのとき吉田は?」 吉田「ブラジリアン柔術を習ってて。後輩が、“吉田さん、負けて悔しくないんですか!”って道場見つけてきて。そいつが習いたかったみたいで、2人で体験入学したけど、僕が入って、そいつは辞めた。それが、そもそものきっかけですね」 南川「ひどい話っすよ。で、僕はそこに引きこまれたらマズイなぁということで、イスラエル軍の接近格闘で、護身術でもあるクラヴマガを習った。変わった格闘技を習うというのがブームであって、吉田は総合格闘技をやってたんで、このままじゃ負けるぞということで、ネットで探したら、今度は高田馬場のほうにロシアの武術の本部があると。それで、教えてもらいに行ったんです」 吉田「これをネタに生かそうとかじゃなくてね、単純に強くなって、相手を打ちのめすために、お互いが格闘技を習ってただけです」 −−相方に腕力で勝とうと? 南川「だって、狙ってきたから…。拳が来たとき、明らかに狙ってたもん。柔術をやってたときも、道着を買ってたんですよ。見せんでもええのに、さりげなくカバンからチラッと見せてたんで(笑)、あー、こいつ、やる気やなぁって」 吉田「ネタ合わせよりも、お互いがお互いの道場に通うほうが頻繁になっていきましたね」 南川「でも結果的に、それで仲はよくなるんです」 吉田「ケンカしたらヤバイっていうのがあるんで、揉めそうになって、前ならケンカに発展してたのが、今は黙るという。ケンカはまったくしなくなりました。でも、微妙ですよ。お互いがお互いの道場を観にいってるわけじゃないんで、こいつはどれぐらい強くなってんねんという疑問があるんですよ。だから、“吉田さんは今ケンカしたら、ちょっとヤバイですよ”っていうのを伝えるために、後輩に道場の体験に来させて、そいつの前で強さを見せて、“いろんなとこで広めとけよ”っていうのは、やってますね(笑)」 南川「僕の耳に入るように? へぇ〜、伝わってきてなかった」 −−効果がなかった(笑)。でも、今月9日に放映された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の反響は大きかったのでは? 吉田「菜々緒さんが絡んでくれたんでね」 南川「Twitterの反響は、スゴかったですね。人気ある番組に出ると、あれだけ反応があるねんなぁと思いました」 吉田「(菜々緒に)つねられて…」 南川「痛…くなかった、ぜんぜん。つねられてうれしかったというのが、ないと言えば嘘になるけど。でも…。痛くなかった」 −−今年下半期に向けての目標は? 南川「今は変わった形でテレビに出させてもらってますけど、この熱が冷めないうちに、ネタもおもろいなぁってなってほしいですね。『M-1グランプリ』も、狙ってますし。でないと、このままでは、吉田がただただ、打撃が強いヤツになってまうので(笑)」 吉田「システマをやりつつ、ネタも評価してもらえれるのが理想の流れですが、僕は格闘技の試合に出てみたいですね。試合に出てこそ、“やってます!”って言えると思うんで、まずはアマチュアの大会から」 南川「僕、大会はいいです。システマは争うものじゃなく、呼吸なんで。…はい」【プロフィール】吉田寛(左) '79年12月生まれ、兵庫県出身。南川聡史 '82年9月生まれ、大阪府出身。2005年コンビ結成。松竹芸能所属。ピーマンズスタンダード単独ライブ「マブ4」が8月6日(土)、東京・新宿角座で開催(18時半開場、19時開演)。問い合わせは新宿角座03-3226-8081まで。(次回は16年8月最終週に更新)
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アイドル 2016年07月26日 10時48分
ソロ活動開始したアイカレ・中島優衣と川音希、ガチガチに緊張してる出演直前に直撃!
アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・中島優衣と川音希がソロライブ活動を開始した。20日(水)、東京・六本木のmorph-tokyoで行われたイベント「GIROPPON DE 騒がNight」の開演直前に直撃インタビューを敢行。ガチガチに緊張しているというふたりにソロ活動の意気込みを聞いた。 −−アイカレとソロ活動の違いは? 中島優衣:アイカレってオールユニゾン(同じ音域)なので、ソロパートはそれほど多くないというか…。 −−ソロだと、ちょっと間違うと如実に分かっちゃうよね。 中島:そうなんです。ひとりでまるまる歌うということが、めったにないんですよ! なので緊張します。 −−ソロ活動への意気込みは? 中島:やっぱり、「中島優衣」という個人の名前を覚えてもらおうというのが第一で、とにかく、イベントのほかの出演者さんが、どんな感じなのかというのはいつも見ています。間にこんなグループのファンが来てらっしゃるので、そのようなファンのひとたちにも“刺さる”ことを言ってみようかな、とか(笑)。 川音希:私はとにかく失敗したくない一心で(汗)ほかのことを考える余裕がまだ…。 −−緊張でガチガチだ。 川音:でも、アイカレにはアイカレっぽい曲調があるんですけど、ソロでは違う一面を見せようと思います! −−ソロではどんな曲をやる? 中島:自分の声質的にもアニメソングが好きなので、アニソンを中心に歌いたいと思ってます! 川音:私は昭和のアイドルがすごい好きなので、昭和の歌を歌ったりとか。こんな顔ですけど、力強い曲をやります! −−ほんわかとしたカワオちゃんがハードな曲も!? でも、アイカレのイベントでソロでやるようなことはあるの? 中島:まれに、ひとりで歌ったりすることもあります。ただ、クラスメイト(=ファン)さんも知っている人たちだし、気持ち的にもリラックスして歌えるんですけど、対バンでソロとなると…会場がどんな雰囲気になるのかわからなくて(汗)。でも、だからこそ、いろんな経験をしてうまくなろうという気持ちになります。 −−準備するにあたって苦労したことは? 川音:私ソロは今回で2回目なんです。アイカレの曲は振り付けもちゃんとあって、ここはこうやってという具合に決まっているものがあるんですけど、ソロの場合はまったく決まってなくて(笑)。カバー曲をやるにしても、本人の振りマネも、ここまではやって、ここからはオリジナル入れてと考えるのが難しくて(汗)。前回は緊張しすぎて、ずっと突っ立って歌っていたみたいで…。 −−「棒」になっちゃったんだ? 川音:そうなんですよ〜。だから、今回は反省も込めて、どういう振り付けを入れてというのも、ずっと考えてきました。 中島:ふたりで考えて、“誰も思いつかない”プレゼントも考えていて(笑)。 川音:そうなんです。ふつうはサインボールとか投げるところなんですけど、今回はナント! −−ナント? 二人:お茶漬け(パック)を投げます! −−お、お茶漬け?(笑) 川音:のちのち食べてもらえるように! 中島:みんなの反応みてみたくて(笑)。最近、ハマってるんですよ、お茶漬けに! −−…(笑)。ところで、ソロは今後も? 中島:ハイ。今後も続けていきたいし、このソロ見て気になってくれた方がいたら、アイカレのライブもぜひ見てもらいたいです、いい曲たくさんあるので! 10月から7大都市ツアーをやるんですけど、もしかしたら、ツアーでソロも披露できるかも? です。 アイカレのオリジナル曲「ハルモニア」からスタートしたライブは、川音がソロで森高千里の名曲「私がオバさんになっても」など3曲を、また、中島もテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の名曲「ハレ晴レユカイ」など3曲を熱唱。最後にふたりで℃-ute「悲しきヘブン」で締めた。ちなみに、最後に観客席に投げたサイン入りお茶漬けパックは、ちゃんと角を丸くしてあたってもケガしないようになっていたので、念のため。
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アイドル 2016年07月20日 15時30分
「高校野球は青春の象徴!」 AKB48 チーム8・吉川七瀬インタビュー
高校野球全力応援TV『ガチファン』に、アイドルグループ、AKB48のチーム8の吉川七瀬が出演する。“千葉県”代表とする吉川に、番組について話を聞いた。--ガチファンはどんな番組?高校生と近い距離で、高校生からの言葉を聞いて、高校生と一緒に楽しく、日々頑張っている高校球児の皆さんを応援する番組です。--野球に興味は?もともと野球が好きで、最近プライベートでプロ野球を2回観に行きました! 今回高校野球を応援するこの番組出演できると聞いたときはとても嬉しかったです。番組に出演できる日が毎回待ち遠しいです。--高校野球のイメージは?日々熱いグラウンドで一生懸命汗を流して頑張っていて、青春の象徴のようなイメージです。--球児たちのどんな姿が魅力?一番好きなところは球児たちの走る姿です。一生懸命な感じがとてもかっこいいと思います。頑張る高校球児の皆さんを見ていると自分も夢に向かって頑張ろう!という気持ちが湧いてきます。--チーム8のメンバーとしてこの夏の目標は?ガチファンでの目標は残りの回を全力で楽しみ、千葉県高校球児の皆さんを一生懸命応援することです。個人としては今年の夏はライブがたくさんあるので、今できることを精いっぱいして頑張りたいです。--千葉の魅力は?東京に近く、とても栄えているところもあり、房総の方に行けば自然がとても豊かな場所もある県だと思います。お魚がとっても美味しいです!笑 遊ぶところもたくさんあるのでとても良いところだと思います。--ファンへメッセージをお願いします。ガチファンの収録に来てくれているファンの方もたくさんいて、毎回とても嬉しく思っています。本当にありがとうございます!これからも色々なことにチャレンジしていけるように頑張りますので応援よろしくお願いします。(C)AKS
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アイドル 2016年07月07日 12時05分
バクステ外神田一丁目・小出花織 バクステこの夏の魅力を語る
日本最大級のエンタテインメントカフェ、「AKIHABARAバックステージpass」そして、日々カフェ業務を行いながら、アイドル活動をしているのが、「バクステ外神田一丁目」のメンバーたち。そんな「AKIHABARAバックステージpass」では、日々楽しいイベントを開催しており、現在は「バクステ七夕2016」を開催中。その「バクステ七夕2016」で、プロデューサー(お客さま)が撮影した写真のコンテストで最優秀賞に選ばれたメンバー「小出花織」にいろいろインタビューしてみた。 −−今行われている「バクステ七夕2016」は、どんなイベント? 「バクステ七夕2016」はメンバーが浴衣を着てステージで、パフォーマンスしたり、七夕を満喫できるお料理やデザートがあります。またプレスタイムと言ってメンバーを撮影することができるのですが、期間中は浴衣姿のメンバーを撮影できます。そして、店内に用意している「バクステ七夕短冊」に願い事を書いて笹の葉に飾ると、願い事が叶うかもしれません。七夕気分を満喫しに是非来てください! 今日、7月7日までです。 −−もうすぐバクステ外神田一丁目のユニットNewシングルが発売になるそうですね? バクステ外神田一丁目は、4つのユニットに分かれて活動しています。昨年のユニットで活動していますが、今年メンバーを入れ替え新しいユニットができました。そして、7月20日にNewシングルが、ユニット毎に発売されます。それぞれのユニットがそれぞれ新曲を発売するので、個性が出てとても楽しいです。なみに私は、「Healthcare」というユニットで「紙飛行機YEAH!」という曲が発売されます。爽やかで、ミドルテンポな曲で私はとても好きな曲です。皆さんにも好きになってもらえたら嬉しいです。 −−そして、この夏はライブツアーも行われてますが? 「バクステ外神田一丁目 調子ブッコキ祭り2016初夏〜夏! 〜“夢見る少女がここにいる”〜」というタイトルで、6月18日からライブツアーを開催させて頂いてます。今回のライブは、各ユニットの主催ライブでユニット毎に内容が違います。なので、全部のユニットのライブに来て頂いても個性が出て楽しい時間を過ごして頂けると想います。私は、6期生で、今までは先輩についていくだけだったのですが、今回はダンスを考えたり意見も出せたかなと思います。8月16日Zepp Tokyoのライブは、全メンバーが参加するライブです。バクステ外神田一丁目はメンバーが多いので全員でステージに立つというのは、なかなか難しいのですがそれができるということで、すごい熱気と力強さを感じてもらえたら嬉しいなぁと想います。 −−ちなみに今日浴衣で撮影しましたが? 私の夢の一つが、写真の仕事をしたいという事でした。今日その夢が叶いました、そして写真がもっと好きになりました。七夕だから願いが叶ったのかもですね。 と笑顔でインタビューに答えてくれた。この夏も、バクステ外神田一丁目から目が離せない。
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アイドル 2016年07月06日 20時10分
キクチウソツカナイ。&元NMB48の高野祐衣インタビュー
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」で、毎回旬なゲストを迎えて、ゲストのレア情報を引き出すトーク番組「IDOLアカデミー K☆U☆T」。注目の同番組でMCを担当する、お笑い芸人、キクチウソツカナイ。と元NMB48の高野祐衣にインタビュー。話を聞いた。 −−まずは、どんな番組なのかを教えて下さい。 キクチ なんとなく出演者は白衣を着ているのですが、一応、アカデミーってことで、まったく“先生”とかは呼び合っていないのですが、ふわっと学校感は出しています。ゲストに来てくれたアイドルたちが今より、良くなってもらいたいというコンセプトがあります。 高野 キクチさんが私よりアイドルに詳しくて、「お客さんを増やすためには」、「もっと楽しんでもらうためには」など、すごい的確なアドバイスをします。 キクチ ゆいぽん(高野)がいてくれることで信憑性が増しています。「この人誰なんだよ?」って思われる前に元NMB48のゆいぽんが、「言っていることは正しい!」という空気を出してくれているので、みんな納得してくれます。 −−アイドルファンでもあるキクチさん、これから出演するアイドルに期待することは? キクチ 今年から芸名も、キクチウソツカナイに変わったので、その名の通り、ウソをついて欲しくないですよね。本当の部分を見せて欲しいんです。テレビ番組だっていって、ゲストで来たら、かしこまっちゃうじゃないですか。それで用意された質問に答えるような感じで来ると思うのですが、基本的にこの番組は本当にフリーなんです。事前にアンケートをとったりなどはまったくないんです。 −−高野さんも、元NMB48という立場から、何かあれば。 高野 「元NMB48としてどう?」ってよくキクチさんが聞いてくれるのですが、私は元アイドルとしてのアドバイスはできなくて…。私もウソついてやってこなくて、素の感じで、アイドルらしくなかったので(笑)。ただ、今、卒業して視野は広がっていると思うので、冷静にアイドルというものを見ることはできると思います。 キクチ この卑屈感と謙虚さが、アシスタントとしてはバツグンです。 −−もともとのきっかけをたどると、なぜ高野さんはアイドルに? 高野 地元の友達がNMB48の1期生のオーディションを受けて落ちました。ただ、それでNMB48の存在を知って、2期生のオーディションをノリで受けました。 −−改めてお互いの印象は? キクチ まだ、壁があると思うんです。 高野 あります? アイドルやモデルさんも大好きなキクチさんが、たくさんいる女の子の中で、私はどんな立場なのか知りたいです。 キクチ 僕は「誰でも大好き」という“DD”の向こう側の“DS”という「誰も好きじゃない」という中で、誰が売れるか、売れないかという立場で見ています。なので、「今、イチオシは誰ですか?」と聞かれるのが困るんです。そんな中、一緒にお仕事をして、人間性が「この子、良い子だな」って思った子は絶対に応援するって決めています。ゆいぽんのことは、そういう意味ではすっごく応援しています。 高野 え〜はじめて聞きました。 キクチ いえいえ、はじめて言いました(笑)。 −−今後、番組でやってみたいことは? キクチ テストみたいなことはアリかもしれませんね。 高野 学校感がでますね。 キクチ 今まで出演したアイドルにテストです。どれだけ成長してくれているか。言ったことがどれだけわかってもらっているか。正解というものはないかもしれませんが、正しい寄りなことはあると思うので。 高野 私はもっともっとキクチさんや出演者さんに、ツッコんでいけるようになりたいです。 キクチ ゆいぽんは、まだダークな部分がいっぱいあると思うんです。 高野 無意識なんですけど、「毒舌だね」って言われることもあるので。 キクチ そのあたりはまだ、出し切っていない。 高野 本当はまだまだズバッといえちゃうんですけど(笑)。ブリブリ系のアイドルがきたら、「家でそんなのちゃうやろ」って言いたいんです。 キクチ ウソをつかずに活動してきた高野祐衣だからこそ言えることですね。 −−最後に番組のPRをお願いします。 キクチ “KUT”というのは、キクチウソツカナイということなのですが、その名の通り、アイドル番組がたくさんある中で、一番正直な番組だと思っていますので、一番素の部分を見せられると思っています。ぜひ、正直なアイドルをみたければ、この番組を観て頂けたらなと思います。 高野 私が出演するようになってから1年弱やっているのですが、番組が終わらないように…。長く続くように…。 キクチ それが一番大事だね。 高野 KawaiianTVにもいろいろ番組はあると思うのですが、その中で一番、見応えがあるような番組にしていきたいです。
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アイドル 2016年07月04日 12時00分
海外でも人気急騰! 平成のピンク・レディーことピンク・ベイビーズを直撃!
かつてピンク・レディーを手掛けた作曲家・都倉俊一が「ピンク・レディーのナンバーを歌い踊り継ぐボーカルダンスユニット」として生み出したピンク・ベイビーズ(Pink Babies)。平成のピンク・レディーとして、ライブでは「渚のシンドバッド」「ペッパー警部」など、往年のピンク・レディーナンバーを迫力のダンスとともに披露する。今回はリーダーの菅沼茉祐(すがぬままゆ)をはじめ、佐藤琴乃(さとうことの)、鈴木千夏(すずきちなつ)、櫻井優衣(さくらいゆい)、荒川紗穂(あらかわさほ)の5人を直撃。ピンク・ベイビーズの活動やその素顔について話を聞いてきた。 −−まずは簡単にピンク・ベイビーズについてどんなグループなのか教えてください。 菅沼:ピンク・レディーさんの曲を歌い踊り継ぐボーカルダンスアイドルとして活動しています。ステージでは大人数を生かしたパフォーマンスと生歌が魅力です! −−そもそも世代的にみなさんはピンク・レディーを知っていたんですか? 全員:はい! 菅沼:親が聞いていたりしたのでわたしたちもピンク・レディーさんの曲はよく知っていました。 −−ピンク・レディーを手掛けた作曲家・都倉俊一さんが手掛けたグループでもあるんですよね。 菅沼:そうです。お世話になっています。たまに食事会を開いてくれたりします。気さくでダンディーで、すごく優しい方です。 −−結成して2年。最近では海外でも人気だとか? 佐藤:結構海外にも行かせてもらったりしています。 −−ジャカルタ(インドネシア)とフランスでライブをされた経験があるとか。海外でのライブはどんな感じですか? 鈴木:日本のファンとはちょっと違う熱気があって楽しいですよ。言葉が通じないので最初、どうしようっていうのはあったんですけど、フランスでもインドネシアでも、ピンク・レディーさんの曲をみなさん結構知ってくださっていて、すごく熱狂的に迎えてくださるんです。 −−ライブの際はもちろん、現地を観光したりもするんですか? 櫻井:フランスでは結構観光できました。おいしいものもたくさん食べました。オニオングラタンスープとか。インドネシアではナシゴレンとか。東南アジアでは日本食や中華もあったりして、どれもみんなおいしかったです。 −−日本のライブではお客さんの反応はどうですか? 櫻井:若い方も増えて、すごく盛り上がってきている実感があります。女の子がまだまだ少ないんですけど、世代は幅広いです。ピンク・レディーの曲をやっているのでいろんな人が足を止めてくれたりします。 −−衣装はピンクが中心ですね。 鈴木:今は全員がほとんど同じ形の衣装。可愛らしい感じのものが多いです。でも、最近だとE-GirlsさんとかK-POPの方々とか見たりして、かっこいい感じの衣装も着てみたいなって思っています。 −−K-POPなんかも意識したりするんですか? 鈴木:わたしはそうですね。ダンスがキレキレなのが好きで。少女時代さんとか。人数的にも大人数なのがわたしたちと似ていたりするので、パフォーマンス力とか歌とか個人的に参考にしています。 −−佐藤さんはダンスリーダーだそうですね。 佐藤:はい。9年やっています。ヒップホップを軸に9年。そこにいろんなジャンルのものをちょこちょこかじって取り入れて…ブレイクダンスもできます。 菅沼:バキバキ、キレキレですよ。 −−みんなに指導したりもするんですか? 佐藤:先生がつかないときは自分が基礎をみんなと一緒にやったり。 −−歌は誰がリーダー? 菅沼:ボイスリーダーは今日ここにはいないんですけど、吉田亜衣奈(よしだあいな)というのがいます。 −−プライベートのときはみんなどんな感じなんですか? 全員:自由! 荒川:十人十色という感じです。みんな個性が強いので。 −−それぞれ趣味はあるんですか? 菅沼:個人的にはネイルとか好きです。メンバーのもやってあげたり。あと、特技はものまねです。 佐藤:わたしは休みの日に海外ドラマを一気に見たりします。ミュージカルチックなものが好きです。 鈴木:わたしはジャズダンスが好き。休日は友達といるタイプ。友達が好きです。アウトドア派で海とかに遊びに行くのも好きです。 櫻井:わたしは熊のぬいぐるみが好きかな。スポーツが好きなので実は性格はサバサバしています。球技が得意です。 荒川:わたしは温泉が好きです。一人で行動できるタイプ。温泉も一人で行ってみたり。カフェに行って“世界の絶景”なんかの写真集を見るのも好きです。ニューカレドニアにいつか行ってみたい(笑)。 −−荒川さんは九州出身なんですよね。 荒川:長崎です。 −−上京してきてホームシックになったりしませんか? 荒川:最初は結構ホームシックになったんですけど、最近は慣れてきました。 −−菅沼さんはものまねが特技。レパートリーは? 菅沼:中森明菜さんとか。昭和の人が多いです。ステージで一人ザ・ベストテンをやったり。昭和のアイドルだと山口百恵さんとか明菜さんとかミステリアスな雰囲気を持ったアイドルの人たちが好きなんです。 −−他の人はどうですか? 憧れのアイドルとかいるんですか? 佐藤:わたしは安室奈美恵さん。小学校の時コンサートに行って、それからもうすごく好きになって(笑)。 櫻井:わたしは℃-uteの鈴木愛理さんが大好き。もうオタクなんです。一本なんです。ずっと見て育ったんです。パフォーマンス力もオンオフのギャップがあるところなんかも。 荒川:わたしは渡辺美優紀(NMB48)さんかな。あと、松浦亜弥さん。めっちゃ可愛くて。 −−今後のグループとしての目標を教えてください。 菅沼:全国ツアーをまず体験してみたいです。あと、ピンク・レディーさんと共演してみたいな。いつかそういう機会もあれば嬉しいです。 佐藤:大きいステージで、ドームとか満員にしてみたいです。それがわたしの夢です。 鈴木:いろいろな世代の方にもっとわたしたちのことを知ってもらって応援してもらいたいです。 櫻井:男女ともに応援してもらえるグループになりたいです。あと、武道館と中野サンプラザは個人的に絶対立ちたいところ。実現すると嬉しいなって思っています。 荒川:わたしは大人だけでなく、小さい子が集まる場所でもライブとかをやってみたいです。小さい子にもピンク・レディーの曲を知ってもらいたい。 −−ありがとうございます。あと、直近の予定は何かありますか? 菅沼:東京アイドル劇場での定期公演を始め、色んな会場でのライブを繰り広げています。特にこの夏休みはたくさんライブしますし、一生懸命パフォーマンスをしますので、みなさん、ぜひわたしたちを見に来てください!(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年07月03日 11時00分
キンコン・梶原雄太 “即興コント”やらせ疑惑を完全否定「ガチです」
バッファロー吾郎の竹若元博とキングコングの梶原雄太が、自身が出演する即興コントライブ「THE EMPTY STAGE 2016 SUMMER」の重要なポイントを語り、その中で梶原は“即興コント”のやらせ疑惑を完全否定した。 2014年から始まった同ライブ。竹若と梶原は過去に何度も出演しており、ライブの特徴を熟知している。同ライブは、お客さんからその場でお題をもらい、40分ほどで即興コントを披露。5〜6人の芸人がチームを組み、臨機応変に対応する。その場でストーリーを組み立てて、お笑いを創造していくという非常に難題なコントライブである。 練習期間は、チームによって様々だが、だいたい3時間のレッスンを平均5回ほど行うという。竹若は「それぞれのチームにいろんな特徴があって、どのチームも目標を掲げてやっている」と語った。 そして梶原は、“即興コント”のヤラセ疑惑を完全否定。「練習で本番と同じようにスタッフさんからお題をもらってやるんですけど、むちゃくちゃエエ時がある。でも、練習でやったことをやりたくなかったりするんですよね。やってもいいんですけど、でもこれだけは声を大にして言いたい。練習でやったことを絶対やっていないのでガチです。なんか芸人のプライドみたいなものがあるんですよ。『練習でやったものをやってるんじゃないの?』って疑惑をかけられるんですけど、完全即興です」と力強く主張した。 また、梶原は同ライブにおいて、「僕が一番大切にしているのは目先の笑いに走らないことですね」と自身が大事にしているポイントを明かした。「お客さんを目の前にしてやると、すぐに笑いが欲しくなりますし、でも目先の笑いに走っちゃうと話が進まないんですよ。我慢して話を膨らませることに結果笑いが付いてくることが100点なんですよね。目先の笑いに走って、あんまりよかった記憶がないんですよね」と語った。 最後に竹若は、「みなさんのお題で始まり、それがドンドン広がって想像もしない形の展開になっていくっていう舞台になっておりますので、ぜひ会場にいらして積極的にお題を言ってみんなを困らせてください。でもそれが最後に感動っていう所につながる舞台になってますので、お題を言いにぜひ来てください」と呼びかけた。 とにかくこのライブは芸人が追い込まれていく舞台。みなさん、無茶振りお題で芸人たちを追い込んでみてはいかがだろうか。
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